Wantedlyの評判は?よい口コミ、悪い口コミをもとに解説します
「Wantedlyで仕事を探せるって本当?」
「Wantedlyの口コミ・評判を知りたい!」
結論、Wantedlyのメリット・デメリットは下記のとおりです。
メリット | ◎ スタートアップ・ベンチャー企業の募集が豊富 ◎ IT・Web系の募集が豊富 ◎ 企業から直接スカウトを受けられる |
デメリット | △ 面談するまで給与や条件がわからない △ 会社に利用がバレる可能性がある △ ハイクラス向けの案件が少ない |
本文ではWantedlyの良い口コミや悪い口コミ、利用する際の注意点など詳しく解説しています。
目次 (PRも含まれます)
- 1 Wantedlyとはどんなサイトなのか
- 2 Wantedlyの2ch(5ch)・Twitterでの良い評判・口コミ
- 3 Wantedlyはやばい?2ch(5ch)・Twitterでの悪い評判・口コミ
- 4 Wantedlyを利用するメリット
- 5 Wantedlyを利用するデメリット
- 6 Wantedlyがおすすめな人の特徴
- 7 Wantedlyを使った転職活動の流れ
- 8 Wantedlyを利用する際の注意点
- 9 Wantedlyで希望の仕事を見つける方法
- 10 Wantedlyと転職サイト、転職エージェントの違い
- 11 Wantedlyが向いていない人におすすめの転職エージェント
- 12 Wantedlyが向いていない方におすすめのフリーランスエージェント
- 13 Wantedlyに関するよくある質問
- 14 まとめ
Wantedlyとはどんなサイトなのか
Wantedlyは、日本最大級のビジネスSNSです。
転職サイトや転職エージェントとの大きな違いとして、カジュアル面談が挙げられます。
Wantedlyは、まずはお互いを理解することを重要視しているので、カジュアル面談が推奨されています。
Wantedlyの主な特徴は、以下の3つです。
- 応募前から企業の担当者に話を聞ける
- 企業からスカウトを受けられる
- 料金は無料で使える
応募前から企業の担当者に話を聞くことができる
他の転職サービスと比較して特徴的なのが、求職者と企業の担当者がフラットな関係から出会えることです。
多くの転職サービスでは採用される前提で面談をしますが、Wantedlyでは気軽に話を聞きに行くことからスタートできます。
採用を前提とするのではなく、相互理解を前提とするので、企業の担当者の生の声が聞きやすいです。
企業からスカウトを受けることができる
Wantedlyでは、あなたのプロフィールに興味を持った企業が、スカウトを送ってきてくれることがあります。
以下のポイントを抑えておくと、スカウトを受けやすくなります。
-
- ポートフォリオで自分の実績をアピールする
- 実務経験やスキルを公開しておく
料金は無料で使えるが、プレミアムプランもある
料金は基本的に無料で使えます。
課金せずに仕事を探せるのが魅力です。
プレミアムプランに加入すると、以下のメリットがあります。
・受け取るスカウトの数が約10倍になります
・過去90日間のプロフィールを見た人をすべて確認できます
※ 訪問したユーザーがプロフィールを公開している場合のみ
・企業があなたのプロフィールを閲覧するときにプレミアムマークが表示され、企業へ仕事探しへの本気度が伝わりやすくなります
・Premiumエントリー が可能になります(引用:Premium メンバーシップとは)
料金は月額3,300円(税込)です。
Wantedlyの2ch(5ch)・Twitterでの良い評判・口コミ
ここではWantedlyの良い評判・口コミをTwitterから3つご紹介します。
主に以下の内容の口コミが見つかりました。
- 企業とマッチングできる
- マーケター向けの案件を獲得できる
- 企業からスカウトがくる
良い評判・口コミ①
Wantedlyで応募し続けた結果、来週から3週連続でオンライン面談することになりました😊
雇用条件もはっきりしてないので、お見合いが上手くいくのか定かではないですが、どんな人に会えるのかワクワク💕
勢いあるスタートアップ企業の方とお話しできるだけで楽しそうだな✨— そみか🌷スキルなし専業主婦が月収10万 (@somika_1488) February 14, 2023
良い評判・口コミ②
「マーケティング案件ってどうやって取るんですか?」と言うご相談
A.シンプルにindeed、 wantedlyなどでマーケ職に応募します。
面談→面接→採用の流れが基本ですね。ちなみにですが
カジュアル面談時に、戦略のマインドマップ等の手土産を持っていくと、めっちゃ喜ばれますよ。— なお|マーケティング支援 (@nao202208) February 12, 2023
良い評判・口コミ③
Wantedlyから気がついたら10件もプレミアムスカウトが飛んできており恋活に成功したのではの気分になっている
— notch_man (@notch_man8600) February 9, 2023
Wantedlyはやばい?2ch(5ch)・Twitterでの悪い評判・口コミ
Wantedlyの悪い評判・口コミもTwitterで見つかりました。
まとめると以下の内容です。
- 案件のほとんどがスタートアップやIT系
- 不誠実な企業の募集もある
- 事前に条件面がわからない
悪い評判・口コミ①
WantedlyとかYoutrustとか使ってみたけど、スタートアップとかIT系ばかりでかすりもしないね。スタートアップは激務感と若さに溢れすぎていておじさんには眩しすぎるよ。。
— ソウスケ (@saucek20) February 13, 2023
悪い評判・口コミ②
wantedlyで同じ企業から2回スカウト
→返信そこから連絡が途絶えたのは何だったんだろう😇
あるあるなのかな、、?
ちょっと残念だけど、そういう企業に入らなくて済んだので良かったと思っとこ!
— わくほこ|エンジニアを目指す田舎ブロガー (@wakuhoko) February 6, 2023
悪い評判・口コミ③
Wantedly、リモートできる企業が多いのは良いんだけど、給与/待遇が記載NGだからいちいち問い合わせないといけないのが効率悪い。他サイトに明記しているところもあるけど、ベンチャー企業が多いのでWantedlyしか使ってないところも多数。社風より給与/待遇を重視する私はターゲットではないってことね
— しぶや (@wormamaantenna) July 1, 2022
Wantedlyを利用するメリット
Wantedlyを利用するメリットは、以下の3つです。
- 仕事の募集数が業界トップクラス
- IT業界やベンチャーに強い
- やりがい重視で仕事を選べる
仕事の募集数が業界トップクラス
Wantedlyでは、多くの企業が仕事の募集をしています。
以下で職種ごとの募集数を、表にまとめてみました。
募集数 | |
エンジニア | 35,231件 |
マーケター | 9,177件 |
デザイナー | 6,413件 |
ディレクター | 3,513件 |
ライター | 2,699件 |
PM | 2,530件 |
2023年2月15日時点、Wantedly公式ページより算出
IT業界やベンチャーに強い
Wantedlyは、IT業界やベンチャー企業の募集が特に多いです。
Web/IT系の職種は網羅されています。
募集をかけている企業は、ベンチャー企業やスタートアップが圧倒的に多いです。
やりがい重視で仕事を選べる
Wantedlyではよく企業を知ったうえで応募できるため、やりがいを感じながら働けるかを事前に判断できます。
自分の成長につながる企業に応募することも可能なので、やりがいを軸にした仕事を選べます。
給与や条件だけでなく、仕事の楽しさ・やりがいに重点を置いて仕事を探したい人におすすめです。
Wantedlyを利用するデメリット
Wantedlyを利用するデメリットは、以下の通りです。
- ハイクラス向けの募集が少ない
- 会社に利用がバレる恐れがある
- 仕事を探す手間がかかる
ハイクラス向けの募集が少ない
Wantedlyでは、ハイクラス向けの募集は多くありません。
経歴やスキルは不問としている企業もあり、実務経験が少なめな人に向いています。
実務経験が3年以上ある人は、以下の転職エージェントを使うのがおすすめです。
- リクルートエージェント (公式:https://www.r-agent.com/)
多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェント
IT系の求人も多く取り扱っており、求人数は業界トップクラス - doda(公式:https://doda.jp/)
リクルートエージェントに次ぐ求人数を誇るエージェント
質の高いキャリアアドバイザーが、転職をサポートしてくれます
会社に利用がバレる恐れがある
Wantedlyに登録する際にプロフィールを作成しなければならないため、会社に利用がバレる可能性があります。
企業からの信頼を得るためにも、実名登録は必須のため、完全に利用を隠すことは難しいです。
検索エンジンでヒットしないように設定することはできますが、絶対にバレたくない人には利用をおすすめできません。
仕事を探す手間がかかる
Wantedlyで仕事を探す際には、転職活動を自分1人で行わなければなりません。
転職エージェントの場合は、キャリアコンサルタントが仕事を紹介してくれたり、日程調整・単価交渉などをしたりしてくれますが、Wantedlyでは自力で行う必要があります。
多くの求人を見て好きな仕事を選べる反面、手間がかかるデメリットもあることを覚えておきましょう。
Wantedlyがおすすめな人の特徴
メリット・デメリットを踏まえ、以下の特徴に当てはまる人はWantedlyの利用がおすすめです。
- 未経験・実務経験が少ない人向けのIT系求人を探している人
- スタートアップ・ベンチャー企業で働きたい人
- フリーランスや副業の仕事を探している人
- 仕事のやりがいや楽しさに重点を置きたい人
以下の特徴がある人は、転職エージェントの方が向いています。
- 実務経験が2~3年ある人
- 給与や働き方の条件を重視したい人
- 転職活動をしていることが会社にバレたくない人
- できるだけ手間と時間をかけずに、転職先を探したい人
おすすめの転職エージェント
- リクルートエージェント (公式:https://www.r-agent.com/)
多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェント
IT系の求人も多く取り扱っており、求人数は業界トップクラス - doda(公式:https://doda.jp/)
リクルートエージェントに次ぐ求人数を誇るエージェント
質の高いキャリアアドバイザーが、転職をサポートしてくれます
Wantedlyを使った転職活動の流れ
2023年2月18日時点、Wantedly公式ページより引用
ここでは、Wantedlyを利用する流れについて解説します。
以下の流れで仕事探しを進めましょう。
- 無料登録
- プロフィールの編集
- 気になる企業を調べる
- 「話を聞いてみたい」をクリックする
- 返信がきたら日程調整
無料登録
2023年2月18日時点、Wantedly公式ページより引用
まず最初に、Wantedlyのホームページから無料登録を行います。
プロフィールの編集
次に自分自身のプロフィールを編集します。
応募がきても、以下の情報が書いていないと「話を聞いてみよう!」とはあまりなりません。必ず以下の4点が含まれるようにしましょう。
- 必ずプロフィール画像に顔写真を入れる
- 就職/転職/副業したい企業の領域に関心があることを記載する
- 就職/転職/副業したい企業の領域に役立ちそうな今までの経験、スキルなどを記載する
- ポートフォリオがあれば、ポートフォリオを掲載する
気になる企業を調べる
プロフィールが完成したら、関心のある企業を調べていきます。
「話を聞きに行きたい」を押す
実際に興味のある会社があれば、「話を聞きに行きたい」を押します。
返信がきたら日程調整
企業側から返信がきたら、早速日程調整を行います。
Wantedlyを利用する際の注意点
ここではWantedlyを利用する際の注意点について解説します。
以下2つの注意点を把握してから、利用を始めましょう。
- Wantedlyには求人がおけないので、条件面が確認しづらい
- カジュアル面談がただの面接に形骸化していることがある
Wantedlyには求人がおけないので、条件面が確認しづらい
Wantedlyは、建前上はビジネスマッチングアプリであり、求職アプリではありません。
そのため募集欄には労働条件を記載していません。
募集要項に以下の情報を記載していないのがデメリットです。
- 賃金
- 健康保険
- 勤務時間
- 労働契約
求人メディアのくせに我々は求人広告ではないと言い張っている某Wantedly。条件を書くと求人広告であると認めたという事になってしまうのでいろいろ苦しいレギュレーションを追加している模様。それで使うユーザーが困っているということはユーザーはあくまで求人メディアと思って使ってるということ。
— 石野幸助@歩留まり改善DXのinst代表 (@ishiko618) June 15, 2018
給与や条件を重視して転職先を選びたい人にとって、Wantedlyはあまり向かないでしょう。
「転職して給料を上げたい」「働きやすさも重視しながら転職活動したい」と考えている人は、転職エージェントの利用がおすすめです。
おすすめの転職エージェント
- リクルートエージェント (公式:https://www.r-agent.com/)
多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェント
IT系の求人も多く取り扱っており、求人数は業界トップクラス - doda(公式:https://doda.jp/)
リクルートエージェントに次ぐ求人数を誇るエージェント
質の高いキャリアアドバイザーが、転職をサポートしてくれます
カジュアル面談がただの面接に形骸化していることがある
選考の可否を出さない「カジュアル面談」の仕組みがWantedlyの売りですが、採用担当者がカジュアル面談を理解していないことも多々あります。
カジュアル面談に来いって言われたから行っただけなのに、後日不採用通知を受け取るやつ、経験したことがあるエンジニア多そう
— Kazuya Gokita (@kazoo04) February 9, 2021
Wantedlyで希望の仕事を見つける方法
ここではWantedlyで希望の仕事を見つける方法を解説します。
以下のコツがあるので、ぜひ参考にしてください。
- 条件を絞って仕事を検索する
- 他のサイトも併用する
条件を絞って仕事を検索する
Wantedlyでは、条件を絞って仕事の検索ができます。
自分にあった仕事を見つけられる可能性が高いため、ぜひ検索欄を利用しましょう。
以下のようにキーワードで検索できたり、職種・働き方を指定して検索できたりします。
2023年2月18日時点、Wantedly公式ページより引用
「働き方」の項目では副業を選択できるので、副業の仕事も探しやすいです。
他のサイトも併用する
自分の希望に合った仕事を探したい人は、Wantedlyと並行して、違うサイトも利用するのがおすすめです。
Wantedlyでは条件に合う仕事が見つからなくても、他のサイトで見つかる可能性があります。
転職を考えている人におすすめのサイトは、以下の2つです。
- リクルートエージェント (公式:https://www.r-agent.com/)
多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェント
IT系の求人も多く取り扱っており、求人数は業界トップクラス - doda(公式:https://doda.jp/)
リクルートエージェントに次ぐ求人数を誇るエージェント
質の高いキャリアアドバイザーが、転職をサポートしてくれます
Wantedlyと転職サイト、転職エージェントの違い
Wantedlyと転職サイト、転職エージェントの違いについて解説します。
Wantedly | 転職サイト | 転職エージェント | |
キャリアアドバイザー | × | × | ○ |
労働条件の掲載 | × | ○ | ○ |
カジュアル面談 | ○ | × | × |
スカウト | ○ | △ | △ |
仲介手数料 | × | 年収の30% | 年収の30% |
掲載費用 | 5万円/月 | 10万円/月~ | 10万円/月~ |
2023年2月18日時点、DAINOTE調べ
キャリアアドバイザーが存在しない
Wantedlyにはキャリアアドバイザーがいません。
キャリアアドバイザーがいないと、以下のネガティブなポイントがあります。
- あなたに代わって企業から情報を仕入れてくれる人が存在しなくなる
- 条件面の交渉などがしづらい
一方で仲介手数料をもらうビジネスモデルではないので「キャリアアドバイザーが内定しやすい企業に、あなたを売り物として紹介することがない」といったメリットがあります。
企業側がそこまでお金を払わなくてすむので、スタートアップや小さい企業の求人が多い
一般的に転職サイト、転職エージェントは、仲介手数料30%のビジネスモデルでやっています。
そのためまだ売上がたくさん出ていない企業の求人は、転職エージェントや転職サイトにはなかなか掲載されていません。
Wantedlyには比較的小さめのスタートアップのような企業が多く掲載されている傾向にあります。
Wantedlyが向いていない人におすすめの転職エージェント
「給与や働き方を重視して転職先を探したい……」
「1人で転職活動を進めるのは大変だから、誰かにサポートしてほしい……」
- リクルートエージェント (公式:https://www.r-agent.com/)
多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェント
IT系の求人も多く取り扱っており、求人数は業界トップクラス - doda(公式:https://doda.jp/)
リクルートエージェントに次ぐ求人数を誇るエージェント
質の高いキャリアアドバイザーが、転職をサポートしてくれます
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェントです。
IT企業の取り扱いも多く、転職するならまずはリクルートエージェントへの登録がおすすめです。
求人数 | 公開求人 350,358件 非公開求人 275,464件 |
エンジニア | 109,800件 |
マーケティング | 38,058件 |
セールス | 19,977件 |
Webデザイナー | 5,909件 |
ライター | 654件 |
Webディレクター | 1,193件 |
IT系の求人数(2023年2月18日現在、各職種の該当検索数)
登録すれば非公開案件も見られるようになるため、自分にあった企業を紹介してもらいやすいです。
現在は電話面談やオンライン面談も可能なほか、IT未経験の求人もあります。
アドバイザーの質にばらつきがあるというデメリットもありますが、申し出れば担当アドバイザーの変更も可能です。
登録すると以下のようなサポートが受けられます。
- より詳細な求人が見られるように
- エンジニアでどんな求人があるのかを見て、何が求められているのかを把握する
- 実際にエージェントに相談しつつ、現状のレベルで未経験から転職できるか相談する
- 就活・転職対策をしてもらう
3分ほどで無料登録できるので、ぜひ一度相談してみましょう!
リクルートエージェント公式: https://www.r-agent.com/
doda
公式URL(https://doda.jp/)
拠点 | 東北オフィス/東北第二オフィス/丸の内本社/丸の内第二オフィス/大手町オフィス/南青山オフィス/紀尾井町オフィス/浅草橋オフィス/西新宿オフィス/横浜第二オフィス/みなとみらいオフィス/高崎オフィス/静岡オフィス/中部オフィス/中部第二オフィス/福井オフィス/関西オフィス/関西第三オフィス/大阪オフィス/京都オフィス/神戸オフィス/岡山オフィス/広島オフィス/九州オフィス/九州第二オフィス/南九州オフィス/鹿児島オフィス |
求人数 | 184,673件(非公開求人は除く, 2023年2月18日現在) |
強み | ・求人数が多いので網羅的に求人を見られる |
おすすめな人 | ・未経験からIT系の職種を目指す人 ・応募から内定までプロにサポートしてほしい方 |
公式URL | https://doda.jp/ |
『doda』は、リクルートエージェントに次いで業界No.2の求人数を誇る転職エージェント。
『リクルートエージェント』とかなり似ているのですが、dodaの強みはキャリアアドバイザーの質が高い点です。
担当者にLINEで気軽に相談できるので、転職が不安な方にもおすすめのエージェントです。
Wantedlyが向いていない方におすすめのフリーランスエージェント
Wantedlyを活用している方のなかには、転職だけでなくフリーランス案件の獲得を目指している人もいるでしょう。
Wantedlyは気軽に企業とやり取りできる点がメリットですが、高単価な案件や希望にマッチする募集を素早く見つけたい場合、フリーランスエージェントの方が効率的な可能性もあります。
ここからは、Wantedly以外で活用できるフリーランスエージェントについて2つ紹介していきます。
特徴 | |
レバテックフリーランス | ・週4~の案件が豊富 ・高単価な直請案件が充実 |
ITプロパートナーズ | ・リモート、週2~3稼働OKの案件多数 ・高単価な直請案件が豊富 |
2023年4月26日時点、各公式ページより引用/算出
レバテックフリーランス
画像はレバテックフリーランス公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/
運営会社 | レバテック株式会社 |
求人数 | 42,371件 |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 |
働き方 | 週4〜案件が豊富(週3以内の案件はハイスキル必須) リモート案件多数 |
※2022年10月7日時点・公式サイトより引用/算出 (公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
- 求人数の多さ
業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスは、高単価案件を数多く取り揃えています。
※2022年10月7日時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスは、案件のほとんどが中間業者を挟まない「直請案件」です。
キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
※2022年10月7日時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
IT人材サービスを多く手掛けるレバテックだからこそ、IT業界に精通したプロのエージェントによるサポートを受けることができます。
求人数の多さ
レバテックフリーランスの求人の多さは業界最多水準で、公開されている案件だけで2,468件ありました。
※2022年10月7日時点 レバテックフリーランス公式サイトより算出(公式:https://freelance.levtech.jp)
他のフリーランスエージェントと比較しても、以下の職種の案件が最も多いです。
- エンジニア
- デザイナー
- マーケター
- コンサル
またレバテックで保有する案件のほとんどは、エージェントから直接案内されなければ見ることができない、「非公開求人」です。
非公開求人の中には、機密性の高い大企業の案件や、条件が良く応募が殺到する可能性が高い案件などが多くあります。
そのため公に公開することはせずに、担当者が直接依頼する形をとるため、非公開の求人が多いです。
注意:レバテックフリーランスでは経験者向けの週4日以上稼働案件を多く取り扱っており、週3日以下稼働の副業可能な案件については高いスキルと実務経験が必須です。エンジニア未経験の方や現在会社員の方への副業は紹介できませんのでご注意ください。
レバテックフリーランスの案件例
月額単価 1,150,000円/月 職務内容 ・飲食店向け新規サービス案件にて、AIチャットボットの最適化のためのプロンプトチューニングを実施頂きます。
‐GPTのAPIを用いた機能開発
‐要約タスク対応
‐課題の解決にプロンプトチューニングが適切でない場合の、企画やエンジニアとの折衝求めるスキル ・大規模言語モデルにおけるプロンプトチューニング経験
・企画側や他部署のエンジニアとコミュニケーション経験歓迎スキル・大規模言語モデルにおけるプロンプトチューニングの実現難易度の判断ができる
・Pythonによるプロダクト開発の経験がある
・イシュードリブンでの考えができる
・大規模データを適用するためのパイプライン構築案件URL 【データサイエンティスト/ChatGPT/自然言語処理】飲食店向けAIチャットボットプロンプト改善の求人・案件
(2024年08月18日 現在)
ITプロパートナーズ
運営会社 | 株式会社Hajimari |
公開求人数 | 5,702件 |
平均単価 | – |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 関東・関西中心 |
働き方 | 週1〜2日から稼働OK、リモートワークOKな案件が豊富 |
※2022年10月7日時点・公式ページより引用/算出(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
- エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。
正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。
マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないITプロパートナーズは魅力的です。
リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1〜2日から稼働OKの案件が多いという点があります。
他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。
一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。
エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
ITプロパートナーズの公開求人数は、エンジニア・デザイナー・マーケターなど幅広い職種で業界最多水準です。
他のエージェントの場合、以下のような特徴があり、デザイナーやマーケターが仕事を取りにくい状況があります。
- エンジニアだけに特化していて、そもそもデザインやマーケティング関連の仕事を扱っていない
- 案件数が少なかったり、利用可能地域が都市部だけに限定されている
一方のITプロパートナーズでは、エンジニア以外の職種でも案件数が豊富なため、より自分に合った案件を選べる可能性が高いです。
注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
ITプロパートナーズの案件例
月額単価 〜900,000円(週2日) 職務内容 ■業務内容:
自社で、採用ミスマッチを防ぐ様々なデータやアセスメントを活用したHR系SaaSを開発しています。
2023年5月にリリースしたばかりのため、今後の機能追加やアップデートの対応をメインに行っていただきます。
元々いらっしゃったデザイナーの方の退職に伴い、新たにデザインを担っていただける方を募集しております。
立ち上げのサービスとなりますので、
経営陣からの要望やニーズを形に落とし込み、自身で考えて自走できる方を求めております。
インハウスのデザイナーとしてデザイン業務を進めていただけることを期待しています。求めるスキル ■必須スキル:
・BtoBのSaaSプロダクトのUIUXデザイン経験
・スタートアップで少人数でプロダクトデザインをしてきたご経験案件URL 【UIUX改善/デザイン制作】HRSaaSベンチャー企業でのプロダクトデザインの案件・求人
(2024年08月23日 現在)
Wantedlyに関するよくある質問
最後に、Wantedlyを利用するうえでよくある質問にお答えします。
- 業務未経験でも利用できる?
- 会社員向けの副業案件も扱っている?
- 地方在住でも利用でできる?
- 応募した企業から連絡が来ないときはどうしたらいい?
- アカウントを削除する方法は?
Wantedlyは業務未経験でも利用できますか?
もちろん選べる仕事の幅は狭まりますが「未経験OK」と記載している募集はありました。
仕事の獲得までに時間がかかる可能性はありますが、業務未経験の人でも利用できます。
Wantedlyは会社員向けの副業案件も扱っていますか?
「副業」のワードで検索すると、多くの募集が見つかりました。
副業の仕事を探している人に、Wantedlyはおすすめです。
Wantedlyは地方在住でも利用できますか?
Wantedlyでは大都市圏に限らず、多くの地域の企業が仕事の募集をしています。
ただし地域によっては常駐の仕事がない可能性もあるため、その場合はフルリモートの仕事を探しましょう。
応募した企業から連絡が来ないときはどうすればいいですか?
残念ですが、その場合は諦めて次の仕事を探しましょう。
アカウントを削除する方法は?
- 「設定」からアカウント削除ページにアクセス
- 注意事項を確認して、アカウントを削除
詳しくはこちらに削除方法が記載してあるので、ご確認ください。
まとめ
本記事では、ビジネス版SNSのWantedlyついて解説しました。
メリット | ◎ スタートアップ・ベンチャー企業の募集が豊富 ◎ IT・Web系の募集が豊富 ◎ 企業から直接スカウトを受けられる |
デメリット | △ 面談するまで給与や条件がわからない △ 会社に利用がバレる可能性がある △ ハイクラス向けの案件が少ない |
- リクルートエージェント (公式:https://www.r-agent.com/)
多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェント
IT系の求人も多く取り扱っており、求人数は業界トップクラス - doda(公式:https://doda.jp/)
リクルートエージェントに次ぐ求人数を誇るエージェント
質の高いキャリアアドバイザーが、転職をサポートしてくれます