アプリ開発の副業事情!週1-3案件の探し方とおすすめの求人サイトを紹介
アプリ開発案件多数。直請案件では高単価を実現。
週4日以上から稼働できる案件多数。週3日以内稼働できる案件は特にハイスキルの方向け。
【第2位】 ITプロパートナーズ(公式: https://itpropartners.com/ )
週1日から稼働OK/リモートOK案件あり。平日夜・土日稼働は要相談。
少ない稼働日数の在宅案件を探す人におすすめのエージェント。
【番外編】 エンジニアスタイル(公式: https://engineer-style.jp/ )
登録すれば希望条件にあう案件情報をメールで知らせてくれる案件まとめサイト。
案件応募&面談でAmazonギフト券プレゼントも実施中(2023/7/15現在)
「 アプリ開発の副業案件はどこで探せばいいの?」
先に本記事の結論をお伝えします。
- 実務経験のあるアプリ開発の副業をしたい方なら、フリーランスエージェントでの案件探しがおすすめ
- フリーランスエージェントなら営業や契約手続きを代行してくれる
- まず登録すべきは 案件数が多く、高単価・サポートも充実している「レバテックフリーランス」
- 週1・2日〜/土日・平日夜稼働など働きやすさ重視なら「ITプロパートナーズ」
より好条件の案件を見つけるには、複数のフリーランスエージェントに登録して案件を探しましょう。
単純に検索で見つけられる数が多くなるだけでなく、それぞれのエージェントで単価の見積もりをしてもらうことで、高単価な案件を受注しやすくなります。
公式サイト | 〇〇 案件数 | 稼働日数 (目安) |
特徴 | |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ ) | ★★★★★ | 週4~5日 | ・エンジニア系案件に特化 ・専門性が高く、技術やキャリア相談もOK ・案件数が多く、単価水準も高い |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ ) | ★★★ | 週1〜5日 平日夜・土日 |
・週1日〜など稼働日数の少ない案件あり ・副業できる在宅案件を探している人向け |
エンジニアスタイル | https://engineer-style.jp/ ) | ★★★★★ | 週2・3〜週5日 | ・大量の案件を保有 ・使用技術や志向など、こだわり条件検索に対応 |
※ 2023年7月15日時点 の各社公開案件をもとに作成。
表は公開求人の アプリ開発の副業 の案件数ですが、エージェントに無料登録すれば非公開求人も紹介してもらえます。
エージェントが保有する求人の大半はネットには載っていない非公開求人なので、無料登録して要望を伝えれば、自分の希望案件がみつかる可能性が高いです。
まずは 『レバテックフリーランス』などアプリ開発の副業案件を多く保有しているサイトに複数登録し、希望に合った条件があるかをチェックしておきましょう。
目次 (PRも含まれます)
アプリ開発の副業をする方法
アプリ開発の副業案件を探す方法としては、ざっと3通りあります。
- 副業案件を探す方法①:有料アプリを販売する
- 副業案件を探す方法②:クラウドソーシングサービスを利用して探す
- 副業案件を探す方法③:フリーランス・副業向けエージェントを利用して探す
有料アプリを販売する
自分で作成したアプリを有料販売する方法です。
自分自身で値段を決めたアプリがダウンロードされると収益が発生します。
もしくはアプリを無料にして、追加機能を利用する際に課金してもらう方法もあります。
他にも、画面に広告を表示させて収益を得る方法もありますが、有料アプリや課金制度を設けても大きな金額が得られる人はとても少ないです。
アプリは競合が多く、インストールしてもらうハードルも高いからです。
成功するアイデアがあれば別ですが、稼ぐとなると難易度がとても上がります。
クラウドソーシングサービスを利用して案件を探す
クラウドソーシングの場合、受注難易度が低く、案件を獲得しやすいのが特徴です。
しかし、クラウドソーシングの場合、単価が低い案件が多いので、経験がある人にはあまりおすすめしません。
フリーランス・副業向けエージェントを利用して案件を探す
フリーランスエージェントを利用することで、大手のアプリ開発案件や、高単価の案件を紹介してもらうことができます。
契約周りや税金など、エージェントのサポートが受けられるため、安心して仕事ができます。
アプリ開発の副業案件を探す5つの基準
勤務地や稼働時間、報酬形態など、各案件にはさまざまな労働条件が設定されています。
ここからは、アプリ開発の副業案件を選ぶ基準を5つ紹介していきます。
- クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか
- 土日・平日早朝・夜の稼働が可能か
- 週の最低稼働日数が少なくてもよいか
- フルリモート案件があるか
- 高単価な案件が多いか
基準1:クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか
業務委託で副業をする場合、契約形態は「請負契約」か「準委任契約」のいずれかになります。
- 請負契約:完成した仕事に対して報酬が支払われる。成果報酬。
- 準委任契約:稼働時間に対して報酬が支払われる。時給制。
クラウドソーシングでは請負型の案件がほとんどですが、下記のように労働に対しての報酬が安く設定されているケースが多く見受けられます。
- 何度も曖昧な修正依頼を出され、時給換算にすると500円程度
- 推定工数が100時間以上かかるのに、報酬が5万円程度
またクラウドソーシングの開発案件では、準委任契約でも時給が1,000円前後と安いものが多いです。
もしあなたが十分なアプリ開発のスキルを持っているなら、クラウドソーシングよりも準委任契約が主流の副業エージェントを使うことをおすすめします。
副業エージェントは高単価案件の豊富であるうえに、以下のようなメリットがあります。
- 会社員並みの福利厚生を用意しているサイトもある
- 営業や契約手続きを代行してくれるので余計な工数を減らせる
- 案件の契約期間が終わった後に代わりの案件を紹介してくれる
基準2:土日・平日早朝・夜の稼働が可能か
土日・平日早朝・夜の稼働ができるかどうかも、重要なポイントです。
フリーランスの人であれば、ある程度の融通は効くかもしれませんが、会社員の方であれば平日の日中は本業があることがほとんどのはず。
基準3:週の最低稼働日数が少なくてもよいか
稼働時間帯とは別に、週の最低稼働日数についての条件もあります。
最低稼働日数が少ない方が、本業と両立しやすいからです。 あくまで最低なので、スケジュールに合わせて労働量を増やすこともできます。 最低週5日稼働のだとプライベートの時間を確保することも難しいため、副業でアプリ開発の仕事をするなら週1~2日稼働を目安にしましょう。 フルリモート案件があるかどうかも、アプリ開発の副業を探す基準の一つです。 副業はプライベートの貴重な時間を削って行うものなので、通勤のような無駄な時間をいかに削れるかが重要になってきます。 本業の後に別の会社に出社をして副業するとなると、必然的に深夜まで仕事をするスタイルになるので、趣味や勉強に充てる時間が全然確保できません。 一方のフルリモートの場合は通勤時間がかからないので、効率よく副業に注力できます。 ただしフルリモートの案件は人気があり、応募者が殺到しやすいので、気になった案件にはすぐに応募することがおすすめです。 案件を探すサイトや企業によって、報酬にはかなりの差が出ます。 スタートアップ・ベンチャー企業と大手企業には、下記の違いがあります。 自分のスキルと照らし合わせつつ、案件の単価を確認しておきましょう。 アプリ開発の副業案件を探すなら、エージェントの利用がおすすめです。 業界に精通したキャリアアドバイザーが、あなたの希望する仕事内容や働き方にマッチする案件を紹介してくれます。 そんなアプリ開発の副業に適したエージェントを4つ紹介します。 ※2023年7月時点、各公式HPより レバテックフリーランスの主な特徴としては、以下の3つがあります。 レバテックフリーランスは高単価案件を数多く取り揃えており、そのほとんどが中間業者を挟まない「直請案件」です。 ※2023年7月時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp) IT人材サービスを多く手掛けるレバテックだからこそ、IT業界に精通したプロのエージェントによるサポートを受けることができます。 レバテックフリーランスでは、エンジニアの案件を数多く取り扱っています。 特にエンジニアで高単価案件を受注したい方は、レバテックフリーランスの活用を検討してみてはいかがでしょうか。 以下は、レバテックフリーランスのアプリ開発案件です。 公開を終了している場合があります。
公式サイト:https://itpropartners.com/
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。 ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。 ※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。 ほとんどのフリーランスエージェントがマージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。 マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないIT プロパートナーズは魅力的です。 ITプロパートナーズの大きな魅力として、週2~3日からOKの案件が多くあるという点です。 フリーランスエージェントには以下の特徴があります。 その点、ITプロパートナーズは週2~3日からOKの案件やリモートの案件が多いです。 また、実際に登録して案件を探してみるとわかりますが、週2~3日にもかかわらず、月単価60万~70万の案件が多くあります。 「まずは副業的にフリーランスの仕事を始めてみたい」という方必見のエージェントです。 また、ITプロパートナーズは名の知れた成長企業からの案件が豊富にあります。 引用:公式サイト(https://itpropartners.com/) 最近ITプロパートナーズさんめっちゃいいですよ。 https://t.co/HlxqEH2qGk — ひさじゅ@Web系転職に強いプログラミングスクールRUNTEQ (@hisaju01) November 20, 2020 フリーランス案件のスカウトも過去にありましたが、現在会社員でたまにフリーランス案件見るとこういうのがあって揺れますよね〜。 — ぺろ@Salesforceエンジニア (@perogineer) June 14, 2021 注意:ITプロパートナーズは週2日からの案件紹介が可能なものの、会社員をしている方の副業は紹介できません。 以下は、ITプロパートナーズの案件例です。 現在は公開を終了している場合があります。
また優良エージェントの案件のみを掲載しているので、良質な案件にも出会いやすいです。 ※2023年7月時点・公式サイトより引用/算出 エンジニアスタイルの特徴は、以下の2つです。 2023年7月時点で、掲載案件数は20万件を超えており、多数の案件から自分に合った案件を探せます。 リモートワークやフレックス制度、週2〜稼働OKなど他のエージェントでは取り扱いの少ない案件も、エンジニアスタイルではすぐにみつかります。 副業・フリーランス・スキルアップなど目的に合わせた求人を取り扱っているため、どんな人でも登録しておいて損はありません。 ※エンジニアスタイルから引用 /2023年7月時点確認 エンジニアスタイルでは、平均単価の他に職種別、言語別、フレームワーク別の単価や件数ランキングもすべて公開されています。 案件を探す際には、 のような条件はもちろん、以下のこだわり条件についても検索できます。 スキルや条件を詳しく指定できるので、自分に合った案件が探しやすいです。 ※エンジニアスタイルより引用 /2023年7月時点 また、面談から稼働後まできちんとサポートしてもらい、福利厚生も充実しています。
アプリ開発の副業にトライする前にしておきたい準備は以下の2つです。 アプリ開発に関連する実務経験やスキルを明確にしておきましょう。 一口に「アプリ開発」といっても、その業務範囲は多岐にわたります。 そのためアプリ開発の経験やスキルを以下のように細分化し、それぞれに紐づいた経験を詳しく書き出してみましょう。 次にアプリ開発の副業案件を探せるサイトに登録しましょう。 あらかじめ利用できる状態にしておくことで、「急に案件が中止になったから次の仕事を見つけないと!」などの場合もすばやく探せます。 アプリ開発の副業案件探しに役立つサイトは、クラウドソーシングやエージェント、ビジネスSNSなどがあります。 アプリ開発とは、インターネットなどを利用するアプリケーションソフトウェアを開発することです。 たとえば、サイト上で利用できるアプリやスマホにインストールして利用するアプリなど、さまざまな種類があります。 アプリ開発の案件を受けるには、プログラミング言語やデータベース、サーバーなどの知識が必要ですが、近年需要が高まっているので、おすすめの分野です。 そこでまずはアプリの種類について触れておきます。 大きく分けると、アプリは以下の3つに分類できます。 Webアプリとはブラウザ(ChromeやSafariなど)で利用できるアプリケーションです。 特徴としては、ブラウザ上で動作するためインストールの必要がないことです。 ネイティブアプリとは、AndroidアプリやiOSアプリなど、インストールをしてから使用するアプリです。 たとえば、スマホゲームやカレンダーアプリなどの一般的なアプリはこのネイティブアプリに該当します。。 App StoreやGoogle Playなどでインストールする必要があるので使用までに手間がかかりますが、オフラインでも動作するものが多いのも特徴です。 ハイブリッドアプリとは、Webアプリとネイティブアプリの特徴を併せ持つアプリです。 Webアプリを主体としながらも、ネイティブアプリ同様にディバイス特有の機能を活用できるのが特徴です。 たとえば、カメラ撮影や衛星利用測位システム(GPS)といった機能が挙げられます。 アプリ開発で副業をするために必要なスキル・知識は以下のようなものが挙げられます。 アプリ開発では幅広い関連知識が求められますが、まずはプログラミングスキルです。 以下でアプリの種類ごとに必要なスキルを紹介していきます。 ネイティブアプリの場合、iOS用かAndroid用かでアプリ開発する際に使用する言語が異なります。 例えば、AndroidではJavaやKotlinなど、iOSではSwiftを使う場合が多いです。 また開発環境によっても変わり、CordovaならJavaScriptやCSS、HTML、XamarinならC#などを使います。 Webアプリの開発の場合、Java、C、C#などの言語がよく使用されています。 企業内で使用されるアプリケーションの開発によく使われるので、習得しておくのがおすすめです。 ハイブリッドアプリの開発の場合、フロントエンドではHTML、CSS、JavaScript、バックエンドではJava、C、Ruby、PHPなどが利用されています。 他にも多くのプログラミング言語を使用するため、幅広い知識と高いスキルが求められます。 アプリ開発は複数の人のチームで、作業を進めていくため、全員がシステム開発の流れを把握する必要があります。 流れを把握したうえでシステム開発や設計、動作テスト、運用・保守など、様々な工程に携わると、スキルアップもしやすくなります。 アプリ開発の現場でもさまざまなフレームワークが活用されています。 フレームワークとは、システム開発するときに作業を効率化できるものです。 フレームワークはルール化されており、開発に利用することで作業量が大幅に減ります。 またコードが統一されるので、アップデートなどの際にも便利です。 ここからは実際のアプリ開発の副業案件例を紹介します。 次にアプリ開発で副業するメリットについて触れておきます。 主のメリットとしては以下の3つ。 アプリ開発を経験すると、幅広いスキルアップが可能です。 1からアプリ開発をおこなう場合、以下のようなスキルが必要になります。 個人でアプリ開発をする場合は実績になるので、転職が有利になったり、フリーランスとして活動する際の実績としても使えたりします。 自分で作ったアプリを実績として提示できるので、転職活動もスムーズに行うことができるでしょう。 フリーランスエンジニアとして活動する時にも、実績は必須なので、ポートフォリオとしてまとめておくことをおすすめします。 アプリ開発の副業は在宅勤務が多いです。 月に1回程度は出社が必要だったり、打ち合わせがあったりする場合もありますが、完全在宅でできるものが多いです。 次にアプリ開発で副業するデメリットについて説明します。 具体的なデメリットは以下です。 アプリ開発以外の仕事にも言えることですが、主に休日・週末や夜を利用して作業することになるので、プライベートの時間が減ります。 自由な時間が減ると疲れがたまる場合もあるので、注意が必要です。 案件によっては、本業が終わった後に副業をする状況もあり得るので、仕事の難易度や量をコントロールして、本業とのバランスをとることが重要です。 デスクワークが基本なので、数時間座りっぱなしということがザラです。 そのため運動不足、肩こりや頭痛といった健康面のトラブルがついてまわります。 アプリ開発の案件単価について説明します。 レバテックフリーランスによると、アプリ開発エンジニアの案件単価の平均は、月77万円でした。 引用:https://freelance.levtech.jp/※ 2023年7月現在 副業に適した週2〜3日稼働の案件なら、相場は月30万〜50万円ほどです。 アプリ開発についてネット上で情報を調べていると、なかには「やめとけ」という意見もあります。 「100%稼げない」と断定はできないですが、実際アプリを開発して稼ぐのは難易度が高く効率が悪いため、スキルがある方には受託の方がおすすめです。 ここからは、アプリを自作して稼ぐのはなぜ難しいのか、結論と理由について解説していきます。 現状、アプリを開発して多くのお金を稼ぐことができるのは、一部の人に限られます。 副業案件であればエージェントや知り合いを通して仕事を獲得し、収入を得ることが可能です。 一方で、自分でアプリを開発する場合、クオリティの高いサービスを提供したうえで有料化や広告掲載をもとに収入を増やす必要があります。 実務で経験を積んだエンジニアのなかには、すでに副業でアプリ開発に挑戦している人も多くいます。 どの業界においても競合が複数存在するため、今からアプリを一から作りお金を稼ぐのは困難です。 現状、さまざまな大手企業もアプリ開発に乗り出しています。 なかには専門的なチームを編成している企業もあるため、個人の開発能力だけでは太刀打ちできない可能性もあります。 アプリを開発した後は、ただ結果を待つのではなくマーケティング施策が必要です。 インフルエンサーや芸能人でない限り、まずはWeb広告・SNSでの投稿などを通して、なるべく多くの人に認知を広げなければいけません。 アプリ開発と同様に専門的な知識が求められるため、特に初心者の場合はなかなか成果が出ず挫折してしまう可能性が高いでしょう。 数多くのアプリが世の中に溢れている昨今では、ユーザーは高クオリティなサービスを使えることが当然の認識になっています。 したがって、例え個人で作ったアプリだとしても、満足のいく機能やUI/UXなどを担保しなければいけません。 副業は専業フリーランスに比べて、業務に充てられる時間が圧倒的に短いです。 そのため短時間でどれだけ効率的に稼げるかが重要といえます。 そこでここからは、アプリ開発案件の副業で収入を増やすポイントを3つ紹介します。 1つずつ見ていきましょう。 収入に最も大きな影響を与えるのは、もちろん案件の単価です。 同じ難易度の案件でも、単価が倍近く違うこともあります。 手当たり次第に応募せず、複数の案件を集めてから比較検討しましょう。 必ず複数のエージェントに登録し、自分のスキル感を見積もってもらいましょう。 「自分のスキルや経験にどれくらいの市場価値があるか」が客観的にわかり、マッチする案件に応募できる可能性が高まります。 また自分のスキルをより高く評価してくれるエージェントを選ぶことで、高単価の案件に巡り合いやすいです。 エージェントを利用する場合は、マージン率(仲介料)を確認しておきましょう。 副業に利用できるエージェントのマージン率は、10〜20%が一般的です。 とはいえ、ほとんどのエージェントはマージン率を公開していません。 そこでチェックすべきなのは、直接契約(エージェント以外に仲介企業を挟まない契約形態)かどうかです。 直接契約ならエージェント以外にマージンを引かれないため、高単価案件が豊富にあります。 アプリ開発の副業案件に参画する場合、実績となるポートフォリオの提出を求められます。 特に、独自性が高いものや、案件で扱うスキル・業界に関係しているポートフォリオを提出できると採用担当からの評価は高まります。 参画したい案件でどのような条件が求められるのかエージェントで確認して、ポートフォリオ作成の参考にしましょう。 アプリ開発の副業を始める際は、以下の4点に注意してください。 案件選びの基準でも紹介しましたが、受注したい案件が土日・平日夜の稼働OKかを確かめましょう。 もし土日NGな案件の場合、本業と両立しにくくなる可能性が高いです。 土日や平日の夜に稼働できない案件の場合、週5稼働の案件を持つフリーランスや会社員の方だとリソースを割くのが難しくなります。 まずは副業するためのスケジュールを立てます。 たとえば「毎週土日に10時間確保できるから、土日に稼働できる案件に絞って受ける」などルールを決めておきましょう。 小さく副業を始め、本業との兼ね合いの仕方やスケジュール管理のポイントを学んでから、徐々に仕事の幅を広げていきます。 本業の安定収入がある場合は、最初から焦ってガツガツ稼ごうとする必要はありません。 前提として、本業の会社が副業を容認しているのか確認する必要があります。 副業が禁止されているなら、素直に規定に従うのが吉です。 また副業OKの企業であっても、以下に該当する行為は控えるようにしましょう。 副業収入が年収20万円を超えた場合、個人で確定申告を行う必要があります。 以下のように準備しておくと、確定申告の負担を減らせます。 確定申告を期限までに終わらせなかった場合、延滞税を徴収されるので、毎年早めに提出できるようにしましょう。 最後にアプリ開発の副業についてよくある質問をまとめました。 順番に紹介します。 ただし週1勤務可能な案件は非常に人気が高いため、みつけたら早めに応募するようにしてください。 実際にフリーランスエージェントでリモートを条件に絞り込んでみると、多くの案件がヒットします。 実際の求人を見てみても、「アプリ開発の実務経験◯年以上」と記載されていることがほとんど。 アプリ開発未経験であれば、まずは就職を目指すか、クラウドソーシングなどで初心者向けの案件を探すことになるでしょう。 クライアントはあなたをアプリ開発のプロと認識したうえで、仕事を依頼するからです。 会社とは違って教育コストをかけることはありません。 ディレクションをしたいならディレクションの経験、記事のリライトをしたいならリライトの経験を本業で積むようにしましょう。 また前提としてアプリ開発でフリーランスになるには、実務経験が1〜3年以上が必須。実務経験が不要なフリーランス向けの求人や案件はほとんどありません。 安定性に欠けるのがフリーランスのデメリットなので、可能な限り経験を積んでから独立しましょう。 次にアプリ開発の副業案件は未経験でもできるかどうかについて説明します。 クラウドソーシングなどあれば、実務未経験でも応募可能なアプリ開発案件は一定数あります。 ただ、あまり数は多くないうえに、単純作業であることがほとんどです。 個人開発以外で案件を受注したい場合は、副業ではなく、アプリ開発の知識を身につけたうえで転職を目指しましょう。 未経験でエンジニアに転職したいのであれば、以下の記事を参考にしてみてください。 今回は、アプリ開発の副業について解説しました。 今回紹介したフリーランスエージェントを利用することで案件が受注しやすくなるので、ぜひ一度登録してみてください。
基準4:フルリモート案件があるか
基準5:高単価な案件が多いか
アプリ開発の副業ができるおすすめエージェントやサイト
案件数が豊富なサイト。業界最高水準の高単価案件を揃えています。
リモートで、週2~3稼働OKの直請け案件を探すならここ。業界最多水準の案件数を保有。
複数エージェントの求人から希望にあった案件を幅広く探せる案件サイト。
公式サイト
週1~2日
週3日
リモート案件
レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/
△
〇
(ハイスキル向け)◎
ITプロパートナーズ
https://itpropartners.com/
◎
◎
◯
エンジニアスタイル
https://engineer-style.jp/
◯
◎
◎
レバテックフリーランス
公開求人数
(現在募集中の案件)90495件 (2024年11月20日現在) アプリ開発の
公開求人数11338件 (2024年11月20日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 強み ・週4日~稼働の案件、リモート案件多数
・カウンセラーの専門性が高く、幅広く相談に乗ってくれる
・高単価な案件が多い公式 https://freelance.levtech.jp/
業界最高水準の案件単価
キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
案件数が多い
レバテックフリーランスの案件例
月額単価 800,000円/月 職務内容 ・スマホ向けアプリ開発支援に携わっていただきます。
・主に下記作業をご担当いただきます。
-リードエンジニア業務
-iOS、Android向けのネイティブゲームの設計、開発、運用
-開発環境の構築
-運用の負荷軽減に対する効率化、およびアップデートの作業軽減における効率化求めるスキル ・リードエンジニアとしてPJあるいはメンバーのマネジメント経験
・ソーシャルゲームの開発経験1年以上
・サーバーサイドの開発経験3年以上
・MySQL等RDBMSを用いた開発経験
・Redis等NoSQLを使用した開発経験
・Git等バージョン管理を使用した開発経験歓迎スキル・Pythonを用いた開発経験
・Django等のPythonフレームワークを使用した開発経験
・AWS等クラウドサーバーを利用した開発経験
・Photon Serverを利用した開発経験
・Dockerを利用した開発経験案件URL 【Python/一部リモート】スマホ向けアプリ開発支援の求人・案件
(2024年08月23日 現在)ITプロパートナーズ
公開求人数 5014件 (2024年08月23日現在) アプリ開発の
公開求人数381件 (2024年08月23日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 働き方 週2-3案件、リモート案件多数 公式 https://itpropartners.com/
『直請案件』だからこその高単価
リモート、週2~3稼働OKの案件多数
成長企業からの案件多数
ITプロパートナーズの口コミ
週3で最大70万なので実際は50万とかになるかもですが、週3でこれは美味しいなぁ。ITプロパートナーズさん掲載の案件です。#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/e7UN2YuByyITプロパートナーズの案件例
月額単価 〜1,000,000円(週3日〜5日) 職務内容 大手フィットネス企業におけるtoC向けアプリ開発に携わっていただきます。 求めるスキル ■必須スキル:
・Androidアプリ(Kotlin)の開発実務経験3年以上
・大きめな規模のプロジェクトでの開発経験
(個人開発や1〜3名程度のチーム経験のみはNG)
・スピード感があり、業務を積極的に吸収するマインド
■尚可スキル:
・Jetpack Composeのご経験案件URL 【PL】Androidアプリ開発におけるリードエンジニアの案件・求人
(2024年08月23日 現在)エンジニアスタイル
運営会社
ボスアーキテクト株式会社
公開求人数
291,751件
特徴
直接契約で高単価を実現
対応地域
主に東京
働き方
リモートワーク、フレックス制度、
週2稼働OKなど様々な案件に対応
20万件超の豊富な案件数
データが豊富で、案件を探しやすい
アプリ開発の副業をするために必要な準備
実務経験・スキルを棚卸ししておく
副業案件を探すためのサイトに登録しておく
アプリ開発の特徴とアプリの種類とは?
Webアプリ
ネイティブアプリ
ハイブリッドアプリ
アプリ開発で副業をするために必要なスキル・知識とは?
プログラミングスキル
ネイティブアプリの開発の場合
Webアプリの開発の場合
ハイブリッドアプリの開発の場合
システム開発の知識
フレームワークの知識
アプリ開発の副業案件の例
アプリ開発の副業案件例①
月額単価 〜800,000円(週3日〜5日) 職務内容 ■ミッション
【募集背景】
・Webアプリでリリースを終えたため、モバイルアプリへとバージョンアップしていただくフェーズとなり、一人目のモバイルアプリエンジニアとして参画いただきます。
【想定業務内容】
・Webアプリとして既にリリースを終えているサービスをモバイルアプリへバージョンアップしていただく。
・要件定義〜実装・テストまで一気通貫でご対応いただく。
【使用技術詳細】
・Flutter
【組織/チーム構成】
・エンジニア1名、CTOが1名求めるスキル ■必須スキル:
- Flutter による開発経験
- 要件定義・基本設計・実装・テストまで一気通貫した開発経験
- AndroidあるいはiOSアプリの設計、開発能力
- Android/iOSともにストアへの新規登録〜アップデートまでのデリバリーを行ったことがあること
■尚可スキル:
- 0→1の開発経験
■求める人物像:
・非エンジニアとコミュニケーションをとって、要件に落とし込むことができる
・中長期的なサービス展開を鑑みたコードがかける
・アーリーフェーズのベンチャー企業で小回りの効く立ち回りができる案件URL 【Flutter/開発仕様策定/要件定義】アプリ開発におけるモバイルアプリエンジニアの案件・求人
(2024年08月23日 現在)アプリ開発の副業案件例②
月額単価 800,000円/月 職務内容 ・BtoC向け人材検索アプリにおいて開発から保守運用まで携わっていただきます。
・主に下記作業をご担当いただきます。
‐設計
‐実装
‐テスト
‐保守運用求めるスキル ・Ruby on Railsでの開発経験2年以上歓迎スキル・スマートフォンアプリサーバサイド開発、運用経験2年以上
・スマートフォンアプリAPI開発、保守経験1年以上
・ElasticSearchを使用したシステム開発経験案件URL 【Ruby】BtoC向け求人検索アプリ開発の求人・案件
(2024年08月23日 現在)アプリ開発で副業するメリット
メリット①:スキルアップができる
メリット②:実績につながる
メリット③:時間や場所を選ばずに働ける
アプリ開発で副業するデメリット
デメリット①:自由な時間が減る
デメリット②:体調管理が必要
アプリ開発の案件単価はどれくらい?
アプリ開発はやめとけ?稼げないといわれる理由
結論:アプリを開発して稼ぐのは難易度が高い
理由1:すでに多くの競合がいるから
理由2:大手企業もアプリ開発をしているから
理由3:アプリのマーケティングが必要だから
理由4:高クオリティのアプリが求められるから
アプリ開発案件の副業で収入を増やすポイント
単価が安い案件は控える
複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう
エージェントを利用する場合はマージン率を確認する
自作のアプリを作成してポートフォリオにする
アプリ開発の副業を始める際の注意点
土日・平日夜の稼働が可能か確かめる
スケジュール管理を行い、可能な範囲で始める
副業可能か会社に確認する
確定申告が必要か確認する
アプリ開発の副業についてよくある質問
Q1. 週何日から副業出来る?
Q2. リモートワーク可能な案件はある?
Q3. アプリ開発未経験で副業出来る?
Q4. アプリ開発で副業するために必要な実務経験やスキルって?
Q5. アプリ開発の副業からフリーランスとして独立するには?
Q6. アプリ開発の副業案件は未経験でもできる?
まとめ
とにかく案件数が豊富なサイト。業界最高水準の高単価案件を揃えています。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで、週1~、土日/平日夜稼働OKの直請け案件を探すならここ。業界最多水準の案件数を保有。
エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/)
複数エージェントの求人から希望にあった案件を幅広く探せる案件サイト。
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