エンジニアに独学でなる勉強法のコツ!必要な学習法を分かりやすくまとめてみた
≪プログラミング独学で学ぶ方へ つまずいた時に頼るプログラミングスクール≫
【第1位】TechAcademy(最低価格129,000円):とにかく安く受講し、副業でWeb制作したい人向け
【第2位】CodeCamp(最低価格178,000円):マンツーマンレッスンでWeb制作を学びたい人向け
【第3位】ポテパンキャンプ(最低価格250,000 円) :より開発の実践経験を積んで転職したい人向け
【第4位】RUNTEQ(最低価格298,000 円):スタートアップ企業に転職して開発をしたい人向け
「将来的にエンジニアとして働きたいけど、そもそも勉強は全て独学でも大丈夫なの?」
実際、エンジニアと一口に言っても、様々な種類がありますし、何をやりたいかによって難易度は大きく異なります。
- 独学だけで就職・転職することは可能なのか。
- 教材や学習サービスなど、何を使って学習をするのが一番効率欲学習できるのか。
- 自分はどんなエンジニアとしてこれから働いていきたいのか。

ちなみに僕のプロフィールとしては、以下の通りです。
- 過去プログラミングスクールにマーケティング担当経験あり
- 独学で作成したアプリが10万人に利用される
- 転職サービスでエンジニアの転職支援経験もあり
この記事を読んで分かること
- エンジニアにはどんな種類があるのか
- プログラミングを効率よく学習する方法
- エンジニアとして就職・転職するためには何が必要なのか
目次
エンジニアとは?webエンジニアとは何が違うの?
さて、エンジニアってどんな仕事なのか、今の段階で自分の中で説明できますか?
- エンジニアって、コードを書く、プログラマー的なお仕事でしょう?
と多くの人は、も思われるかもしれません。
しかし、エンジニアと呼ばれる職種は多様です。
- フロントエンドエンジニア(Web制作): Webサイトの見た目の部分を実装するエンジニア
- サーバーサイドエンジニア: データベースと画面の処理をつなげるコードを書くエンジニア
- インフラエンジニア: Webアプリが動作する環境を整備するエンジニア。いわゆるコードはあまり書かない
- テストエンジニア: 作ったアプリをテストするエンジニア。ほとんどコードは書かない。
- ITコンサル(導入):顧客に導入するシステムを顧客と話しながら要件定義をするようなエンジニア。
- ITコンサル(保守):顧客に導入した後のシステムをメンテナンスするエンジニア
他にもさまざまなエンジニアの職種があります。
みなさんがイメージし転職したいと思われていた「コードを書くエンジニア」というのは
- フロントエンドエンジニア(Web制作系)
- サーバーサイドエンジニア
のどちらかでしょう。ですが、上記全て立派な「エンジニア」の職種です。
エンジニアになれる条件とは?勉強は独学だけで大丈夫?
未経験でエンジニアになるための条件は、主に二つです。
- ソフトスキル:自分で課題を解決できるようなスキル。
- プログラミングスキル:独学で最低限オリジナルアプリを開発できるようなスキル
一般的な採用と一緒で、エンジニアといえども、技術ではなく、志向性なども聞かれることが多いです

一方で、プログラミングスキルもある程度必要となります。
プログラミングは基本的に独学力をものすごく求められ、自分の力である程度進む力があるかどうかをかなり求められます。
なので、それを証明できるオリジナルアプリが創れるというスキルは非常に重要です。
エンジニアの種類は?ITエンジニアって何?
itエンジニアという言葉が使われることもありますが、エンジニアの種類をざっくりと分けると、以下の二つに分けられます。
- Web制作系エンジニア:WordPressなどの、HP制作を行うエンジニア
- サーバーサイドエンジニア:Ruby、PHP、JavaScriptなどの言語を利用して、Webアプリケーションを開発するエンジニア
それぞれ得意とすることや、開発する物が異なるのでこれから解説していきます。
エンジニアに独学でなるために必要なスキル・知識:web系エンジニア
エンジニアの種類①:web制作系エンジニア(フロントエンドエンジニア)
- 難易度:中
- 学ぶべき言語:HTML, CSS, JavaScript, PHP
- 学ぶべきフレームワーク:jQuery, Bootstrap
- 学ぶべきツール:WordPress
Web制作系エンジニアの難易度は「中」程度
Web制作系エンジニアは、扱う言語もフロントエンド系がメインになるため、サーバーサイド系のエンジニアに比較すると難易度は低いといえます。
また、Web制作系の案件は、クラウドソーシングにも多く募集があるため、副業としてる人も多いです。

Web制作系エンジニアに必要な知識:フロンドエンド言語、WordPress+α
Web制作系エンジニアに必要とされる言語は、フロントエンド言語(HTML、CSS、JavaScriptなど)でのWeb制作業務がメインです。

WordPressは、サイバーサイド言語PHPで構築されたWebサイトの管理用システムで、フロントエンドエンジニアでもWordPressも使いこなせるようになる必要があるでしょう。
エンジニアの種類②:サーバーサイドエンジニア
- 難易度:高
- 学ぶべき言語:HTML, CSS, JavaScript, Ruby, PHP, Java
- 学ぶべきフレームワーク:jQuery, Ruby on Rails(RoR), Laravel, Spring
- 学ぶべきツール:SQL, Git, Linux
サーバーサイドエンジニアの難易度はかなり「高」
サーバーサイドのエンジニアはその名の通りサーバーサイドの担当をするエンジニアのことです。

データの保存・呼び出しを行ったり、ログインしていない人が不正にアクセスできないようにしたりする仕組みをRubyやPHPといった言語で構築します。
サーバーサイドエンジニアに必要な知識:フロンドエンド言語、Ruby、PHP 、フレームワーク、SQL
サーバーサイド言語の知識に加えて、フロントエンド言語、フレームワーク(Ruby on Rails、Laravel)、SQLなどのデータベースなどの知識が必要です。

エラー処理など、開発を一人で行える独走力も大切ですが、独学で離脱率が高いのもここの学習フェーズです。

そのためサーバーサイドエンジニアになる難易度はかなり「高」と言えます。
エンジニアに独学でなるための学習ステップ、勉強方法
エンジニアになるために必要なプログラミングスキルを身に着けるためには、どうすればいいでしょうか。結論から言うと、以下の段階にそって学習を進めていけばよいです。
- STAGE1:プログラミングの基礎が理解できている
- STAGE2:クローンアプリを開発できる
- STAGE3:オリジナルアプリを開発できる
- STAGE4:集団開発ができる
STAGE1: プログラミングの基礎が理解できている
プログラミングの基礎です。いわゆる各言語の文法ですね。
STAGE2: クローンアプリを開発できる
基礎を利用して、実際にアプリ開発のチュートリアルをやってみるのがよいと思います。

STAGE3: オリジナルアプリを開発できる
Rubyなどでクローンアプリを何個か作っているとアプリの作り方がわかるので、組み合わせてオリジナルのアプリを開発してみるのがよいです。

STAGE4:集団開発ができる
基本的にWebサービスは、一人で全部開発することはありません。
チームメンバーと一緒に開発するので、チームで開発するための作法を学ぶ必要があります。
独学ではどんな教材を使って学んだらいい?
次に、どんな教材を使って学習していけばいいのか学習ステップごとに説明します。
STAGE1:プログラミングの基礎が理解できている
このフェーズでは、とにかくプログラミングの基礎的な文法を学びます。その際はProgateで本当に充分です。
Progateは初心者向けにめちゃくちゃわかりやすくプログラミングを教えてくれるので、ここで学びましょう。

- HTML & CSS :難しさ ★
- JavaScript:難しさ ★★
- Ruby:難しさ ★★★
- Ruby on Rails:難しさ ★★★★
- Git:難しさ ★★
- Command Line:難しさ ★★
演習コースまでやると、かなり力になると思います。

STAGE2:クローンアプリを開発できる
このフェーズでは、とにかくコピー(クローンアプリ)を開発していきます。

- 「絶対にエンジニアになりたい」という本気度の高い中級者の人
- 「とりあえ楽しみながら実際にアプリを作ってみたい」という初心者の人
それぞれにオススメの学習方法を紹介していきます。
まず「絶対にエンジニアになりたい」という方
いきなりRailsチュートリアルという教材をゴリゴリ進めていくのがよいです。
Railsチュートリアルでは、実際にゼロからツイッターのコピーを作っていきます。
- コメント投稿機能
- いいね機能
- フォロー機能
- プロフィール更新機能
などいわゆるWebアプリで最低限必要な機能をすべて実装する方法を学ぶことができます。


大変だけどググりながら解決していくことで、ここですごく力がつくようになります。
一方「とりあえずは楽しみながらコードを書きたい」という方
作っていて楽しそうなアプリのチュートリアルをまず受けてみるのがオススメです。
- LINE Bot開発コース | 自動文字起こしができる「文字起こしくん」を作ろう
- Twitter分析Webアプリを作ろう!
- 【業務自動化】はじめてのプログラミングで、毎日の業務を効率化してみよう!
などといったチュートリアルを初心者&独学者の方へ作ったので、利用してみてください!
実際にたくさんのDAINOTE受講者の方が、チュートリアルを受講し終わったあとにオリジナルのアプリを制作してくださっているので、STAGE2の教材としてオススメです。
一番オススメなSTAGE2の学習方法は以下のような流れで学習することです。
- 簡単にある程度のアプリが作れるようになるDAINOTEのチュートリアルをやる
- その後、Railsのチュートリアルで本格的なアプリ開発をはじめていく
STAGE3:オリジナルアプリを開発できる
さて、ここまでできたら、オリジナルアプリを開発してみましょう。例えば
- フリーWIFIが存在するカフェをまとめたログイン制のサイト
みたいなシンプルなアプリを作ってみるのがよいと思います。
- あまりアイディアが出てこない
- マッチング機能などの機能を入れたい
みたいな人は、Udemyなどのコースでもチュートリアルを使ってみるのがよいかもしれませんね。
STAGE3ぐらいまでスキルを身に着けられれば、採用面接などに行ってもよいと思います。
STAGE4:集団開発ができる
余力があれば、チーム開発のスキルがあると非常によいでしょう。

エンジニアになるのに独学は難しい?
ここまで解説してわかるように、クローンアプリの開発あたりから独学での学習が厳しくなってきます。

そこで学習効率を上げ、挫折率を下げるためにプログラミングスクールに行くという選択肢はありです。
ですが、一からプログラミングスクールに行くのはおすすめしません。
- プログラミングスクールで何を何のために学び、最終的に何ができるようになりたいのか、目的を明確にしておく
- プログラミングスクールのカリキュラムが始まる前に、自分で可能な限り独学で基礎をさらっておく(Progateやドットインストールをやっておくのがオススメ)
- 自分で開発する時に迷った時にメンターを使い倒せるように、自学自習・ポートフォリオ作成の時間をしっかり作っておく
ただ教養を身に着けるためであれば、プログラミングスクールは必要ありません。
もしもプログラミングスクールにいくなら
わからない・つまづいた時、挫折しないためにプログラミングスクールに頼る
問題点を解決する際の手助けとしておすすめするプログラミングスクールは以下の4つです。
- TechAcademy(最低価格129,000円):とにかく安く受講して、副業でWeb制作したい人向け
- CodeCamp(最低価格178,000円):マンツーマンレッスンでWeb制作を学びたい人向け
- ポテパンキャンプ(最低価格250,000 円) :より開発の実践経験を積んで転職したい人向け
- RUNTEQ(最低価格298,000 円):スタートアップ企業に転職して開発をしたい人向け
TechAcademy:とにかく安く受講して、副業でWeb制作したい人向け
学習言語 | Ruby, Ruby on Railsなどのサーバーサイド言語, HTML5/CSS3, Bootstrap, Git/Github |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 4週間 |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・毎日の毎日15時〜23時のチャットサポート ・週2回のマンツーマンメンタリング |
料金 | ¥149,000 |
全額返金保証 | なし |
転職紹介 | 受講生限定のスカウトサイト |

TechAcademyは、オンラインのプログラミングスクール。
特に、お手頃な価格で、Web系プログラミングを学びたい人にはまさにおすすめです!
TechAcademyの公式ページを開く主な特徴としては、以下の通りですね。
- 講師が複数ではなく、完全マンツーマンなので、一人ひとりしっかりとフィードバックをもらえる
- オリジナルアプリ作成までの、サポートが手厚い
①完全マンツーマンなので、受講者一人ひとりに合わせたアドバイスをしてくれる
Techacademyの場合は、講師が完全にマンツーマン。
- その人の理解度にそった学習方法の提案
- その人の今後のキャリア設定にそったサポート
をしてくれます!
Webアプリケーションコースでは、最終的には簡単な通販サイトを作っていきます。
最初にWebサイト作成からスタートして、最後にWebアプリを作っていきます。
エラーが出て、困ったらSlackというチャットツールで、質問すると、15時から23時の間なら、数分でメンターの方が答えてくれます。
躓いている時間ってすごくモヤモヤするのですが、レスポンスが早いとかなりサクサク進められて心地よいです。
また、未経験の時って、「何を質問していいか分からない」「どこからわかってないかすら分からない」って状態で、なかなかテキストで質問しにくいと思うんです。
TechAcademyなら、週に2回もオンラインメンタリングができるので、躓いて学習が止まってしまうことはほぼないでしょう。
カウンセリング後も、ちゃんと一人ひとりにコメントをくれます。
モチベーション管理や、学習の進捗の確認を行ってもらえるので、一人で挫折しやすいプログラミング学習も、オンラインでも挫折せず進められると評判です。
テックアカデミーを受講中なんですけど、個人的に1番嬉しいサポートが、slackでいつでも聞けるチャットサービスです。
メンターの方が秒速で答えてくれるので、わからなくてイライラしてプログラミングが嫌になるということがないです。
エラーを怖いと思わないんですよね。
この効果は大きいです😌— たりん (@rintalog) October 2, 2018
②オリジナルアプリ作成のサポートが手厚い
TechAcademyのカリキュラム、実はオリジナルアプリ作成のサポートまでやっています。Lesson9にありますね。
ここで実際にオリジナルアプリを作っていきます。ここで作ったアプリは、そのままポートフォリオとして転職活動に活かせますね。
実際にTechAcademyの受講生が作成したポートフォリオの中には、こんなアプリがあります。
特に転職活動のためのポートフォリオは超重要で、これがないと転職活動ができないといっても過言。
そのポートフォリオに、プロのエンジニアからフィードバックをもらい放題なのは、かなり魅力的です。
テックアカデミー受講104日目
Twitter更新するのめちゃめちゃ忘れてました😓
就活のためのオリジナルポートフォリオを作っていきます!
ユーザ登録ログイン機能、お気に入りに登録機能などがついた掲示板をPHPとJavaScriptを使って作っていきます!#駆け出しエンジニアとつながりたい
— こうだい@プログラミング&投資初心者 (@koudai_job) July 12, 2020
ということで、Techacademyの総合評価はこちらです。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★☆(4.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★☆☆(3.0) |
転職支援の質 | ★★★☆☆(2.0) |
価格の安さ | ★★★★★(5.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |
個人的には、サービスもしっかりしていて、比較的値段も安いので、
- お金を節約したい
- 手っ取り早くオリジナルアプリを作って、自分で転職活動をしたい!
という方にはTechacademyがおすすめです。
公式サイト:https://techacademy.jp/
レビュー記事:【体験談】TechAcademy(テックアカデミー)の評判を徹底解説【転職やメンターはどう?】
※更新情報 2020年5月
TechAcademyのコースは、1コース申し込むと、もう1コースが割引になるセット割があります。
普通に学ぶ場合よりも30,000円〜60,000円もお得になるようです。
CodeCamp:マンツーマンレッスンでWeb制作を学びたい人向け
Code Camp公式:https://codecamp.jp
レビュー記事:【体験記】CodeCamp(コードキャンプ)の評判を確かめに、実際に2カ月受講してみた感想【PR】
CodeCampの「Rubyマスターコース」はRubyでのWebサービス開発に挑戦できるコースです。
学習言語 | Ruby, Ruby on Rails, HTML5/CSS3, JavaScript, jQuery, |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 4週間~12週間 |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・現役エンジニアによるチャットサポート ・指名制の面談 ・オリジナルアプリの開発支援 |
料金 | Webマスターコース ¥148,000 / 2ヶ月プラン ¥248,000 / 4ヶ月プラン ¥298,000 / 6ヶ月プラン |
全額返金保証 | なし |
転職紹介 | なし |
- 8週間プラン:148,000円(+入学金30,000円)〜
価格感は、以上で挙げた通りで比較的お安く受けることができます。
他にも、
- 友達紹介で10,000円分のAmazonギフト券プレゼント
- 体験レッスン受講で10,000円分のクーポン券をプレゼント
- 分割払い可能《3〜36回払い》
- 試しに授業が受けられる無料体験レッスンあり
- 疑問点などを詳しく質問できる無料カウンセリングあり
などといったさらにお得なキャンペーンもあります。
最後にCodeCampのメリットとデメリットを簡潔に説明しておくと、
メリット
- マンツーマンのビデオ授業なので、プロの講師の方が丁寧に受講者のペースに合わせて教えてくれる
- 厳正な選考を通過した現役エンジニアの人しか講師として雇っていないので、講師の方たちのレベルがとても高い
デメリット
- TechAcademyと比べてしまうと、1ヶ月プランがなかったり入学金があったりして少し料金が高くなってしまう
受講をオススメする人
- 丁寧にマンツーマンで教えて欲しい人
ということで評価は以下のようになります。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★☆(4.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★☆☆(3.0) |
転職支援の質 | ★★★☆☆(2.0) |
価格の安さ | ★★★★★(5.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |
無料体験キャンペーン&無料カウンセリングもやっているので、興味のある方はぜひ申し込んでみましょう!
Code Camp公式:https://codecamp.jp
レビュー記事:【体験記】CodeCamp(コードキャンプ)の評判を確かめに、実際に2カ月受講してみた感想【PR】
ポテパンキャンプ:より開発の実践経験を積んで転職したい人向け
学習言語 | Ruby, Ruby on Rails |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 3ヶ月間(13週) |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・チャットサポート ・コードレビュー ・オリジナルアプリの開発支援 ・自社開発企業への転職支援 |
コース・料金 | 選抜クラスキャリアコース ¥ 250,000 選抜クラスビギナーコース ¥ 300,000 オープンクラス ¥ 150,000 |
全額返金保証 | 転職成功時に全額キャッシュバック |
転職紹介 | 自社開発企業を紹介 |

ポテパンキャンプのいいところは、上げるときりがないのですが、3つに絞ると以下3点です!
- ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
- エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」のみを紹介
- 圧倒的に良心的な価格+転職成功で全額キャッシュバック!
①ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
まず、ポテパンキャンプは、プログラミングスクールの中で最高レベルの教育の質です。

僕自身、すでに5社くらいプログラミングスクールを取材していますが、正直どのスクールにいっても「即戦力」には程遠いんですよね。

「入社した会社よりもポテパンキャンプの方が厳しかったので成長できた」と現役エンジニアに言わせるほどです。

僕が実際に卒業生にインタビューした方の中にはフリーランスエンジニアにすぐ独立して、すごい高給取りになっている人もいました。
転職活動を始めて1年半、8月から無事にエンジニアになれることが決まりました!
ポテパンは脱落しちゃったけど、諦めずに勉強してよかったです!
Railstutorialで勉強して作ったポートフォリオも決して上出来ではなかったけど、評価されてたみたいでよかったです😊#駆け出しエンジニアと繋がりたい— たく@駆け出しエンジニア! (@WEB70293511) July 5, 2020
②エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」のみを紹介
また、ほかのプログラミングスクールって、自社開発の企業をなかなか紹介してくれないんですよね。転職ハードルが非常に高いからです。

でも、ポテパンキャンプは「完全に自社開発企業しか紹介しない!」というスタンスでやっています。

転職に成功すると、まさかの全額キャッシュバック!
ポテパンキャンプは、ポテパンキャンプが紹介する自社開発の企業に転職に成功したら全額キャッシュバックなんです。
要は、30万円はらって学んでいたプログラミングスクール代が、転職したら実質タダになるんです。めちゃくちゃお得じゃないですか?
エンジニア転職まで検討しているなら、圧倒的に費用対効果のよいスクールがポテパンキャンプです。
デメリットとしては、やる気がない人は面接で落ちるところです。

だから、やる気がなかったり、どうしても年齢が上すぎる人は紹介できないんですよ。だから普通に面接で落ちます。
逆に言うと、ちゃんとやり切れる人であれば、実質無料でプログラミングスキルを身に付け、転職まで成功することができます。
「本気で転職したい!」という人には圧倒的におすすめなプログラミングスクールです。
ということで、ポテパンキャンプの評価です。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★☆(4.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(4.2) |
本当にやる気がある人ではないと入学すらできないので、やる気がある方だけどうぞ!
RUNTEQ:スタートアップ企業に転職して開発をしたい人向け
RUNTEQの「Railsエンジニアコース」でもRubyでのWebサービス開発について学ぶことができます。
コース名 | Railsエンジニアコース |
料金 | 298,000 円 |
期間 | 12-24週間 |
分割 | 〇 |
公式 | https://runteq.jp/ |
- 298,000 円(税別)
- 3-6ヶ月
価格感は、以上のようになっており、最大6ヶ月298,000 円で学ぶことができます。
「格安なコースを受けたい」「初心者なので優しいコースを受けたい」という方は150,000円で最大3ヶ月受講できる「Web教養コース」をオススメします!
RUNTEQのメリットとデメリットを簡潔に説明しておくと、
メリット
- スタートアップ特化で、すぐにフルスタックエンジニアとして活躍できるように実務を意識したカリキュラム
- オンラインでも教室がWeb上で常時開設されていて、気軽に勉強する空間が手に入る
- しっかりと学習を進めて選抜試験に合格すると、Rails企業に紹介してもらえる
- スクールの規模がまだ大きくないので、よい講師に当たりやすい
デメリット
- Web制作領域で、フロントエンド エンジニアになりたい方には向かない
- 「Railsエンジニアコース」は少し料金が高い
受講をオススメする人
- Web系スタートアップのエンジニアとして転職したい人
- 学生のうちに、Web系エンジニアとしてインターンで採用されたい方
ということで総合評価はこちらになります。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★★(5.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |
無料説明会も行っているので、疑問や質問ががある方は申し込んでみると良いと思います。
また、公式ホームページでは無料でお試し学習カリキュラムを受講することができるので、実際の授業がどんな感じか気になる人はぜひ受けてみてください!
より詳しく見たい方は以下の記事を参考にしてみてください。
就職・転職するならどんなところがいいのか?
どういう会社がいいのか
未経験で、エンジニアになりたい場合、即戦力採用ではありません。なので、ある程度社内で教育できる体制があるような事業会社がいいです。
- 社員数30-100人程度の中小企業
- エンジニアを未経験で育成できるような環境が整っている
具体的にはこのようなところに、直接応募をかけてしまうのがよいと思います。
このような方法で探すのが、未経験からエンジニアになる際にはおすすめです。
面接の際には何を気を付ければいいのか
採用の担当者が見たいのは、こういう点です。
- 自分自身でアプリを開発したときに、この機能はどうやって実装したのか説明できること
- 実装したコードの中身についてちゃんと説明ができること
中身がわかっていないまま、ただコピペで作ったことがばれると、即落とされます。
これらが集団で開発する際には重要となります。
- 自分自身の頭でちゃんと理解したうえで、コードを実装していること
- それが他人に説明できること
オリジナルアプリ開発をしているときに、ちゃんとわからないことをしっかりと調べて開発をして、ポートフォリオが充実していれば高評価をもらえると思います。
番外編:サーバーサイドの言語は、PythonやJavaじゃダメなの?
サーバーサイド言語には、ruby以外を使ってもよいと思います。が、条件があります。
- 適切なチュートリアルを自分でググって見つけられる力があること
- 日本にはよいチュートリアルがないので、基本的には英語でググれること
その点、Rubyは日本で作られたので、ゼロからアプリを作るためのチュートリアルとして日本語書かれていてかつ質のいいサイト・教材が多くあります。
しかし、Python等はあまりいいのがありません。

個人的にはとりあえずRubyでゼロからWebアプリを作れるようになった上で、ほかの言語に手を出してみるのがよいかと思います。
よくある質問
その他、よくエンジニアになるために寄せられる質問にお答えします。
Q:Pythonを書きたいのですが、どういう会社に行けばいいのでしょうか

それよりも、エンジニアリングの素養をしっかりと数年間で身に着けられる環境にしっかりと身を置けば、あとで言語の学びなおしがいつでもできます。
しっかりとエンジニアリングを学べる環境に入社したうえで、言語については考えればいいと思います。
Q:大学生なのですが、どうしたらエンジニアになれますか?

その後に、Wantedlyなどで未経験でエンジニアの採用をしたい会社に応募してみるのがよいと思います。
Q:最初からプログラミングスクールに行っておくべきですか?

STAGE3までチュートリアルなどを利用しながら独学で勉強して学習が進められれば十分かと思いますね。
プログラミングスクールも、基本的にはオリジナルアプリを作るところまでコミットしてくれるだけなので、とりあえずSTAGE3までの学習方法で進めていくのがよいかと思います。
あとは、仮にプログラミングスクールに行く場合は、Googleの検索結果だけではなく、SNS(ツイッター)での評判も確認してください。Gooogleの検索結果は、プログラミングスクールが力を入れれば簡単にハックできてしまうので、炎上していたとしても隠し通せてしまいます。
Q:社会人なんだけど、今後本格的にエンジニアになりたいです!どうしたらいいですか?」

- ゼロからアプリ開発を行い、ポートフォリオを持っている状態
- エンジニア業界のことを理解している。SESなどのキーワードを知っていて、今後ちゃんとスキルアップを目指せるような職場を選ぶだけの知識がある。
①に関しては、この記事でかなり説明しました。②に関しては、やはり業界知識をしっかりとつける必要があります。例えば、「エンジニア転職」といっても、エンジニアにどれくらい種類があるかわかりますか?
- フロントエンドエンジニア: Webサイトの見た目の部分を実装するエンジニア
- サーバーサイドエンジニア: データベースと画面の処理をつなげるコードを書くエンジニア
- インフラエンジニア: Webアプリが動作する環境を整備するエンジニア。いわゆるコードはあまり書かない
- テストエンジニア: 作ったアプリをテストするエンジニア。ほとんどコードは書かない。
他にもさまざまなエンジニアの職種があります。
実は求職者が一切これらの知識を知らないことをいいことに、一切コードを書かないような案件を転職エージェントで紹介されるようなこともあります。ですので、しっかりとエンジニア業界の知識を身に着けておくことが重要です。詳しくは以下の記事で解説しているのでぜひ読んでみてください!
個人的には、エンジニアのスキルも、業界の知識も、転職案件もちゃんと持っているポテパン・キャンプは非常におすすめできます。
Q:ネット上でどういうヒトをフォローしておくと、正しいエンジニアの情報が入ってきますか?
[commnet]A:プログラミングスクールや、転職あっせんにあまり利害関係がないヒトをフォローしておくのがよいです。[/comment]プログラミングスクールや転職エージェントは紹介して成約すると、紹介したヒトにお金が入る仕組みになっているので、どういう意図でそれを紹介しているのか正しく判断できる場合はそういうヒトをフォローするのがいいかとおもいます。
僕が個人的にフォローしておくといいなぁと思うヒトのアカウントを載せておきますね。
- 井上慎也@WEBエンジニア : 元プログラミングスクール講師、かつ現役フリーランスエンジニア。
- 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 : エンジニアの闇をいろいろ知っているヒト。
- Progate公式:プログラミングで役に立つ情報をたくさん発信している。更新頻度高め。
ほかにもフォローしておくといいヒトはこちらの記事にまとめてありますので、ぜひ。
まとめ
ということで、最短でエンジニアになるための学習方法まとめです。まず、エンジニアになるためには、
- プログラミングスキル
- 業界知識
が十分必要です。プログラミングスキルをしっかりと身に着けるのであれば、
- STAGE1:プログラミングの基礎が理解できている
- STAGE2:クローンアプリを開発できる
- STAGE3:オリジナルアプリを開発できる
- STAGE4:集団開発ができる
の段階を踏んでいくとよいかと思います。
STAGE別のオススメの教材をおさらいしておくと
- STAGE1のオススメ教材:Progate
- STAGE2のオススメ教材(初心者向け):DAINOTE
- STAGE2のオススメ教材(中級者向け):Railsチュートリアル
となります!
また、STAGE3のオリジナルアプリ開発でつまずいたり挫折してしまった方は一旦独学を諦めて、数ヶ月でもプログラミングスクールに通うことをお勧めします。
業界知識についても、ネットだけ見ていてもなかなかわからないかと思います。なのでTechacademyなどのプログラミングスクールに通いつつ、転職紹介をしてもらうのがいいかもしれません。
TechAcademyは無料体験ができるようです。まずは無料体験に申し込んだうえで、レッスンを受けてみるのがよいかと思います。