エンジニアのインターンに未経験から合格する方法は?実体験をもとに書いてみた
≪DAINOTE編集部推薦のDAIが実際に取材、体験してみて、特にオススメのプログラミングスクール一覧≫
【第1位】TechAcademy:とにかく安く、コスパのよいスクールに通いたい人向け! レビュー記事
【第2位】CodeCamp: 朝から夜まで、メンターのサポートを受けやすいスクールを検討している人向け! | レビュー記事
【第3位】RUNTEQ:ベンチャーの自社開発企業へエンジニアとして転職したい人向け | レビュー記事
【第4位】ポテパンキャンプ:サーバーサイドエンジニアに未経験から転職して年収700万円代を目指したい人向け! | レビュー記事
【第5位】Aidemy:Python・AIに特化したプログラミングスクール。AIを活かした仕事に就きたい人向け | レビュー記事
「エンジニアのインターンって未経験では厳しい?」
なんとなくエンジニアのインターンに行きたい方の中で、以下の悩みを持つ人は実は多くいます。
- エンジニアのインターンに未経験でも行けるのか
- そもそもエンジニアになるための必要なスキルって?
- エンジニアのインターンの選び方とは


この記事を読んで分かること
- エンジニア未経験からインターンに合格するために
- エンジニアのインターンに必要なスキルとは
- エンジニアインターンの選び方
目次
エンジニアのインターン事情について
近年、AIやVRなどの技術の進歩によりIT系の職種の需要は高まっています。
その傾向から学生のうちからエンジニアになりたいという方も多いのではないでしょうか?

【前提】エンジニア未経験でインターンに採用されるのは難しい
結論エンジニア未経験のままでは、インターン採用されるのは難しいです。
エンジニアのインターンの通過率はかなり低いと言われています。
ここだけでも圧倒的に準備する必要があることがわかります。

企業も、即戦力、もしくは教育すれば伸びるエンジニアが欲しいのに、全くの未経験がきたら採用したくないですよね。

なので、全くプログラミング経験のない人は、エンジニアインターンに合格することはほぼ不可能と言ってよいでしょう。
そういえば、学生時代何もプロダクトを作らずにエンジニア採用受けてた時のこと
採用官「君、何か作れるの?」
僕「For文とか関数はわかりますけど、プロダクトはないです」って言った瞬間に面接終わったので、今すぐプロダクト作った方がいいです(この事実に4年に気づいた情弱でした)
— DAI (@never_be_a_pm) April 10, 2018
エンジニア未経験からインターンに合格するにはどうすればよいか?


未経験では話にならない!まずはプログラミングに触れよう
エンジニア未経験でインターンに合格するには、まずプログラミングに触れましょう。
現在はオンラインでプログラミングを学べるようなサイト、サービスがたくさんあります。

少しでもプログラミングに触れて楽しいと思えた人は才能があります。
エンジニアインターンの採用では、実際にアプリの開発経験があるか見てもらうことが多々あります。
- ちゃんと一個アプリを作り上げることがとても重要
アプリを作るためには、Rubyが個人的にはオススメです。

ただしこの段階でプログラミングは一気に難しくなります。なぜなら、見たことのないエラーとの戦いが始まるからです。
【初心者からエンジニアインターンへの道】
①作りたいものを決める
②プログラミングの基礎を固める
③チュートリアルを見ながら実装する
④スクールへ行って、プロダクトを自分で作る経験をする
⑤ツイッターで発信する
⑥エンジニアインターンの採用面接を受けるhttps://t.co/Nzj3PH8jO8— DAI (@never_be_a_pm) May 28, 2018
インターン先企業が求めるエンジニア学生のスキルとは?未経験OK?
企業側はもちろん欲を言えば即戦力となる人材を欲しています。

多くの企業は渋々、未経験からでも可と人材メディアに掲載しているのです。
「未経験でもいけますか?」よりも、「相手は未経験に何を求めていますか?」って質問できる人は内定すると思う。
雇う側が何が欲しくて、そのために自分は何を用意すべきなのか考えるのかが転職では重要。
— DAI (@never_be_a_pm) October 11, 2019

なので、今まで述べてきたように基礎的なプログラミングスキルやもちろんのことアプリケーションの作成、そしてポートフォリオが充実していることなどが重要です。
ポートフォリオなどで悩んだらこちらの記事を参考にしてみてください。
未経験からエンジニアインターンに行くためのプログラミングスキルは独学で学べる?
progateやドットインストールなどのサービスを利用すれば、アプリケーションを作成することはできますが、環境の構築や、細かいバグなど、すぐに解決できないことが多いです。
プログラミング学習では、オリジナルのポートフォリオが必須なんですよね。
ただ、独学でゼロからやろうとすると、相当時間がかかりますし、9割がた挫折します。

独学でやってみて、つらかったこととしては、こんな感じです。
- エラーの解決方法が全く分からず、3日間悩んでしまう
- 目標を達成するために、何を勉強すべきか全くわからなくなる
- いくら調べて勉強しても、具体的なサイト・アプリが作れる気がしない…
僕の場合は、プログラミングスクールを経営している友達がいたので、彼に途中からメンターに入ってもらったのですが、かなり学習効率が上がりました。
- 3日間悩んでいたことが、30秒で解決できるようになった
- Webサイトを作るところから逆算して何を学べばいいかわかるから、やる気が上がった
- エラーも自己解決できるような、学習方法が学べたので、学習効率が上がった
一気に効率的に学習できるようになり上達しました。
なので、今独学で躓いていたり、効率的に学びたい人は、最初からプログラミングスクールを利用してみてもいいかもしれません。
プログラミングスクールに行く判断をする一つの目安としては、すでにクラスまでの概念をProgateやAidemyで理解していて、アプリ開発に手を出したけど、エラーでつまづきまくっているぐらいのレベル感で行った方がよいです。同じ期間でも学習効率は10倍くらい変わります。
— DAI (@never_be_a_pm) July 20, 2018
しかし、必ずしも通わなければならない訳ではありません!
- 簡単な文法までは理解できているんだけど、エラーでつまづいて自己解決できない
- 誰かWebアプリに詳しいメンターが欲しい
このような明確な課題があれば、スクールに通うことをおすすめします。
未経験からでもエンジニアインターンに採用されるためのおすすめのプログラミングスクール
効率よくプログラミング学習を進めるためのおすすめプログラミングスクールをご紹介します。
おすすめのプログラミングスクール
- 【第1位】TechAcademy(最低価格129,000円):とにかく格安で受講したい人にオススメ : | レビュー記事
- 【第2位】CodeCamp(最低価格178,000円):マンツーマンで教えてもらいたい人にオススメ | レビュー記事
- 【第3位】RUNTEQ(最低価格298,000 円):スタートアップへ就職したい人にオススメ|レビュー記事
【第1位】Techacademy「Webアプリケーションコース」
公式:https://techacademy.jp/
レビュー記事:【体験談】テックアカデミー(TechAcademy)の評判を徹底解説【転職やメンターはどう?】
TechacademyのWebアプリケーションコースは、RubyでゼロからWebアプリを開発することができるコースです。
スクール名 | TechAcademy |
コース名 | Webアプリケーションコース |
料金 | 129,000円 |
期間 | 4週間 |
〇 | |
公式 | https://techacademy.jp/rails-bootcamp |
TechAcademyには学割があり、社会人と比較すると最大7万円やすくなります。
価格感も、
- 4週間プラン:129,000円
- 8週間プラン;159,000円
となっていて、かなりお安く受講することができます。
また、
- 先割…先行申し込みで受講料8%オフ
- トモ割…同僚や友人と一緒に受講すると受講料が10,000円割引!
- 分割払い…学生の方は月々約5,375円〜
- 試しに授業が受けられる無料体験キャンペーンあり
などといったさらにお得なキャンペーンもあります。
入学金がTechacademyには存在しないので、本当に安くプログラミングスクールに通いたい方にはオススメです。(ほとんどのプログラミングスクールには入学金が存在します)
また「129,000円でも厳しい」&「本当にプログラミングが初めて」という方には99,000円の「はじめてのプログラミングコース」が良いと思います。
コースの一部が体験できる、無料体験ページもあるので、会員登録すると閲覧することができます。
公式:https://techacademy.jp/
レビュー記事:【体験談】テックアカデミー(TechAcademy)の評判を徹底解説【転職やメンターはどう?】
【第2位】CodeCamp「Rubyマスターコース」
Code Camp公式:https://codecamp.jp
レビュー記事:【体験記】CodeCamp(コードキャンプ)の評判を確かめに、実際に2カ月受講してみた感想【PR】
CodeCampの「Rubyマスターコース」はRubyでのWebサービス開発に挑戦できるコースです。
学習言語 | Ruby, Ruby on Rails, HTML5/CSS3, JavaScript, jQuery, |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 4週間~12週間 |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・現役エンジニアによるチャットサポート ・指名制の面談 ・オリジナルアプリの開発支援 |
料金 | Webマスターコース ¥148,000 / 2ヶ月プラン ¥248,000 / 4ヶ月プラン ¥298,000 / 6ヶ月プラン |
全額返金保証 | なし |
転職紹介 | なし |
- 8週間プラン:148,000円(+入学金30,000円)〜
価格感は、以上で挙げた通りで比較的お安く受けることができます。
他にも、
- 友達紹介で10,000円分のAmazonギフト券プレゼント
- 体験レッスン受講で10,000円分のクーポン券をプレゼント
- 分割払い可能《3〜36回払い》
- 試しに授業が受けられる無料体験レッスンあり
- 疑問点などを詳しく質問できる無料カウンセリングあり
などといったさらにお得なキャンペーンもあります。
最後にCodeCampのメリットとデメリットを簡潔に説明しておくと、
メリット
- マンツーマンのビデオ授業なので、プロの講師の方が丁寧に受講者のペースに合わせて教えてくれる
- 厳正な選考を通過した現役エンジニアの人しか講師として雇っていないので、講師の方たちのレベルがとても高い
デメリット
- TechAcademyと比べてしまうと、1ヶ月プランがなかったり入学金があったりして少し料金が高くなってしまう
受講をオススメする人
- 丁寧にマンツーマンで教えて欲しい人
ということで評価は以下のようになります。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★☆(4.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★☆☆(3.0) |
転職支援の質 | ★★★☆☆(2.0) |
価格の安さ | ★★★★★(5.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |
無料体験キャンペーン&無料カウンセリングもやっているので、興味のある方はぜひ申し込んでみましょう!
Code Camp公式:https://codecamp.jp
レビュー記事:【体験記】CodeCamp(コードキャンプ)の評判を確かめに、実際に2カ月受講してみた感想【PR】
【第3位】RUNTEQ「Railsエンジニアコース」
RUNTEQの「Railsエンジニアコース」でもRubyでのWebサービス開発について学ぶことができます。
コース名 | Railsエンジニアコース |
料金 | 298,000 円 |
期間 | 12-24週間 |
分割 | 〇 |
公式 | https://runteq.jp/ |
- 298,000 円(税別)
- 3-6ヶ月
価格感は、以上のようになっており、最大6ヶ月298,000 円で学ぶことができます。
「格安なコースを受けたい」「初心者なので優しいコースを受けたい」という方は150,000円で最大3ヶ月受講できる「Web教養コース」をオススメします!
RUNTEQのメリットとデメリットを簡潔に説明しておくと、
メリット
- スタートアップ特化で、すぐにフルスタックエンジニアとして活躍できるように実務を意識したカリキュラム
- オンラインでも教室がWeb上で常時開設されていて、気軽に勉強する空間が手に入る
- しっかりと学習を進めて選抜試験に合格すると、Rails企業に紹介してもらえる
- スクールの規模がまだ大きくないので、よい講師に当たりやすい
デメリット
- Web制作領域で、フロントエンド エンジニアになりたい方には向かない
- 「Railsエンジニアコース」は少し料金が高い
受講をオススメする人
- Web系スタートアップのエンジニアとして転職したい人
- 学生のうちに、Web系エンジニアとしてインターンで採用されたい方
ということで総合評価はこちらになります。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★★(5.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |
無料説明会も行っているので、疑問や質問ががある方は申し込んでみると良いと思います。
また、公式ホームページでは無料でお試し学習カリキュラムを受講することができるので、実際の授業がどんな感じか気になる人はぜひ受けてみてください!

プログラミングインターンの選び方
プログラミングスキルが一通り身についたら早速、エンジニアインターンを選んでいきましょう。
まずエンジニアインターンを探そう
エンジニアの実務経験は学生のうちにしかできないことの1つでもあります。

おすすめのインターン募集求人サイト
これらで気になるベンチャーを探してみると良いと思います。
- 最低出勤日数
- 場所
- 業務内容
など、これらの募集要項などは様々なので、もし気になる企業があればとことん調べましょう!

大学生がインターンすると飛躍的に成長できる会社の特徴
①従業員規模が20人未満
②優秀な上司から技術を盗みやすい環境
③ルーティンだけではなく、企画から実行までやらせてくれる手取り足取り教えてくれる現場より、優秀な上司が近いことが一番成長の機会になると思います。
— DAI (@never_be_a_pm) August 31, 2018
いずれにせよ必ず自分が作った成果物はGithubに上げておきましょう。
最後に:エンジニア未経験からインターンに合格するために
ということでエンジニア未経験の人がエンジニアインターンに合格する方法について解説しました。
まずは独学で進めたい!という人は、こちらの記事を参考に勉強を進めるとよいです。
もうすでに独学でのプログラミング学習に困っている場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。