Webディレクターの年収相場は?仕事内容から年収UP方法まで解説!
キャリアアドバイザーによるサポートが充実!非公開求人も多数紹介。
※マイナビのプロモーションを含みます
リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com)
業界最大級の求人数。IT領域の未経験求人も比較的多いです。
doda(公式:https://doda.jp/)
業界トップクラスの求人数&コンサルティングの質で転職を徹底サポート。
ワークポート(公式:https://www.workport.co.jp/)
IT領域に強い総合型転職エージェント。キャリアアドバイザーの専門性も高く、詳しい相談も対応してくれます。
レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/)
経験者向け。IT領域の転職に強いキャリアコンサルタントが多数いて、キャリア全体を考えた優良企業を紹介してもらいやすいです。
Geekly(公式:https://www.geekly.co.jp/)
経験者向け。IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。求人数も豊富です。
リモート可能な案件や週2〜3日の案件が豊富!働きやすさを重視する人に。
Midworks(公式:https://mid-works.com/)
福利厚生が厚く、低マージン+単価公開で契約可能!独立が不安な人におすすめのエージェント。
レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/)
案件数が豊富・高単価のIT向けフリーランスエージェント。高収入を目指すならここ
ギークスジョブ(公式:https://geechs-job.com/)
15年以上のフリーランス支援実績をもつ大手フリーランスエージェント
この記事では、そんな人の疑問に答えていきます。
Webディレクターの平均年収は「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」の令和3年の調査によると約584万円ですが、実際の給与は個人によってかなり差がつきます。
引用 https://shigoto.mhlw.go.jp(令和3年賃金構造基本統計調査)
稼げるwebディレクターになるには「現場で求められるスキル」「より高収入を得られる職場」の2つが必要です。
すでに十分な実績がある人なら、フリーランスとして独立することで年収アップすることもあります。
転職エージェントやフリーランスエージェントを利用すれば、
- その業界でどんなスキルが求められているか
- 年収アップできる求人はあるか
この2つの情報が同時に入手できるため、年収アップに向けて効率的に動けます。
未経験から転職するなら『リクルートエージェント』や『doda』、『ワークポート』の利用がおすすめです。
具体的な仕事内容やスキルなどの動向を知りたい人は『レバテックキャリア』『Geekly』に登録しておくと良いでしょう。
この記事でわかること
- webディレクターの仕事内容
- webディレクターに求められるスキル
- webディレクターの転職におすすめのサービス
- webディレクターの独立におすすめのサービス
目次 (PRも含まれます)
Webディレクターの年収相場は約584万円
厚生労働省が作成した「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」によると、webディレクターの平均年収は584.4万円でした(令和3年調査時点)。
引用 https://shigoto.mhlw.go.jp(令和3年賃金構造基本統計調査)
日本人サラリーマンの平均給与443万円に比べると高めといえます。(参照:令和3年分 民間給与実態統計調査)
実際に複数の求人サイトで調べたところ、想定年収は200万円台〜1,000万円以上までかなり差がありました。
Webディレクターの仕事内容とは
webディレクターの役割は、web制作チームのリーダーです。
実際の仕事内容は計画の立案からスケジュールや予算の管理、クライアントとの交渉までさまざまです。
具体的な仕事内容については、以下で詳しく解説します。
クライアントへのヒアリング・提案
作成したいwebサイトのイメージをクライアントから聞き出し、どんなサイトを作るか方針を決めます。
- 商品の魅力や特徴は何か
- どんな人たちに売るか
- どんな機能を実装したいか
- デザインはどうするか
など、細かく聞き出しながらサイトのイメージを練り上げていく工程です。
顧客が具体的なイメージを描けていない場合も多く、時にはwebディレクター側からのクライアントに提案することもあります。
イメージが固まってきたら、サイト作成に必要な工数・制作費・納期の見積もりを提出します。
場合によっては競合他社とのコンペで受注できるかが決まるため、できるだけ魅力的な提案をする力も必要です。
進捗管理・品質管理
提案が採用されたら、本格的にweb制作プロジェクト開始です。
必要なメンバーを招集して仕事を割り当て、こまめに情報共有しながら制作を進めていきます。
webディレクターは進捗状態を確認しつつ、品質のチェックも行います。
システムの動きなど、実際に画面操作しながら細かく確認します。
制作メンバーとの連携・調整
クライアントの事情やメンバーの欠員など、急な事情があるときの調整もwebディレクターの大事な役割です。
クライアントとの納期・予算交渉のほか、時には他部署に調整を依頼することもあります。
また、制作終了まで仕様変更がない場合でも、チーム内でのコミュニケーションは必須です。
クライアントと相談した納品物のイメージを詳しく言語化し、イメージ通りのサイトが作られているか細かい打ち合わせが欠かせません。
Webディレクターの年収UPに必要なスキルは?
webディレクターの仕事では、ビジネススキルからwebの専門知識まで幅広いスキルが必要です。
ここからは、webディレクターの必要スキルを4つのジャンルに分けて解説します。
コミュニケーション力などのビジネススキル
webディレクターの仕事は、多くの人とコミュニケーションしながら進めていくものです。
クライアントのほか、制作メンバーや他部署の担当者などとも連絡を取り合わなければなりません。
サイト作成案や仕様書などの書類を作ることも多く、書類作成なども含めた総合的なビジネススキルが求められます。
- コミュニケーション、プレゼンなどのスキル
- 気配り、リーダーシップ
- 情報収集スキル
- わかりやすい書類を作成するスキル
- 課題設定・課題解決スキル
- スケジュール管理能力
- 急な予定変更にも対応できる柔軟性
マーケティングスキル
サイト作成を通していかに売上や集客に貢献するかも大切です。
そのためにも、どんな見せ方で売るか、どんな媒体で売り込むかなどマーケティングの知識・スキルが必要になってきます。
- 顧客の目的・商材の特性に合わせた戦略を考える力
- 市場調査
- Google Analyticsなどの分析ツールの活用知識・経験
- 広告運用スキル
- Google OptimizeなどのABテストツールの使い方の知識
Web制作のスキル
webディレクターの役割は、webサイト制作の統括です。
プロジェクトを円滑に進めるには、webサイトの作り方に関する知識も必要になってきます。
【webデザイン系のスキル】
- 配色・レイアウトなどの見せ方の知識
- UI/UXデザインの知識
【エンジニア分野のスキル】
- HTML、CSS、JavaScriptなどの知識
- 簡単なPHP・WordPressの知識
- データベース連携、サーバー処理などのシステム構築スキル
【その他】
- webライティング
- 著作権などの法律や倫理に関する知識
マネジメントのスキル
制作メンバーの管理だけでなく、サイトパフォーマンスや売上に関わる数値管理もwebディレクターの仕事です。
メンバーのスキルに合わせて適切に仕事を振りつつ、予算管理や進捗管理なども必要になってきます。
- KPIの設計・管理
- 制作メンバーのマネジメント
- 予算の管理
- 工数の管理
webディレクターが年収UPする方法
webディレクターが自主的に年収を上げる方法としては、次の3つの方法が考えられます。
- 条件の良い他社に転職する
- フリーランスwebディレクターとして独立
- スキルアップして社内で昇進する(※社内のポストに空白が必要)
ここでは、「転職」「独立」の2つの場合について詳しく解説します。
条件の良い他社に転職する
webディレクターとしてのスキルレベルが同じでも、会社の規模や評価制度によって年収は変わります。
より高収入を目指して、条件の良い求人を探しているwebディレクターも多いです。
また、職場が変わることで周囲の環境も変わるため、周りの人から良い学びを得る機会も期待できます。
フリーランスとして独立
会社員としてではなく、独立してフリーランスになるという方法もあります。
特に実力のある人は、会社員以上の高収入を手にすることも可能です。
フリーランスには、次のようなメリット・デメリットがあります。
フリーランスになるメリット
- 自由に案件や働き方を選択できる
- 実力次第では会社員時代よりも高い収入を得られることも
フリーランスになるデメリット
- 仕事が途切れてしまった場合は収入が不安定になる
- 会計や事務などは自分でやる必要がある
フリーランスエージェントに登録すれば営業や事務のサポートが受けられ、デメリットをカバーできます。
未経験からwebディレクターになる方法は?
未経験でwebディレクターになる人の多くは、前職がweb関連の仕事であることが多いです。
【未経験からwebディレクターを目指せる仕事の例】
- webマーケター
- webライター
- webデザイナー
- webエンジニア
プロジェクトのリーダー経験があるなど、マネジメントの経験・適性があればなお有利でしょう。
完全未経験からwebディレクターを目指す場合は、まず『リクルートエージェント』『doda』などの求人数の多い転職エージェントで求人を探すのがおすすめです。
さまざまなジャンルの求人を総合的に扱っている転職エージェントでは、未経験可のwebディレクター求人が見つかることもあります。
リーダーシップや向上心、コミュニケーション能力など、webディレクターに求められる素質をアピールできれば転職の可能性はあります。
アピールできる職歴や特技がないか、一度相談してみると安心です。
Webディレクターが年収を上げるのにおすすめの転職エージェント6選
ここでは、webディレクターの転職におすすめの転職サイトを紹介します。
結論から言うと、未経験からの転職を目指す人は『リクルートエージェント』『doda』『ワークポート』が、おすすめです。
すでにwebディレクターとして経験がある人は、IT特化型の『マイナビIT AGENT』『レバテックキャリア』『Geekly』がおすすめです。
マイナビIT AGENT
公式URL(https://mynavi-agent.jp/it/)※マイナビのプロモーションを含みます。
求人数 | 18,313 件 |
エンジニア | 10,520件 |
マーケティング | 1,307件 |
セールス | 491件 |
デザイナー | 126件 |
ライター | 148件 |
Webディレクター | 108件 |
(2022/2/22時点の公開求人数をもとに作成。)
マイナビIT AGENTはIT・Web業界で実務経験がある人におすすめのエージェントです。
もともとIT・Web分野の会社との繋がりが強いマイナビ転職が、IT業界向けの転職エージェントに特化して立ち上げられました。IT系・Web系の業界にかなり詳しいエージェントです。
IT業界の様々な求人を扱っており、求人数も豊富。エンジニアやデザイナーをはじめとした幅広いIT系職種の求人を探すことができます。
もともとIT・Web系のバックグラウンドがあるエージェントなので、詳しい仕事内容が聞きたい実務経験者にとってはかなり心強いサービスと言えるでしょう。
リクルートエージェント
公式:https://www.r-agent.com/ リクルートエージェントは、多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェントです。 IT企業の取り扱いも多く、転職するならまずはリクルートエージェントへの登録がおすすめです。
求人数 | 公開求人 380,868件 非公開求人 270,650件 |
エンジニア | 93,646件 |
マーケティング | 1,220件 |
セールス | 8,299件 |
Webデザイナー | 4,291件 |
Webディレクター | 65件 |
IT系の求人数(2023年4月現在、各職種の該当検索数)
登録すれば非公開案件も見られるようになるため、自分にあった企業を紹介してもらいやすいです。 現在は電話面談やオンライン面談も可能なほか、IT未経験の求人もあります。 アドバイザーの質にばらつきがあるというデメリットもありますが、申し出れば担当アドバイザーの変更も可能です。 登録すると
- より詳細な求人が見られるように
- エンジニアでどんな求人があるのかを見て、何が求められているのかを把握する
- 実際にエージェントに相談しつつ、現状のレベルで未経験から転職できるか相談する
- 就活・転職対策をしてもらう
など、自分の状況に合ったサポートを受けることが可能です。 3分ほどで無料登録することができるので、ぜひ一度相談してみましょう! リクルートエージェント公式: https://www.r-agent.com/
doda
dodaは、パーソルキャリアが運営している大手転職サービスです。
転職サイトと転職エージェントの両方を持っているので、求人検索から応募まで一つのサービスで行うことが可能です。
常に豊富な求人数を取り扱っており、自分にあった転職先の候補を増やすことができます。
利用者満足度も高く、サポートの質が良いエージェントです。
ワークポート
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
拠点 | 東京 / 札幌 / 仙台 / 高崎 / 埼玉 / 横浜 / 千葉 / 名古屋 / 大阪 / 京都 / 神戸 / 岡山 / 広島 / 高松 / 北九州 / 福岡 / 熊本 |
求人数 | 約67,548件(2023年4月現在。非公開案件を含む) |
強み | ・元IT専門・転職エージェントの豊富な知見 ・専門性の高いキャリアカウンセリング ・経験年数の浅い人・第二新卒向け求人あり |
おすすめな人 | ・経験年数が短いが、転職したい人 ・IT業界の求人を幅広く知りたい人 ・IT業界全般に強いアドバイザーを求めている人 |
公式URL | https://www.workport.co.jp/ |
ワークポートは、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。
ワークポートの大きな魅力は、以下の2点です。
- キャリアアドバイザーのIT領域に対する専門性が高い
- 経験年数が浅くても応募できる求人がある
ワークポートは、「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大した背景もあり、特にIT領域において実績と知見が豊富です。
そのため、IT業界の求人に強いことはもちろん、キャリアカウンセリングの専門性が高いことでも評判です。
ワークポートの口コミ
・求人紹介のみでなく、これまでのキャリアや性格から、よい点も悪い点もよい意味で素直に分析をしていただき、サポートをしていただけた点。また過去の面接の内容を、口頭およびeコンシェルで教えていただけた点。
(26歳・女性)
・一貫して適切で丁寧だった点。思った以上の早さで転職ができた点。対応の早さ。履歴書などのWeb作成。
(24歳・男性)
・連絡が早い、何度も軸を確認してくれる。メリット、デメリットもしっかりと伝えてもらえる。
(23歳・女性)
・転職活動全般の注意事項や大切にすべき点を知れたこと。また、希望に沿った企業様を多数ご紹介いただけたこと。
(28歳・女性)
・他社と比べて、紹介していただいた求人数や幅が多かった。また、自身が望むキャリアやフォローについて理解していただけたため、スムーズに進めることができた。
(32歳・男性)
登録は無料なので、ぜひ登録して実際の求人を見てみましょう。
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
レバテックキャリア
(画像はレバテックキャリア公式サイト(https://career.levtech.jp/)より引用
拠点 | ※現在は電話でのリモート対応可 (2022年1月現在) 東京 / 神奈川/ 千葉 / 愛知/ 大阪/ 京都/ 兵庫/福岡/熊本 |
求人数 | 18,729件(非公開求人は除く, 2023年4月現在) |
強み | エンジニア、ディレクター、PM、ITコンサル特化 エンジニアの転職にとにかく強い。 求人の平均年収も高い |
おすすめな人 | ・今より年収を上げたい現役エンジニア ・SIerからWeb業界に転職したい人 |
公式URL | https://career.levtech.jp/ |
レバテックキャリアの担当の人、かなり条件を細かく聞いてくれて好印象でした。
別のIT未経験に強いと言われているところ、すごくざっくりした条件しか聞かれなかったし、
提案数少ないし、
めっちゃタメ語だしあまり良い評価はできなかったので。— hashioki (@progra_0117) July 29, 2020
『レバテックキャリア』は、業界トップクラスのエンジニア特化の転職エージェントです。
ベンチャーからメガベンチャー、大企業など、モダンな技術セットを扱っている人気求人が多数存在します(過去にはリクルート、サイボウズ、ビズリーチ、DMMなども取扱あり)
求人の年収相場も高く、エンジニアとしてさらにキャリアアップを狙いたい方におすすめの転職エージェントです。
レバテックキャリア公式サイトはこちら: https://career.levtech.jp/
Geekly
公式URL(https://www.geekly.co.jp/)
求人数 | 18,184件 |
エンジニア | 5,031件 |
マーケティング | 1,001件 |
セールス | 2,580件 |
デザイナー | 505件 |
Webディレクター | 758件 |
IT系の求人数(※2023年4月現在、各職種の該当検索数)
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。
公開求人で18,184件(2023年4月現在)という豊富な求人数を誇るエージェントです。
エンジニアやゲーム業界の求人が豊富で、利用者の多くが年収アップ転職を叶えた実績もあります。IT業種で年収アップしたい人にはぜひ登録していただきたいエージェントです。
Webディレクターが年収を上げるのにおすすめのフリーランスエージェント4選
フリーランス向けの案件を紹介してくれるエージェントは、各社ごとに特徴があります。
複数登録しておくと希望の条件で仕事を見つけやすく、比較検討も可能です。
下記でおすすめのサービスを比較しているので、参考にしてください。
週3OK、リモート可など働きやすい案件も多かったです。
公式サイト | 案件数 | 報酬の目安 | 働き方 | |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com | 約100件 | 40万円〜70万円 | リモート多め 週2・3日〜稼働も可 |
Midworks | https://mid-works.com | 約100件 | 40万円〜60万円 | 常駐・週5 |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | 約50件 | 60万円〜70万円 | 常駐・週5 |
ギークスジョブ | https://geechs-job.com/ | 少なめ | 50万円〜80万円 | 常駐・週5 |
(2023年4月時点の各社公開求人(webディレクターの募集案件)をもとに作成。)
ITプロパートナーズ
運営会社 | 株式会社Hajimari |
公開求人数 | 5,860件 |
平均単価 | – |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 関東・関西中心 |
働き方 | 週1〜2日から稼働OK、リモートワークOKな案件が豊富 |
※2023年4月時点・公式ページより引用/算出(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
- エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。
正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。
マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないITプロパートナーズは魅力的です。
リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1〜2日から稼働OKの案件が多いという点があります。
他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。
一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。
エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
ITプロパートナーズの公開求人数は、エンジニア・デザイナー・マーケターなど幅広い職種で業界最多水準です。
他のエージェントの場合、以下のような特徴があり、デザイナーやマーケターが仕事を取りにくい状況があります。
- エンジニアだけに特化していて、そもそもデザインやマーケティング関連の仕事を扱っていない
- 案件数が少なかったり、利用可能地域が都市部だけに限定されている
一方のITプロパートナーズでは、エンジニア以外の職種でも案件数が豊富なため、より自分に合った案件を選べる可能性が高いです。
注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
Midworks
画像はMidworks公式サイトより引用(2022年11月12日時点):https://mid-works.com/
運営会社 | 株式会社Branding Engineer |
公開案件数 | 9,314件 (※2023年4月時点) |
対応地域 | 関東圏(東京、千葉、神奈川、埼玉) 関西圏(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、三重県) (フルリモート勤務の場合は全国対象) |
特徴 | 大企業からの高単価案件が募集されていることがある 週3〜稼働できる案件あり(※ 会社員向けの副業案件は紹介不可) |
Midworksは、フリーランスで活躍したいエンジニアにおすすめのエージェントで、次のような特徴があります。
- 報酬補償を含む手厚い福利厚生
- エンジニア案件の分野が幅広い
報酬補償を含む手厚い福利厚生
Midworksの魅力は、協業補償を含めた手厚い福利厚生が用意されている点です。
- freeeの無料利用や弁護士の無料紹介などの「税務補助」
- 保険の紹介
- 交通費や書籍代を支援する「経費補助」
- 休業中も給与を補償する「報酬補償制度(審査あり)」
フリーランスになりたい人の一番の不安は「収入が途切れてしまうこと」です。
ですがMidworksなら仮に案件が途切れても、次の案件獲得までの間の収入を保証してくれます(報酬補償の適用には審査があります)。
エンジニア案件の分野が幅広い
Midworksで取り扱っている案件の多くは、エンジニア向けの案件です。
また、クライアントの種類が幅広いので、選択肢が多いのも魅力です。
- 大手上場企業〜スタートアップベンチャーまで会社規模が多様
- SIerも自社サービス企業案件もあり
週3日から入れる案件や、しっかり週5日で稼働できる案件もあるので、自分の働き方に合った案件を探せます。
登録&相談は無料です。
「フリーランスを目指したいけど不安…」という人は、まず登録して、相談だけでもしてみることをおすすめします!
※Midworksは週3日程度〜参画できる案件がありますが、会社員の方への副業は紹介していません。
レバテックフリーランス
画像はレバテックフリーランス公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/
運営会社 | レバテック株式会社 |
求人数 | 49,665件 |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 |
働き方 | 週4〜案件が豊富(週3以内の案件はハイスキル必須) リモート案件多数 |
※2023年4月時点・公式サイトより引用/算出 (公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
- 求人数の多さ
業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスは、高単価案件を数多く取り揃えています。
※2022年10月7日時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスは、案件のほとんどが中間業者を挟まない「直請案件」です。
キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
※レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
IT人材サービスを多く手掛けるレバテックだからこそ、IT業界に精通したプロのエージェントによるサポートを受けることができます。
求人数の多さ
レバテックフリーランスの求人の多さは業界最多水準で、公開されている案件だけで2,468件ありました。
※2022年10月7日時点 レバテックフリーランス公式サイトより算出(公式:https://freelance.levtech.jp)
他のフリーランスエージェントと比較しても、以下の職種の案件が最も多いです。
- エンジニア
- デザイナー
- マーケター
- コンサル
またレバテックで保有する案件のほとんどは、エージェントから直接案内されなければ見ることができない、「非公開求人」です。
非公開求人の中には、機密性の高い大企業の案件や、条件が良く応募が殺到する可能性が高い案件などが多くあります。
そのため公に公開することはせずに、担当者が直接依頼する形をとるため、非公開の求人が多いです。
注意:レバテックフリーランスでは経験者向けの週4日以上稼働案件を多く取り扱っており、週3日以下稼働の副業可能な案件については高いスキルと実務経験が必須です。エンジニア未経験の方や現在会社員の方への副業は紹介できませんのでご注意ください。
ギークスジョブ
公式サイト:https://geechs-job.com/
運営会社 | ギークス株式会社 |
公開求人数 | 4,056件 |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・大阪・愛知・福岡 |
働き方 | 週3~、リモート案件多数 |
公式ページ:https://geechs-job.com/
※2023年4月時点・公式ページより引用/算出
『ギークスジョブ』は、15年以上のフリーランス支援実績をもつ大手フリーランスエージェントです。
ギークスジョブの大きな特徴は、1人のワーカーに対して3人のコンサルタントが就く点です。
- 案件紹介のコンサルタント
- 企業と交渉することに長けたコンサルタント
- アフターサービスのコンサルタント
それぞれのシーンで専門のコンサルタントがサポートしてくれるので、駆け出しフリーランスの方でも安心してフリーランスの働き方に慣れることができます。
また、ギークスジョブでは勉強会・懇親会を定期的に開催しています。
「フリーランスは孤独になりやすい」とよく言われますが、エージェントがこの様な横のつながりが作れる機会を提供してくれるのはありがたいですね。
まとめ
この記事ではwebディレクターの仕事内容や、年収アップの方法について紹介しました。
webディレクターの仕事内容は多岐にわたり、多種多様なスキルが求められます。
平均年収は約584万円ですが、スキルアップや転職・独立によりさらに上を目指すことも可能です。
転職・独立を考えている人は、この記事で紹介したエージェントに登録しておきましょう。
複数登録しておくと求人の比較検討ができるため、2つ以上に登録するのがおすすめです。
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