最終更新日:
男性A
新卒で会社を辞めたいな…。けど入社してすぐだし、もう少し頑張ったほうがいいのかな…。もし新卒で辞めても良さそうなら、どうやって辞めたらいいかの手順まで教えてほしいです。

この記事では、こういった悩みに答えます。

新卒で、会社を辞めたいなぁ…と思われる方は多いのではないでしょうか。

DAI
僕自身も、新卒1年目の時に転職するかしないかでめちゃくちゃ悩んでいました。

色々なことを整理した結果、新卒1年目での転職を選択しました。

今は全く後悔しておらず、あの時の選択は間違いではなかったと思っています。

DAI
そこで今回は、私自身の転職経験・転職領域で働いた経験をもとに、新卒で辞めてもいいかどうかについて、解説していきたいと思います!

本記事の内容

  • 新卒でも会社を辞めていいのか
  • 新卒でも辞めるべき会社の特徴とは
  • 新卒で会社を辞める場合の手順

それでは解説していきますね。

目次 (PRも含まれます)

新卒でも会社を辞めることはできます

DAI
結論から言うと、新卒で辞めること自体は可能です!実際に辞めるかどうかは、あなた次第です。

もし新卒で会社を辞めて転職する場合、転職市場では第二新卒として扱われます。

第二新卒とは、23才~25才、一般的に大学を出て1-3年目の方を指します。

DAI

第二新卒の転職は、大学生の転職活動とほとんど変わらず、業務経験などもほとんど求められません。

そのため、企業が見る評価項目としても以下の通りになっています。

第二新卒転職での評価項目
・学歴
・社歴
・学生の頃に力を入れたこと

企業としても転職を前提として雇用をするため、今の実力よりも圧倒的に今後の伸びしろを見ています。

第二新卒 の転職は、ほぼポテンシャル採用なので以下のようなメリットがあります。

  • 育成前提で、業務に入る前に教育が受けられることが多い
  • 異職種に転職しやすい
DAI
なので、「1社目とどうしても合わなかった」という点を説明できれば、異職種への転職もしやすいことが特徴です。
  • 「全然業務経験がないから、評価されないのではないか」
  • 「新卒で辞めているから、やる気がない人とみられたらどうしよう」

と心配になるかもしれませんが、そんなことはないので安心してください。

新卒で辞める人の割合

実は、かなり多くの人が新入社員の状態から、転職、退職しています。

エニワン株式会社による調査によると、およそ64%の割合で20代が、「入社2年未満で退職を経験したことがある」という結果を報告しているんです。

出展:エニワン株式会社 「新入社員の退職理由について」より引用

新卒が会社を辞めたいと思う理由

結論から言うと、以下の退職理由が特に多いです。

  • やりたい仕事ができない
  • 社内体制に対する不満
  • 人間関係
  • 上司からの指示が曖昧
  • 人によって言うことが違う
  • 給与面に対する不満

参考:僕が大企業を辞めたいと思った理由

DAI
僕の場合、この会社にいても本当にやりたいことができないと思い、転職しようと決意しました

僕はコードを書くエンジニアをやりたかったけど、テスターに配属されました。

DAI
実は入社した後に知ったのですが、エンジニアは実務経験者か、中途でしかほとんど採用していませんでした。

だからエンジニアとしてのスキルセットをつけるのは、相当困難に等しかったです。

それでも、社内でできるだけのことを全部やりました。

  • 社内の業務自動化ツールを作成したいと上司にお願いする
  • 実際にプログラムを使って運用する

そしてそのうち、コーディングが絡む部分のテストに関しては任せられるようになりました。

それでも、やはり今の自分のキャリアを考えた時に、テスターをずっとやるつもりはありませんでした。

この会社にいても本当にやりたいことを経験できない。だから、社内でできることは全部やった上で、転職活動に力を入れ始めました。

DAI
やりたいことがもし社内でできるのであれば、まずは社内で動いてみるのがオススメです!

新卒からすぐに仕事を辞める人の本音

ここからは、実際に新卒で仕事を辞めたいと思っている人のリアルな本音をご紹介します。

  • 労働環境が良くない
  • 給料が安い
  • 会社独自のルール・社風が合わない
  • 人間関係がうまくいかない

労働環境が良くない

新卒で仕事を辞めたいと思っている人の中で、労働環境が良くないこともあげる人も多いと思います。

DAI
労働環境が良くないことで、精神的にしんどくなる部分が大きいと思うので、なるべく早く対処したいですよね。

給料が安い

このツイートにあるように給料の問題は、仕事の悩みに直結しますよね。

DAI
仮に、仕事がきつかったとしても、理想的な給与がもらえていれば、頑張れる人も少なくないと思います。

会社独自のルール・社風が合わない

学生時代の校則のように会社にも独自のルールが決められているところがあります。

DAI
新卒の方のなかでは、このようなルールにストレスを感じる人も多いでしょう。

人間関係がうまくいかない

職場での人間関係の悩みは、新卒に限らず多いですよね。

罵声を浴びせてくる上司や話が通じない同期などと同じ環境で働くとなるとストレスが溜まり、精神的にきつくなります。

DAI
人間関係の悩みは自分次第で変えるのが難しいことが多いので、環境を変えるのが手っ取り早いかもしれません。

新卒すぐに辞めるのは甘えなのか?

DAI
辞める理由がしっかりしていれば、それは「甘え」では全然ないと思います。

結論から言うと、辞める理由をうまく言語化できない人は、転職活動で失敗します。

本当に仕事が辛い時って、「今すぐこの仕事から逃げ出したい…」って思うんです。

本当につらい時って、合理的な意思決定できなくなるんですよね。

ただ、その状態で転職活動すると、うまくいきません。なぜなら、

  • なぜ会社を辞めたんですか?
  • この先、どうしたいんですか?

と聞かれても、どうしたらいいか分からなくなるからです。

実際に20代前半で、3回以上、ネガティブな理由で転職している方は、辞めた会社と似たような会社に応募しがちなんですよね。

DAI
なので、辞める理由がしっかりとしたうえで転職をするなら、「甘え」では全然ありません!自分に自信を持って転職活動を進めましょう!

新卒で会社を辞めるメリット・デメリット

新卒で転職するメリット・デメリットは次のとおり。

メリット

  • 一からキャリアをリセットできるので、別の職種にも挑戦しやすい
  • 転職先で担当する業務が自分に合っていて、大きく成長できる可能性がある

デメリット

  • 入社してすぐで転職するので、今までの経験は全てリセットされる
  • 第二新卒採用になり、スキルによる評価ではなくポテンシャル枠になるので、給与が落ちる可能性が高い
  • もう何年間か働けば、もっと大きな裁量のポジションに行けるかもしれないが、転職すると白紙に戻る

第二新卒での転職の一番のメリットは、異職種転職の可能性が高いこと。

20代の転職のメリットは、育成前提になるので、新しい未経験職種にチャレンジしやすい点です。

DAI
例えば、私自身社会人1年目の時にSEからWebマーケターに転職しましたが、もし10年以上たった後に同じことをしても、難しかったと思います。

このように「今の仕事を辞めて、別の職種につきたい!」という方は、必ず第二新卒のうちに転職しておいた方が良いでしょう。

DAI
メリット・デメリットを比較して天秤にかけ、自分の希望・状況ではどちらを優先すべきか整理してみましょう。僕の場合、デメリットよりもメリットのほうが大きいなと思い、転職しました。

新卒でも辞めるべき職場の特徴

個人的に新卒で辞めるべき職場としては、以下の通りです。

  • まったく向上心も実力もない50-60代の上司しかいないチームに入れられてしまっている
  • 業務の擦り付け合いが起こっていて、誰も仕事の責任をとろうとしない
  • 感情論で仕事をしてばかり

一つ一つ解説します。

まったく向上心も実力もない50-60代の上司しかいないチームに入れられてしまっている

これに関して、先日こんなツイートをしました。

大企業に入社したら、まったく向上心のない50-60代の上司しかいないチームに入れられてしまったという第二新卒ぐらいの友達によく相談を受けていているんですが、控えめに言っても秒で辞めたほうがいいと思います。その後の仕事の基準がそこになると、どこ行っても苦労すると思う。

大企業あるあるですが、配属された場所が50-60代の上司しかいなくて、そこで新卒で仕事をするようになるパターンです。

DAI
普通、本当に仕事ができる50-60代の上司は、順調に出世していれば、新卒で会えることはありません。それなのにそこにいるというのは……つまりはそういうことです。

ときには、あと数年で定年だから、波風立たない様にしてるだけのこともあります。挑戦しないといけない20代の方は、しっかりそういう人ではないかチェックしておいた方が良いでしょう。

こういう職場だと、極端に仕事に対してのスタンスが低かったり、世代間のカルチャーギャップでパワハラ、セクハラが横行することも多々ありますので、辞めた方がいいでしょう。

業務の擦り付け合いが起こっている

浮いた仕事を誰かに押し付けあっているような職場もまずいです。そこに主体性がある人がいないということです。

そういう職場を当たり前だと思うと、今後のキャリアが詰みます。

ツイッターでもコメントがあったんですが、職場によってはお客様のせいにしたり、多々ありますね。

DAI
一度転職してみると、「おかしかったんだな」と気づくことはありますが、同じ環境にいるとそれが当たり前に感じることが増えてしまいます。

感情論で仕事をしてばかり

ビジネスの視点ではなく、感情論で仕事をしている人ばかりの職場もしんどいです。

新卒で辞めるかどうかを判断するには、社外にメンターをつけよう

以下のツイートをご覧ください。

新卒で、会社を辞めるべきか悩んでいる人は、社外にメンターを持つのがいいですよ!本当に辞めるべきかどうかなんて、社内の人も自分もちゃんと理解できないですから。圧倒的に市場の情報がないわけで。お金をかけてまで相談する価値はあると思います。

言いたいことは全てこのツイートの通りです。

自分一人、もしくは社内だけ見ていても、他の会社で当たり前なのかってなかなか判断がつきません。

なので、僕個人としては、社外メンターをつけた方がいいと考えています。

DAI
僕も転職活動をしているときに、社外メンターをつけていました。

だからこそ客観的に、以下のようなことに気づきました。

  • 今の会社にいたら、自分の望んだキャリア形成ができないこと
  • 他にももっといい選択肢があるし、若いからまだ余裕で転職できること
  • 社内の人の利害関係を考えると、身近な人はちゃんとしたアドバイスをしてくれる可能性が低いこと

少ない情報の中で、意を決して転職してしまうと、次の職場でも失敗する可能性があるので必ず第三者の人に相談するのがいいと思います。

男性A
社外メンターってどうやって見つけるの?
DAI
ゲキサポ!キャリアのような有料サービスを使うか、もしくはTwitterやYentaなどのサービスを利用して、無料で相談にのってくれる人を探すのがオススメです。

僕の場合は、Twitterを利用して、ネットで知り合った人に転職相談をしていました。今でもすごく仲良くさせてもらっていますが、その人たちのおかげで大きく人生が変わる意思決定ができました。

無料で探す場合、こちらとしても何か提供できないと申し訳ないので、もし人脈づくりが大変なのであれば、有料の物を利用するのがオススメです。

新卒から転職に成功するために【辞める前にやるべきこと】


女性A
新卒から転職を成功させるためにどんなことをしたほうがいいんだろう?
DAI
ここからは新卒からでも転職で成功させるポイントについて解説していきますね。
  • なぜ新卒で辞めたいのか?理由をはっきりさせる
  • 退職前に転職するための準備を進める
  • 次の会社ですぐに辞めないという根拠を出しておく

なぜ新卒で辞めたいのか?理由をはっきりさせる

まず最初に、なぜ会社を辞めたいのかをはっきりさせましょう。

なぜなら、この項目は転職の面接で聞かれることが多く、理由を明確にしないことで同じ過ちを繰り返すことがあるからです。

退職前に転職するための準備を進める

今の状況から抜け出したいがために転職したい人も多いと思いますが、退職してからではなく、退職前に転職するための準備を進めるのがおすすめです。

なぜかというと、仕事を辞めた状態での転職活動は、精神的・経済的な不安定さから妥協して次の職場を選んでしまう可能性があるからです。

このように妥協して転職すると、次の職場でも同じように悩み、転職を繰り返してしまうかもしれません。

DAI
上記のことを避けるために、可能な限り退職前に転職の準備を進めておきましょう。

次の会社ですぐに辞めないという根拠を出しておく

新卒で辞めることのマイナスポイントは、前の会社をすぐに辞めたということです。

新卒から転職する際は、第二新卒の採用枠になり、その際はポテンシャル採用になります。

DAI
面接官に向けて熱意をアピールしても、新卒で前の会社辞めていることをマイナスに捉えられてしまう可能性があります。

なので、次の会社ではすぐに辞めないという根拠を明確にしておきましょう。

新卒が辞める場合に使える転職サービス

男性A
初めての転職活動で、転職サービスだとか転職エージェントだとか全然分からないんですけど、、、
DAI
おすすめの転職サービス・転職エージェントを紹介しますね!

今すぐに転職する気がなくても、とりあえず転職サイト・転職エージェントは登録しておくといいですよ。

というのも、仕事でのストレスや疲労が限界に達してしまうと、転職サービスに登録する気力すらなくなってしまうんですよね…。

気になる求人情報をストックしておくだけでも、転職という選択肢ができて、過労で倒れる前に転職という手が打てるようになります。

DAI
転職エージェントは基本的に登録は無料で、あなたの条件にあった新規求人や転職可能なおすすめの求人がメールで届くので、今すぐに転職しなくても、登録しておいて損はないですよ!

優良な求人情報が集まる転職サービスのおすすめを紹介しますね。

以下の中から、気になったものをいくつか登録しておけば十分だと思います。

おすすめの転職サービス(転職活動をサポートしてくれます)

  • ポジウィルキャリア(旧:ゲキサポ):キャリア相談や自己分析など、親身に相談に乗ってくれます。無料相談があるので、転職活動が不安な方はまずは無料相談してみてるのがおすすめです。

おすすめの転職エージェント(転職アドバイザーと一緒に転職活動を進めれます)

  • リクルートエージェント:求人数が業界最多。迷ったらここに登録しておけば十分です。
  • DODA:リクルートエージェントに次ぐ求人数。リクルートエージェントだけでは不安という方は、併せて登録しておきましょう。

おすすめの転職サイト(求人情報が集まっているサイト)

それぞれの転職サービスの特徴を紹介しますね。

ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ):じっくり転職相談をしたい方向け

引用:https://posiwill.jp/career/

【ポジウィルキャリア】
求人を紹介しない、転職コーチングサービス。自己分析から、企業分析まで、一人ではなかなか進められない方にアドバイザーが短期集中でつきっきりでサポート。

ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)は、短期集中であなたの転職活動を全力サポートしてくれるサービスです。

プロのトレーナーがつきっきりで支援してくれるので、転職活動に不安な方におすすめです。

転職サイトや転職エージェントとは違い、ポジウィルキャリアは求人紹介はしません。

ポジウィルキャリアは、プロのキャリアアドバイザーが自己分析や企業研究のサポートがメインのサービスです。

引用:https://posiwill.jp/career/

普通の転職サイトや転職エージェントだと、以下のような問題がなかなか解決できないですよね。

  • 自分がやりたいことがそもそも分からない
  • やりたいことが分かっても、自分が必要とされている会社が分からない
  • 自分の経歴をどう活用して転職活動すればいいか分からない
  • 転職エージェントに行っても、早く転職させようとしている感じがして心配
DAI
そこでポジウィルキャリアです。おすすめは、転職サイトや転職エージェントで求人を紹介してもらいつつ、ポジウィルキャリアで自己分析や企業研究などをしてもらうことです。

無料でキャリア相談を受けることができるので、そこで客観的に自己分析してもらうのがおすすめです。

無料でポジウィルキャリアに相談してみる

リクルートエージェント&DODA:求人数の多い転職エージェント

DAI
転職活動をする時に登録すべき求人サイトの条件は、「求人数が多い」。これに尽きます!

なので、転職を考えている人は、以下2つだけ登録してください。

以上に登録しておけば十分です。

リクルートエージェント・DODAどちらにも共通するのは、求人数が豊富なことと、転職に強いアドバイザーが多いこと

DAI
どちらを使っても、結局いいキャリアアドバイザーに当たるかどうかが重要なので、両方登録しておいて、いいアドバイザーの方に相談して進めるのがよいと思います!
DODA
転職満足度No1、顧客サポートが手厚い総合型転職エージェント

リクナビネクスト:手っ取り早く求人情報を見てみたい方向け

こんな人におすすめ ・とにかくたくさん求人を見たい
・グッドポイント診断で自分の強みを知りたい
おすすめポイント リクルートエージェントと同時登録可能!
グッドポイント診断で自己分析もできる
デメリット 応募は自分でしなければいけない

リクナビネクストは、リクルートエージェントと同じ、リクルートグループが運営する転職サイトです。

求人数もリクルートエージェントと同様に最大規模。20代~50代の求人も多く取り揃えており、さまざまなバックグラウンドの転職者におすすめです。

主な特徴は以下の2つ。

  • 経歴や希望条件を書いておくと、企業からスカウトメールが届く
  • グッドポイント診断という、自己分析ツールを使うことができる
DAI
手っ取り早く求人をみたい!という方におすすめです。

【リクナビネクスト】多彩な求人から自分で求人を選びたいなら
まずは求人をまとめてチェックしたい方必見!地方在住者でもオンラインで大量の求人が見られる転職サイト。

ワークポート

workport

ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/

拠点 東京 / 札幌 / 仙台 / 郡山 / 宇都宮/ 高崎 / 埼玉 / 横浜 / 千葉 / 新潟 / 静岡 / 名古屋 / 金沢 / 岐阜 / 滋賀 / 大阪 / 京都 / 神戸 / 姫路 / 岡山 / 広島 / 高松 / 小倉 / 福岡 / 長崎 / 熊本 / 鹿児島 / 沖縄 /ソウル(韓国)
求人数 約7.8万件(2023年5月現在。非公開案件を含む)
強み 元IT専門・転職エージェントの豊富な知見
・専門性の高いキャリアカウンセリング
経験年数の浅い人・第二新卒向け求人あり
おすすめな人 ・経験年数が短いが、転職したい人
・IT業界の求人を幅広く知りたい人
・IT業界全般に強いアドバイザーを求めている人
公式URL https://www.workport.co.jp/

ワークポートは、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。

ワークポートの大きな魅力は、以下の2点です。

  • キャリアアドバイザーのIT領域に対する専門性が高い
  • 経験年数が浅くても応募できる求人がある

ワークポートは、「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大した背景もあり、特にIT領域において実績と知見が豊富です。

そのため、IT業界の求人に強いことはもちろん、キャリアカウンセリングの専門性が高いことでも評判です。

DAI
実際に過去にワークポートを利用しましたが、IT領域に詳しいキャリアアドバイザーに担当してもらえました。

ワークポートの口コミ

利用者からの口コミ『ワークポートの良かった点は?』

・求人紹介のみでなく、これまでのキャリアや性格から、よい点も悪い点もよい意味で素直に分析をしていただき、サポートをしていただけた点。また過去の面接の内容を、口頭およびeコンシェルで教えていただけた点。
(26歳・女性)

一貫して適切で丁寧だった点。思った以上の早さで転職ができた点。対応の早さ。履歴書などのWeb作成
(24歳・男性)

連絡が早い、何度も軸を確認してくれる。メリット、デメリットもしっかりと伝えてもらえる。
(23歳・女性)

転職活動全般の注意事項や大切にすべき点を知れたこと。また、希望に沿った企業様を多数ご紹介いただけたこと。
(28歳・女性)

他社と比べて、紹介していただいた求人数や幅が多かった。また、自身が望むキャリアやフォローについて理解していただけたため、スムーズに進めることができた。
(32歳・男性)

DAI
対応の丁寧さ・早さに関するコメントのほか、「希望内容をしっかり聞いてもらえた」という口コミが多いのもポイントです!

登録は無料なので、ぜひ登録して実際の求人を見てみましょう。

ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/

ワークポートの案件例

DAI
以下がワークポートの案件例です。

案件名
人材紹介営業(ポテンシャル/第二新卒)
想定給与300万円~500万円
業務内容職務概要
転職を希望する介護職の方々と、人材不足で悩む医療機関・介護施設へのマッチングを担当いただきます。求職者様の人生の転機に関わることができ、かつ企業の人材不足という課題解決を行うことができるやりがいのある仕事です。

職務詳細
◆誰に:同社へ登録をされた求職者(看護師・介護職等)と企業側の両面
◆何を:
CA:面談による希望の確認(キャリア相談)/求人紹介/面接調整等
RA:企業人事・経営者から求人ニーズを確認、課題の解決
◆手法:
CA:電話等での面談、転職活動のアドバイス、入社迄のフォロー
RA:電話やWEB、訪問等で求人の打ち合わせ、ニーズのヒアリング、ターゲットとなる人材の紹介や選考調整(面接等)
<オススメポイント>
★チームで目標共有し共に高め合うスタイル!チーム、個人共に正当な評価制度あり
★豊富なキャリア選択!マネジャーや管理職を目指す方へのサポート体制も充実
★採用を通じ、雇用における社会問題の解決を図る社会貢献性の高い仕事です
未経験・第二新卒歓迎・20代~30代が活躍中!

会社の特徴
■同社は「豊かな高齢社会の実現」という企業理念を掲げている企業です。
国民の皆様誰もが質の高い医療介護を受けられるようにすべく、医療・介護従事者の人材確保に努め、医療機関・施設・企業等に紹介しています。特に、人材確保が困難であるといわれている看護師・介護職の紹介に力を入れ、医療機関・介護事業所と医療・介護従事者、双方のニーズを満たすことに努めています。加えて、医療機関・介護事業所と医療・介護従事者の架け橋になることを通じ、患者、利用者、延いては国民の皆様へ利益を提供できるパートナーになることを目指しています。
基本スキル【必須】
・販売、接客経験2年以上
・第二新卒者

【尚可】
・アパレル、携帯販売、中古車販売など対個人での折衝販売経験者
案件URL人材紹介営業(ポテンシャル/第二新卒) 
(2024年03月08日 現在)

【ワークポート】IT業界へ未経験に転職する人向け
エンジニア、インサイドセールスの方向け!IT転職に強いエージェント。

新卒が辞めるタイミングや伝え方とは

会社を辞める適切なタイミングとは

DAI
退職するタイミングは、会社目線で言えば、期の終わり(3月とか)のタイミングが一番ありがたいと思います。それよりも気にするべきなのは、自分の中で転職活動をどう進めていくかです。
  1. 在職中に転職する
  2. 退職してから転職活動する

この二つの選択肢を比較していきます。

在職中に転職するメリット・デメリット

  • メリット:万が一転職に失敗しても、失業することがなく、お金に困らない
  • デメリット:転職活動に十分時間を使うことがなかなかできない

退職してから転職活動するメリット・デメリット

  • メリット:転職活動に十分時間を使うことができる
  • デメリット:思ったように転職活動がうまく進まず、お金に困る可能性がある

退職してから転職活動をすると、求職中に十分お金がなく、困ることがあります。

ですので、以下の2つを考慮したうえで検討してみるとよいでしょう。

  • 退職する場合、十分にお金がある状態か
  • 失業保険をもらいながら、転職活動ができるか
DAI
それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、今の自分の状況ではどうするのが最適か、しっかりと考えましょう。

「今働いている会社が激務で、転職活動のことについて考えてられない!」といった場合は、いったん退職してから転職活動を進めたほうがいいかもですね。

会社を辞める際の伝え方

DAI
これに関しては、記事の中でも述べてきたように、「辞める理由」を正直に相談すれば良いと思います。

僕の場合、正直に「この会社にいても本当にやりたいことができないと思ったから」と伝えました。

しっかりとした理由があれば、会社側も納得してくれるはずです。

DAI
今の会社を円満に辞めるため、転職活動で成功するためにも、「辞める理由」はしっかりと明確化しておきましょう。

【番外編】仕事を辞めない場合の理想的な過ごし方


女性A
ここまで読んでみて、新卒で辞めたいと思ってたけど、もう少し今の会社で頑張ってみようと思う。
DAI
転職が全てではないので、今の会社で頑張るのもありだと思います。ここからは今の会社を辞めない場合の過ごし方について解説していきますね。
  • 部署移動などで職場環境を変えることができないか相談してみる
  • 副業を始める

部署移動などで職場環境を変えることができないか相談してみる

仕事内容を含む労働環境に不満がある場合は、上司に部署移動ができないか相談してみるのも方法の1つです。

DAI
一人で抱え込まず、誰かに相談することで、現状を変えることができるかもしれません。

副業を始める

本業とは別に、自分の好きなことを副業として始めてみるのもおすすめです。

副業として、本業を生かすのも本業とは違う仕事を始めてみるのもいいと思います。

DAI
そうすることで、働き口が増えるため、今の会社に固執することを防ぐことが出来ます。

また、副業で上手くいけば収入アップも見込めるので、お金の面での心配も少なくなるでしょう。

おすすめの副業サイト6選を徹底比較 | 一覧で特徴も解説

最後に:新卒が辞める際の注意点

DAI
最後に、少しだけアドバイスをして終わろうと思います。

まず、新卒で辞めたいなら、本当に辞める理由があるか明確にしましょう

まだ社内でチャンスを掴めるなら、最大限努力してみるべきです。

DAI
社内でやれることを全部やったうえで、「この会社にいても本当にやりたいことはできない」と確信をしたら、本格的に転職活動に力を入れましょう。

繰り返しますが、新入社員は第二新卒採用になるので、

  • 異職種転職
  • 異業種転職

も比較的やりやすいです。

なので、1年間やってみる中で、どうもこの仕事は合わないと感じたら、転職してしまっても問題はありません

DAI
実話になりますが、僕自身もともとエンジニアの採用領域も携わっていたので理解できるのですが、30代になってから専門職(マーケター / エンジニア / デザイナー)につくのは、非常に難しくなります。

将来的に、やりたいと思っていることが明確にあるのであれば、早ければ早いほど転職活動で有利になります

以前、以下のようなツイートをしました。

「いつかいい仕事につける!」と思っていられるのはおそらく25才までで、そこから先は相当戦略的にキャリア考えないと、気づいたらもうチャンスがない状態に全然なり得る。妥協したくなかったら、正しくリスクを25才くらいまでに考えておく必要があると転職市場をみていてすごく思う。

仕事を変えられるのは25歳くらいまでなので、なるべく早く今のまま続けるか、それとも別のチャンスをつかむのか、意思決定できると良いと思います

僕ももともとIT系のテスターをしていたのですが、1年目にマーケターに異職種転職しています。そしてその後大きくマーケターとして才能を開花できたので、職種を変えるなら早めの方が良いでしょう。

関連記事