DAI
そのため、主体的に転職活動したい方、スカウトサービスを利用したい方におすすめです。
ビズリーチの求人例(Webマーケティング)
想定年収 |
800万~1,200万 |
業務内容 |
Webマーケティングチームマネージャーとして、 経費精算クラウドシステム事業に関する動向や市場トレンド、競合環境及び顧客インサイトと社内データを経営者的な視点を意識しながら分析し、最新のマーケティングノウハウを駆使し、リードジェネレーションを最大の目的に置いたWebマーケティング戦略の構築・施策の方向性決定、メンバー育成をはじめとしたマネジメント業務を行っていただきます。
・市場データや競合・自社分析に基づいた担当するチームの短・中期的なWebマーケティング戦略の立案
・月間数字の進捗管理
・広宣費のコントロール
・Webマーケティングチームのメンバーマネジメント
※管理するメンバー数は、担当領域によりますが5-10名程度を想定
チームでは具体的に下記のような業務・施策を展開しております。
【チームにおけるWebマーケティング施策】
広告運用、SEO、製品サイト運営、メディア出稿 |
必要スキル |
◆必須スキル:
・事業会社のマーケティング部門でのマネジメント経験
・デジタルマーケティング(ウェブマーケティング含む)領域における業務経験
◆歓迎スキル:
・SaaS事業に携わったご経験
・オンラインメディアとオフラインメディアの統合マーケティング戦略の立案と実行経験
・広告予算の管理ならびに適切な予算配分を采配する経験
・自社でデジタルマーケティング(ウェブマーケティング含む)のインハウス運用の経験や知見(業種・業態問わず) |
募集元 |
エージェント名
(公式サイト:https://www.bizreach.jp/) |
※_2023年1月3日時点の公開案件です。現在は募集を終了している可能性があります。
ビズリーチに無料で相談してみる
未経験者特化型のエージェント

DAI
未経験者特化型:UZUZ(ウズキャリ)

UZUZ(ウズキャリ)公式サイトより引用(公式:https://uzuz.jp/)
DAI
UZUZは、既卒・第二新卒からIT・Web業界へ転職したい方におすすめの転職エージェントです。
運営会社 |
株式会社UZUZ(英語名:UZUZ, Inc.) |
公開求人数 |
非公開 |
対応地域 |
首都圏・横浜・名古屋・大阪・福岡 |
特徴 |
未経験者へのおすすめ度:★★★★☆(4.0)
経験者へのおすすめ度:☆☆☆☆☆(0.0) |
UZUZ(ウズキャリ)公式サイトより引用(公式:https://uzuz.jp/)
UZUZには、主に2つの特徴があります。
- 既卒・第二新卒に特化した就職・転職サポート
- IT・Web系企業の求人が多い
DAI
①既卒・第二新卒に特化した就職・転職サポート
UZUZ(ウズキャリ)は、既卒・第二新卒に特化した転職エージェントです。
ポテンシャル重視の採用を行う企業の求人を扱っているため、主に20代の方へサービスを展開しています。
一般的なエージェントでは、即戦力を求める求人が多く、未経験向けの求人やスキル・実務経験の浅い方向けの求人は少ない傾向にあります。
DAI
UZUZ(ウズキャリ)は、オーダーメイド型の就業サポートを提供しています。転職活動に不安を抱えている場合も安心してサポートを受けることができます。
②IT・Web業界の求人が多い
UZUZ(ウズキャリ)には、IT・Web業界の求人を多く扱っています。
未経験からITエンジニアを目指す方向けの「ウズウズカレッジ」も運営しており、IT業界に強いのが特徴です。
DAI
「現職では違う仕事をしているけど、未経験からIT・Web業界を目指したい!」という方におすすめのエージェントです。
おすすめの転職エージェントまとめ
以下の表では、本記事でご紹介しているおすすめの転職エージェントをまとめています。
※2023年1月3日時点・各エージェント公式サイトより引用・算出
Webマーケティングの仕事内容

ここからは、Webマーケティングの仕事内容について解説します。
Webマーケティングには、以下のような種類があります。
- 広告運用
:広告媒体の選定・出稿方法の選定・入札価格の調整・キーワードや広告文の設定など広告運用に関する業務
- SEO、SEM
:検索エンジン最適化。検索エンジンにある特定のWebサイトを検索上位に表示する業務
- データアナリスト
:広告運用の効果をデータ解析してレポートするマーケター
- Webディレクター
:Webサイト制作・広告運用に関わる職種(Webデザイナー・マーケター・エンジニア)の方々のディレクションを行う。
Webマーケティングの求人例

ここでは、Webマーケティングの求人例をご紹介します。
- 広告運用
- SEO・SEM
- マーケティングプランナー・コンサルタント・ディレクター
- データアナリスト
DAI
「業務内容」・「必要なスキル」・「年収」とともに、解説します。
①広告運用
想定年収 |
615万円~804万円 |
業務内容 |
1.アフィリエイト
・月度毎のアフィリエイト獲得プランの策定と実行、進捗管理
・各ASPとの折衝・お問い合わせ対応
・成果承認作業
2.運用型広告
・月度毎の運用型広告の獲得プランの策定と実行、進捗管理
・CPA改善策の実行(クリエイティブ作成・ABテスト等)
・運用型広告効率化ツールの活用 |
必要スキル |
◆必須スキル:
・市場調査、マーケティング施策の実務経験
・WEB広告に関する基礎知識、実務経験
・チームリーダーのご経験がある方
◆歓迎スキル:
・金融業にてWEB広告に携わっていた経験のある方
・広告代理店で、運用型広告の運用実務のある方
・ASPで、媒体との折衝実務のある方 |
募集元 |
エージェント名
(公式サイト:https://mynavi-agent.jp/it/) |
※_2023年1月3日時点の公開案件です。現在は募集を終了している可能性があります。
上記の求人では、アフィリエイトや広告運用などを行う能力が求められます。
多くの実務経験があると有利です。
DAI
マイナビIT AGENTで、業務経験のキーワードを「広告運用」に指定したところ、公開求人は 316件ありました。(※2023年1月3日時点)
②SEO・SEM
想定年収 |
520万円~720万円 |
業務内容 |
自社サービスへの集客・コンバージョン率の改善に向けたディレクション業務、SEO対策全般をお任せします。
【職務詳細】
・自社サイトのSEO対策
・データ分析
・サイトUI、仕様の改善、新機能の提案
・SNS運用 など |
必要スキル |
◆必須スキル:
・SEO対策に関する知識・ご経験をお持ちの方 ・HTML, CSSの基礎的な知識をお持ちの方
・Webサービスにおけるディレクション経験者 ・Google Analytics, タグマネジメント経験者
・数値やデータに基づいた、デジタルプロモーションの企画・運用経験者
◆歓迎スキル:
・HTML, CSSの実装経験がある方 ・BtoCサービスの運用経験者 ・MAの運用経験者
・Google広告、Yahoo広告、SNS広告等の運用経験がある方 |
募集元 |
エージェント名
(公式サイト:https://mynavi-agent.jp/it/) |
※_2023年1月3日時点の公開案件です。現在は募集を終了している可能性があります。
上記の求人では、SEOを中心としたWebマーケティングを行います。
Google広告、Yahoo広告、SNS広告などの運用経験があると有利なので、該当する方はこのような案件にも積極的に挑戦してみましょう。
DAI
マイナビIT AGENTで、業務経験のキーワードを「SEO」に指定したところ、公開求人は 396件ありました。(※2023年1月3日時点)
③マーケティングプランナー・コンサルタント・ディレクター
想定年収 |
450万円~700万円以上 |
業務内容 |
プロモーション全般(オンライン/オフライン)で、特に以下の業務をお任せします。
・ 各種広告運用ディレクション
・ 自社アプリのマーケティング戦略立案/実行
・ 販促物制作業務
・プロモーション企画業務
・ WebプロモーションPRと連携した施策の企画
・ 集客イベント(ウェビナー)企画・実施
・ イベント出展
・ 制作会社マネジメント
・オフラインプロモーション(イベント、セミナー等)の戦略立案 |
必要スキル |
◆必須スキル:
・マーケティング業務経験(1年以上)
◆歓迎スキル:
・リアルイベントの企画と実施運営経験(リード獲得のための集客イベント経験尚可)
・マーケティングの知見
・オフライン、オンラインプロモーションの経験
・イベント等での司会の経験
・制作会社やイベント会社でのディレクターorプロデューサー経験 |
募集元 |
エージェント名
(公式サイト:https://mynavi-agent.jp/it/) |
※_2023年1月4日時点の公開案件です。現在は募集を終了している可能性があります。
上記の求人では、ディレクターとしてマーケティング業務全般を行います。
求められるスキルは1年以上のマーケティング業務経験のみなので、応募のハードルが比較的低いです。
DAI
マイナビIT AGENTで、業務経験のキーワードを「ディレクター」に指定したところ、公開求人は855件でした。(※2023年1月4日時点)
④データアナリスト
想定年収 |
500万円~550万円 |
業務内容 |
・IoTデータ、販売データ、テキストデータ可視化や解析
・データベース管理
・他部門と協力しながら戦略の意思決定するためのデータ抽出、報告の作成、データ分析など |
必要スキル |
◆必須スキル:
・データを使った意思決定をする(影響する)案件に携わる仕事 OR データベース管理・データ可視化の経験
・海外販社とのやり取りもあるため、会話レベルの英語◆歓迎スキル:
・経営企画、営業戦略、分析室、マーケティング戦略、ビジネスインテリジェンス、カスタマー戦略、BICCなどのご経験がある方
・統計学の知識 OR 統計解析ツールの使用経験
・データベース構築の経験
・BIツールの使用経験
・テキストデータ分析経験
・AI, 機械学習、自然言語処理の知識 |
募集元 |
エージェント名
(公式サイト:https://mynavi-agent.jp/it/) |
※_2023年1月4日時点の公開案件です。現在は募集を終了している可能性があります。
上記の求人では、データを扱った経験に加え、日常会話レベルの英語力も求められます。
ただし必須スキルはそれほど多くないため、英語力があれば比較的応募しやすい求人です。
DAI
マイナビIT AGENTで、業務経験のキーワードを「データサイエンティスト」に指定したところ、求人は311件ありました。(※2023年1月4日時点)
Webマーケティングのキャリアの選択肢

Webマーケティングのキャリアは、主に2つに分かれます。
DAI
支援会社でのマーケターのキャリア
支援会社では、クライアントのマーケティング支援を行います。
支援会社には、電通、博報堂、外資系だとアクセンチュアなどがあります。
クライアントのマーケティング業務を一部代行します。
DAI
支援会社は、複数のクライアントからマーケティング業務の依頼を受けます。
支援会社のマーケターに転職するメリットは以下の通りです。
- 複数のクライアントから依頼を受けるため、幅広い業界知識が身につく
- 専門技術に特化している場合が多く、特定分野の技術を磨きやすい
支援会社では、のちに紹介する事業会社と比較すると、複数業界にまたがった見識を得やすい環境にあります。
例えば、「●●業界だったらこの広告やこのメッセージが刺さる」など、業界特有な情報が複数の業界から得られるので、業界知識がつきやすい傾向があります。
また、「リスティング広告代行」など、運用型広告の一部に特化している場合が多いです。
DAI
支援会社では、業務の仕組み化が進んでおり、技術を身につけやすいのが特徴です。
一方で、デメリットとしては以下の2点です。
- 特定分野のスキル習得後のキャリアの見通しが立たちにくい
- 年収が上がりにくい傾向がある
運用系のスキルは、ある程度身につけてしまうと、それ以上のスキルを身につけにくいです。
DAI
基本的には広告の最新情報にアップデートすることになりますが、それだけではキャリアアップが見込めないのが難点です。
広告代理店などの支援会社でマーケティングをしていると、広告主から与えられた目先の数値のみに合わせていくことになります。
そのため、事業を通してマーケティングを行う経験が積めないという問題があります。
事業会社でのマーケターのキャリア
事業会社では、社内のマーケティングを担当します。
一般的にこれをインハウス・マーケターと呼びます。
事業会社では、基本的に社内のマーケティングを担当します。
事業会社のマーケターへ転職するメリットは、以下です。
- 自社のマーケティング全般を見渡すことができる
- マーケティングに関する総合的なスキルを身につけやすい
支援会社とは異なり、事業会社ではマーケティング全般を見渡しやすいです。
例えば、僕自身事業会社でWebマーケティングを担当していましたが、どのマーケティング施策をするべきか等に意思決定に関われました。
このお客さんだったらリスティング広告を利用しよう!Facebook広告を利用しよう!などと全体の意思決定に関われたんです。
また、「認知段階だったらリスティングで」「刈り取りはディスプレイ広告で」などと、全体の認知から獲得までの設計も担当できました。
DAI
支援会社と違って、事業会社のマーケターはこのように全体設計まで関与できるのが大きな特徴です。
一方で、事業会社でマーケターをするデメリットは以下の通りです。
事業会社では、上流工程のマーケティングを行う場合も多いです。
そのため、支援会社と比較すると、広告運用スキルなどに特化した技術は身につけにくいです。
DAI
その分のスキルは社外の勉強会に出席するなど対策する必要があります。
Webマーケティングの具体的な就職先

Webマーケターの具体的な就職先は、大きく分けて以下の4通りです。
- 広告代理店
- 事業会社
- Web制作会社
- Webコンサル会社
DAI
①広告代理店
広告代理店のマーケティング事業部で勤務することもあります。
有名どころでは、国内3大広告代理店である電通、博報堂、ADKや、IT広告代理店であるサイバーエージェントやデジタルホールディングスなどがあります。
電通は、日本の広告業界を代表する企業であり、現在はグローバル展開に力を入れています。
DAI
そして、博報堂はデジタル領域やクリエイティブ領域に強みを持っています。
広告業界でも、特にインターネット広告は重要であり、サイバーエージェントや博報堂がデジタル領域の売上が大きい会社です。
アサツーディ・ケー(ADK)は、ドラえもんなど、多くの国民的キャラクターの版権を持っており、ADKが版権を持つキャラクターを使ったマーケティング戦略を立てる場合、ADKと連携する必要があるため、安定して成長している企業です。
このように、広告代理店でマーケターとして勤務する場合でも、企業によって様々な特色があります。
②事業会社
事業会社のマーケティング部門で自社サービスの運用をする場合もあります。
事業会社では、自社の製品への知識だけでなく、市場や競合を理解した上で、マーケティング戦略を立てる必要がある点が特徴です。
DAI
コストがかかり、成果が現れにくい部署ですが、事業の成長に貢献できる特徴があります!
例えば、株式会社クラシコムは、ECサイトの「北欧、暮らしの道具店」を運用しています。
サイトを通して、家具やアクセサリー、服や食器などの北欧雑貨を購入でき、SEO・コンテンツマーケティングに強いサイトとして集客し、売上を伸ばしています。
また、「土屋鞄製作所」も有名なECサイトのひとつです。
商品だけでなく、ブランドにも愛着を持ってもらえるようなコンテンツを掲載し、顧客を獲得しています。
DAI
実際に商品に飛んでみると、作者のこだわりもわかりやすく、レビューも充実しているため、他のブランドよりもサイトに力が入っていると感じました!
③Web制作会社
Web制作会社のマーケティング部隊で働くこともできます。
現在、Web制作会社は多く、それぞれの会社で得意な領域が分かれています。
しかし、クライアントはWebマーケティングや集客に強いことを必ず求めているため、Web制作会社でマーケティングに強い会社は多いです。
Web制作会社の中でも、「株式会社FREE WEB HOPE」はマーケティングに強いです。
また、「LIG」も記事広告に強く、Webサイト制作を中核として、オフショア開発や記事広告の制作を行っています。
DAI
その他にも、マーケティングに強いWeb制作会社は多いので、探してみましょう!
④Webコンサル会社
Web系のコンサル会社でマーケターとして働くパターンもあります。
Webコンサル会社によっても、得意分野は様々です。
「ナイル株式会社」はSEOやコンテンツマーケティングに強く、「株式会社いつも.」はEコマースに強みを持っています。
その他にも、会社によって導線分析やユーザー行動分析に強い会社、デジタルマーケティング、優良顧客となりそうな見込みユーザーだけを絞り込むのが上手い会社など得意分野は違います。
DAI
「株式会社いつも.」は、NTT東日本やSK- Ⅱなどを担当した実績があります。
Webマーケターの年収は?

ここでは、Webマーケターの年収について解説します。
Webマーケティング職の平均年収は、442万円です。
20代全体の平均年収は358万円、30代全体の平均年収は442万円でした。
マイナビエージェントより引用:https://mynavi-agent.jp/helpful/income2020/category/creative01/
Webマーケターは、経験や実績によって年収に幅があります。
DAI
具体的な例を1つ挙げると、筆者は現在フリーランスとして働いており、年収1200万ほどになっています。
理由としては、以下の2点です。
- 自分自身でメディアを作成・マーケティングを行っているため、月100万ほどの固定収入あり
- クライアントワークでコンサルティングを依頼された場合には、月20〜30万ほどの収入になる
独立以前は、本業の年収500万円+マーケティング副業の収入500万円で、年収1000万円ほどでした。
DAI
マーケターのキャリアは、本業+副業、独立後も大きく年収アップを期待できる職種です。(※個人差あり)
Webマーケティング職に転職するために必要なスキル

Webマーケティング職に転職するために必要なスキルとしては、以下の3点です。
- Webマーケティングの知識
- コミュニケーション力
- 情報収集能力
①Webマーケティングの知識
Webマーケティングの知識は働く上で必須です。
特にマーケター求人で重視されることの多いのは、次のような知識・スキルです。
- HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語の知識
- Web広告・SNS運用の知識・スキル
- SEOに関する知識
- Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールに関する知識
- データを分析する力
②コミュニケーション力
コミュニケーション力があれば、会話を通して、相手の意図や考えを上手く引き出せます。
また、クライアントの要望や抱えている問題を見て、どの施策が適しているのか見極め、提案しやすくなります。
このほかにも、
- 顧客とのコミュニケーションが円滑になる
- チーム内での連携が円滑に進み、生産性が向上する
などのメリットがあります。
③情報収集能力
情報収集のスキルがあると、次のようなメリットがあります。
- 必要な情報を見分けやすくなる
- 知識が増え、仮説や分析をしやすくなる
- 収集する情報量と質が高くなる
特にWeb業界では新しいサービスやトレンドが常に変わっていくため、日々の情報収集が欠かせません。
必要な情報・質の高い情報だけを上手く収集できるように鍛えておくと、クライアントへの提案や課題解決に活かすことができます。
Webマーケティング職に転職するときにあると有利な経験

Webマーケティング職に転職する際には、以下の3つの経験があると有利です。
- データ分析で売上を改善した経験
- 予算管理の経験
- サービスの立ち上げの経験
DAI
①データ分析で売上を改善した経験
実際の求人を見てみると、データ分析で売上を改善した経験が求められるケースが多く見られました。
マーケティングの仕事は、「調査・分析」や「企画」、「宣伝」など様々です。
しかし、調査や分析には業界知識が必要で特に重要な仕事内容ですので、ご経験がある方は、積極的にアピールしましょう。
DAI
例えば、ECサイトのデータ分析を行う際には、以下の5つの手順で行います。
- 課題を洗い出し、目標を設定する
- 仮説を立てる
- 必要なデータを把握し、分析方法を決める
- データを集める
- データを比較し、分析する
最終的な目標を立て、週間や月間などの中間目標(KPI)を設定し、ユーザー数や売上、コンバージョンを確認することも重要です。
②予算管理の経験
マーケティングの管理職の業務では、予算と実績の管理を行う必要があります。
予算と実績の差を確認するだけでなく、目標通りに進んでいない際に、改善策を考え、実行するまでが予算管理の業務です。
月ごとにこまめに予算と実績の比較を行うことで、売れている商品をさらに売るためのマーケティング戦略を考えたり、売れていない商品の原因を追求するなど、予算管理を正しく行うことが売上改善に直結します。
③サービスの立ち上げの経験
サービスの立ち上げ経験がある方は少ないため、経験があるとかなり有利に転職を進められるでしょう。
実際にサービスを立ち上げる際には、以下のような流れでPDCAサイクルを回す必要があります。
- 市場の調査・分析
- アイディア創出
- 企画・構築
- サービス化
- 分析
競合や市場の成長性、勝機を分析し、リソースを考えた上で、売れる仕組みや業務の仕組みを整え、リスクマネジメントを行うなど、身に付くスキルが多いです。
DAI
現在の業務や、転職先でサービスの立ち上げ経験を積める機会があれば、ぜひ挑戦してみましょう!
Webマーケティング職に転職する理由やメリットは?

マーケター転職のメリットとしては、次の3点です。
- 未経験でも採用可能
- 需要が大きい職種
- フリーランスで独立、起業しやすい
マーケターはほかのIT職種(エンジニア、Webデザイナー)と比べると、未経験でも採用されやすいです。
同時に未経験で採用されても、ある程度のレベルまではレベルアップできます。
さらに、マーケターは非常に需要がある職種です。
DAI
そのため、転職にもあまり困らないようになっています。
一番のメリットは、フリーランスで独立しやすい点です。
DAI
筆者は半年のマーケティング職で働いた後に独立しました。マーケティングの職種は実務経験が重宝されるので、フリーランスとしても働きやすいです。
Webマーケティングの転職エージェントを利用する際に気を付けるべきポイント

マーケターが転職サイト・転職エージェントを選ぶ際、以下の2点を気を付けましょう。
- 未経験:未経験OKの求人があるため、総合型エージェントの利用がおすすめ
- 経験者:特定分野に関する求人があるため、特化型エージェントの利用がおすすめ
DAI
未経験か経験者かで持っているスキルが異なるので、それぞれに合ったエージェントを選ぶのがおすすめです。
- 転職エージェントは複数登録する
- 未経験者は総合型のエージェントを利用する
- カウンセリング前に希望条件をまとめておく
- 相性が合わない担当者は変更してもらう
DAI
①転職エージェントは複数登録する
転職エージェントによって、保有する求人や条件は異なります。
複数のエージェントに登録しておき、自分に合った求人を網羅的に探すのがおすすめです。
ただし、たくさん併用しすぎるとかえって非効率になる可能性もあります。
複数のエージェントで担当者からのヒアリングを受けてみて、自分に合うと感じたエージェントを積極的に利用しましょう。
DAI
担当者と話すだけでも、頭や気持ちが整理できることもあります。まずは気軽に登録して、担当者との面談を受けてみましょう!
②未経験者は総合型のエージェントを利用する
総合型のエージジェントには未経験OKの求人がありますが、特化型エージェントには未経験OKの求人は少ないです。
そのため、未経験者は総合型のエージェントを利用して求人を探しましょう。
③カウンセリング前に希望条件をまとめておく
転職の際には、自分の希望する求人の特徴を、きちんとエージェントに伝えることが大切です。
DAI
正確に伝えておかないと、自分の希望する求人を紹介してもらえないこともあります!
前職で何かしらの不満があり、転職を希望する方は多いと思います。
自分にとって譲れない条件や優先順位についても必ずまとめておくようにしましょう。
④相性が合わない担当者は変更してもらう
同じエージェントでも、担当者によって相性の合う合わないがあります。
たとえば、マーケターとしての経験がある方は、担当者に専門用語が伝わりにくい場合もあります。
そのため、担当者と相性が合わないと感じたら、変更してもらいましょう。
DAI
転職は、キャリアを決める重要な選択ですので、担当者との相性も重要です!
未経験からWebマーケティング会社へ転職するには?

マーケターといえども、現在の実務経験がないと、なかなか転職できません。
未経験からマーケティング職に転職する場合は、次のような方法があります。
- ①未経験でも入れる、労働集約の広告代理店に転職して、経験できる
- ②とにかく手を動かせる人が欲しいベンチャーに入って、簡単な仕事から徐々に権限をもらい、大きなマーケ職の仕事をする
- ③独学でSNSやSEOなどを学び、実績をもとに転職する
マーケティング・ビジネス実務検定C級やWeb検定3級は、未経験でも目指しやすい資格なので、取得しておくのも1つの方法です。
未経験マーケターにおすすめのキャリアパス

未経験からマーケターを目指すには、次のような手順を踏むのがおすすめです。
- まず小規模な支援会社に入社する
- 転職して事業会社のマーケ責任者のポジションにつく
広告業界のなかでも、支援会社は入社しやすい傾向があります。
また、支援会社は特定領域のマーケティング力については短時間でしっかりと身に付けることが可能です。
DAI
そのため、まずは支援会社に入社し、基礎的なスキルを身につけた後、事業会社に転職するマーケターもいます。
事業会社では、全体像を見渡しながら、マーケティングの全体設計に関われます。
現場に入る前にスクールで予習したいという人は、以下で紹介するマーケティングスクール(デジプロ)がおすすめです。
未経験からマーケターを目指す人におすすめのスクール

「 未経験からマーケティング職を目指すのは不安」「転職前に勉強しておきたい」という方には、マーケティングスクールに通うことをおすすめします。
スクールに通うことで、マーケティング職に必要なスキルや知識に触れることができます。
DAI
デジプロ

デジプロ公式サイトより引用:https://degipro.com/
DAI
デジプロは、実践的な広告運用スキルを短期間で習得できるマーケティングスクールです。仕事に直結するスキルが学べるので、未経験からWebマーケティングを仕事にしたい人におすすめのスクールです。
受講形態 |
通学:最大5名の少人数レッスン(曜日固定)
オンライン:マンツーマン(調整可能) |
受講期間 |
2ケ月 |
料金 |
通学:330,000円(税込)
オンライン:385,000円(税込) |
入学金 |
33,000円(税込) |
返金保証 |
入学後1週間 |
動画コンテンツ |
受講期間中は見放題
|
オンライン質問・相談 |
受講期間中は無制限で可能 |
転職サポート |
書類添削・面接対策・求人紹介 |
卒業後のサポート |
動画見放題+オンライン相談:55,000円/月 |
※2023年1月4日現在。デジプロ公式サイトより引用:https://degipro.com/
デジプロには、主に4つの特徴があります。
- 実践的なWeb広告のスキルがつく
- 現役のWebマーケターによる指導
- 動画コンテンツ見放題
- 卒業後もサポートが充実
DAI
実践的なWeb広告のスキルがつく
デジプロの1つ目の特徴は、すぐに現場で使える実践的なWeb広告のスキルが身につくという点です。
デジプロでは、初心者向けの基礎的な内容から、広告運用の実践的な内容までを以下のようにカリキュラム化し、網羅しています。
Lesson1 デジタル広告概論
- Web・インターネット広告の種類と使い方
- 運用広告とは
- リスティング広告とは
- リスティング広告の特徴①オークション形式
- リスティング広告の特徴②課金形式
- リスティング広告の特徴③リスティング広告のアカウント構造
- 基本的な用語解説
- キーワードとマッチタイプについて
Lesson2 Google広告基礎(検索)
- Google広告とは
- Google広告の入稿方法~キャンペーン編~
- Google広告の入稿方法~広告グループ編~
- 広告表示オプションの種類
- 管理画面の操作:キャンペーンから新しく作成する方法
- 管理画面の操作:広告文の作成
- 管理画面の操作:キーワードの作成方法
- 管理画面の操作:広告表示オプションの作成方法
- 管理画面の操作:入札価格の変更方法
- 管理画面の操作:Googleレポートの作成方法
デジプロ公式サイトより引用:https://degipro.com/
DAI
例えば、Lesson1はデジタル広告概論になっており、初心者の方でも安心して広告の理論から理解を深めることができるようになっています。
講義では、さらに広告キャンベーン作成から入稿までを、実際に管理画面を操作しながら学ぶことができます。
現役のWebマーケターによる指導
デジプロの特徴2つ目は、「現役のWebマーケター講師」から直接指導を受けられるという点です。
経験年間運用費20億円~100億円の実績を持つ、経験豊富な広告運用のプロから学べます。
- インターネット広告代理店大手のサイバーエージェント・オプト出身のWebマーケター
- 有名通販会社のWebマーケティング部門の事業部長など
マーケティング担当者の方や、今まで独学で仕事をしていたけれどさらにスキルアップしたい方にも、おすすめのスクールになっています!
動画コンテンツ見放題
デジプロの3つ目の特徴は、受講期間中であれば、動画コンテンツを繰り返し見ることができる点です。
デジプロでは、動画コンテンツで事前に予習をしてから、現役Webマーケター講師のリアルタイムの講義を受ける形になっていますが、動画コンテンツはいつでも復習できます。
また、毎日10:00~17:00の間は、オンラインのチャット(slack)で何度でも質問可能です。
DAI
動画やオンライン質問を活用して、わからないことを解消しながら進めるため、スキルが定着しやすくなります。
卒業後もサポートが充実
デジプロ4つ目の特徴は、スクール卒業後もサポートが充実しているという点です。
デジプロでは、卒業後も動画コンテンツ見放題+オンライン相談(60分)を受けられる「デジプロPremium」(55,000円/月)があります。
スクールを卒業した後も、1人で広告運用することに不安がある初心者の方や、広告運用の相談を引き続き受けたい経験者の方におすすめのサービスです。
デジプロを受講する際の注意点
受講するか決めるときは、次の点に注意しましょう。
DAI
料金が高額
デメリットの1つ目は、330,000円(2ヶ月・通学プラン)~と受講料金が高額な点です。
他のマーケティングスクール(TechAcademy・WEBマーケティングコース)では、174,900円(4週間コース)となっています。
DAI
デジプロの学習期間は2ヶ月のため、サポートの質や学習内容を考慮すれば、妥当な金額です。
Web広告以外の知識が身につかない
デメリットの2つ目は、Web広告以外の知識が身につかないという点です。
デジプロは、Web広告運用に特化しており、SEO対策(検索エンジン対策)などは学習内容に含まれません。
DAI
Web広告運用を勉強したい場合に、おすすめのWebマーケティングスクールです。
興味がある方はぜひオンライン説明会に申し込んでみましょう!
まとめ

本記事では、Webマーケティングに強い転職エージェント、Webマーケティングに関する基本情報をご紹介しました。
Webマーケティング業界への転職成功のために、複数のエージェントを活用するのがおすすめです。
エージェント選びで迷ったら、この3つのエージェントから利用してみてくださいね。
- アドキャリ転職
:Web広告業界に特化!職務経歴の添削から面談の対策まで、サポートが手厚い転職サイト。
- マイナビIT AGENT
:Webマーケティング求人多数!非公開求人を含め多くの求人から転職先を選ぶならこちら!
- ワークポート
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