【体験談】ワークポートの評判を確かめに、面談してきた感想【口コミあり】
IT転職に強い。IT未経験求人が多く、もともとIT系特化の転職エージェントなので、キャリアアドバイザーがIT業界にかなり詳しいです
【第2位】マイナビIT AGENT(公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
IT業界に精通したキャリアアドバイザーによる手厚いサポートで、初めての転職でも安心!
【第3位】レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp)
ポートフォリオがすでにある場合は登録可能。IT領域の転職に強く、エンジニアのキャリアを考えた、優良企業を紹介してもらいやすいです。
「ワークポートの評判ってどうなの?」
「ワークポートがIT業界に強いって本当なの?」
結論から言うと、「IT業界・IT系職種に未経験から転職したい!」という場合は、ワークポート一択かと思います。
その他にもこの記事では以下のポイントについて詳しく説明しています。
- ワークポートについての情報・評判
- ワークポートを使うメリット・デメリット
- ワークポートがおすすめな人・おすすめではない人
- ワークポート以外におすすめの転職エージェント
目次 (PRも含まれます)
- 1 【ワークポートの基本情報】IT業界への未経験転職に強い!
- 2 【結論】評判から分かった!ワークポートがおすすめな人・おすすめではない人
- 3 ワークポートが合わない人向けの転職エージェント3選
- 4 ワークポートに掲載されている求人例
- 5 ワークポートのデメリットは?悪い評判・口コミは?
- 6 ワークポートのメリットは?良い評判・口コミは?
- 7 【体験談】ワークポートを実際に使ってみた感想
- 8 【転職成功率UP】ワークポートと併用すべきおすすめの転職エージェント
- 9 ワークポートと併用すべきおすすめの転職サービス1つ
- 10 ワークポートで転職を成功させるコツ
- 11 ワークポートに関するよくある質問
- 12 【まとめ】ワークポートの評判・口コミ
【ワークポートの基本情報】IT業界への未経験転職に強い!
ワークポート公式:https://www.workport.co.jp/
『ワークポート』は、IT業界に特化した、総合型エージェントです。
「転職決定人数業界トップレベル」の転職エージェントでもあり、転職エージェントの中でも多くの求職者を転職成功に導いた実績があります。
ワークポートの基本情報
以下の表は左右にスクロールできます。
運営会社 | 株式会社ワークポート(WORKPORT, inc.) |
設立 | 2003年3月 |
求人数 | 68,035件(2022年5月9日時点) |
主な求人 | 未経験OKのIT系求人(エンジニア、プログラマー、クリエイティブ職など) |
対応エリア | 東京 / 札幌 / 仙台 / 高崎 / 埼玉 / 横浜 / 千葉 / 名古屋 / 大阪 / 京都 / 神戸 / 岡山 / 広島 / 高松 / 北九州 / 福岡 / 熊本 |
公式URL | https://www.workport.co.jp/ |
ワークポート公式より引用:https://www.workport.co.jp/
ワークポートの特徴
求人の質と量 | ★★★★★ | ◎未経験向けの求人が豊富 ◎合計求人数が約6万件で、案件数は業界トップレベル |
アドバイザーの対応 | ★★★★ | ◎対応が早い ◎担当者がIT業界に理解のある方が多い △担当者によって対応が異なる |
サポートの充実さ | ★★★★ | ◎無料で受けられるエンジニアスクール ◎履歴書、職務経歴書作成ツール「レジュメ」 ◎自分の適職が分かる適性検査(会員限定) ◎転職コンシェルジュのサポート |
使いやすさ | ★★★★★ | ◎登録が簡単 ◎面談はオンライン可能 ◎希望条件を細かく設定できる求人検索 |
2023年5月9日時点、ワークポート公式より引用:https://www.workport.co.jp/
未経験向けの求人の割合は?
総合求人数 | 68,035件 |
未経験OK求人数 | 7,406件(フリーワード検索で「未経験」と検索した場合) |
2023年5月9日時点、ワークポート公式より引用:https://www.workport.co.jp/
ソフト開発・システムエンジニア系 | 664件 |
通信・インフラエンジニア系 | 254件 |
ものづくり系エンジニア | 1,019件 |
ゲーム制作関連 | 52件 |
クリエイティブ系 | 106件 |
2023年5月9日時点、ワークポート公式より引用:https://www.workport.co.jp/
他の転職エージェントとの違いは?
以下は、サービス名をクリックすると公式HPに飛べます。
強い業種 | 公開求人数 | 特徴 | |
ワークポート | IT・Web業界 | 68,035件 | ・未経験OKの求人が多い ・転職実績も豊富 ・カウンセリングが細かい |
マイナビIT AGENT | IT・Webエンジニア | 44,827件 | ・担当者の業界知識が豊富 ・手厚い転職サポート ・経験者向け |
レバテックキャリア | IT・Web系エンジニア ・クリエイター |
18,869件 | ・IT領域に詳しい ・経験者向けの求人が多い ・未経験向けの求人は少ない。 |
doda | 全職種 | 193,465件 | ・求人数が多いエージェント ・ハイクラス求人が少ない。 |
※2023年5月9日時点、各HPより引用
ワークポートは他のIT系の求人を扱っているエージェントよりも、未経験者向けの求人が充実しているのが特徴です。
- IT特化の専門型エージェントは、経験者向けの転職案件が多い(=未経験者には厳しい)
- 逆に大規模な総合型エージェント経由だと、担当者が必ずしもIT業界の知識が豊富なわけではない
そこでおすすめなのがワークポートです。
そのため、ワークポートは未経験からIT業界に転職を考えているという方にはぴったりのエージェントという訳ですね。
【結論】評判から分かった!ワークポートがおすすめな人・おすすめではない人
後述しますが、実体験+評判を集計してみて、『ワークポート』がおすすめな人・おすすめではない人をまとめます。
(以下の表は左右にスクロールできます。)
ワークポートがおすすめな人 | ・未経験からIT業界への転職を考えている人 |
ワークポートがおすすめではない人 | ・キャリアカウンセリングよりもなるべく多くのIT系求人を見つけることを優先したい方 ・IT領域のスキルや経験に自信があり、さらなるキャリアアップを目指す人 ・IT業界志望ではない人 |
ワークポートがおすすめな人
- 未経験からIT業界への転職を考えている人
ただし、利用するエージェントに限らず、未経験からIT業界へ転職する際には以下の注意点があります。
- 未経験は育成枠としての採用になるため、どうしても最初から高い年収を得られるわけではない
- 全くの未経験からの転職先はどうしても限られてしまう
なので、エージェントに登録したからと言って、いきなりIT系の職種に就きやすくなるという訳ではありません。
理想の転職先に行くためには、ある程度は自分で準備を進めなければいけないという前提も覚えておきましょう!
ワークポートがおすすめではない人
- キャリアカウンセリングよりもなるべく多くのIT系求人を見つけることを優先したい方
- IT領域のスキルや経験に自信があり、さらなるキャリアアップを目指す人
- IT業界志望ではない人
ワークポートは未経験者向けの求人が豊富なため、実務経験とスキルを活かしてもっと稼ぎたい方やキャリアアップを目指す方にはおすすめしません。
また、IT業界の求人がメインのため、IT業界志望ではない人にもおすすめしません。
上記に当てはまる方は、以下の見出しでおすすめの転職エージェントをご紹介していますので、ぜひクリックしてチェックしてみてください!
ワークポートが合わない人向けの転職エージェント3選
次にワークポートが合わない人向けの転職エージェント3選について紹介します。
- キャリアカウンセリングよりもなるべく多くのIT系求人を見つけることを優先したい方
- IT領域のスキルや経験に自信があり、さらなるキャリアアップを目指す人
- IT業界志望ではない人
- レバテックキャリア
- マイナビIT AGENT
- doda
①レバテックキャリア
レバテックキャリアは、業界トップクラスのIT専門転職エージェントです。
IT業界でさらにキャリアアップをしたいと考えている人なら、『レバテックキャリア』の方がおすすめです。
レバテックキャリアは経験者向けの転職エージェントで、利用者の年収アップ率は60%以上と高水準です。
②マイナビIT AGENT
公式URL(https://mynavi-agent.jp/it/)
求人数 | 44,827 件 |
エンジニア | 10,417件 |
マーケティング | 4,116件 |
セールス | 2,182件 |
デザイナー | 1,258件 |
ライター | 132件 |
Webディレクター | 138件 |
2023年5月9日時点、公式URLより引用(https://mynavi-agent.jp/it/)
マイナビIT AGENTは、もともとIT・Web分野の会社との繋がりが強いマイナビ転職が、IT業界向けの転職エージェントに特化して立ち上げた転職エージェントです。
IT業界の様々な求人を扱っており、エンジニアやデザイナーをはじめとした幅広いIT系職種の求人を探すことができます。
※2023年5月9日時点。公式サイトから引用
在籍するキャリアアドバイザーはIT系業界出身者が多く、Web業界への転職活動における正しい業界知識を教えてもらいながら、転職活動に専念できます。
業界知識が豊富で、専門的な話もきちんと通じるので、利用者の満足度も高い印象です。
そして、履歴書の添削や、当日まで何度も行う面接対策に関する口コミが多く見られました。
コロナウイルスの影響で、エンジニアの求人は経験者向けのものが多いため、未経験から挑戦できる求人を紹介してもらえる点は魅力です。
③doda
dodaは求人数業界トップレベル、さらに利用者満足度が高い総合型転職エージェントです。
転職者満足度に関しては業界トップレベルで、90%以上の利用者が満足したと回答しています。
ワークポートに掲載されている求人例
ワークポートに掲載されている主な求人例は以下の通りです。
求人例①
想定給与 400万円~600万円 業務内容 職務概要
社内SEとして同社及びFCチェーン店舗が利用する社外向け業務アプリケーションの要件定義及び外部ベンダーコントロールをご担当いただきます。
職務詳細
・社内外業務アプリケーションの設計、構築、運用
・パッケージシステム導入、構築、運用
・各種クラウド(SaaS、PaaS)等の導入、構築、運用
・グループ全体のプロジェクト参画等
本ポジションはスクラッチ開発がメインです。
開発は基本外部ベンダーが行う為、上流業務に専念することができます。
====魅力====
不動産業界のトップ企業が占める業界シェアは全体のたった1%です。小規模の企業が無数にある業界です。同社が目指すところは、不動産業界において顧客満足を追求し、業界屈指のシェアを目指しています。全体の1%を目指すのではなく、他の業界のように大きなシェアを目指しています。会社が大きく成長する中で個人も成長することができる会社です。「不動産業界を変える」その思いを達成するための手段の一つとして、2015年3月にマザーズ上場、そのわずか1年半後の2016年12月には東証一部上場を果たしました。
※22年4月よりプライム市場となっております。
会社の特徴
■不動産コンビニ構想
同社は、不動産事業を通じて世の中を安心、便利にすることを目標に、国内1,000店舗のFCチェーンネットワークの構築による不動産情報の公開と、不動産サービスメーカーとして時代に即した不動産ソリューションサービスを提供することで、お客様から必要とされる企業を目指します。
日本全国の加盟店で収集した最新の不動産情報やお客様のニーズに耳を傾けることでサービスを企画立案・商品化します。
そしてビッグデータを活用したマーケティングと、テレビCMなどのプロモーションを活用し、さらにIT・WEBを融合させた不動産テック企業となるために、不動産情報のオープン化の推進と安心・便利なサービスを提供する「不動産コンビニ」構想の実現を進めています。基本スキル 【必須】
・何らかの業務アプリケーション開発や設計に関わったご経験
【尚可】
・PHP、JavascriptでのWEBシステム経験
■部署構成
部長(50代)、課長(40代、30代)、係長(40代)、副主任(20代×3名、30代×1名)
メンバー(20代×3名)の計11名(男性6名、女性5名)
■就業環境
働きやすい環境作りに取り組んでおり、水曜日はノー残業デーとして、定時帰宅を推奨しております。産休育休復職率も90%以上で長期就業が望める環境です。案件URL 【京都】社内SE(アプリ開発エンジニア)
(2023年09月23日 現在)
求人例②
案件名 | 【京都:リモート】バックエンドエンジニア |
---|---|
想定給与 | 400万円~700万円 |
業務内容 | 職務概要 同社、バックエンドエンジニアとして不動産分野におけるDX化の推進・Webアプリ開発・Webシステムの設計・開発をお任せします。 職務詳細 下記サービスにおけるバックエンドエンジニアを募集中 ・ハウスドゥ加盟店向けパッケージサービス「DONETWORK」 ・ハウスドゥ加盟店向け新規サポートサービス ・タイ向けへのビックデータ活用サービス ・Iot機器を標準装備した住宅販売サービス「SmartDoHome」 ★☆同ポジションのやりがい☆★ ◎不動産テックとして加盟店様やエンドユーザに広範囲で利用されるため、ご自身が携わったシステムが世の中で活用され、その反応をダイレクトに感じることができます。 ◎お客様業務において先進的なプラットフォーム基盤であるため、未来の展開をお客様と共に考え反映していくことができます。 会社の特徴 ■不動産コンビニ構想 同社は、不動産事業を通じて世の中を安心、便利にすることを目標に、国内1,000店舗のFCチェーンネットワークの構築による不動産情報の公開と、不動産サービスメーカーとして時代に即した不動産ソリューションサービスを提供することで、お客様から必要とされる企業を目指します。 日本全国の加盟店で収集した最新の不動産情報やお客様のニーズに耳を傾けることでサービスを企画立案・商品化します。 そしてビッグデータを活用したマーケティングと、テレビCMなどのプロモーションを活用し、さらにIT・WEBを融合させた不動産テック企業となるために、不動産情報のオープン化の推進と安心・便利なサービスを提供する「不動産コンビニ」構想の実現を進めています。 |
基本スキル | 【必須】※下記いずれかの経験がある方 ■Aurora(MySQL)、RedShit(PostGress)、PHP、Python(Boto3)、Glew、Lambda などを利用したバックエンド開発 ■AWS(EC2、ECS、S3、EFS、ALB、Route53、Cloudwatch、AWSWAF)を使ったインフラ構築 ■社内の関係者との折衝調整対応・社外の協力業者ベンダーコントロール 【尚可】 ■システム設計の経験がある方 →プロダクトのシステム設計をお任せします。 ※試用期間3ヶ月は原則出社して職場に慣れていただきます。 試用期間終了後、リモート勤務可能。 |
案件URL | 【京都:リモート】バックエンドエンジニア (2023年09月23日 現在) |
ワークポートのデメリットは?悪い評判・口コミは?
転職エージェントを利用するにあたって、やっぱりワークポートのデメリットが気になりますよね。
僕が実際に使ってみて感じたデメリットや、ネット上の悪い評判を調べてみたところ、ワークポートのデメリットは以下の3つだと思います。
- IT・Web業界以外の求人が少ない
- 紹介される案件の量が多すぎる
- 担当者によって対応が異なる
デメリット①:IT業界以外の求人が少ない
ワークポートはIT業界の求人に強い一方で、IT業界以外の求人はまだまだ少ない傾向にあります。
そのため、メーカーや人材系などIT業界以外の業界の求人まで幅広く見てみたいという方には、ワークポートだけだと物足りないと感じるかもしれません。
もしIT業界以外の求人も見たい場合は、『doda』のような、とにかく幅広い求人を持っている総合型転職エージェントを利用するのがおすすめです。
デメリット②:紹介される案件の量が多すぎる
プログラマー志望で転職の時に、某ワークポートさんに100社ほど紹介されて、数打ちゃ当たる戦法だったので、本当に個人に合った会社を紹介してもらえると利用者としてはありがたいですよね。 https://t.co/NM2JwrS0KX
— ひつじ@生きのびろ (@sheepiOS) August 16, 2017
100社ほど紹介された
「たくさん求人案件を見れたほうが嬉しい!」という人もいれば、「本当に自分に合いそうな求人案件だけを見たい」という人もいるので、これに関しては一概に良い悪い言えないですが…。
デメリット③:担当者によって対応が異なる
ワークポートは総合型のエージェントのため、どうしても規模が大きく担当者の方の質に差があるのが現状です。
今日ワークポートいったけど、確かに対応良かったです。
エージェントの中では、初めての転職活動とか20代など比較的若手から中継に強い印象
悪い評判もみかけたけど、担当者によるのか、あるいはしないでねと言われたことをしちゃとたんかな?
まあ悪い評判ない一切ないとこはないか https://t.co/27OPWkLLU1
— なう@米株 (@now_weblife) August 14, 2019
対応良かった
ワークポートさん少しだけ使ったけど、うーん。
担当エージェントの人はこちらの要望聞き出すだけで、特にアドバイスとか情報くれないし、対応が遅い気がした😅(書類選考通過してから1週間経って面接日程決めます明日までに返事くださいって連絡がきた)
応募書類添削してくれたのは助かった!— きんちゃん (@8xksnEY7T1JZ1Sa) April 16, 2019
特にアドバイスとか情報くれなかった
ワークポートのメリットは?良い評判・口コミは?
ワークポートを利用するメリットは以下の通りです。
- 未経験からのIT転職に強い
- 担当者がIT業界に理解のある方が多い
- 転職決定人数が業界トップレベル
- 未経験からのエンジニア就職をサポートしてくれる(みんスク)
- 対応が早い
- 登録が簡単
メリット①:未経験からのIT転職に強い
【エンジニア系で有名な転職エージェント】
・レバテックキャリア:ヒアリングに時間をかける
・マイナビエージェントIT:大手企業の求人が多い
・ワークポート:業界・実務未経験の転職にも対応してくれる
それぞれ違いがあるので、利用の際は3社併用するのがおすすめです— 転キャリ爺さん (@ten_career) August 17, 2020
業界・実務未経験の転職にも対応してくれる
ワークポート担当さんめっちゃ熱心に対応してくれる。ありがたい。本当今進んでるところで内定欲しい。最終面接日にスクールの講師一同応援してますってLINEもくれたし、社会人なってからこんな背中押して送り出される事ないから感動してる。
— はこぶね* (@hakobune1213) October 27, 2019
勇気貰えた
メリット②:担当者がIT業界に理解のある方が多い
ワークポートのメリットは、IT系の求人が強いだけではありません。
普通の転職エージェントの担当者だと、IT業界の理解が深い方は少ないんですよね。
以前、以下のようなツイートをしました。
あとやっぱり、転職エージェントのキャリアアドバイザーはITのプロではないので、フロントエンド、バックエンド、SIerの業界構造と自社開発で得られるスキルセット、言語ごとの需要と供給、ディレクターやデザイナーの仕事のすみわけとか理解されてない可能性もあるなぁと思いました。
— DAI (@never_be_a_pm) October 24, 2019
IT業界への理解が浅い担当者にあたってしまうと、全く違う職種の求人を紹介されてしまう…というケースもあるそうです。
たしかに、IT業界といっても幅が広いため、IT業界以外の方が細かい職種の違いを知らなくても仕方がないですよね。
メリット③:転職決定人数が業界トップレベル
引用:ワークポート公式サイト
ワークポートは転職決定人数業界トップレベルです。
求人の量と、担当者のきめ細やかなサポートによって、すぐに転職先が決まり、転職決定者数が多くなっているのでしょう。
逆にまだ転職の軸が定まっていない人にとっては、大量の求人を提案してくるスタイルは合わないかもしれません。
メリット④:未経験からのエンジニア就職をサポートしてくれる(みんスク)
引用:ワークポート公式サイト
ワークポートには、無料のエンジニアスクールがあります。
- ポテンシャル採用なしでは採用される可能性が低い30代以降の方
- IT系に転職をどうしてもしたいけど、有料のプログラミングスクールに行く金銭的余裕がない方
こういった方におすすめです。
受講料・テキスト代・その他サポート費用などは一切かからず、途中で辞めても料金は一切発生しません。
みんスクのカリキュラムは約1ヶ月間とかなり短く、実務で通用するようなエンジニアスキルをつけるのは困難です。
また、みんスクを卒業した後に紹介できる企業も、SES企業がメインとなっています。
SESのメリット | ・未経験からでも転職しやすい ・30代以降でも比較的転職しやすい |
SESのデメリット | ・労働環境が悪い傾向がある |
ある程度、自分でプログラミングを学んでから転職活動を進めるのがおすすめです。
メリット⑤:対応が早い
ワークポートの転職相談サービスに申し込むとすぐに面談の日程調節ができるため、登録から面談までの流れがとてもスムーズです。
また、ワークポートでは「たくさん求人を提案する」スタイルをとっているため、面談後すぐに多くの求人を提案してくれます。
ただ求人を紹介するのではなく、ワークポートのマッチングシステムにより、あなたの条件に合った求人のみを提供してくれるので、選択肢の中から効率よく求人をチェックすることが出来ます。
メリット⑥:登録が簡単
ワークポートは必須項目を記入するだけで登録が出来るので、とても簡単です。
【体験談】ワークポートを実際に使ってみた感想
ここからは、ワークポートを実際に使ってみた感想をご紹介します。
登録から面談までの流れ
まず、公式サイトから、会員登録を行います。
引用:ワークポート公式サイト
サービスに登録すると、すぐに電話が来ました。
みたいな感じで、さくっと日程調整が決まりました!
一応電話が面倒な場合は、LINE@からでも日程調整することが可能なようです。
と言われたので、メールで送られてきた資料を見ると、以下の項目の登録画面があったので、入力しました!
- 履歴書
- 職務経歴書
その日は暇だったので、3時間後に面談の日程調整を入れました。
コロナの影響もあり、以下の3つの面接方法から選ぶことができました。
- 来訪
- 来訪 +別部屋でオンライン
- 完全オンライン
面談の前には、履歴書や職務経歴書をできれば書いてほしいといわれたので、履歴書と職務経歴書を記入しました。
履歴書、職務経歴書は、Web上で簡単に書くことができます。
オンライン面談はZoomでとてもやりやすかったです。
面談はこんな感じで進みました!
- 経歴、現状のステータスのヒアリング
- 転職の希望と転職市場についての客観的なフィードバック
- 今後のアクションの共有
面談までの時間が非常に短かったため、最初に、簡単な経歴や現状のヒアリングをしてもらいました。
みたいな感じで、当日にも関わらずスムーズに対応してもらいました。
履歴書・職務経歴書作成に関しても、丁寧に対応してくれました。
ワークポートの総合評価【利用した感想】
僕の対応してくださった方の印象はこんな感じでした!
- IT業界の理解が深い
- キャリアについても、比較的客観的に伝えてくれる
- 求人もIT領域が強い
普通の転職エージェントのIT系求人は経験者向けのものが多くて、未経験者向けの求人が少ないんですよね。
【転職成功率UP】ワークポートと併用すべきおすすめの転職エージェント
ここまで解説してきた内容を踏まえると、ワークポートの特徴は以下の通りです。
- 未経験からIT業界への転職を考えている人におすすめ
- IT業界の求人には強いが、他の業界の求人は少なめ
IT業界に未経験から転職しようとしている人には、ワークポートは非常にマッチした転職エージェントです。
ただし、ワークポートだけではなく、他の転職エージェントと併用して利用したほうがいいです!
理由は以下の2つです。
- ワークポートだけでは網羅できない求人を把握できる
- 自分に合ったキャリアアドバイザーに出会える可能性が高くなる
ワークポートはIT業界の求人に強いのはたしかですが、それでも網羅できていない求人というのはあります。
また、ワークポートに限らずどの転職エージェントも、対応の悪いキャリアアドバイザーに当たるリスクというのは少なからずあります。
もし質の悪いキャリアアドバイザーが担当になってしまえば、自分の望んでいないような転職になってしまうかもしれません。
ワークポートと併用すべきおすすめの転職エージェントは『レバテックキャリア』『マイナビIT AGENT』と『doda』です。
どちらも業界トップクラスに求人が多いため、このワークポートと併せて利用しておけば、大体の求人は網羅できると思います。
ワークポートと併用すべきおすすめの転職サービス1つ
転職エージェントに登録しておけば、あとはメールを確認しつつ、興味のある求人を探すだけですが、転職の成功率を上げたい方は、追加で転職サービスを使ってみるのもおすすめです。
時間が大量に余っている方ならば、自己分析や企業研究にじっくり時間をかけることも可能ですが、本業と両立して転職活動を進める方にはなかなか難しいかと思います。
また、転職エージェントで大量に求人をもらっても、どの求人が良いのか自分一人で考えていると、どんどん時間が奪われていくんですよね。
おすすめの転職サービス
ポジウィルキャリア:じっくり転職相談をしたい方向け
ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)は、短期集中であなたの転職活動を全力サポートしてくれるサービスです。
プロのトレーナーがつきっきりで支援してくれるので、転職活動に不安な方におすすめです。
転職サイトや転職エージェントとは違い、ポジウィルキャリアは求人紹介はしません。
ポジウィルキャリアは、プロのキャリアアドバイザーが自己分析や企業研究のサポートがメインのサービスです。
普通の転職サイトや転職エージェントだと、以下のような問題がなかなか解決できないですよね。
- 自分がやりたいことがそもそも分からない
- やりたいことが分かっても、自分が必要とされている会社が分からない
- 自分の経歴をどう活用して転職活動すればいいか分からない
- 転職エージェントに行っても、早く転職させようとしている感じがして心配
無料でキャリア相談を受けることができるので、そこで客観的に自己分析してもらうのがおすすめです。
無料でポジウィルキャリアに相談してみるワークポートで転職を成功させるコツ
ワークポートで転職を成功させるために抑えておきたいポイントは以下の通りです。
- 転職への高い意欲を伝える
- 担当者とは定期的に連絡を取る
- 良い担当者からサポートを受ける
- 職務経歴書や履歴書は定期的に見直す
- 推薦文はセルフチェックする
転職への高い意欲を伝える
転職エージェントは企業から仲介手数料を得るため、利用者は無料で利用できます。
つまり、転職エージェントが仲介手数料をたくさん得るには、できるだけ多くの利用者を内定させて転職させる必要があるのです。
そのため、以下のような人は時間を割くだけ無駄と思われてしまいます。
- 転職する熱量が低く、やり取りがスムーズにいかない人
- 自分のスキルとはかけ離れた年収を希望する人
担当者とは定期的に連絡を取る
エージェントの担当者はご自身の状況や進捗に合わせてサポートをしてくれるため、定期的に連絡を取って状況確認や進捗共有をするのは大切です。
たとえば、2ヶ月以内に転職先を見つけたい場合は、今どのような求人に応募しているのか・面接前後の進捗共有をすることで、面接対策や企業との連絡の仲介、求人の紹介などをスピーディーにサポートしてくれます。
一方で、ゆっくり転職活動をしたい場合は、1ヶ月に1度面談をお願いして現在と今後のキャリアについて相談をすることも可能です。
良い担当者からサポートを受ける
転職を成功させるには自分と相性の良い担当者からのサポートを受ける必要があります。
また、口コミによるとワークポートでは担当者によって対応が異なるため、相性が合わないと感じたらすぐに担当を変えてもらいましょう。
合う合わない以前に、下記のようにエージェントとしての対応をしてくれない場合もあります。
- 連絡が遅く自分の希望を聞いてくれない
- 企業との年収交渉をしてくれない
違和感を感じたときは我慢せず「ほかの担当者の意見も聞いてみたい」と伝え、とにかく担当者を変更してもらってください。
職務経歴書や履歴書は定期的に見直す
転職を成功させるコツとして、職務経歴書や履歴書は一度作って終わりではなく、転職活動を進めながら常にチェックをして見直していくことが重要です。
もし、20社以上応募して中々書類選考に通らない場合は、職務経歴書や履歴書を魅力的に書けていない可能性があります。
魅力的な職務経歴書や履歴書を作成するためにワークポートでは以下のサポートがあるので、活用してみましょう。
- フォームに入力するだけで簡単に書類作成 履歴書、職務経歴書作成できるツール「レジュメ」
- 自己分析に役立つ適性検査「CUBIC適性検査」
- 業界プロのアドバイザー「転職コンシェルジュ」への相談
推薦文はセルフチェックする
推薦書は、自分の魅力を第三者が客観的に判断するためのものです。
推薦書の内容がよければ、企業に好印象を与えられます。
しかし、エージェントスタッフの中には、推薦書を適当に作成したり、こちらの意見をしっかり汲み取りきらずに作成したりする人もいます。
そのため、推薦書を出してもらう場合は「面接で推薦書の内容とズレが生じないようにしたい」と伝え、内容を事前に確認させてもらいましょう。
担当者に任せっきりではなく、自分から動くことが大事です。
ワークポートに関するよくある質問
次にワークポートに関するよくある質問について説明します。
- Q1.ワークポートはオンラインでの相談がほとんどなの?
- Q2.紹介される企業の質は本当にいいの?
- Q3.ワークポートはいつでも退会できる?
- Q4.ワークポートの「eコンシェル」とは?
- Q5.ニートでも利用できますか?
- Q6.ワークポートの対応地域は?
- Q7.ワークポートは再登録可能か?
- Q8.利用が無料は本当?
Q1.ワークポートはオンラインでの相談がほとんどなの?
Q2.紹介される企業の質は本当にいいの?
※ですが、完全未経験からIT転職をしたい場合はある程度選べる求人に制限が出てしまうこと留意しておく必要があります。
Q3.ワークポートはいつでも退会できる?
Q4.ワークポートの「eコンシェル」とは?
Q5.ニートでも利用できますか?
ワークポートでも利用可能ですが、ニートの方を対象にした転職エージェントを利用するのがおすすめです。
代表的なのは『ハタラクティブ』『ウズキャリ』『就職shop』の3つで、これらは既卒・第二新卒・ニートの方を対象にした転職エージェントです。
Q6.ワークポートの対応地域は?
ワークポートは以下の場所に拠点オフィスがあるため、全国の求人に対応しています。
- 本社オフィス
- 仙台オフィス
- 埼玉オフィス
- 千葉オフィス
- 立川オフィス
- 秋葉原オフィス
- 横浜オフィス
- 名古屋オフィス
- 京都オフィス
- 大阪オフィス
- 神戸オフィス
- 岡山オフィス
- 広島オフィス
- 福岡オフィス
地方で勤務したい方にもおすすめですね。
Q7.ワークポートは再登録可能か?
ただし、退会から期間が空いて再登録する場合はデータが消去されている可能性があるため、個人情報を再度入力し直す必要があります。
Q8.利用が無料は本当?
ただし、一部会員限定のサービスもあるため、ワークポートに無料登録を済ませてから利用しましょう。
【まとめ】ワークポートの評判・口コミ
IT業界へ未経験から転職を考えている人の場合、ワークポートは間違いなく登録しておいて損のないエージェントだと思います。
ただし、ワークポートだけだと網羅できない求人があったり、自分に合ったキャリアアドバイザーを見つけるためにも、『レバテックキャリア』や『マイナビIT AGENT』『doda』のような転職エージェントと併せて利用するのがおすすめです。
もし自己分析に自信のない場合は、『ポジウィルキャリア』でまずは無料相談をして、客観的に自分を分析してもらうのがおすすめです。