サーバーサイドエンジニアに未経験からなるには?就職・転職に必要なスキルや勉強方法を徹底解説!
《未経験可のエンジニア案件が比較的多く存在する転職エージェント》
【第1位】ワークポート:IT領域の求人に強い転職エージェント
【第2位】リクルートエージェント:転職エージェント業界最大手《エンジニアに必要なスキルを習得するのにおすすめのプログラミングスクール》
【第1位】TechAcademy(149,000円~):価格重視でエンジニア転職を目指すなら
【第2位】ウズウズカレッジ(165,000円~):未経験から一ヶ月でエンジニア転職したいなら
【第3位】ポテパンキャンプ(200,000円~):本気でエンジニアに転職したいという人におすすめ!
【第4位】RUNTEQ(298,000円~):自社開発企業に転職したい人におすすめ!
「サーバーサイドエンジニアって、そもそも未経験からなる方法あるの?」
実際、プログラミングの基礎を学習していて、サーバーサイドエンジニアの言葉は聞いたことがあるけど、具体的にはよく理解している人は少ないです。



目次
サーバーサイドエンジニアとは
サーバーサイドエンジニアとは、アプリの裏側を作るエンジニアとなります。
サーバーサイドエンジニアを理解するために、まずはフロントとサーバーサイドの違いを理解する必要があります。
- フロントエンド:見た目の設計を行います。
- サーバーサイド(=バックエンド):裏側の処理を行います。
簡単に説明すると、Webアプリの開発は、主にフロント(見た目部分)の開発と、サーバーサイド(アプリをどのように動かすかを決める部分)の開発を別々に行っており、それぞれをフロントの開発、サーバーサイドの開発と表現します。

仕事内容
では、サーバーサイドエンジニアの定義が理解できたところで、具体的な仕事内容をみていきましょう。
サーバーサイドエンジニアの主な仕事内容は、
- 要件定義やアプリの設計に従って、プログラミング作業をする
- 開発中、もしくはアプリ公開後に発生したバグの調査・修正
- 開発メンバーや業務で関わるチーム内の各種コミュニケーション
です。
①要件定義やアプリの設計に従って、プログラミング作業をする
まず1つ目は、サーバーサイドのプログラミング言語(Java, PHP, Rubyなど)を用いてアプリ開発をする、プログラミングの仕事です。

②開発中、もしくはアプリ公開後に発生したバグの調査・修正
次に、サーバーサイドエンジニアの仕事としてよくある内容が、プログラムのバグ調査・バグの修正作業というものです。
この仕事は、一からプログラミングをする仕事ではなく、既存のプログラムコードを読み取り、報告されたバグの原因を調査することからスタートします。

③開発メンバーや業務で関わるチーム内の各種コミュニケーション
最後に、サーバーサイドエンジニアの仕事内容として重要なものに、チーム内のコミュニケーションがあります。
エンジニアというと、淡々とコードを書くだけの仕事というイメージがありますが、実際の開発現場ではそのようなことはありません。

また、重大なバグが発生した際は、状況報告、調査内容の共有、今後の対応方法をこまめに報告する必要があります。
サーバーサイドエンジニアのスキルが本当に評価されるのは、このような緊急事態における対応をどれだけスムーズに行えるかという、普段は見えない対応力です。
サーバーサイドエンジニアはどんな人に向いているか?魅力は?
サーバーサイドエンジニアに向いている人は、まず論理的な思考が好きな方が当てはまると思います。

というのも、プログラミングだけではなく、バグ調査・バグの正しい修正方法を考えるときにも、矛盾がなく、論理的で正しい手順を思考することが求められるからです。
また、サーバーサイドエンジニアの仕事の魅力は、以下のような場面で、自分の仕事が役に立っていると実感できた時ではないでしょうか。
- 自分がプログラムを組んだアプリがユーザーに使われているのを見たとき
- 作ったアプリが実際の業務などで活用されているのを見たとき
それから、バグの調査・修正が無事に終わって一段落したときも、自分の能力を発揮して、主体的な問題解決ができたと感じることができます。

フロントエンジニアとの違い
記事の冒頭で、フロントとサーバーサイドの簡単な違いについて説明しました。

フロントエンジニアに必要なスキルは?
- アプリ(Webサービス)の見た目の部分をコーディングするエンジニア
- HTML / CSS / JavaScript(jQuery) などフロントエンドの言語を扱う
- アプリ開発では、JS系フレームワーク(React/Vue/AngularJS)の知識も必要
- フロントエンジニアの中にはWeb制作系の仕事もある(WordPressも必須)
- 取り扱う技術の入れ替わりやトレンドが変わりやすい
サーバーサイドエンジニアに必要なスキルは?
- アプリ(Webサービス)の動作部分を開発するエンジニア
- Java / PHP / Ruby などサーバーサイドの言語を扱う
- プログラミング言語だけではなく、データベース(DB)の知識が必要
- インフラ(プログラムを動作させる土台部分)の知識も必要
- フロントエンジニアと同等レベルのHTML/CSS/JavaScript(jQuery)の知識も必要
- 取り扱う技術の入れ替わりやトレンドが変化しにくい
サーバーサイドエンジニアの年収について
サーバーサイドエンジニアの年収相場は、平均で400〜570万円くらいです。

20代と比べると約2倍の、最大で800万くらいの年収になることもあります。
ちなみに、フリーランスとして働く場合も含め、サーバーサイドエンジニアとして高い年収を得るためには、最低でも3年〜5年の経験年数が必要になります。(フリーランス案件では特に経験年数が必須です)
サーバーサイドエンジニアに未経験でもなれるか?
未経験からでも、ポイントを抑えて準備を行えば、サーバーサイドエンジニアになることは可能です。
では、具体的に未経験からサーバーサイドエンジニアを目指す方法をみていきましょう。
実力を示せると未経験でもできる
ポイントとしては、以下の2点です。
- ポートフォリオがしっかり作られている
- 一般的なコミュニケーション能力が備わっている
①ポートフォリオの質
まず、未経験からサーバーサイドエンジニアを目指す場合は、ポートフォリオを確りと作り込む必要があります。
ポートフォリオに掲載するアプリのレベル感としては、一般的なCRUD処理を実装したWebサービスであれば十分です。(例えば、Twitterのクローンアプリ、TODO管理アプリなど)

②コミュニケーション能力が備わっている
次に大切なことは、コミュニケーション能力です。
サーバーサイドエンジニアにおいて、コミュニケーション能力は必須です。
一人でもくもくとプログラムを開発する時間が長い仕事とはいえ、周囲とのコミュニケーションが取れないエンジニアは、開発現場ではチーム全体の生産性を落としてしまいます。

未経験からのサーバーサイドエンジニアとして、就職・転職をする方法は?
未経験からサーバーサイドエンジニアとして仕事をしたい場合は、大きく分けると以下の2つの方法があります。
- SESなどからキャリアを始めて、徐々に仕事の幅を広げていく
- 学習を進めて、ポートフォリオを磨いてから転職する

①SESなどからキャリアを始めて、徐々に仕事の幅を広げていく
サーバーサイドエンジニアとして未経験から仕事をしたい!とはいっても、完全に未経験からいきなり仕事をすることが難しいです。
ですが、完全に未経験でも転職エージェントに登録して、SESなどでキャリアをスタートすることは可能です。

メリット | ・未経験からでも就職、転職をしやすい ・30代以降でも比較的転職しやすい |
デメリット | ・労働環境が悪い傾向がある |
なぜ、SESの労働環境が悪くなりやすいのかについては、以下の記事を参考にしてください。
ですが、同時にエンジニアへの転職は、30代になると以下の理由で急に難易度が上がります。
- 第二新卒枠で採用されないため、即戦力であることを求められる
- 給与を高く払うことや、教育にかかる負担などから採用することによるコストが高い

そのため、特に年齢を重ねており、業務経験を積むことが優先という方であればデメリットを理解した上でSESを検討することは可能です。

そんな方は、今すぐ転職するつもりはなくとも、転職エージェントに登録してみて業界知識をつけることがお勧めです。

エージェントの利用は無料で可能なので、登録だけしておくことでいざというときに動き出しやすくなります。
未経験可のエンジニア求人が比較的多い転職エージェントを2つだけご紹介しますね。
ワークポート:IT領域の求人に強い転職エージェント
ワークポート公式サイト:
https://www.workport.co.jp/
ワークポートは、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。
ワークポートの大きな魅力は、未経験でも応募できる求人が多い点と、キャリアアドバイザーがIT領域に詳しい点です。
実際に過去にワークポートを利用して、エンジニア転職の相談をした記事を書きましたが、キャリアアドバイザーの方がかなり領域に詳しい印象でした。
一般的な転職エージェントのIT系求人の多くは、経験者向けの求人が多く、未経験者でも応募できる求人はあまり多くありません。
そのため、ワークポートは未経験からIT業界へ転職を目指す方でも使い勝手の良い転職エージェントだと思います。
ワークポート公式サイト:
https://www.workport.co.jp/
リクルートエージェント:転職エージェント業界最大手
リクルートエージェントは、転職エージェント業界No.1で、求人の量と質も良いです。
業界No.1のリクルートという安心感と、圧倒的な求人数によって求職者の転職活動をしっかりサポートしてくれます。
リクルートエージェントであれば圧倒的な求人数があるので、求めている求人が見つかる可能性は非常に高いです。
利用者数もNo.1の転職エージェントで、他のエージェントと併用しながらでも、登録だけしておいて損はないです。
②学習を進めて、ポートフォリオを磨いてから転職する
サーバーサイドエンジニアに限らず、未経験からのエンジニア転職には以下の3ステップがあります。
- 基本のプログラミング学習をする
- エンジニア業界の知識や、転職事情について詳しくなる
- 自分だけのオリジナルアプリを作り、ポートフォリオという形で用意する
特に、まだ20代の方は先に学習をしてポートフォリオを整えることで、第二新卒としてポテンシャル採用をされる可能性は高いです。

サーバーサイドエンジニアになるための勉強方法について
サーバーサイドエンジニアは扱う技術の幅も広く、選択する言語の種類がいくつかあるので、未経験からサーバーサイドエンジニアを目指す方におすすめの言語と、その言語の勉強方法についてご紹介します。
サーバーサイドエンジニアになるためには、どの言語を学ぶべきか
まず、サーバーサイドエンジニアと言っても、Webアプリの開発にはフロントエンドの技術も欠かすことはできません。

フロントエンドの技術で学ぶ言語
フロントエンドで学ぶことは、最低限として
- HTML
- CSS
- JavaScript(jQuery)
です。
とくに、JavaScriptについては、フロント側のプログラミングで主要な言語になるため、深い知識が必要になります。
サーバーサイドの技術で学ぶ言語
サーバーサイドの言語を学ぶときには、いくつかの選択肢がありますが、未経験から学習する人におすすめなのはPHPかRubyのどちらか一つになります。

言語の習得とフレームワークの習得はセットだと考えておきましょう。
SESを目指す場合は、
- PHP
- Laravel
がオススメです。
自社開発に比べて未経験からの転職がしやすいSESという働き方を考える場合は、RubyではなくPHPの習得をおすすめします。
Rubyを扱うような案件では、かなりスキルの高いエンジニアでチームが構成されることが多く、未経験者がいきなりRubyの案件に携わることは難しいです。

また、PHPのフレームワークはいくつかありますが、人気が高いLaravelを習得しておきましょう。
Web制作系を目指す場合は、
- PHP
- WordPress
がおすすめです。
Web制作はフロントエンドに分類される事もありますが、Web制作もスキルを深めていくと、WordPressというWeb制作のフレームワークを扱います。

PHPを学んでおくと、Web制作系のスキルへも横展開が可能になるため、未経験の方に一番おすすめの言語と言えるのではないでしょうか。
Web開発系(スタートアップ)を目指す場合は、
- Ruby
- Ruby on Rails
がオススメです。
スタートアップ企業や、自社でサービス開発を行っているような会社で働く場合は、サーバーサイドのプログラミング言語としてRubyを学ぶのがおすすめです。

Rubyのフレームワークとしては、Ruby on Rails(RoR)という開発フレームワークがあり、Rubyを学ぶ時はRoRもセットで習得する必要があります。
アプリ(ポートフォリオ)を作る
どの言語を学ぶか整理できたところで、次に具体的な勉強方法をご紹介します。

ここでは、基本を学習した前提で、未経験から転職が可能になるレベルにどのように到達するかを解説します。
クローンアプリを作る
まずは、簡単なWebアプリを実際にゼロから構築してみましょう。Progateやドットインストールで学べるプログラミングスキルは、氷山の一角のようなものです。
実践的なスキルを身につけるには、自分でゼロからWebアプリの公開までを経験してみるのが、一番確実に実力がつきます。

Rubyを学ぶ時は、Railsチュートリアル(無料)が一番有名で、数ある教材の中でも学べる内容の量と質がトップクラスです。
しかし、初心者には難しすぎるのが難点なので、挫折せずにチュートリアルを完走する解説記事も合わせて参考にすることをおすすめします。
SESへの転職の場合、Laravel(PHP)を学ぶのがおすすめです。
Laravelを学ぶ時は、Laravelに関する情報が網羅的にまとまった「Laravel学習帳」で基本の知識を学習します。(全て無料で公開されています)

Laravel学習帳でのチュートリアルを終えたら、復習も兼ねて、「入門Laravelチュートリアル」で、TODOアプリの開発もおすすめです。
オリジナルアプリを作る
クローンアプリの開発が出来るようになったら、応用としてオリジナルアプリの開発にも取組みましょう。

オリジナルアプリのレベル感としては、チュートリアルで実装したような、一般的によく使われる機能があればOKです。
具体的には、CRUD処理、Migrationによるデータベース管理、HTTP通信の基礎などが、自分で考えたオリジナルのアプリで実装できていれば、ポートフォリオに掲載するレベルとしては十分ではないでしょうか。
独学かスクールか
サーバーサイドエンジニアに必要なスキルの勉強をする上で、独学かプログラミングスクールに通うか、迷うことがあると思います。

独学は難しくないが時間がかかる
Progateやドットインストールなどで、プログラミング言語の基本を学習してみると、それほどハードルは高くないと思いますが、サーバーサイドエンジニアを目指す場合は言語とセットでフレームワークの習得が必須です。
言語自体の習得は独学でもスムーズに行く場合が多いですが、フレームワークの学習にはとても時間がかかります。

また、独学をするにしても、身近にエンジニアをしている知人や、誰かアドバイスをくれるような人がいれば、スムーズに学習できると思います。
教えてくれる人がいない場合はスクールがおすすめ

- 一つのエラーを解決するのに丸一日使ってしまう
- 学習するべき内容が分からず、無駄な学習で時間を無駄にしてしまう
- 結局自分で頑張っても、オリジナルなアプリを作れる気がしない
僕の場合は、プログラミングスクールに行っていた友達がいて質問をすることができました。
すると、上記の悩みが一気に解決したんですよね。

未経験から、サーバーサイドエンジニアとして転職したい方におすすめのプログラミングスクールを4つだけ厳選してご紹介しますね。
- 価格重視!安く学習して、自分のポートフォリオを作りたい人向け
→TechAcademyがおすすめ - 就職・転職重視!学習するだけではなく、仕事でできるレベルの実力をつけたい人向け
→ウズウズカレッジかポテパンキャンプかRUNTEQがおすすめ

TechAcademy
学習言語 | Ruby, Ruby on Railsなどのサーバーサイド言語, HTML5/CSS3, Bootstrap, Git/Github |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 4週間 |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・毎日の毎日15時〜23時のチャットサポート ・週2回のマンツーマンメンタリング |
料金 | 社会人:¥159,000 (税別) 学生:¥149,000(税別) |
全額返金保証 | なし |
転職紹介 | 受講生限定のスカウトサイト |

TechAcademyは、完全オンラインのプログラミングスクールです。
特に、お手頃な価格で、Web系プログラミングを学びたい人にはまさにおすすめです!
TechAcademyで無料体験する
- 講師が複数ではなく、完全マンツーマンなので、一人ひとりしっかりとフィードバックをもらえる
- オリジナルアプリ作成までの、サポートが手厚い
①完全マンツーマンなので、受講者一人ひとりに合わせたアドバイスをしてくれる
Techacademyの場合は、講師が完全にマンツーマンです。
- その人の理解度にそった学習方法の提案
- その人の今後のキャリア設定にそったサポート
なので、上記のサポートを受けることが出来ます!
Webアプリケーションコースでは、最終的には簡単な通販サイトを作っていきます。
最初にWebサイト作成からスタートして、最後にWebアプリを作っていきます。
エラーが出て、困ったらSlackというチャットツールで、質問すると、15時から23時の間なら、数分でメンターの方が答えてくれます!

また、未経験の時って、「何を質問していいか分からない」「どこからわかってないかすら分からない」って状態で、なかなかテキストで質問しにくいと思うんです。

カウンセリング後も、ちゃんと一人ひとりにコメントをくれます。

テックアカデミーを受講中なんですけど、個人的に1番嬉しいサポートが、slackでいつでも聞けるチャットサービスです。
メンターの方が秒速で答えてくれるので、わからなくてイライラしてプログラミングが嫌になるということがないです。
エラーを怖いと思わないんですよね。
この効果は大きいです😌— たりん (@rintalog) October 2, 2018
②オリジナルアプリ作成のサポートが手厚い
TechAcademyのカリキュラム、実はオリジナルアプリ作成のサポートまでやっています。

ここで実際にオリジナルアプリを作っていきます。
ここで作ったアプリは、そのままポートフォリオとして転職活動に活かせますね。
実際にTechAcademyの受講生が作成したポートフォリオの中には、こんなアプリがあります。
特に転職活動のためのポートフォリオは超重要で、これがないと転職活動ができないといっても過言です。

テックアカデミー受講104日目
Twitter更新するのめちゃめちゃ忘れてました😓
就活のためのオリジナルポートフォリオを作っていきます!
ユーザ登録ログイン機能、お気に入りに登録機能などがついた掲示板をPHPとJavaScriptを使って作っていきます!#駆け出しエンジニアとつながりたい
— こうだい@プログラミング&投資初心者 (@koudai_job) July 12, 2020
ということで、Techacademyの総合評価はこちらです。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★☆(4.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★☆☆(3.0) |
転職支援の質 | ★★★☆☆(2.0) |
価格の安さ | ★★★★★(5.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |
個人的には、サービスもしっかりしていて、比較的値段も安いので、
- お金を節約したい
- 手っ取り早くオリジナルアプリを作って、自分で転職活動をしたい!
という方にはTechacademyがおすすめです。
公式サイト:https://techacademy.jp/
レビュー記事:【体験談】TechAcademy(テックアカデミー)の評判を徹底解説【転職やメンターはどう?】
※更新情報 2020年5月
TechAcademyのコースは、1コース申し込むと、もう1コースが割引になるセット割があります。
普通に学ぶ場合よりも30,000円〜60,000円もお得になるようです。
30秒ほどで無料体験に申し込むと、
- HTML / CSSの学習コースを無料で体験できる
- 1回分の現役エンジニアとのビデオチャットで相談できる
- 無料体験からの本受講で最大1万円引き
という特典があるので、まずは公式サイトから無料体験を受講してみるのがおすすめです!
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無料体験はこちらウズウズカレッジ
ウズウズカレッジは、完全オンラインで学習できるプログラミングスクールです。 以下のような特徴があります。 コースとしては、下のような感じです。 ・個別講義(Zoom) ・チャットサポート ・個別メンタリング ・個別講義(Zoom) ・チャットサポート ・個別メンタリング などを行うことができます。 また、youtubeの公式チャンネルもあり、そこでは就活のコツやプログラミング基礎の講座を受講できます。 特に、ネットワーク講座やプログラミング講座は、実際のコースの導入部分を公開しています。
ウズウズカレッジを実際に受講して思ったことですが、カリキュラムやサービスも丁寧で、本当に若者の就業支援をしたいという気持ちが伝わってきます。 以上の方にはおすすめのスクールです。
料金
学習方法
目指せる職種
転職サポート
CCNAコース
165,000円(税込)
・eラーニング学習
インフラエンジニア
無料:求人紹介、面接対策
有料:キャリアトレーニング
プログラミングコース
165,000円(税込)
・eラーニング学習
プログラマー・システムエンジニアエンジニア
無料:求人紹介、面接対策
有料:キャリアトレーニング
Udemyコース
各回3000~7000円程度
独学(Q&Aスペースにて細かな質問・相談が可能)
インフラエンジニア
プログラマーなし
ここではキャリア学習から業界解説、JAVAプログラミング基礎など幅広い動画を出しています。
ウズウズカレッジの総評
サポートの質
★★★★★(5.0)
講師の質
★★★★★(5.0)
カリキュラムのレベル
★★★★☆(4.0)
転職支援の質
★★★★★(5.0)
価格の安さ
★★★★★(5.0)
総合点
★★★★☆(4.8)
ポテパンキャンプ
主な学習言語 | Ruby, Ruby on Rails |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 2~5ヶ月間(8~20週) |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・チャットサポート ・スタートサポート ・オリジナルアプリの開発支援 ・自社開発企業への転職支援 |
コース・料金 | Webアプリケーションコース ¥ 200,000 Railsキャリアコース ¥ 400,000 |
転職紹介 | 自社開発企業を紹介 |

ポテパンキャンプの良いところは、上げるときりがないのですが、絞ると以下3点です!
- ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
- エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」のみを紹介
- 圧倒的に良心的な価格!
①ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
まず、ポテパンキャンプは、プログラミングスクールの中で最高レベルの教育の質です。

僕自身、すでに10社以上プログラミングスクールを取材していますが、正直どのスクールにいっても「即戦力」には程遠いんですよね。

「入社した会社よりもポテパンキャンプの方が厳しかったので成長できた」と現役エンジニアに言わせるほどです。

僕が実際に卒業生にインタビューした方の中にはフリーランスエンジニアにすぐ独立して、すごい高給取りになっている人もいました。
転職活動を始めて1年半、8月から無事にエンジニアになれることが決まりました!
ポテパンは脱落しちゃったけど、諦めずに勉強してよかったです!
Railstutorialで勉強して作ったポートフォリオも決して上出来ではなかったけど、評価されてたみたいでよかったです😊#駆け出しエンジニアと繋がりたい— たく@目指せ中小企業診断士 (@WEB70293511) July 5, 2020
②エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」のみを紹介
また、ほかのプログラミングスクールって、自社開発の企業をなかなか紹介してくれないんですよね。
転職ハードルが非常に高いからです。

でも、ポテパンキャンプは「完全に自社開発企業しか紹介しない!」というスタンスでやっています。

圧倒的に良心的な価格!
エンジニア転職まで検討しているなら、圧倒的に費用対効果のよいスクールがポテパンキャンプです。
デメリットとしては、やる気がない人は面接で落ちるところです。

だから、やる気がなかったり、どうしても年齢が上すぎる人は紹介できないんですよ。だから普通に面接で落ちます。
逆に言うと、ちゃんとやり切れる人であれば、実務に近い環境でプログラミングスキルを身に付け、転職まで成功することができます。
「本気で転職したい!」という人には圧倒的におすすめなプログラミングスクールです。
ということで、ポテパンキャンプの評価です。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★☆(4.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(4.2) |

RUNTEQ
RUNTEQはスタートアップ特化の就職直結型Webエンジニア養成スクールです。

- スタートアップ特化で、すぐにフルスタックエンジニアとして活躍できるように実務を意識したカリキュラム
- オンラインでも教室がWeb上で常時開設されていて、気軽に勉強する空間が手に入る
- しっかりと学習を進めて選抜試験に合格すると、Rails企業に紹介してもらえる
- スクールの規模がまだ大きくないので、よい講師に当たりやすい
他のプログラミングスクールと比較しても、「スタートアップで必要とされる人材育成」にかなり特化している点が特徴です。
転職&独立サポートでいうと、以下の特徴があります。
- キャリアアドバイザーによるキャリアについての面談
- 現役エンジニアによるポートフォリオのアイディア・設計レビュー
- 現役の採用担当者による書類の添削・模擬面接
- 企業選考カリキュラム経由の企業紹介
特に、4つ目の企業紹介ですが、RUNTEQで作成された技術試験に合格した場合、RUNTEQと提携しているWeb系の企業を紹介するサービスがあります。

プログラミングスクール修了後にスタートアップ転職をすぐに目指したい人は、RUNTEQの受講をぜひ視野に入れてみてください。
ということで総合評価はこちらになります。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★★(5.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |

番外編:20代、30代、40代でサーバーサイドエンジニアへのなりやすさは違う?
ポートフォリオの重要性や、コミュニケーション能力が必要なことは、どの年代でも共通ですが、年代による違いもあります。

20代で未経験からサーバーサイドエンジニアにはなりやすい?
まず、20代で未経験からサーバーサイドエンジニアを目指すことは比較的スムーズに転職など出来るかと思います。

30代で未経験からサーバーサイドエンジニアを目指す場合は、SESなら可能性あり
では、30代で未経験からサーバーサイドエンジニアを目指すのはどうでしょうか。
少し厳しい部分もありますが、SES(エンジニア派遣のような働き方)からキャリアをスタートすると、未経験でも選択肢は広がります。
SESへの転職の注意点
なお、SESという働き方はネット上で批判する記事も見受けられますが、実際は「勤務先の会社次第」です。
SES企業でも、しっかりとキャリアを築ける案件に派遣してくれる会社へ転職すれば、問題ないのではないでしょうか。
もちろん、SESではなく、自社開発できるような求人もありますが、30代からの転職では、高度なスキル・高いコミュニケーション能力が求められるため、未経験だとハードルが高くなります。
SESでの転職に求められているスキル
SESで派遣されるエンジニアの面接では、どの現場でもエンジニアの
- コミュニケーション能力
を重視した面接をしています。
また、自社開発とSESのどちらも経験した現役エンジニアの方にお話を聞いたところ、このような経験談を聞かせてくれました。


また、自社開発のIT企業で働いていた時にも、コミュニケーション能力が高いエンジニアと働く機会が多く、チーム開発ではコミュニケーション能力が大切だと感じていました。
最初はテスターからプロジェクトへ参画し、徐々に新規でコードを書いていくパターンもある

経験年数も2年〜3年くらいあれば、いきなりアプリ開発の設計・製造・テストまでを一気貫通して任せてくるような開発現場もあります。
40代で未経験からサーバーサイドエンジニアを目指す場合は、かなり難しい!
40代で未経験からサーバーサイドエンジニアを目指すのは、30代と比べてもさらに難しいのが現実です。

しかし、40代からエンジニアを目指すのが100%無理という話ではありません。
技術の習得難易度が高く、転職市場としても難しいサーバーサイドエンジニアではなく、40代の未経験者にはWeb制作をおすすめします。

詳しくはこちらの記事を参照ください。
サーバーサイドエンジニアの一部の今後の需要について
最近だと、サーバーサイドエンジニアの仕事もなくなるという情報を見かけたりもしますが、今すぐに消滅するような仕事ではありません。

これら既存システムのメンテナンスや改修作業などは、今後もサーバーサイドエンジニアの仕事として多くが残り続けます。

システムの寿命は長いものだと、10年以上も運用されるような寿命の長いものも多いので、そのようなシステムの案件なども考えると、今後の需要も高いと言えます。
サーバーサイドエンジニアになるための求人
未経験からエンジニアに転職したい方は、こちらの記事を見てみてください。