最終更新日:2021/02/18
  • 就職、転職や案件探しでWantedlyを利用しようか迷っている
  • Wantedlyの評判について知りたい

という方向けに、この記事では

  • Wantedlyの具体的な特徴
  • Wantedlyを利用する際の具体的な注意点

について解説していきたいと思います。

DAI
この記事の著者は、ユーザーとしてWantedlyを利用して転職活動を行った経験と、企業としてWantedlyの運用を行った経験がありますので、実体験をもとにWantedlyについて解説していきたいと思います。

Wantedlyとは

Wantedlyは、日本最大級のビジネスSNSです。

転職サイトや転職エージェントとの大きな違いとして、

  • カジュアル面談

があることとなります。

DAI
カジュアル面談は、面接ではなく、お互いフラットな立場で企業の人とお話ができる機能です

一般的な就職活動において、面談=面接のことがほとんどです。

Wantedlyの場合は、まずはお互いのことを理解することを重要視しているので、このようなカジュアル面談が推奨されています。

Wantedlyを使った転職活動の流れ

Wantedlyを利用する流れについて解説します。

  1. 無料登録
  2. プロフィールの編集
  3. 気になる企業を調べる
  4. 「話を聞いてみたい」をクリックする
  5. 返信がきたら日程調整

無料登録

まず最初に、Wantedlyのホームページから無料登録を行います。

DAI
Facebook, Google, Appleで新規アカウント登録を行うことができます。SNS認証を使うと10秒ほどで登録できて便利ですね

プロフィールの編集

次に、自分自身のプロフィールを編集します。

DAI
採用する側の立場として、どのようなプロフィールに設定するべきか、まとめていきますね。応募がきても、これらの情報が書いていないと、「話を聞いてみよう!」とはあまりなりません。必ず以下の4点が含まれるようにしましょう!
  1. 必ずプロフィール画像に顔写真を入れる
  2. 就職/転職/副業したい企業の領域に関心があることを記載する
  3. 就職/転職/副業したい企業の領域に役立ちそうな今までの経験、スキルなどを記載する
  4. ポートフォリオがあれば、ポートフォリオを掲載する

気になる企業を調べる

自分の中で関心のある企業を調べていきます。

DAI
検索欄があるので、企業名、エンジニアだったら利用する言語、学生だったら「インターン マーケティング」などで調べていきましょう。

「話を聞きに行きたい」を押す

実際に興味のある会社があれば、「話を聞きに行きたい」をおします。

DAI
これをクリックすると、企業側の画面では「〜さんが話を聞きに行きたいを押しました!」のような表示が出てきます。採用担当者はその後あなたのプロフィールをみて、採用担当者が話を聞いてみたい!と思ったら返信が帰ってきます。

ボタンをクリックすると、DMが始まります。

 

返信がきたら日程調整

企業側から返信がきたら、早速日程調整を行います。

DAI
注意点ですが、返信がきてもうっかり通知を見逃してしまうことがありますので、アプリをインストールしておくと通知がくるのでおすすめです

Wantedlyの特徴

それでは、Wantedlyの特徴について解説していきたいと思います。

  1. 応募前から企業の担当者に話を聞くことができる
  2. 企業からスカウトを受けることができる
  3. 料金は無料で使える

応募前から企業の担当者に話を聞くことができる

なんと言っても他の転職サービスと比較して特徴的なのが、求職者と企業の担当者がとてもフラットな関係から出会えることです。

DAI
ちょっと興味があるけど、中の人どんな感じなんだろう…心配だな…と思っても、普通の採用フローにのっかってしまうとどうしても採用される前提でいろいろと質問しないといけないですよね。Wantedlyの場合は、採用を前提とするのではなく、相互理解を前提とするので、企業の担当者の生の声が聞きやすくなります。

企業からスカウトを受けることができる

また、あなたのプロフィールに興味を持った企業が、あなたにスカウトを送ってきてくれることがあります。

DAI
僕も何個かスカウトをいただきました。コツとしては、ポートフォリオに自分の実績をアピールしていることと、実務経験などを公開しておくと、相手もスカウトを送りやすいようです。

DAI
Wantedlyを運用する側の立場からすると、ポートフォリオや職歴などがしっかりと記載されていると、スカウトを送りやすいです

料金は無料で使えるが、プレミアムプランもある

料金は基本的に無料で使えることができます。

スカウトをよりもらいやすくするプランに入ると、月額2980円で以下の機能が開放されます

受け取るスカウトの数が約10倍になります
過去90日間の あしあとをすべて確認できます。通常は直近の6名分です。
企業があなたのプロフィールを閲覧するときにプレミアムマークが表示され、企業へ仕事探しへの本気度が伝わりやすくなります。Premiumエントリー が可能になります。 (プレミアムプラン料金について)

DAI
過去に就職活動を支援した際に、プレミアムプランを使ってもらいましたが、かなりのスカウトがきていました。短期で転職を決める場合、プレミアムプランはかなりおすすめできます

Wantedlyを利用する際の注意点

Wantedlyを利用する際の注意点について解説します。

DAI
一般的な転職サイトや転職エージェントとは違い、あくまでもビジネスマッチングサービスです。なので、そこに落とし穴があることに注意してください。[/commment]
  1. Wantedlyには求人がおけないので、条件面が確認しづらい
  2. カジュアル面談がただの面接に形骸化していることがある

Wantedlyには求人がおけないので、条件面が確認しづらい

Wantedlyは、建前上はビジネスマッチングアプリであり、求職アプリではありません。そのため、労働条件を記載

[comment]一般的に求人を扱う場合は、職業安定法に基づく職業紹介事業の届出を行う必要があります。一方で、Wantedlyは建前として求人紹介を行っていないことになっています。

ですので、募集要項に

  • 賃金
  • 健康保険
  • 勤務時間
  • 労働契約

などを記載することができないのです。

DAI
Wantedlyを利用する場合は、これらの条件面は全て採用担当に聞くか、内定して雇用契約が書面で掲載されるまで確認することができません。

条件面が記載されないので、直接聞くしかないので注意が必要です。

DAI
迂回策としては、自社のコーポレイトサイトから確認する、転職エージェントを利用している場合は転職エージェントの中の人に聞いてみるのが良いと思います

カジュアル面談がただの面接に形骸化していることがある

選考の可否を出さない、カジュアル面談という仕組みがWantedlyの売りなのですが、採用担当者がカジュアル面談を理解していないことも多々みられます。

DAI
知り合いでも結構いるのですが、「なぜか面談後に不採用通知が送られた」という意見も多くあります

DAI
ぶっちゃけなのですが、カジュアル面談をただカジュアルにやりたい人事担当者もなかなかいないですし、基本的には建前ですね。面接だという認識で面談に挑んだ方がいいと思います。

Wantedlyと転職サイト、転職エージェントの違い

Wantedlyと転職サイト、転職エージェントの違いについて解説します。

DAI
基本的には以下の表をみてもらえると仕組みがわかるかと思います
Wantedly 転職サイト 転職エージェント
キャリアアドバイザー × ×
労働条件の掲載 ×
カジュアル面談 × ×
スカウト
仲介手数料 × 年収の30% 年収の30%
掲載費用 5万円/月 10万円/月〜 10万円/月〜

キャリアアドバイザーが存在しない

まず、Wantedlyにはキャリアアドバイザーがいません。

キャリアアドバイザーがいないと、

  • あなたに代わって企業から情報を仕入れてくれる人が存在しなくなる
  • 条件面の交渉などがしづらい

といったネガティブなポイントがあります。

一方で、仲介手数料をもらうビジネスモデルではないので、

  • キャリアアドバイザーがとにかく内定しやすいような企業にあなたを売り物として紹介することがない

といったメリットがあります。

企業側がそこまでお金を払わなくてすむので、スタートアップや小さい企業の求人が多い

一般的に、転職サイト、転職エージェントに関しては、仲介手数料30%のビジネスモデルでやっています。

DAI
例えば、年収400万円の人を紹介すると、企業側は120万円の仲介手数料を払わなければならないのです

そのため、まだ売上がたくさん出ていない企業の求人は、転職エージェントや転職サイトにはなかなか掲載されていません。

なので、Wantedlyには比較的小さめのスタートアップのような企業が多く掲載されている傾向にあります。

Wantedlyのメリット

Wantedlyを利用するメリットは、以下の通りです。

  1. 先行意欲があるかどうかにかかわらず、一度話をすることができるカジュアル面談
  2.  比較的小規模のスタートアップ向け求人が多い
DAI
個人的には、スタートアップ向けの求人を探す場合はWantedlyが一番おすすめです。

Wantedlyのデメリット

Wantedlyのデメリットは以下の通りです。

  1. スタートアップが多く、大企業はあまり利用していない
  2. カジュアル面談が形骸化していることがある
  3. 給料や福利厚生などの条件面が記載されていないので、揉めやすい
DAI
特に条件面については、しっかりとコミュニケーションできないと、転職後に困ることが多いと思います。交渉することを前提に利用すべき媒体です

Wantedlyがおすすめな人

Wantedlyを利用する場合、以下の人は特におすすめできます。

  1. 1. インターンを探している人
  2. 新卒で就職をしている人
  3. 転職を検討している人
  4. フリーランスや副業の仕事を探している人
  5. 未経験向けのエンジニア求人を探している人