Webディレクターの副業案件があるサイト4選|週1〜OKの求人も紹介!
≪DAINOTE編集部が推薦!Webディレクターにおすすめの副業紹介サービス≫
- ITプロパートナーズ:https://itpropartners.com/
リモートOKな案件や週2〜3日から稼働OKの案件多数!スタートアップ企業の案件に挑戦できるエージェント- テクフリ:https://freelance.techcareer.jp/
低マージンによって高単価案件を実現!上場企業からの案件が豊富なエージェント- レバテッククリエイター:https://creator.levtech.jp/
高い専門性を持つコーディネーターのサポートで自分に合った案件を探すなら!
Web・ゲーム業界専門のクリエイター特化型エージェント- レバテックフリーランス:https://freelance.levtech.jp/
継続的に安定した収入を目指すなら!IT・Web業界専門のエージェント

Webディレクターを本業とされている方で、以下のような考えを持っている人もいるでしょう。
- Webディレクターで副業を始めたい
- Webディレクターの副業について詳しく知りたい
副業をするのであれば、本業に支障をきたさないためにも、以下のような条件で案件を探したいところです。
- 週1日・週2日稼働OK
- リモートワークOK
- 高単価
上記のような副業案件を探したい場合は、エージェントを使うのが効率的です。

IT系の職種といえば、エンジニアが取り上げられることが多いですが、Webディレクターも非常に副業に向いている職種のひとつです。
本記事ではWebディレクターの理想の副業案件や、おすすめの働き方について掘り下げていきます。

公式サイト | webディレクター案件 | 週1~2案件 | リモート案件 | |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | 457件 | ◯ | ◎ |
テクフリ | https://freelance.techcareer.jp/ | 276件 | – | ◎ |
レバテッククリエイター | https://creator.levtech.jp/ | 136件 | – | ◎ |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | 45件 | – | △ |
※現在は募集を終了している場合があります。
(2022年6月時点 各公式HP・公開案件より)
これらの副業サイトは、3~4社程度、複数登録して網羅的に自分に合った案件を探せるようにしておくのが一般的です。
目次
- 1 Webディレクターの副業案件を探す方法
- 2 Webディレクターで副業するためのおすすめのエージェント
- 3 webディレクター向けの副業案件の例
- 4 webディレクター向け副業案件の単価相場・収入目安は?
- 5 Webディレクターとして副業するメリット
- 6 事業会社と制作会社のWebディレクターでは向いている副業は異なる
- 7 Webディレクターに向いている他の副業は?
- 8 Webディレクターが副業するために必要な実務経験
- 9 Webディレクターが副業をするためのスキルセット
- 10 週1・2日~OKや土日のみのWebディレクター向け副業案件はある?
- 11 リモート可能・在宅OKなWebディレクター向け副業案件はある?
- 12 Webディレクターが副業からフリーランスとして独立するには?
- 13 Webディレクターが副業する際の注意点
- 14 まとめ
Webディレクターの副業案件を探す方法
- 人の紹介を頼る
- クラウドソーシングサービスを利用して探す
- フリーランス・副業向けのエージェントを利用して探す
副業案件を探す方法①:人の紹介を頼る
Webディレクターが副業を探すとき、人の紹介を頼って探すこともできます。

一方で、以下のような注意点があります。
- 口頭契約で済ますのではなく、しっかり書面で雇用の契約を結ぶ必要がある
- 低単価で仕事を依頼されていないか相場を見て調べる

副業案件を探す方法②:クラウドソーシングサービスを利用して探す
Webディレクターの副業の探し方にはクラウドソーシングサービスを利用して探す方法もあります。
クラウドソーシングサービスでは、以下の2通りがあります。
- ある案件に対して自分が応募する形態
- ご自身の能力をプロフィールに書いておき、その能力に応じてクライアントが案件を依頼する形態
後者の場合は、難易度やハードルが低くなっています。

副業案件を探す方法③:フリーランス・副業向けのエージェントを利用して探す
フリーランス・副業向けのエージェントを利用してクライアントを探し、業務委託案件で稼ぐ方法です。

デメリットとしては以下の2点があります。
- 稼働条件が決まっている場合がある
- 実務経験やスキルがないと案件を受託できない場合がある
一方で、メリットとしては以下の3点があります。
- 単価が高い(例:週2で40万円)
- 仕事の仲介にエージェントが入ってくれる
- クライアントの募集要項が明確

Webディレクターで副業するためのおすすめのエージェント
ここからは実際の案件に触れながら、おすすめのエージェントを紹介していきます。
Webディレクターが副業案件を見つけるためにまずは複数のエージェントに登録しておきましょう。

複数のエージェントに登録しておくべき理由は以下の2つです。
- 自分に合った案件が見つかったときにすぐに応募できる
- 同じ案件でも各サイトで報酬や条件が異なる場合がある
まずは1サイトだけでもいいですが、複数サイトに登録することで理想の案件に出会える確率がグッと上昇します。
- ITプロパートナーズ:https://itpropartners.com/(詳細)
:リモートOKな案件や週2〜3日から稼働OKの案件多数!スタートアップ企業の案件に挑戦できるエージェント - テクフリ:https://freelance.techcareer.jp/(詳細)
:低マージンによって高単価案件を実現!上場企業からの案件が豊富なエージェント - レバテッククリエイター:https://creator.levtech.jp/(詳細)
:高い専門性を持つコーディネーターのサポートで自分に合った案件を探すなら!
Web・ゲーム業界専門のクリエイター特化型エージェント - レバテックフリーランス:https://freelance.levtech.jp/(詳細)
:継続的に安定した収入を目指すなら!IT・Web業界専門のエージェント
エージェントごとの情報を解説する前に、「webディレクター案件数」・「週1~2日案件数」・「リモートOK案件数」について、表にまとめています。
公式サイト | webディレクター案件 | 週1~2案件 | リモート案件 | |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | 457件 | ◯ | ◎ |
テクフリ | https://freelance.techcareer.jp/ | 276件 | – | ◎ |
レバテッククリエイター | https://creator.levtech.jp/ | 136件 | – | ◎ |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | 45件 | – | △ |
※現在は募集を終了している場合があります。
(2022年6月時点 各公式HP・公開案件より)

おすすめのエージェント①:ITプロパートナーズ
※2022年4月時点・公式ページより引用/算出(公式:https://itpropartners.com/) ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。 ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/) ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。 ※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。 正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。 マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないIT プロパートナーズは魅力的です。 ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/) ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1~2日から稼働OKの案件が多いという点があります。 他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。 一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。 ITプロパートナーズの公開求人数は、エンジニア・デザイナー・マーケターなど幅広い職種で業界最多水準です。 他のエージェントの場合、以下のような特徴があり、デザイナーやマーケターが仕事を取りにくい状況があります。 一方のITプロパートナーズでは、エンジニア以外の職種でも案件数が豊富なため、より自分に合った案件を選べる可能性が高いです。 注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
運営会社
株式会社Hajimari
公開求人数
5,036件
平均単価
–
マージン率
非公開
対応地域
関東・関西中心
働き方
週1~2日から稼働OK、リモートワークOKな案件が豊富
『直請案件』だからこその高単価
リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
おすすめのエージェント②:テクフリ
公式ページ:https://freelance.techcareer.jp/ テクフリには、案件の質が高い特徴があります。 案件が高品質である理由として挙げられるのが、以下の3点です。
運営会社
株式会社アイデンティティ
公開求人数
9,680件
マージン率
10%〜
対応地域
主に東京(一部、神奈川・大阪なども有)
働き方
週2,3日から稼働OK案件あり。常駐案件が多い。
※2022年5月時点・公式サイトより引用/算出
おすすめのエージェント③:レバテッククリエイター
レバテッククリエイターは、特化型エージェントのレバテックキャリアを運営する株式会社レバテックの、クリエイターに特化したフリーランスエージェントです。

レバテッククリエイターの最大の特徴としては、常駐型の案件しか取り扱っていないことです。
常駐型の案件には、以下のような特徴があります。
- 契約した企業に常駐して業務を行う
- 一定期間ごとに契約・更新を行う
- 契約締結時に定めた金額が支払われる

また、収入の安定以外にもこのようなメリットがあります。
- 大手企業の案件にも参画しやすい
- 在宅より需要が高い
- 幅広い現場が体験できる
- モチベーションが維持しやすい

おすすめのエージェント④:レバテックフリーランス
※2022年5月時点・公式サイトより引用/算出 (公式:https://freelance.levtech.jp) レバテックフリーランスの主な特徴としては、以下の3つがあります。 レバテックフリーランスは、高単価案件を数多く取り揃えています。 ※2022年3月時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp) レバテックフリーランスは、案件のほとんどが中間業者を挟まない「直請案件」です。 ※2021年12月時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp) IT人材サービスを多く手掛けるレバテックだからこそ、IT業界に精通したプロのエージェントによるサポートを受けることができます。 レバテックフリーランスの求人の多さは業界最多水準で、公開されている案件だけで37,139 件ありました。 ※2022年5月時点 レバテックフリーランス公式サイトより算出(公式:https://freelance.levtech.jp) 他のフリーランスエージェントと比較しても、以下の職種の案件が最も多いです。 またレバテックで保有する案件のほとんどは、エージェントから直接案内されなければ見ることができない、「非公開求人」です。 非公開求人の中には、機密性の高い大企業の案件や、条件が良く応募が殺到する可能性が高い案件などが多くあります。 そのため公に公開することはせずに、担当者が直接依頼する形をとるため、非公開の求人が多いです。
運営会社
レバテック株式会社
公開求人数
37,140件
マージン率
非公開
対応地域
東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡
働き方
週2~3案件、リモート案件多数
業界最高水準の案件単価
キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
求人数の多さ
エンジニア
37,139 件
デザイナー
536 件
マーケター
55 件
コンサル
285 件
webディレクター向けの副業案件の例
webディレクターの副業案件には、以下のような種類があります。
webディレクター副業の「案件内容」「案件単価」「必要なスキル」などについてご紹介するとともに、「レバテッククリエイター」から実際の案件を取り上げます。
進行管理ディレクション
案件内容例
Webサイト制作における進行管理、SNSアカウント運用における進行管理、広告制作における進行管理などのディレクション案件が募集されていました。
ここでは一例として、Web制作における進行管理ディレクションの案件内容をご紹介します。
主に以下の作業をご担当いただきます。
・プロジェクト進行管理
・タスクの洗い出し
・提案資料作成
・サイト構成資料の作成
・外注管理
・制作チームへの指示出し
・スケジュール、タスク管理
・プロジェクトにかかわるミーティングへの参加
引用:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
案件単価
単価相場は、30万円~75万円でした。
引用/算出:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
必要なスキル・ツール・言語
ここでは一例として、Webサイトにおける進行管理ディレクション案件に必要なスキルをご紹介します。
・制作進行管理ディレクションの実務経験3年以上
・PowerPointを用いた資料作成経験
・Webサイトの構成資料作成経験
引用:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
進行管理ディレクションの案件例
レバテッククリエイター公式:https://creator.levtech.jp/(2022年6月時点公開案件より引用)
※現在は募集を終了している場合があります。
コンテンツディレクション
案件内容例
ここでは一例として、デジタルコンテンツ制作ディレクションの案件内容をご紹介します。
主に下記作業をご担当いただきます。
・スケジュール管理
・入稿データのとりまとめ
・開発全体の進行管理
引用:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
案件単価
単価相場は、40万円~75万円でした。
引用/算出:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
必要なスキル
ここでは一例として、デジタルコンテンツ制作ディレクション案件で求められるスキルをご紹介します。
・チームによる制作、進行ディレクション経験
・コンテンツ企画、クライアントへの提案経験
・広告代理店、制作会社で Webサイト新規構築、運用のトータルプロセスのディレクション経験3年以上
引用:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
コンテンツディレクションの案件例
レバテッククリエイター公式:https://creator.levtech.jp/(2022年6月時点公開案件より引用)
※現在は募集を終了している場合があります。
アートディレクション・UI/UXデザイン
案件内容例
ここでは一例として、UI/UX案件の内容をご紹介します。
WEBサービス及びアプリ等においてUI/UXデザインを担当し、より多くのユーザーにとって使いやすいUIを提供しつつ、ビジネス成果への貢献をしていただきます。
具体的には下記でございます。
・ビジネス要件の整理
・仮説 / データに基づいたユーザーストーリーの考案
・施策や機能の企画立案
・ユーザーインタビュー/ユーザビリティテスト等による仮説検証/プロトタイピング
・iOS / AndroidアプリのUIデザイン
引用:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
案件単価
単価相場は、65万円~75万円でした。
引用/算出:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
必要なスキル
ここでは一例として、UI/UXデザイン案件で求められるスキルをご紹介します。
・アプリもしくは、WebサービスのUI/UXデザインの実務経験
・プロダクトマネージャーやエンジニアとの折衝経験
引用:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
アートディレクション・UI/UXデザインの案件例
レバテッククリエイター公式:https://creator.levtech.jp/(2022年6月時点公開案件より引用)
※現在は募集を終了している場合があります。
開発ディレクション
案件内容例
ここでは一例として、ECサイトにおける開発ディレクションの案件内容をご紹介します。
具体的な作業内容は、下記を想定しています。
・サービス企画、設計(ワイヤー、サービス設計書の作成)
・他社パートナーとの課題整理と作業調整
・競合調査、ユーザ分析を軸とした課題抽出と対策の挙げ出し
・開発・デザイン担当との作業調整
引用:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
案件単価
単価相場は、35万円~85万円でした。
引用/算出:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
必要なスキル
ここでは一例として、ECサイトにおける開発ディレクション案件で求められるスキルをご紹介します。
・事業会社でのディレクション経験(3年以上)
・新規サービス立ち上げにおける企画運用改善経験
・Webシステム開発またはアプリ開発の基礎知識
引用:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
開発ディレクションの案件例
レバテッククリエイター公式:https://creator.levtech.jp/(2022年6月時点公開案件より引用)
※現在は募集を終了している場合があります。
上流ディレクション
案件内容例
ここでは一例として、プロモーション配信サービスにおける上流ディレクションの案件内容をご紹介します。
開発メンバーとの実装相談とプロジェクトマネジメント、社内運⽤フローの整備と、サービスの設計から運⽤までをお任せいたします。
具体的には下記でございます。
・プロジェクトマネジメント
・開発要望のヒアリングと機能の改善企画、詳細要件定義、画面設計、仕様書制作
・運用プロセスの設計、ルール化
・プロモーションの計画と実施、サービス運用
引用:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
案件単価
単価相場は、50万円~95万円でした。
引用/算出:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
必要なスキル
ここでは一例として、プロモーション配信サービスにおける上流ディレクション案件で求められるスキルをご紹介します。
・ワイヤーフレームの作成
・slack、confluence、JIRA・Redmine等のツールの活⽤
・Excel、BIツール等を利⽤したサービスKPIの分析
・プロジェクトマネージャーとして開発チームをまとめた経験
引用:レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/)
※2022年6月時点の公開案件より 現在は募集を終了している場合があります。
上流ディレクションの案件例
レバテッククリエイター公式:https://creator.levtech.jp/(2022年6月時点公開案件より引用)
※現在は募集を終了している場合があります。
webディレクター向け副業案件の単価相場・収入目安は?
Webディレクター向け副業案件の単価相場・収入目安は、30~95万円となっています。(2022年6月時点・DAINOTE調べ)
参考:レバテッククリエイター公式HP・公開案件より(https://creator.levtech.jp/)
※現在は募集を終了している場合があります。
また、平均単価としては62.2万円となっています。
引用:フリーランススタート(https://freelance-start.com/articles/66)
Webディレクターとして副業するメリット
Webディレクターが副業するメリットは、以下の3点です。
- 本業に活かせる
- 一度副業してみることで独立するべきか試せる
- Webディレクターは副業を選ぶことができる

メリット①:本業に活かせる
Webディレクターにとって必要とされる知識や能力は、かなり幅広いです。
- 経営管理やプロジェクトのマネジメント能力
- WebデザインやUI・UX設計の知識
- プログラミング関係の知識
- マーケティング関係の知識
- ライティングの知識
沢山の知識や能力が必要とされるWebディレクターは、それぞれの知識がなかなか深まらないことが多いです。
一方で、会社だけではなかなか学びづらいということもあると思います。

メリット②:一度副業してみることで独立するべきか試せる(Webディレクターは独立しやすい)
Webディレクターは、独立してもうまくやっていける可能性の高い職種です。
中間管理職であるWebディレクターは、もともと会社で働いていてもエンジニアやデザイナーやマーケターなどとコミュニケーションをとってそれらの人をマネジメントして一つのプロジェクトをまとめるという仕事です。
独立したとしても、一緒に働くエンジニアやデザイナーやマーケターが社外の人になるだけで、特にやることは変わらないのです。
メリット③:Webディレクターは副業を選べる
Webディレクターは上記で書いたように多くの知識や能力が必要とされます。
一方で、Webディレクターは様々な知識や能力を持っているので、やりたい副業を選び放題だということです。
例えば、本業でプログラマーをやっている人が副業をしたいとなった場合にできるのはプログラマーだけですよね。(0から他の知識を勉強して副業を始める場合を除く)

事業会社と制作会社のWebディレクターでは向いている副業は異なる
いくつかのエージェントを紹介してきましたが、一口にWebディレクターといっても、所属する企業や案件によって担当する業務は大きく異なります。
主なWebディレクターの所属先は事業会社か制作会社になりますが、そもそも仕事におけるゴールが異なるので、副業案件を探すときの指標としてください。
事業会社
事業会社は主に自社でサービスを提供し、事業を行っている企業を指します。
事業会社に属するWebディレクターは、主に自社サイトや自社サービスの改善を課題としています。

副業として探す案件もマーケティングの知識を活かして行うものを探すと良いでしょう。
制作会社
事業会社とは異なり、制作会社のWebディレクターは進行・管理が主な業務です。
クライアントから受注したWebサイトやWebサービスを滞りなく納品する必要があるので、適宜、社内外ととの調整業務が求められます。
デザインやコーディング、顧客対応まで幅広い知識を求められることに加え、トレンドにもアンテナを貼っておきましょう。

Webディレクターに向いている他の副業は?
- Webマーケター
- ライター
おすすめの副業①:Webマーケター
Webディレクターの方には、Webマーケターとしての副業をおすすめします。

副業Webマーケターとしての経験がなくても、事業会社に勤務していれば、本業のWebディレクターとして仕事をしていた経験を活かしてWebマーケターとして副業ができる案件もあります。
おすすめ副業②:Webライター
またWebディレクターの方には、ライターとしての副業もおすすめします。

特にWeb関係で幅広い知識を持つWebディレクターは、ライターとして文字単価○円や1記事○円としてライティングの仕事を受け持つだけではなく、自分でWebメディアやブログを作り、それを運営することをおすすめします。
なぜなら、Webディレクターとしてこれまで培ってきた知識であるSEOやマーケティング、ライティングの能力を総動員して活かすことができるからです。

Webディレクターが副業するために必要な実務経験
実際に副業紹介エージェントでWebディレクターの副業案件で求められる実務経験を見てみると、以下の要件がありました。
- サイト構築経験者
- Webサイトのリニューアル経験者
- Web制作会社などでのプロデュース/ディレクション経験
- EC事業経験者

Webディレクターが副業をするためのスキルセット
実際にWebディレクターの副業案件で求められるスキルセットを見てみると、以下の要件がありました。
- 業務にてマイクロソフト・ワード、エクセル、パワーポイントを活用できる方
- 業務上で必要となるコミュニケーションスキルを備えている方
- マーケティングやインターネット広告などに関する知識
- アクセス解析やデータ分析のスキル

週1・2日~OKや土日のみのWebディレクター向け副業案件はある?
週1・2日~OKの案件はあるものの、比較的少ないという印象を受けました。
たとえば、『ITプロパートナーズ』の公開案件では、57件/457件が週1・2日~OKの案件でした。
また、土日のみの案件は、週1・2日~OKの案件よりも希少な印象がありました。

週1・2日~OKの案件例
週2日でWebディレクター副業をする場合、以下のような案件があります。
案件内容例
ここでは一例として、エージェンシー事業の制作進行管理の案件内容をご紹介します。
<具体的な業務内容>
クライアントワークにおけるWeb制作系の進行管理業務をお任せいたします。
・関係各所とのコミュニケーション
・各種スケジュール調整
・タスク整理
・クライアントとのMTG参加 など
引用:ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
2022年6月時点・公開案件より ※現在は募集を終了している場合があります。
案件単価
週1・2日~OK案件の単価相場は、19万円~70万円でした。
引用/算出:ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
2022年6月時点・公開案件より ※現在は募集を終了している場合があります。
必要なスキル
ここでは一例として、エージェンシー事業の制作進行管理案件において必要なスキルをご紹介します。
・クリエイティブ(WEB/動画制作など)の品質/制作スケジュール管理の経験
・PowerPoint等を使った書類作成ができる方(クライアントへの提案のため)
・Adobe PhotoshopやIllustratorを使った制作物に対して品質チェック、軽微な修正ができる方
・平日10:00~19:00の中で週2回程度MTGが実施できる方
・平日日中でもチャットコミュニケーションが取れる方
・顧客折衝経験
引用:ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
2022年6月時点・公開案件より ※現在は募集を終了している場合があります。
週1・2日~OKのWebディレクター向け副業案件の例
引用:ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
2022年6月時点・公開案件より ※現在は募集を終了している場合があります。
リモート可能・在宅OKなWebディレクター向け副業案件はある?
在宅可能・リモートOKな案件はあり、比較的多い印象を受けました。
本記事で紹介している4つのエージェントについて、リモート可能案件数を調査してみました。
- ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
:272件/457件 - テクフリ(公式:https://freelance.techcareer.jp/)
:123件/276件 - レバテッククリエイター(公式:https://creator.levtech.jp/)
:121件/136件 - レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/)
:5件/45件
引用/算出:各公式HP・公開案件より
※2022年6月時点 現在は募集を終了している場合があります。
リモート可能案件も、週1・2日~OKの案件や土日のみOKの案件と同様、競争率が高く非公開案件になっている場合があります。
本記事では、公開案件のみで調査したため、気になる方は各サイトで確認してみることをおすすめします!
Webディレクターが副業からフリーランスとして独立するには?
Webディレクターとして副業してみて将来的に独立を考え始めたけれど、フリーランスになるためにはどうすればいいか悩まれる方もいらっしゃいますよね。

これから独立を検討している場合、フリーランスエージェントに登録し、自分のスキルがどの仕事で活かせて、どのくらいの収入になるのか見てみるのが良いと思います。
Webディレクターの副業案件が豊富なエージェントとしても紹介しましたが、独立を検討されている方にも、以下の2つはおすすめです。
- レバテッククリエイター(https://creator.levtech.jp/):クリエイター向け高単価案件多数
- ITプロパートナーズ(https://itpropartners.com/):リモート可能な案件が豊富なエージェント
レバテッククリエイター:クリエイター向け高単価案件多数
レバテッククリエイター公式サイト:https://creator.levtech.jp/ レバテッククリエイターは、クリエイターに特化したフリーランスエージェントです。 レバテッククリエイター最大の魅力は、取り扱っている案件が豊富なことです。スタンダードな常駐型案件のほか、最近ではリモート勤務可、週3稼働可などの案件も増えています。 案件獲得のサポートをしてくれるコーディネーターも専門性が高く、案件のトレンドや業界の事情にも精通しています。単価や参画日などの交渉してくれるなど、サポートの質も折り紙付きです。
対応可能地域
※現在は電話でのリモート対応可 (2021年9月現在)
東京,神奈川,千葉,埼玉,大阪
求人数
1,330件(2022年5月時点)
強み
ゲーム・Web業界のクリエイターに特化
職種
フロントエンドエンジニア、Webデザイナー、
イラストレーター、シナリオライター、
Webディレクター、グラフィックデザイナーなど
おすすめな人
・独立して年収を上げたいクリエイター
・高単価案件を求めているフリーランスクリエイター
公式URL
https://creator.levtech.jp/
ITプロパートナーズ:リモート可能な案件が豊富
※2022年4月時点・公式ページより引用/算出(公式:https://itpropartners.com/) ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。 ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/) ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。 ※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。 正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。 マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないIT プロパートナーズは魅力的です。 ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/) ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1~2日から稼働OKの案件が多いという点があります。 他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。 一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。 ITプロパートナーズの公開求人数は、エンジニア・デザイナー・マーケターなど幅広い職種で業界最多水準です。 他のエージェントの場合、以下のような特徴があり、デザイナーやマーケターが仕事を取りにくい状況があります。 一方のITプロパートナーズでは、エンジニア以外の職種でも案件数が豊富なため、より自分に合った案件を選べる可能性が高いです。 注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
運営会社
株式会社Hajimari
公開求人数
5,036件
平均単価
–
マージン率
非公開
対応地域
関東・関西中心
働き方
週1~2日から稼働OK、リモートワークOKな案件が豊富
『直請案件』だからこその高単価
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Webディレクターが副業する際の注意点
会社の規則を確認する
副業を始める前に、会社で副業が認められているか必ず確認しましょう。
最近は社員の副業を認める企業も増えてきましたが、まだ副業禁止の企業もあります。
また、副業が認められている企業でも「事前に申告が必要」など副業に関する細かい規則がある場合も。
副業を始める前には必ず就業規則をよく確認しましょう。

本業の競合企業では副業しない
副業が認められている企業でも、「本業との利益相反がないこと」が条件とされているケースは多いです。ライバル会社での副業はもちろん、以下のような案件も受けないようにしましょう。
- 利害関係にある取引先
- 本業で得た機密情報やノウハウ、人脈を利用した副業
副業で得た企業情報や機密情報を本業で使用し、トラブルに発展するケースは多いです。
最悪の場合は情報漏洩の責任を問われ、懲戒などの処分がくだることも。

本業に支障が出ない範囲で稼働する
副業といえども、本業と両立して働くには体力が必要です。副業が本業と両立できるかよく考え、本業に支障が出ない範囲で稼働するようにしましょう。
仕事を入れすぎると納期調整が難しくなり先方に迷惑をかけてしまいますし、休まず働き続ければ体調を崩して本業にも支障が出ます。

年間の収入が20万円を超える場合は確定申告が必要
会社員の給与は勤務先で年末調整が行われますが、副業収入は自分で確定申告しなければなりません。
副業で得た所得(=収入 – 経費)が20万円を超える場合は、忘れずに確定申告を行いましょう。
申告をおこたると脱税扱いとなってしまいます。そうならないためにも、収入額・経費の管理を適切に行いましょう。

フリーランスエージェントなど、副業向けの求人サービスの中には、税理士や会計ソフトを割安で融通してくれるところもあります。
まとめ
今回は、Webディレクターの副業について副業するメリットや向いている副業、実際の副業の詳細について説明しました。

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