【2023年】マスメディアンのリアルな評判は?しつこい、使えないって本当?
「転職エージェントを調べていたらマスメディアンが出てきたけど、どんな評判なの?」
「マスメディアンはしつこい、使えないと聞いたけど、本当?」
専門特化型転職エージェント「マスメディアン」を使えば、広告・マスコミ・Web業界へ転職できるのはもちろん、業界に合わせた的確なアドバイスやサポートを受けることができます。
目次
マスメディアンの基本情報
マスメディアン公式サイトより引用:https://www.massmedian.co.jp/
マスメディアンとは、宣伝会議と呼ばれる広告・マスコミ向けの出版社が運営している転職エージェントです。
そのため紹介される求人も、広告・マスコミ・マーケティング・クリエイティブ職種に特化しています。
求人数 | 3763件(2022年2月24日現在)
非公開求人多数 |
おすすめの年代 | 20〜30代 |
地域 | 全国(東京、名古屋、大阪、福岡に拠点あり) |
実績 |
累計6万人以上の転職を支援 |
サポート |
個別無料相談、無料セミナー、求人紹介、書類・面接アドバイス、条件面の調整 |
特徴 |
広告・マスコミ・Web業界に特化している。 アドバイザーが丁寧に面談してくれる。 |
そして累計6万人以上の転職者を支援し、勤務地も東京だけでなく全国幅広いエリアから選ぶことができます。
マーケティング・クリエイティブ職種の求人は、東京に集中する傾向にあるため、他のエージェントでは見つからなかったエリアの方も、マスメディアンなら希望の求人に出会えそうです。
マスメディアンの良い評判・口コミ
マスメディアンは、以下のような評判が多いです。
- マーケティング・クリエイティブ系求人数が多い
- 担当者が熱心に話を聞いてくれる
実際にどんな口コミがあるかご紹介します。
本日はWeb・マスコミ・広告業界の転職に定評があるマスメディアンの面談に臨みました????
リクルートエージェントも良かったですが、こっちの方が熱がある感じ????
また、Web系に詳しいので話がとても弾みました????
あとはいい求人があることを祈るのみ????#ブログ書け#今日の積み上げ
— ヒロトニン@SEOライター (@ball_tigers27) September 25, 2020
しばゆーさん、ありがとうございます!
今伸びに伸びてる方にそう言ってもらえると本当に嬉しいです????特にマスメディアンはWebマーケ求人多かったのでおすすめです????✨
— ごー|ブログ×Webマーケティング (@goo2929) March 26, 2021
マスメディアンの運営会社である宣伝会議は、マーケティング・広告専門誌を出版しているため、特定の業界に強いコネクションを持っています。
マスメディアンの悪い評判・口コミ
マスメディアンの悪い評判としては、下記のような声を見つけました。
- しつこい
- 特定の職種では、求人数が少ないこともある
どんな内容か見ていきましょう。
【マスメディアン】
3年前から求人変わってないんじゃね?ってくらい。ない。
グラフィックデザイナーの友人は一番良かったし紹介も多かったと話していた。ディレクターの自分にはあまり求人がなかった。
どうも関西はかなり小規模らしい。— 干菓子 (@satoudedekiteru) December 1, 2021
●マスメディアン
【良い点】
・毎日ガンガン求人を送ってくるから基本的にそれをチェックしてるだけでOK
・求人が豊富
・わりと情報も多い
・エントリー時は志望動機不要【悪い点】
・マッチしてない求人もガンガン送られてくる
・webは企業名非公開で情報があまりにも少な過ぎる— らむ (@kukuluram) August 24, 2017
また登録なしでも求人を検索できますが、企業名非公開の求人が多いため、「結局登録しないと詳しい求人内容を見れない」といった声もありました。
他にも「特定のポジションは求人数が少ない」といった声もあるため、複数のエージェントを併用して視野を広げるのがおすすめです。
【なぜ人気?】マスメディアンのメリット・強み
超大手転職エージェントを利用する人も併用するくらい、マスメディアンは人気な転職エージェントです。
マスメディアンを使うとどんなメリットがあるのでしょうか?
- 広告・マスコミ・Webの転職実績が豊富にある
- アドバイザーの専門度が高い
- ポートフォリオにフィードバックをもらえる
- 個別相談会やセミナーを実施している
広告・マスコミ・Webの転職実績が豊富にある
マスメディアン公式サイトより引用:https://www.massmedian.co.jp/
広告・マスコミ・Web業界の転職実績が豊富で、有名な実績企業や勢いのあるベンチャー企業も多数あります。
マスメディアンでしか取り扱いのないポジションを募集している企業があったり、企業風土や仕事内容を詳しく取材した「特集記事」で情報を集めたりもできます。
業界に特化したエージェントならではのメリットが多いため、広告・マスコミ・Web業界の方は必見です!
アドバイザーの専門度が高い
広告・マスコミ・Web業界は独特のスキルが必要だったり、他業界にはない慣習があったりします。
マスメディアンのアドバイザーなら人材紹介の経験が豊富なのはもちろん、広告・マスコミ・Web業界の知識が豊富なので、こちらの意図や希望を汲み取り、的確なアドバイスをしてくれます。
また全国主要都市に拠点があるため、各地域ごとの傾向や特徴も押さえたアドバイザーも多数在籍しています。
ポートフォリオにフィードバックをもらえる
広告・マスコミ・Web業界の場合、ポートフォリオの提出を求められる求人が多いです。
通常のエージェントだと、履歴書や職務経歴書の添削はしてもらえても、ポートフォリオまでは詳しく見てくれないアドバイザーも多いはず。
マスメディアンでは、ポートフォリオにもフィードバックをもらえるため、よりスキルのアピールをしやすい状態で選考に挑むことができます。
個別相談会やセミナーを実施している
マスメディアン公式サイトより引用:https://www.massmedian.co.jp/
マスメディアンでは個別相談会やセミナーを実施しているため、気軽に転職に関する相談や情報収集をすることができます。
個別相談会は平日はもちろん、土日も開催されているため、就業中の方でも気軽に参加できるのが嬉しいポイント。
また特定の業界や地域向けセミナーや、U・Iターン転職を考えている方向けのセミナーもあります。
マスメディアンのデメリット・弱点
マスメディアンにも良くない評判がある通り、デメリットや弱点もあります。
- 未経験OKの案件は少ない
- 大手に比べると案件数は少ない
- かなり多くの案件を紹介される
未経験OKの案件は少ない
マスメディアンには未経験OKの求人が少ないです。
そもそも広告・マスコミ・Web業界自体に、未経験で応募できる求人が限られています。
ただし業界・職種未経験であっても、活かせるスキルや経験を持っている場合は、書類選考を通過することもあります。
強みや実績がないかご自身の経験を棚卸してみましょう。
大手に比べると案件数は少ない
マスメディアンの公開求人は、2022年2月段階で3763件でした。
一方の業界最大手のリクルートエージェントの場合、公開求人は16.9万件です。
大手エージェントに比べると案件数が少ないのが、マスメディアンの弱みです。
しかしこれは、マスメディアンが特化型エージェントであるためです。
広告・マスコミ・Web業界志望の場合、専門特化したサポートを受けられると考えれば十分なサービスといえます。
かなり多くの案件を紹介される
マスメディアンから非常に多くの案件を紹介されるため、しつこいと感じてしまう方も一定数います。
特に以下のように思っている方は、担当者に相談しましょう。
- メールボックスがいっぱいになる
- 自分のペースで求人を探したい
マスメディアンが向いている人
マスメディアンは専門特化しているため、広告・マスコミ・Web業界の求人が多数あります。
以下の職種を考えている方は、マスメディアンに注目しましょう。
- Webディレクター
- コピーライター
- マーケティングプランナー
- Webデザイナー
- グラフィックデザイナー
- アカウントエグゼクティブ
- 編集者
- 広報・PR
マスメディアン公式サイトより引用:https://www.massmedian.co.jp/
他にも、以下のような方もマスメディアンに向いています。
- 今までの経験を生かして広告・マスコミ・Web業界に挑戦したい人
- 丁寧なカウンセリングと手厚いサポートを望む人
マスメディアンの注意点
マスメディアンを利用するうえで、押さえておくべき注意点は以下の2つです。
- 面談できる場所は4カ所
- メインとして使わない
面談できる場所は4カ所
マスメディアン公式サイトより引用:https://www.massmedian.co.jp/
現在マスメディアンで面談ができる場所は、下記の4拠点です。
- 東京
- 名古屋
- 大阪
- 福岡
オンライン面談を実施しているので、4つの地域から離れた場所にお住まいの方は、オンライン面談に申し込みましょう。
メインのエージェントとして使わない
マスメディアンをメインのエージェントとして使うのはおすすめしません。
なぜなら求人数が限られているため、マスメディアンにはない求人が他エージェントにあるかもしれないからです。
現在登録・利用中の転職サービス。
【転職サイト】リクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職、DODA、FindJob
【エージェント】リクルートキャリア、DODA、マスメディアンあとなにかあるかなと思い調べ、今日Type、ランスタッド、Wantedly覗いてみたがイマイチだった。#転職活動 #転職活動中
— 40代アラフィフの転職日記|転職活動一旦終了 (@tenshoku_fifty) April 18, 2020
手当たりしだいに登録してますよー
リクルートエージェント
duda
ワークポート
マスメディアン
レバテックキャリア
Wantedly
ですね。 今の所!
やっぱり未経験でWeb制作会社は厳しいみたいで1件エージェントから落とされちゃいました????
— まい@Webデザイン (@web_megane) June 22, 2021
マスメディアンと他エージェントを併用している方は、かなり多そうです。
マスメディアンで転職をする流れ
マスメディアン公式サイトより引用:https://www.massmedian.co.jp/
マスメディアンで転職をする場合は、以下のステップを踏む必要があります。
- 申し込み・面談
- 求人の紹介
- 書類作成・添削
- エントリー・面接
- 内定
申し込み・面談
まずはエージェント利用を申し込む必要があります。
アドバイザーとの面談が必須なので、拠点での面談もしくはオンライン面談、都合の良い方を選びましょう。
求人の紹介
面談で希望条件を伝えた後、求人を紹介してもらえます。
マスメディアンは紹介だけでなく、マイページから検索して希望の求人に応募できます。
書類作成・添削
気になる求人があれば、応募前に書類を用意する必要があります。
履歴書と職務経歴書を作成したら、エージェント担当者に添削してもらいましょう。
エントリー・面接
希望する求人があれば、どんどんエントリーしてみましょう。
どのくらいエントリーすればいいのか迷う方もいるかもしれませんが、推奨エントリー数は転職希望者の経験によって変わるため、アドバイザーに相談するのがおすすめです。
書類選考を無事突破すれば面接があります。
企業にもよりますが、基本的に2~3回程度面接があります。
面接をオンラインで受けることができる会社が多いのも助かりますね。
内定
無事内定をもらえたら、年収や労働条件の確認をする条件面談があります。
もし希望でない条件を提示されたら、エージェントに相談しましょう。
企業との交渉もエージェントに代行してもらえるのが、エージェント利用のメリットです。
マスメディアンで転職を成功させるコツ
「マスメディアンで広告・マスコミ・Web業界への転職を絶対に成功させたい!」
マスメディアンで転職を成功させるコツは以下の3つです。
- 理想のキャリアプランを明確にする
- 転職への熱量を伝える
- 複数サービスを併用する
理想のキャリアプランを明確にする
理想のキャリアプランを明確にすることにより、求人選びや書類作成がスムーズになります。
- これからやってみたい仕事内容
- 身につけたいスキル
- 転職先企業に求めるもの
また面接でもキャリアプランに対する質問はよくされるので、早い段階で考えてみましょう。
自分で考えても良いですし、1人では考えられない人はマスメディアンの個別面談を有効活用するのがおすすめです。
転職への熱量を伝える
マスメディアンのアドバイザーとの面談の際は、転職への熱量を伝えましょう。
アドバイザーも転職者のやる気や適性を見て求人紹介しているため、紹介される求人やアドバイスの量が増える可能性があります。
複数サービスを併用する
マスメディアンは専門特化型のエージェントであるため、他サービスも併用するのがおすすめです。
特にマスメディアンは求人数が比較的少ない傾向になるため、併用するサービスを選ぶ際は、求人数の多さに着目すると良いです。
まとめ
今回は広告・マスコミ・Web業界に特化した転職エージェント「マスメディアン」について、紹介しました。
メリットや強みがある一方、デメリットや弱みもあるため、他エージェントを併用したり、エージェント担当者に相談したりして上手くカバーしましょう。
マスメディアンの相談会は、オンラインはもちろん、各主要都市でも開催されています。