本当におすすめの転職エージェント10社を徹底比較
この記事を読んでわかること
- 自分に合った転職エージェントの選び方のコツ
- 評判のよいおすすめの転職エージェント
- 転職エージェントの仕組みと、それを踏まえたうえでの上手な使い方
転職エージェントはたくさん種類があって、結局どれを使えば良いのか迷いますよね。
「どの転職エージェントを使えばいいの?」
「自分に合った転職エージェントがどれだか分からない…」
そのように悩んでいるかもしれません。
転職エージェントって失敗談が多いんですよね。
- 転職エージェントに登録すらできなかった…
- 転職エージェントに登録したけど、自分に合わない求人ばかり…
- キャリアアドバイザーのアドバイスやサポートが微妙…
こういった人の場合、自分に合っていない転職エージェントを選んでいる、もしくは転職エージェントの使い方が間違っている可能性が高いです。
転職エージェントは本当にたくさん種類があるので、どれを使うべきか取捨選択することが大切です。
また、自分に合った転職エージェントが見つかっても、使い方を誤ると、本来得られるメリットを全て享受できなくなる可能性があります。
転職エージェントの選び方と使い方は、転職活動を成功に導くうえでも非常に大切です。
\求人数の多いおすすめの総合型転職エージェント/
- リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/)
誰もが知っている、日本でもっとも求人数が多い転職エージェント。最低限こちらには登録しておきましょう。 - doda(公式:https://doda.jp/)
リクルートエージェントに次いで求人数の多い転職エージェント。リクルートエージェントと併用することで、大体の求人は網羅することができます。 - マイナビエージェント(公式:https://mynavi-agent.jp/)
他のエージェントが所有していないような独占求人を数多く所有しているため、より網羅的に求人を見たい方にはおすすめです。 - ワークポート(公式:https://www.workport.co.jp/)
未経験OKのIT求人に強い転職エージェント。未経験からエンジニア・デザイナー・マーケターに転職したいという方におすすめです。
\第二新卒の方におすすめの特化型転職エージェント/
- ウズキャリ(公式:https://uzuz.jp/)
既卒・第二新卒に特化している転職エージェント。サポートが手厚いため、初めての転職エージェントをサポートしてもらいたい、自分のアピール方法が分からなくて悩んでいる、という人におすすめです。 - 就職shop(公式:https://www.ss-shop.jp/)
リクルートの運営する、20代若手に特化した転職エージェント。紹介される求人全てが書類選考なしのため、今現在、書類選考が通過しなくて悩んでいるという方におすすめです。 - ハタラクティブ(公式:https://hataractive.jp/)
「未経験からの正社員就職」を売りにしている転職エージェント。経験やスキルにあまり自信がないが、正社員勤務にはこだわりたいという人におすすめです。
\IT業界への転職におすすめの特化型転職エージェント/
- レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/)
業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェント。未経験者向けの求人はほとんどありませんが、IT業界での業務経験がある程度あり、今より年収を上げたいという人におすすめです。 - Geekly(ギークリー)(公式:https://www.geekly.co.jp/)
レバテックキャリアと同様、IT業界に強い転職エージェント。レバテックキャリアと比べると、Geeklyの方が東京勤務の求人や、ゲーム業界の求人が多い傾向にあります。
\外資系・ハイキャリアにおすすめの総合型転職エージェント/
- JACリクルートメント(公式:https://www.jac-recruitment.jp/)
ハイキャリア・高年収の方向けの大手転職エージェント。今よりも年収の高い企業に転職をしたいと考えている人におすすめです。
目次 (PRも含まれます)
転職エージェントの選び方
それではここから、あなたに合った転職エージェントの選び方を解説します。
転職エージェントは、大きく「総合型」と「特化型」に分けられます。
まずはこの違いを理解しましょう。
総合型転職エージェントとは
総合型転職エージェントとは、業界や職種を幅広く取り扱っている転職エージェントのことです。
- 新しい仕事にチャレンジしたいけど、どんな仕事に向いているのか分からない
- 興味のある業界が幅広い
上記のような方は、幅広い選択肢から仕事を選ぶことができる総合型の転職エージェントがおすすめです。
特化型転職エージェントとは
特化型転職エージェントとは、特定の業界や職種の求人のみを扱っている転職エージェントのことです。
例えば次のようなエージェントがあります。
- 業界に特化したエージェント(例:IT業界、金融業界)
- 職種に特化したエージェント(例:エンジニア、マーケター)
- 年齢に特化したエージェント(例:20代特化)
- 特定のセグメントに特化したエージェント(例:第二新卒、障がい者)
などなど。
- これまでのキャリアや経験を活かして同業種で転職したい
- 特定領域に詳しいキャリアアドバイザーとじっくり相談しながら転職活動を進めたい
上記のような方は、特化型の転職エージェントに相談したするのがおすすめです。
総合型転職エージェントと特化型エージェントの使い分け方
さて、総合型と特化型の違いを整理したのが、以下の表になります。
総合型エージェント | 特化型エージェント | |
メリット |
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デメリット |
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こんな人におすすめ! |
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総合型と特化型のエージェントの違いを踏まえたうえで、実際に登録しておくべき転職エージェントの数は以下が目安です。
- 総合型エージェントから1~2社登録
- 特化型エージェントから1~2社登録
どんなに良い転職エージェントを利用していても、自分に合う担当者・合わない担当者というのはいます。
もし対応の悪いキャリアアドバイザーが担当になってしまえば、自分の望んでいないような転職になってしまう恐れがあります。
そのため、まずは転職エージェントに複数登録としておいて、担当のキャリアアドバイザーとのコミュニケーションを通じて「良質な求人を多く紹介してくれる」、「担当者のアドバイスやフォローが適切だと感じられる」エージェントに絞っていくのがおすすめです。
【総合型】おすすめの転職エージェント
求人数が多く、取り扱う求人も業種業界問わず幅広い「総合型転職エージェント」。
求人数が多ければ多いほど、幅広い選択肢の中から会社を選ぶことができるからです。
ぶっちゃけ、どの総合型エージェントも大きな違いはないので、求人数の多い順にいくつか登録しておいて、その中から自分に合うエージェントを見つけるのがおすすめです。
\求人数の多いおすすめの総合型転職エージェント/
- リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/)
誰もが知っている、日本でもっとも求人数が多い転職エージェント。最低限こちらには登録しておきましょう。 - doda(公式:https://doda.jp/)
リクルートエージェントに次いで求人数の多い転職エージェント。リクルートエージェントと併用することで、大体の求人は網羅することができます。 - マイナビエージェント(公式:https://mynavi-agent.jp/)
他のエージェントが所有していないような独占求人を数多く所有しているため、より網羅的に求人を見たい方にはおすすめです。 - ワークポート(公式:https://www.workport.co.jp/)
未経験OKのIT求人に強い転職エージェント。未経験からエンジニア・デザイナー・マーケターに転職したいという方におすすめです。
求人数の多い総合型エージェントをランキング表にしたのが下記です。
利用される場合は、求人数の多いエージェントが順番に登録してみください。
それぞれのエージェントの特徴を解説します。
リクルートエージェント
こんな人におすすめ | 転職活動をする全ての人 |
おすすめポイント | 幅広い求人の中から会社を選ぶことができる |
デメリット | 利用者が多いので、一人ひとりに多くの時間は使えない |
『リクルートエージェント』は、求人数・利用者数ともに業界No.1の転職エージェント。
業界No.1のリクルートという安心感と、圧倒的な求人数によって、あなたの転職活動をしっかりサポートをしてくれます。
これまでの経歴ややりたいことを考慮して、時には他の求人サービスまで勧めてくれたのがとても印象的でした。
業界No.1の転職エージェントなので、初めて転職エージェントに登録する方なら、まずはリクルートエージェントがおすすめです。
doda
こんな人におすすめ | 転職活動をする全ての人 |
おすすめポイント | ・幅広い求人の中から会社を選ぶことができる ・キャリアアドバイザーとしっかり相談できる |
デメリット | 特定の職種に強いアドバイザーに出会いにくい |
『doda』は、リクルートエージェントに次いで業界No.2の求人数を誇る転職エージェント。
『リクルートエージェント』とかなり似ているのですが、dodaの強みは、キャリアアドバイザーの質が高い点。
転職者満足度に関してはリクルートエージェントを超える業界No.1で、90%以上の利用者が満足したと評判です。
マイナビエージェント
こんな人におすすめ | 転職活動をする全ての人 |
おすすめポイント | 中小企業やベンチャー企業の求人を多く見れる |
デメリット | 大企業の案件が少なめ |
『マイナビエージェント』は、「20代に信頼されている転職エージェント」でNo.1のエージェント。
中小企業やベンチャーなどの中規模以下の会社に興味がある方なら、マイナビエージェントはおすすめです。
ワークポート
こんな人におすすめ | 未経験からIT業界に転職したい人 |
おすすめポイント | ・未経験向けのIT求人を多く見ることができる ・キャリアアドバイザーがIT領域に詳しい |
デメリット | IT業界以外の求人が少ない |
『ワークポート』は、未経験向けのIT求人を多く持つ転職エージェントです。
IT業界に興味のある方なら、ワークポート以上におすすめの転職エージェントはありません。
ワークポートにはデザイナー、マーケター、エンジニアをはじめとしたIT系の求人が多く、未経験の方でも応募できるような求人を豊富に紹介してくれます。
IT業界の求人が多めなので、他の業界を検討している人には向いていないと思います。
ワークポートの案件例
想定給与 450万円~850万円 業務内容 【職務概要
】
顧客が企画を行った新規/既存Webアプリ(「面接コボット」「HRコボット for 応募対応」)の設計や開発、改善業務を行っていただきます。
【
職務詳細
】
・既存/新規事業のWebアプリケーション、WebAPIの開発(設計~テスト)
・パフォーマンス向上やセキュリティ対策
・コードレビュー
・開発プロセスや開発環境の改善活動
・プロダクト要件にマッチした技術選定、アーキテクチャ設計
・サービス価値向上のための新技術検証と導入
■働き方について
原則フルリモート勤務ですが、社員総会のため3ヶ月に1回程度の出社があります。全国でフルリモート勤務が可能であり、9割以上のメンバーがフルリモートワークを実施しています。
■充実した支援制度で成長をサポート!
「誰もがチャレンジできる世界を創る」ことが同社のミッションです。
定期的に行われる社内勉強会や、技術書・参考書の購入費負担、資格取得費用の負担等、サポート体制は万全です。
会社の特徴
同社は、人工知能システムやWEBアプリケーションの開発を行うIT企業です。
本社を愛知県名古屋市に構え、名古屋から東京、そして大阪へ。
まずは大都市圏から、そして地方でも利活用できるサービスの全国展開を目指しています。
2020年4月、ディップ株式会社と資本業務提携を行いました。これにより、自社プロダクトにも注力できる環境が整いました。
同社は全社員に経営数字を開示しており、自分の仕事がどう経営に反映されているかを常時確認することができます。
勉強のための参考書代などは全額支給されます。また、業務内容等を事前に申告すれば、副業も可能です。基本スキル 【必須】
・Webアプリケーションの設計・開発・運用経験
・TDD(テスト駆動開発)の経験
・React, TypeScriptでの開発経験 または Ruby(Ruby on Rails)での開発経験
・課題に対して技術選定やアーキテクチャ設計・構築経験
【尚可】
・フロントエンド/バックエンド両方の開発領域における開発経験
・Web APIの設計、開発経験
・RDBの論理設計、運用経験
・GCPを利用しての開発経験
・チーム開発経験
・大規模なリアーキテクチャ、リファクタリングプロジェクトの経験案件URL 【リモート】WEBエンジニア
(2024年11月20日 現在)
【特化型】第二新卒におすすめの転職エージェント
次に、第二新卒におすすめのエージェントを紹介します。
第二新卒とは、一般に社会人1年目~3年目で転職活動を行う人。
第二新卒の方の多くは、初めての転職活動ではないでしょうか。
「面接で自分をどうアピールしていいか分からない…」
「短期離職だと、どこも受け入れてくれないのではないか…」
このように悩んでいるかもしれません。
そういった方は、先ほど紹介した総合型エージェントだけでなく、第二新卒向けの転職エージェントも利用してみるのがおすすめです。
\第二新卒の方におすすめの特化型転職エージェント/
- ウズキャリ(公式:https://uzuz.jp/)
既卒・第二新卒に特化している転職エージェント。サポートが手厚いため、初めての転職エージェントをサポートしてもらいたい、自分のアピール方法が分からなくて悩んでいる、という人におすすめです。 - 就職shop(公式:https://www.ss-shop.jp/)
リクルートの運営する、20代若手に特化した転職エージェント。紹介される求人全てが書類選考なしのため、今現在、書類選考が通過しなくて悩んでいるという方におすすめです。 - ハタラクティブ(公式:https://hataractive.jp/)
「未経験からの正社員就職」を売りにしている転職エージェント。経験やスキルにあまり自信がないが、正社員勤務にはこだわりたいという人におすすめです。
ウズキャリ
こんな人におすすめ | 手厚いサポートを受けながら転職活動をしたい20代 |
おすすめポイント | キャリアアドバイザーが手厚くサポートしてくれる |
デメリット | 求人数は総合型エージェントに劣る |
『ウズキャリ』は、株式会社UZUZが運営している、20代の若者に特化した転職エージェント。
総合型の転職エージェントと比べると、サポートを圧倒的に手厚いことで評判です。
また、ウズキャリでは独自の厳正な基準をもとにブラック企業の求人が排除されていることも特徴です。
「どんな会社を避けるべきか」を自分で判断するのは大変なので、転職エージェントからブラック求人を排除してくれるのは助かります。
就職shop
こんな人におすすめ | ・サポートを受けながら転職活動をしたい20代 ・書類選考が突破できずに悩んでいる人 |
おすすめポイント | 書類選考なしで応募できる |
デメリット | 求人数は総合型エージェントに劣る |
『就職shop』は、リクルートが運営する、20代若手に特化した転職エージェントです。
就職shopの特徴は、取り扱う求人は100%取材した企業で、書類選考がないこと。
一人ひとりに個別のサポートも行ってくれるので、転職活動で苦戦している第二新卒の方なら利用してみる価値はありますよ。
ハタラクティブ
こんな人におすすめ | ・サポートを受けながら転職活動をしたい20代 ・正社員になりたい人 |
おすすめポイント | プロの就活アドバイザーがマンツーマンでサポート |
デメリット | 求人数は総合型エージェントに劣る |
『ハタラクティブ』は、レバレジーズが運営する、第二新卒が対象の就職エージェントです。
ハタラクティブでは「未経験からの正社員就職」を売りにしており、経験やスキルに自信のない第二新卒の方でも応募しやすい正社員求人が豊富にあります。
これまで約60,000人のカウンセリングを行っており、利用者の内定率は80%を超えているという実績もハタラクティブにはあります。
正社員勤務にこだわる第二新卒の方なら、一度登録してみて、どんな求人があるのか紹介してもらいましょう。
【特化型】IT業界におすすめの転職エージェント
ここでは、IT業界へ転職したい人におすすめの特化型エージェントを紹介します。
ITに特化したエージェントの一番の魅力は、転職エージェントのキャリアアドバイザーが、IT領域に詳しい傾向にあること。
普通の転職エージェントだと、キャリアアドバイザーがITに詳しくなくて、自分とマッチしない求人ばかり渡してきた、みたいなのはあるあるなんですよね。
あとやっぱり、転職エージェントのキャリアアドバイザーはITのプロではないので、フロントエンド、バックエンド、SIerの業界構造と自社開発で得られるスキルセット、言語ごとの需要と供給、ディレクターやデザイナーの仕事のすみわけとか理解されてない可能性もあるなぁと思いました。
— DAI (@never_be_a_pm) October 24, 2019
ITに特化したエージェントであれば、比較的ITに詳しいキャリアアドバイザーが多いです。
\IT業界への転職におすすめの特化型転職エージェント/
- レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/)
業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェント。未経験者向けの求人はほとんどありませんが、IT業界での業務経験がある程度あり、今より年収を上げたいという人におすすめです。 - Geekly(ギークリー)(公式:https://www.geekly.co.jp/)
レバテックキャリアと同様、IT業界に強い転職エージェント。レバテックキャリアと比べると、Geeklyの方が東京勤務の求人や、ゲーム業界の求人が多い傾向にあります。
どちらもIT求人に強いエージェントで、アドバイザーもエンジニアに関する知識をもった方が豊富です。
ただし、未経験者へ紹介できる求人がほとんどないため、未経験でエンジニアに転職したいという方であれば『ワークポート』のような総合型エージェントがおすすめです。
レバテックキャリア
こんな人におすすめ | エンジニアでキャリアアップしたい人 |
おすすめポイント | 年収アップが期待できる |
デメリット | 未経験者向け求人はほとんどない |
『レバテックキャリア』は、業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェントです。
レバテックキャリアはある程度IT業界での経験がある人に向いたサービスとなっていて、求人の質の高いことや、キャリアアドバイザーの対応が良いことで好評です。
逆に、これまでIT業界での業務経験があり、さらなるキャリアアップを狙いたい方は、レバテックキャリアは最もおすすめできる転職エージェントです。
レバテックキャリアの案件例
【フロントエンドエンジニア】toC・toB向け自社サービス開発案件/フレックス制/国内フルリモート可想定年収 300~770万円 業務内容 当社のtoC向けサービスと法人向けサービスの開発を担当して頂きます。
<具体的な仕事内容>
・フロントエンド開発全般
・ユーザビリティを高めるUI/UXの検討、実現
・機能拡張や改善がしやすい設計や技術の検討、導入
・バックエンドエンジニアと連携し最適な開発プロセスの実行
【仕事の特色】
<開発環境>
・PHP, Ruby, Golang, JavaScript
・Codeigniter, Ruby on Rails, Backbone.js, Laravel, Vue.js
・Amazon RDS (Aurora), Amazon ElastiCache (Redis)
・Docker, CircleCI, Kubernetes
・GitHub, JIRA
・Slack , Confluence
※恐れ入りますが、デザイン寄りの方は対象外となります(Wordpress、ホームページ、ECサイトなど)
<ポジションの魅力>
・初日からフルリモート可、地方可
・モダンな技術や開発言語にも挑戦可
<企業の魅力>
■私たちが目指す未来
業務用システムの受託開発、ネットワーク構築、研究開発、webサイト制作、システムコンサルティング、自動運転、VR(仮想現実)、IoT(モノのインターネット)、画像認識技術、AI(人工知能)などさまざまな領域で、我々はイノベーションキャリアとして設計・開発・研究分野におけるユニークな経験・技術・ノウハウをベースに新しい価値を届けられる企業を目指しています。
■あなたの「もっと」を実現する
ヨコタアカデミーという研修制度を活用して、日々の業務をこなしながらキャリアアップ・キャリアチェンジを目指すことができます。
エンジニアとしてのスキルアップはもちろん、製造系・物流系に挑戦する社員もおり、知識・経験をベースとして様々なことにチャレンジしていただける環境です。
■応募者の皆様へ
当社エンジニアの平均年齢は若く、入社して間もない社員でも会社事業に直結するような大きなプロジェクトに携われる環境があります。
これから入社される方には、将来的に会社の未来を担うエンジニアとしてご活躍いただきたいと考えています。基本スキル <経験>
・Webフロントエンド実務経験 3年以上(HTML/CSS/JavaScript)
・Vueの実務経験1年以上
・要件定義~運用保守まで一連の開発経験 3年以上
・3名以上でのチーム開発経験
※システム開発の経験を重視案件URL ">
【フロントエンドエンジニア】toC・toB向け自社サービス開発案件/フレックス制/国内フルリモート可
(2024年11月20日 現在)
Geekly(ギークリー)
こんな人におすすめ | エンジニアでキャリアアップしたい人 |
おすすめポイント | 年収アップが期待できる |
デメリット | 未経験者向け求人はほとんどない |
『Geekly(ギークリー)』は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。
公開求人で8,900件、非公開求人で10,000件以上(2021年3月現在)という豊富な求人数を誇り、求人の割合としては、エンジニア(57%)・クリエイター(17%)・ゲーム(16%)の3職種で9割を占めています。
数多くの求人の中から自分に合った求人を選ぶことができるので、IT業界志望の方であれば登録しておいて間違いのないエージェントです。
利用者の75%が年収が上がったという実績もあります。
【特化型】外資系・ハイキャリアにおすすめの転職エージェント
ここでは、外資系・ハイキャリアにおすすめのエージェントを紹介します。
『リクルートエージェント』のような総合型エージェントでも外資系・ハイキャリア向けの求人はあるのですが、
- 詳しいキャリアアドバイザーに話を聞きたい
という場合は、外資系・ハイキャリアに特化したエージェントを使うのがおすすめです。
\外資系・ハイキャリアにおすすめの総合型転職エージェント/
- JACリクルートメント(公式:https://www.jac-recruitment.jp/)
ハイキャリア・高年収の方向けの大手転職エージェント。今よりも年収の高い企業に転職をしたいと考えている人におすすめです。
JAC Recruitment(JACリクルートメント)
こんな人におすすめ | 年収アップしたい人 |
おすすめポイント | 年収アップが期待できる |
デメリット | 登録要件が満たされていないと、登録できない場合がある |
『JACリクルートメント』は、ハイキャリア・高年収の方向けの大手転職エージェントです。
JACリクルートメントの特徴は、扱う求人のほとんどが年収800万以上であること。
その分、求人要件は非常に高く採用難易度は高いですが、合格することが出来れば年収アップを図ることが出来ますし、裁量の多い仕事を経験することができます。
年代別におすすめな転職エージェント
ここでは、年代別におすすめの転職エージェントをおすすめします。
20代向け
20代の方であれば、まだ専門的なスキルも見についていないので、専門的なキャリアアドバイザーに見てもらう必要はあまりないのかなと思います。
また、20代の方であれば、まだまだキャリアチェンジが可能な年代です。
例えば業界や職種を問わずキャリアチェンジを考えている方や、初めて転職する方は、総合型の転職エージェントに相談することによって、意外な選択肢が見つかるかもしれません。
\求人数の多いおすすめの総合型転職エージェント/
- リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/)
誰もが知っている、日本でもっとも求人数が多い転職エージェント。最低限こちらには登録しておきましょう。 - doda(公式:https://doda.jp/)
リクルートエージェントに次いで求人数の多い転職エージェント。リクルートエージェントと併用することで、大体の求人は網羅することができます。 - マイナビエージェント(公式:https://mynavi-agent.jp/)
他のエージェントが所有していないような独占求人を数多く所有しているため、より網羅的に求人を見たい方にはおすすめです。 - ワークポート(公式:https://www.workport.co.jp/)
未経験OKのIT求人に強い転職エージェント。未経験からエンジニア・デザイナー・マーケターに転職したいという方におすすめです。
\第二新卒の方におすすめの特化型転職エージェント/
- ウズキャリ(公式:https://uzuz.jp/)
既卒・第二新卒に特化している転職エージェント。サポートが手厚いため、初めての転職エージェントをサポートしてもらいたい、自分のアピール方法が分からなくて悩んでいる、という人におすすめです。 - 就職shop(公式:https://www.ss-shop.jp/)
リクルートの運営する、20代若手に特化した転職エージェント。紹介される求人全てが書類選考なしのため、今現在、書類選考が通過しなくて悩んでいるという方におすすめです。 - ハタラクティブ(公式:https://hataractive.jp/)
「未経験からの正社員就職」を売りにしている転職エージェント。経験やスキルにあまり自信がないが、正社員勤務にはこだわりたいという人におすすめです。
30代向け
30代の方であれば、大きく以下の2つに分かれると思います
- ハイキャリアを目指したい方
- 未経験から異職種に転職したい方
ハイキャリアの方であれば、『JACリクルートメント』のようなハイキャリア向けの特化型エージェントを利用するのがおすすめです。
未経験の場合は、『リクルートエージェント』のような総合型エージェントを使うのがおすすめです。
ただし、エンジニアのような技術職になると30代で未経験ではなかなか難しいので、ある程度のスキルが必要になります。
実際に求人を見たり担当者に聞いたりしてみて、確認しましょう。
転職サイトも併用するのがおすすめ
転職活動では、転職エージェントだけでなく、転職サイトを併用するのがおすすめです。
メリット | デメリット | |
転職サイト | ・自分のペースで利用できる ・自分で求人を探して転職活動を進められる ・大量の求人を比較検討できる |
・求人検索から応募、面接までを全て自分でやる必要がある |
転職エージェント | ・自分に合った求人を紹介してくれる ・書類対策や面接対策をサポートしてくれる ・エージェントが給与交渉や面接日程の調整をしてくれる ・転職サイトには載っていないような非公開求人を見ることができる |
・公開されている求人数が少ないため、エージェントに登録しないと見れない ・自分のペースで転職を進めづらい |
どちらにもメリット・デメリットがあるので、両方を併用することをおすすめします。
おすすめの転職エージェントと転職サイトの使い分け
「転職エージェントと転職サイト、どう使いわけたらいいの?」という相談をよく受けるので、回答します。
- まず転職サイトを使って求人情報を検索する
- 気になった求人を転職エージェントに伝える
転職サイトで事前に気になる求人を見つけて、それを転職エージェントを経由して応募する感じです。
転職エージェントから求人紹介を受ける前に、事前に気になる求人をある程度見つけておくことで、あなたがどんな求人を望んでいるのかを転職エージェント側もイメージしやすいですし、その求人よりもさらに良い求人を提案してくれる場合があります。
おすすめの転職サイト
ここでは、転職エージェントと併用すべき、おすすめの転職サイトをご紹介します。
転職エージェントと違い、転職サイトは担当者との面談などがないため、気軽に登録することができます。
\転職エージェントと併用するのにおすすめの転職サイト/
- リクナビネクスト
転職活動者の8割が利用しているという超定番の転職サイト。登録するとすぐに膨大な数の求人数を見ることができるので、どんな求人があるのか手っ取り早く見てみたい方におすすめです。 - Wantedly
スタートアップへの転職を考えている人におすすめ。 - キャリトレ
20代におすすめ。登録しておくだけで、あなたのことが気になる会社からスカウトが届きます。 - ビズリーチ
30代以降の方におすすめ。プロフィールを書いておくことで様々な会社からスカウトが届くので、自分が今どんな会社から求められるのか、客観的に市場価値を診断することができます。 - ミイダス
いくつかの質問に答えていくだけで、今のあなたの市場価値を診断できるアプリ。
リクナビネクスト
こんな人におすすめ | 転職活動をする全ての人 |
おすすめポイント | 豊富な求人一覧を見ることができる |
デメリット | アドバイザーなどから直接的なサポートが受けられない |
『リクナビネクスト』は、人材業界最大手のリクルートが運営する、業界No.1の転職サイト。
転職活動者の8割が利用しているサイトで、求人数も業界最多です。
転職活動を行うほぼすべての方が利用しているサイトですので、登録がまだの方は今のうちに登録しておいてください。
Wantedly
こんな人におすすめ | スタートアップ向けの求人を探している人 |
おすすめポイント | 比較的小さめのスタートアップのような企業が多く掲載されている |
デメリット | 給料や福利厚生などの条件面が記載されていないので、揉めやすい |
『Wantedly』は、日本最大級のビジネスSNS。
あなたのプロフィールに興味を持った企業が、あなたにスカウトを送ってきてくれることがあります。
Wantedlyには比較的小さめのスタートアップのような企業が多く掲載されているので、特にスタートアップに興味のある方なら登録しておいて損はないです。
キャリトレ
こんな人におすすめ | 転職意思の固まっていない20代 |
おすすめポイント | スカウトを見ながら自分の市場価値を測れる |
デメリット | 30代以降の方にはほぼ使えない |
『キャリトレ』は、株式会社ビズリーチが運営する、第二新卒や20代の若手向けの転職サイト。
求人数の数では『リクナビネクスト』に劣るものの、スカウトの数が多さでは転職サイトナンバーワンクラスです。
自分の希望条件や職務経歴を細かく入れなくても自分に合ったおすすめ求人をレコメンドしてくれます。
ビズリーチ
こんな人におすすめ | 転職意思の固まっていない30代 |
おすすめポイント | スカウトを見ながら自分の市場価値を測れる |
デメリット | 登録要件が満たされていないと、登録できない場合がある |
『ビズリーチ』は、高収入(年収600万円以上など)の方の転職に特化した転職サイト。
『ビズリーチ』も『キャリトレ』もどちらも株式会社ビズリーチが運営するスカウト型転職サービスなんですが、対象にしているユーザー層が異なります。
- 『ビズリーチ』:年収600万円以上のハイキャリアの方
- 『キャリトレ』:年収600万円以下の20代の方
ビズリーチでは年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占めており、ハイクラスの転職をする方には間違いなくおすすめです。
ビズリーチに登録して、経歴や希望転職先などを書いておくだけで、あなたのことが気になる会社からオファーが届く仕組みになっています。
ただし、年収600万以下の方にとっては求められるスペックやスキルに満たないので、求人要件にマッチした求人に出会えず、あまり利用価値のない転職サイトになるかもしれません。
そういった方は、同じくビズリーチの運営する『キャリトレ』を利用してみるのがおすすめです。
ミイダス
こんな人におすすめ | 客観的に自己分析をしたい人 |
おすすめポイント | 簡単に今の市場価値を診断できる |
デメリット |
『ミイダス』は、現時点で自分にどれくらい市場価値があるのかを診断してくれる転職アプリ。
業界No.2の総合型エージェント『doda』を運営するパーソルキャリアが提供しているサービスです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーに聞くほうが確実ですが、転職意思もまだ固まりきっていない状態ではなかなかハードルが高いのが現実かもしれません。
また、登録しておくだけで、あなたのことが気になる会社からオファーが届く仕組みになっているのも魅力的です。
登録から診断完了まで早ければ5分程度で完了するため、サクッと今の市場価値を知りたい人には非常におすすめです。
転職エージェントを使うべき理由
転職エージェントを選ぶうえで、
「そもそも転職エージェントって登録しておくべきなの?」
このように思うかもしれません。
転職エージェントを利用することで、転職活動に関連するタスクのほとんどをサポートしてくれます。
例えば次のようなサポートです。
- 企業への応募
- 面接日時の設定
- 給与交渉
- 面接対策
- 履歴書・職務経歴書作成
- キャリア相談
これらのサポートが全て無料で受けられます。
転職活動を検討している人の中には、現状の仕事で手一杯で、転職活動にあまり多くの時間を割けないという方も多いと思います。
時間がたっぷりあって、ゆっくりマイペースに転職活動を進めたい人ならともかく、転職活動にあまり多くの時間を割けない方であれば、転職エージェントは非常に頼りになる存在です。
転職エージェントを使う時のポイント
あなたに合った転職エージェントを見つけることはできたでしょうか。
続いては、転職エージェントを使う時のポイントについて解説します。
転職エージェントもビジネスでやっています。
- なぜ転職活動を無料でサポートしてくれるのか
- どうやって収益を上げているのか
上記を理解しておくことで、良くも悪くも転職エージェントの実態が見えてきます。
転職エージェントの仕組みを理解しておかないと、知らず知らずのうちに担当者に嫌われてしまうような行動を取ってしまう可能性があります。
担当者から嫌われてしまうと、以下のような事態になりかねません。
- 機械的な対応しかしてくれない…
- 興味のない求人ばかり渡してくる…
- 自分自身のキャリアにしっかり向き合ってくれない…
こういった事態を避けるためにも、転職エージェントの仕組みを理解したうえで、どういった行動を取るのが最適なのか、今ここで知っておきましょう。
転職エージェント側に利益のある行動を取っていれば、結果的に自分も利益が得られます。
それでは、以下の順番で解説します。
- 転職エージェントの仕組み
- 転職エージェントの仕組みを踏まえたうえで、どうやって活用するべきか
転職エージェントの仕組みを知る
下記の図のとおり、転職エージェントは転職仲介手数料で収益を得ているビジネスモデルです。
転職を希望している求職者と、人材を求めている企業とをマッチングさせているのが、転職エージェントの仕組みです。
転職エージェントが無料で利用できる理由は、転職が決まった時に、企業から成果報酬を貰っているからです。
企業に人材を紹介し、転職が成功すると、転職エージェントは年収の約30%を報酬としてもらっています。
ちなみに、なぜ企業側が転職エージェントを利用するのかというと、「応募者の質を高める」ためです。
応募者の質については転職サイト経由と転職エージェント経由とで大きな違いが出るわけではありませんが、やはり事前にエージェントと希望条件などをすり合わせたうえで応募に至る転職エージェント経由の応募者の方が、より「企業とマッチした」人材である可能性は高くなります。
転職エージェントの仕組みから読み解くポイント
ここまでの内容を踏まえたうえで、転職エージェントのポイントをまとめます。
- 内定しにくいスキル、年齢など、市場価値の低い人は登録を見送られる
- 内定しにくいため、返信がないなど、求職意欲が少ない人には対応しづらい
- 内定しにくいため、異業種への転職支援などは、工数がかかるので嬉しくない
- 内定しやすいため、採用枠が多く、誰でも簡単に採用するようなブラックな未経験求人に紹介するインセンティブがある
- 内定しやすいため、現状のスキル・経験が活かせる企業への紹介がされやすい
- 企業からお金をもらうビジネスモデルなので、求職者が身の丈に合わない求人を希望した場合、企業に紹介しづらい。そのため、一応応募は通した体にして、実際には企業側に紹介されていないこともある。逆にエージェントを使わずに直接応募すると、面談できるケースもある
上記の内容から分かるとおり、転職エージェントを上手く使うポイントは
- 「内定してくれやすい」と思ってもらうこと
これに尽きます。
- 自分の経歴、スキルとはかけ離れた求人ばかりを紹介してほしいという人
- 連絡しても返ってこない人
- 学歴・職歴にブランクがある人
- やりたいことが明確ではなくて、エージェント任せな人
こういった人は「この人は転職成功しなさそう…(転職仲介手数料が得られなそう)」と思われて、転職エージェント側もサポートするやる気があまり起きません。
転職エージェント側が転職仲介手数料をたくさん得るためには、できるだけ多くの人を転職させる必要があります。
転職エージェントを使う際のポイント
転職エージェント側に「内定してくれやすい」と思ってもらうために、具体的にはどんな行動を意識するべきなのか、ここから解説していきます。
ポイント①:自己分析を徹底し、自分の希望や退職理由を明確化する
自己分析ができていないと、転職エージェント側に
- この人はどんな求人を渡せばいいのか分からない…
- 自己分析ができていないということは、転職意思は高くないのかな…
このように思われてしまいます。
下記のツイートをご覧ください。
転職エージェントで渡される求人は、一発目の面談で決まる。そこの評価によって求人が決まるから、
・自己分析できていない
・転職市場を理解していない
・スキルの棚卸しと訴求方法を理解していない
たいう状態だと、自分の市場価値未満の求人しか回ってこない。— DAI (@never_be_a_pm) August 28, 2019
こういった事態を避けるためにには、転職エージェントで初回面談を行う前に、最低限以下の項目は自分なりの回答を準備しておきましょう。
- 転職理由
- これまでの職歴
- 自分の強み
- 希望する業界・業種
- 転職後の希望年収
- 希望する転職時期
もし自己分析が難しい、あるいは第三者から客観的に自己分析してもらいたいという場合は、『ポジウィルキャリア』の無料カウンセリングがおすすめです。
ポジウィルキャリアとは
こんな人におすすめ | 客観的に自己分析をしたい人 |
おすすめポイント | マンツーマンで転職活動をサポートしてくれる |
デメリット | 料金が高い(初回のカウンセリングは無料) |
『ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)』は、短期集中であなたの転職活動を全力サポートしてくれるサービスです。
プロのトレーナーがつきっきりで支援してくれるので、転職活動に不安な第二新卒の方におすすめです。
転職サイトや転職エージェントとは違い、ポジウィルキャリアは求人紹介はしません。
ポジウィルキャリアは、プロのキャリアアドバイザーが自己分析や企業研究のサポートがメインのサービスです。
普通の転職サイトや転職エージェントだと、以下のような問題がなかなか解決できないですよね。
- 自分がやりたいことがそもそもわからない
- やりたいことがわかっても、自分が必要とされている会社が分からない
- 自分の経歴をどう活用して転職活動すればいいか分からない
- 転職エージェントにいっても、早く転職させようとしている感じがして心配
第二新卒の方でも無料でキャリア相談を受けることができるので、そこで客観的に自己分析してもらうのがおすすめです。
ポイント②:自身の市場価値を把握しておく
転職エージェントを利用する前に、自分のスキルの棚卸しを行いましょう。
自分の市場価値を把握しておかないと、身の丈に合った転職活動ができません。
- 自分がやってきたこと
- 自分ができること
- 今後やりたいな〜と思っていること
上記の内容を明確にしたうえで、転職エージェントに「現状のスキルだとどのレベルの求人が応募可能か?」を聞いてみましょう。
転職エージェントでは、現状のスキル・経験が活かせる企業への紹介がされやすい傾向にあります。そのほうが内定が決定しやすいからです。
自分の市場価値を測る一番な簡単な方法は、『ミイダス』という転職アプリを利用することです。
転職エージェントに関するよくある質問
転職エージェントに関してよくある質問と、その回答をまとめます。
【Q1】転職活動におすすめのタイミングは?
厚生労働省の出している「一般職業紹介状況」によると、1年の中でも特に1~3月に求人が増えるとされています。
これは、4月入社に備えて企業側が3ヶ月前程から求人を出す傾向にあるからです。
よって求人の選択肢が増える1月から3月が転職に最もおすすめの時期と言えます。
【Q2】転職エージェントとの面談の際の服装は?
本番の面接ではないので、常識の範囲内であれば、何を着ていっても問題ありません。
どうしても迷う場合は、
- スーツ
- オフィスカジュアル
この2つが無難です。
【Q3】転職エージェントが「うざい」「信用できない」と思った時の対処法は?
転職エージェントに関する悪い評判というのは時々見られます。
- 連絡が遅い
- 機械的な対応しかしてこない
- ひたすら選考に応募させようとしてくる
- 自分自身のキャリアに向き合ってくれない
転職活動を進めたいのに、悪い転職エージェントに当たってしまうのは嫌ですよね。
こういった場合の対処法の1つ目は、「担当者の変更をお願いする」です。
基本的に転職エージェントでは、お願いをすれば、担当者を変更することができます。
担当者の相性によって転職活動が上手くいくかどうかがかなり左右されるので、担当者と合わないなと思ったら、思い切って担当者の変更をお願いしましょう。
なお、担当者を変更する際には、変更する理由を聞かれるので、どういった点が不満だったのか、しっかり言語化する必要があります。
対処法2つ目は、「他の転職エージェントを利用する」です。
この記事の中で何度か「転職エージェントは複数登録するのがおすすめ」と解説してきましたが、その一番の理由が、自分に合う転職エージェントを見つけるためです。
ここの担当者とは合わないかもな~と思ったら、他の転職エージェントをメインに使うことを検討してみましょう。
【Q4】異職種への転職は可能ですか?
何年かの仕事経験を経て、「やっぱり自分はあの仕事をやってみたい」と転職で職種を変えたいと考えている人は多いと思います。
それは、年齢が上がった時に未経験で異職種へ転職する場合、今以上に年収が落ちるからです。
20代の場合、現収入が一時的に落ちても年齢を重ねていくうちに昇給していきます。
一方で、30代・40代のポテンシャル枠は、就職難易度が上がる上に、転職に成功したとしても20代ポテンシャル枠と同じ年収水準になります。
結婚、出産などのライフイベントがある一番金銭的な出費が多いタイミングで年収が落ちるため、30代で異職種チャレンジする判断は非常に難しい傾向にあります。
https://twitter.com/never_be_a_pm/status/1182462250608553984?s=20
まとめ
今回は、おすすめの転職エージェントについてお伝えしました。
\求人数の多いおすすめの総合型転職エージェント/
- リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/)
誰もが知っている、日本でもっとも求人数が多い転職エージェント。最低限こちらには登録しておきましょう。 - doda(公式:https://doda.jp/)
リクルートエージェントに次いで求人数の多い転職エージェント。リクルートエージェントと併用することで、大体の求人は網羅することができます。 - マイナビエージェント(公式:https://mynavi-agent.jp/)
他のエージェントが所有していないような独占求人を数多く所有しているため、より網羅的に求人を見たい方にはおすすめです。 - ワークポート(公式:https://www.workport.co.jp/)
未経験OKのIT求人に強い転職エージェント。未経験からエンジニア・デザイナー・マーケターに転職したいという方におすすめです。
\第二新卒の方におすすめの特化型転職エージェント/
- ウズキャリ(公式:https://uzuz.jp/)
既卒・第二新卒に特化している転職エージェント。サポートが手厚いため、初めての転職エージェントをサポートしてもらいたい、自分のアピール方法が分からなくて悩んでいる、という人におすすめです。 - 就職shop(公式:https://www.ss-shop.jp/)
リクルートの運営する、20代若手に特化した転職エージェント。紹介される求人全てが書類選考なしのため、今現在、書類選考が通過しなくて悩んでいるという方におすすめです。 - ハタラクティブ(公式:https://hataractive.jp/)
「未経験からの正社員就職」を売りにしている転職エージェント。経験やスキルにあまり自信がないが、正社員勤務にはこだわりたいという人におすすめです。
\IT業界への転職におすすめの特化型転職エージェント/
- レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/)
業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェント。未経験者向けの求人はほとんどありませんが、IT業界での業務経験がある程度あり、今より年収を上げたいという人におすすめです。 - Geekly(ギークリー)(公式:https://www.geekly.co.jp/)
レバテックキャリアと同様、IT業界に強い転職エージェント。レバテックキャリアと比べると、Geeklyの方が東京勤務の求人や、ゲーム業界の求人が多い傾向にあります。
\外資系・ハイキャリアにおすすめの総合型転職エージェント/
- JACリクルートメント(公式:https://www.jac-recruitment.jp/)
ハイキャリア・高年収の方向けの大手転職エージェント。今よりも年収の高い企業に転職をしたいと考えている人におすすめです。