エンジニアへの未経験転職事情!求人情報やおすすめのエージェントやサイトを紹介
┗「業務経験の浅い方」・「他業種にも挑戦してみたい人」でもOK。
┗ IT業界の求人も多く、特にエンジニア領域の求人が多い
┗ IT領域に強い強いキャリアアドバイザーが多数。総合型エージェントと比べるとアドバイスが的を得ている
【第2位】Green(公式: https://www.green-japan.com/)
┗ベンチャー気質のある企業が比較的多く掲載。未経験でもOKな求人も多く保有。
┗IT業界を中心に15,000件以上を掲載中。
【第3位】RUNTEQ(公式:https://runteq.jp/ )
┗Ruby on Rails + フロントエンドが学べるスクール
┗2-3年以内に年収を700万円以上にしたい方におすすめ。他社スクールと比べると、学ぶ深さが桁違い
┗スクールを完走できた人向けの自社開発求人の紹介あり
【第4位】ポテパンキャンプ(公式:https://camp.potepan.com/ )
┗Ruby on Rails特化型スクール。
┗フリーランスエンジニアのフリーランス案件紹介会社がやっているスクール
先に結論です。
- 未経験からエンジニアへ転職するなら、まずは「業界知識」をしっかりと固めることと、「エンジニアとしての基礎力」を身につけることが大事
- 「業界知識」を固めるには、ワークポートやGreenなど、IT系求人が多いエージェントを利用して転職活動をサポートしてもらう
- 「エンジニアとしての基礎力」を固めるには、RUNTEQやポテパンキャンプのように、「現場で使えるレベル」にまでスキルアップできるプログラミングスクールを利用する
エンジニアは稼ぎやすく、フリーランスエンジニアの単価相場は50万円以上です。
年で換算すると、平均600万円以上の給与を狙いやすい仕事です。
また、リモートワークでも働きやすいので、転職したいと思っている人も多くいます。
その一方で、「エンジニア転職に失敗した!」と悩まれる方も多くいらっしゃいます。
今回はエンジニアに未経験から転職するうえで、知っておくべき知識について解説します。
僕自身もエンジニア転職をしていた時に、実際に現役エンジニアや採用担当の人から転職市場の話を聞きましたが、「全然ネットと書いてあることが違う!」と驚きました。
周りに現役のエンジニアがいるなら、転職市場について直接聞きましょう。
もし周りにいなければ、最低でも転職活動を本格的に始める前に、IT領域に強い転職エージェントのキャリアアドバイザーにキャリア相談しましょう!
- 現状でどのくらいのレベルの求人なら応募可能なのか
- 求めているレベルの会社に就職するには、どのようなポートフォリオが必要?
- 今の未経験エンジニアの転職市場をもとに最新の情報は?
- コードが書ける求人の見方は?
などを親身に相談にのってくれます。
そのため、転職エージェントを使って転職するかしないか問わず、一度ワークポートのようなIT系に詳しい転職エージェントに登録して、情報収集のために相談をしてみるのがおすすめです。
将来フリーランスになりたい人、自分でプロダクトを作りたい人は、転職エージェントだと理想的なキャリアを描ける求人は見つかりにくい傾向にあります。
その場合、RUNTEQやポテパンキャンプのような質の高いWeb系エンジニアスクールに行ってスキルを身につけましょう。
即戦力レベルの技術が身に付くので、転職活動を有利に進められます。
※下の比較表は右にスライドすることができます
公式サイト | おすすめポイント | |
ワークポート | 公式: https://www.workport.co.jp/ |
・「業務経験の浅い方」・「他業種にも挑戦してみたい人」でもOK。 ・ IT業界の求人も多く、特にエンジニア領域の求人が多い ・ IT領域に強い強いキャリアアドバイザーが多数。総合型エージェントと比べるとアドバイスが的を得ている |
Green | 公式:https://www.green-japan.com/ | ・ベンチャー気質のある企業が比較的多く掲載。未経験でもOKな求人も多く保有。 ・IT業界を中心に15,000件以上を掲載中。 |
リクルートエージェント | 公式: https://www.r-agent.com/ |
・日本最大規模の求人数のエージェント。 ・ ワークポートほどIT業界に強いイメージはないが、ITエンジニアの案件も多数あり。 |
RUNTEQ | 公式: https://runteq.jp/ |
・Ruby on Rails + フロントエンドが学べるスクール ・2-3年以内に年収を700万円以上にしたい方におすすめ |
ポテパンキャンプ | 公式: https://camp.potepan.com/ |
・Ruby on Rails特化型スクール。 ・フリーランスエンジニアのフリーランス案件紹介会社がやっているスクールなので、業界に対する造形が深い |
目次
- エンジニアの現状と将来性
- エンジニアの種類は?
- 未経験のエンジニアにおすすめの言語と仕事内容
- 未経験者がエンジニア転職するときの注意点
- 未経験からエンジニアになるための4ステップ
- エンジニア未経験可の求人例はどんなものがある?
- 未経験からエンジニアを目指す時によくある不安と対策
- 未経験からのエンジニア転職におすすめの転職エージェント3選
- 独学でエンジニアになることは可能?
- 未経験からのエンジニア転職におすすめのプログラミングスクール4選
- エンジニアに向いている人の特徴
- 未経験からのエンジニア転職で失敗する人の特徴
- 未経験からエンジニア転職するならどういう会社が良いか?
- 未経験からエンジニアを目指す人によくある質問
- まとめ:未経験からエンジニアに転職する方法
エンジニアの現状と将来性
まず前提として、企業のDXが進みIT業界の市場が伸びている一方で、人材が不足しています。
つまり、「需要があるのに供給が追いついていない」ということです。
経済産業省が出しているデータによると、2030年には約45万人ものIT人材が不足すると予想されています。
こういった背景からも、エンジニアの将来性は非常に高いことは明らかです。
エンジニアの種類は?
「エンジニアって、黒い画面にコードを書くお仕事でしょう?」と思っている人も多くいます。
しかし、エンジニアの仕事は職種や業界によってかなり差があります。
例をあげると以下の通りです。
- フロントエンドエンジニア: Webサイトの見た目の部分を実装するエンジニア
- サーバーサイドエンジニア: データベースと画面の処理をつなげるコードを書くエンジニア
- インフラエンジニア: Webアプリが動作する環境を整備するエンジニア。いわゆるコードはあまり書かない
- ネットワークエンジニア:PCの構築・保守・運用/管理を担当するエンジニア
- システムエンジニア:要件定義から詳細設計までシステム開発の上流工程を担うエンジニア
- プログラマー:仕様書をもとにプログラミングを行い、プログラム構築を担当する
- テストエンジニア: 作ったアプリをテストするエンジニア。ほとんどコードは書かない
- ITコンサル(導入):顧客に導入するシステムを顧客と話しながら要件定義をするようなエンジニア
- ITコンサル(保守):顧客に導入した後のシステムをメンテナンスするエンジニア
他にもさまざまなエンジニアの職種がありますが、どれも全て立派なエンジニアの職種です。
未経験のエンジニアにおすすめの言語と仕事内容
エンジニア未経験の人がゼロからスキルを身につける上で、おすすめの言語をご紹介します。
以下のおすすめ言語ランキングは、ITフリーランス案件数が業界トップクラスのレバテックフリーランスに掲載されている案件数を調べて作成しました。どの言語を学習するかを決める際にぜひ、参考にしてみてください。
未経験のエンジニアにおすすめの言語と仕事内容
案件数 | 主な仕事内容 | |
第1位 Java | 10,198件 | システム開発/Web開発/アプリケーション開発 |
第2位 JavaScript | 7,289件 | AI・機械学習/Webアプリケーション開発 |
第3位 PHP | 6,361件 | Webサイト作成 |
第4位 SQL | 3,593件 | データ検索/データ操作や定義 |
第5位 Python | 3,290件 | AI開発/Webアプリケーション開発/Webサービスのデータ分析 |
第6位 C# | 3,271件 | Webサービス開発/スマートフォンアプリ開発 |
第7位 HTML | 2,732件 | Webサイト制作 |
第8位 CSS | 2,517件 | Webサイト制作 |
第9位 Ruby | 2,471件 | ECサイト開発/Webアプリ開発/システム開発 |
第10位 TypeScript | 2,207件 | アプリ開発/サービス開発 |
2023年4月25日時点、レバテックフリーランス公式HPより算出
また、ゼロから勉強する方向けに、最も効率よく短期間でスキルを身につけるためにおすすめなのは独学よりも、プログラミングスクールに通うことです。
プログラミングスクールでは、自分の学習レベルに合わせて現役エンジニアのメンターが教えてくれるため、着実かつ効率よくスキルを身につけることができます。
上記の言語を学習できるおすすめのプログラミングスクールもリサーチした結果、TechAcademyはTypeScript以外の他の人気言語を全て学習できるコースを用意していました。
未経験者がエンジニア転職するときの注意点
未経験者がエンジニアに転職するときの注意点は以下の4つです。
- 未経験OKの求人はSESが多い
- 未経験OKでもポートフォリオは必須
- 未経験OKの求人は若い方が有利
- 人手不足の企業が未経験OKの求人を出していることもある
それぞれの注意点について確認していきましょう。
未経験OKの求人はSESが多い
SESは「System Engineering Service」の略称で、簡単にいうとSEを専門的に扱う人材派遣会社のことです。
SESに入社すると、必然的に他の企業へ配属されて、客先常駐として働くことになります。
現在はホワイト化が進んでいる企業も存在しますが、なかにはブラックなSESもあるので注意が必要です。
人を派遣すれば利益になるため、ブラックなSESでは経歴を盛って他の企業に出向かせたり、派遣しておいてエンジニアと全く関係ない仕事をやらせたりすることもあります。
SESに就職するときは、事前に口コミや会社情報を入手して、優良企業なのか確認しておきましょう。
未経験OKでもポートフォリオは必須
エンジニアとして就職活動をする場合、良い条件の企業を目指すほど高い質のポートフォリオが必須になります。
20代前半のうちはポテンシャルで採用されることもありますが、自社開発企業などの条件の良い企業に入社したい場合は良質なポートフォリオを用意した方が良いです。
ポートフォリオは、未経験からの転職でも十分なスキルがあることを示す材料になり、実務についていけるか判断する指標になります。
一度作成したポートフォリオで満足するのではなく、転職活動中にもらったフィードバックを参考にして日々アップデートを続けていき、就職の成功率を高めていきましょう。
未経験OKの求人は若い方が有利
エンジニアに限ったことではありませんが、転職をする際は若い方が有利になります。
年齢が若い人の方が知識の飲み込みが早く、実務の経験がなくてもポテンシャルで採用される可能性が高いからです。
25歳以降になると未経験向けの求人の幅がどんどん狭まっていくため、なるべく早いうちに行動を起こしましょう。
29歳を過ぎると、管理職の経験も問われるようになるため、完全未経験だと転職が難しくなるので注意が必要です。
人手不足の企業が未経験OKの求人を出していることもある
未経験OKの求人を出している企業のなかには、慢性的な人手不足に悩んでいる会社もあるので注意してください。
企業が成長し続けていて人手が足りないのであれば問題ありませんが、ブラックな環境で人の出入りが激しいため、未経験者にOKを出している可能性もあります。
事前に求人ページで離職率を確認したり、口コミサイトで評判を見たりしておきましょう。
明らかに離職率が高い場合や、ワークライフバランスを重要視する30〜40代が少ない企業は避けることがおすすめです。
未経験からエンジニアになるための4ステップ
- 業界知識がない
- 趣味でもいいからプライベートでもコードを書いたことがない
という人は、コードを書くエンジニアとして採用されることは基本的にはないでしょう。
基本的に未経験でフロントエンドエンジニアやサーバーサイドエンジニアを採用したいと思う企業は、ごく稀です。
「未経験でも●●に転職できますか?」という疑問を持ったら、まずは企業側がなぜ未経験で採用しているのか、理由を調査してみるのがおすすめです。
例えば、エンジニアで未経験OKの場合、低単価で事務作業をやらせたいか、会社でエンジニアを育成できる仕組みがあるかのかのどちらかになります。
— DAI (@never_be_a_pm) October 12, 2019
では未経験からエンジニア転職するにはどうすればいい?
では、どうすれば未経験からエンジニアに転職できるのでしょうか。ここからは、方法論になります。
結論から言うと、以下の4ステップを達成することが重要です。
- 目指したいエンジニアの種類を決める
- プログラミングの基礎を学ぶ
- エンジニアの業界知識をしっかりとつける
- オリジナルアプリを作り、ポートフォリオを準備すること
ステップ①:目指したいエンジニアの種類を決める
「エンジニアの種類は?」で解説したように、エンジニアには以下の通り様々な種類があります。
また、エンジニアの種類によって必要なスキルが異なるため、どのエンジニアを目指したいか決めることが重要です。
- フロントエンドエンジニア: Webサイトの見た目の部分を実装するエンジニア
- サーバーサイドエンジニア: データベースと画面の処理をつなげるコードを書くエンジニア
- インフラエンジニア: Webアプリが動作する環境を整備するエンジニア。いわゆるコードはあまり書かない
- ネットワークエンジニア:PCの構築・保守・運用/管理を担当するエンジニア
- システムエンジニア:要件定義から詳細設計までシステム開発の上流工程を担うエンジニア
- プログラマー:仕様書をもとにプログラミングを行い、プログラム構築を担当する
- テストエンジニア: 作ったアプリをテストするエンジニア。ほとんどコードは書かない
- ITコンサル(導入):顧客に導入するシステムを顧客と話しながら要件定義をするようなエンジニア
- ITコンサル(保守):顧客に導入した後のシステムをメンテナンスするエンジニア
ステップ②:プログラミングの基礎を学ぶ
エンジニア転職にチャレンジしたい方は、まずプログラミングの基礎を学びましょう。
基礎学習は無料でOKなので、2週間で学びましょう。
学ぶべき言語は次の通りです。
Webサイトを作りたい場合
Webサイトを作りたい場合は、基本的に以下の言語を学びましょう!
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- BootStrap
Webアプリを作りたい場合
TwitterのようなWebアプリを作りたい場合、HTML/CSS/JavaScriptのようなフロントエンド言語に加えて、サーバーサイド言語について学んでみる必要があります。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- Ruby(Ruby on Rails)
それぞれの言語を解説します。
HTML
まずHTMLですが、これはページの文字やリンクなどを指定するマークアップ言語です。
例えば、グーグルのホームページをF12ボタンを押すと、以下のようかコードが出てきます。
<div class="" id="fkbx" style="width: 664px;">
<div id="fkbx-text">Google を検索または URL を入力</div>
<input id="q" aria-hidden="true" autocomplete="off" name="q" tabindex="-1" type="url" jsaction="mousedown:ntp.fkbxclk" style="opacity: 0;">
<div id="fkbx_crt"></div>
<div id="fkbx-spch" tabindex="0" aria-label="音声で検索" style="display: block;"></div>
</div>
CSS
次にCSSですが、これはHTMLを修飾するための言語です。
修飾というと分かりにくいですが、簡単に言うと色を付けたり、位置を指定してあげたりすることができます。
例えば、HTMLでClassとIDという指定ができるのですが、その指定されたDIV(.)とID(#)を指定して、色を変えたり背景色を指定することがCSSだとできます。
簡単に説明すると、HTMLでホームページの骨組みを作成し、CSSで画面を装飾、JavaScriptでクリックしたときの動きを付けたりすることで、Webページの見た目を作ります。
#main_title {
text-align:center;
color:white;
background-color:black;
}
.sub_title {
text-align: center;
background-color: LightGrey;
color: white;
}
.sub_detail {
text-align: center;
}
JavaScript
JavaScriptは、HTMLやCSSに動きを付けることができるようになります。
jQuery
JavaScriptでよくやる技をまとめたフレームワークがjQueryです。
Bootstrap
Bootstrapは、CSSやJavaScriptのフレームワークです。
要は、HTMLにちょっと変わったクラスの名前とIDの名前を付けてあげるだけで、CSSやJavaScriptでかっこいい動きを付けたり色を付けたりしていたコードをHTMLだけでできてしまうという代物です。
Ruby, Ruby on Rails
Rubyは日本製のサーバーサイドのプログラミング言語です。
ほかにもPythonやPHPなどがありますが、チュートリアルの量からRubyを個人的にはお勧めしています。
上記全ての言語のコースをクリアしちゃいましょう。
ステップ③:エンジニアの業界知識をしっかりとつける
なによりも大事なのが、エンジニアの業界知識をつけることです。
大体の転職の失敗パターンは、意欲やスキルがないよりも、転職する前に事前情報を調べなかったことが原因です。
どういう職種があり、どういう仕事があり、どんな人が求められているのか、自分の中でイメージできますか?
もし今イメージできていない段階で、転職活動を進めると、こういう未来が待っています。
- エンジニアと言われて入社したのに、業界知識がないので、自分の求めていた仕事像と全く違う職種についてしまう
- 面接で求められていることが一切わからず、期待されていないことばかり答えてしまって転職活動で苦戦する
僕はコードを書くエンジニアをやりたかったのですが、テスターに配属されました。
なので、エンジニアとしてのスキルセットをつけるのは、相当困難に等しかったです。
よくエンジニア志望の方がテスターに配属されることもある。「将来エンジニアになれるから、今頑張れ!」と言われることは多々あるが、経営的に考えて、3年間テスターとして育成した人をWeb系エンジニアに再度育成しなおすくらいなら、新卒で未経験採用して育成したほうが安い。
— DAI (@never_be_a_pm) May 29, 2020
こうならないために、一番やっておくべきことは、なるべく多くの求人媒体で、どういう募集があるのか見て、エンジニア業界がどうなっているのかをしっかりとイメージができるようになることです。
ステップ④:オリジナルアプリを作り、ポートフォリオを準備すること
Progateでプログラミングの基礎を学び終わったら、次はオリジナルアプリを作りましょう。
何カ月も基礎の本をずっとやっている人や資格の勉強をしている方がいますが、Progateで学びたい言語をある程度勉強したら、さっさとオリジナルアプリを創りましょう。
コードを書くエンジニアとして採用されるには、自分でアプリを作ったポートフォリオが重要になります。
これは、スキルとして評価されるというよりも、ポテンシャル=やる気として評価されます。
例えば面接で、以下の2人の人がいたら、どっちを採用したいですか?
- 「めっちゃやる気あります!採用してください!」というAさん
- 「オリジナルアプリ作ってきました!だから採用してください!」というBさん
間違いなく後者が内定します。
口だけでなく、実際に手を動かしていることで「やる気」を証明できているからですね。
ここ最近未経験エンジニアの採用についていろいろな技術者採用の人にインタビューしているけど、みんな口をそろえて「最低限オリジナルアプリないとムリ」みたいなことを言っていた。オリジナルアプリは自分で独学でプログラミング学ぶ姿勢があります!という証明になるのよね。
— DAI (@never_be_a_pm) January 26, 2019
初心者の場合は、まずは技術書などにあるサンプルアプリのようなものを作ってみると良いでしょう。
エンジニア未経験可の求人例はどんなものがある?
Web業界に関わる案件には、どんな案件があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。
実際にWeb業界に関わる案件をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。
案件例①
想定給与 440万円~700万円 業務内容 職務概要
同社の運営する自社サービス開発、及びWebディレクションを担当していただきます。
サービス開発の原案作成から、パートナー・クライアントの開拓、運営サービスの顧客誘導導線の設計といったUI・UXの改善から、個別の施策の立案、キャンペーンマネジメント等、必要要素の割り出しからタスクへの落とし込みと、進捗の確認、効果の測定といったPDCAサイクルを回していきます。
職務詳細
■サービス開発、パートナー・クライアント開拓
■収益最大化に向けた新規・既存施策の企画・改善の提案
■提案の具体的タスクへの落とし込み
■進捗確認と効果測定
■レポーティング
同社の特徴「ポータルのポータル」という発想で立ち上がりました。
若い会社ですが、業績は右肩上がり・大手クライアントとお取引もあり非常に安定感をもちながら、業務を拡大中です。
未経験・第二新卒歓迎・20代~30代が活躍中!
会社の特徴
2017年に東証プライム市場に上場しました!
同社は転職サイトをまとめて使えるサービスを始め、ターゲットを絞った転職サイトや働き方を意識したアルバイトサイトなどHR領域に関するサービスを提供している企業です。
HR領域に関わる企業として、もちろん社員の働き方も考えています。HPを見てもらえれば力を入れていることがわかると思います。
転職は人生の中で大きな分岐点となります。
そうした分岐点において、「最良の選択」と思える出会いを、一人ひとりに届けること。それが、同社の目指す姿です。
同社のサービスでなければ届けられない「出会い」を、インターネットサービスを通じて生み出す。
そんな事業を通じて、ひとりひとりの、さまざまな場面における人生の選択をサポートしていきたいと考えています。基本スキル 【必須】
■Web・IT系企業での実務経験
【尚可】
・インターネット業界での勤務経験
・Webサービスの開発/ディレクションの経験
・Webサービス立ち上げ経験
・インターネットサービスのコンテンツ企画/制作経験
・パートナー/クライアントとの折衝経験
・キャンペーンの企画/マネジメント/制作経験案件URL Webサービスディレクター
(2023年05月26日 現在)
案件例②
想定年収 665万円〜1414万円 業務内容 インボイス管理サービス「Bill One」のWebアプリケーションエンジニアとして、プロダクトの価値を素早く、質の高い状態で世に届けるためのすべてのプロセスに携わります。
さまざまな業務のデジタル化が進む中、請求書に関しては多くの企業がいまだ紙のまま作業をしており、アナログの領域から脱却できていません。Bill Oneはあらゆる請求書をオンラインで受け取ることを可能にするサービスです。テレワークへの移行、請求書業務のスピードアップと月次決算の早期化、組織全体の生産性向上を実現します。
▼ Bill Oneについて詳しくはこちら:bill-one.com
■開発環境
フロントエンド:TypeScript、React
BFF:TypeScript、Express
サーバーサイド:Kotlin、Ktor
データベース:PostgreSQL
ソースコード管理:GitHub
インフラ:GCP(App Engine、Cloud Run、Cloud Functions、Cloud Tasksなど)
■地方拠点での勤務について
入社後、東京での研修を予定しております。期間は1週間程度を想定していますが、新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえて調整予定です。詳細については選考の中でお伝えいたします。
なお、配属後の転勤はありませんのでご安心ください。
※研修期間中は家賃を当社で負担いたします。基本スキル 案件URL WEBアプリ開発エンジニア[Bill One]┃Sansan・Eightに続く注目の新規サービス
(2023年05月26日 現在)
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。
未経験からエンジニアを目指す時によくある不安と対策
未経験からエンジニアを目指す際に、以下のような不安を抱えるでしょう。
- 残業が多そう
- 休みが取りづらそう
- 経験が浅いうちは給与が低そう
- スキルや資格を取得するのはハードルが高そう
上記のような不安から「エンジニアの仕事はきつい」というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
ただし、結論からお伝えすると、きついかどうかは会社によります。
会社によっては、研修が充実していたり、働き方に気をつけているなどさまざまです。
重要なのは、就職先を探す際に上記のような不安がクリアになる会社かどうかをしっかりと見極めることです。
転職エージェントを活用する最大のメリットは「転職活動の面倒な手間を軽減し、未経験からでも効率的に転職活動ができる」ことです。
未経験から自力でエンジニアを目指すと、上質なポートフォリオの作成や優良企業の情報収集などやることが多いです。
また、面接対策や書類作成なども並行してやらなければいけないため、ひとりで全部実行しようとすると手間が多くなるでしょう。
他にも転職エージェントを活用することで、以下のようなメリットがあります。
- 企業との連絡を担ってくれる
- 面接対策・書類作成のサポートを受けられる
- 自分の条件にあった企業をおすすめしてくれる
- 業界の深い知見を持ったエージェントからのアドバイスをもらえる
DAINOTEがおすすめするエンジニア未経験者向けの転職エージェントは以下で詳しく解説していますので、こちらも合わせて読んでみてください。
未経験からのエンジニア転職におすすめの転職エージェント3選
これからエンジニアを目指す方向けに、おすすめの転職エージェントは以下の3つです。
おすすめの転職エージェント3選【最低1社は登録しておいたほうがいいです!】
- ワークポート:IT領域の求人に強い転職エージェント。IT業界志望なら登録しておいて損はないと思います。
- Green:ベンチャー気質のある企業が比較的多く掲載。未経験でもOKな求人も多く保有。IT業界を中心に15,000件以上を掲載中。
- リクルートエージェント:迷ったらまずはここ。転職エージェント業界最大級の求人数&転職実績多数。
2つの転職エージェントの特徴をそれぞれ解説しますね。
ワークポート:IT領域の求人に強い転職エージェント
公式サイト:https://www.workport.co.jp/
公開求人数 69611件 (2023年06月02日現在) エンジニアの
公開求人数23933件 (2023年06月02日現在) マージン率 非公開 対応地域 北海道・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・福岡 特徴 -元IT専門の転職エージェントのため、IT業界の知識が豊富
-現在は総合型エージェントで、求人数も大手並に多い公式 https://www.workport.co.jp/
ワークポートは、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。
ワークポートの大きな魅力は、経験が浅い第二新卒の人でも応募できる求人が多い点と、キャリアアドバイザーがIT領域に詳しい点です。
実際に利用した方の口コミを紹介します。
・求人紹介のみでなく、これまでのキャリアや性格から、よい点も悪い点もよい意味で素直に分析をしていただき、サポートをしていただけた点。また過去の面接の内容を、口頭およびeコンシェルで教えていただけた点。
(26歳・女性)
・一貫して適切で丁寧だった点。思った以上の早さで転職ができた点。対応の早さ。履歴書などのWeb作成。
(24歳・男性)
・連絡が早い、何度も軸を確認してくれる。メリット、デメリットもしっかりと伝えてもらえる。
(23歳・女性)
・転職活動全般の注意事項や大切にすべき点を知れたこと。また、希望に沿った企業様を多数ご紹介いただけたこと。
(28歳・女性)
・他社と比べて、紹介していただいた求人数や幅が多かった。また、自身が望むキャリアやフォローについて理解していただけたため、スムーズに進めることができた。
(32歳・男性)
希望条件に合った求人を調べるには、無料登録してキャリアカウンセラーの面談を受けてみましょう。
ワークポートの案件例
想定給与 400万円~800万円 業務内容 職務概要
ビッグデータを扱うシステムの開発の全般をお任せします。
要件定義、設計、開発、テストの工程の中で特に設計と開発を担当していただきますが、 本人の志向を考慮し注力いただく分野や工程を調整します。
職務詳細
以下いずれかの案件を担当していただきます。
・Web広告のトップレベル企業のデータ分析システムの開発
・スマホの故障予知分析システムの開発
特長・AWSトップベンダーにまで上りつめたベンチャーならではのスピード感
・KDDIなどからの新規サービスの開発依頼が多く、中心メンバーとして新しいサービス
・インハウスのデザインチームと一体となったアプリUIの改善やグロースが可能
・フルスタックエンジニアを目指す事が可能な環境
・募集しているチームは効率を重視した少数精鋭のメンバー
社内の雰囲気エンジニアが最大のパフォーマンスを発揮できるような環境を提供するという考え方が根底にあり、自由度が高く働きやすい職場です。
20代~30代が活躍中!
会社の特徴
2003年に設立した同社は、AWS(Amazon Web Services)の導入や運用・保守の代行サービスである『cloudpack』をメイン事業に成長を続けている企業で、2017年2月にさらなる成長を求めKDDIグループに加わりました。システム開発会社として始まった同社は、AWSクラウドの潜在的なパワーにいち早く気づき、「クラウド」という言葉自体があまり知られていなかった頃から、数多くのノウハウを蓄えてきました。また2019年10月には、世界を視野に入れ、同社、Rackspace Hosting Inc.、KDDI株式会社の3社にて、マルチクラウドのマネージドサービスを日本市場へ提供する目的として業務提携を行いRackspace事業部を立ち上げました。基本スキル 【必須】
・ビッグデータを扱うシステム開発の経験 2年以上
【尚可】
・Hadoop、Hive、Spark、AWS EMRなどの経験
・AWS上での開発の経験
・アジャイル開発の経験
・AWSでのインフラ構築の経験
・Lambda開発の経験
・データ分析の経験
自ら学ぶ意欲のあるメンバーに親切なエンジニアが多く、スキルアップしやすい環境にあります。案件URL データエンジニア
(2023年06月02日 現在)
Green
公式サイト:https://www.green-japan.com/
公開求人数 29374件 (2023年06月02日現在) エンジニアの
公開求人数21510件 (2023年06月02日現在) マージン率 非公開 対応地域 全国 特徴 -IT・Web系スタートアップや外資系企業の求人が豊富
-フルリモートの求人多数公式 https://www.green-japan.com/
Greenは、IT・Web業界特化型の転職サイトです。
Greenには、以下のような特徴があります。
- 豊富な職種の求人を掲載
- スタートアップ、外資、上場企業など幅広い企業の求人を掲載
- 応募したい企業の雰囲気がつかみやすい
- 職種未経験OKの場合あり
豊富な職種の求人を掲載
GreenはIT・Web業界に特化した転職サイトですが、求人で募集している職種の種類は多岐にわたります。
- エンジニア
- デザイナー
- プランナー
- マーケティング職
- 営業
- 事務
- 人事・総務 など
IT業界で転職したいエンジニアはもちろん、マーケターや事務職の求人を探している人にもおすすめです。
業界最大級の規模を誇る豊富な案件の中から、「残業少なめ」や「フルリモート」といったこだわり条件でも求人を検索できます。
スタートアップ、外資、上場企業など幅広い企業の求人を掲載
Greenでは、スタートアップや外資系企業、上場企業などさまざまな企業の求人を掲載しています。
- 成長中のスタートアップでスキルを磨きたい人
- 上場企業で安定的に働きたい人
- 外資系企業のグローバルな環境で働きたい人
このような人におすすめの転職サイトです。
応募したい企業の雰囲気がつかみやすい
Greenのメリットは、応募したい企業の雰囲気がつかみやすいという点です。
気になる企業があっても、どんな会社なのかわかりづらいと心理的なハードルが高くなってしまいますよね。
Greenでは、以下のような仕組みで応募先企業の雰囲気を把握できるようになっています。
- 気になる企業と気軽にマッチングできる
- 企業のPRやインタビューで、会社の雰囲気をつかめる
- 人事担当者から直接スカウトを受けられる
Greenに掲載されている求人情報についている「気になる」ボタンを押すと企業に通知され、あなたが求人に興味を持っていることを相手企業に伝えられます。
マッチングするとメッセージのやり取りができるようになり、お互いにより興味を持つと面談に進みます。
企業の担当者と気軽にやりとりしたり質問したりすることで、不明点を解消でき、安心して選考に進むことができます。
求人ページには詳細やPR、社員インタビューが掲載されているので、応募前にじっくりと情報収集できるのもメリットです。
公式サイトより引用:https://www.green-japan.com/
応募先企業の現役社員の声も掲載されているので、求人情報だけでは得られない情報も知ることができます。
職種未経験OKの場合あり
Greenは、IT・Web業界経験者であれば職種未経験でもOKな求人を扱っています。
たとえば、以下のような人におすすめです。
- マーケターからエンジニアに転向したい人
- IT営業から企画に転向したい人
キャリアチェンジして新しいことに挑戦してみたい人や、これまでの経験を活かしてスキルの幅を広げたい人におすすめの転職サイトです。
Greenの案件例
想定年収 500万円〜1000万円 業務内容 ▽サービス概要▽
サイエンスアーツが開発販売している「Buddycom」は、スマホ・タブレットにインストールして使える、映像・音声・位置情報(IoT)を利用した業務用チームコミュニケーションアプリです。
===Buddycomが目指すもの===
◤世界中をつなげる◢
世界中のメンバーがリアルな情報共有ができる。
一斉翻訳で言語の違いも関係ない。
Buddycomがコミュニケーションにおけるあらゆる壁を飛び越えさせてくれる。
◤デスクレスワーカーをつなげる◢
机の前に座らない最前線で活躍する労働者、デスクレスワーカー。
日々、刻々と現場では重要な判断が行われている。
1分1秒な情報をスピーディーに正確にチームで共有する手段がBuddycom。
◤現場とITの最先端をつなげる◢
テクノロジーで遍く人を便利に。
最先端と最前線の距離を縮めることでビジネスを加速する。
Buddycomは最新技術を「かんたん・はやい・間違わない」形で現場に届ける。
================
【業務内容】
この募集はBuddycomの開発チームにジョインしたい方を広く募集する求人です。
ご応募頂いた場合ご経歴とご意向に沿って、社内で幅広くポジションを検討させていただきます。
希望ポジションが決まっていない、複数ある、応募資格にマッチしていないがやってみたい、開発以外のポジションにも興味がある、という方はこちらからご応募ください。
現在募集中のポジション詳細についてはそれぞれの求人をご覧ください。
【開発環境】
■開発フロー
・アジャイル開発
・Slackによるコミュニケーション
・Notionでのスケジュール/タスク管理
■言語:Java / Android Java / Swift / C# / Python /JavaScript など
■フレームワーク:Vue.js
■DB:MySQL
■ツール・環境:Git / IntelliJ / AWS
【開発体制】
開発チームは8名。100%自社内開発です。個々で出来るところは責任をもって各々業務に取り組みます。自分の範囲外のことや、わからないことで協力が必要な時は助け合うことはもちろんのこと、困ったことがあれば会話して解決することが多いです。
開発メンバー内で協力し、建設的な意見を言い合えることや、レビューを行うことなどで、市場価値の高いプログラマに成長していくことができます。
【社内の雰囲気】
会社全体の風通しもいいので、営業がお客様とどのようにやり取りしているかとか、マーケティングや商品開発の進捗もすぐわかります。
会社全体の動きがとてもわかりやすいことが、この会社の良いところです。基本スキル 案件URL ◤オープンポジション◢ 急成長Saas開発でスキルを活かす、伸ばす。クラウドシステム/アプリ開発/大規模ユーザー
(2023年06月02日 現在)
リクルートエージェント:転職エージェント業界最大級の求人数
公式サイト:https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは、求職者が多数利用している、大手総合型転職エージェントです。
様々な業種の取り扱いも多く、はじめて転職エージェントに登録するならまずはリクルートエージェントがおすすめです。
リクルートエージェントに登録するメリットはなんといってもIT系の求人数が多いのがポイントです。
求人数 | 340,381件 |
エンジニアの求人数 | 84,684件 |
未経験OKのエンジニアの求人数 | 11,821件 |
IT系の公開求人数(2023年1月3日現在、各職種の該当検索数:https://www.r-agent.com/)
IT未経験の方でも、会社によってはITに関する研修があるため、転職後も安心して働くことが可能です。
デメリットとしては、アドバイザーの質にばらつきがある点です。
特に入社したばかりの新卒の人がアドバイザーにつくこともあります。
登録するとより詳細な求人が見られるので、以下のような対策を取ることがよいでしょう。
- エンジニアでどんな求人があるのかを見て、何が求められているのかを把握する
- 実際にエージェントに相談しつつ、現状のレベルで未経験から転職できるか相談する
- 就活対策や面接対策制度を利用する
そして、未経験可能な案件を調べる方法は、リクルートエージェントの検索画面から、職種を「SE・ITエンジニア」を選択します。
そして、こだわりの部分を「未経験でも可」を選択して、「検索」を押します。
そうすることで、未経験OKな案件を調べることが可能なので、ぜひ一度調べてみてください。
独学でエンジニアになることは可能?
記事で何度も説明してきたとおり、エンジニア転職するには、オリジナルのポートフォリオが必須なんですよね。
ただ、独学でゼロからやろうとすると、相当時間がかかりますし、ほとんどの人が挫折します。
独学でやってみて、つらかったこととしては、こんな感じです。
- エラーの解決方法が全く分からず、3日間悩んでしまう
- 目標を達成するために、何を勉強すべきか全くわからなくなる
- いくら調べて勉強しても、具体的なサイト・アプリが作れる気がしない…
僕の場合は、プログラミングスクールを経営している友達がいたので、彼に途中からメンターに入ってもらったのですが、かなり学習効率が上がりました。
- 3日間悩んでいたことが30秒で解決できるようになった
- 目的から逆算して何を学べばいいかわかり、やる気が上がった
- エラーも自己解決できるような学習方法が学べた
一気に効率的に学習できるようになり上達しました。
未経験からのエンジニア転職におすすめのプログラミングスクール4選
エンジニアに転職するためにスクールに通う場合、何を重視するかによって選ぶべきスクールは変わってきます。
- 転職重視!確実に転職できるような高いレベルのスキルを身につけたい
→RUNTEQかポテパンキャンプがおすすめ - 価格重視!コスパ良く、転職・副業・独立できるスキルを身につけたい
→TechAcademyがおすすめ
RUNTEQ
公式サイト:https://runteq.jp/
学習言語 | Ruby, Ruby on Rails,HTML+CSS,API,Vue.js |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 9ヶ月間(36週) |
現役エンジニア講師 | 〇 |
主なサポート | ・現役エンジニアによる学習サポート ・ポートフォリオ制作のサポート ・転職支援 |
料金 | Webマスターコース ¥437,800(税込) |
オススメな人 | ・スタートアップ企業や自社開発企業に転職したい方 ・自分のスキルレベルに合わせてコースを選びたい方 |
転職紹介 | 自社開発企業やスタートアップ企業を紹介 |
RUNTEQは、Webエンジニアの転職に特化したプログラミングスクールです。
変化が激しいWebエンジニア市場を勝ち抜くためには、オリジナルなポートフォリオが必須です。
そういった背景を受けて、RUNTEQではサービス運用まで見据えた完全オリジナルのポートフォリオ作成サポートに力を入れています。
プログラミングスクールRUNTEQ(@_RUNTEQ_ )さん受講しているんだけど、すごくよい!
一般的なスクールのようにただチュートリアルを写経するのではなくて、
・仕様書を読み解いて新規実装
・プルリクエストを通して自動テストで課題解決って感じだから、考えて実装できるようになるな。 pic.twitter.com/z17XdBfVDV
— DAI (@never_be_a_pm) July 25, 2020
実際に僕も受講してみて感じたRUNTEQの良いところは、以下の2点です。
- Webエンジニアとして活躍できるように実務を意識したカリキュラム
- 充実した転職&就職サポート
他のプログラミングスクールと比較しても、「現場で必要とされる人材育成」にかなり特化している点が特徴です。
学習コンテンツが、かなり実務に近いのが特徴で、スクールを卒業してすぐにスタートアップ企業で即戦力となれるようになっています。
今日も今日とてRUNTEQ。
仕様書をもとに、検索機能を実装するタスクが終わった~!
課題が「このGithubのReadme参考にして進めてね!」って感じなので、本当に自分で試行錯誤しながらやらないと進めない。
写経じゃなくて、自分で調べて実装する力がつくな~。 pic.twitter.com/NYZr7DvJmT
— DAI (@never_be_a_pm) July 27, 2020
転職&独立サポートも以下の通り他のスクールと比べ物にならないくらい充実しています。
- キャリアアドバイザーによるキャリア相談
- 現役エンジニアによるポートフォリオのアイディア・設計レビュー
- 現役の採用担当者による書類の添削・模擬面接
- 企業選考カリキュラム経由の企業紹介
RUNTEQでは、独自の技術試験に合格した受講生をRUNTEQと提携しているWeb系の企業に紹介する「若手・未経験エンジニア向けの採用直結カリキュラム」があります。
ポートフォリオはサービス運用を前提に作成しており、RUNTEQ卒業生のポートフォリオがTwitterでバズるというもありました。
RUNTEQがプログラミングスクールなのにバグってるポイント
・受講生のポートフォリオで利用者100人超えがざら
・Qiitaトレンドに載る人多数
・はてブのホッテントリする人も
・Wantedlyでスカウトが来る人も出始める
・転職した人は把握してる限り全員Web系自社or受託自分でも意味が分からん
— ひさじゅ@Web系転職に強いプログラミングスクールRUNTEQ (@hisaju01) March 16, 2021
RUNTEQの口コミ
プログラミングスクールについて知れば知るほどRUNTEQが神がかってたことに気付かされる😂😂😂 https://t.co/Bq0ym7Srqj
— をやゆゔぃ (@kenny_0418) September 11, 2019
RUNTEQさんのカリキュラム、現役エンジニアの視点から見ても非常に良いと思います。
例外処理は特に独学だと難しいところ。
slack通知もカリキュラムに入れているので、OAuth2.0についての理解も進むはずです。 pic.twitter.com/Tenef6VqrG— アラスケ (@ar30suke) March 4, 2020
ということで、RUNTEQの評価です。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★★(5.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(4.6) |
「RUNTEQいいかも!」と思ったら
RUNTEQでは、入学するにするしないにせよ、まずは1対1のキャリア相談会からスタートします。
RUNTEQ社長のひさじゅさんも、「話だけ聞いてみる感覚でOK」と言われているので、キャリア相談も兼ねてぜひ一度、説明会に行ってみましょう。
RUNTEQの説明会はキャリア相談も兼ねていて、業界の話や色々な駆け出しエンジニアのナレッジについてもお話させてもらってますし、無理な勧誘もしていないので、ちょっと話聞いてみる的な感覚でお気軽に申し込んでみてくださいー https://t.co/lnQwyLmr6Q
— ひさじゅ@Web系転職に強いプログラミングスクールRUNTEQ (@hisaju01) August 31, 2020
ポテパンキャンプ
公式サイト:https://camp.potepan.com/
学習言語 | Ruby, Ruby on Rails,HTML+CSS,JavaScript |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 5ヶ月間(20週間) |
現役エンジニア講師 | 〇 |
主なサポート | ・チャットサポート ・コードレビュー ・オリジナルアプリの開発支援 ・自社開発企業への転職支援 |
料金 | Railsキャリアコース 税込440,000円 |
オススメな人 | ・自社開発企業に転職したい方 ・超実践型のプログラミングスクールに通いたい方 |
転職紹介 | 自社開発企業を紹介 |
料金でいうと『TechAcademy』よりは高くなりますが、その分実務レベルのスキルが身につき、なおかつ求人の質が良いです。
ポテパンキャンプのいいところは、挙げるときりがないのですが、絞ると以下3点です。
- ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
- エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」のみを紹介
- 良心的な価格
①ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
まず、ポテパンキャンプは、プログラミングスクールの中で最高レベルの教育の質です。
僕自身、すでに5社くらいプログラミングスクールを取材していますが、正直どのスクールにいっても「即戦力」には程遠いんですよね。
「入社した会社よりもポテパンキャンプの方が厳しかったので成長できた」と現役エンジニアに言わせるほどです。
僕が実際に卒業生にインタビューした方の中にはフリーランスエンジニアにすぐ独立して、すごい高給取りになっている人もいました。
②エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」のみを紹介
また、ほかのプログラミングスクールって、自社開発の企業をなかなか紹介してくれないんですよね。
転職ハードルが非常に高いからです。
でも、ポテパンキャンプは「完全に自社開発企業しか紹介しない!」というスタンスでやっています。
本気でちゃんとスキルアップできる求人を紹介するために、ポテパンキャンプは妥協しません。
ちゃんとやり切れる人であれば、実践レベルのプログラミングスキルを身に付け、転職まで成功することができます。
ポテパンキャンプの口コミ
今実は、複数のプログラミングスクールのインタビューや体験をさせてもらってるんですが、Web制作をがっつりやるならCodeCamp、サーバーエンドエンジニアになるならポテパンキャンプがめちゃくちゃよいです。(続く
— DAI (@never_be_a_pm) March 21, 2019
ということで、ポテパンキャンプの評価です。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★★(5.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(4.6) |
「本気で転職したい!」という人には圧倒的におすすめなプログラミングスクールです。
「ポテパンキャンプいいかも!」と思ったら
ポテパンキャンプのことが気になったら、ぜひ一度ポテパンキャンプの無料カウンセリングを受けてみましょう。
受講するかはまだ決めてないけどとりあえず相談してみたい!みたい方でも大丈夫です。
\ 本気で即戦力レベルのエンジニアになりたいなら/
TechAcademy
公式サイト:https://techacademy.jp/
学習言語 | HTML,CSS, PHP |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 4週間~ |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・毎日の毎日15時〜23時のチャットサポート ・週2回のマンツーマンメンタリング |
料金 | ¥174,900(学生:¥163,900) |
全額返金保証 | なし |
転職紹介 | 受講生限定のスカウトサイト |
引用:https://techacademy.jp/※2023年1月現在
TechAcademyは、最短4週間で未経験からプロを育てるオンライン完結のスクールです。
Web制作をやってみたい!という方には、以下の2つの理由で特におすすめです。
- 完全マンツーマンなので、受講者一人ひとりに合わせたアドバイスをしてくれる
- WordPressに特化したコースがある
①完全マンツーマンなので、受講者一人ひとりに合わせたアドバイスをしてくれる
現役エンジニアのパーソナルメンターがつくことで、以下のことができるようになります。
- 挫折する可能性がぐっと下がる
- 自立して学習できるようになるので、スキルアップに繋がる
①挫折する可能性がぐっと下がる
まず、プログラミングを学ぶほとんどの人が、モチベーションが続かず最初につまづいて辞めてしまう傾向にあります。
パーソナルメンターがいれば、最初の一番きつい学習期間を一緒に乗り越えられるので、学習が継続します。
②自立して学習できるようになるので、スキルアップに繋がる
Web制作の現場は、常に自分で調べながら学び続けなければいけませんが、なかなか自分自身の力でエラーを解決するのは難しいですよね。
マンツーマンのメンターがいると、プログラミングの課題をどうやって解決すればいいか、「学習方法」を学ぶことができます。
- 週に2回の面談
- リアルタイムでのチャット質問
ができるので、受講者の方も非常に学習が進めやすかったそうです。(インタビュー記事より)
カリキュラムでは学習のサポートをしてくれる担当メンターが1人就いてくれます。週2回のオンライン面談があり、分からないことがあれば、そこで質問も出来ました。
②Wordpressに特化したコースがある
そんなWordpressに特化したコースがTechAcademyにはあります。
料金は一番短いプランであれば17万円ほどなので、かなり安いです。
無料体験に申し込むと、以下のような特典があります!
- HTML / CSSの学習コースを無料で体験できる
- 1回分の現役エンジニアとのビデオチャットで相談できる
TechAcademyの口コミ
メンタリング2回目終了
メンターさんとの会話で、かなり具体的なプログラマーとしてのマインドとか将来性についてお聴きできたのがものすごいためになりました。
もう少し自分のペースを上げていきたい、明日よりまた頑張ります#テックアカデミー— Taka (@swift_takashi) August 17, 2021
今日のふり返り
☑︎#テックアカデミー WebデザインコースLesson08(途中)今日初めてチャットを利用。質問したらわずか数分で丁寧なお返事が来ました!
私もいつか誰かのメンターになれるくらいの知識をつけたい、がんばろう。— アコ┊ウェブと印刷物 (@2021Aco) August 17, 2021
ということで、 TechAcademyの評価です。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★☆(4.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★☆(4.0) |
転職支援の質 | ★★★☆☆(3.0) |
価格の安さ | ★★★★★(5.0) |
総合点 | ★★★★☆(4.2) |
キャリスタカレッジ
キャリスタカレッジは、未経験者に向けて2週間のITエンジニアスクールと就職サポートの無料提供を行っているサービスです。
以下3つのコースが用意されているため、個人の目的に合わせて受講ができます。
ネットワーク・サーバーエンジニアコース | ITインフラの基本的な知識やCCNA・Linuxなどの資格取得を目指す |
クラウドエンジニアコース(AWS等) | Amazonから提供されている開発者向けサービスAWSを学ぶ |
開発エンジニアコース(JAVA等) | JAVAを用いたサイト・アプリ開発を学ぶ |
実際にサービスを利用する際の流れは以下の通りです。
- サポーターとの個別面談
- 入校
- 研修
- 求人紹介
- 履歴書などの作成サポート
- 面接のトレーニング
キャリスタカレッジは、フリーターや第二新卒の転職に強みがある若手向け転職エージェント「キャリアスタート」によって運営されているため、未経験者でも安心して活用できます。
以下の項目に当てはまる方はぜひ活用を検討してみましょう。
- スキル不足で将来に不安を抱えている
- これから正社員を目指したい
- 仕事に活かせる資格を取得したい
- 今よりも年収を上げたい
エンジニアに向いている人の特徴
エンジニアに向いているなと思う人の特徴は、以下の通りです。
- 勉強が好きな人
- モノづくりが好きな人
- 論理的思考能力が高い人
それぞれ解説します。
勉強が好きな人
エンジニアになるにはさまざまな言語やコード、ITに関することなどをゼロから学ぶ必要があるため、勉強が好きな人はエンジニアに向いています。
また、IT業界は変化が激しくトレンドが常にアップデートされるため、変化の波にも追いつけるよう日々勉強をし続けないといけません。
そのため、新しい情報を集めたり、新しいスキルを学んで身につけることにやりがいを感じる方はエンジニアに向いているでしょう。
モノづくりが好きな人
エンジニアはゼロからサービスやプロダクトを開発することを行うため、自分で何かを作ることが好きな方はエンジニアに向いています。
たとえば、Webサイト制作、スマートフォンのアプリ開発、業務システム改善開発など、実際のユーザーの反応を見ながらIT業界のものづくりに携わります。
論理的思考能力が高い人
エンジニアは設計や問題解決、スケジュール策定に携わるため、論理的思考力の高い人が向いています。
たとえば、ユーザーの要望を踏まえて要件を細分化し、最適なシステム設計を組み立てる際には、ゴールに向かって順序よく業務を遂行する論理的思考が重要です。
また、開発プロジェクトは複数人のエンジニアと協力して進めていくため、納期に間に合うよう効率良くプロジェクトを進行していくためにも、論理的にスケジュールを立てることも必要になります。
未経験からのエンジニア転職で失敗する人の特徴
実際にエンジニアに未経験から転職して、その後に成功している人・失敗している人の違いを見ていると、失敗する人の特徴としては以下の3つがあります。
失敗する人の特徴
- 転職活動を始める前に、一次情報をしっかりと情報を集めていない
- 一次情報ではなく、ネットの情報だけ集めている
- 実際にエンジニアになるためのコードを書いていない
転職に失敗しないためにもまずはしっかりと足を動かして、現場の採用担当や採用に詳しい方から情報を取得しましょう。
また、転職サイトの求人をみて、どんな仕事なのかをしっかりと把握しましょう。
そして、より本格的に一時情報を取りに行く時は、複数のエージェントに相談してみるのがよいです。
ただし、IT系の転職市場に関しては、キャリアアドバイザーすらもあまり分かっていないことが多々あります。
そのため、複数のエージェントを利用して、ITに詳しいキャリアアドバイザーに出会えることも重要になります。
未経験からエンジニア転職するならどういう会社が良いか?
僕の見ているポイントは、次の3点です。
- その企業の従業員規模はどのくらいか
- その企業にエンジニアで優秀な方がいるか
- 取引先と自社プロダクトは?
ポイント①:その企業の従業員規模はどのくらいか
理由は、あまりにも人が少ないとエンジニアの上司がいないかもしれません。
また、従業員規模があまりにも多いと、末端の仕事しかできない可能性が高いからです。
ポイント②:その企業にエンジニアで優秀な方がいるか
個人的には、以下のような会社の規模感をおすすめしています。
- 50-100名規模の中小企業
- エンジニアも複数いるような会社
- 会社が資金調達をしていて、エンジニアの養育のために外部から技術顧問やフリーランスエンジニアを入れたりしているような小規模な自社開発のベンチャーなど
客先常駐のSIer、SESのような雇用形態の会社は、スキルが身につきにくいです。
また、身につくスキルが時代遅れな点、希望部署に配属されずにコードを書けない可能性があるなどのリスクをふまえると、しっかりと事前調査が必要です。
一方で、入社ハードルは低いので、エンジニアとしてファーストキャリアをSESにして、自社開発の企業に転職するようなパターンも一つの選択肢になりえます。
ポイント③:取引先と自社プロダクトは?
例えば、クライアント先のプロジェクトが銀行の基幹システムを作るようなものであれば、入社した後に似たような業態のサービスで働く可能性が高いです。
ポイント④:研修は充実しているか
未経験エンジニアの場合は、実務経験がなく最初から業務をスムーズに進行するのは難しいため、研修制度が充実している企業かどうかを見ることが重要です。
たとえば、以下の点を見るといいでしょう。
- 研修期間はどれぐらいあるのか
- メンターのような存在になる人はいるのか
- 研修後のフォロー体制はあるのか
- 入社1年目、2年目、3年目のそれぞれの育成制度はあるのか
特に、研修を終えた後の実務を進めていく中で相談しやすい環境が整っていると、未経験でも着実にスキルを身につけやすくなります。
大手転職エージェントのリクルートエージェントで検索すると、未経験者OKの求人数4,900件のうち、約70%の求人が研修を用意していました。
ポイント⑤:自社で開発の実務ができるか
エンジニア未経験者は、たとえ企業に採用されたとしても最初はテスターを任されたり、クライアント先で常駐になる場合もあるため、自社で開発の業務ができるかしっかりと確認しておきましょう。
企業でどのような実務内容に携わるのかを把握しないまま入社してしまうと、希望通りの仕事ができない可能性があります。
そのような事態を避けるためには、入社後の業務内容・キャリアパスなどの詳細を、企業の担当者や転職エージェントの担当者に確認しましょう。
未経験からエンジニアを目指す人によくある質問
ここでは、未経験エンジニアによくある質問をまとめました。
文系でもエンジニアを目指せる?
大事なのは文系か理系ではなく、エンジニアになるための必要なスキルがあるかどうかです。
また、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が発刊した「IT人材白書2020 」では、IT従事者のうち最終学歴における専攻分野が文系である人の割合は30.2%(先端IT従事者)という結果が出ていました。
そのため、文系でもエンジニアとして活躍できる可能性はあります。
未経験からフリーランスエンジニアを目指せる?
フリーランスエンジニアになるには最低3年の実務経験が求められます。
企業は即戦力になるような人を採用したいのが本音なので、まずは企業で実務経験を積んでからフリーランスになるか考えましょう。
まとめ:未経験からエンジニアに転職する方法
本記事のポイントをまとめます。
- エンジニアは需要があるのに人材が不足しているため、これからエンジニアになれるチャンスはある。
- 一口に「エンジニア」と言っても、エンジニアと呼ばれる種類は様々である。
- 何も用意せずに未経験からコードを書くエンジニアとして採用されることはほぼない
- 実際にコードを書くエンジニアとして採用されるためには、オリジナルアプリを作ってポートフォリオを準備することが大切
- 何よりも、エンジニア業界の知識をしっかりつけておくことが大事
そして、未経験からエンジニアになるには以下の3つのステップが重要でした。
- プログラミングの基礎を学ぶ
- エンジニアの業界知識をしっかりとつける
- オリジナルアプリを作り、ポートフォリオを準備すること
未経験からのエンジニア転職に失敗している方の9割が、以下のような傾向があります。
- IT業界を全く理解していないまま、転職活動を進めてしまっている
ネットの情報を鵜呑みにして、業界を理解していないから、間違った会社に転職してしまい、コードが書けない仕事に就いてしまいます。
- 「コードが書けるエンジニア職の仕事は何か?」
- 「そのために必要なスキルはなに?」
┗「業務経験の浅い方」・「他業種にも挑戦してみたい人」でもOK。
┗ IT業界の求人も多く、特にエンジニア領域の求人が多い
┗ IT領域に強い強いキャリアアドバイザーが多数。総合型エージェントと比べるとアドバイスが的を得ている
【第2位】Green(公式: https://www.green-japan.com/)
┗ベンチャー気質のある企業が比較的多く掲載。未経験でもOKな求人も多く保有。
┗IT業界を中心に15,000件以上を掲載中。
【第3位】RUNTEQ(公式:https://runteq.jp/ )
┗Ruby on Rails + フロントエンドが学べるスクール
┗2-3年以内に年収を700万円以上にしたい方におすすめ。他社スクールと比べると、学ぶ深さが桁違い
┗スクールを完走できた人向けの自社開発求人の紹介あり
【第4位】ポテパンキャンプ(公式:https://camp.potepan.com/ )
┗Ruby on Rails特化型スクール。
┗フリーランスエンジニアのフリーランス案件紹介会社がやっているスクール
関連記事
エンジニア転職に強いプログラミングスクールをまとめたので、こちらの記事もおすすめです!