フリーランスエンジニアの年収は?年収を上げる方法やメリット・デメリットを徹底解説してみた

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「フリーランスエンジニアは稼げるの?」
「フリーランスエンジニアになるとどのぐらい年収が変わるのかな?」
「どういうメリットとデメリットがあるの?」

この記事にたどり着いた方の中で、上記のような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

DAI
結論から言うと、フリーランスエンジニアは会社員より年収が高くなる傾向があります。

フリーランスエンジニアといってもその仕事には様々な種類があります。

DAI
この記事では、そんな様々なフリーランスエンジニアの年収について、職種や開発言語に分けて解説していきます。

これからフリーランスエンジニアになろうかな~と思っている方や、年収上げたい…と思っている方は是非一読ください。

目次 (PRも含まれます)

フリーランスエンジニアの平均年収はどれくらい?

まず、フリーランスエンジニアの年収事情について解説していきます。

フリーランスエンジニアの場合

DAI
フリーランスエンジニアの平均年収について、多くのサイトで取り上げられていますが、今回はよりリアルな数字を算出するため、フリーランスエージェントROSCA社にご協力いただき、取引を行っているフリーランスエンジニアの平均年収を算出いたしました。

現在、平均65.89万円(税込)/月で、フリーランスエンジニアに報酬をお支払いしているということなので、年収換算すると約790万円となります。

ちなみに中には90~100万円(税込)/月以上報酬を得ているエンジニアの方もいるそうで、年収1000万超えのエンジニアも珍しくないそうです。

会社員のエンジニアの場合

求人ボックスの調査によると、会社員のエンジニアの平均年収は494万円でした。(求人ボックスより引用、2023年4月3日時点)

フリーランスエンジニアとはおよそ1.5倍の年収の差があります。

正社員で勤めているITエンジニアの中には若手のエンジニアも多く含まれているため、その影響もあるとは思いますが、そこを差し引いてもフリーランスエンジニアが圧倒的に年収が高いですね。

昨今のフリーランスエージェントの乱立や、フリーランスエンジニア割合の増加も頷けます。

【職種別】フリーランスエンジニアの平均年収

お金, 利益, ファイナンス, ビジネス, 戻り値, 利回り, 金融, 現金, 通貨, 銀行, 投資, 富

フリーランスエンジニアといっても、様々な職種があります

そのニーズに応え、職種ごとの平均年収について、多くのエージェント会社が「案件の募集単価」を元に計算している記事がありますが、あくまでもそれは「募集単価」で「実際に発注された金額」ではありません

DAI
そこで、先程、実際の発注金額から算出した平均年収の情報とかけあわせ、リアルな年収はいくらなのか計算してみました

システムエンジニアの場合

  • システムエンジニアはシステム開発の中でも、実装作業ではなく設計がメインの業務です。(ただ、実装も含まれるケースがほとんどです)

求人ボックスの調査によると、会社員として働くシステムエンジニアの平均年収は約509万円でした。(求人ボックスより引用、2023年4月3日時点)

これに対して、フリーランスの案件を取り扱っているレバテックフリーランスによると、フリーランスとして働くシステムエンジニアの1ヶ月の平均単価は約71万円です。12ヶ月で換算すると、年収は約852万円になることがわかります。

引用:レバテックフリーランス(2023年5月2日時点)

DAI
およそ、1.67倍の年収アップが期待できるということですね。
PLやPM等の上流の職種に比べ、市場でも多くの人数を求められているため、このシステムエンジニアなので案件を獲得することも容易と言えるでしょう。

プログラマーの場合

  • プログラマーはシステム開発の中でも、システムエンジニアが作成した設計書を元に実装(コーディングを行う職種)です。

求人ボックスによる調査では、会社員として働く場合の平均年収は約434万円です。(求人ボックスより引用、2023年4月3日時点)

一方でレバテックフリーランスによると、フリーランスプログラマーの1ヶ月の平均単価は約67万円でした。年収に換算すると約804万円となります。

引用:レバテックフリーランス(2023年5月2日時点)

一般的にシステムエンジニアとしてキャリアアップしていくエンジニアが多いですが、中にはスーパープログラマーとして年収をぐんぐん伸ばしていくような方もいらっしゃいます。

インフラエンジニアの場合

  • 今までシステムの開発部分を担っているエンジニアの年収を見てきましたが、ネットワークやサーバーなどの基盤構築をになっているのが、インフラエンジニアです。

フリーランスでインフラエンジニアとして働く場合、1ヶ月の平均単価は約68万円となります。12ヶ月の年収で換算すると約816万円です。

引用:レバテックフリーランス(2023年5月2日時点)

インフラエンジニアの中には、構築を行う以外に運用・監視などといったオペレーションをメインとする職種があり、エンジニア未経験として受け入れられる傾向があります。そのため、開発エンジニアと比べて給与水準が低くなるケースもあります。

Webエンジニアの場合

  • システム開発などのなかでも、Webサイト・Webアプリケーションなど、インターネット上に構築するシステム開発を行うのがWebエンジニアです。

Webエンジニアのなかでも、HTMLやCSSを用いてWebシステムの表層的な部分を開発するフロントエンドエンジニアの案件単価でみてみると、1ヶ月の平均で約72万円でした。12ヶ月で換算すると、約864万円となります。

引用:レバテックフリーランス(2023年5月11日時点)

フロントエンドエンジニアに対して、PHPやRubyを用いて内部機能を作るバックエンドエンジニアは、より幅広い知識が求めるられることからやや年収が高くなる傾向にあります。

組み込み系エンジニアの場合

  • 組み込み系エンジニアは、家電製品やスマートフォンなどの電子機器に使用するシステムを開発するエンジニアです。

フリーランスの組み込み系エンジニアの平均単価は1ヶ月で約66万円で、年収に換算すると約792万円になります。

引用:レバテックフリーランス(2023年5月11日時点)

組み込みエンジニアの業務には、ソフトウェア開発の知識とあわせて、ハードウェアの知識が求められることもあります。

【開発言語別】フリーランスエンジニアの平均年収

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職種別にフリーランスエンジニアの平均年収を見てみましたが、前項で取り上げたシステムエンジニア、プログラマーと一言で言っても扱う「開発言語」によってもまた大きく年収が異なってきます

DAI
開発言語別の平均年収を見ていきましょう。

Java

  • 最もシステム開発の中で、扱われることが多いと言われるのがJavaだと言えるでしょう。特にSIerでの開発では多く用いられます。
DAI
フリーランス案件を多く扱うレバテックフリーランスによると、Javaエンジニアの1ヶ月の平均単価は約68万円でした。12ヶ月で換算すると年収は約816万円となります。

引用:レバテックフリーランス(2023年5月2日時点)

よく扱われることが多い開発言語ということだけあり、エンジニア全体の平均年収とほぼ同額になります。

PHP

  • Web系のシステムではPHPが扱われることが多く、歴史も長いこともありPHP経験者も業界には多いのではないでしょうか。
DAI
レバテックフリーランスによると、PHPエンジニアの1ヶ月の平均単価は約72万円です。12ヶ月で換算すると約864万円となります。

引用:レバテックフリーランス(2023年5月2日時点)

簡単なHPやECサイトで扱われることもあれば、高い技術を求められるソーシャルゲーム開発や、動画広告システム等で扱われることも多いため、Javaより平均年収が若干高くなっています

Javascript

  • システムのフロント部分の動的処理を担っているのが、Javascriptです。
DAI
レバテックフリーランスによると、Javascriptを専門としたフロントエンドエンジニアの平均単価は約71万円です。12ヶ月で換算すると約852万円になります。

引用:レバテックフリーランス(2023年5月2日時点)

ほぼPHPと同額ですが、Javascriptの中でもReact.jsやVue.jsといったいわゆるモダンフレームワークを用いた開発案件は昨今非常にニーズが高まっており、年収900万円台も十分狙えると考えられます。

Ruby/Python

  • 主にスタートアップ企業や、Webサービス系企業で扱われることが多いサーバーサイド開発言語がRuby
  • 機械学習やAI等の技術に扱われることの多い言語がPython
DAI
レバテックフリーランスの調査では、Rubyエンジニアの1ヶ月の平均単価は約76万円、Pythonエンジニアの1ヶ月の平均単価は約80万円でした。年収に換算するとRubyエンジニアが約912万円、Pythonエンジニアが約960万円となります。

引用:レバテックフリーランス(2023年5月2日時点)

Rubyは自社でサービスを運営しているIT企業で扱われていることが多いため、高い金額が支払われやすい(エンド直請け等商流が浅く契約ができる)という特徴や、Pythonは専門性が高い技術のため、平均年収が高いといえます。

Go言語

そんな中で最も高い平均年収だったのが、Go言語です。

DAI
レバテックフリーランスによると、Go言語のフリーランスエンジニアの1ヶ月の平均単価は約82万円です。12ヶ月で換算すると約984万円となります。

引用:レバテックフリーランス(2023年5月2日時点)

  • Googleが開発したこのGo言語は「高速」で「大量」のデータを処理することができる関数型言語と呼ばれるもので、扱うために高い技術が必要とされます。

平均年収が高いのは魅力的な一方で、技術ハードルが高い、まだGo言語を取り入れた案件が少ないといったデメリットもあります。

Scala

Scalaは、関数型とオブジェクト指向型の両方を扱うプログラミング言語で、比較的新しいプログラミング言語です。

DAI
レバテックフリーランスによると、Scalaのフリーランスエンジニアの1ヶ月の平均単価は約82万円です。12ヶ月で換算すると約984万円となります。

引用:レバテックフリーランス(2023年5月11日時点)

  • Javaとのある程度の互換性を持つScalaは、IT企業を中心に徐々に需要が高まりつつあります。しかし、日本ではまだ普及していないこともありスキルを持った人材の需要が高く、年収が高くなる傾向にあります。

フリーランスエンジニアの主な案件例

なお、実際にエージェントで募集されているフリーランスエンジニアの案件としては以下のようなものがあります。

案件例①

案件名
【開発ディレクション】在庫分析クラウド開発ディレクションの求人・案件
月額単価750,000円/月
職務内容自社サービスの新規プロジェクトにて、
在庫管理システムの構築管理をお任せいたします。
具体的には、以下業務を主にご担当いただきます。
 - 基本設計
 - 詳細設計
 - 製造
 - 品質管理
求めるスキル・システム開発のご経験
・開発ディレクションのご経験歓迎スキル・物流業界の知識
・Amazon Web Service環境下での開発経験(Amazon Web Serviceの知見がある方でも可)
案件URL【開発ディレクション】在庫分析クラウド開発ディレクションの求人・案件 
(2024年08月23日 現在)

案件例②

案件名
【フロントエンド(Vue.js)】OCR関連システム開発の求人・案件
月額単価750,000円/月
職務内容・OCR関連システムの開発に携わっていただきます。
・主に下記作業をご担当いただきます。
-設計
-開発
-テスト
求めるスキル・Vue.jsを用いた実務経験
・設計の実務経験
・テストの実務経験歓迎スキル・Amazon Web Serviceの構築経験
案件URL【フロントエンド(Vue.js)】OCR関連システム開発の求人・案件 
(2024年08月23日 現在)

フリーランスエンジニアの年収が高いのはなぜ?

ノート パソコン, モックアップ, グラフィックタブレット, タブレット, グラフィック デザイン

継続雇用するリスクが企業に発生しないため

そもそもなぜフリーランスエンジニアの年収はどうして、会社員に比べて高額なのでしょうか

DAI
あまりフリーランスエージェント等のサービスで語られることはありませんが、それは会社側に継続雇用するリスクが発生しないためです。
  • リスクを自分自身が取ることによって、年収を上げている、というわけです。

どういうことかというと、企業側の心理として社員として高額の報酬を支払おうとすると、「減らすことができない高額な固定費」となります。

会社の業績が厳しいとき、事業の規模を縮小、撤退したいタイミングがあったとしても、その社員を都合よく解雇する、ということはできません。

要は企業としてその社員を継続雇用しなければならない、というリスクをとっているわけです。当然、年収の設定には非常に慎重になります。

一方で、フリーランスエンジニアの場合は、言い方はよくありませんが、いざというときには「切る」ことができます。

そのため、例え高い報酬を支払っても、現時点でその報酬が支払える状況であれば、会社として大きなリスクとはならないわけです

社会保険料分が差し引かれないため

これは単純な話ですが、会社員ではなく個人事業主として独立すると、厚生年金が外れ、国民年金のみの加入となります。

厳密に年収が変わるわけではないのですが、報酬によりますが厚生年金は月額かなりの金額を差し引かれるため、手取り金額に大きく影響を及ぼします。

  • そのため、フリーランスエンジニアになるとその分が自分の手元にはいってくるため、自由に使えるお金が増えるわけです。

ただ、一つ考えなくてはならないのが、その分将来もらう年金は減るということです。

DAI
手取りが増えたとただ喜ぶのではなく、老後の貯蓄対策をしっかり考えなくてはいけません

税金対策次第で手取りを大幅に増やせるため

ここもフリーランスの方次第ですが、税制対策を行うことで手取り金額が大きく変わってきます。

DAI
例えば自分が仕事で使用するPCや、自宅で作業を行う場合は椅子や机、家賃の一部等も経費として計上できるわけです。

結果、差し引かれる税金を大幅に抑えることもでき、手取り金額を増やすということが可能となります。

フリーランスエンジニアになるメリット・デメリットって?

次に、フリーランスエンジニアになるメリット・デメリットについて解説していきます。

メリット

直近の年収上がる可能性が高い

この記事でも言い続けているように、20~40代の間はフリーランスになることで、約1.5倍年収がアップします。

DAI
例えば自分で資金を貯めて事業を立ち上げたい、お金を沢山稼いで資産運用に回したい等の考えがある人は、フリーランスとして独立することをおすすめします。

資産運用に興味がある人は以下をご覧ください。

参考:【貯金3000万円の方向け資産運用・投資方法をご紹介】利回り別のシミュレーションも公開!資産運用の相談窓口
参考:恵比寿不動産×売買

自分でやりたい仕事を選ぶことが出来る

会社で働いているときは、当然自分で仕事を選ぶことは出来ません。もちろん意見を言うことはできますが最終的に任された仕事は全うするしかありません。

DAI
ただ、フリーランスの場合は自分で受注するかどうかを選ぶことができるので選択の自由があります。

例えばお仕事内容や、得られるスキルで選んでもいいし、リモートができるかどうか等の場所の軸で選んでもいいし、相性のいい人と働きたいという選び方もできます。

自分で決めないと気が済まないタイプの方は、フリーランスとしての方がのびのびと仕事ができるかもしれませんね。

自由な時間が増える

フリーランスとしてスキルを上げていくと、週5フルタイムの仕事だけではなく、週3,4の仕事や、個人で請負の開発などの仕事も受注することができるようになります。

  • そのため、残りの時間をプライベートの趣味にあてたり、さらなるスキルアップの勉強の時間にあてることができます

最近ですと子育てにより積極的に参加するために、フリーランスの選択肢をとる。というエンジニアも出てきていますね。

好きな場所で働ける

場所を選ばずに働けることもフリーランスのメリットです。

リモートワーク可能の案件を選べば、自宅にいながら収入を得ることもできます。

通勤にかかる時間も節約でき、満員電車などのわずらわしさから開放されるのは大きなメリットでしょう。

DAI
ワーケーションといった働き方もでき、働き方の選択肢が増やせることもポイントです。

デメリット

案件の受注状況によっては収入が安定しない場合がある

DAI
前項でも取り上げたポイントですが、業界の状況によっては案件の受注がままならず、収入がダウンするないしは、収入が途絶えるというリスクがあります。

まさに2020年コロナウイルスが流行したタイミングでは、特に開発エンジニアは一時的に仕事がほぼ受注できない期間が2ヶ月程度ありました。

また、その後も市場の案件数が一時的に大きく減少したことにより需給のバランスが崩れ、単価相場が下がったり、ジュニアクラスのエンジニアの募集枠がほとんどなくなってしまう、といった事態になりました。

DAI
基本的にエンジニアのニーズが高い状況ではありますが、災害やリーマンショック等大きく業界に影響を及ぼす出来事があった際に、真っ先に切られる対象となってしまうのです。

雑務を自分でこなす必要がある

フリーランスとして生じる雑務を自分でこなさなければならないこともデメリットの1つです。

例えば、収入によって発生する確定申告の提出は、負担が大きいと感じる人も多い業務です。

また副業の場合、フリーランス案件を獲得するための営業活動などの雑務の処理に時間がかかってしまうと、本業の方にも影響が出るようになってしまいます。

DAI
税務処理に関する福利厚生や、案件獲得のサポートが利用できるフリーランスエージェントの利用がおすすめです。

50代、60代になったときに稼ぎにくい

50代,60代のフリーランスエンジニアは案件の受注に非常に苦労することになります。

DAI
というのは、エンジニア本人にはなかなか開示されることはないのですが、フリーランス案件にはほとんど「年齢制限」が設けられており、およそ95%近くの案件は「40代まで」を対象としているのです。

結果50代以降、参画可能な案件が激減し、競争が激化。単価を大きく下げる等のアクションを起こさないと、案件の受注もままならなくなってしまうのです。

フリーランスエンジニアになりたい人におすすめのフリーランスエージェント

フリーランスエンジニアが案件を受注するのにおすすめのフリーランスエージェントについてご紹介します。

  • ROSCA(公式:https://rosca.jp/freelance/
    マージン定額10万円!フルリモート案件が豊富で手厚いサポートが特徴のエンジニア特化型エージェント!
  • レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/
    案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ!
  • Midworks(公式:https://mid-works.com/
    福利厚生の支援が厚く、低マージン+単価公開でクリアな契約が可能!フリーランスとして働くことに少しでも不安を抱えているなら、まずは相談するのがおすすめのエージェント。
DAI
それぞれのエージェントについて順に詳しく解説していきますね。

ROSCA

レバテックフリーランス

画像はレバテックフリーランス公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/

運営会社
レバテック株式会社
公開求人数
(現在募集中の案件)
58668件 (2023年12月18日現在)
エンジニアの
公開求人数
46156件 (2023年12月18日現在)
マージン率非公開
対応地域東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡
強み・週4日~稼働の案件、リモート案件多数
(週3日以内の案件はハイスキルが必要)
・カウンセラーの専門性が高く、幅広く相談に乗ってくれる
・高単価な案件が多い
公式https://freelance.levtech.jp/

レバテックフリーランスは、レバテック株式会社が運営しているフリーランスエンジニア向けのエージェントです。

案件の数も豊富で、無料登録すると見られる非公開案件の中には魅力的な穴場案件が数多く眠っています。

レバテックフリーランスの大きな魅力は、以下の2つです。

  1. 業界最高水準の案件単価
  2. キャリアコンサルタントの質が高い

①業界最高水準の案件単価

レバテックフリーランスでは、業界最高水準の高単価案件を多数取り扱っています。

DAI
公式HPでは職種ごとの平均単価を見ることができるので、興味のあるジャンルについて調べてみることをおすすめします。

②キャリアコンサルタントの質が高い

引用:https://freelance.levtech.jp/

レバレジーズ株式会社のノウハウが共有されているので、エンジニア業界に精通したエージェントがサポートしてくれます。

また、誰がどの案件をサポートしたかも一目瞭然なので、安心して相談することができます。

注意:レバテックフリーランスでは経験者向けの週4日以上稼働案件を多く取り扱っており、週3日以下稼働の副業可能な案件については高いスキルと実務経験が必須です。エンジニア未経験の方や現在会社員の方への副業は紹介できませんのでご注意ください。

【レバテックフリーランス】案件数が豊富なフリーランスエージェントサービス
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MidWorks

画像はMidworks公式サイトより引用(2023年5月18日時点):https://mid-works.com/

運営会社 株式会社Branding Engineer
公開案件数 9,344件
(※_2023年5月18日時点)
対応地域 関東圏(東京、千葉、神奈川、埼玉)
関西圏(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、三重県)
(フルリモート勤務の場合は全国対象)
特徴 大企業からの高単価案件が募集されていることがある
週3〜稼働できる案件あり(※ 会社員向けの副業案件は紹介不可)

Midworksは、フリーランスで活躍したいエンジニアにおすすめのエージェントで、次のような特徴があります。

  • 報酬補償を含む手厚い福利厚生
  • エンジニア案件の分野が幅広い

報酬補償を含む手厚い福利厚生

Midworksの魅力は、協業補償を含めた手厚い福利厚生が用意されている点です。

  • freeeの無料利用や弁護士の無料紹介などの「税務補助」
  • 保険の紹介
  • 交通費や書籍代を支援する「経費補助」
  • 休業中も給与を補償する「報酬補償制度(審査あり)」

フリーランスになりたい人の一番の不安は「収入が途切れてしまうこと」です。

ですがMidworksなら仮に案件が途切れても、次の案件獲得までの間の収入を保証してくれます(報酬補償の適用には審査があります)。

DAI
不安定な状況になりやすいフリーランスにとっては、心強い制度ですね!

エンジニア案件の分野が幅広い

Midworksで取り扱っている案件の多くは、エンジニア向けの案件です。

また、クライアントの種類が幅広いので、選択肢が多いのも魅力です。

  • 大手上場企業〜スタートアップベンチャーまで会社規模が多様
  • SIerも自社サービス企業案件もあり
DAI
掘り出し物の案件があるかもしれません。個人では参画しにくい案件を見つけるチャンスです!

週3日から入れる案件や、しっかり週5日で稼働できる案件もあるので、自分の働き方に合った案件を探せます。

登録&相談は無料です。

「フリーランスを目指したいけど不安…」という人は、まず登録して、相談だけでもしてみることをおすすめします!

※Midworksは週3日程度〜参画できる案件がありますが、会社員の方への副業は紹介していません。

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フリーランスエンジニアとして年収を上げる方法

スキルアップをする

  • 一番シンプルな方法がスキルアップをすることです。
DAI
ただ、自分のやりたいようにスキルを磨くのではなく、フリーランスエンジニアの場合、正社員のエンジニア以上に市場のニーズと自分の報酬に強い相関関係があるので、市場の動向を常に把握しておくことも重要です。
  • 方法としては例えば信頼のおけるフリーランスエージェントのつながりを作っておいて、そこから情報収集するのがおすすめです。

Webサイト上に出ている案件情報は、より魅力的にユーザーに見せるためにMAXの金額を掲載する等のバイアスがかかってくるため、おおよその傾向はつかめるかもしれませんが、情報が歪んで伝わってしまうようなこともあります。

だからこそ、信頼のおけるエージェントを開拓することが、学習時間を確保することと同じくらい重要となってくるわけです。

稼働しているクライアントに単価交渉をする

大幅な金額アップは期待できませんが、現在就業中のクライアントに対し、単金交渉を行うというのも年収を上げる有効な手段のひとつです。

DAI
なぜなら、クライアントで長く働けば働くほど、現場のルールや仕事の進め方、システムへの理解等が深くなり、現場に対しての「専門性」が高まるからです。

結果として、「新規で採用するエンジニアよりも、現場のシステムに理解がある〇〇さんの方が結果出してくれるよね。」という評価を得ることができ、市場での一般的な単価よりも一段高い金額の報酬を獲得することが可能となります。

  • ただ、あまりに交渉をしすぎるとクライアントに嫌われるリスクもあるため、エージェントをうまく活用し、バランスをとってもらうというのも、一つの選択です。

別の収益源をつくる

「エンジニア以外の別の収益源を作ってしまう」ことも年収を上げる方法の1つです。

DAI
具体的には、個人でビジネスを立ち上げたり、資産運用等があげられます。

個人的にはこの収益源を作れない場合は、50代になってから非常に苦労することになることが想定されるので、早めに正社員エンジニアに戻ることをおすすめいたします。

  • 最近だと、オンラインエンジニアサロンを個人で運営する方や、自分でニッチなアプリを運営する方、はたまたエンジニアは関係なくEC事業に手を出す方などがいらっしゃいます。

資産運用の方向でいえば、FIRE(Financial Independence, Retire Early)というのが流行っていて、要は資産運用だけで日々の生活を回せるようにして、早期リタイアを実現しようというフリーランスエンジニアも増えてきています

高単価な仕事に繋がる人脈を作る

フリーランスにとって人脈づくりは、案件を獲得するための重要な手段です。

クライアントからほかの案件の紹介を受けたり、もしくは別のクライアントに紹介してもらったりと、さらなる案件獲得に繋がる可能性があります。

業界の動向などの情報源となることもあり、人脈の活用はフリーランスにとって非常に重要な要素といえます。

DAI
クライアントワークの成果だけでなく、仕事の過程で評価されるように取り組みましょう。

節税に関する知識を身に着ける

フリーランスエンジニアにとって税務は煩わしい業務ですが、節税の方法を学ぶことで最終的な手取りを増やすことも可能です。

DAI
特に控除と経費を計算することは、大きなメリットがあります。

例えば、年に1度の確定申告を青色申告に切り替えれば、最大で65万円の控除を受けられれ、より収入が増やせます。

また、通信費や消耗品の購入費を経費として申請することで、納めるべき税金の金額を引き下げることも可能です。

正しい税務の知識を身に着けて、収入を増やせるように工夫しましょう。

まとめ

ここまで、フリーランスエンジニアの年収や、メリットデメリットについて解説してきました。

この記事のポイントをまとめます。

  • フリーランスエンジニアは会社員の年収より1.5倍ほど年収が高い
  • 職種や開発言語によって年収に幅がある
  • フリーランスエンジニアは自分で自分の裁量を決められる

これからフリーランスエンジニアを目指そうとしている方、年収を上げたいエンジニアの方は、是非参考にしてみてください。

フリーランスエンジニアの実情を知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

参考:フリーランスエンジニアの現実とは?フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違いや、フリーランスエンジニアになるメリット・デメリット、デメリットへの対処法などを詳しく解説toiroフリーランス

今回紹介したフリーランスエージェント

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