最終更新日:2020/10/03
男性A
入社1年目だけど転職したい…。けど「1年目は我慢!仕事がつらくても3年は勤めてから判断すべきだ!」って聞いたことあるし、転職はしないほうがいいのかな…。

この記事では、こういった疑問に答えます。

DAI
僕自身も、入社1年目の時に転職するかしないかでめちゃくちゃ悩んでいました。

DAI
色々なことを整理した結果、1年目での転職を選択しました。

今は全く後悔しておらず、あの時の選択は間違いではなかったと思っています。

DAI
そこで今回は、私自身の転職経験・転職領域で働いた経験をもとに、入社1年目で転職すべきかどうかについて、解説していきたいと思います!

この記事を読んだ後には、以下について答えが出ていると思います。

  • 入社1年目で退職するのはありなのか
  • 入社1年目の新入社員ですが、この会社で居続けるべきなのか
  • 新卒1年目で転職って本当に可能性はあるのか
DAI
過去の自分のように、入社1年目で転職すべきかどうか悩んでいる人のサポートができたらと思います。

新卒で入った会社を入社一年目で退職しても良いのか

結論から言うと、「1年目でやめる」も「3年間我慢する」のどちらかいいかを、絶対論で語ることはできないと思います。

DAI

僕、全ての選択肢にはメリット、デメリットが存在すると思うんですよね。仕事選びや転職活動に関わらず。

ですから、万人にあてはまる「一般論」は存在しないはず。

結局どちらかいいかはその人自身の性質や環境、シチュエーションに依存すると思います。

ですから、メリットとデメリットをもとに、どのような状況であれば転職をすべきなのかについて具体的に説明していきます。

入社1年目で転職するメリット・デメリット

男性A
入社1年目でも転職はできるんですね。けど、転職するかどうかは悩みどころです…
DAI
そんな時には、1年目で転職するメリットとデメリットをよく整理して考えてみることがオススメです!

入社1年目で転職するメリット・デメリットは次のとおり。

メリット

  • 一からキャリアをリセットできるので、別の職種にも挑戦しやすい
  • 転職先で担当する業務が自分に合っていて、大きく成長できる可能性がある

デメリット

  • 1年目で転職するので、今までの経験は全てリセットされる
  • 第二新卒採用になり、スキルによる評価ではなくポテンシャル枠になるので、給与が落ちる可能性が高い
  • あと3年間働けば、もっと大きな裁量のポジションに行けるかもしれないが、転職すると白紙に戻る
DAI
以上のメリット・デメリットを比較して天秤にかけ、自分の希望・状況ではどちらを優先すべきか整理してみましょう。

入社3年目まで転職しないメリット・デメリット

男性A
「石の上にも三年」という言葉のように、まずは3年間頑張ってみるという意見もあるけど、それはどうなの?
DAI
たしかに「まずは3年頑張れ」ってよく言われますよね。3年目まで転職しないことのメリット・デメリットでまとめます!

入社3年目まで転職しないメリット・デメリットは次のとおり。

メリット

  • 3年間努力した結果、今の会社で重要なポジションを任されるようになり、将来的に市場価値の高い経験を積むことができるかもしれない
  • 3年間も頑張れば、努力した会社で成果が認められて昇進し、今やっている仕事を好きになる可能性がある

デメリット

  • 3年経っても自分のやっている仕事が全く変わらず、状況は何も良くならない可能性がある
  • 急な異動があり、社内で志望していた職種からますます遠ざかることもある
  • 新卒入社後3年以上経ってから転職しようとする場合、第二新卒枠ではなく中途採用枠で採用が行われるので、ジョブチェンジ(職種変更)が困難になる

入社3年目まで転職しないデメリットに関して、以前このようなツイートをしました。

DAI
僕も最初は「石の上にも三年」と考えていましたが、本当にやりたい仕事ではなかったし、3年後には手遅れになってるかもしれないな、、、と思って転職しました。

とはいえ、「3年間は頑張れ」と言う人の気持ちも分かります。

DAI
「3年間は頑張れ」とは、つまり、「新卒入社後は下積み時代」と考えて、将来的に評価されると信じてコツコツと積み重ねていくという考え方ですね。実際、それが間違いだと言い切ることは僕にもできません。

こればかりは、「3年間は働き続けるのが正解」とも「早めに見切るをつけるのが正解」とも、一概には言い切れないです。

入社1年目で辞めるかどうかは自分にとってのメリット・デメリット次第

結論として、キャリアに正解はないので以下の様な意思決定をするしかないと思います。

  • 「このリスクなら自分が負っても大丈夫!こっちのメリットをとるぞ!」と、自分の根拠・仮説に基づいて、信じられるデメリット・メリットを選ぶ

例えば、僕の場合は以下のようになりました。

優先したいメリット

  • 自分の上司が自分の100倍くらい優秀な職場に行くこと
  • 今やっている品質保証の仕事ではなく、エンジニアやマーケターのようなプロダクト開発に近い職種につくこと
  • エンドユーザーがB2Bではなく、B2Cの領域に行くこと

受け入れられるデメリット

  • 年収が100万くらい下がること

将来の市場価値や成長を優先したかったので、100万くらい年収が下がっても仕方がない、と僕は考えました。

僕の場合、給与が下がってしまうデメリットも、転職先の違う業種での経験を優先していたので、年収が50万円くらい低いベンチャーに転職しました。

DAI
結果的には、転職先である2社目の会社でとても貴重な経験を積ませてもらい、僕の選択は正しかったと思います。その時の経験を生かし、今は当時の年収の3倍くらい稼げるようになったので、本当によかったです。

DAI

逆に第三者から「3年間やりたくない仕事を頑張れ」って言われても、僕はあんまり義務感で自分をモチベートするのが得意ではないので、これ以上パフォーマンスを上げるのは難しいんじゃないかって思ったんですよね。(※これは独立した今でも同じです)

結局、いちばん悩むポイントは、以下の点を踏まえて選択肢を1つに決めることです。

  • どのデメリットなら許容できるのか
  • どのメリットを優先したいのか

何を選んでも、最終的にはあるメリットを捨てる覚悟が必要になります。

DAI

多くの人は、「他人に吹き込まれる一般的なリスク」と「自分の中で見過ごせないリスク」を巡って悩むと思うんです。そのリスクを洗い出してよく整理しながら、自分の中で優先順位をつけて、客観的にキャリアを考えることが重要なんじゃないかなぁと思っています。

入社1年目社会人の一般的な転職市場とは?

結論から言うと、入社一年目の社会人は第二新卒として転職市場では扱われます。

第二新卒とは、23才~25才、一般的に大学を出て1-3年目の方を指します。

DAI

第二新卒の転職は、大学生の転職活動とほとんど変わらず、業務経験などもほとんど求められません。

そのため、企業が見る評価項目としても以下の通りになっています。

第二新卒転職での評価項目
・学歴
・社歴
・学生の頃に力を入れたこと

企業としても転職を前提として雇用をするため、今の実力よりも圧倒的に今後の伸びしろを見ています。

第二新卒 の転職は、ほぼポテンシャル採用なので以下のようなメリットがあります。

  • 育成前提で、業務に入る前に教育が受けられることが多い
  • 異職種に転職しやすい
DAI
なので、「1社目とどうしても合わなかった」という点を説明できれば、異職種への転職もしやすいことが特徴です。
  • 「全然業務経験がないから、評価されないのではないか」
  • 「1年目でやめているから、やる気がない人とみられたらどうしよう」

と心配になるかもしれませんが、そんなことはないので安心してください。

実は退職しない方がいい?すぐ辞める前に相談をした方が良い理由と方法

男性A
1年目転職のメリットとデメリットは分かったけど、そうはいっても自分だけで今の会社にいるべきかどうか判断できないです…

実際、多くの方が自分だけでは転職をした方が良いのか、他の会社に移った方が良いのかを決めることができずにいます。

そもそも、以下のような理由で自分だけで転職すべきかどうかを決めるのはかなり大変です。

  • ほとんどの人が転職活動はもちろん、会社で働いた経験もないため比較ができない
  • 社内の人に相談しずらく、中立な立場の相談相手を探すことが難しい
DAI

例えば、上司に「今の仕事のメリットがわからないんですけど相談させてください」なんて言えないわけですよね。(もし言えたとしたら極度なサイコパスですw)

なので、転職に関する相談相手としては、全く利害関係のない人であるべきだと思います。

私が1年目で転職相談をした方も幸運にも、社外で業務経験ある方でした。

以下の様な方はどうしても利害関係があるので、すべての選択の意思決定を彼らにすべてゆだねるのは、リスキーです。

転職相談で利害関係がでてしまう人

・上司、同僚
・転職エージェント
・両親
・スカウト先の企業

なので、転職について相談するときは「利害関係がなく、業界知識がある方」に相談するのがベストだと思います。

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

転職したい時に相談すべき人、相談すべきではない人の違いについてまとめてみた

入社1年目の方が第二新卒転職のキャリア相談に使えるサービス

男性A
初めての転職活動で、転職エージェントとか全然分からないんですけど、、、
DAI
おすすめの転職エージェントと転職サービスを紹介しますね!

紹介するのは次の4つです。

詳しく解説しますね。

求人数で選ぶなら「リクルートエージェント」と「DODA」

DAI
転職活動をする時に登録すべき求人サイトの条件は、「求人数が多い」。これに尽きます!

なので、転職を考えている人は、以下2つだけ登録してください。

以上に登録しておけば十分です。

リクルートエージェント・DODAどちらにも共通するのは、求人数が豊富なことと、転職に強いアドバイザーが多いこと

DAI
どちらを使っても、結局いいキャリアアドバイザーに当たるかどうかが重要なので、両方登録しておいて、いいアドバイザーの方に相談して進めるのがよいと思います!
DODA
転職満足度No1、顧客サポートが手厚い総合型転職エージェント
DAI
IT業界への転職志望なら、上記の2つに加えて、「ワークポート」も登録してみてもいいかもしれません。ワークポートはIT業界の転職に強いのでおすすめですよ。

まずは自分で求人を見たいなら:リクナビネクスト

【リクナビネクスト】4万件以上の求人から自分で求人を選びたいなら
まずは求人をまとめてチェックしたい方必見!地方在住者でもオンラインで4万件以上の求人が見れる転職サイト。

リクナビネクストは、リクルートグループが運営する転職サイト。求人数もリクルートエージェントと同様に最大規模となっております。

転職者の8割が利用するといわれており、20代~50代の求人も多く取り揃えており、あらゆる方向けの求人がそろっています。

主な特徴としては、

  • 経歴や希望条件を書いておくと、企業からスカウトメールが届く
  • グッドポイント診断という、自己分析ツールを使うことができる

といった利点があります。

手っ取り早く求人をみたい!という方におすすめです。

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初めての転職活動が不安なら「ゲキサポ!キャリア」

ゲキサポ!キャリアは転職支援サービスです。

男性A
転職活動が分からないことだらけ…いきなり大量の求人だけもらってもどうすればいいか分からない…
DAI
ゲキサポ!キャリアは2ヶ月つきっきりでキャリアアドバイスをしてくれるので、転職活動で心配なことがある方にはオススメですよ!

初めての転職活動だと、どうしても分からないこと、不安なことは多いと思います。

そんな時にゲキサポ!キャリアは、以下のようなサポートをしてくれます。

  • 利用者が将来どういうことをしたいのか、心を割って話し合う
  • その人の経歴やスキルから、多少難しくても行きたい業界に対してしっかりと棚崩ししてくれる
  • その業界に詳しいコンサルタントが、業界知識をしっかりと教えてくれ、さらに面接対策もがっつりしてくれる

DAI
無料カウンセリングもあり、1分ほどで申し込みできるので、転職活動で不安のある方は、まずは一度相談してみてはいかがでしょうか。
無料でゲキサポ!キャリアに相談してみる

入社1年目で退職をするべきかを判断するためのチェックリスト

DAI
参考までに、「こんな人は転職したほうが良いかも」というのを紹介しますね。

基準としては、2つ以上当てはまる場合は転職を検討しても良いかもしれません。

  • パワハラ・セクハラがひどい場合
  • 人事異動で解決できない場合
  • 異職種転職を希望している場合
  • ネガティブな理由にプラスして、ポジティブな転職理由がある場合
  • 転職後、年収が下がることを許容できる場合
  • 二回目の転職で失敗すると、3回目の転職が難しくなるリスクを負える場合
  • 経歴に自信がある場合

順に解説していきます。

パワハラ・セクハラがひどい場合

こういう会社の場合は、転職してよいでしょう。

DAI
仕事が辛いというよりも、普通に人権侵害です。もし精神的に厳しかったら、cotreeのようなサービスを利用して、いったんカウンセリングなどを受けたほうがよいでしょう。

人事異動で解決できない場合

本当に相性が悪い上司がいたり、上司のパワハラ・セクハラがひどい会社ですね。

DAI
大企業になると、一定の割合でそういう変態が混ざっている可能性が多いので、人事異動が可能かどうか、人事担当者に相談してみましょう。

異職種転職を希望している場合

DAI
「品質保証で1年目に入社したけど、本当はエンジニアをやりたい!」といった僕みたいなケースですね。

僕の場合は人事異動を希望しましたが、どうやら開発の部署は中途採用しか対応していないようなので、転職しました。

ネガティブな理由にプラスして、ポジティブな転職理由がある場合

たとえば、パワハラや、残業があまりにも多い場合だと、ネガティブな転職理由が多く浮かぶかと思います。

DAI
ネガティブな理由で転職することに関しては問題ありませんが、それに加えて、「次の仕事は何をしたいか」を明確にしておきましょう。

ポジティブな理由がないと、仕事を選べないし、面接でもアピールすることができません。

転職後、年収が下がることを許容できる場合

第二新卒の場合だと、育成枠での転職になるので、企業が高いお金を出して採用することは稀です。

今の会社の年収をもとに、それと同じ程度か、それ以下でだいたいの年収が決まります。

DAI
逆に、年収を下げる決断は年を取るとどんどのしずらくなっていきます。

なので、年収を下げる覚悟がある場合は早めに転職するのがお勧めです。

わざと年収を下げて、経験を付ければその経験で長期的には年収を上げることもできます。

2回目の転職で失敗すると、3回目の転職が難しくなるというリスクを負える場合

1年目で退職したとして、2回目の職場で早期退職しようとすると、2回目の転職は相当厳しくなります。

DAI
なので、2回目の転職を絶対成功させる覚悟がある方のみ、転職活動しましょう。

経歴に自信がある場合

第二新卒の1年目の採用になると、ほぼ学生の採用と一緒なので、以下のポイントでほとんど決まります。

  • 学歴
  • 最初に入った会社

自分のいきたい会社が分からない、応募しても通らないという方へ

もしかしたら、この記事を読んでいる方の中には、以下のような悩みを抱えてる方もいらっしゃるかと思います。

男性A
転職エージェントはとにかく登録してみたけど、何度応募しても、なかなか通過しない
男性A
エージェントが、自分の興味のない求人ばかり渡してくる

その場合の問題点は、以下のような可能性があります。

  • エージェント側にあなたの魅力を伝えられていない
  • 担当した転職エージェントのキャリアアドバイザーが外れだった
DAI

そういう場合は、複数エージェントを利用して、とにかく自分に合うエージェントを見つけるのがおすすめです。

入社1年未満の退職でも転職に成功するために気を付けた方が良いこと

DAI
最後に、少しだけアドバイスをして終わろうと思います。

転職ができても、次の会社でうまくいくかどうかって分からないし、不安ですよね。

以前、転職活動で失敗する人の特徴についてツイートしました。

転職活動で失敗する人は、ツイートに書いた3パターンがほとんどです。

DAI
これから転職活動をする方は、この3パターンに当てはまらないようにしてください。そのためには、しっかり準備をしたうえで転職活動をすると良いですね。

また、転職で成功したい方は以下の3つの法則も参考にすると良いです。

DAI
転職では、どうしても自分の理想とする条件全てが一度で叶うわけではないことがほとんどです。自己分析で自分にとっての優先順位が何なのかを把握した上で転職活動を進めていくことで、転職に失敗しづらくなります。

まとめ

DAI
今の仕事を辞めて転職に踏み切るか?それとも「石の上にも三年」ともう少し粘ってみるか?

このような悩みを持っている人がまずすべきこととしては、以下の2点です。

  1. デメリット・メリットを早い段階で認識しておくこと。
  2. その後で、自分に背負えるリスクと、どうしても優先したいリターンを整理していく
DAI

まずはそれらを整理するために、色々な人と話してデメリット・メリットの材料を集めていきましょう。

頼りになる第三者に相談を持ちかけ、焦らず考え続けてください。

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