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「会社員としてプログラマーやっているけどフリーランスとしてできるのかな?」
「会社員よりも給料が高いって本当?」
「どうやったらフリーランスのプログラマーになれる?未経験OK?」
この記事にたどり着いた方は、このような疑問を持っていると思います。
フリーランスプログラマーになりたいと言っても、経験のある人、未経験の人、人脈のある人、ない人、など様々な人がいます。
この記事では、そんな様々な人の状況ごとに、フリーランスプログラマーとして活躍していくにはどうしたらよいのかということについて徹底的に解説したいと思います。
これからフリーランスプログラマーになろうかな~と思っている方や、年収上げたい…と思っている現役プログラマーの方は是非読んでみてください。
目次
- 1 フリーランスプログラマーと会社員プログラマーの違いは?仕事内容も紹介
- 2 フリーランスプログラマーの働き方ってどんなの?
- 3 フリーランスプログラマーのメリットは?
- 4 フリーランスプログラマーのデメリットって?
- 5 フリーランスプログラマーによくある失敗
- 6 フリーランスプログラマーの適性って?
- 7 フリーランスプログラマーになるには?手順を解説!
- 8 フリーランスプログラマーが案件獲得するには?
- 9 フリーランスプログラマーになりたい方におすすめのフリーランスエージェント
- 10 在宅勤務可能なフリーランスエージェント
- 11 平均年収は?フリーランスプログラマーの実態
- 12 フリーランスプログラマーで成功するコツは?
- 13 フリーランスプログラマーが年収を上げる方法
- 14 フリーランスプログラマーの需要はある?
- 15 フリーランスプログラマーの将来性は?
- 16 未経験からフリーランスプログラマーになれる?
- 17 まとめ
フリーランスプログラマーと会社員プログラマーの違いは?仕事内容も紹介
フリーランスプログラマーと会社員プログラマーの違いとは
プログラマーとは、文字通りプログラミングを行う人の事ですが、フリーランスになると、会社員時代と何が変わるのでしょうか。
まず、「フリーランス」とは、企業や団体に属さず、自分のスキルを生かして仕事をする人の事です。
副業が広がり始めた2018年から、2021年までに、日本のフリーランス人口は500万人以上増加しています。
そして、フリーランスには、フリーランスとして生計を立てている「独立系フリーランス」と、本業の隙間時間に働いている「副業系フリーランス」の2つの働き方があります。
会社員時代とフリーランスで大きく異なる点は、「自分で営業しなくてはいけない」点です。
フリーランスプログラマーの仕事内容
フリーランスプログラマーの仕事の流れは以下の通りです。
- 営業し、案件を受注する
- 業務内容を理解し、設計書やクライアントの要望を把握する
- システム開発
- 担当のシステムエンジニアに、仕事を納品する
案件の受注には、人脈や営業スキル、実績が必要です。
フリーランスプログラマーの働き方ってどんなの?
フリーランスプログラマーと一言でいっても、その働き方は一つとは限りません。
まずはどんなパターン(案件受注の方法)があるのか、見ていきましょう。
エージェントを活用してフリーランスになる場合
一番スタンダードな方法が、エージェントを活用してフリーランスになるという方法です。
エンジニアニーズの高まりに応じて世の中には大小様々な規模のエージェントサービスが乱立しています。
数多くあるエージェントの中から自分のニーズにあったエージェントを見つけるのはなかなか難しいです。
しかし、ぴったり合うエージェントが見つかれば多くのメリットを享受できます。
例えば以下のようなものがあげられます。
- 案件探しをまるっと委託することができるので、開発に集中できる
- キャリア相談の壁打ち相手になってもらえる
- 発注元とのトラブル対応、条件交渉をスムーズに進めてもらえる
人脈を活用してフリーランスになる場合
エージェント経由で案件を探すにはデメリットもあります。それはマージンという手数料を取られることです。
おおよそマージンの金額は業界平均「15~25万(税込)」程度で、会社にもよってきますが、少ない金額ではありません。
人脈を用いた営業活動をする場合、営業工数はそれほど割かずに済みますし、トラブルになるようなケースも少ないので、エージェントを使うメリットがあまりありません。
例えば今までCTOやリードエンジニアとしては活躍した後、フリーランスとして独立したような方は、人脈を通じて案件を請けている方が多いですね。
ダイレクトマッチングプラットフォームを使う場合
今まで、案件を受注する際は、そのほとんどがエージェントや人脈を使った方法でしたが、最近流行ってきているのが、この「ダイレクトマッチングプラットフォーム」です。
- 例えばフリーランス版の「リクナビNEXT、Green」のようなものです。
プラットフォームには転職求人ではなく、フリーランス案件が掲載されており、そこでエントリーをすると直接企業へ応募がいく、という仕組みになっています。
キャリアの相談相手にはなってもらえず、求人の精査は自分で行うしかありません。
そのため選考の通過率は未知数等のデメリットはあるものの、やはり直契約できるというのは、フリーランスプログラマーにとっては魅力的なものです。
フリーランスプログラマーのメリットは?
フリーランスプログラマーのメリットは、以下の3点です。
- 収入が上がりやすい
- 自分で仕事を選ぶことが出来る
- 案件によっては働く時間や場所を自由に選べる
収入が上がりやすい
まず、シンプルに収入があがります。
正社員プログラマーの平均年収が約426万に対し、フリーランスプログラマーの平均年収は約789万となります。
以下のような理由で年収があがると言えます。
- いつでも契約終了にできるというリスクをとっている分、企業側も高額の報酬を支払いやすい
- 会社員よりもフリーランスの方が節税手段が多い
自分で仕事を選ぶことが出来る
最終的に仕事を選ぶ決定権が自分にあるという点は正社員プログラマーと大きく違う点です。
自分が扱いたくない技術の案件や、人の相性が悪い現場で無理に働くというストレスから解放されます。
ただ、1点注意をしなくてはならないのがなんでも自由に選べる、というわけではありません。
絶対に「自分のスキルを活かせる範囲内で」という前提があることです。
基本フリーランスプログラマーは即戦力を求められるため、スキルが低ければそのレイヤーに合わせて仕事しか受注できないため、自由に選べるとはいいきれません。
案件によっては働く時間や場所を自由に選べる
前項にも紐付いてくる話ですが、時間や場所の軸でも自由に選べるというのは魅力的な点と言えます。
特に、時間については正社員で勤めている場合は、基本週5勤務が必須となりますが、フリーランスの場合は週3,4勤務も可能となります。
フリーランスプログラマーのデメリットって?
フリーランスプログラマーのデメリットについてご説明します。
もちろんメリットだけではありませんが、デメリットを最小限に抑える方法もあります。
フリーランスプログラマーのデメリットは、以下の3点です。
- 福利厚生や保証が少ない
- 自分で営業して案件を獲得する必要がある
- 市況感によって収入が減る、なくなるリスクがある
福利厚生や保証が少ない
社員からフリーランスになることでなくなるものとして、厚生年金や雇用保険等があげられます。
例えば、何か怪我をして仕事ができなくなってしまったときに、労災がおりなかったり、厚生年金がなくなる分将来もらえる年金が少なくなります。
自分で営業して案件を獲得する必要がある
よくフリーランスになったから、開発に集中できる、と言っている方もいらっしゃいます。
ですが、フリーランスになることで、以下のような追加でやらなければならないことが増えてしまいます。
- 案件開拓活動
- 経理関連の処理
一定の金額を支払って、エージェントを活用することで「案件開拓活動」を外注するという手段はありますが、結局外注しているだけなので、外注先で案件が見つけられなかった場合は、最後自分で案件を探さなくてはいけません。
市況感によって収入が減る、なくなるリスクがある
最近でいうと、コロナ禍。
フリーランス市場の案件、特に開発案件は全てストップした期間が2,3ヶ月ありました。
その後もなかなか案件の回復までには時間がかかり、案件獲得に苦労したフリーランスプログラマーも多くいました。
最近では、案件数も回復してきたものの、コロナの煽りを受けて市場単価も低減し、コロナ前よりも高い金額での案件受注は難しくなってしまいました。
特にフリーランスプログラマーに限った話ではありませんが、こういった業界全体が落ち込んだときに、企業がまず削減対象とするのは「外注費」です。
フリーランスプログラマーによくある失敗
よくある失敗は以下の3つです。
- 単価相場がわからない
- 料金の未払い
- 人脈が無く、仕事を受注できない
単価相場がわからない
フリーランスでは保険料や税金、経費をすべて自分で支払わないといけません。
ですので、フリーランスとして案件を受注する際の単価を、会社員時代に貰っていた給料を基準に交渉してしまうと、「思ったより稼げなかった」という結果になってしまいます。
そして、実績が少ない間は高額で仕事を受注しにくいですが、そのまま低価格で案件を受注し続けてしまう失敗もよくあります。
報酬の未払い
案件がストップされ、それまでの業務の支払いが行われない事があります。
報酬が払われない問題は他人事ではなく、多くのフリーランスが経験している、実際によく起こっているトラブルです。
しかし、トラブルの対応について調べたり、やりとりを行うのは大変ですので、事前にクライアントの会社について調べ、出来るだけ回避するようにしましょう。
未払いが起こりやすい仕事は、下の2つです。
- 契約内容が明記されていない仕事
- SNSを使って受注した仕事
また、業務に着手する前に契約書を交わし、業務終了時には請求書を必ず発行しましょう。
人脈が無く、案件を受注できない
フリーランスになって間もない、実績や人脈が無い状態で案件を受注するには、高い営業力が求められます。
ですので、初めのうちはサイトやエージェントを利用して案件を受注し、実績作りに専念する事をおすすめします!
フリーランスプログラマーの適性って?
次に、フリーランスプログラマーの適性について向いている人・向いていない人の特徴を解説していきます。
向いている人
仕事とプライベートを完全に切り分けて考える人
一概には言い切れませんが、フリーランスプログラマーとして働く場合、会社員として働く場合に比べて、システムやサービスの重要な部分は任されにくい傾向があります。
そのため、仕事に情熱を持って取り組みたい、という方は物足りなさを感じるシーンもしばしば。
コミュニケーションをとることが苦ではない人
コミュニケーション、というのが意外にも重要で、どのようなシーンで求められるかというと「面談」の場です。
エージェント、人脈、ダイレクトマッチングプラットフォーム、いずれの選択肢を使って案件開拓をするにしても、そのプロジェクトにジョインをする前には必ず面談の場が設けられます。
もちろん、フリーランスプログラマー自身が案件の内容を知るという重要な場でもあります。
また、それと同時に企業側からもスキルがマッチしているかどうか、一緒に仕事をしていけるかどうかを見られています。
フリーランスプログラマーとして当然スキルは求められますが、それと同じかそれ以上に、コミュニケーションのとりやすさも見られます。
採用面接でも同様に選考がありますが、フリーランスプログラマーの場合は案件を切り替える度に、この「面談」が発生します。
自ら新しいことを学ぶのが好きな人
フリーランスプログラマーとして活躍する場合、専門技術に対して報酬が支払われるため、常に自分のスキルをアップデートする必要があります。
フリーランスプログラマーでいる場合は、会社員プログラマーでいるとき以上に、学習が欠かせないわけです。
向いていない人
チームで何かを成し遂げることが好きな人
先程フリーランスプログラマーが向いている人で取り上げた内容の裏返しなのですが、チームやプロジェクトに情熱を持って取り組みたい人は、フリーランスプログラマーに向いているとは言えません。
プロジェクトやサービスを進める上で、その根幹に関わる重要な部分は会社員のエンジニアが携わるため、やはり物足りなさを感じてしまいます。
市場価値の高い開発言語の経験がない人
そもそも市場価値の高い開発言語で経験がないと案件を受注することが出来ません。
最近でいうと、COBOLやC,VC++等、案件がない、というわけではありませんが、案件数のトレンドでいうと減少傾向にあるため、フリーランスとして案件の受注は難しいでしょう。
40代以上かつ、人脈や別の収益源がない人
フリーランスプログラマーになることを目指す場合「50代の壁」というものを知っておく必要があります。
市場で動いている案件には、エンジニアには開示されておりませんが、大抵年齢制限というものがかけられていて、そのほとんどが「40代まで」となっています。
人脈で書類選考等を飛ばして案件受注をできる場合は話が別ですが、
エージェントやダイレクトマッチングプラットフォームを用いて案件を探そうと考えている場合は、「50代の壁」があることを認識した上で、そのリスクをとるべきか否か考えてみてください。
フリーランスプログラマーになるには?手順を解説!
フリーランスプログラマーになる手順は以下の通りです。
- プログラミングスキルや知識を身につける
- 実務経験や実績を作る
- 案件を探す
プログラミングスキルや知識を身につける
フリーランスプログラマーになるには、当然まずは技術力を身に付けなければ話は始まりません。
未経験の場合は、まずはプログラミングの勉強から始めなければなりません。
既になんらかの形でプログラマーの仕事に携わられている方は、フリーランスプログラマーとして活躍するために十分なスキルを身につける必要があります。
実務経験や実績を作る
ただ、スキルを身につけるだけではフリーランスとして案件を受注することは出来ません。
なぜなら、採用する企業側はフリーランスプログラマーの「実績」を非常に重視しているからです。
十分な実績がなければ、受注を判断してもらう商談の場にすら立つことができません。
経験年数で全てが決まるわけではもちろんありませんが、一つの開発言語で3年以上経験を積んでいればフリーランスプログラマーとして、一旦お仕事の受注はできるでしょう。
また、この実務経験もIT業界であれば、何でも良いというわけではありません。
今トレンドの開発言語は何か、言語だけではなくトレンドなツールやフレームワークは何かを十分に調べた上で、どこで実務経験を積むのかを選ぶ必要があります。
極端な話、Webサービス系の企業で働きたいのに、COBOL(銀行や保険系のシステムで昔から使われている言語)の実務経験を積んでも何も意味がないわけです。
案件を探す
実務経験を積んだら、いよいよ案件開拓活動開始です。
方法としては先程紹介した3つの方法が考えられます。
- フリーランスエージェントを活用
- 人脈を活用
- ダイレクトマッチングプラットフォームを活用
- 人脈がなく、フリーランス活動について十分な知識が得られていない場合は、エージェント。
- 人脈はないが、フリーランス活動については知見は十分得られている場合は、ダイレクトマッチングプラットフォーム。
- 人脈も、フリーランス活動についての知見も十分に得られている場合は、人脈。
自分の状況に合わせて最適な方法で、自分の希望を満たす案件を探していきましょう。
フリーランスプログラマーが案件獲得するには?
フリーランスというものは自分で仕事を見つける必要があります。
案件獲得できなければ仕事をすることはもちろん収入を得ることができません。
案件を獲得するのに大事なことは以下の2点です。
- 1つの企業で長期的に案件を受ける
- 相性の良いエージェントを見つける
1つの企業で長期的に案件を受ける
短期的な案件を繰り返すと始めの方はよく稼げる場合が多いです。
しかし長期的な目で見ると非常にもったいないことをしています。
短期的な案件を繰り返す人材を企業側から見ると、以下のような考えを持たれてしまう場合があります。
- 短期的な案件を繰り返しているから、長期的な案件は出来ないのではないか?
- スキルがなくて長期的な案件を切られているのではないか?
このような印象を企業に持たれては営業活動が極めて不利になってしまいます。
このようなことにならないように長期的な案件にも積極的に挑戦していきましょう。
相性の良いエージェントを見つける
案件獲得のためにエージェントを活用するのもひとつの手です。
しかしエージェントならなんでも良いというわけではありません。
あなたにとって相性の良いエージェントを見つけましょう。
- サポートの手厚さ
- 自分のやりたい職種の案件が豊富か
この2つを重視してエージェントを選んでみましょう。
ほとんどのエージェントは無料体験や無料カウンセリングを行なっていることが多いです。
この後におすすめのフリーランスエージェントをご紹介しますので、そちらも参考にしましょう。
フリーランスプログラマーになりたい方におすすめのフリーランスエージェント
フリーランスプログラマーが案件を受注する際におすすめのフリーランスエージェントについてご紹介します。
- ROSCA(公式:https://rosca.jp/freelance/)
マージン定額10万円!フルリモート案件が豊富で手厚いサポートが特徴のエンジニア特化型エージェント! - レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/)
案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ! - Midworks(公式:https://mid-works.com/)
手厚い福利厚生の支援が魅力!フリーランスとして働くことを少しでも不安を抱えているなら、まずは相談するのがおすすめのエージェント。
ROSCA
公式:https://rosca.jp/freelance/
運営会社 | ロスカ株式会社 |
公開求人数 | – |
平均単価 | 62.2万円 |
マージン率 | 定額10万円 |
対応地域 | 関東圏中心 |
働き方 | 週3案件から可能、リモート案件90%以上 |
公式ページ:https://rosca.jp/freelance/
※2022年8月17日時点
ROSCA Freelanceの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- マージンが定額10万円
- フルリモート案件の多数
- エンジニアのキャリアに精通した担当からの手厚いサポート
マージンが定額10万円
ROSCA Freelanceでは、マージン(仲介手数料)が定額10万円固定です。
ですので、自身のスキルアップにより上昇した単価がそのまま報酬として受け取れるんですね。
マージン率 | |
ROSCA Freelance | 定額10万円 |
レバテックフリーランス | 非公開 |
Midworks | 20% |
ITプロパートナーズ | 非公開 |
ROSCA Freelance場合、10万円固定なので、非公開のエージェントよりも「どのくらい仲介手数料として取られるのか?」把握でき安心感がありますし、単価が上昇しても上昇した分だけ収入に還元されるのでマージンの面では、他のエージェントよりもお得です。
フルリモート案件の多さ
以下が案件例です。
案件名 | 有名なフードテックアプリのサーバーサイド開発(PHP) |
報酬 | 70~95万円/月 |
働き方 | 週5日/フルリモート |
内容 | フードデリバリー&テイクアウトアプリのサーバーサイドの開発エンジニアの募集です。 リーダーとジュニア層のセット提案も可能です。 【業務詳細】 ・ユーザ向け、デリバリースタッフ向け、店舗向けのアプリ開発 ・サービスの各種機能に合わせたAPI開発 ・サービスの新規機能に合わせたシステム設計 ・運営チームが利用する各種管理、データ作成、KPI確認を可能とする管理画面作成 ・外部のサービスとAPIによる連携機能開発 ・ユーザ数に合わせたシステムの再設計とサービスを継続したまま移行するための計画と実装 |
必要スキル | 採用している講師のレベルが高いか |
引用:2022年8月17日時点・ROSCA Freelance(公式サイト:https://rosca.jp/freelance/)
※現在は掲載が終了している可能性があります。
特にエンジニア系の求人だと8割は週5日〜の常駐案件が多く、仮にリモートOKとはいいつつも完璧なフルリモート案件は少ないです。
エンジニアのキャリアに精通した担当からの手厚いサポート
ROSCA Freelanceは、エンジニア業界に精通した経験豊富なキャリアアドバイザーによるサポートが特徴です。
さらに、ROSCA Freelanceは好条件の案件紹介はもちろん、雇用形態に関わらず、個人のキャリア設計に関しても手厚いサポートが特徴で案件のミスマッチが起こりにくいです。
レバテックフリーランス
画像はレバテックフリーランス公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/
運営会社 | レバテック株式会社 |
公開求人数 | 40,583件 |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 |
働き方 | 週2~3案件、リモート案件多数 |
※2022年8月17日時点・公式サイトより引用/算出 (公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
- 求人数の多さ
業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスは、高単価案件を数多く取り揃えています。
※2022年8月17日時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスは、案件のほとんどが中間業者を挟まない「直請案件」です。
キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
※2022年8月17日時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
IT人材サービスを多く手掛けるレバテックだからこそ、IT業界に精通したプロのエージェントによるサポートを受けることができます。
求人数の多さ
レバテックフリーランスの求人の多さは業界最多水準で、公開されている案件だけで40,582 件ありました。
エンジニア | 12,677 件 |
デザイナー | 578 件 |
マーケター | 72 件 |
コンサル | 318 件 |
※2022年8月17日時点 レバテックフリーランス公式サイトより算出(公式:https://freelance.levtech.jp)
他のフリーランスエージェントと比較しても、以下の職種の案件が最も多いです。
- エンジニア
- デザイナー
- マーケター
- コンサル
またレバテックで保有する案件のほとんどは、エージェントから直接案内されなければ見ることができない、「非公開求人」です。
非公開求人の中には、機密性の高い大企業の案件や、条件が良く応募が殺到する可能性が高い案件などが多くあります。
そのため公に公開することはせずに、担当者が直接依頼する形をとるため、非公開の求人が多いです。
レバテックフリーランスの案件例
案件名 | 【Java】債権債務システム等桁拡張対応の求人・案件 |
---|---|
月額単価 | 550,000円/月 |
職務内容 | ・債権債務システム等桁拡張対応案件に携わっていただきます。 ・Javaを用いて開発をご担当いただきます。 ・ご対応いただく作業は、実装、テストになります。 |
求めるスキル | ・Javaを用いた開発経験 【歓迎スキル】 ・COBOLのご経験 |
案件URL | 【Java】債権債務システム等桁拡張対応の求人・案件 (2023年03月21日 現在) |
MidWorks
公式サイト:https://mid-works.com/
Midworksは、IT系のフリーランス向けの案件紹介サービスです。
Midworksの大きな特徴は以下の2点です。
- 豊富な案件数
- フリーランスでも正社員並みの保証
特徴①:豊富な案件数
2022年8月17日時点の求人数ですが、エンジニアの案件が多めです。
エンジニア | 873件 |
アナリスト | 16件 |
Webディレクター | 88件 |
UI/UXデザイナー | 54件 |
※2022年8月17日時点。公式サイト(https://mid-works.com/)より算出
案件を検索したところ、以下のようなプログラマー向け案件が見つかりました。
案件名 | 【JavaScript】フロントエンジニア募集 |
報酬 | ~80万円/月 |
働き方 | ・週5日 |
内容 | ◆案件内容 エンターテインメント本部内の各サービスのフロントエンド開発を担当いただきます。 ◆担当工程 実装を担当していただきます。主に担当いただくサービス ・新サービス ・某オンラインくじサービス など(上記は一例、10を超えるサービスに係わることも可能です) また、上記以外にも本部内で立ち上がる新規サービスの立上から係わることもあり最新の技術を用いた開発提案も可能です。 |
必要スキル | 必須スキル ・HTML/CSSを使用したWeb開発および運用の実務経験(2年以上) ・JavaScriptを使用したWeb開発および運用の実務経験(2年以上) ・Web標準に則ったコーディングの実務経験 ・コンポーネント指向ライブラリを用いたモダン開発の実務経験(React/Vue.js/Angular/etc) ・webpack、gulpなどを用いた開発環境の構築経験 ・git/githubフローでの開発経験 歓迎スキル ・UI/UXに関する知識 ・結合/E2Eテストの経験 ・CIツールに関する知識、運用経験 ・AltCSS、またはPostCSSを用いた実務経験 ・フロントエンドのユニットテスト経験 |
引用:2022年8月17日時点・レバテックフリーランス(公式サイト:https://freelance.levtech.jp/)
※現在は掲載が終了している可能性があります。
特徴②:フリーランスでも正社員並みの保証
Midworksは、自分に合ったスキルや要望に関連した仕事を紹介してもらうだけではなく、以下のような保証もあります。
- freeeの無料利用や弁護士の無料紹介などの「税務保障」
- 保険補助
- 交通費や書籍代を支援する「経費補助」
- ご参画中に案件と案件の間でブランクがあっても給与を保障する「給与保障制度(審査あり)」
登録&相談は無料なので、フリーランスを目指すのであればまず登録しておきましょう。
在宅勤務可能なフリーランスエージェント
在宅勤務可能で、プログラマーの案件があるエージェントを3つ紹介します!
- ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモート勤務可能、週2~3稼働OKの直請け案件を探すならITプロ!エンジニア向け案件では業界最多水準の案件数を保有しています。 - HiPro Tech(公式:https://tech.hipro-job.jp/)
リモート案件が豊富なエンジニア特化エージェント - クラウドテック(公式:https://crowdtech.jp/)
業界トップクラスのリモートワーク案件数を誇るフリーランスエージェント
ITプロパートナーズ
運営会社 | 株式会社Hajimari |
公開求人数 | 5,131件 |
平均単価 | – |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 関東・関西中心 |
働き方 | 週1~2日から稼働OK、リモートワークOKな案件が豊富 |
※2022年8月17日時点・公式ページより引用/算出(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
- エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。
正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。
マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないITプロパートナーズは魅力的です。
リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1~2日から稼働OKの案件が多いという点があります。
他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。
一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。
エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
ITプロパートナーズの公開求人数は、エンジニア・デザイナー・マーケターなど幅広い職種で業界最多水準です。
他のエージェントの場合、以下のような特徴があり、デザイナーやマーケターが仕事を取りにくい状況があります。
- エンジニアだけに特化していて、そもそもデザインやマーケティング関連の仕事を扱っていない
- 案件数が少なかったり、利用可能地域が都市部だけに限定されている
一方のITプロパートナーズでは、エンジニア以外の職種でも案件数が豊富なため、より自分に合った案件を選べる可能性が高いです。
注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
ITプロパートナーズの案件例
案件名 | 【働き方、日数相談可】遊技機開発のプログラマー |
---|---|
月額単価 | 〜300,000円 |
業務内容 | 同社が受託開発をしている遊技機向けに、組込みソフトウェアの開発をお任せいたします。 同社では、大手メーカーからの受託を受け、アニメやゲーム版権を中心に遊技機の開発をおこなっています。 特に、役物と呼ばれるギミック部分や当たりの際に流れる映像など、遊技機における「おもしろさ・楽しさ」を演出する、重要な部分の開発をお任せします。 ・遊技機の抽選・サウンド・ランプ・役物(可動体)の制御プログラム製作 ・遊技機の映像の制御プログラム製作 ご経歴によっては、システム設計と基幹部分のプログラミングもお任せいたします。 |
求めるスキル | ■必須スキル: CやC++、Javaなどでのソフトウェア開発経験をお持ちの方 ■尚可スキル: ・ネットワークの知識のある方 ・3Dの技術力のある方 ・設計の実務経験のある方 ・カジノ筐体経験のある方は優遇致します。 |
案件URL | 【働き方、日数相談可】遊技機開発のプログラマー (2023年03月21日 現在) |
HiPro Tech
HiPro Techは、週3日から・リモートで働きたいエンジニア必見のIT・テクノロジー領域に特化したエージェントです。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数 | 526件 |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 首都圏中心 |
働き方 | 週3日から稼働OK、リモートOK案件多数 |
公式:https://tech.hipro-job.jp/
※2022年8月17日時点・公式ページより引用/算出
HiPro Techの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- リモートOK・週3日からOK案件多数、柔軟な働き方を実現できる
- 高単価案件で、収入アップを目指せる
- 契約後も充実したサポート体制
リモート案件多数・週3日〜可能で柔軟な働き方ができる
HiPro Techでは、リモートOK案件に加え、週3日から稼働OKな案件も多数あります。
エンジニア求人の稼働条件は、「週5日~・常駐勤務」がほとんどなので、時間や場所にとらわれず仕事をしたいと思っても難しいのが現状です。
週3勤務で在宅のプログラマー向けの案件例としては、以下のようなものが見つかりました。
案件名 | 【Vue.js】SaaSプロダクトのフロントエンドエンジニア(フルリモート・週3日~OK) |
報酬 | 800,000〜800,000円/月 |
働き方 | 週3日〜/フルリモート |
内容 | プロダクト製品の画面開発。 エンジニア・ビジネスサイドとコミュニケーションを取りながら、 アジャイル開発を進めていただきたい想定です。 (AI要素も盛り込んだ機能を、APIでフロント側にどう反映していくべきか、 といった観点で、製品アップデートにお力添えをお願いします) |
必要スキル |
JavaScript |
引用:2022年8月17日時点・Hipro Tech(公式サイト:https://tech.hipro-job.jp/job-search)
※現在は掲載が終了している可能性があります。
中間マージンのない直請け案件多数
HiPro Techは、クライアント(受注元)から仲介会社を挟まずに、案件を受注できる「直請け案件」が豊富です。
直請け案件には、中間マージンがない分、より高単価の案件を受注できるメリットがあります。
契約後も充実したサポート体制
HiPro Techは、転職サービス「doda」をはじめとした人材サービスを運営する「パーソルグループ」がサービス提供しています。
HiPro Techでは、そうしたグループ会社の豊富な知見と実績を「サポート体制」に活かしています。
担当者により以下のような一貫したサポートを受けることができます。
- 事前面談
(ご希望条件、現在のご活動状況、将来なりたい姿、現在困っていることなど) - 案件のご紹介
(経験やスキルに親和性のある場合、案件を相談) - クライアント面談
- 契約の締結
(契約から各種手続きまで、フォロー) - 業務開始後のアフターフォロー
事前面談では、IT・テクノロジー領域に特化したエージェントということもあり、専門性の高いものを受けることができます。
クラウドテック
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
公開求人数 | 965件 |
平均単価 | – |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
働き方 | リモート案件多数 |
公式ページ:https://crowdtech.jp/
※2022年8月17日時点・公式ページより引用/算出
クラウドテックの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- リモート求人が多い
- エンジニア、デザイナー、マーケターの求人数が多い
- クラウドワークス社が運営しているからこその保険制度
リモート求人が多い
クラウドテックのリモート案件数は、他の10以上のエージェントと比較してもトップクラスの案件数になっています。
※フリーランスエージェントで得られる案件は、実は常駐の案件であることがほとんどです。一部リモートなどの案件はありますが、フルリモートの案件の割合はかなり少ないため、リモート案件に強みのあるクラウドテックはかなり魅力的です。
以下がプログラマー向けのリモートワーク案件例です。
案件名 | 【Java・PHP/週4日~/フルリモート】WEBアプリのバックエンド開発業務案件 |
報酬 | 〜675,000円/月 |
働き方 | 週4日/フルリモート |
内容 | ■期待するミッション 開発案件のプログラマーとして、開発業務をご担当いただきます。 ■担当工程(業務範囲) ドキュメントの読み込みから、実際の開発までが業務の範囲となっております。 |
必要スキル |
バックエンド開発経験1年以上(Java、PHPのキーワード1つ以上の該当)のあるかた。 |
引用:2022年8月17日時点・クラウドテック(公式サイト:https://crowdtech.jp/)
※現在は掲載が終了している可能性があります。
また、クラウドテックのサイト上で公開されている求人は876件ほどですが、実際は8~9割がたの案件が非公開求人となっています。
エンジニア、デザイナー、マーケターの求人数が多い
また、クラウドテックはエンジニア、デザイナー、マーケターの案件数で比較しても全てにおいて業界最多水準になっています。
エンジニアであれば、IT プロパートナーズやフューチャリズムなどのエージェントを併用することもお勧めです。
ですが、デザイナーやマーケティングの仕事をしたいという方は、案件数的にもクラウドテックが一番お勧めです。
クラウドワークス社が運営しているからこその安心の福利厚生
クラウドテックは、会員登録をすることで100以上のサポートが無料になる「フリーランスライフサポート」にクラウドテック側の負担で加入することができます。
サポートの例としては、
- ベビーシッターサービス
- 家事代行サービス
- 健康診断をはじめとする各種健康サポートのサービス
など、会社員からフリーランスになるにあたって役立つサービスばかりです。
公式サイト:https://crowdtech.jp/
平均年収は?フリーランスプログラマーの実態
次に、フリーランスプログラマーの平均年収について見ていきましょう。
フリーランスプログラマーの場合
多くのエージェントの案件をまとめて扱っている「フリーランススタート」によると、フリーランスプログラマーの平均単価は「54.8万円」です。
したがって、年収に換算すると「657万円」程度ということになります。
フリーランスではスキルアップの可能性が非常に高いです。
そのため、将来的に収入アップを見込むことができます。
会社員プログラマーの場合
求人ボックスが掲載している案件から導き出した数値によると、正社員プログラマーの平均年収は約424万となっています。
新卒で入社仕立ての若手エンジニアの年収も含まれている部分もあるかと思いますが、フリーランスプログラマーとかなり開きがありますね。
フリーランスプログラマーで成功するコツは?
フリーランスプログラマーで失敗しないコツについて解説していきます。
受注した案件は6ヶ月以上継続する
2,3ヶ月で案件を切り替え続けると、実は案件を受注できなくなってしまう、というリスクがあります。
フリーランスプログラマーとして独立して、自由に案件を選べるようになったので、気に入らない案件はさっさと引き上げて次にいこう。
そんなフリーランスプログラマーは数多く業界にもいますが、実はこれってとてもリスクが高い行動なのです。
プロジェクトの途中で離脱されてしまったことにより、プロジェクトが回らなくなり破綻したり、社員のエンジニアにかなりの負担がかかって体調を崩してしまう、、、なんて話は業界で後をたちません。
そんな中で、今まで2、3ヶ月の案件ばかりを経験されてきたというフリーランスプログラマーが応募してきたら、採用担当はこう思うはずです。
「長期で働いているリスクの少ない人に発注しよう」
そのようなことにならないように長期的な案件を受注するようにしましょう。
開発言語のトレンドを常にキャッチしておく
フリーランスプログラマーは、フリーランスのSEや、PM以上にトレンドを常にキャッチしておく必要があります。
- なぜなら、SEやPMの上流の仕事は開発言語が変わることによって、大きな変化はありませんが、プログラマーの仕事は開発言語によって大きく左右されるからです。
気付いたら全然業界でニーズのない開発言語の経験ばかりが豊富になって、仕事が受注できなくなってしまった。
なんて事態は避けるためしっかり業界でどんな言語の案件が流行っているのかは把握しておきましょう。
人脈を築いておく
先程技術トレンドの話をしましたが、人脈を築いておくことも非常に重要です。
フリーランスプログラマーとして、20~40代はエージェントやダイレクトマッチングプラットフォームを通じて案件を受注することが出来ますが、50代を超えてくると一気に案件の受注難易度が上がっていきます。
フリーランスプログラマーが年収を上げる方法
フリーランスプログラマーが年収を上げる方法は、以下の3つです。
- システムエンジニアやマネジメントに挑戦する
- プログラミング言語を学習し、スキルの幅を広げる
- 交渉術を習得する
システムエンジニアやマネジメントに挑戦する
プログラマーは、システムエンジニア(SE)の作成した設計を元に作業を行います。
ですので、システムエンジニアが担っている上流工程も出来る様になると、より希少価値を高める事が出来ます。
また、マネジメントに挑戦する事でも、希少価値を高められます。
業務に精通しているプログラマーがマネジメントを行うことで、より高い成果を上げることに繋がります。
そして、進捗の管理や改善などのマネージャー業務を学ぶことで、開発の全体像が掴めるようになります。
プログラミング言語を学習し、スキルの幅を広げる
使えるプログラミング言語が増えれば、それだけ受注できる案件の幅や、単価も上がります。
ですので、新しくプログラム言語を学習し、得意な言語を増やす事で、年収を上げる事ができます。
JavaやPHP、Rubyを使用している会社は多く、勉強しておいて損の無い言語と言えます。
そして、PythonやC言語を使えると希少価値が上がります。
交渉術を習得する
エージェントやサイトを使って案件を受注していた場合、交渉術を身につけ、直接案件を受けられるようになれば、マージンとして引かれていた分が年収に加算されます。
エージェントなどを使いながらでも、少しづつ直接交渉して受ける案件を増やすことは可能です。
フリーランスプログラマーの需要はある?
次に、フリーランスプログラマーの需要についてです。
初めに言っておくとIT人材の需要はあります。
理由は以下の通りです。
- 深刻なIT人材不足
- コロナ禍でフレキシブルな人材の需要上昇
そもそもIT人材が少ない
日本ではIT人材不足が非常に深刻な問題となっています。
2030年にはIT人材は79万人不足すると言われており、現在も不足しているIT人材は今後需給のギャップがどんどん広がっていきます。
そんな中フリーランスプログラマーの需要は引き続き、高くなり続けることが想定されます。
コロナ禍でフレキシブルな人材の需要上昇
コロナ禍で働き方がかなり変わってきています。
企業側から見ても固定費がかかる正社員よりもフリーランスの方が好条件な場合もあります。
フリーランスプログラマーの将来性は?
次にフリーランスプログラマーの将来性についてご説明します。
- 景気や市況感の影響を受けやすい
- 自動化ツールの台頭
以上の2つの観点から解説していきます。
景気や市況感の影響を受けやすい
例えば、2020年に発生したコロナウイルスの影響で一時的に案件が止まるような事態もあるため、市場の動向は常にウォッチしておく必要はあると言えます。
特にPMやSEに比べ、プログラマーは下流工程ということもあり、外注の削減対象になりやすいという特徴があります。
自動化ツールの台頭
IT人材が不足している一方で、自動化ツールが台頭してきているという傾向が業界では見られます。
例えば自動コード生成ツールも、現在ではまだ精度が低く活用されている事例も少ないです。
しかし、ブラッシュアップされ自動コード生成ツールを使用するのが当たり前になったとき、フリーランスプログラマーの仕事は少なくなることが想定されます。
そのため、フリーランスプログラマーといっても専門技術を伸ばしていったり、システムエンジニアやPMの方向へキャリアを伸ばすことも検討していくべきといえるでしょう。
未経験からフリーランスプログラマーになれる?
最後に、「未経験からフリーランスプログラマーになれる?」というよくある質問にお答えします。
未経験からフリーランスプログラマーになるとどうなるか?
エージェントはまず相手にしてくれない
厳しいことを言うようですが、未経験のフリーランスプログラマーはエージェントにまず相手にされません。
企業側も未経験のフリーランスエンジニアを採用するために、エージェントにわざわざ高いマージンを支払ったりしないからです。
なので、成約に結びつかない未経験フリーランスプログラマーに、エージェントは案件を紹介してくれないわけです。
案件の内容は選べない(自由がない)
またまた厳しいことを言うようですが、もし仮に人脈を通じてフリーランスプログラマーになったとして、案件を選ぶ自由はないと断言できます。
企業側も基本的に未経験のフリーランスプログラマーにシステムの重要な部分を任せることはリスクが高くてできないため、一作業者的な仕事が割り振られます。
結果的に単純作業のような経験しか積むことが出来ず、スキルアップにもつながらないため、
次回案件探しにも役に立たない経験しか積めないということになりかねません。
未経験の場合、まずは正社員として実務経験を積むのがおすすめ
未経験で正社員エンジニアになる、というのはなかなか簡単なものではなく、ポートフォリオの作成、コネクションの開拓等多くの時間と情熱を傾ける必要があります。
もしその壁を乗り越えることが出来たら、それはフリーランスプログラマーの素質があるといえるのではないでしょうか。
裏を返すと、その壁を乗り越えられなければフリーランスプログラマーとして、生き残っていくことは難しいので、ある意味、登竜門ともいえますね。
まとめ
以上、フリーランスプログラマーについて解説してきました。
この記事のポイントをまとめます。
- 働き方はエージェント、人脈、プラットホームを使うなど多様である
- フリーランスプログラマーになれば年収が挙げられる可能性が高い
- 年収を上げるには、業務経験や実績を積む必要がある
- IT人材が不足しているので需要が高い
- フリーランスプログラマーとして活躍し続けるためにはトレンドを常に把握しておく
これからフリーランスプログラマーを目指そうとしている方、年収を上げたいプログラマーの方は、是非参考にしてみてください。
今回紹介したフリーランスエージェント
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【第1位】ROSCA(公式:https://rosca.jp/freelance/)
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