Webディレクターにおすすめのフリーランスエージェント厳選6選
週5でしっかり稼働できる大手企業の高単価なWebディレクター案件多数。業界事情にも詳しく、保有している案件の幅も広い。ヒアリングも丁寧で、スキルアップ・キャリアアップの相談もOK!
【第2位】フォスターフリーランス(公式:https://freelance.fosternet.jp/ )
制作・開発ディレクション案件をメインに探している方におすすめ。週5勤務・リモートワーク可能なWebディレクター案件を保有。20,000人のサポート実績と参画後の丁寧なヒアリングで初心者でも安心。
【第3位】レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/ )
エンジニア向けのエージェントだが、Webディレクター向け案件もあり。サイト制作のほか、アプリやWebサービス開発の高単価ディレクション案件がありました。週4〜の案件多数で、週3日以内の稼働ができる案件はハイスキル必要。大企業の高単価案件が見つかることもあるエージェント。
先に本記事の結論を紹介します。
- 豊富な求人数から高単価案件を狙うなら「レバテッククリエイター」「レバテックフリーランス」
- 案件獲得・参画後も手厚いサポートを求めるなら「フォスターフリーランス」
- 週3以内・リモートなど柔軟に働ける案件を探すなら「ITプロパートナーズ」
公式サイト | 案件数 | 特徴 | |
レバテッククリエイター | https://creator.levtech.jp/ | ★★★★ | ・高単価な週5案件が多い ・知識豊富なカウンセラーの丁寧なサポート ・リモート可案件が多い ・実務経験必須 ・週4〜の案件メイン(週3日はハイスキル必要) ・高単価な大企業案件あり |
フォスターフリーランス | https://freelance.fosternet.jp/ | ★★ | ・週5高単価案件が多い ・リモート案件が豊富 ・参画後のヒアリングなどサポートも充実 |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | ★★ | ・高単価案件が多い ・サポートが丁寧 ・カウンセラーが知識豊富 ・週4〜の案件メイン(週3日はハイスキル必要) ・高単価な大企業案件あり |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | ★★★ | ・週3以内の案件が多い ・リモート可案件が多い |
Midworks | https://mid-works.com/ | ★★ | ・福利厚生が手厚い |
エンジニアスタイル | https://engineer-style.jp/ | ★★★★★ | ・高単価案件が多い ・リモート可案件も多い |
案件数は各社のWebディレクター向け公開案件数(2023年2月25日時点)をもとに作成。
本記事では、フリーランスエージェントの選び方やおすすめのフリーランスエージェントの詳細などを紹介します。
ぜひフリーランス向けの案件探しの参考にしてください。
本記事で紹介する案件紹介サービスはすべて実務経験者向けのものです。未経験者向けの案件紹介はありません。
目次 (PRも含まれます)
- 1 Webディレクターのフリーランス案件探しはエージェントがおすすめ
- 2 フリーランスエージェントの選び方
- 3 Webディレクターにおすすめのフリーランスエージェント
- 4 フリーランスのWebディレクターの現状・将来性
- 5 Webディレクターのフリーランス案件の単価・年収は?
- 6 Webディレクターが年収を上げるためのキャリアパス
- 7 Webディレクターの仕事内容
- 8 Webディレクターの案件例
- 9 Webディレクターに求められるスキル
- 10 Webディレクターが独立してフリーランスになるメリット
- 11 Webディレクターが独立してフリーランスになるデメリット
- 12 独立してフリーランスのWebディレクターになるために必要なこと
- 13 Webディレクターがエージェントを活用して案件を効率的に獲得する方法
- 14 未経験からフリーランスのWebディレクターになれる?
- 15 【まとめ】Webディレクターとしてフリーランス独立するためには
Webディレクターのフリーランス案件探しはエージェントがおすすめ
フリーランスのWebディレクターとして仕事を探す場合は、フリーランスエージェントの利用がおすすめです。
フリーランスエージェントを利用するメリットを、以下の3つ解説します。
- 営業や契約を代行してくれる
- 自分に合う案件を探してくれる
- 案件継続のサポートをしてもらえる
営業や契約を代行してくれる
1つ目は、営業や契約に必要な業務を代行してくれるという点です。
フリーランスになると、自分で仕事を探して契約しなければなりません。
ですが、「自分を売り込むのが苦手」「Webディレクターの仕事にのみ注力したい」という人もいるでしょう。
そんな人には、フリーランスエージェントの利用がおすすめです。
フリーランスエージェントに登録しておけば、自分で営業しなくても案件を紹介してくれます。
契約に必要な事務手続きも代行してくれるので、手間が大幅に軽減でき、Webディレクターの仕事に注力しやすくなります。
自分に合う案件を探してくれる
2つ目のメリットは、自分に合う案件を探して紹介してくれるという点です。
案件サイトで案件をしらみつぶしに調べるのは手間がかかります。
条件の良さそうな案件があっても、自分のスキルや希望に合うのかどうか詳しく話を聞いてみないとわからないことも多いです。
フリーランスエージェントなら、登録して担当者と面談してスキルや希望を伝えておけば、それに合う案件を探して紹介してくれます。
案件継続のサポートをしてもらえる
メリット3つ目は、案件継続のためのサポートをしてもらえるという点です。
フリーランスのWebディレクターとして参画したプロジェクトは、2〜3ヶ月で終了することがあります。
期限が定められていなくても、クライアント都合で契約終了になることもあります。
その場合、新しい案件を自分で見つけなければなりません。
新しいプロジェクトに参画できるまで、収入がない状態になってしまいます。
フリーランスエージェントに登録しておけば、条件が合う案件があれば継続的に紹介してもらえるので、プロジェクトとプロジェクトの間の空白期間をなるべく減らすことができます。
また、案件参画中も、何か問題がないか定期的にヒアリングしてくれます。
フリーランスを継続していくために、案件参画中や参画後のサポートがあるという点がフリーランスエージェントの魅力です。
複数のエージェントに登録しておこう
フリーランスエージェントを利用する際は、複数のエージェントに登録しておくことがおすすめです。
複数のエージェント登録がおすすめな理由は、以下の2つです。
- 案件の選択肢が広がる
- より高い報酬を提示してくれるエージェントを利用できる
1つのエージェントにしか登録していないと、たまたまそのエージェントに適した案件がない場合、案件を見つけられなくなってしまいます。
複数のエージェントに登録しておくことで、自分に合う案件に参画できる可能性が高まります。
また、複数のエージェントで相見積もりをしてもらい、より高い単価の案件を紹介してくれるエージェントを優先的に利用するというのも1つの方法です。
フリーランスエージェントの選び方
ここではまず、フリーランスエージェントを選ぶときにチェックしておきたいポイント5点を詳しく解説します。
- 経歴・スキルを活かせる案件が多いか
- 紹介してもらえる仕事の単価は高いか
- 主な勤務地はどこか/リモート勤務はできるか
- 稼働日数の目安はどの程度か
- 福利厚生・サポートは充実しているか
経歴・スキルを活かせる案件が多いか
Webディレクター向けのエージェントを探すときは、まず自分が今まで関わってきた分野や、これから経験を積みたい分野の求人を多く所有しているところに登録しましょう。
これはWebディレクター求人の仕事内容が、案件によって大きく違うためです。ざっと例を挙げるだけでも
- WebメディアのSEO施策を実施するコンテンツディレクター
- Webサービスやアプリの開発ディレクター
- Webサイトの企画・要件定義・構築などを担うサイト制作ディレクター
- サービスを運用しつつ数値分析と改善を担う上流ディレクター
などがあり、どの案件に関わるかによって期待される役割が違ってきます。また、どんな案件を多く保有しているかは、エージェント各社で少しずつ傾向が異なります。
各社の公開案件の傾向を調査した結果を下の表にまとめたので、参考にご覧ください(表は左右にスクロールできます。)
公式サイト | 案件数 | 取り扱い案件の種類と数 | |
レバテッククリエイター | https://creator.levtech.jp/ | ★★★★ | ◎ サイト構築・改修 ◯ サービス・アプリ開発 ◎ マーケティング・数値改善 △ コンテンツディレクション |
フォスターフリーランス | https://freelance.fosternet.jp/ | ★★ | ◎ サイト構築・改修 ◯ サービス・アプリ開発 △ マーケティング・数値改善 △ コンテンツディレクション |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | ★★ | ◯ サイト構築・改修 ◎ サービス・アプリ開発 |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | ★★★ | ◯ サイト構築・改修 ◯ サービス・アプリ開発 △ マーケティング・数値改善 △ コンテンツディレクション |
Midworks | https://mid-works.com/ | ★★ | ◯ サイト構築・改修 ◯ サービス・アプリ開発 |
エンジニアスタイル | https://engineer-style.jp/ | ★★★★★ | ◎ サイト構築・改修 ◎ サービス・アプリ開発 ◎ マーケティング・数値改善 △ コンテンツディレクション |
案件数は各社のWebディレクター向け公開案件(2023年2月25日時点)をもとに作成。
特に条件の良い求人は非公開になっていることもあるため、まずはエージェントにスキルシートを送って「こんな仕事を探しています」と相談してみましょう。
紹介してもらえる仕事の単価は高いか
Webディレクターの報酬単価は、さまざまな要素が影響して決まります。主なものは次の4つです。
- 大企業など、予算の豊富なクライアントからの案件
- 仲介手数料が低い(エージェントのマージン率が低い/直請け案件である)
- 要求されるスキルレベルが高い
- 数値改善の提案など、上流の役割を担当する/責任範囲が広い
今回紹介するエージェントのうち、特に大企業からの高単価な週5案件が多かったのが「レバテッククリエイター」でした。
上記の条件に当てはまる案件がない場合、将来的な単価アップが目指せる案件を受注し、経験を積むのがおすすめです。
特に「レバテッククリエイター」ではカウンセラーの業界知識が豊富で、現場で求められているスキルを踏まえた案件提案をしてくれます。
主な勤務地はどこか/リモート勤務はできるか
Webディレクター向けの常駐案件は、ほとんどが首都圏への通勤を前提としています。
地方に住んでいるなど、首都圏への通勤が難しい人はフルリモート勤務ができる案件を多く扱っているエージェントを選びましょう。
稼働日数の目安はどの程度か
エージェントによって、保有している案件の稼働日数には一定の傾向があります。
特に週3日以内で稼働できる案件は数が少ないです。
「週3日程度の稼働ができる案件を掛け持ちして経験を積みたい」という場合は、少ない稼働日数で働ける案件を保有するエージェントを選びましょう。
ちなみに、一般的には稼働日数が増えるほど報酬単価が高くなり、収入が安定する傾向にあります。
福利厚生・サポートは充実しているか
フリーランスは会社員と違って社会保障が薄く、契約などの手続きもすべて自分で行わなければなりません。
しかし、フリーランスエージェントの中には「案件が途切れた時の収入保証」「確定申告の有料代行」などのサービスを利用できるものがあります。
Webディレクターにおすすめのフリーランスエージェント
今回ご紹介するフリーランスエージェントは以下の6つです。サービスごとに特徴が異なるため、自分のニーズに合うものを選ぶようにしましょう。
公式サイト | 案件数 | 特徴 | |
レバテッククリエイター | https://creator.levtech.jp/ | ★★★★ | ・高単価な週5案件が多い ・知識豊富なカウンセラーの丁寧なサポート ・リモート可案件が多い ・実務経験必須 ・週4〜の案件メイン(週3日はハイスキル必要) ・高単価な大企業案件あり |
フォスターフリーランス | https://freelance.fosternet.jp/ | ★★ | ・週5〜高単価案件が多い ・リモート案件が豊富 ・参画後のヒアリングなどサポートも充実 |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | ★★ | ・高単価案件が多い ・サポートが丁寧 ・カウンセラーが知識豊富 ・週4〜の案件メイン(週3日はハイスキル必要) ・高単価な大企業案件あり |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | ★★★ | ・週3以内の案件が多い ・リモート可案件が多い |
Midworks | https://mid-works.com/ | ★★ | ・福利厚生が手厚い |
エンジニアスタイル | https://engineer-style.jp/ | ★★★★★ | ・高単価案件が多い ・リモート可案件も多い |
案件数は各社のWebディレクター向け公開案件数(2023年2月25日時点)をもとに作成。
ここからは、各エージェントの特色を詳しく解説していきます。
レバテッククリエイター|迷ったらここへ!幅広いディレクション案件が見つかる
画像はレバテッククリエイター公式サイトより引用:https://creator.levtech.jp/
対応可能地域 | 東京,神奈川,千葉,埼玉,大阪 |
求人数 | 1,211件(2022年12月27日時点) |
強み | ゲーム・Web業界のクリエイターに特化 |
職種 | Webディレクター、Webプロデューサー、など |
おすすめな人 | ・仕事内容にこだわって案件を探したい人 ・案件を通じてスキルアップしたい人 ・高単価案件を求めているフリーランス |
公式URL | https://creator.levtech.jp/ |
レバテッククリエイター公式サイト:https://creator.levtech.jp/
※週4〜の案件が多い(週3日以内の稼働ができる案件はハイスキル必要)
レバテッククリエイターはWebディレクターやデザイナーなどのディレクター・クリエイター職の案件に特化したフリーランスエージェントです。
ディレクターのサポートに特化しているので、仕事内容や業界事情などの詳しい話ができるカウンセラーが多く在籍しています。
取扱案件も豊富で、Web制作や技術よりの開発ディレクション、コンテンツディレクションなど多様な案件が揃っています。
たとえば、以下のようなWebディレクター案件がありました!
案件名 | 【開発ディレクター】航空貨物システム維持運用保守の求人・案件 |
---|---|
月額単価 | 600,000円 |
職務内容 | 主に以下の作業を行ってもらいます ・「航空貨物システム」の維持運用保守対応 ・利用部門のヘルプデスク ・開発ベンダー(国籍:インド)とのアプリケーション改修等、発生案件に関する折衝交渉(英語) |
求めるスキル | ・基幹系システムのシステム設計・運用に関わった経験 3-4年 ・設計書やマニュアル・実機を見て理解できるレベル ・ユーザーではなく、プロジェクトに関わっていた方 ・システム仕様をマニュアルレベルで理解可能 ・ドキュメント作成ができる ・システム設計・運用経験あり ・データベース、Webプリケーションなどの知識あり ・航空貨物業務知識あり ・英語文書の読解力 ・ベンダーとの英語でのコミュニケーションが可能 |
案件URL | 【開発ディレクター】航空貨物システム維持運用保守の求人・案件 (2024年11月21日 現在) |
レバテッククリエイターの案件は実務経験必須なので、Webディレクターの実務経験がある人は積極的に利用しましょう。
週5でしっかり参画したい人向けのエージェントです。
フォスターフリーランス|長年の実績と丁寧なサポートが魅力
画像は公式サイトより引用:https://freelance.fosternet.jp/
運営会社 | 株式会社フォスターネット |
公開求人数 | 2,510件 |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉 |
働き方 | 週5、常駐型が多い |
公式ページ:https://freelance.fosternet.jp/
※2022年10月7日時点・公式ページより算出
フォスターフリーランスの主な特徴としては、以下の2つがあります。
- 2~3年の実務経験者向けの高単価案件
- 案件獲得後も質の高いサポートが得られる
2~3年の実務経験者向けの高単価案件
フォスターフリーランスの大きな魅力は、経験者向けエージェントだからこその高単価案件です。
大手企業のSI案件や、大手企業からの直請け案件が多いことも高い単価水準につながっています。
※SI案件とは、顧客が使うシステムを設計から開発、保守、運用まで行う案件のことを指し、SIを中心に業務を行う業態はSIerと呼ばれます。
実際に検索してみると、以下のようなWebディレクター案件が見つかります。
月単価 | 78~88万円 |
稼働日数 | 週5日 |
リモート勤務 | フルリモート可 |
業務内容 | ・顧客対応、要件定義 ・Gitを用いてプロのエンジニアと教育中の新人エンジニアの進捗管理 ・XDを用いたワイヤーフレーム作成 |
必要スキル | ◆必須スキル: ・受託制作/開発会社でのWebディレクター/プロデューサーのご経験 ・Webディレクター/プロデューサーとしてのご経験5年以上 ・HTML・CSS・JavaScriptの基礎理解 ・Git/GitHub等を利用してバージョン管理をしながら案件を進めたご経験 ◆歓迎スキル: ・大規模案件(数百ページ、予算1,000万付近以上)のWebディレクター/プロデューサー経験 ・CMSを利用した案件でのWebディレクター/プロデューサー経験(WordPress, Movable Type, noren, Sitecore, powercms等) ・デザイナー、コーダーとしての実働経験 ・デジタルマーケティングの基礎理解 ・EC領域のご経験 |
募集元 | フォスターフリーランス (公式サイト:https://freelance.fosternet.jp/) |
※_2023年2月25日時点の公開案件です。現在は募集を終了している可能性があります。
案件獲得後も質の高いサポートが得られる
フォスターフリーランスはサポートの質の面でも高い評価を得ています。
フォスターフリーランスのサポートの特徴は、次の2点です。
- エンジニアに特化しているエージェントだからこそ業界知識が豊富
- 案件獲得後のフォローも充実
エンジニアに特化しているエージェントなので業界理解が深く、案件のミスマッチが起きにくい点が大きな魅力です。
希望者にはきめ細かなキャリアカウンセリングも実施してくれる他、定期的に悩みごとがないかも確認してくれます。
レバテックフリーランス|高単価な開発系ディレクションを探すならここ
(画像は「レバテックフリーランス」公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/ )
求人数 | 45,175件 (週4案件豊富。フルリモート案件あり) |
特徴 | ・エンジニア向けエージェントだがWebディレクター向け案件もあり ・確定申告代行(割引価格)などの業務支援サポートあり ・大企業の高単価案件を多く保有 |
※2022年12月27日時点・公式サイトより引用/算出 (公式:https://freelance.levtech.jp )
※週4〜の案件が多い(週3日以内の稼働ができる案件はハイスキル必要)
レバテックフリーランスはエンジニア関連の職種に特化したエージェントですが、Webディレクター向けの案件も取り扱いがあります。
たとえば、以下のような案件がありました!
案件名 | 【上流ディレクション】エンディング業界Webメディア企画運用改善の求人・案件 |
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月額単価 | 600,000円/月 |
職務内容 | 日本最大級のエンディング業界WEBメディアへの集客を強化すべく、サイト運営、改善、企画立案を中心としたディレクターとして携わっていただきます。 UIUXの改善・SEO対策・CVR改善策の立案・効果測定に加え、Google広告を中心とした広告運用や新たな集客のためのサイト施策を立案・実行するポジションです。 エンディング業界の中でも『お金』にまつわるWEBメディアの利用者数の拡大、及び事業価値の最大化をお任せいたします。 具体的には、下記作業を想定しております。 -アクセス解析ツールを使用しての集計、分析 -SEO施策の立案、実施、継続的な改善 -CVRをあげるためのUI/UX改善施策の立案、実施、継続的な改善 -新規集客施策の立案、実施 -クライアントページの入稿管理、校正、更新作業 -Google広告を中心とした有料広告の管理、運用 |
求めるスキル | ・Webディレクションの経験(3年以上) ・SEO対策の経験 ・Google Analytics、Serch Console等を使ったWebサイトのアクセス解析経験 ・Google広告など有料広告の管理経験 ・運用改善の経験 ・Word/Excel/PPTを使ったドキュメント作成経験歓迎スキル・マネジメント経験 ・Photoshop/illustrator等の画像ソフトの使用経験 ・Google広告等の有料広告の実務運用経験 ・1クライアントのWEB運用に関して、要件定義から日々のリスティング運用まで全行程を担当した経験 |
案件URL | 【上流ディレクション】エンディング業界Webメディア企画運用改善の求人・案件 (2024年08月23日 現在) |
2022年12月27日に調べた時点では、Web制作ディレクションやWebサービスやアプリなどの開発ディレクション案件も見つかりました。
経験年数2・3年が求められる場合が多く、約60万円前後の単価感でした。
大企業からの高単価案件が募集されることもあるので、登録して面談で希望条件だけでも伝えておくのがおすすめです。
ITプロパートナーズ|週3以内稼働・リモートなど副業しやすい案件が多い
画像は「ITプロパートナーズ」公式サイトから引用:https://itpropartners.com/
募集職種 | Webディレクター・開発ディレクター マーケター など |
公開求人数 | 5,519件 (週3日以内の案件・リモート勤務OKの案件が豊富) |
その他の特徴 | ・ベンチャー企業、スタートアップ企業の案件が豊富 ・確定申告相談会、FPへの無料相談などの福利厚生サービスあり |
※公開求人数は2022年12月27日時点の公開案件から調査・引用
ITプロパートナーズは週3以内で稼働できる案件が全体の6割程度を占めており、リモート勤務可能な案件も豊富なエージェント(2022年10月27日時点)。
たとえば、以下のようなWebディレクター向け案件がありました。
案件名 | 【制作ディレクション/管理画面/ワイヤーフレーム制作】大手クライアントのサイト運用におけるディレクターの案件・求人 |
---|---|
月額単価 | 〜400,000円(週5日) |
職務内容 | ■ミッション 【募集背景】 クライアント案件の増加 【想定業務内容】 既存の大手クライアントのスポーツポータルサイトに関するWebディレクターを募集いたします。 Webディレクションをメインに、企画提案から進行管理まで、幅広い業務をお任せします。 サイトを請け負い、ただ運用・更新を行うというわけではなく、スポーツ業界の発展を考え、パートナーとして業務を進めていきます。 サイトについての提案も求められるためマーケティングを行い戦略を考え、ご自身の制作したものを日本中のスポーツファンに届けることができます。 運用のフェーズも担当しますので、長期的にサイトに関わり、効果検証まで行う事が可能です。 また、多くの人が関わるサイトでもあるので社内外を巻き込みながら様々な改善提案を行っていきま す。 【業務内容】 ・要件定義 ・ドキュメント作成 ・ワイヤーフレーム作成 ・運用方針の決定 ・進行管理、工数管理 ・システムの改修・保守業務 |
求めるスキル | ■必須スキル: ・WEBサイト制作及び開発ディレクター経験 ・クライアントや協力企業、社内メンバーなどの折衝経験 |
案件URL | 【制作ディレクション/管理画面/ワイヤーフレーム制作】大手クライアントのサイト運用におけるディレクターの案件・求人 (2024年11月21日 現在) |
この他に、業界では珍しい「土日OK」「週1〜OK」の案件も取扱実績があるので、「少ない稼働日数で働ける案件が欲しい」という人におすすめのエージェントです。
求人内容はベンチャーやスタートアップ系企業からの案件が多く、ゼロベースからの開発や環境構築などに関わりたい人にもおすすめです。
注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能ですが、会社員の方への副業は紹介できません。
Midworks|手厚い福利厚生でフリーランスをサポート
画像は「Midworks」公式サイトより引用:https://mid-works.com/
運営会社 | 株式会社 Branding Engineer |
案件数 |
8,781件 |
対応地域 | 東京周辺・大阪 |
働き方 | 週3以上の常駐案件が多く、リモート案件は少ない |
2022年12月27日時点、公式サイトより引用:https://mid-works.com/
Webディレクター向けの案件は、以下のような案件がありました。
月単価 | 〜55万円 |
稼働日数 | 週5日 |
リモート勤務 | フルリモート不可 |
業務内容 | 魅力あるWEBページを作るためのディレクションを行っていただく業務です。 ※コーディングとデザインはWEBデザイナーが行います。【主な業務】 ・プロデューサー、開発ディレクターへの提案 ・WEBページ作成の進行及びスケジュール管理 ・レイアウトの作成 ・イベント内容、ガチャ等のWEB原稿の作成 ・社内WEBデザイナーへの発注 ・バナー、PUSH、Twitterなど運営施策の訴求立案及び実施 ・ユーザーへの告知原稿の作成、掲載等、運営に必要な業務 |
必要スキル | ◆必須スキル: ・スマホアプリの運営でWEB原稿作成経験が1年以上 ・端的で伝わりやすい文章が書ける方 ・締め切りを意識したスケジュール管理ができる方 ・必要な情報のやり取りが円滑にできるコミュニケーション能力 ◆歓迎スキル: ・WEBページの立ち上げをした経験 ・告知作成やレイアウト作業経験 ・ゲーム開発経験 ・マーケティング部門との調整経験 ・新規タイトルローンチ経験 ・複数言語対応したWEB制作経験 |
募集元 | Midworks (公式サイト:https://mid-works.com/) |
※_2022年12月27日時点の公開案件です。現在は募集を終了している可能性があります。
フリーランスになると収入が安定しなくて不安という人多いと思いますが、今は便利なものでエージェント使えばそれなりに収入安定するんですよね🤔
Midworksに至っては給与保証までついてたりするので、不安でスタート切れない人にとって最強だと思います🤓
— ミツキ@本垢へ集約 (@MitsukiEngineer) July 27, 2020
実務経験一年でフリーランスになりたい方にMidworksをおすすめする理由は、やはり福利厚生が充実しているからですね😇
正社員並みの保証があって本当に素晴らしいエージェントだなと思う😌
フリーランスエンジニアのためにここまでしてくれるエージェントってないんじゃないですかね😌
— アカウント消したいけど連携してるから消せない、、、 (@celcior0913) July 20, 2020
『Midworks』は、福利厚生が正社員並みに充実しており、フリーランス独立した際の不安要素を解決してくれる点が大きな魅力です。
- freeeの無料利用や弁護士の無料紹介などの「税務保障」
- 保険補助
- 交通費や書籍代を支援する「経費補助」
- ご参画中に案件と案件の間でブランクがあっても給与を保障する「給与保障制度(審査あり)」
Webディレクター向けの案件はやや少ないものの、これから独立を目指すWebディレクターならぜひ相談しておきたいおすすめのエージェントです。
エンジニアスタイル|複数エージェントの案件をまとめて探せる
(画像は『エンジニアスタイル』公式サイトより引用:https://engineer-style.jp )
優良エージェントの案件を厳選して掲載しており、様々な案件をまとめて確認して1クリックで応募できます。
募集職種 | アートディレクター・Webディレクター・PMなど |
公開求人数 | 201,953件 (週2・3日〜稼働 OK・リモート勤務可能案件あり) |
その他の特徴 | ・業界や働き方のこだわりなど、多様な条件で案件を探せる |
※公開求人数は2022年12月27日時点の公開案件から調査・引用:https://engineer-style.jp/ )
サービス名は「エンジニアスタイル」ですが、Webディレクター向けの案件も豊富に取り扱っています。とにかく案件数が多いので、迷ったら無料登録しておきましょう!
会員登録すると登録時の希望条件やスキルなどの情報に合致する案件情報をメールで送ってくれます。
Webディレクター向けには以下のような案件がありました!
月単価 | 〜70万円 |
稼働日数 | 週1日~ |
リモート勤務 | フルリモート可 |
業務内容 | ・受託制作/開発事業を運営中 ・Web制作の案件を中心に受託(Webサイト制作、CMSを利用したサイト制作等) ・Webディレクター/プロデューサーを募集します【担当範囲】 ・概念設計(企画、提案、仕様決定、要件定義) ・構造設計(サイトマップ、コンテンツマップ) ・機能設計(ワイヤーフレーム) ・顧客折衝(案件を進行する上での範囲に限定、トラブル時は社員営業メンバーが対応) ・進行管理(制作者への案件説明、スケジュール管理等) ・クライアントへの提出前、納品前のチェック(クオリティ、要件を満たしているか) ・見積のためのサポート(調査等) |
必要スキル | ◆必須スキル: ・要件定義〜進行管理まで一貫して実施可能な方 ・受託制作/開発会社でのWebディレクター/プロデューサーのご経験 ・Webディレクター/プロデューサーとしてのご経験5年以上 ・git/github └マージ前後の差分確認の経験 └ブランチ名称のルール設定、管理 ・大規模案件(数百ページ、予算1,000万付近以上)のWebディレクター/プロデューサー経験 ・外国籍可(ビジネスレベル) |
募集元 | エンジニアスタイル (公式サイト:https://engineer-style.jp/) |
※_2022年12月27日時点の公開案件です。現在は募集を終了している可能性があります。
また、2022年10月27日時点でAmazonギフト券のプレゼントキャンペーンも実施中です。キャンペーン終了日時は未定なので、気になる人は早めに登録・応募しておきましょう。
また、エンジニアスタイルでは多様なこだわり条件を指定して案件を探すことができます。
※エンジニアスタイル から引用 /2022年12月27日時点確認
職種や言語、スキル、利用ツールなどの一般的な条件の他にも、下記のようなこだわり条件についても検索できます。
- 始業時間
- 最寄り駅からオフィスまでの距離
- 職場環境や社内設備
- メンバーの人数・年齢層
- 会社の規模や志向
- トレンド技術を取り入れているか など
複数のエージェントの案件をまとめて見られるので、希望する業界・現時点のスキルでの単価相場を客観的に判断する手助けにもなります。
「現状のスキルでどんな案件が受注できるか」を知るためにも、ぜひ登録しておきましょう。
フリーランスのWebディレクターの現状・将来性
フリーランスのWebディレクターになる際、将来性があるかどうかが気になるポイントですよね。
結論から言うと、Webディレクターは将来性のある職業です。
Webディレクターの将来性について、よくある疑問とその答えを解説します。
ECサイト市場の拡大や、Webマーケティングに注力する企業が増えていることにより、Web制作の需要は伸びています。
サイト開発をディレクションできるWebディレクターの需要も高まると考えられます。
また、専門的なスキルはもちろん、コミュニケーションスキルも求められるので、自身に高度なスキルがあれば仕事に困ることはなくなるでしょう。
Webディレクターは主にWeb開発の進行管理などを行いますが、その職務内容は在籍する会社やアサインされるプロジェクトによって大きく異なります。
プロジェクトごとに、最適なスキルセットを持った人材が求められていますが、その供給は追いついていません。
エンジニアやデザイナー同様に、Webディレクターも得意な領域が異なるのが普通のため、なかなか該当者がいないからです。
Webディレクションの案件には、開発のディレクター的な立ち回りを求められる案件もあれば、マーケター的な立ち回りを求められる案件もあります。
基本的に上流工程を担当するので、案件ごとの単価も高いです。
Webディレクターはクライアントやエンジニア、デザイナーとのコミュニケーションが必要です。
関係者とコミュニケーションをとりながらプロジェクトを管理する能力は、AIでは置き換えられません。
ほかにも、企画力や提案力も必要となり、人間でないと対応できない領域なので、AIに代替されるとは考えにくいです。
Webディレクターのフリーランス案件の単価・年収は?
ここまでおすすめのフリーランスエージェントを紹介してきました。
ここからは、フリーランスのWebディレクターとして活躍するための基礎知識を紹介します。
2022年12月29日時点、引用:https://freelance-start.com/jobs/job_category-10
Webディレクターの年収は、会社に所属して働いている場合と、フリーランスとして独立している場合とでだいぶ変わってきます。
- Webディレクター(会社員)の年収:〜550万円程度
- Webディレクター(フリーランス)の年収:〜1000万円、それ以上も目指せる
Webディレクターの職業は、仕事内容がら業務成果が正確に評価されにくいのが特徴です。
会社に所属している場合、頑張ってもなかなか給与に響かないことがあり、年収もIT系の他職種に比べて上がりにくい側面があるようです。
一方、フリーランスの場合は、案件を受注していくと自分の売り込み方・裁量次第で報酬を上げていけます。会社に所属するよりも年収が上がる場合が多々あります。
Webディレクターが年収を上げるためのキャリアパス
フリーランスのWebディレクターが年収をアップするには、以下の方法があります。
- 企業での実績を積む
- 上流工程にたずさわる
- Webプロデューサー・Webプランナーになる
- 今後のキャリアについてエージェントに相談する
企業での実績を積む
1つめの方法が、企業での実務経験や実績を積むことです。
Webディレクターがフリーランスになるには、特定の企業での実績が必須です。
主なWebディレクターの就職先としては以下のような企業あります。
- Web制作会社
- 広告代理店
- 事業会社
フリーランスになってからは、特定の分野のスキルがない限り案件にはアサインされません。
まずは将来身につけたい分野の仕事ができる企業に転職しておくことが、フリーランスへの近道です。
具体的には、Web制作会社であればサイト制作のディレクションを担当することになるので、Web開発におけるテクニカルな知識が身につきます。
広告代理店や事業会社は、一つのサービスに向き合うことになるので、マーケター的なスキルが身につきます。
Webディレクターとしてスキルアップする
2つめの方法は、Webディレクターとしてスキルアップすることです。
Webディレクターとして年収を上げるためには、以下のようなスキルを身につける必要があります。
- コンサル能力(課題を見つけ、解決するスキル)
- マーケティング知識
- 効果検証、数値の分析
- 上流工程に携わるスキル
上流工程とは、クライアントと協議して要件定義や仕様策定をすることです。
Webディレクターとして上流工程にたずさわる経験を積み、プロジェクトマネージャーにキャリアアップして年収を上げる方法もあります。
- 開発ディレクション(サイトやSaaSサービス開発の要件定義、仕様策定)
- PM、PdMの経験
- 技術(HTML、CSS、CMSなど)のスキル、プロジェクト管理ツールに関する知識
プロジェクトマネージャーの案件単価は、高い場合で月100万円になることもあり、大幅な年収アップも期待できます。
Webプロデューサー、Webプランナーになる
3つめの方法が、WebプロデューサーやWebプランナーになることです。
Webディレクターとして経験を詰んだあとは、WebプロデューサーやWebプランナーにキャリアアップすることで年収を上げられる可能性があります。
Webプロデューサーは、主にビジネス戦略の企画・提案、予算やコストの管理、スケジュール決定などを行います。
Webディレクターが進行管理のみを担当するのに対し、Webプロデューサーは企画からサイト公開、運営まで管理するのが仕事です。
Webプランナーは、クライアントと協議して、Webサイト構築について方向性を企画・決定する職種です。
ディレクターに渡す前の、要件定義の部分を主に担当します。
Webプロデューサーになるには、マネジメント能力や、課題発見のためのマーケティングスキルを身につけるのがおすすめです。
Webプランナーには、クライアントの要望を読み取るコミュニケーション能力や、提案力が求められます。
WebプロデューサーやWebプランナーになるのに資格は不要ですが、以下の資格があるとスキルを証明でき、キャリアアップに役立ちます。
- Web検定 Webプロデュース
Webに関する戦略立案や設計、マーケティングのスキルが問われる検定。Web検定には他に「Webリテラシー」「Webデザイン」「Webディレクション」があるので、全て取得しておけばWeb全般に関する知識を網羅している証明になる。 - マーケティングビジネス実務検定
Webマーケティングの知識が問われる検定。課題発見や効果検証、分析のためのマーケティングスキル習得におすすめ。 - Webデザイナー検定
Webデザイナー以外にも、WebプロデューサーやWebプランナーも想定している資格。デザインのほか、Webサイトのコンセプト設計や運用に関する知識も問われる。合格率はベーシック60%、エキスパート30%程度で難易度が低めなので、ぜひ取得しておきたい資格。
Webプロデューサーの案件単価は、高い場合で月80万円程度になることがあります。
今後のキャリアについてエージェントに相談する
上述のように、Webディレクターにはさまざまなキャリアパスの選択肢があります。
しかし、どれが自分に向いているのか、自分のスキルでキャリアアップが可能なのかどうか、わからないことも多いですよね。
そんな場合は1人で悩まず、ぜひフリーランスエージェントに相談してみてください。
キャリア支援実績豊富なコンサルタントが、あなたのキャリアの方向性を一緒に考えてくれます。
また、キャリアアップと同時に年収をアップしたい場合は、Webディレクターやプロジェクトマネージャーが関わる事業に予算を大きく割いている企業のプロジェクトに参画するのがおすすめです。
企業の予算に関しては、個人の把握するのはなかなか難しいこともあります。
単価や企業の予算についてもエージェントとしっかり話をしておくことで、報酬の良い案件に効率よく参画できる可能性が高まるでしょう。
Webディレクターの仕事内容
Webディレクターの仕事は、主に「Webコンテンツ・アプリ・サイト制作の全体管理」です。
仕事内容としては、ざっくりとわけて以下ような項目にわかれます。
- アプリ開発
- サイト作成
- メディア・自社サービス運営
その中でおもに、以下のような仕事があります。
- プログラマーやコーダー、デザイナーなど制作スタッフの招集・管理
- クライアントの要件に基づく制作の指示書作成・スタッフへの指示出し
- プロジェクト全体の進捗確認・進行管理
- Webコンテンツの品質管理
- クライアントやスタッフなど、各ステークホルダーとの一連のコミュニケーション
- その他、専門職スタッフに触れない雑タスクの処理
個別に分けると以下のようなイメージです。
①アプリ開発
アプリ開発案件では、以下のような仕事があります。
- 要件定義
- ワイヤー制作
- 進行管理
- プロジェクトメンバーとのMTG
②Webサイト作成
Webサイト作成では、以下の仕事があります。
- クライアントとのコミュニケーション
- サイトのワイヤーフレーム作成
- 進行管理
- デザイナー、コーダーとのコミュニケーション
③メディア・自社サービス運営
オウンドメディアの運営を例に挙げると、以下のような仕事があります。
- Google Search Console, Ahrefsなどを利用したキーワードリサーチ
- ライターのディレクション
- 進行管理
- リライトディレクション
Webディレクターの案件例
実際のWebディレクター案件について、仕事内容別と稼働日数別でそれぞれ調べました!
仕事内容別の案件例
- アプリ開発
- Webサイト作成
- メディア・自社サービス運営
詳しく見ていきましょう!
アプリ開発
案件名 | 【開発ディレクション】スクール予約システム開発の求人・案件 |
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月額単価 | 800,000円 |
職務内容 | EC-CUBEと連携するスクール予約システムのスクラッチ開発案件に携わっていただきます。 具体的には、下記作業を想定しております。 - 要件定義 - 顧客折衝 - ベンダーコントロール - プロジェクト進捗管理 - テスト設計 |
求めるスキル | ・要件定義、基本設計から一貫したWebシステム開発をマネジメントした経験 ・ベンダーコントロール経験 ・画面仕様書やテスト設計書などの作成経験 ・プロジェクトの進捗管理経験【歓迎スキル】・フロントエンドの経験 ・バックエンドの経験 ・BtoCのUI/UXの知見 ・ECCUBEの知見 ・Vue.jsの開発進行経験 |
案件URL | 【開発ディレクション】スクール予約システム開発の求人・案件 (2024年11月21日 現在) |
Webサイト作成
案件名 | 【進行管理ディレクション】某飲料メーカー向けサイトディレクションの求人・案件 |
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月額単価 | 700,000円 |
職務内容 | ・某飲料メーカー向けサイトディレクションに携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当いただきます。 -ブランドサイト、キャンペーンサイトの制作進行、管理 -クライアント折衝 -打ち合わせ実施や企画プレゼン -資料制作 |
求めるスキル | ・Webディレクションの経験2年以上【歓迎スキル】・キャンペーンサイトに関するディレクション経験 ・Photoshopを用いた実務経験 ・Illustratorを用いた実務経験 ・AdobeXDを用いた実務経験 |
案件URL | 【進行管理ディレクション】某飲料メーカー向けサイトディレクションの求人・案件 (2024年11月21日 現在) |
メディア・自社サービス運営
案件名 | 【マーケティング兼ディレクション】Webメディア制作の求人・案件 |
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月額単価 | 450,000円 |
職務内容 | 集英社のWebメディア『T JAPAN』の運営に関る作業をお任せします。 担当メディアの収益拡大を目指し、サイト全体の戦略立案、予算管理といった上流工程から、Webコンテンツ制作ディレクション、施策の実施、分析、改善提案までを一貫して携わり、裁量をもって各プロジェクトを進めていただきます。 ◆『T JAPAN』 https://www.tjapan.jp/ ◆具体的な業務内容 ・Webメディア『T JAPAN』のプロデュース、ブランディング業務 ・Webサイトの戦略立案・KPIの策定・予算管理・分析および改善提案 ・編集、広告、マーケティング、エンジニアチームなど関係チームとの連携、ミーティングの実施 ・案件リソースのアサイン(外部パートナー連携含む) ・外部協力会社との折衝、進行管理 ・ビジネス要件定義、企画書の作成 ・公式SNSおよび外部連携メディアを含むマーケティング戦略立案、運営、分析、改善提案、ディレクション ・広告タイアップ関連業務(オリエンテーション参加、企画書プレゼンテーション) ・広告タイアップへの活用提案とディレクション ・SEOや外部パートナーとのアライアンスなど集客施策の提案 ・コンペティター分析、市場調査 |
求めるスキル | ・Webメディアのプロデュースやマーケティング実務経験3年以上 (ファッション・カルチャージャンル) ・Web広告に関する知見 ・GoogleAnalyticsを活用したWebサイトのPDCA運用経験 ・タイアップ施策の企画や進行管理経験 ・事業における売上目標や施策予算の管理経験 ・Word/Excel/PowerPointの中級以上のスキル【歓迎スキル】 ・雑誌編集に関する経験・知識(ファッション・カルチャージャンル) ・CMSへの記事入稿経験 ・プロジェクトマネジメントの経験 |
案件URL | 【マーケティング兼ディレクション】Webメディア制作の求人・案件 (2024年11月21日 現在) |
稼働日数別の案件例
気になる稼働日数別の案件例も調べました。
- 週1〜2日の案件例
- 週3日〜の案件例
- 週4〜5日の案件例
具体的に見ていきましょう。
週1〜2日の案件例
週2日以内の案件はかなり人気のため、非公開になっているものがほとんどでした。
ただ、週1日の案件を保有するITプロパートナーズでは以下のような案件例が観覧できました。
案件名 | 【WordPress/SEO/コンテンツマーケティング】ベンダーコントロールを担うディレクターの案件・求人 |
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月額単価 | 〜600,000円(週1日) |
職務内容 | ■ミッション 【募集背景】 法人の海外進出をサポートしている自社において大手グローバル食品企業の案件を受託しているものの、事業拡大にリソースが間に合っていない状態。 国内/海外ベンダーコントロールが出来るWordPressディレクターを募集します。 【想定業務内容】 ・クライアントとの折衝、ベンダーコントロール ・SEO対策を意識したライティング ・他デザイナーのマネジメント ・納品管理 ・GAを使ったレポート作成 【使用技術詳細】 ・WordPress ・Squarespace ・Shopify 【組織/チーム構成】 日本人:3~4人 外国人:3~4人 |
求めるスキル | ■必須スキル: ・クライアントワークとしてのPM/WEBディレクター経験 ・ベンダーコントロール経験 ・Wordpressサイトの更新管理経験 ■尚可スキル ・英語のスピーキングスキル ・GoogleAnalyticsを使ったレポーティング経験 ・shopifyやSquarespaceの知見 ■求める人物像: ・SEO対策に関する知見 ・チームで業務を進める方(我が強すぎない方) ・女性の多い環境に抵抗感のない方 |
案件URL | 【WordPress/SEO/コンテンツマーケティング】ベンダーコントロールを担うディレクターの案件・求人 (2024年11月21日 現在) |
一方で週2日〜OKの案件はITプロパートナーズに以下の案件が掲載されていました。
案件名 | 【JavaScript/データ解析】ウェブサイトの改善におけるWEBディレクターの案件・求人 |
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月額単価 | 〜900,000円(週2日〜5日) |
職務内容 | ■ミッション 【募集背景】 サービスのグロースに伴い、既存のウェブサービス ウェブサイト等の改善リソースが足りず補充が必要 【想定業務内容】 PM補佐として ・開発スケジュール管理、チケットの整理 ・要件定義資料の作成 ・LPフォームのABテスト、テストを踏まえた改善、実装 |
求めるスキル | ■必須スキル: ・WEB/開発ディレクターの経験 ・Google分析ツールの使用経験 ・ABテストWEB解析に基づく施策立案、実行経験 ■尚可スキル: ・開発への理解(HTML/CSS/Javascript) ・ウェブ広告運用経験 ・Tableau、KARTE使用経験 ■求める人物像: ・ベンチャーでマインドをもち主体的にアクションできる方 |
案件URL | 【JavaScript/データ解析】ウェブサイトの改善におけるWEBディレクターの案件・求人 (2024年11月21日 現在) |
週2日~働けるため、副業を考えている人にもおすすめの案件です。
週3日〜の案件例
週2日以内の稼働日数に比べて、週3日〜OKの方が案件数が多かったです。
たとえば、以下のような案件がありました。
案件名 | 【進行管理ディレクション/フルリモート】クリエイティブ制作進行管理ディレクションの求人・案件 |
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月額単価 | 600,000円 |
職務内容 | ・クラウド型マーケティングツールにおける、クリエイティブ制作の進行管理ディレクションに携わっていただきます。 ・主に下記作業をご担当いただきます。 -プロジェクトの進行管理 -メンバーへの指示、管理 -クリエイティブディレクション |
求めるスキル | ・Webディレクション経験 ・LP、バナー制作経験 ・広告クリエイティブの制作ディレクションの経験【歓迎スキル】・広告関連のデザイン経験 |
案件URL | 【進行管理ディレクション/フルリモート】クリエイティブ制作進行管理ディレクションの求人・案件 (2024年11月21日 現在) |
週4〜5日の案件例
案件名 | 【Webディレクション/一部リモート】社内IT部門運用支援の求人・案件 |
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月額単価 | 600,000円 |
職務内容 | ・IT部門の運用支援に携わっていただきます。 -ホームページ、イントラネット(SharePoint)等の運用支援 -WEBディレクター業務 -コーポレートサイトに関するシステム支援 作業の都合上、出張が発生する可能性があります。 出張場所に関しては広島、岡山、東京などの国内、ベトナム等の海外でございます。 都度ご相談する可能性がありますが、現状半年間は発生しておりません。 |
求めるスキル | ・HTML、もしくはCSSに関する知識 ・Webディレクターの経験 |
案件URL | 【Webディレクション/一部リモート】社内IT部門運用支援の求人・案件 (2024年11月21日 現在) |
Webディレクターに求められるスキル
フリーランスのWebディレクターとして独立する場合、以下4つのスキルが求められます。
- コミュニケーションスキル
- マネジメントスキル
- マーケティングスキル
- デザイン・開発など担当領域のスキル
上記について解説していくので、案件獲得のために足りない能力がないか現在のスキルで十分なのか確認していきましょう。
コミュニケーションスキル
Webディレクターは、人と接する機会が多い職業であるため、コミュニケーションスキルが求められます。
プロジェクトに問題が発生しないようにチーム内で意見が言いやすい環境を作ったり、コミュニケーションを通してモチベーション管理を行なったりすることが大切です。
また社内の人間だけでなく、クライアントへのヒアリングなども実施するため、傾聴力が重要な要素となります。
マネジメントスキル
Webディレクターとして仕事を進めるためには、マネジメントスキルも必要です。
チームで目標を達成するために、仕事の割り振りや業務進行方向などを模索していきましょう。
ディレクターの判断や進行によっては遅延やトラブルが発生することもあり得るので、プレッシャーのなか責任感を持ち仕事を回していく必要があります。
マーケティングスキル
Webディレクターとして制作物に関わる場合、マーケティングスキルを活用して効果検証や施策立案を行う必要があります。
成果物によってどれだけ売り上げが発生しているのか、何が問題なのかを確認し効果的な施策を提案できるようにしましょう。
今までのデータから効果を検証する統計分析や、タイトルなどを考えるキャッチコピーなどのスキルがあると、より効果が高い成果物を作成してクライアントに貢献できるようになります。
デザイン・開発など担当領域のスキル
一言でWebディレクターといっても、担当する領域は多岐にわたります。
デザインやメディア、開発などそれぞれの分野における知見があると、指示を出しやすくなり、関係者とのコミュニケーションもスムーズに進みます。
専門分野への完璧な知識が必須というわけではありませんが、作りたいもののイメージを制作スタッフに正確に伝える際に、知識があった方が便利です。
Webディレクターが独立してフリーランスになるメリット
webディレクターとして独立することで得られるメリットは以下の通りです。
- 収入の向上が見込める
- 時間や場所の制限が少なくなる
それぞれ解説していきます。
収入の向上が見込める
フリーランスとして独立することで、仕事の内容だけでなく報酬の条件もこちらから積極的に提案できるようになります。
会社員時代に定められていた給料とは違い、自分の交渉力やスキルによって収入を青天井で増やすことが可能です。
Webディレクターとしてチームをまとめ、目標に導ける人材は貴重であるため、収入を上げたい方はフリーランスに挑戦してみるのも一つの手だといえます。
時間や場所の制限が少なくなる
フリーランス向けに募集をかけている案件のなかには、リモートができる仕事もあります。
在宅が許可されている案件では、勤務時間をこちらから指定してある程度コントロールすることも可能です。
案件によっては作業する場所を特に指定しないこともあるので、ネット環境があれば国内・国外問わず働けることもあります。
「ノマド的な生活がしたい」「家でゆっくり作業に集中したい」などの願望を叶えられる点がフリーランスWebディレクターのメリットの一つです。
Webディレクターが独立してフリーランスになるデメリット
Webディレクターとして独立する場合、以下のようなデメリットがあります。
- 事務や雑務で本業以外の作業が増える
- 営業方法を工夫しないと仕事が途絶える可能性がある
メリットだけでなく、デメリットも考慮して独立することが大切なので、上記2つの項目について確認しておきましょう。
事務や雑務で本業以外の作業が増える
会社員からフリーランスになると、自分で請求書の確認や確定申告をする義務が発生します。
トラブルが発生しないように作業を行う必要があるので、書式や税金などについてある程度専門的な知識を身につけておかなければいけません。
情報を整理したり勉強をしたりする時間が本業を圧迫する可能性もあるので注意しましょう。
営業方法を工夫しないと仕事が途絶える可能性がある
フリーランスは、自分から案件を取れるように工夫しないと、仕事が途絶えて生活に支障が出る可能性があります。
次に活かせる実績づくりや営業先の策定など、コツコツ行動を積み上げて仕事がなくならないように工夫しましょう。
案件を継続的に獲得したい場合、自分から営業するだけでなく、クライアントから声をかけてもらえる状況を作ることもおすすめです。
独立してフリーランスのWebディレクターになるために必要なこと
フリーランスになったWebディレクターが最初にしなければならないことは以下2点です。
- 営業活動(プロジェクトの受注)
- 人集め(スタッフの招集)
独立後のTODO①:営業(プロジェクトの受注)
フリーランスで稼ぐにはとにかく自分で仕事を取ってこなければなりません。
よって、人脈や求人サイトを使って仕事を探し、雇ってもらえるように営業活動を行います。
Webディレクターとしての実績や経験があれば、求人サイトでの案件の受注も難しくないと思います。
Webディレクターとしての実務未経験の場合は、知人のツテなどを使って仕事を探す方が現実的です。
未経験の場合、いきなりWebディレクターとして仕事を得るのは正直難しいかもしれません。
その場合は、Webディレクターの関連領域で仕事を得られるように努力すると良いでしょう。
独立後のTODO②:人集め(スタッフの招集)
無事案件を受注し、プロジェクト管理をスタートできるようになったら、信用のおける制作スタッフを集めることが必要です。
前職までの同僚や知人をあたって、デザイナーやエンジニア、プログラマーを集めましょう。
プロジェクトの進行遅延・成果物の品質低下はWebディレクターの責任に直結するので、成果物の納期や質について、信用のおけるメンバーを揃えるのが必要不可欠になってきます。
フリーランスになるまでには、そういった人脈も十分に確保しておきたいところです。
Webディレクターに独立しようと思ったら、まずはフリーランスエージェントに登録するか副業するのがおすすめ!
Webディレクターとして早速独立することが難しい場合、以下のことをおすすめします。
- Webディレクターとして独立して仕事が得られるか確認するために、フリーランスエージェントに登録する
- Webディレクターとして副業する
例えば、フリーランスエージェントに登録すれば、自分自身のスキルとして以下の2点が分かります。
- 実際に今のスキル感でどういう案件に携わることができるのか
- 単価はだいたいどれくらいの案件に携われるか
また、副業求人サイトに登録してオファーがくれば、今持っているスキルがしっかりとアピールできていることも分かります。
逆に来ない場合は、自分自身の見せ方をもう少し工夫しなければいけないことが分かります。
Webディレクターがエージェントを活用して案件を効率的に獲得する方法
Webディレクターがエージェントを活用する際は、以下2つのことを考慮することがおすすめです。
- 新規掲載される案件を随時チェックする
- 複数のエージェントに登録しておく
それぞれ解説していきます。
新規掲載される案件を随時チェックする
フリーランスエージェントを活用して案件を獲得する場合、新しく掲載される募集について確認しておくことが大切です。
Webディレクターに高待遇を設けている募集は、応募者が殺到し、すぐに掲載が終了してしまう可能性があります。
事前に希望事項を明確にしておき、条件に見合った案件が新しく掲載されていないかすぐに確認できるようにしましょう。
複数のエージェントに登録しておく
掲載している案件の特徴はエージェントによっても変わります。
週の稼働日数や在宅など、自分が目指す条件にマッチした案件を見逃さないように、エージェントはいくつかまとめて登録しておきましょう。
複数のエージェントで同じ案件が掲載されていても、細かい条件が異なることもあるので、比較して応募できるようにしておくことがおすすめです。
未経験からフリーランスのWebディレクターになれる?
デザイナーやエンジニアといったWeb系の職種を経験したうえであれば、少しずつディレクションに軸足を移していくことも可能ですが、完全な未経験者の場合はまずは就職することをおすすめします。
上記のような疑問がある人もいるかもしれませんが、実はそうでもありません。
エンジニアやデザイナーと比較するとWebディレクターは未経験でも転職しやすい職種です。
というのもWebディレクターには、専門知識よりも管理能力やコミュニケーション能力が求められれる場面の方が多いからです。
【まとめ】Webディレクターとしてフリーランス独立するためには
Webディレクターとしてフリーランスで稼ぐために必要なことをまとめます。
- レバテッククリエイター、フォスターフリーランス、ITプロパートナーズ、などのフリーランスエージェントに登録して、安定して案件を紹介してもらえるようにしておく
Webディレクターという職種はどうしても成果を定量的に評価しにくく、経験=市場価値になりがちな職種です。
フリーランスのWebディレクターとして成功するならば「早くフリーランスになりたい!」と早まらず、今出せる成果を確実に出すこと、経験を積むことが何よりも大切です。