最終更新日:2020/07/10

2015年からAIブームが起こり、Pythonエンジニアの需要が大きくなってきています。そこで今回は、Pythonエンジニアの年収についてメインに解説していきたいと思います。

✓この記事の読者の想定

  • pythonの年収を知ったうえで、その仕事がどんな感じなのか知りたい
  • pythonで正社員で働く場合と、フリーランスで働く場合の求人を比較したい
  • ときめく機械学習案件等の案件単価も知りたい
  • pythonエンジニアとして転職する方法を知りたい

ではでは、解説していきたいと思います。

Pythonエンジニアの年収が高いワケ

日本におけるPythonエンジニアの年収は非常に高いです。求人検索サービス『スタンバイ』の調査によると、Pythonの平均年収ランキングは、言語別でみると2位となっています。

では、なぜPythonエンジニアの年収が高いのでしょうか。

理由は、以下2点です。

  • Pythonエンジニアの希少性が高い
  • AI・人工知能分野でPythonエンジニアが多く求められている

Pythonエンジニアの希少性が高い

まず一つ目は、Pythonエンジニアの希少性が高いということが挙げられます。というのも自社サービスをPythonで開発したり、Pythonを利用して機械学習案件等を実装できるエンジニアは、日本に非常に少ないんですよね。

少ないPythonエンジニアを企業が奪い合うので、どうしてもPythonエンジニアの希少性が高くなる傾向があります。

AI・人工知能分野でPythonエンジニアが多く求められている

さらに、PythonはAI・人工知能分野に非常に強いので、その分野のPythonエンジニアが多く求められています。Pythonでは、機械学習ライブラリのsckit-learnや、計算ライブラリのnumpy, グラフ描画ライブラリのmatplotlib等、データ分析などに非常に便利なライブラリを多く持っていることが多いです。

実際に機械学習を実装できるPythonエンジニアの場合だと、月単価500万円を上回るような案件も多くあります。

Pythonエンジニアの収入はどれくらい?

それでは、実際の求人を見ながら、Pythonエンジニアの案件の単価についてみていきましょう。これから将来するエージェントや、転職サイトは、今後Pythonエンジニアになることを検討している人は要チェックです!どういうスキルセットが市場価値が高いのかしっかり把握しておくことが重要です。複数エージェントに登録しても全く問題ないので、無料登録して、最新の情報を常にキャッチアップできる状態にしておきましょう。

Pythonエンジニアでフリーランスとして働く場合の年収とスキルセットは?

まず、フリーランスとしてPythonエンジニアとして働く場合の案件単価と、スキルセットを把握しておきましょう。ご紹介するのは、レバテック・フリーランスとビッグデータナビの案件です。

レバテック・フリーランスは、業界最高水準の単価で案件を紹介してくれる、フリーランスエンジニア向けのエージェントサイトです。ビッグデータナビは、業界初、Python案件に特化したフリーランスエンジニア向けのエージェントサイトです。先にページを開いて確認しておきましょう。

≫レバテックフリーランスの公式HPを開く
≫ビッグデータナビの公式HPを開く

まず、レバテック・フリーランスの案件です。実際の案件の単価やスキルについて解説します。

【C#/Python】医療機器リモートメンテナンスシステム開発の求人・案件
https://freelance.levtech.jp/project/detail/30611/
〜700,000円/月 (支払いサイト15日)
職務内容:
・ご経験やスキルによっては下記をご担当いただきます。
-医療機器をリモートメンテナンスするためのシステムリニューアル
-MQTTで収集された機器情報を、Azure上のサーバサイドアプリで管理
-某大手企業のコンシューマ向け新規サービス開発
必須スキル:
・C#またはPython での開発経験1年以上

【Ruby/Python/Vue.js】薬剤師向けポータルサイト開発の求人・案件
〜950,000円/月 (支払いサイト15日)

・ 薬剤師向けポータルサイトのシステムリプレース(Java→Rails)に携わって頂きます。
・要件定義・開発・改修・運用サポートの全工程をご担当頂きます。
・PythonやRubyで作られた社内システムのプラグイン開発等もご担当頂きます。

必須スキル:
・JavaもしくはRubyを用いたWebアプリケーション開発の経験3年以上
・JavaScriptの経験
・SQLでのデータ抽出経験

【Ruby/Python】飲食店向けWebシステム開発の求人・案件
https://freelance.levtech.jp/project/detail/30486/
〜850,000円/月 (支払いサイト15日

職務内容:

・飲食店向けWebシステムの追加開発・改修に携わっていただきます。
・フロントエンド、サーバサイド両方ご担当頂く可能性もございます。
・機械学習等やデータ分析を活用したサービス運用効率化の
企画、開発を行っていただきます。

必須スキル:

・Rubyでの開発経験1年以上
・サーバサイドの実務開発経験3年以上(言語問わず)

次に、ビッグデータナビの案件です。実際の案件の単価やスキルについて解説します。

データ解析業務(リサーチ&コンサル)

データ解析業務(リサーチ&コンサル)

職務内容:
エンドクライアント企業に対するデータ解析
執務エリア内で部門の社員と方向性を確認しつつ解析を実行

必須スキル:
SQL、さらにRかPythonで解析が行える

サイバーセキュリティ系メガベンチャー「Python/データサイエンティスト」

サイバーセキュリティ系メガベンチャー「Python/データサイエンティスト」


単価:〜 ¥600,000
案件内容:情報漏洩・犯罪を予防する自然言語処理系の機械学習開発
新規プロジェクトの立ち上げに関わっていただきます。
必須スキル:
・Pythonでの開発経験
※Python以外の言語で1年以上の経験があれば、経験が浅くとも可
・MeCabやWord2vecなどを使った開発経験
・自らモデル設計して開発していける方

AI OCRソフト開発の業務支援

AI OCRソフト開発の業務支援


単価:〜 ¥900,000
案件内容:自社のAI OCRソフト開発の業務支援
必須スキル:
画像処理の経験、機械学習の経験

エンジニアのスキルの移り変わりは1年単位で劇的に変わるので、常に現状の市場価値のスキルセットを確認しておきましょう。

≫レバテックフリーランスに1分で無料登録して、案件の情報を見てみる
≫ビッグデータナビに1分で無料当労苦して、案件の情報を見てみる

Pythonエンジニアとして転職した際の年収とスキルセット

次に、Pythonエンジニアとして転職する際の年収と、求められるスキルセットを把握しておきましょう。紹介するのは、レバテック・キャリアの案件となります。こちらも転職における最新情報をキャッチアップすべきなので、登録しておきましょう。

≫レバテック・キャリアに1分で無料登録して、最新の情報を受け取る

まずはレバテック・キャリアの案件について紹介です。

【データアナリスト(データ解析エンジニア)】
年収 500~1,200万円
スキル Python, MySQL, JIRA, GitHub, Treasure Data, Tableau
業務詳細:

主な業務はデータ解析です。

<具体的な業務内容>
・マーケティングデータ(Webのアクセスログなど)及び売り上げデータの分析
・データを分析しやすいように整理し、マーケティングチームと情報共有
・KPIモニタリングを行って定期的に経営者へレポートを作成
・ビジネスチームの意思決定に要するデータ集計及びデータに基づく提案
必須要件:
スクリプトやSQLといった言語を使ってデータ分析を行った経験(2年以上)

【エンジニア】

年収 400~550万円
スキル Java, PHP, Python, Linux, AWS
業務詳細:<主な業務内容>
・要件定義/基本/詳細設計
・ドキュメント整備
・検索API開発(PHPなど)
・検索エンジンプラグイン開発(Javaなど)
・データ更新管理システム開発(Pythonなど )
・開発補助システムの管理(Git、SVN、Jenkinsなど)
・障害時復旧作業
・検証支援や改善
必須要件

・Linux環境での開発/運用/保守経験
・PHP、Java、Pythonいずれかによる開発経験

・論理的思考で物事を考えられる方
・協調性がある方
・ポジティブな考え方ができる方

 

≫レバテック・キャリアに1分で無料登録して、最新の情報を受け取る

Pythonエンジニアとして実務で通用するレベルとは?

大まかな目安ですが、Pythonエンジニアとして実務で通用するレベルを求人から見たところ、

・非Pythonエンジニアだけど実務経験1~3年 → 年収~400万円
・Pythonを利用したデータ分析、グロースハック経験あり → 年収500万円
・Pythonを利用した機械学習の実装経験→ 年収800万円~

となるようです。

Pythonエンジニアとして就職、転職するには?

最後に、Pythonエンジニアとして就職、転職、副業する方法について解説します。

Python未経験から、転職、就職したい場合

まず、Python未経験から転職、就職したい場合です。結論から言うと、Pythonだと、未経験からWebエンジニアに転職するのは非常に難しいです。

なぜかというと、シンプルにWebアプリ開発をPythonメインで実装することがないから。

なので、Ruby、PHPのような、よくWebアプリケーションで利用されるプログラミング言語を学び、転職活動を進めるのがよいでしょう。

  • 自分自身がアプリを開発したポートフォリオを用意しておくこと

独学が難しい場合は、プログラミングスクールも検討してみましょう。おすすめの3社をご紹介しますね。

【失敗しない】本気でおすすめできるプログラミングスクール厳選6社を一挙解説

Web系プログラミングを学ぶなら①TechAcademy

公式サイト:
https://techacademy.jp/

おすすめ度:
★★★★☆(3.8)

学習言語 Ruby, Ruby on Railsなどのサーバーサイド言語, HTML5/CSS3, Bootstrap, Git/Github
受講場所 完全オンライン
期間 4週間
講師 現役エンジニア
主なサポート ・毎日の毎日15時〜23時のチャットサポート
・週2回のマンツーマンメンタリング
料金 ¥149,000
全額返金保証 なし
転職紹介 受講生限定のスカウトサイト
DAI
TechAcademyは、一人ひとり専属の現役エンジニアがサポートしてくれるので、つまづいてもすぐに解決できます!

TechAcademyの特徴としては、以下2点ですね。

  • 講師が複数ではなく、完全マンツーマンなので、一人ひとりしっかりとフィードバックをもらえる
  • 受講生限定の特別スカウトサイトがある

①完全マンツーマンなので、受講者一人ひとりに合わせたアドバイスをしてくれる

Techacademyの場合は、講師が完全にマンツーマンなので、

  • その人の理解度にそった学習方法の提案
  • その人の今後のキャリア設定にそったサポート

をしてくれます!

また、モチベーション管理や、学習の進捗の確認を行ってもらえるので、オンラインでも挫折しにくい仕組みになっています。

以前、TechAcademyの卒業生の「もってぃさん」という方に、受講者インタビューをして、こう伝えてくれました!

mottyさん
カリキュラムでは学習のサポートをしてくれる担当メンターが1人就いてくれます。週2回のオンライン面談があり、分からないことがあれば、そこで質問も出来ました。
【体験談】テックアカデミー(TechAcademy)の評判を徹底解説【転職やメンターはどう?】

②受講生限定のスカウトサイトがある

最後に、TechAcademyでは、IT系の求人を持った「Techacademyキャリア」というサービスがあります。

求人の内容的には、一部自社開発求人があるようです。

mottyさんはこちらのサービスを利用して、転職をされました。

mottyさん
この転職サービスを利用して、こちらに挙がっている求人から応募したという感じです!応募→書類選考→面接(1次のみ)という流れでした。面接ではその日の内に、採用担当者+現場エンジニアの面接、会社代表の面接の合計2回を行いました。

ただ一方で、紹介される案件はメインでSESが多いようです。こちらについても、mottyさんは以下のように伝えてくださいました。

mottyさん
微妙だなと思った点が1つあって、転職サービスの求人がSESが多い所です。Twitterやブログなどの情報から、未経験ながらSESには良いイメージを持っていなかったのですが、求人を出してる会社で、特定派遣などの情報が有れば応募はせず、特定派遣と書いていなくてもWebで調べるとSESと判明することが多かったです。なので応募する会社は入念に調べていました。

確実に自社開発の会社に行きたい場合は、ポテパンキャンプさんのようなスクールを利用してみるのもいいでしょう。

現場よりも厳しいプログラミングスクール?ポテパンキャンプの5人の卒業生に徹底インタビュー!【PR】

ということで、Techacademyの総合評価はこちらです。

サポートの質 ★★★★★(5.0)
講師の質 ★★★★☆(4.0)
カリキュラムのレベル ★★★☆☆(3.0)
転職支援の質 ★★★☆☆(2.0)
価格の安さ ★★★★★(5.0)
総合点 ★★★★☆(3.8)

個人的には、サービスもしっかりしていて、比較的値段も安いので、

  • お金を節約したい
  • 手っ取り早くオリジナルアプリを作って、自分で転職活動をしたい!

という方にはTechacademyがおすすめです。

公式サイト:
https://techacademy.jp/

Techacademyで無料体験してみる

※更新情報 2020年5月
TechAcademyのコースは、1コース申し込むと、もう1コースが割引になるセット割があります。
Webデザイン+WordPressセットを申し込むと、普通に学ぶ場合よりも30,000円〜60,000円もお得になるようです。

Web系プログラミングを学ぶなら②CodeCamp

学習言語 PHP , HTML5/CSS3, jQuery, MySQL
受講場所 完全オンライン
期間 4週間~12週間
講師 現役エンジニア
主なサポート ・現役エンジニアによるチャットサポート
・指名制の面談
・オリジナルアプリの開発支援
料金 Webマスターコース
¥148,000 / 2ヶ月プラン
¥248,000 / 4ヶ月プラン
¥298,000 / 6ヶ月プラン
全額返金保証 なし
転職紹介 なし

Codecampは、オンライン・マンツーマン指導のプログラミングスクールとしてNo.1の実績を持つサービスです。

テレビCMでも有名なITベンダーFuture Architectの子会社でもあり、さらに東証一部上場企業にもCodeCampのコースが研修に利用されていることから、非常に教育の質が高いです。サービスの特徴としては、

  • 完全オンラインで学習可能
  • 東証一部上場企業の厳選された現役エンジニアが学習をオンラインレッスンでサポート
  • フロントエンド、バックエンド、ネイティブアプリ開発まで対応したコース
  • 365日:朝7時~24時まで、現役エンジニアにテレビ電話で授業を提供

転職を目的にするなら、Webマスターコースがおすすめです。

CodeCampの良かった点をあげるとしたら、以下3点ですね。

  • プログラミングスクールの中でも、もっともお手頃価格
  • 現役エンジニアのチャットサポートが長く、どんな時でも基本質問できる
  • オリジナルアプリ制作までできるようなサポート

こちらのスクールは実際に僕自身が受講したうえで、解説しますね!

【体験記】CodeCamp(コードキャンプ)の評判を確かめに、実際に2カ月受講してみた感想【PR】

②プログラミングスクールの中でも、もっともお手頃価格

CodeCampは、ほかのスクールと比較しても、かなり安いです。同じ期間で、スクールを見てみましょう。

2カ月 4カ月 6カ月
Code Camp
Webマスターコース
148,000円 248,000 298,000
TechAcademy
Webアプリケーションコース
199,000円 299,000円
ポテパンキャンプ
選抜クラス キャリアコース
250,000円(3カ月)
RUNTEQ
Railsマスターコース
348,000 円

2カ月で148,000円と非常に安く、とにかくお手頃なスクールで、かつ質がいい!というスクールを探している方にはCodecampがいいでしょう!

②現役エンジニアのチャットサポートが長く、どんな時でも基本質問できる

プログラミングスクールって、結構サポート時間が限定されてしまうんですよね。

なので、朝の忙しい時間帯にしか時間がとれなかったり、夜の仕事終わりに聞きたい!というときになかなか質問できません。

Code Campの場合は、朝7時~24時まで質問することができるので、悩んでもすぐ解決できるのが大きなメリットです。

③オリジナルアプリ制作までできるようなサポート

なかなかスクールのカリキュラムだけ利用してても、オリジナルアプリ開発まではうまくいかないんです。

でも、実際Code Campのコースを受けていて、ざっくりとこのホームページをゼロから作るレベルには到達できたかと思います。

DAI
もともとWordPressやWebデザインがわからなかったので、受講したのですが、結果的にこのブログ(DAINOTE)をゼロから作れるぐらいまでのレベルにいったので、よかったです

ということで、評価はこちらです。

サポートの質 ★★★★★(5.0)
講師の質 ★★★★☆(4.0)
カリキュラムのレベル ★★★☆☆(3.0)
転職支援の質 ★★★☆☆(2.0)
価格の安さ ★★★★★(5.0)
総合点 ★★★★☆(3.8)

こちらはTechAcademyとどっこいどっこいという感じですね。

PHPでWebエンジニアへの転職を検討しているなら、CodeCamp、RubyならTechAcademyを選んでみるといいと思います。

実際に申し込む前に無料で体験レッスンを受けることができますので、よかったら確認してみてください!

※更新情報(2020年5月)
無料体験を受けて申し込むと、10,000円の受講料割引が効くようです。

現役エンジニアだけど言語チェンジしてPython案件にチャレンジしたい場合

現役エンジニアだけどPython, AIが未経験の場合は、AIプログラミングを理解する必要があります。

    機械学習・AIプログラミングを学ぶのであれば、Aidemyがおすすめです。

    AI特化のプログラミングスクール③ Aidemy

    Aidemy(公式):
    https://premium.aidemy.net/

    Aidemyは、東大発の完全にAIに特化したプログラミングスクールです。

    東証一部上場企業のAI研修なども行っている、日本最大級のAI教育サービスを提供しています。

    AIを本格的に学べるプログラミングスクールの中では最もハイレベルでしっかりしたスクールです。

    そのAidemyがAIエンジニアを育成するために提供しているのが、Aidemyのプログラミングスクールのサービスです。

    Aidemyが提供しているAI系のコースには以下のようなものなどがあります。

      • データ分析コース
    • 自然言語処理コース
    • AIアプリ開発コース
    • LINE チャットボット開発コース
    • AIマーケティングコース

    Aidemyを受講するなら、以下のような希望の方にオススメです。

    • ある程度Web系のプログラミングを学んでいる
    • AIについて本格的に仕事にしたいと思っている

    実際に、AidemyはRettyのデータを分析した結果を成果として出すと、Rettyで一次面接突破できるという就職先紹介制度があり、それだけ実務でも通用する能力があることを信頼されているサービスです。

    Aidemyでは無料カウンセリングをやっているみたいなので、ぜひ受けてみるのがよいかと思います。

    Aidemy(公式):
    https://premium.aidemy.net/

    まとめ

    ということで、Pythonエンジニアの年収と、Pythonエンジニアのなり方について解説しました。

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