アプリ開発を独学で学ぶ効率のよい学習法【オリジナルアプリ】
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【第5位】Aidemy:Python・AIに特化したプログラミングスクール。AIを活かした仕事に就きたい人向け | レビュー記事
「アプリ開発を独学でどうやればいいのか、右も左もわからない」という方も多いと思います。

そこで独学でプログラミングを学習して、ユーザー数10万人のAIアプリを作った僕が、
- どのように学習していけば効率的にプログラミングを学べるのか徹底解説していきます。
目次
アプリとは?
- Webアプリ
- iOSアプリ
- Androidアプリ
Webアプリ
簡単にいうとブラウザ上で使えるアプリケーションのことです。

具体的な企業は以下のようなサービスが挙げられます。
- Youtube
- 食べログ
アプリをダウンロードしていなくても、検索エンジンから直接利用することができるものです。
iOSアプリ
いわゆる「iPhoneアプリ」のことで、Apple社が提供するiOSを搭載した端末で動くアプリケーションです。

また、iOSアプリはリリースに審査を要するので、一定の安全性が担保されていると言えます。
Androidアプリ
Google Playやその他の公認サイト経由でダウンロードし、動作するアプリのことです。
OSのプラットフォームではAndroidの方が高いシェアを占めていてます。
アプリ開発ができるメリット
- 転職に有利
- 収入UP
- キャリアUP
転職に有利
なぜなら、アプリ開発ができる人材は、開発だけでなくビジネスの理解もある人材として重宝されるからです。

アプリ開発ができる人材には、以下の様な特徴があることが多いです。
- チームでの開発経験
- オリジナルのアプリを作る自走力
- 顧客のニーズに合わせるビジネス的思考
ポートフォリオとしてもアプリ開発は信頼度の高いものです。
収入UP
アプリ開発ができるようになれば、現在の収入をアップが見込めます。
先ほど挙げたようにエンジニアとして信頼度が上がり、任せられることが多くなるからです。

現在エンジニアであれば、技術の理解を高めることで、給料に反映することがあります。
キャリアUP
エンジニアとしてのキャリアアップも望めます。
オリジナルアプリ開発の技術があれば、WebデザイナーやWebディレクターを目指すことも可能です。

そういった意味でも、アプリ開発を視野に入れてみるのもいいかもしれません。
アプリ開発の具体的な手順
以下の手順で学習を進めてみましょう
- まずはプログラミングで何をしたいのか決めよう
- 必要な知識とプログラミング言語は?
- 効率的な学習方法
- 独学で習得するための注意点
まずはプログラミングで何をしたいのかを決めよう
まず一番最初にやるべきなのは、プログラミングでどんなことをしたいのかを決めることが大事です。

だからそのハードルを打ち破るだけの、高いモチベーションが必要になります。そこで、まず何を創りたいのかをまとめましょう。
例としてはあげられるものは、以下のようなものです。
- Webサイトを作りたい!
- マッチングアプリを作りたい!
- Pythonで毎日の営業リスト作成を自動化できるようにしたい!
必要な知識とプログラミング言語は?
使用する言語は、アプリの種類によって大きく異なります。
- Webアプリ:HTML、CSS、 JavaScript、Ruby、Ruby on Rails、SQL
- iOSアプリ:Object-C、Swift
- Androidアプリ:Java、Kotlin
iOS、Androidなどのネイティブアプリは比較的少ない言語で作れるのに比べて、Webアプリケーションは多くの言語の習得が必要に感じるかもしれません。

iOS、Androidなどのネイティブアプリは言語の習得は比較的簡単なものの、特定のOSでのアプリ開発しかできません。

なので、ここからは基礎的なことから学べるWebアプリ開発の学習方法について解説していきます。
効率的な学習方法
- 開発環境を整える
- HTML,CSS
- Ruby on Rails
- データベース
1.開発環境を整える
まずは、プログラミングの開発環境から構築しましょう。
エディタと言われてわからないという方は、まずは無料のProgateやドットインストールでプログラミングに慣れることをおすすめします。
2.HTML/CSS
まず、Progateなどどアプリやサイトの見た目を作る言語のHTML/CSSを学ぶことをおすすめします。

マークアップ言語としてプログラマーで知らない人はまずいないです。
3.Ruby /Ruby on Rails
Rubyは日本人が開発した言語のため、学習する際に日本語の資料などが多く、圧倒的に学習しやすいです。

- フレームワークとはより簡単なコードで、まとまった機能郡を持つ便利なもの
実際にはどのように動いているかを知るために、Ruby自体の学習も必要となります。
4.データベース(SQL)
Webアプリにはユーザー情報や投稿の情報など、データベースを管理するための知識も必要となります。

これらの知識もある程度の学習が必要となります。
独学で習得するための注意点
独学は手軽で始めやすいというメリットがありますが、非常に時間がかかるということも理解しておくべきです。

初学者が学んでいくのは相当の努力と根気が必要ですね。
もし、作れるものと学習手順が分からなかったら?
自分である程度調べれば、ある程度は分かるのですが、もしわからなかったらプログラミングスクールを利用してみるのも一つの選択肢です。
実際に、まずは決まったカリキュラムでアプリを一通り開発してみると、作りたいものが作れるようになります。
プログラミングスクールに行く判断をする一つの目安としては、すでにクラスまでの概念をProgateやAidemyで理解していて、アプリ開発に手を出したけど、エラーでつまづきまくっているぐらいのレベル感で行った方がよいです。同じ期間でも学習効率は10倍くらい変わります。
— DAI (@never_be_a_pm) July 20, 2018
そして何より、メンターがいればつまずいた時に相談にのってもられることはモチベーションの維持にも繋がります。
おすすめスクール
- TechAcademy(最低価格129,000円):とにかく格安で受講したい人にオススメ
- CodeCamp(最低価格178,000円):マンツーマンで教えてもらいたい人にオススメ
- RUNTEQ(最低価格298,000 円):スタートアップ企業での開発をしたい人にオススメ
Techacademy「Webアプリケーションコース」
公式:https://techacademy.jp/
レビュー記事:【体験談】テックアカデミー(TechAcademy)の評判を徹底解説【転職やメンターはどう?】
TechacademyのWebアプリケーションコースは、RubyでゼロからWebアプリを開発することができるコースです。
スクール名 | TechAcademy |
コース名 | Webアプリケーションコース |
料金 | 学割:179,000円 |
期間 | 8週間~ |
〇 | |
公式 | https://techacademy.jp/rails-bootcamp |
TechAcademyには学割があり、社会人と比較すると最大7万円安くなります。
価格感も、
- 8週間プラン:179,000円
- 12週間プラン:209,000円
となっていて、かなりお安く受講することができます。
また、
- 分割払い…学生の方は月々約6,209円〜
- 試しに授業が受けられる無料体験キャンペーンあり
などといったさらにお得なキャンペーンもあります。
入学金がTechacademyには存在しないので、本当に安くプログラミングスクールに通いたい方にはオススメです。(ほとんどのプログラミングスクールには入学金が存在します)
また「179,000円でも厳しい」&「本当にプログラミングが初めて」という方には149,000円の「はじめてのプログラミングコース」が良いと思います。
30秒ほどで無料体験に申し込むと、
- HTML / CSSの学習コースを無料で体験できる
- 1回分の現役エンジニアとのビデオチャットで相談できる
- 無料体験からの本受講で最大1万円引き
という特典があるので、まずは公式サイトから無料体験を受講してみるのがおすすめです!
\ 無料体験で最大1万円引き!30秒で学習スタート!/
無料体験はこちらCodeCamp「Rubyマスターコース」
Code Camp公式:https://codecamp.jp
レビュー記事:【体験記】CodeCamp(コードキャンプ)の評判を確かめに、実際に2カ月受講してみた感想【PR】
CodeCampの「Rubyマスターコース」はRubyでのWebサービス開発に挑戦できるコースです。
学習言語 | Ruby, Ruby on Rails, HTML5/CSS3, JavaScript, jQuery, |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 8週間~24週間 |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・現役エンジニアによるチャットサポート ・指名制の面談 ・オリジナルアプリの開発支援 |
料金 | Webマスターコース ¥148,000 / 2ヶ月プラン ¥248,000 / 4ヶ月プラン ¥298,000 / 6ヶ月プラン |
全額返金保証 | なし |
転職紹介 | なし |
- 8週間プラン:148,000円(+入学金30,000円)〜
価格感は、以上で挙げた通りで比較的お安く受けることができます。
他にも、などといったさらにお得な特典もあります。
- 友達紹介で10,000円分のAmazonギフト券プレゼント
- 分割払い可能《3〜36回払い》
- 試しに授業が受けられる無料体験レッスンあり
- 疑問点などを詳しく質問できる無料カウンセリングあり
最後にCodeCampのメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- マンツーマンのビデオ授業なので、プロの講師の方が丁寧に受講者のペースに合わせて教えてくれる
- 厳正な選考を通過した現役エンジニアの人しか講師として雇っていないので、講師の方たちのレベルがとても高い
デメリット
- TechAcademyと比べてしまうと、1ヶ月プランがなかったり入学金があったりして少し料金が高くなってしまう
受講をオススメする人
- 丁寧にマンツーマンで教えて欲しい人
ということで評価は以下のようになります。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★☆(4.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★☆☆(3.0) |
転職支援の質 | ★★★☆☆(2.0) |
価格の安さ | ★★★★★(5.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |

Code Camp公式:https://codecamp.jp
レビュー記事:【体験記】CodeCamp(コードキャンプ)の評判を確かめに、実際に2カ月受講してみた感想【PR】
RUNTEQ「Railsエンジニアコース」
RUNTEQの「Railsエンジニアコース」でもRubyでのWebサービス開発について学ぶことができます。
コース名 | Railsエンジニアコース |
料金 | 298,000 円 |
期間 | 12-24週間 |
分割 | 〇 |
公式 | https://runteq.jp/ |
- 298,000 円(税別)
- 3-6ヶ月
価格感は、以上のようになっており、最大6ヶ月298,000 円で学ぶことができます。
「格安なコースを受けたい」「初心者なので優しいコースを受けたい」という方は150,000円で最大3ヶ月受講できる「Web教養コース」をオススメします!
RUNTEQのメリットとデメリットを簡潔に説明しておくと、
メリット
- スタートアップ特化で、すぐにフルスタックエンジニアとして活躍できるように実務を意識したカリキュラム
- オンラインでも教室がWeb上で常時開設されていて、気軽に勉強する空間が手に入る
- しっかりと学習を進めて選抜試験に合格すると、Rails企業に紹介してもらえる
- スクールの規模がまだ大きくないので、よい講師に当たりやすい
デメリット
- Web制作領域で、フロントエンド エンジニアになりたい方には向かない
- 「Railsエンジニアコース」は少し料金が高い
受講をオススメする人
- Web系スタートアップのエンジニアとして転職したい人
- 学生のうちに、Web系エンジニアとしてインターンで採用されたい方
ということで総合評価はこちらになります。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★★(5.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |
無料説明会も行っているので、疑問や質問ががある方は申し込んでみると良いと思います。
また、公式ホームページでは無料でお試し学習カリキュラムを受講することができるので、実際の授業がどんな感じか気になる人はぜひ受けてみてください!
まとめ
プログラミングはあくまでも手段であることを忘れないでください。
プログラミングは学習ハードルが非常に高いです。
だからそのハードルを打ち破るだけの、高いモチベーションが必要になります。