【保存版】プログラミングのおすすめ学習サイトを厳選してみた【無料あり】
「独学で無料でプログラミング学習できるサイトで、ほんとにいいところだけ教えて欲しい。」
実際、最近はオンライン上でプログラミングを学習できるサイトが多すぎて、どのサイトを使うかを決めるだけで日が暮れてしまいそうです。
なので、こちらの記事では以下を解説します。
- そもそもどのプログラミングを学習していけばいいのか
- プログラミングを学習するとどんなことができるようになるのか
- 学習目的別の本当におすすめな学習サイト
結論として、はじめてプログラミングを学ぶ方と応用レベルを学びたい方でおすすめな学習サイトが変わります。
3分ほどで読むことが出来ますので、ぜひ最後までお付き合いください!
目次 (PRも含まれます)
【失敗しない】プログラミング学習サイトの選び方・ポイント
結論から言うと、自分の学習目的にあったサイトを選んで、必要な知識だけを学習するのがおすすめです。
理由は以下の通りです。
- 学習サイトが多すぎて、どのサイトで勉強すればいいかを迷って時間を無駄にしないことにつながる
- 勉強だけをしすぎても、内容を忘れてしまっていつまでたっても身につかない
- そもそも目的なくプログラミングを勉強していては、学習計画の立てようがない
とはいっても、これからプログラミングを学習するにあたって、そもそもどんなサイトが自分に合っているか分からないという人も多いと思います。
まず、自分に合ったプログラミング学習サイトを選ぶポイントとして、以下の4つがあります。
- 自分の学びたい言語があるか
- 学習方法について
- 無料で使えるのか有料なのか
- 学習サイトの難易度はどれくらいか
自分の学びたい言語があるか
プログラミング学習サイトを選ぶポイントの1つ目は、自分の学びたい言語があるかどうかです。
プログラミング言語は色々な役割や特徴を持った言語が多いので、学習サイトによっても学ぶことのできる言語が異なる場合があります。
学習方法について
プログラミング学習サイトを選ぶポイントの2つ目は、どのような学習方法があるかということです。
プログラミングの学習サイトと言えど、学習方法は様々な種類があります。
スライドを見て自分で学習していきたい方や動画を見ながら理解を深めたい人など、人によって得意な学習方法は違うと思うので、自分はどの学習方法が向いているかな?と考えて選んで見るのがいいと思います。
無料で使えるのか有料なのか
プログラミング学習サイトを選ぶポイントの3つ目は、無料で使えるのか、有料なのかということです。
プログラミングの学習サイトの中でも、ある程度まで無料で学び、応用まで学ぶ場合は有料になるサイトから、学ぶ言語によって料金が変わるサイトなど料金形態は様々です。
もし完全に無料で学びたいのであれば、以下の記事を参考にしてみてください。
学習サイトの難易度はどれくらいか
プログラミング学習サイトを選ぶポイントの4つ目は、学習サイトの難易度がどれくらいかということです。
プログラミングの学習サイトによっては、基礎から応用まで扱っているサイトからある程度基礎を習得している人向けに応用の演習があるサイトまで、学習の難易度は多岐にわたります。
プログラミング学習サイトを活用するメリット
次に、プログラミング学習サイトを活用するメリットについて4つの観点からご紹介します。
- 比較的安価にプログラミング学習を進めることが出来る
- 解説が分かりやすく、演習がやりやすい
- 環境構築不要で始めれるサイトが多い
- 自分がプログラミングに向いているかどうかを判断できる
比較的安価にプログラミング学習を進めることが出来る
プログラミング学習サイトを活用するメリットの1つ目は、比較的安価にプログラミング学習を進めることが出来るということです。
プログラミングの学び方として、学習サイトを活用する以外にも以下の2パターンがあると思います。
- プログラミングの本を読んで学ぶ
- プログラミングスクールに通って学ぶ
本を使って学ぶのもプログラミングスクールに通うのもどうしてもお金がかかってしまいますよね。
解説が分かりやすく、演習がやりやすい
プログラミング学習サイトを活用するメリットの2つ目は、解説が分かりやすく、演習がやりやすいということです。
このように、解説が分かりやすく、演習がやりやすい学習サイトを使うことで、初心者でも簡単にプログラミング学習を進めることが出来ます。
環境構築不要で始めれるサイトが多い
プログラミング学習サイトを活用するメリットの3つ目は、環境構築不要で始めれるサイトが多いということです。
自分でプログラミングをやろうとして最初の壁に当たることが多いのが、環境構築です。
ですが、プログラミング学習サイトは、ブラウザ上で学べるものが多いので、環境構築不要で始めることが出来る場合が多いので、とても使いやすいです。
自分がプログラミングに向いているかどうかを判断できる
プログラミング学習サイトを活用するメリットの4つ目は、自分がプログラミングに向いているかどうかを判断できるということです。
その場合は、まずはお金をかけずにプログラミング学習サイトを使って学んでみることで、自分が向いているのか判断するのがいいと思います。
そこで、本格的にプログラミングを学びたくなったら、学習サイトに課金したりプログラミングスクールに通うのがおすすめですね!
はじめてプログラミングを学ぶ方におすすめの学習サイト
- Progate: プログラミングの基礎を無料で学べるWebサービス。未経験エンジニアが最初に使うサービスとして人気!
- ドットインストール:3分動画で学べるプログラミング学習サービス。解説が分かりやすいです!
Progate
Progateは、初級コースは基本無料、応用コースも月額980円で学ぶことができる初心者に圧倒的に人気を誇るサイトです。
Progateには様々なコースがあるので、自分が学びたい言語が見つかると思います。
ドットインストール
ドットインストールの特徴を一言で表すと、3分の動画でプログラミングが学べる学習サイトです。
また、ドットインストールは、プログラミング学習サイトの中でも、老舗なので、解説されている言語の種類は多様です。
ドットインストールはどんなプログラミング言語を学んだらいいのか目的別に分かりやすくなっています。
学べる内容も基礎から発展まで幅広いレベルのコースがあるので、自分に合ったレベルのコースが見つかると思います。
プログラミングの応用を学びたい人におすすめの学習サイト
プログラミングの応用レベルを一言で表すと、実際にアプリを作ってみることです。
プログラミングの基礎を習得することができたら、早速アプリ開発を始めましょう。
ただしこのフェーズになると、本当につまづきます。
そこで、おすすめなのが、以下の3つの学習サイトです。
Udemy:動画で学べるプログラミング学習サービス
Udemyは、専門家の動画から学ぶことのできる学習サービスです。
更にUdemyのオンラインビデオコースは、全部で13万種類から選ぶことができます。
この中から自分の言語に合ったチュートリアルを選んで実際にゼロからアプリを作りつつ学習を進めていくのが良さそうです。
また、Udemyの動画は1本1,600円~24,000円で購入することが出来ますが、頻繁にセールを行っているので、セール中の価格が安いときに購入する方がお得に学習ができますね!
Techpit:実際にアプリを作りながら学べるサービス
Techpitは、50種類以上の学習コンテンツがあり、実際に作りながらプロダクト開発を学ぶことが出来ます。
主な学習カテゴリは、以下の通りです。
- Django
- Laravel
- PHP
- Python
- React
- Ruby
- Ruby on Rails
- Vue.jp
CODEPREP:プログラムを動かしながら学べる実践型学習サイト
CODEPREPはプログラムを動かしながら学べる実践型学習サイトです。
CODEPREPのブックと呼ばれるコンテンツは、基礎的なものから実践的なものまであり、初心者からでも学ぶことが出来ます。
主に学習できる言語は以下の通りです。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- Ruby
- PHP
- jQuery
- Bootstrap
- Java
- Scala
- Python
- Rust
また、現在このサービスは会員登録することで無料で使うことが出来るので、お金をかけずにプログラミングを学習したいという方にもおすすめです。
プログラミング言語別のおすすめ学習サイト
今回は、以下2つの言語を学ぶのにおすすめの学習サイトを解説していきますね。
- Python
- Ruby
Pythonをゼロから学ぶなら
Python基礎から応用まで学ぶのにおすすめの学習手順は、以下の通りです。
- Progate: 基礎的な文法を学ぶ
- PyQ:スクレイピング、Web APIなどを学ぶ
- Flask Mega Tutorial: WebフレームワークやFlaskを学ぶ
- Django Girls: WebフレームワークやDjangoを学ぶ
ステップ①:ProgateでPythonの基礎を学ぼう
まずは、ProgateでPythonの基礎コースを全て学習しましょう。
ステップ②PyQでスクレイピング、Web APIなどを学ぶ
次に、PyQという学習サイトを使って、スクレイピングやWebAPIなどを学びましょう。
ステップ③:Flask Mega TutorialでWebフレームワークFlaskを学ぶ
次に、Flask Mega TutorialでWebフレームワークやFlaskを学びましょう。
ステップ④:Django GirlsでWebフレームワークDjangoを学ぶ
次に、Django Girlsというチュートリアルを使ってWebフレームワークやDjangoを学びましょう。
ここまでくると、Pythonを応用レベルまで習得できているので、Pythonを活用できるようになっていると思います。
Rubyをゼロから学ぶなら
「RubyとPython、どちらを学んだほうがいいですか?」とよく聞かれるのですが、個人的には初心者はRubyがいいと思います。Rubyから初めて、一回ゼロからアプリ作るまでやると、Webプログラミングで必要な知識の全体像がすごく分かりやすいんですよね。
— DAI (@never_be_a_pm) January 28, 2019
Rubyを学びたい人におすすめの学習手順は、以下の通りです。
- Progateで基本的なRubyを学ぶ
- Ruby onRailsチュートリアルでRubyを使ったアプリ開発を学ぶ
ステップ①Progateで基本的なRubyを学ぶ
Pythonの学習手順と同様に、まずProgateのコースを活用してRubyの基本的な知識を身につけていきましょう。
ステップ②Ruby on RailsチュートリアルでRubyを使ったアプリ開発を学ぶ
Progateである程度Rubyの知識を身につけ初心者レベルを超えた後は、Ruby on Railsチュートリアルでアプリ開発の実践力を身につけていきましょう。
Ruby on Railsは、Rubyで開発されたWeb開発のフレームワークになります。
プログラミング学習サイトでプログラミングを学ぶデメリット
プログラミング学習サイトのデメリットは、主に以下の通りです。
- 転職できるレベルのスキルは身につけにくい
- 学習のモチベーションが続かない
- 個別に分からないところが質問できない
転職できるレベルのスキルは身につけにくい
まず、学習サイトのデメリットとして、転職できるレベルのスキルは身につけにくいということがあげられます。
プログラミングの学習サイトは、基礎的なプログラミングの知識を身につけることはできますが、気軽に始めることが出来る反面、転職できる実践的なレベルまで身につけることは難しいです。
また、自分ではプログラミングスキルを上達することが出来たと思っていても、実務ではまだまだ…ということもあります。
学習のモチベーションが続かない
2つ目の学習サイトのデメリットは、学習のモチベーションが続かないということです。
プログラミング学習において、エラーはつきものなので、上手く解決できなかったときにモチベーションが下がってしまうことが多くあります。
また、プログラミングは1,2日で簡単に身につけることが出来るスキルではないため、気づいたら基礎的な学習を半年間も続けてた…ということもザラにあります。
個別に分からないところが質問できない
3つ目の学習サイトのデメリットは、個別に分からないところが質問できないということです。
先ほど少し触れたように、プログラミング学習においてエラーはつきものなので、原因が分からず中々解決できないという状況が多くあります。
その際に、一人で学習しているとどのように解決したらいいか分からないため、ずっと悩んでしまうことも…。
プログラミングの独学に挫折したなら
- プログラミングの質問系サイトを活用する
- プログラミングスクールに通って効率よく学習する
プログラミングの質問系サイトを活用する
プログラミング学習で挫折してしまう原因の一つに、分からないところが質問できないという問題があると思います。
おすすめのプログラミングの質問系サイトは、以下の3つです。
- Teratail: 無料でプログラミングの質問ができる
- Stackoverflow: 英語の世界最大級の質問サイト。日本語版もある
- menta: プログラミングのメンターを雇えるサイト
プログラミングスクールに通って効率よく学習する
ここまで基本無料、もしくはかなり安価で学習できるサイトを紹介してきました。
プログラミング学習では、オリジナルのポートフォリオが必須なんですよね。
ただ、独学でゼロからやろうとすると、相当時間がかかりますし、9割がた挫折します。
独学でやってみて、つらかったこととしては、こんな感じです。
- エラーの解決方法が全く分からず、3日間悩んでしまう
- 目標を達成するために、何を勉強すべきか全くわからなくなる
- いくら調べて勉強しても、具体的なサイト・アプリが作れる気がしない…
僕の場合は、プログラミングスクールを経営している友達がいたので、彼に途中からメンターに入ってもらったのですが、かなり学習効率が上がりました。
- 3日間悩んでいたことが、30秒で解決できるようになった
- Webサイトを作るところから逆算して何を学べばいいかわかるから、やる気が上がった
- エラーも自己解決できるような、学習方法が学べたので、学習効率が上がった
一気に効率的に学習できるようになり上達しました。
なので、今独学で躓いていたり、効率的に学びたい人は、最初からプログラミングスクールを利用してみてもいいかもしれません。
数あるスクールの中から、実際に取材をして実践レベルまで身につけることができる本当におすすめのスクールだけを厳選したので、時間を無駄にしたくないという人は一度覗いてみてください。
- RUNTEQ:自社開発企業への転職成功例多数。30代からの転職支援も強いサポートがあるRUNTEQ。
- ポテパンキャンプ:自社開発企業への転職成功例多数。卒業生エンジニアに「現場よりも難しい」と言わしめた、超実践型プログラミングスクール。
RUNTEQ:自社開発企業への転職成功例多数。30代からの転職支援も強いサポートがあるRUNTEQ。
RUNTEQはスタートアップ特化の就職直結型Webエンジニア養成スクールです。
- スタートアップ特化で、すぐにフルスタックエンジニアとして活躍できるように実務を意識したカリキュラム
- オンラインでも教室がWeb上で常時開設されていて、気軽に勉強する空間が手に入る
- しっかりと学習を進めて選抜試験に合格すると、Rails企業に紹介してもらえる
- スクールの規模がまだ大きくないので、よい講師に当たりやすい
他のプログラミングスクールと比較しても、「スタートアップで必要とされる人材育成」にかなり特化している点が特徴です。
転職&独立サポートでいうと、以下の特徴があります。
- キャリアアドバイザーによるキャリアについての面談
- 現役エンジニアによるポートフォリオのアイディア・設計レビュー
- 現役の採用担当者による書類の添削・模擬面接
- 企業選考カリキュラム経由の企業紹介
特に、4つ目の企業紹介ですが、RUNTEQで作成された技術試験に合格した場合、RUNTEQと提携しているWeb系の企業を紹介するサービスがあります。
プログラミングスクール修了後にスタートアップ転職をすぐに目指したい人は、RUNTEQの受講をぜひ視野に入れてみてください。
ということで総合評価はこちらになります。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★★(5.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |
ポテパンキャンプ:自社開発企業への転職成功例多数。卒業生エンジニアに「現場よりも難しい」と言わしめた、超実践型プログラミングスクール。
主な学習言語 | HTML,CSS,JavaScript,Ruby, Ruby on Rails |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 5ヶ月間(20週間) |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・チャットサポート ・スタートサポート ・オリジナルアプリの開発支援 ・自社開発企業への転職支援 |
コース・料金 | Railsキャリアコース ¥ 440,000(税込) |
転職紹介 | 自社開発企業を紹介 |
ポテパンキャンプの良いところは、挙げるときりがないのですが、絞ると以下の3点です!
- ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
- エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」のみを紹介
- 圧倒的に良心的な価格!
①ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
まず、ポテパンキャンプは、プログラミングスクールの中で最高レベルの教育の質です。
僕自身、すでに10社以上プログラミングスクールを取材していますが、正直どのスクールに行っても「即戦力」には程遠いんですよね。
「入社した会社よりもポテパンキャンプの方が厳しかったので成長できた」と現役エンジニアに言わせるほどです。
僕が実際に卒業生にインタビューした方の中にはフリーランスエンジニアにすぐ独立して、すごい高給取りになっている人もいました。
②エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」のみを紹介
また、ほかのプログラミングスクールって、自社開発の企業をなかなか紹介してくれないんですよね。
転職ハードルが非常に高いからです。
でも、ポテパンキャンプは「完全に自社開発企業しか紹介しない!」というスタンスでやっています。
圧倒的に良心的な価格!
エンジニア転職まで検討しているなら、圧倒的に費用対効果のよいスクールがポテパンキャンプです。
デメリットとしては、やる気がない人は面接で落ちるところです。
だから、やる気がなかったり、どうしても年齢が上すぎる人は紹介できないんですよ。
ですので、普通に面接で落ちることもあります。
逆に言うと、ちゃんとやり切れる人であれば、実務に近い環境でプログラミングスキルを身に付け、転職まで成功することができます。
「本気で転職したい!」という人には圧倒的におすすめなプログラミングスクールです。
ということで、ポテパンキャンプの評価です。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★☆(4.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(4.2) |
【挫折を防ぐために】プログラミング学習サイトを活用するために考えておくべきこと
- プログラミングを学ぶ目的を明確にする
- 自分に合った学習方法を選ぶ
プログラミングを学ぶ目的を明確にする
まず、プログラミング学習を始める前に、学習のゴールや目的を明確にするのをおすすめします。
プログラミング学習の目的として、主に以下の3つがあるのではないでしょうか。
- 教養や趣味としてプログラミングを学びたい
- 実践的にプログラミングをつかえるようになりたい
- エンジニアとしてプログラミングを使って稼いでいきたい
これらのゴールが明確でないと、なんとなく学んだり、関係ないことまで学んでしまったりを繰り返してしまい、結局なにも身についていないということになりかねません。
自分に合った学習方法を選ぶ
次に、挫折しないために大切なのは、自分に合った学習方法を学ぶということです。
プログラミングの学習方法は、主に以下の方法がありますね。
- プログラミングの学習サイトで学ぶ
- プログラミングスクールに通って学ぶ
- プログラミングの本を読んで学ぶ
この記事を見つけてくれた方は、学習サイトで学びたいな~という方が多いと思います。
ですが、学習において全ての人に向いている方法はないですよね。
上記の例のように、プログラミング学習においても人によって向き不向きがあるので、自分に合った学習方法を見つけてプログラミングを学んでいくのが習得の一番の近道ですね。
プログラミング初心者によくある質問
ここからはプログラミング初心者の方のよくある質問についてお答えしていきますね。
Q.どの言語を選べばいいか分からない
例えば学習する目的とその学習として、以下の例を挙げてみます。
- Webアプリを作りたい:Ruby+Ruby on Railsを学ぶのがおすすめ
- データ分析をしたい:Pythonを学ぶのがおすすめ
- 業務の自動化をしたい:PythonとGoogle Apps Scriptを学ぶのがおすすめ
上記のように、自分が何をしたいのかを考えて必要なことを学んでいくのがいいと思います。
Q.何から勉強すればいいか分からない
まずは、今回の記事の学習手順で解説した通り、基礎を固めるのが重要です。
そして、基礎が出来たらなるべく早くアプリを作ったり、実際に使えるものを作るのがおすすめですね。
Q.どこまで出来るようになればいいか分からない
まず、エンジニアになりたい場合は、ユーザーが使えるようなオリジナルアプリをゼロから作るのが大事です。
また、エンジニア就職や転職にはポートフォリオの作成が必須なので、ポートフォリオに自分の作ったアプリを載せれるようにしましょう。
エンジニア志望でない場合は、自分が立てた課題を解決できるようになればOKだと思います。
最後に
さて、この記事ではおすすめのプログラミング学習サイトをご紹介しました。
繰り返しになりますが、
- 完全未経験からプログラミングを学習すると挫折する可能性が高いのが現実です。
特に、ただプログラミングに触れてみたいというだけでなく将来的、副業や転職を目指しているという方であれば独学はあまりお勧めできません。