【最新】フリーランスのJavaScriptエンジニアは稼げる!案件の取り方や将来性を解説
案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ!
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
IT専門のエージェント。リモート可能な案件や週2〜3日常駐の案件が豊富です!
Midworks(公式:https://mid-works.com/)
福利厚生の支援が厚く、低マージン+単価公開でクリアな契約が可能!フリーランスとして働くことを少しでも不安を抱えているなら、まずは相談するのがおすすめのエージェント。
ランサーズエージェント(公式サイト:https://lancersagent.com/)
直請案件のみ取扱+マージン公開で安心!週1〜週5案件まで幅広く見つかるエージェントです。
JavaScriptで独立できるか知りたい方のために、フリーランスのJavaScriptエンジニアについて解説していきます。
「案件の取り方」「年収の上げ方」「JavaScriptの将来性」などぜひ参考にしてみてくださaい。

そのような方々にも「フリーランスのJavaScriptエンジニア」というキャリアを知っていただき、ご自身のキャリア選択の幅を広げていただけたら幸いです。
結論からお伝えすると、JavaScriptは非常に汎用性の高い言語であり、求人数が多い上に高単価も狙えるため、フリーランスを目指すには非常におすすめです。

目次
JavaScriptの特徴&できること
JavaScriptの特徴
JavaScriptとはブラウザを「動かす」ためのプログラム言語のことです。
最近ではサーバーサイド、スマホアプリ、デスクトップアプリでも様々な場面で使われています。
特徴としては、サーバー側もJavaScriptで開発できるため、システムの全てをJavaScriptで作ることが可能です。
さらに、ReactやVue.jsなどの、開発効率や保守性を向上させるフレームワークがあるため、開発する難易度がかなり下がっています。
JavaScriptでできること
JavaScriptを使えば、以下のようなことが可能です。
- ポップアップウィンドウを出現させる
- ブラウザ上で画像を拡大表示してWebページを見やすくする
- メッセージ送付やパスワード入力のフォームを設置する
- カーソルを合わせると表示されるメニューの設置
- スライダーの作成
フリーランスJavaScriptエンジニアの収入目安
一般的にフリーランスの方が収入が高いと言われますが、フリーランスのJavaScriptエンジニアになっても、経験を積まないと正社員エンジニアとの収入は変わりません。
実務経験1年〜2年の場合
実務経験が1年〜2年の場合、最も低い年収が240万円程度です。
そのためこの段階でフリーランスになるのは、あまり良い判断とは言えないでしょう。
もちろん実務経験1年〜2年でもスキルレベルによって収入は上げられるので、しっかりと学習するのが大切です。

実務経験2年〜の場合
実務経験2年以降の場合はフリーランスの年収が大きく上がり、平均年収864万円です。
高い場合だと年収1500〜2000万円になるので、フリーランスになるのであればこの段階が適切です。
エージェントに登録してキャリアカウンセラーに相談してみてください。

JavaScriptの仕事内容と案件例
JavaScriptエンジニアにはWeb制作、アプリ開発、ゲーム開発など、小規模なものから大規模なものまで、本当にさまざまな案件が存在します。
この点も、フリーランスJavaScriptエンジニアとして活動する大きなメリットとなるでしょう。
ここでは具体的な案件例をいくつかご紹介します。
WEBサイト制作
こちらはWEBサイトを新しく制作したり、WEBサイトのリニューアルやコンテンツの追加を行うといった仕事内容がメインの案件です。
クリックで表示が変わる、画像が入れ替わる、未入力のテキストボックスの色が変わる、といった使用感を充実させる機能を実装することが多いでしょう。
引用: https://freelance.levtech.jp/project/detail/77981/※この案件は2022年3時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります。
この案件では、漫画アプリ向け新規Webサイト開発を行います。
稼働時間は、140~180時間で、案件単価は、最大90万円です。
必要なスキルは以下の通りです。
- Laravelを用いた開発経験1年以上
- HTML及びcss及びJavaScriptjsのコーディング経験
Laravelの経験がある方におすすめできます。
アプリケーション開発
こちらはWebアプリケーションの開発を行う案件です。
JavaScriptはフロントエンドで使われることが多い言語ですが、最近はNode.jsによりバックエンドでも利用される機会が増えてきました。
そのためJavaScriptエンジニアといえど、バックエンドの知識も求められるようになってきています。
引用: https://freelance.levtech.jp/project/detail/78785/※この案件は2022年3時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります。
この案件では、Windowsアプリ開発を行います。
稼働時間の詳細は載っていませんが、案件単価は、最大85万円です。
必要なスキルは以下の通りです。
- C#を用いた開発経験
- JavaScriptを用いた開発経験
- 基本設計以降の開発経験
Laravelの経験がある方におすすめできます。
ゲームアプリ開発
JavaScriptではゲームアプリも開発できるため、ゲームが好きで開発に携わりたい人には非常に楽しめる案件もあります。
Webアプリを開発した経験も活かせるので、経験を積んだタイミングでゲーム開発に挑戦してみるのもアリです。
引用: https://freelance.levtech.jp/project/detail/71316/※この案件は2022年3時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります。
この案件では、ソーシャルゲームフロントエンド開発などを行います。
稼働時間の詳細は載っていませんが、案件単価は、最大75万円です。
必要なスキルは以下の通りです。
- JavaScriptを用いたフロントエンド開発経験2年以上
- スマートフォンに対応したWebアプリケーションの開発経験
- JavaScript MV* Framework / SPA の実装経験
- パフォーマンスチューニングの実装経験
- Ajax を用いた動的なWebアプリケーションの開発経験
- ソーシャルゲームの設計、開発、運用経験
Laravelの経験がある方におすすめできます。
JavaScript案件は在宅・リモートで働ける?
結論から言うと、JavaScript案件は在宅・リモートで働くことが可能です。
例えば、レバテックフリーランスでは1721件、ITプロパートナーズでは、11件のリモート案件がありました。(2022年4月2日現在)
しかし、在宅・リモート案件を受注するには、2~3年以上のJavaScriptの実務経験が必要になります。
JavaScriptの実務経験が少ない方には、受注は難しいため、経験を積んできた方におすすめします。
JavaScriptのフリーランス案件を取る方法
JavaScriptエンジニアとしてフリーランス案件を取るには、以下のような方法があります。
- クラウドソーシングを使う
- エージェントを使う
- 企業に直接営業する
- SNSから営業する
ひとつずつ説明します。
クラウドソーシングを使う
クラウドソーシングは、主にランサーズとクラウドワークスの2つが有名です。
全体の案件数で言うとクラウドワークスの方が多いです。
ただJavaScriptの案件に関しては、ランサーズの方が多かったので、まずはランサーズを使ってみると良いかもしれません。
ランサーズ検索結果:JavaScript案件4,534件(2022/2/6時点)
クラウドワークス検索結果:JavaScript案件1,498件(2022/2/6時点)
それに、サポートの充実度に関してもランサーズの方が評判がいいです。
とはいえ、どちらも良し悪しがあり、利用料が発生するわけでもないので、もし案件を探すなら両方利用するのがオススメです。

エージェントを使う
JavaScript案件を獲得するなら、フリーランス向けエージェントを活用するのが最もおすすめです。
エージェントは豊富な案件を抱えています。
またキャリアアドバイザーが親身に相談に乗ってくれるため、「収入が不安定になってしまう」という心配も不要です。
またエージェントの中には、フリーランスでありながら正社員並みの保証をしてくれるような会社もあります。
案件獲得から収入が途切れてしまわないようなサポートまで無料で受けられるので、利用しない理由はありません。

企業に直接営業する

営業には「アウトバウンドセールス」と「インバウンドセールス」の2つがあります。
アウトバウンドセールスとは「営業マンが自ら顧客に営業をかけるスタイル」のことです。
顧客リストを整備し、電話やメール、飛び込み営業などさまざまな方法でアプローチをおこなって受注を目指します。
インバウンドセールスとは「オウンドメディアやメルマガなどで情報発信を行い、それに対する問い合わせがあった見込み顧客にアプローチをするスタイル」のこと。
企業に直接営業するのはアウトバウンドセールスなので、飛び込み営業やテレアポ、メール営業などが主になるためかなりコストが高いです。
信頼が構築されていないため、断られることが多く、そのたびにストレスがかかるでしょう。
よっぽどの実績がないと信頼を獲得するのは無理なのでおすすめはできません。
もし直契約を狙いたいのであれば、知り合いから紹介してもらった方がいいでしょう。
SNSから営業する
普段からJavaScriptに関する情報発信を行い、アカウントの信頼を高めて営業をする方法もあります。
営業をするにしても、信頼がない状態で企業に直接営業をするよりは、SNSから営業をする方がまだ成功率は高いでしょう。
もし継続的に価値の高い発信をしているなら、成約にまで持っていける可能性は高いです。
しかしSNSを育てるまでにはそれなりの労力と時間がかかるので、簡単ではありませんし、コストがかかることに変わりはありません。
現場で経験を積みながら、コツコツと自身の実力を証明できるSNSアカウントに育て、そこから営業を開始するといいでしょう。
SNSは長期目線で運用することが非常に大切になってきます。

フリーランスのJavaScriptエンジニアにおすすめのエージェント
JavaScriptエンジニアとしてフリーランスを目指すなら、エージェントを利用するのが最もおすすめです。
なぜなら、エージェントはすでに豊富な案件を抱えているため、あなたのスキルに適した案件が見つかりやすいからです。
また、優秀なキャリアカウンセラーがあなたに合ったキャリアプランを提案してくれます。
そのため、フリーランスになる上で発生する疑問や悩みも解消できるでしょう。
レバテックフリーランス
公式サイト:https://freelance.levtech.jp/

運営会社 | レバテック株式会社 |
公開求人数 | 36,074件 |
JavaScriptの公開求人数 | 5,445件 |
平均単価(月) | – |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡・長崎・熊本・大分 |
働き方 | 週3案件、リモート案件多数 |
※2022年3月時点・公式サイトより引用/算出 (公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスは利用者満足度92.6%で、専任のキャリアカウンセラーによる手厚いサポートもあります。
レバテックフリーランスの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
- 求人数の多さ
業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスは、高単価案件を数多く取り揃えており、JavaScriptの場合だと、最高単価は145万円という高水準です。
※2022年3月時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスは、案件のほとんどが中間業者を挟まない「直請案件」になっています。
そのため、自然と案件の単価は高くなります。

キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
※2021年12月時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
IT人材サービスを多く手掛けるレバテックだからこそ、IT業界に精通したプロのエージェントによるサポートを受けることができます。

求人数の多さ
レバテックフリーランスの求人の多さは、業界最多水準で、公開されている案件だけで36,074件あります。
※2022年3月時点 レバテックフリーランス公式サイトより算出(公式:https://freelance.levtech.jp)
他のフリーランスエージェントと比較しても、エンジニアの職種の案件が最も多くなっています。
また、レバテックで保有する案件のほとんどは、エージェントから直接案内されなければ見ることができない、「非公開求人」です。
非公開求人の中には、機密性の高い大企業の案件や、条件が良く応募が殺到する可能性が高い案件などが多くあります。
そのため、一般公開はせず、担当者から直接依頼される場合もあるのです。

最短だと一週間で案件に参画することも可能であり、大企業からベンチャーまで様々なスケールの案件に参画することが可能。
また、直請けで高単価な案件が豊富なため、高収入を狙いたい方にもおすすめです。
週5案件稼働エンジニアの場合、平均年収は862万円程度となります。
また、常に1,000件以上の豊富な案件を抱えているのがレバテックフリーランスの特徴です。
ITプロパートナーズ
公式サイト:https://itpropartners.com/

運営会社 | 株式会社Hajimari |
公開求人数 | 4,968件 |
JavaScriptの公開求人数 |
27件 |
平均単価 | – |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
働き方 | 週1~2日から稼働OK、リモートワークOKな案件が豊富 |
※2022年3月時点・公式ページより引用/算出(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
- エンジニアの案件数が多い
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。

リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1~2日から稼働OKの案件が多くあります。
実際、他のフリーランスエージェントの多くは、以下の特徴があります。
- 最低稼働日数は週3、4~からが主流
- 常駐の案件が多く、副業的にフリーランスの仕事を始めづらい
- 週1、2からでもできるエージェントは、案件数が少ない
その点、ITプロパートナーズは週1~2日から稼働OKの案件やリモートの案件が多いです。
JavaScriptの案件でも週1~2日から稼働OKの案件やリモートの案件も一定数あります。
そのため、「まずは副業的にフリーランスの仕事を始めてみたい」という方必見のエージェントとなっています。

エンジニアの案件数が多い
ITプロパートナーズは公開求人数で比較すると、エンジニアの案件は、2022年3月時点だと3,713件と業界最多水準の案件数になっています。
扱っていたとしても、案件数が少なかったりサービス利用可能地域が都市部だけに限定されているのですが、ITプロパートナーズでは、エンジニア以外の職種でも案件数が豊富なため、より自分に合った案件を選べる可能性が高いです。
また、ITプロパートナーズではスタートアップやベンチャーの案件が多数あります。
上記の企業は新しいトレンドの技術を取り入れているところが多く、技術者として「面白い!」と感じる案件が多いです。
実際に現場の一員となってプロダクトを作る過程を体験できるので、エンジニアとして最高に良い経験を積むことが可能。
トレンド技術に関する案件に参画し、がっつり現場に入ってスキルアップしていきたい方にオススメです。

注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員をされている方の副業は紹介できません。
ミッドワークス
公式サイト:https://mid-works.com/
Midworksは、IT系のフリーランス向けの案件紹介サービスです。
Midworksの大きな特徴は以下の3点です。
- 豊富な案件数
- フリーランスでも正社員並みの保証
- 低マージン+単価公開でクリアな契約
特徴①:豊富な案件数
2022年3月現在の求人数ですが、エンジニアの案件が1,239件と多い案件数があります。
また、JavaScriptの2022年3月現在の求人数は、342件と受注するのに十分な案件数があります。
特徴②:フリーランスでも正社員並みの保証
Midworks(ミッドワークス)は、フリーランスでも正社員並みの保障が付いているという、非常に良心的なエージェントです。
- フリーランス向けの賠償責任補償
- 健康診断優待のある「フリーランス協会」
- freeeの無料利用や弁護士の無料紹介などの「税務保障」や「保険補助」
- 交通費や書籍代を支援する「経費補助」
- 映画やレストランが割引される「リロクラブ」への加入
- 案件が途切れても給与を保障する「報酬保障サービス(審査あり)」
どれをとっても魅力的な補償ばかりですよね。
しかも、フリーランス向けのエージェントなので紹介される案件の単価も当然ながら高いです。
まさに、正社員とフリーランスのいいとこ取りです。

特徴③:低マージン+単価公開でクリアな契約
一般的的なフリーランスエージェントの場合、エージェントのマージン率は25%~30%。
一方、Midworksのマージン率は10~15%となります。

Midworksの登録方法
登録&相談は無料です。フリーランスを目指すのであれば登録は必須だと思います。

ミッドワークスに無料登録する手順(簡単・30秒ほど)
- 「Midworks」の公式ページにアクセスして無料登録ボタンをクリックする
- 登録情報を入力して完了
ランサーズエージェント
公式サイト:https://lancersagent.com/

運営会社 | ランサーズエージェンシー株式会社 |
公開求人数 | 5,974件 |
JavaScriptの公開求人数 |
2,034件 |
平均単価 | – |
マージン率 | 公開(案件により6万円〜12万円の定額制) |
対応地域 | 全国 |
働き方 | 週3日〜稼働・リモートワークOKの案件も有 |
※2022年3月時点・公式ページより引用/算出(公式:https://lancersagent.com/)
ランサーズエージェントの主な特徴は、以下の3つです。
- すべての案件が直接契約・マージン公開
- リモート可、週3日~稼働OKの案件もある
- エンジニアの案件数が多い

すべての案件が直接契約・マージン公開
ランサーズエージェント公式サイトより引用(公式:https://lancersagent.com/)
ランサーズエージェントの案件は、ほぼ全てが発注元企業からの『直請案件』です。
そのため、単価も他のエージェントと比較して高い傾向にあります。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。

契約の間に他の企業が入っていないため、報酬の中抜きが発生しません。
単価が気になる人にとってランサーズエージェントは魅力的です。
また、マージン(案件紹介の手数料)を公開しているのもランサーズエージェントの大きな特徴です。
マージンは割合ではなく定額制なので、高単価の案件ほど得になります。
リモート可、週3日~稼働OKの案件がある
ランサーズエージェント公式サイトより引用(公式:https://lancersagent.com/)
ランサーズエージェントで募集している案件は週5・常駐が多めですが、週3・4日の案件も保有しています。稼働日数の条件を細かく指定できるため、自分に合った案件を探しやすいです。

注意:ランサーズエージェントでは会社員向けの副業は紹介できません。
エンジニアの案件数が多い
ランサーズエージェント公式サイトより引用(公式:https://lancersagent.com/)
また、ランサーズエージェントではエンジニア案件が、2022年3月時点だと4,926件とかなりの案件数があります。
さらに、JavaScriptの案件数も2022年3月時点だと2,034件もかなりの案件数があり、様々な案件から探したい人にはおすすめできるフリーランスエージェントです。
未経験からフリーランスJavaScriptエンジニアになる方法
もし未経験からフリーランスJavaScriptエンジニアを目指すなら、2〜3年の実務経験を積むのがおすすめです。
現場でしっかりと経験を積んで、様々な案件にチャレンジできる実力を磨いてからフリーランスを目指すといいでしょう。
そして、未経験から現場に入って実務経験を積むには、当然ながらそれなりの実力がないといけません。
もちろん独学でも無理ではないのですが、短期間の学習で転職したいのであればプログラミングスクールに通うのがおすすめです。
Techacademy(テックアカデミー)であれば、技術とコミュニケーション力を兼ね備え通過率10%の選考に合格した現役のプロがメンターとなっています。
そのプロが、マンツーマンメンタリングとチャットサポートで学習時の「わからない」「続かない」を解消してくれるので安心です。
2021年4月〜9月時点で実際に行われた受講後アンケートの結果では、なんと98.7%の受講生が満足しているとのこと。
初心者となれば途中で学習を挫折してしまうのが一番の不安になるかと思います。
ですが、マンツーマンのメンタリングにより、日々の学習の疑問点やキャリア形成の不安な点をメンターに相談できれば、挫折率を大幅に下げることが可能です。
そうやってスクールのサポートを受けながら半年以上の学習を重ね、現場に入れるように準備していきましょう。
良質なポートフォリオの作成と入念な企業研究、面接対策があれば未経験からでもエンジニアに転職できます。
そして転職したあとは現場で実務経験を積み、2〜3年後にフリーランスとして独立すると良いでしょう。
その際はエージェントを活用し、案件獲得のコストを下げ、収入が途切れないように対策を練ることが大切です。
また現場で実力を磨きつつ、情報発信やオフラインの営業活動などで人脈の構築も行っていきましょう。
そうすれば、エージェントを通さなくても仕事がもらえるようになり、案件に困ることも無くなります。

JavaScriptの将来性
JavaScriptはブラウザ上で動く唯一の言語で、フレームワークも豊富にあります。
JavaScriptを利用したWebサイトやWebサービスは現代のトレンドとなっていて、その需要は今後もますます加速していくでしょう。
WebアプリやWebサイトのフロント開発においても必要不可欠であり、JavaScriptiのシェアを奪いそうな言語も今のところは存在しません。
さらに、JavaScriptはWebアプリケーション開発において、フロントとサーバーサイドの両方に活用できる汎用性の高い言語です。

JavaScriptのみでWebアプリケーションのフロントエンドとサーバーサイドの両方を開発することも可能です。
また多くの既存サービスにJavaScriptが組み込まれているので、新規開発だけでなく改修などの規模が小さい案件も存在します。
ご自身の空き時間に応じて、ちょうどいい案件も非常に見つけやすいでしょう。
ただJavaScriptは頻繁にアップデートが行われる傾向にあり、言語の仕様が変わったり、機能が追加されたりといったことが頻繁にあります。
そのため急にエラーが発生したり、仕様が満たせなかったりと、技術的な対応が発生するケースもあるでしょう。
またJavaScriptは実行前のエラー検出が弱く、デバッグが大変であるのが難点ですし、環境によっては上手く動作しない場合もあります。

このようにJavaScriptには、大変な部分もあります。
しかしアップデートが頻繁にあったり、テストが大変だったりするのは、どの言語も一緒です。
JavaScriptだけが特別だということではありません。

フリーランスJavaScriptエンジニアに必要なスキル
JavaScriptは非常に汎用性の高い言語です。
そのため、JavaScriptエンジニアがフリーランスとして活躍するには、フロントエンドからサーバーサイドまで幅広くさまざまな知識が求められます。
学ぶことが多くて大変ですが、そのぶん習得すると対応できる案件の幅も広がります。
そのためしっかりと学べば、フリーランスといえど収入はどんどん安定していくでしょう。
それに、色んな案件に対応できるようになると、自分好みの案件にもすぐに飛び込むことができます。
結果として楽しいエンジニアライフも実現可能です。
フレームワーク
JavaScriptのフレームワークは主に以下のものがあります。
- React
- Vue.js
- Angular
どれもWebサイトのUIを構築するためのJavaScriptフレームワークですが、それぞれに特徴があるので説明していきます。
React
ReactはMeta社によって提供されているJavaScriptフレームワークです。
特徴としては、部分ごとにコンポーネントが分けられていて、コードの変更や再利用がしやすくなっている点が挙げられます。
そのため、大規模な開発でもコードを部品化させることで保守性を高め、既存のコンポーネントを再利用することで、開発工数を減らすことができます。
Vue.js
Vue.jsの特徴は、学習コストが低いことが挙げられます。
Vue.jsは「Angularの良い部分を取り出し、それ以外を削ぎ落としたようなJavaScriptフレームワークを開発したい」との考えのから開発されたフレームワークです。
そのため、AngularやReactに比べるとフレームワークの規模が小さく、覚えることが少ないため、JavaScriptの知識がある人なら短期間で習得できるでしょう。
また、Reactが単方向データバインディングなのに対し、Vue.jsは双方向データバインディングの機能を持つフレームワークです。
双方向データバインディングとは、アプリの UI とデータとを結びつけ、片方が変更されると、自動的にもう片方に変更が反映されること。
つまり、UIが変更されればそれが自動的にデータにも反映されるし、データが変更されればそれが自動的にUIにも反映されるのです。
この機能を用いることによって、JavaScriptの記述を大幅に減らせるのが大きなメリットです。
Angular
Angularは、検索エンジン大手のGoogle社によって開発されたフルスタックフレームワークです。
Angularでは、Webアプリケーション開発に必要なほとんどの機能をサポートしています。
そのため、拡張性の高いWEBアプリケーションを開発可能にするためのライブラリ、デザインパターンなどがあらかじめ実装済み。
うまく扱えるようになれば開発スピードが圧倒的に上がります。
AngularもVue.jsと同様に双方向データバインディングの機能を持つため、より少ないコードでプログラムの記述が可能。
また、最新のJavaScriptの技術や新しい概念が多く使われているので、Angularを専門にすれば新しい技術や概念の習得にもつながります。
HTML・CSS
ご存知の方も多いかと思いますが、念の為説明いたします。
「HTML」はWebページの土台を作るための言語で「CSS」はWebページのスタイルを指定するための言語です。
Webエンジニアになる上では基礎的なスキルなので、押さえておく必要があります。
WordPress
WordPress(ワードプレス)はPHPというプログラミング言語で作られているCMS(コンテンツマネジメントシステム)の一種で、ブログやWebサイトを作るのに適しています。
世界中で利用されているWordPressですが、日本ではCMSのうちWordPressが8割を占めるほどです。
個人ではアフィリエイト等のブログに、企業ではWebサイトや記事メディアと広く使われています。
サーバーサイド(Node.js)
Node.jsはサーバサイドで動くJavaScriptです。
つまり、本来フロントで動くJavaScriptを、PHPやJavaのようにサーバーで動かせます。
こちらは「クライアントもサーバサイドも同じ言語で書けたら楽」という発想から生まれた技術です。
現代ではJavaScriptが主役となってリッチなサイトやアプリが開発されているので、Webに関わる人ならその多くがJavaScriptに触れているはず。
サーバーサイドに触れる機会がほとんどないWebデザイナーでさえも「JavaScriptならやったことがある」という人は沢山います。
だからこそ、サーバサイドもJavaScriptで書けるとWebデザイナー、フロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニアで共通言語ができるので、コミュニケーションコストが下がります。
採用に関してもJavaScriptを書けるエンジニアだけを集めたらいいので非常に楽なんです。
UI・UX
UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、ユーザーがプロダクトやサービスを通して得られた体験を表す言葉です。
一方で、UI(ユーザーインターフェイス)とは、ユーザーとの間に現れるサービスやプロダクトの外観を表す言葉です。
性能よりも体験が重視される今、UI・UXはJavaScriptエンジニアにとって必須のスキル。
UI/UXの考え方を身につけることで、キャリアの選択肢を増やせます。
それに、Web開発だけじゃなく、UI/UXの知識をもとにパワーポイントを作ることでプレゼンの質も上がります。
エンジニアはドキュメント作成の能力も欠かせませんが、見やすくわかりやすいドキュメントを作成する点でもUI/UXの知識が活きるでしょう

JavaScriptのフレームワークは何がおすすめ?
最も人気のある3つのJavaScriptフレームワークを比較した場合、3つのフレームワークとも非常に活発な開発が行われているため甲乙つけ難いです。
どのフレームワークを選んでも間違いはないでしょう。
むしろ、フレームワークの良し悪しよりも、ご自身が希望する開発規模や学習コストに応じて好きに選ぶのが、楽しくスキルアップしていくポイントとなります。
開発規模を選んで現場に入りたい場合、Reactは中〜大規模、Vue.jsは小〜中規模、Angularは大規模な開発を主に行なっていることが選択基準になります。
また、学習コストで選びたい場合、Reactは中程度の難易度、Vue.jsはやや低めの難易度、Angularは高めの難易度が選択基準となります。
ぜひ、ご自身が何を優先されるかでフレームワークを選んでみてください。

まとめ
JavaScriptフリーランスエンジニアは、きちんと実力を身につければ、平均年収864万円、高い場合だと年収1500〜2000万円ほどです。
案件獲得に関してはエージェントをうまく活用し、案件獲得のコストを下げましょう。
それに加え、SNSなどを通じて人脈をどんどん広げていけば案件に困ることもなくなります。
もし、すでに2〜3年の実務経験を積んでいる場合は以下のエージェントを利用してキャリアカウンセラーに相談をされてみてください。
実力が認められれば大幅に年収がアップするはずです。

案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ!
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
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