【2022年版】Webマーケティングに強い転職エージェントおすすめ10選
「Webマーケティング業界への転職におすすめの転職エージェントはどこ?」
そんな悩みを持っている人のために、Webマーケティングに強いおすすめの転職エージェントをご紹介します!
- Webマーケティングの実務経験がある方におすすめのエージェント:マイナビIT AGENT
- 未経験からマーケティング職を目指す人におすすめのエージェント:ワークポート
『マイナビIT AGENT』も『ワークポート』も、Webマーケティングの求人数が非常に多い総合型転職エージェントで、使い勝手の良い転職エージェントです。
また、未経験からマーケターを目指すのに不安がある人は、マーケティングスクールに通うのもおすすめ。
特におすすめのスクールは「デジプロ」です。
- デジプロ:仕事に直結する広告運用スキルが身につくWebマーケティングスクール。初心者から現役マーケターまで実践的スキルを身につけたい方におすすめです!
デジプロでは、実務レベルの広告運用が学べるので、未経験からWebマーケティングを仕事にしたい人にとてもおすすめです!
他にも下記のことを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
- Webマーケティングの求人の見方
- Webマーケティングの種類・就職先、年収
- 転職に必要なスキル・経験、気を付けるポイント
目次
Webマーケティングに強い転職エージェントの選び方&おすすめエージェント10選
転職エージェントは、幅広い業界・業種の求人が集まった「総合型」と、特定の業界に特化している「特化型」の2つに大きく分けることができます。
総合型エージェントは「広く浅く」求人を紹介し、特化型エージェントは「狭く深く」求人を紹介してくれます。
- 総合型…幅広い業界・業種の求人を保有している
- 特化型…特定の業界・業種に絞った求人を保有している
特化型エージェントの求人数は総合型エージェントよりも少なめではありますが、その領域に詳しいキャリアアドバイザーに出会いやすいというメリットがあります。
ただし、特化型のエージェントでは未経験者向けの求人は少ない傾向にあります。

総合型エージェントでも、エージェントによってそれぞれ得意・不得意があるので、いくつか登録しておいて、まずは自分に合ったエージェントを見つけるのがおすすめです。
強い業界・職種 | 公開求人数 | 地域 | |
総合型:マイナビIT AGENT | IT・Web業界 (実務経験者向け) |
約3.5万件 | 全国 |
総合型:ワークポート | IT・Web業界 | 約5万件 | 東京・横浜・名古屋・大阪・福岡 |
特化型:マスメディアン | 広告・Web・マスコミ業界 | 約4000件 | 関東・関西・東海・九州・北陸 |
特化型:レバテックキャリア | IT・Web系のエンジニア・クリエイター | 約1.5万件 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・福岡 |
特化型:Geekly | Web・ゲーム業界 | 約1.5万件 | 首都圏・大阪・愛知 |
総合型:リクルートエージェント | 全職種 | 約1.5万件 | 全国 |
総合型:doda | 全職種 | 約1.5万件 | 全国 |
未経験者特化型:UZUZ(ウズキャリ) | IT・Web業界 | 約400件 | 首都圏・横浜・名古屋・大阪・福岡 |
特化型:JACリクルートメント | 全職種 (高年収ミドル層向け 外資系案件多数) |
約1.5万件 | 北関東(群馬/栃木/茨城/埼玉)・ 神奈川・愛知・静岡・大阪・京都・ 兵庫・中国エリア(広島/岡山)・ 福岡・海外 |
特化型:ビズリーチ | ハイクラス求人に特化 | 約7万件 | 全国・海外 |
※2022年5月3日時点。各エージェント公式サイトより引用・算出
総合型:マイナビIT AGENT
公式URL(https://mynavi-agent.jp/it/)
- 未経験者へのおすすめ度:☆☆☆☆☆(0)
- 経験者へのおすすめ度:★★★★★(5.0)
求人数 | 36,711 件 |
マーケティング | 1,717 件 |
※2022年5月3日時点の公開求人数をもとに作成
マイナビIT AGENTはIT・Web業界で実務経験がある人におすすめのエージェントです。もともとIT・Web分野の会社との繋がりが強いマイナビ転職が、IT業界向けの転職エージェントに特化して立ち上げられました。IT系・Web系の業界にかなり詳しいエージェントです。

総合型:ワークポート
- 未経験者へのおすすめ度:★★★★★(5.0)
- 経験者へのおすすめ度:★★★★☆(4.0)
ワークポートは、IT・Webマーケティング業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。
求人数 | 53,760 件 |
マーケティング | 2,699 件 |
※2022年5月3日時点の公開求人数をもとに作成
ワークポートの大きな魅力は、未経験でも応募できる求人が多い点と、キャリアアドバイザーもIT・Webマーケティング領域に詳しい点です。
一般的な転職エージェントのIT・Webマーケティング系求人の多くは、経験者向けの求人が多く、未経験者でも応募できる求人はあまり多くありません。
そのため、ワークポートは未経験からWebマーケティング会社へ転職を目指す方でも使い勝手の良い転職エージェントだと思います。
特化型:マスメディアン
- 未経験者へのおすすめ度:★☆☆☆☆(1.0)
- 経験者へのおすすめ度:★★★★★(5.0)
マスメディアンは、宣伝会議グループが運営する特化型転職エージェントです。
求人数 | 3,739 件 |
マーケティング | 1,368 件 |
※2022年5月3日時点の公開求人数をもとに作成
Webディレクター、デジタル広告、コピーライター、宣伝広報担当や、マーケティングに特化した求人が多くあります。
しかし、未経験向けの求人はほとんどない点に注意が必要です。
キャリアアドバイザーはWebマーケティングに詳しい方が多いので、専門的な相談やアドバイスも深く、転職活動の心強い見方になります。
特化型:レバテックキャリア
- 未経験者へのおすすめ度:★☆☆☆☆(1.0)
- 経験者へのおすすめ度:★★★★★(5.0)
レバテックキャリアは、IT・Webマーケティング、クリエイターに特化した特化型転職エージェントです。
求人数 | 16,078 件 |
マーケティング | 726 件 |
※2022年5月3日時点の公開求人数をもとに作成
キャリアアップを目指す方が多く利用しているエージェントで、60%の方が平均約50万円の年収アップを実現しています。
※2019年2月時点。公式サイトより引用
そのため、既にある程度IT・Web業界での経験がある方なら、レバテックキャリアを利用してキャリアアップを目指してみるのがおすすめです。
IT・Web業界での業務経験がある人を対象にした求人が多いので、未経験の方には向いていません。
Geekly
公式URL(https://www.geekly.co.jp/)
- 未経験者へのおすすめ度:☆☆☆☆☆(0)
- 経験者へのおすすめ度:★★★★☆(4.0)
求人数 | 11,975件 |
マーケティング | 677件 |
※2022年5月3日時点の公開求人数をもとに作成
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。
公開求人で11,975件、非公開求人で18,000件以上という豊富な求人数を誇り、求人の割合としては、エンジニア(57%)・クリエイター(17%)・ゲーム(16%)の3職種で9割を占めています。
引用:https://www.geekly.co.jp/(2022年5月現在)
転職エージェントだからこそ、給与交渉や条件交渉を納得いくまで相談することができます。
IT業種で年収アップしたい人にはぜひ登録していただきたいエージェントです。
Webマーケティングの求人が豊富なことも特徴なので、こうした職種での転職を考えている人は、是非一度見て見てください。
総合型:リクルートエージェント
- 未経験者へのおすすめ度:★★★★★(5.0)
- 経験者へのおすすめ度:★★★★☆(4.0)
リクルートエージェントは、業界でも有数の求人数を誇る総合型転職エージェントです。
求人数 | 191,461 件 |
マーケティング | 5,750 件 |
※2022年5月7日時点の公開求人数をもとに作成
業界でも知名度の高いリクルートという安心感と、圧倒的な求人数の多さから、初めての転職活動でもしっかりサポートをしてくれます。
Webマーケティング関連の求人も他のエージェントと比べて数が多く、未経験の方でも応募できるような求人も豊富に取り揃えていました。
業界最大の転職エージェントであるため、登録しておいて間違いないです。
総合型:doda
- 未経験者へのおすすめ度:★★★★☆(4.0)
- 経験者へのおすすめ度:★★★☆☆(3.0)
dodaは、業界有数の求人数が自慢の総合型転職エージェント。
求人数 | 133,135 件 |
マーケティング | 3,994 件 |
※2022年5月3日時点の公開求人数をもとに作成
求人数の多さも特徴ですが、転職者満足度に関しても定評があります。
書類選考の対策や、面接対策も一人ひとりしっかりとサポートをしてくれることから、多くの利用者がアンケートで満足したと回答しています。
リクルートエージェントと大きな違いはありませんが、dodaにしかない求人があったり、サポートの質が高いことなどから、dodaにも登録しておいて損はないと思います。
未経験者特化型:UZUZ(ウズキャリ)
- 未経験者へのおすすめ度:★★★★★(5.0)
- 経験者へのおすすめ度:★☆☆☆☆(1.0)
ウズキャリには、未経験者歓迎のベンチャー企業、IT・Webマーケティング業界の求人を多く保有している未経験者特化型の転職エージェント。
案件数非公開で、登録しないと案件を見ることが出来ません。
しかし、未経験向けの求人が非常に多く、初めての転職活動でも手厚いサポートを受けながら転職活動を進めることができると評判です。
IT・Webマーケティング業界への転職に強い『レバテックキャリア』のような特化型転職エージェントは、もともとスキルがある人にとっては素晴らしいですが、未経験の方に紹介できる求人はほとんどありません。
しかしウズキャリでは、20代限定ですが、ポテンシャルを重視した採用をしてくれる企業の求人がメインに紹介されています。
サポートが手厚いことでも評判が良いので、転職活動が不安な20代の方には非常におすすめできる転職エージェントです。
特化型:JACリクルートメント
求人数 | 12,968件 |
マーケティング | 738件 |
※2022年5月3日時点の公開求人数をもとに作成
『JACリクルートメント』は、ハイキャリア・高年収の方向けの大手転職エージェントです。
JACリクルートメントの最大の特徴は、扱う求人のほとんどが年収800万以上であることです。
その分、求人要件は非常に高く採用難易度は高いですが、合格することが出来れば年収アップを図ることが出来ますし、裁量の多い仕事を経験することができます。
コンサルタントやPMなどの職が他のエージェントと比べて多くなっています。

特化型:ビズリーチ
求人数 | 73,941件 |
マーケティング | 4,407件 |
※2022年5月3日時点の公開求人数をもとに作成
ビズリーチは、高年収層・ミドル層の転職に特化した転職エージェントです。

その最大の特徴は、年収1,000万円以上の求人が3分の1以上であることです。
管理職や専門職、次世代リーダーなどのハイキャリアを主なターゲットに、年収の高い求人を紹介しています。
また、年収でのフィルタリングがJACリクルートメントより厳しくない分、求人数も多くなっています。
IT系でキャリアアップするために転職したい、管理職などを経験してIT業界でさらにスキルを活かしたい、という方は無料登録してみてください。
Webマーケティングの求人はどのように見る?
職種ごとに、マーケターの求人を見てみましょう。
dodaの求人の場合

あるリスティング広告職種である学習塾の事業会社の求人です。
※この案件は2021年3月時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります。
求人の特徴としては、以下の通りです。
- 業界未経験も歓迎。つまりマーケティング未経験でも就職が可能
- 月収は40万~60万と、未経験職種にしては報酬がよい
さらに、リスティング広告ができると、副業でベンチャー支援なども行うことができるので、非常によいキャリアの選択肢かと思います。

続いて、同じくdodaの求人です。
こちらはおそらく支援会社兼事業会社のマーケターの求人です。
※この案件は2021年3月時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります。
求人の特徴としては、以下の通りです。
- 未経験は不可。最低限1年のWebマーケティング業界の経験が必要
- SEO、リスティング広告、アフィリエイト、ディスプレイ広告など、さまざまなマーケティングポジションの求人
- 月給は25万ほど
ワークポートの求人の場合

求人はある人材紹介会社のWebマーケターの募集です。
※この案件は2021年3月時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります。
求人の特徴としては、以下の通りです。
- 給与 300万円~550万円
- 職務としては、ディレクション業務、SEO対策リスティング等WEB広告、アクセス解析を行う
- 就職にはWEBディレクター、WEBマーケティング実務経験1年以上必要

Webマーケティングの種類・就職先

マーケターの種類
一口にマーケターと言っても、さまざまなジャンルがあります。
- データアナリスト:広告運用の効果をデータ解析してレポートするマーケター
- 広告運用担当:有料の広告を利用して、申し込みを増やすマーケター。
Facebook広告、Twitter広告、Google広告など色々ある - SEO、SEM:検索上位最適化。Google検索の上位表示させるマーケターが担当
- Webディレクター:Webデザイナー、エンジニア、マーケター等のディレクションを行う
未経験の場合、配属された後に基本的にはスキルを身につけることになります。

マーケターの就職先
マーケターは大きく分けて、以下のような会社で働きます。
- 支援会社
- 事業会社
支援会社でのマーケターのキャリア
支援会社では、クライアントのマーケティング支援を行います。
具体例を出すと、電通、博報堂、外資系だとアクセンチュアなどです。マーケティングを支援してもらいたいクライアントに、マーケティング業務の一部を代行します。

支援会社のマーケターに転職するメリットは以下の通りです。
- 複数のクライアントを受け持つことができるので、業界知識やデータを知りやすい
- 社内には専門技術に特化している人が多いので、技術を身につけやすい
支援会社の一番良いポイントとして、のちに紹介する事業会社と比較すると、複数業界にまたがった見識を得やすい環境にあります。
例えば、「●●業界だったらこの広告やこのメッセージが刺さる」など、業界特有な情報が複数の業界から得られるので、業界知識がつきやすい傾向があります。
また、支援会社は通常「リスティング広告代行」など、運用型広告の一部に特化していることが多いです。

一方で、デメリットとしては以下の2点です。
- そのスキル獲得後のキャリアパスがなく、年収も上がりにくい傾向がある
- マーケティング全体を見通すことができないため、一部の運用を担当するところでキャリアが行き詰まる
運用系のスキルは、ある程度身につけてしまうと、それ以上何か身につきにくいです。

広告代理店などの支援会社でマーケティングをしていると、広告主から与えられた目先の数値のみに合わせていくことになります。
そこで、事業を通してマーケティングを行う経験が積めないという問題があります。
事業会社でのマーケターのキャリア
事業会社では、その事業会社の中でマーケターを担当します。
一般的にこれをインハウス・マーケターと呼びます。支援会社の仕事は基本的に社内のマーケティング機能を果たすことです。
事業会社のマーケターは、自社のマーケティング全般を見渡すことができるのが強みです。
日々の業務を通してマーケティングの総合的なスキルが身につきやすいです。
支援会社とは違って、事業会社ではマーケティング全般を見渡しやすいです。
例えば、僕自身事業会社でWebマーケティングを担当していましたが、どのマーケティング施策をするべきか等に意思決定に関われました。
このお客さんだったらリスティング広告を利用しよう!Facebook広告を利用しよう!などと全体の意思決定に関われたんです。
また、「認知段階だったらリスティングで」「刈り取りはディスプレイ広告で」などと、全体の認知から獲得までの設計も担当できました。

一方で、事業会社でマーケターをするデメリットは以下の通りです。
- 専門性を身につけにくい
事業会社にいると、上流工程のマーケティングを行うことも多く、支援会社と比べると広告の運用スキル等をがっつりと身に付けにくいです。

Webマーケターの年収は?
就職して1〜3年程度であれば、だいたい年収は300〜400万ほどになります。
一方で、技術を身に付け、転職した場合は400万以上にアップすることも可能です。

理由としては、以下の2点です。
- 自分でメディアを作成して、それをマーケティングしているので、月100万ほど固定収入がある
- クライアントワークでコンサルティングを依頼された場合にも、月20〜30万ほど入る
独立する前も年収が500万円+マーケティングの副業収入が500万円だったので、年収1000万円ほどでした。

Webマーケティング職に転職するために必要なスキル・経験
Webマーケティング職に転職するために必要なスキル・経験としては、以下の3点です。
- Web、マーケティングの知識
- コミュニケーション力
- 情報収集能力
Web、マーケティングの知識
Web、マーケティングの知識は働く上で必須です。
特にマーケター求人で重視されることの多いのは、次のような知識・スキルです。
- HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語の知識
- Web広告・SNS運用の知識・スキル
- SEOに関する知識
- Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールに関する知識
- データを分析する力
コミュニケーション力
コミュニケーション力があれば、会話を通して、相手の意図や考えを上手く引き出せます。
また、クライアントの要望や抱えている問題を見て、どの施策が適しているのか見極め、提案しやすくなります。
このほかにも、
- 顧客とのコミュニケーションが円滑になる
- チーム内での連携が円滑に進み、生産性が向上する
などのメリットがあります。
情報収集能力
情報収集のスキルがあると、次のようなメリットがあります。
- 必要な情報を見分けやすくなる
- 知識が増え、仮説や分析をしやすくなる
- 収集する情報量と質が高くなる
特にWeb業界では新しいサービスやトレンドが常に変わっていくため、日々の情報収集が欠かせません。
必要な情報・質の高い情報だけを上手く収集できるように鍛えておくと、クライアントへの提案や課題解決に活かすことができます。
Webマーケティング職に転職する理由やメリットは?
マーケター転職のメリットとしては、次の3点です。
- 未経験でも採用可能
- 需要が大きい職種
- フリーランスで独立、起業しやすい
マーケターはほかのIT職種(エンジニア、Webデザイナー)と比べると、未経験でも採用されやすいです。
同時に未経験で採用されても、ある程度のレベルまではレベルアップできます。
さらに、マーケターは非常に需要がある職種です。

一番のメリットは、フリーランスで独立しやすい点です。

Webマーケティング職に転職する際に気を付けるべきポイント
マーケターが転職サイト・転職エージェントを選ぶ際、以下の2点を気を付けましょう。
- 未経験:未経験OKの求人が多い、総合型エージェントを利用する
- 経験者:特化型エージェントを利用する

未経験からWebマーケティング会社へ転職するには?
マーケターといえども、現在の実務経験がないと、なかなか転職できません。
未経験からマーケティング職に転職する場合は、次のような方法があります。
- ①未経験でも入れる、労働集約の広告代理店に転職して、経験できる
- ②とにかく手を動かせる人が欲しいベンチャーに入って、簡単な仕事から徐々に権限をもらい、大きなマーケ職の仕事をする
- ③独学でSNSやSEOなどを学び、実績をもとに転職する
6)ちなみに未経験からマーケティング職につく場合、
①未経験でも入れる労働集約の広告運用広告代理店に転職して、経験をつける
②とにかく人が欲しいベンチャーに入って権限をもらい、自分で仕事を作る
③独学でSNSやSEOなどを学び、実績をもとに転職する
のパターンが多いです。僕は③ですね。
— DAI (@never_be_a_pm) November 6, 2019
未経験マーケターにおすすめのキャリアパス
未経験からマーケターを目指すには、次のような手順を踏むのがおすすめです。
- まず小規模な支援会社に入社する
- 転職して事業会社のマーケ責任者のポジションにつく
広告業界は、一般的に代理店とインハウス(事業会社)がありますが、支援会社は比較的入りやすい傾向があります。
また、支援会社は特定領域のマーケティング力については短時間でしっかりと身に付けることが可能です。

支援会社からは見えなかった事業会社の全体像を見渡しながら、マーケティングの全体設計に関われます。
いきなり現場に飛び込む前にスクールで予習したいという人は、以下で紹介するマーケティングスクールがおすすめです。
未経験からマーケターを目指す人におすすめのスクール

そんな方は、マーケティングスクールに通うことをおすすめします。
スクールに通うことで、マーケティング職に必要なスキルや知識に触れることができます。
ここでは、特におすすめなマーケティングスクールとして、デジプロをご紹介します。

デジプロ
受講形態 | 通学:最大5名の少人数レッスン(曜日固定) オンライン:マンツーマン(調整可能) |
受講期間 | 2ケ月 |
料金 | 通学:330,000円(税込) オンライン:385,000円(税込) |
入学金 | 33,000円(税込) |
返金保証 | 入学後1週間 |
動画コンテンツ | 受講期間中は見放題 |
オンライン質問・相談 | 受講期間中は無制限で可能 |
転職サポート | 書類添削・面接対策・求人紹介 |
卒業後のサポート | 動画見放題+オンライン相談:55,000円/月 |
※2022年1月現在。デジプロ公式サイトより引用:https://degipro.com/
デジプロは、実践的な広告運用スキルを短期間で習得できるマーケティングスクールです。
実務レベルのことが学べるので、未経験からWebマーケティングを仕事にしたい人でもおすすめできます。
メリットとしては、以下の通りです。
- 実践的なWeb広告のスキルがつく
- 現役のWebマーケターによる指導
- 動画コンテンツ見放題
- 卒業後もサポートが充実
実践的なWeb広告のスキルがつく
デジプロの1つ目の特徴は、すぐに現場で使える実践的なWeb広告のスキルが身につくという点です。
デジプロでは、初心者向けの基礎的な内容から、広告運用の実践的な内容までを以下のようにカリキュラム化し、網羅しています。
Lesson1 デジタル広告概論
- Web・インターネット広告の種類と使い方
- 運用広告とは
- リスティング広告とは
- リスティング広告の特徴①オークション形式
- リスティング広告の特徴②課金形式
- リスティング広告の特徴③リスティング広告のアカウント構造
- 基本的な用語解説
- キーワードとマッチタイプについて
Lesson2 Google広告基礎(検索)
- Google広告とは
- Google広告の入稿方法~キャンペーン編~
- Google広告の入稿方法~広告グループ編~
- 広告表示オプションの種類
- 管理画面の操作:キャンペーンから新しく作成する方法
- 管理画面の操作:広告文の作成
- 管理画面の操作:キーワードの作成方法
- 管理画面の操作:広告表示オプションの作成方法
- 管理画面の操作:入札価格の変更方法
- 管理画面の操作:Googleレポートの作成方法
デジプロ公式サイトより引用:https://degipro.com/

講義では、さらに広告キャンベーン作成から入稿までを、実際に管理画面を操作しながら学ぶことができます。
現役のWebマーケターによる指導
デジプロの特徴2つ目は、「現役のWebマーケター講師」から直接指導を受けられるという点です。
経験年間運用費20億円~100億円の実績を持つ、経験豊富な広告運用のプロから学べます。
- インターネット広告代理店大手のサイバーエージェント・オプト出身のWebマーケター
- 有名通販会社のWebマーケティング部門の事業部長など
マーケティング担当者の方や、今まで独学で仕事をしていたけれどさらにスキルアップしたい方にも、おすすめのスクールになっています!
動画コンテンツ見放題
デジプロの3つ目の特徴は、受講期間中であれば、動画コンテンツを繰り返し見ることができる点です。
デジプロでは、動画コンテンツで事前に予習をしてから、現役Webマーケター講師のリアルタイムの講義を受ける形になっていますが、動画コンテンツはいつでも復習できます。
また、毎日10:00~17:00の間は、オンラインのチャット(slack)で何度でも質問可能です。

卒業後もサポートが充実
デジプロ4つ目の特徴は、スクール卒業後もサポートが充実しているという点です。
デジプロでは、卒業後も動画コンテンツ見放題+オンライン相談(60分)を受けられる「デジプロPremium」(55,000円/月)があります。
スクールを卒業した後も、1人で広告運用することに不安がある初心者の方や、広告運用の相談を引き続き受けたい経験者の方におすすめのサービスです。
ただし、デジプロにもデメリットはあります。
受講するか決めるときは、次の点に注意しましょう。
- 料金が高額
- Web広告以外の知識が身につかない
料金が高額
デメリットの1つ目は、受講料金が高額という点です。
デジプロは363,000円に対し、他のWebマーケティングスクール・TechAcademy・WEBマーケティングコースでは、174,900円(4週間コース)となっています。

Web広告以外の知識が身につかない
デメリットの2つ目は、Web広告以外の知識が身につかないという点です。
デジプロは、Webマーケティングの中でも、Web広告運用に特化したスクールです。そのため、SEO対策(検索エンジン対策)などは学習内容に含まれません。
ですが、Web広告運用を勉強したいなら、デジプロはカリキュラム・講師の質とも高くておすすめのスクールです。
興味がある方はぜひオンライン説明会に申し込んでみましょう!
まとめ
というわけで、Webマーケティングに強い転職エージェント、Webマーケティングに関する基本情報をご紹介しました。
エージェント選びで迷ったら、この2つのエージェントから利用してみてくださいね。
- マイナビIT AGENT:IT/Webエンジニア転職に強い実務経験者向けのIT転職特化型エージェント。キャリアアドバイザーによるサポートが充実。登録必須!
- ワークポート:IT転職に強い転職エージェント。未経験向けの求人も豊富にあり、対応も早いです。ぜひ登録しましょう!
「Webマーケティングに強い転職エージェントへ登録はできたけど、どうやって使っていけばいいか分からない!」という方は、ぜひこちらも併せてお読みいただくことで、転職活動をスムーズに進めることができると思います。
また、今回紹介したマーケティングスクールのデジプロもぜひチェックしてください。
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