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リクルートエージェント』をはじめ、転職エージェントにはいろんなところがあって、結局どれを使っていけばいいのか迷いますよね

質の悪い担当者にあたって、自分の行きたくもない会社の求人を押し付けられたり、担当者から連絡がこない…なんて事態は避けたいところです。

「リクルートエージェントの評判ってどうなの?」

「リクルートエージェントを使って、自分の望んでいるような会社に転職できるの?」

このように悩んでいませんか?

DAI
この記事では、リクルートエージェントを実際に使ってみた筆者の感想をもとに、リクルートエージェントの詳しい情報について本音でお伝えします。
DAI
まず結論から。今まで利用してきたエージェントの中でも、自分に合った求人との出会いやすさでは『リクルートエージェント』が圧倒的でした!

「幅広い求人から選びたい!」という場合は、『リクルートエージェント』一択かと思います。

エージェントは持っている案件の中から紹介しようとしてくるので、保有する求人がそもそも少ないエージェントの場合、少ない求人の中から無理やりキャリアを決められるので不本意な選択肢を提供されることが多いです。

そんな求人数の少ないエージェントに対して、『リクルートエージェント』は、全国約25万件という業界トップクラスの求人数を保有しているので、自分の希望する求人が見つかりやすかったです!

また、さすがは転職支援実績No.1のエージェントということもあって、面接でどうアピールしたら良いか等の転職ノウハウもかなり蓄積されている印象を受けました。

DAI
総合的に考えて、転職する際にはとりあえず使っておけば間違いのない安心感のある転職エージェントだと思います!

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リクルートエージェントの基本情報

公式:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェント』は、リクルートが運営する、転職支援実績No.1の転職エージェントです。

リクルートエージェントのサービス概要は、次の公式YouTube動画(30秒)が非常にわかりやすいのでぜひご覧ください。

他の転職エージェントとの違いは?

リクルートエージェント』は他の転職エージェントと比べても、掲載されている求人の数が圧倒的に多いです。

DAI
運営元のリクルートは、新卒就活の時にみんなが使う『リクナビ』や、転職サイト『リクナビネクスト』なども運営している会社です。業界トップクラスのリクルートが運営しているという安心感と、圧倒的な求人数が強みとなっています。

下記のグラフは大手転職エージェントを求人数で比較したものですが、いかにリクルートエージェントの求人数が豊富なのかが分かりますね。

DAI
このような求人数の多さから、リクルートエージェントは業界最大手であり、転職する際にはとりあえず登録しておく人の多い転職エージェントです。

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【結論】評判・体験からわかった!リクルートエージェントに向いてる人・向いていない人

後述しますが、実体験+評判を集計してみて、『リクルートエージェント』がおすすめな人・おすすめではない人をまとめます。

リクルートエージェントがおすすめな人

  • 幅広い求人の中から、具体的にどの会社に応募するのかを選びたい人
  • 書類対策や面接対策などをこれから本格的に進めていきたい人
DAI
「幅広い求人から選びたい!」という人であれば『リクルートエージェント』は登録しておいて間違いないと思います!

ただし、利用するエージェントに限らず、転職エージェントを使う際には以下の点に注意してください。

  • 転職エージェントの良し悪しは会社よりも「担当者」でほとんど決まるので、ダメそうな担当者に会った場合は他のエージェントの利用も検討する
  • 自分が求める求人を出してもらうには、転職エージェントとのコミュニケーションが大事

エージェントに登録したからと言って、あなたが求めるような会社に必ず転職できるという訳ではありません。

DAI
どのエージェントを使うかと同じくらい、「どう使うか?」も重要だということを覚えておきましょう!

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リクルートエージェントはおすすめではない人

  • どういう会社に転職したいのかまだ全然決まっていない人

リクルートエージェント』は紹介される求人数がとにかく豊富なので、転職の軸が全く定まっていないと、情報の処理が追いつかずに迷ってしまうことがあります。

また、転職意欲が低いとキャリアアドバイザーに判断されると、見切りをつけられてしまう恐れもあります。

ですので、最低でも「どういう会社に転職したいか?」のイメージをざっくりでも持ってからリクルートエージェントを使うことをおすすめします。

行きたい会社のイメージを掴むには、同じくリクルートの運営する『リクナビネクスト』という転職サイトを利用するのがおすすめです。

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まずは求人をまとめてチェックしたい方必見!地方在住者でもオンラインで4万件以上の求人が見れる転職サイト。

こちらは『リクルートエージェント』のように担当者との面談や書類添削などはありませんが、どんな求人があるのかの一覧を見ることができます。

まずは『リクナビネクスト』を使ってどういう会社に転職したいのかを決めて、応募は『リクルートエージェント』を使うと良いでしょう。

【体験談】リクルートエージェントで実際に面接を受けてみた感想

DAI
ではここからは、僕が実際に『リクルートエージェント』を使ってみた感想についてお伝えします。

面談の事前準備・場所

事前にサイトに登録してパパっと職務経歴書やアンケートを送った後、日程調整をしてzoomで行いました。

担当してくれた方はインターネット専門職の支援専門のキャリアアドバイザーでした。IT系の転職市場についての知識が豊富で、率直な意見もくれたので、かなり信頼できると感じました!

面談の流れ

面談は30分ほどで、実際の流れとしてはこんな感じでした。

  1. 現在の状況、転職活動に関する考えについてのヒアリング
  2. 転職市場や転職可能性についてのフィードバック
  3. 今後のリクルートエージェントの利用方法について確認

まずは、事前のアンケートを基にした、簡単な職歴や希望についての確認からでした。

キャリアアドバイザー
早速ですが、転職活動は今どのような状況でしょうか?
DAI

仕事は現在メディア系の会社をやっており、転職はまだ検討している状況です。ただ、Web系のエンジニアになりたいというのがひとつあり、転職を考え始めました。

キャリアアドバイザー
なるほど。でしたら、今回は転職を検討するかどうかを中心に話をすすめましょう。エンジニアになろうと思った理由はなんですか?

DAI
僕自身がプロダクト作っている方が楽しいと感じたからです。現在のメディア系の会社では、サービス自体の良さはユーザーとして伝えられるのですが、やはり実際に物を作ってみたいと感じました。

キャリアアドバイザー
ちなみに、今回は4社目とのことですが、1社目や2社目、3社目ではどういったことをされていたんですか?

DAI

1社目は品質保証部門でテストエンジニアをしていました。2社目は~…3社目は~…

キャリアアドバイザー
コーディングは、そのあたりで学ばれたんですか?

DAI
いえ、開発エンジニアを雇ってコードレビューしてもらったりはしましたが、基本ほぼ独学ですね。

キャリアアドバイザー
でしたら現状、完全にエンジニアの方にキャリアチェンジして、今までやってきたことと関係ない方向に進んでいきたいんですね。今後、具体的にどうなりたいというビジョンはありますか?

DAI

企業のフェーズ感としては、スタートアップに行きたいと考えています。言語へのこだわりは特にないんですが、サーバーサイド寄りのものを書きたいです。

キャリアアドバイザー
ではやはりものづくりということなので、自社サービスを持った会社がいいんですね。

そのなかでスタートアップがよいとのことでしたが、正直、コロナの後ポテンシャル採用や未経験採用が大分絞られてきたので、いったん経験を積むか、スクールに通うのが良いかと思います。

コーディングは独学で学ばれたとのことでしたが、スクールに通ったことはありますか?

DAI
スクールはありませんが、メンターを雇ったことはあります。

あと、自社で運営しているWordPressメディアをテンプレートもゼロから実装しています。そこでPHP、HTML、CSS、BootStrapなどを使っているので、それが実務経験になるかもしれないです。

キャリアアドバイザー
そこまでやられているのであれば、未経験でも可能性はあると思います。実務経験としてもかけるので、やってきたことをわかるように伝えるのが大事になりますね。職務経歴書の中で、開発周りの経験をアピールできるよう書いていきましょう。基本的にエンジニアは需要に対して供給が足りていないので、メディアのように見せられる形であれば、希望する仕事を得られる可能性はあります。

DAI
ちなみに、コロナになってから転職市場ってどんな変化ありました?

キャリアアドバイザー
そうですね。最初は求人数は減りましたが、最近は以前に比べても問題なくらいには回復しています。ただ、書類選考の通過率が以前の半分ほどになりました。なので、ポテンシャル採用や未経験採用がなくなってきています。

DAI
じゃあ未経験で転職されるエンジニアは、どんな会社に行く人が多いですか?

キャリアアドバイザー
本当に未経験の方は、スクールからSESや受託系で場数を踏んでから、自社のエンジニアを目指す人が多いですね。

DAI
実は僕も、SESにしようか悩んでいます。

キャリアアドバイザー
特に希望なくエンジニアになりたいのであれば、SESでいいと思います。ただ、河合さんはご自身が開発に携わるという感じなので、そこから考えるとSESはいい選択ではないんじゃないかと思いますね。

DAI
未経験からWebエンジニアになる人はいますか?

キャリアアドバイザー
うちのようなエージェントサービスだと、採用コストが高いのでスタートアップが少なく、自社開発に行く人はほぼいませんね。うちは成果報酬型で、年収の30%を報酬としてもらっているんですよ。

Wantedlyなどのソーシャルリクルーティングサービスは月額制なので、一人当たりの採用コストが低く、スタートアップなどの求人も多くなっています。そちらの求人を並行してみるのも一つ可能性として考えていいと思います。まだSESや自社に決め切らずいろんな媒体を使いながら、できるだけ同時並行で考えるのが後悔しない進め方かと。

DAI
親身にありがとうございます。

キャリアアドバイザー
いえいえ。僕たちが介在するのが悪い結果につながるのはだめなので、このような進め方が会社にとってもいいのかなと思っています。

自社開発を狙うのであれば、別の媒体を使う方が再現性は高いですし、会社ごとに属性も違うので、いろいろ使ってみてください。ただ、書類を作りこんでいく作業はどんな規模の会社でも大事なので、ぜひ私の方でも添削やアドバイスさせてもらえればと思います。書類作成もまだこれからですか?

DAI
はい。

キャリアアドバイザー
でしたら今後の流れとしては、履歴書や職務経歴書を共有しながら作成しつつ、形になったらそれをブラッシュアップしていきましょう。

DAI
わかりました!

リクルートエージェントの総合評価

僕の担当者の印象はこんな感じでした。

  • IT業界についての知識がしっかりある
  • 客観的で丁寧なキャリアアドバイスをくれる
  • 自分に不利になる情報も、ユーザー目線で伝えてくれる
  • ユーザーに有益なエージェントの活用方法なども教えてくれる
DAI
僕の経歴ややりたいことを考慮して、時には他の求人サービスまで勧めてくれたのはとても良かったです。

業界知識も豊富で、コロナ禍の転職市場の状況など、様々な情報が得られました。

キャリアアドバイザーの質は評判通りかなり良かったので、転職市場について知りたいという方は一旦登録してみるのがおすすめですね。

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リクルートエージェントを使う際の注意点

リクルートエージェントを利用するときの注意点について解説します。

DAI
リクルートエージェントに限らず、転職エージェントを上手く使うためには、転職エージェントの仕組みを理解したうえで、相手の利害を考えることが重要です。

転職エージェントもビジネスでやっています。

  • なぜ転職活動を無料でサポートしてくれるのか
  • どうやって収益を上げているのか

上記を理解しておくことで、良くも悪くも転職エージェントの実態が見えてきます。

転職エージェントの仕組みを理解しておかないと、知らず知らずのうちに担当者に嫌われてしまうような行動を取ってしまう可能性があります。

担当者から嫌われてしまうと、以下のような事態になりかねません。

  • 機械的な対応しかしてくれない…
  • 興味のない求人ばかり渡してくる…
  • 自分自身のキャリアにしっかり向き合ってくれない…

こういった事態を避けるためにも、転職エージェントの仕組みを理解したうえで、どういった行動を取るのが最適なのか、今ここで知っておきましょう。

転職エージェント側に利益のある行動を取っていれば、結果的に自分も利益が得られます。

それでは、以下の順番で解説します。

  • 転職エージェントの仕組み
  • 転職エージェントの仕組みを踏まえたうえで、どうやって活用するべきか

転職エージェントの仕組みを知る

下記の図のとおり、転職エージェントは転職仲介手数料で収益を得ているビジネスモデルです。

転職を希望している求職者と、人材を求めている企業とをマッチングさせているのが、転職エージェントの仕組みです。

転職エージェントが無料で利用できる理由は、転職が決まった時に、企業から成果報酬を貰っているからです。

企業に人材を紹介し、転職が成功すると、転職エージェントは年収の約30%を報酬としてもらっています。

DAI
転職エージェントはこの成果報酬で十分な収益を発生させているため、求職者からお金を取らなくても成り立っているわけです。

ちなみに、なぜ企業側が転職エージェントを利用するのかというと、「応募者の質を高める」ためです。

応募者の質については転職サイト経由と転職エージェント経由とで大きな違いが出るわけではありませんが、やはり事前にエージェントと希望条件などをすり合わせたうえで応募に至る転職エージェント経由の応募者の方が、より「企業とマッチした」人材である可能性は高くなります。

転職エージェントの仕組みから読み解くポイント

ここまでの内容を踏まえたうえで、転職エージェントのポイントをまとめます。

  • 内定しにくいスキル、年齢など、市場価値の低い人は登録を見送られる
  • 内定しにくいため、返信がないなど、求職意欲が少ない人には対応しづらい
  • 内定しにくいため、異業種への転職支援などは、工数がかかるので嬉しくない
  • 内定しやすいため、採用枠が多く、誰でも簡単に採用するようなブラックな未経験求人に紹介するインセンティブがある
  • 内定しやすいため、現状のスキル・経験が活かせる企業への紹介がされやすい
  • 企業からお金をもらうビジネスモデルなので、求職者が身の丈に合わない求人を希望した場合、企業に紹介しづらい。そのため、一応応募は通した体にして、実際には企業側に紹介されていないこともある。逆にエージェントを使わずに直接応募すると、面談できるケースもある

上記の内容から分かるとおり、転職エージェントを上手く使うポイントは

  • 「内定してくれやすい」と思ってもらうこと

これに尽きます。

  • 自分の経歴、スキルとはかけ離れた求人ばかりを紹介してほしいという人
  • 連絡しても返ってこない人
  • 学歴・職歴にブランクがある人
  • やりたいことが明確ではなくて、エージェント任せな人

こういった人は「この人は転職成功しなさそう…(転職仲介手数料が得られなそう)」と思われて、転職エージェント側もサポートするやる気があまり起きません。

転職エージェント側が転職仲介手数料をたくさん得るためには、できるだけ多くの人を転職させる必要があります。

DAI
そのため、転職が決まりやすい人に、より力を入れてくれる傾向にあります。

転職エージェントを使う際のポイント

転職エージェント側に「内定してくれやすい」と思ってもらうために、具体的にはどんな行動を意識するべきなのか、ここから解説していきます。

ポイント①:自己分析を徹底し、自分の希望や退職理由を明確化する

自己分析ができていないと、転職エージェント側に

  • この人はどんな求人を渡せばいいのか分からない…
  • 自己分析ができていないということは、転職意思は高くないのかな…

このように思われてしまいます。

下記のツイートをご覧ください。

DAI
本来ならもっと自分に合った求人があるのに、自己分析の結果を上手くエージェント側に伝えられなかったことから、自分の市場価値未満の求人しか回ってこない…というのは転職活動の失敗あるあるです。

こういった事態を避けるためには、転職エージェントで初回面談を行う前に、最低限以下の項目は自分なりの回答を準備しておきましょう。

  • 転職理由
  • これまでの職歴
  • 自分の強み
  • 希望する業界・業種
  • 転職後の希望年収
  • 希望する転職時期

ポイント②:自身の市場価値を把握しておく

転職エージェントを利用する前に、自分のスキルの棚卸しを行いましょう。

自分の市場価値を把握しておかないと、身の丈に合った転職活動ができません。

  • 自分がやってきたこと
  • 自分ができること
  • 今後やりたいな〜と思っていること

上記の内容を明確にしたうえで、転職エージェントに「現状のスキルだとどのレベルの求人が応募可能か?」を聞いてみましょう。

転職エージェントでは、現状のスキル・経験が活かせる企業への紹介がされやすい傾向にあります。そのほうが内定が決定しやすいからです。

リクルートエージェントの悪い評判・口コミ/デメリット

ここからは、実際に多かった『リクルートエージェント』の口コミを紹介していきます。

DAI
デメリットを知った上で利用すると、より上手にリクルートエージェントを利用できますよ。

悪い口コミとして多かったのが、

  1. 連絡がしつこい
  2. 希望していない職種のオファーが来る
  3. 連絡がこない
  4. 3ヶ月の利用期限がある

です。順に紹介します。

①連絡がしつこいと感じる

DAI
一番多かったのが、連絡回数が多くてしつこいという口コミです。

登録すると、求人のメールや面談を進める電話が毎日のように届くという意見でした。

転職エージェントはビジネスなので、ノルマがあります。

DAI
そして、そのノルマ達成のためにメールを送りがちなんですよね。

連絡が多くても、自分で情報を取捨選択できる人は問題ないと思います。

あまりに必要以上の連絡が多いと感じた場合は、

  • フィルタリングしてメールをアーカイブする
  • 希望条件を狭める
  • 担当者に改善要望を伝える

といった方法をとれば、連絡頻度は減らせるかと思います。

DAI
また、担当者の対応が悪かった、担当者が微妙だったという口コミもありました。

しかし反対にキャリアアドバイザーの対応が良かったという口コミもあるので、ここは正直担当者の当たりはずれによるところが大きいです。

DAI
担当者が合わないと感じた場合は、リクルートエージェント公式ページの問い合わせから変更することも可能です。

②希望していない職種のオファーが来る場合がある

DAI
また、希望した職種以外のオファーが多いという口コミもありました。

希望職種の求人が少ないと、経歴書などを見てより転職可能性の高い企業を紹介している可能性があります。

③連絡がこない場合がある

DAI

連絡が多いという口コミがある反面、連絡が全く来ないという口コミもありました。

可能性として考えられるのは、

  • 経歴を見て、紹介できる仕事がなかった
  • モチベーションや経歴を見て、今すぐ転職する気はないと判断され後回しにされた

といった理由ですね。

転職エージェントも法人なので、膨大な求職者の中から、より転職見込みのある人を優先してしまうのは仕方ないともいえます。

DAI
自分で求人を探せるという人なら問題はないと思います。

④3ヶ月の利用期限がある

リクルートエージェントは基本的に3ヶ月間しかサポートを受けることはできません。

公式サイトには以下のように記述されています。

リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3カ月を目安としています。約3カ月を目安にしている背景のひとつに、実際に多くの方が約3カ月程度で転職先を決定していることが挙げられます。

DAI
転職が決まらない人をダラダラとサポートし続けるのは、リクルートエージェント側にとっても転職希望者にとっても好ましいことではないため、3ヶ月の間に集中して手厚いサポートを実施しているわけですね。

とはいえ、3ヶ月経過したら、サポートが即時終了してしまうわけではありません。

以下のような条件の場合は、そのままサポートを受けることができます。

  • 書類選考や面接が進行中
  • 転職先が決まる見込みが大きい
  • 転職意欲が高い

ただし、多くの方は3ヶ月で転職先が決定できているため、基本的には3ヶ月で転職を終わらせるようなスケジュールで利用しましょう。

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リクルートエージェントの良い評判・口コミ/メリット

では次に、『リクルートエージェント』の良い口コミ・評判を紹介していきます。

良い口コミとして多かったのは、

  • 求人数が多い
  • 求人の質が良い
  • キャリアアドバイザーが丁寧で親切
  • アプリが使いやすい
  • レスポンスが早い

です。順に紹介します。

①求人数が多い

DAI
やはり、求人数の多さに関する良い口コミは多かったです。

DAI
幅広い業種を見たい方、他のエージェントで求人が見つからなかったという人はとりあえず登録してみてもいいかもしれません。

実際、リクルートエージェントで求人を検索すると、幅広い職種・業界の求人が出てきます。

営業職だけでも、「コンシューマ向け製品営業」「工業製品営業」「IT・技術・システム営業」「広告・販促営業・アカウントエグゼクティブ」「マスコミ営業」「人材営業」「金融・保険営業」「住宅・不動産営業」「MR・医療機器営業」「印刷営業」「営業代行・アウトソーシング」「その他営業」と、かなり細分化されています。

その他にも、首都圏を中心に他の転職エージェントではカバーしていないような珍しい求人が掲載されています。

募集エリアも広いので、地方の方も諦めずに自分の住む地域の求人をみてみるとよいでしょう。

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②求人の質が良い

DAI
また、求人の質が良かったという口コミもありました。リクルートエージェントは掲載料が高いので、中~大企業の求人が多く、大規模な企業で働きたいという方には合っているのかもしれません。

③キャリアアドバイザーが熱意があって親切

DAI
最も多かった口コミが、キャリアアドバイザーが良かったという意見でした。

リクルートエージェントのような総合型エージェントは、学歴のある人が多く、人材の質が高い傾向にあります。

当たりはずれはあるものの、やる気があって丁寧に対応してくれるアドバイザーに当たることも多いようです。

④アプリが使いやすい

DAI
また、提供しているアプリが使いやすかったという口コミも多くありました。

通勤中などの空き時間にサクッと確認できるのは便利ですね。

⑤レスポンスが早い

DAI
求人メールや電話で連絡をまめにとっているぶん、レスポンスが早かったという口コミもありました。

レスポンスの早さで転職活動の進み具合も変わってくるので、ありがたいですよね。

⑥年収交渉に強みがある

企業に対して直接言いづらい年収交渉ですが、リクルートエージェントでは担当者に言えば年収交渉してもらえます。

リクルートエージェントは転職支援実績No.1なだけあって、これまで年収交渉のためのノウハウが蓄積されています。

下記のグラフはリクルートエージェント利用者の年収変化を表したデータですが、60%以上もの人が年収アップできたという実績があります。

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リクルートエージェントの活用方法

メリット・デメリットが理解できたところで、次は具体的なエージェントの活用方法について触れていきます。

エージェントを最大限活用することで、転職の成功率は大きく変わるので、一緒に確認していきましょう。

利用前に診断を受ける

リクルートエージェントに限ったことではありませんが、エージェントの利用前に適性診断を受けることをおすすめします。

あくまでも参考程度ですが、適職診断を受けることで、うっすらと自分にその会社や仕事が合うor合わないが見えてきます。

診断は無料のものが多いので、まずはなんでもいいので受けてみましょう。

あえておすすめを挙げるなら、リクナビネクストグッドポイント診断という自己分析ツールです。

リクナビネクストは、リクルートグループが運営する転職サイト。

診断はリクナビネクストに登録すれば、だれでも無料で受けられます。求人を探さずとも、まずは登録して診断を受けておきましょう。

DAI
3分ほどで登録できるので、求人探しのついでに登録しておいて損はありません。

リクナビ公式ページを見る

担当者との関係を良好に

エージェントを利用するうえで、担当者との良好な関係を築くことが大事です。

とはいえ、ユーザーに機械的に求人を紹介する担当者もいるので、少しでも合わないと感じたら変更を申し出るのもひとつの手です。

まずは相性の良い担当者をみつけましょう。

DAI
転職の成功率は、担当者の質にも左右されます。

男性・女性でも傾向が異なるので、自分の性格に合わせて選ぶのが良いかもしれません。

複数のエージェントに登録

リクルートエージェントは国内でも最大級の求人を持つエージェントです。

正直リクルートエージェントひとつで転職は完結しますが、できる限り多くの求人から転職先を選びたい人は、複数のエージェントに登録しておきましょう。

特に専門職への転職を検討している人などは、IT専門エージェントのように、その分野に特化したエージェントが存在します。

より濃い求人情報を必要とする場合は、自分の目的に合わせたエージェントにも登録しておきましょう。

DAI
他社サービスも利用することで、転職成功率はグッと上がりますよ。

リクルートエージェントとの併用におすすめのエージェント

ここまでの解説を踏まえると、リクルートエージェントの特徴は以下です。

  • 幅広い業界や職種を見ることができる
  • 未経験でもOKな異業種に転職したい方におすすめ

幅広い業界を見たい、未経験から異業種に挑戦したいという方は、是非登録してみてください。

【リクルートエージェント】求人数No1!最初に登録するべき転職エージェント
リクルートエージェントは求人数No1。幅広い選択肢の中から求人を探すことができます。

しかし、エージェントは複数を併用することをおすすめします!

理由としては以下です。

  • 複数登録することで、求人を網羅することができる
  • 同じ求人でも条件に違いがないかを比較できる
  • 様々なアドバイザーに話を聞いた方が、転職市場を客観的に見ることができる

リクルートは幅広い求人を取り扱っていますが、掲載料が高いこともあって、リクルートに載っていない案件が他のサイトに転がっていたりもします。

何より、複数のアドバイザーに相談することで、それぞれを比較することもできますし、より転職市場についての理解も深まります。

リクルートエージェントとの併用におすすめのサービスは、dodaワークポートです。

DAI
リクルートエージェント、doda、ワークポートの三つに登録しておけば、求人は一通り網羅できるかと思います。

エージェントはいくつ登録しても損はないので、とりあえず登録してみることをおすすめします!

workport

ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/

拠点 東京 / 札幌 / 仙台 / 郡山 / 宇都宮/ 高崎 / 埼玉 / 横浜 / 千葉 / 新潟 / 静岡 / 名古屋 / 金沢 / 岐阜 / 滋賀 / 大阪 / 京都 / 神戸 / 姫路 / 岡山 / 広島 / 高松 / 小倉 / 福岡 / 長崎 / 熊本 / 鹿児島 / 沖縄 /ソウル(韓国)
求人数 約7.8万件(2023年5月現在。非公開案件を含む)
強み 元IT専門・転職エージェントの豊富な知見
・専門性の高いキャリアカウンセリング
経験年数の浅い人・第二新卒向け求人あり
おすすめな人 ・経験年数が短いが、転職したい人
・IT業界の求人を幅広く知りたい人
・IT業界全般に強いアドバイザーを求めている人
公式URL https://www.workport.co.jp/

ワークポートは、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。

ワークポートの大きな魅力は、以下の2点です。

  • キャリアアドバイザーのIT領域に対する専門性が高い
  • 経験年数が浅くても応募できる求人がある

ワークポートは、「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大した背景もあり、特にIT領域において実績と知見が豊富です。

そのため、IT業界の求人に強いことはもちろん、キャリアカウンセリングの専門性が高いことでも評判です。

DAI
実際に過去にワークポートを利用しましたが、IT領域に詳しいキャリアアドバイザーに担当してもらえました。

ワークポートの口コミ

利用者からの口コミ『ワークポートの良かった点は?』

・求人紹介のみでなく、これまでのキャリアや性格から、よい点も悪い点もよい意味で素直に分析をしていただき、サポートをしていただけた点。また過去の面接の内容を、口頭およびeコンシェルで教えていただけた点。
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(24歳・男性)

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他社と比べて、紹介していただいた求人数や幅が多かった。また、自身が望むキャリアやフォローについて理解していただけたため、スムーズに進めることができた。
(32歳・男性)

DAI
対応の丁寧さ・早さに関するコメントのほか、「希望内容をしっかり聞いてもらえた」という口コミが多いのもポイントです!

登録は無料なので、ぜひ登録して実際の求人を見てみましょう。

ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/

ワークポートの案件例

DAI
以下がワークポートの案件例です。

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職務詳細
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大手企業のECサイトをはじめ、様々な業種のクライアント企業のECサイトに携わることができます。
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制作実績例味の素株式会社様/株式会社西武ライオンズ様/株式会社IHI様
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会社の特徴
■強み
企業の自社ECサイト支援に特化し、継続的なご支援から培ったナレッジとノウハウ、エグゼキューション力が同社の強みです。
◎年商数百億円規模の大手通販企業様の主幹コンサルタントとして、売上のあがる改善施策を継続的に実施した経験
◎ GoogleAnalytics4の導入支援、BIツール「QlikView」を活用した多角的な分析、AIを活用したカスタマージャーニー分析サービスの開発など、コンサル・アナリストチームによるデータ活用の実績とノウハウ
◎ECサイトの構築/運用、集客・ECシステム・CRM・分析・ロジスティックまでを含めた「レベニュー型(売上連動)」EC総合支援の実績
◎EC業務効率化を実現するクラウドサービスの開発
基本スキル【必須】
・クライアントとの打ち合わせの進行経験
・photoshopの利用経験(基礎レベル)
・Web制作・進行ディレクションの実務経験1年以上
・Officeソフト(Excel,Powerpoint,Word)で基本的な操作

【尚可】
・ECサイト運用ディレクションの実務経験
案件URL【愛媛】WEBディレクター 
(2023年10月01日 現在)

【ワークポート】IT業界へ未経験に転職する人向け
エンジニア、インサイドセールスの方向け!IT転職に強いエージェント。

doda:転職満足度No1、顧客サポートが手厚い総合型転職エージェント

画像は公式サイトより引用:https://doda.jp/

dodaは、パーソルキャリアが運営している大手転職サービスです。

転職サイトと転職エージェントの両方を持っているので、求人検索から応募まで一つのサービスで行うことが可能です。

常に豊富な求人数を取り扱っており、自分にあった転職先の候補を増やすことができます。

利用者満足度も高く、サポートの質が良いエージェントです。

【doda】利用者満足度が高く、顧客サポートが手厚い総合型転職エージェント
キャリアコンサルタントの質にこだわりたいという方必見!業界トップクラスの求人数であなたの転職を徹底サポート。

マイナビエージェント

マイナビエージェント』は、「20代に信頼されている転職エージェント」でNo.1のエージェント。

DAI
求人数はリクルートエージェントやdodaには劣りますが、リクルートエージェントで広告費が高すぎて出せないような中小企業やベンチャー企業など、マイナビエージェントにしかない独占求人を多く持っている印象です。

中小企業やベンチャーなどの中規模以下の会社に興味がある方なら、マイナビエージェントはおすすめです。

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リクナビネクスト

【リクナビネクスト】4万件以上の求人から自分で求人を選びたいなら
まずは求人をまとめてチェックしたい方必見!地方在住者でもオンラインで4万件以上の求人が見れる転職サイト。

リクナビネクスト』は、人材業界最大手のリクルートが運営する、業界No.1の転職サイト。

リクルートエージェントを利用する際には、併せてこちも利用するのがおすすめです。

転職活動者の8割が利用しているサイトで、求人数も業界最多です。

DAI
検索機能が充実しており、「賃金の特徴」や「福利厚生の特徴」といった様々な特徴から条件を絞り込むことができるので、使い心地は非常に良く感じます。

転職活動を行うほぼすべての方が利用しているサイトですので、登録がまだの方は今のうちに登録しておいてください。

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リクルートエージェントが合わない人におすすめのエージェント

  • キャリア相談をじっくり丁寧に行ってほしい
  • 外資系・ハイキャリア向けの求人を紹介してほしい

こういった人の場合、リクルートエージェントよりも他に優れたエージェントを利用してほうが良いかもしれません。

①サポートが丁寧な「寄り添い型エージェント」を利用する

寄り添い型エージェントの特徴

  • 自己分析を一緒に進めてくれる
  • 自分に合った会社を探してくれる
  • 企業分析、面接対策なども行ってくれる

寄り添い型エージェントは、一人一人に向き合って、自己分析から企業分析などを一緒に行ってくれます。

  • 転職エージェントで大量の求人を貰っても、どの企業がいいのかわからない
  • 何がしたいのかわからないまま、転職を繰り返している

といった方には特に、一度寄り添い型エージェントに相談してみることをおすすめします。

寄り添い型エージェントを利用することで、自分の転職の軸も明確になってきて、転職を繰り返す可能性が低くなります。

②ハイキャリア向けエージェントを利用する

ハイキャリア向けエージェントの特徴

『リクルートエージェント』のような総合型エージェントでも外資系・ハイキャリア向けの求人はあるのですが、

  • 詳しいキャリアアドバイザーに話を聞きたい

という場合は、外資系・ハイキャリアに特化したエージェントを使うのがおすすめです。

ウズキャリ

ハタラクティブ

ハタラクティブは、レバレジーズが運営する、20代中心の既卒・フリーター・第二新卒が対象の就職エージェントです。

DAI
「未経験からの正社員就職」を売りにしています。

ハタラクティブは以下のような人におすすめです。

  • 就職活動をした事がない人
  • 学歴・経歴に自信のない第二新卒の人
  • 正社員勤務したい20代既卒、フリーター、ニートの人

特に、一度ほかの転職エージェントで断られた経験がある方は、ぜひ使ってみてください。

【ハタラクティブ】20代中心の既卒・フリーター・第二新卒が対象の就職活動支援サービス。
プロの就活アドバイザーがマンツーマンであなたの就職・転職をサポート。「社会人経験ゼロでも正社員になれるの?」と不安な方でも利用可能。

就職shop

就職Shopは、リクルートが運営する、20代の若手の既卒・フリーターに特化した転職エージェントです

就職shopの特徴は以下のとおり。

  • 取り扱う求人は100%取材した企業
  • 書類選考がない
  • 一人一人に徹底した個別のサポート

就職では書類選考がないというのが大きな強みです。

DAI
経験やスキルがなかったり、ブランクが長いために書類選考がなかなか通らない、、、と悩んでいる方なら登録しておきましょう。

【就職shop】リクルートの運営する、20代の若手の既卒・フリーターに特化した転職エージェント。求人は全て書類選考なし。
「未経験だけど正社員として働きたい」「就職活動に自信がないのでサポートがほしい」という若者におすすめ

JACリクルートメント

JACリクルートメント』は、ハイキャリア・高年収の方向けの大手転職エージェントです。

JACリクルートメントの特徴は、扱う求人のほとんどが年収800万以上であること。

その分、求人要件は非常に高く採用難易度は高いですが、合格することが出来れば年収アップを図ることが出来ますし、裁量の多い仕事を経験することができます。

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大前提:転職エージェント選びで知っておきたい3つのポイント

まず、転職エージェントは以下の3つのポイントを押さえておくことが重要です。

  • 求人数が多いかどうか
  • 両面型か片面型か
  • 専門型か総合型か
DAI
この基準を理解すると、自分に合った求人がぐっと選びやすくなります!

①求人数が多い vs 少ない

求人数が多いことは、より自分に合いやすい転職先を見つけるための大事にしたい指標です。

求人数が多い場合と少ない場合をそれぞれ例と一緒に考えてみましょう。

求人数が多い場合:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、扱っている求人数業界No.1のエージェントであるため以下の様なメリットがあります。

  1. 紹介できる求人・職種が多いので、求職者に様々な選択肢を提供できる
  2. 同じような職種を検討している際に、この求人がダメなら別のこの会社の求人!のように選ぶことができる
DAI
結果として、自分に合わない転職先に無理に決める必要がなく、エージェント側も幅広い選択肢の中から提案をすることが可能です。

求人数が少ない場合

逆に求人数が少ない場合は、「エージェントがどうにかして少ない求人の中から紹介しようとする」という状況が起きてしまいます。

具体的には以下のような状況です。

  1. 個人で運営されているエージェントAは2社しか求人を持っていない
  2. エージェントAは、求職者に対して「うちが持っている会社の中から、B社とC社がお勧めなんだけど、君にはC社が合うと思うよ!」と持ち掛けられる
  3. 結果として、エージェントAを利用した人はほとんどがB社とC社に転職しており、その他の会社には転職していない

ここまで極端なことはなかなかありませんが、これは私が知人から聞いた実話なので実際に起きうることです。

DAI

自分の人生を少ない選択肢の中から選んでしまう可能性があるので、本当に多数の求人から選んでくれているのかは確認したほうが良いかもしれません。

②両面型 vs 片面型

両面型と片面型の違いとは、簡単いうと「求職者の相談に乗る人と、企業へ求職者を紹介する人が分かれているかどうか」ということです。

転職エージェントには、以下の2種類の方がいます。

2種類の転職エージェント業務

・求職者から転職の希望を聞く人:キャリアアドバイザー(CA)
・企業の採用要件を聞いて、求職者を紹介する人:リクルーティングアドバイザー(RA)

つまり、CAとRAの業務を、一人の人が一貫して行うのが、両面型、逆に分担しているのが片面型になります。

DAI
一般的に求職が多いエージェントは、分業のためにCAとRAが分かれている片面型になっていることが多いです。

片面型は、どうしても一人当たりにかけることができる時間が短くなってしまうというデメリットがあることは覚えておきましょう。

③ 総合型 vs 専門型

DAI
先ほども紹介しましたが、もう少し詳しく解説しますね。

専門型と総合型は、文字通り特定の領域だけを扱っているのか、ほぼすべてのジャンルを扱っているのかの違いがあります。

DAI
例として、リクルートエージェントは総合型、マイナビIT AGENTなどは専門型と言えますね。

専門型と総合型のメリットは以下の通りです。

総合型のメリット

・幅広い業界・職種の企業の求人が存在する
・幅広い業界の専門知識をある程度持っているキャリアアドバイザーが在籍している

DAI
複数分野を検討している場合は、まずは総合型に登録するほうが良いですね。
専門型のメリット

・特定の業界・職種に詳しいキャリアアドバイザーがいるため、転職を検討する際のキャリアカウンセリングの質が高い
・特定の業界、職種に詳しいリクルーティングアドバイザーがいるため、企業側のニーズを深く理解しているリクルーティングアドバイザーが多い

DAI
自分が特定分野のアドバイザーに相談したいのか、幅広い分野に精通しているアドバイザーに相談したいかを基準にすると選びやすくなりますね。

リクルートエージェントに関するよくある質問

担当者の変更はできる?

DAI
可能です。

特にリクルートエージェントは総合型のエージェントなので、どうしても担当者ごとに相性があることは避けられません。

DAI
どうしても合わないと感じた際には、なぜ合わないのかを明確に伝えた上で遠慮なく変更の相談をするようにしましょう。

公式サイトの問い合わせから、いつでも変更することができます。

 

非公開求人って何?

DAI
エージェントに登録しないと見ることのできない求人の事です。

出典:リクルートエージェント公式サイト

転職エージェントでは以下の理由から、8~9割もの求人が非公開になっているといわれています。

  • 企業の戦略に直結する求人であるため
  • 応募者数を制限して、効率的に採用を行うため
DAI
なので、公開されている案件だけを見て悩むよりも、最低限の自己分析を終わらせて相談しながら非公開の求人を検討するのがおすすめです。

登録して会社にばれない?

DAI
リクルートエージェントのみの登録だと、基本的に会社にばれることはありません。

しかし、リクルートエージェント登録時にリクナビネクストのスカウトサービスに同時登録すると、会社の人事にばれる可能性があります。

DAI
どういうことかというと、リクナビネクストでは、求職者が経歴を公開し、企業からのスカウトを待つことができるサービスがあります。

なので、もし在職中の会社が求人募集していた場合、自分の経歴書が見つかって会社名が書いてあると、バレる可能性があるのです。

その対策として、リクナビネクストのホームページから自分の会社を「レジュメ公開ブロック」に設定することで、設定した会社に自分の経歴が表示されなくなります。

今すぐ転職しなくても、相談していい?

DAI
大丈夫です。

リクルートエージェント公式ホームページでも、このような回答があります。

DAI
とりあえず転職の情報を集めるために相談してみるという使い方もアリです。

紹介された仕事は必ず応募しなきゃだめ?

DAI
応募しなくても問題ありません。

公式ホームページでも、下のような回答がありました。

 

DAI
どのくらいの求人に応募できるのかを試しに見てみるだけでも大丈夫です。

面談の事前準備は必要?

自己分析ができていないと、転職エージェント側に以下の懸念が生まる可能性があります。

  • この人はどんな求人を渡せばいいのか分からない…
  • 自己分析ができていないということは、転職意思は高くないのかな…
DAI
本来ならもっと自分に合った求人があるのに、自己分析の結果を上手くエージェント側に伝えられなかったことから、自分の市場価値未満の求人しか回ってこない…というのは転職活動の失敗あるあるです。

こういった事態を避けるためにには、転職エージェントで初回面談を行う前に、最低限以下の項目は自分なりの回答を準備しておきましょう。

  • 転職理由
  • 希望する業界・業種
  • 転職後の希望年収
  • これまでの職歴
  • 自分の強み
  • 希望する転職時期

面談での服装は?

本番の面接ではないので、常識の範囲内であれば、何を着ていっても問題ありません。

どうしても迷う場合は、「スーツ」か「オフィスカジュアル」が無難です。

リクルートエージェントの退会は可能か?

リクルートエージェントを退会したいと思ったら、すぐに退会することができます。

退会については「転職支援サービスの退会(キャンセル)」をご覧ください。

まとめ

この記事をまとめます。

  • リクルートエージェントは、とにかく求人数が多い総合型エージェント
  • キャリアアドバイザーが当たりだとかなり良い
  • 転職の軸が決まっている人や、未経験業種への転職を考えている人におすすめ
  • リクルートエージェントが向かない人は、寄り添い型エージェントがおすすめ

リクルートエージェントは、業界でも最大規模のエージェントなので、どんな人でもとりあえず登録してみて損はないかと思います。

転職がはじめての人も職務経歴書の書き方指導、面接力向上セミナーなどが無料で受けられるので、たとえリクルートエージェント経由で転職せずとも登録する価値はあるのではないでしょうか。

キャリアアドバイザーの方も仰っていましたが、他のエージェントと並行して登録しつつ比較するのがおすすめです。

転職は孤独な戦いですが、エージェントを上手く利用して不安を解消していきましょう。

この記事を参考に、転職を成功させてくれれば嬉しいです。

【リクルートエージェント】求人数No1!最初に登録するべき転職エージェント
リクルートエージェントは求人数No1。幅広い選択肢の中から求人を探すことができます。

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