なぜ「IT業界はやめとけ」と言われるの?危ない企業の特徴と解決策を紹介
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「IT業界に転職したいけど、やめといたほうがいい?」
IT業界への転職を検討しているが、ブラックな噂を聞いて心配しているという人は多いです。
実際、IT業界の一部の企業は、非常にブラックな労働環境になってしまいがちです。
この記事を読んで分かること
- IT業界はやめとけと言われる理由とは?
- 避けたほうがいい職場の特徴は?
- 目指すべき会社はどんな会社?
3分ほどで読めるようにまとめてあるので、ぜひ最後までお読みください!
目次
IT業界はやめとけと言われる理由
理由は以下のとおりです。
- 給与が低い
- みなし残業なので実質残業代が出ない
- 開発経験がつめないので低スキルのまま転職市場価値が落ちやすい
- 勤務先が変わりやすく、通勤が大変
- 客先常駐が多く、人間関係で孤立する
- 多重派遣、多重請負が横行している
- 残業代の申請ができない
一つ一つ解説します。
給与が低い
ブラックIT企業の大きな特徴として、そもそも儲かっていないという場合があります。
儲かっていない企業がいくら頑張ろうが、社員一人ひとりの給与を上げることはできません。
また同時に、このようなブラックIT企業は、社員を使い捨てにすることが多いので、残ってもらうために昇給させるインセンティブもありません。
そのため、どれだけ時間を使おうが、給与が上がることはありません。
みなし残業なので実質残業代が出ない
みなし残業代とは、賃金や手当ての中に、あらかじめ一定時間分の残業代を含ませておく制度のことです。
残業をしても、その分のお金はあらかじめ含まれているので、追加の残業代が支給されることはありません。
みなし残業を採用することのメリットは以下のとおりです。
- あらかじめ残業代を決めておくことで、ダラダラ働いて残業代を余分に貰うことを防ぐ
しかし、ブラックなIT企業はこのメリットを悪用します。
IT業界というのはどうしても残業が多くなってしまいがちです。
特に受託開発の会社、SESの会社で、ITの理解がない社長や、ITの理解がない営業が存在することによって起こります。
本来、ITの成果物の納品に関しては、開発の理解がある営業や、ディレクターが要件を理解し、エンジニアに仕事を渡せば、長時間労働が常態化することはありません。
しかし、とにかく売上を伸ばしたい営業や社長が、企業から案件をとってきてしまうと、到底納品可能な時間が確保されていない納期で案件を受注してしまうことがあります。
このようにすることで、開発者への長時間労働が強いられるようになってしまうのです。
開発経験がつめないので低スキルのまま転職市場価値が落ちやすい
「未経験でもOK!研修してエンジニアにします!」と書いてあるから入社したのに、入ってみたら開発経験を積めないようなブラックIT企業だった、という場合もあります。
では、なぜこういった虚偽の求人をブラックなIT企業は作成するのでしょうか?
それは、仕事の内容をその通り書いたら誰も応募してこないからです。
例えば、本当に正直に以下のように求人を書いたら、誰も応募してくれないんですよね。
- 高卒でも誰でもOK
- エンジニアとしての研修をするつもりもありません
- 年収は250万~350万、昇給もありません
- 仕事は基本的にエクセルで資料作り、あとはテストを永遠にやってもらいます
そのため、以下のように虚偽の求人を書いてしまうことが多いんです。
- 開発経験を積みたい人!
- 研修するよ!
こういうIT企業は、そもそも開発の案件はとれません。なので、あえて雇用リスクを取りたくない発注主に人を派遣し、本当に単価が低くて誰でもできる仕事に従事させてしまうのです。
勤務先が変わりやすく、通勤が大変
クライアントがどうしても外部でアプリケーションの開発をセキュリティ的な都合で許してくれない場合は、客先に常駐することがあります。
これは例えば、転職当初は東京だけで働くと思っていたのに、ころころと遠隔の地域に仕事を任せられる..といったことも発生します。
これを避けるためには、求人の内容を確認し、以下の内容が含まれていないかどうか確認してみてください。
- 勤務地はクライアント先によります
客先常駐が多く、人間関係で孤立する
客先常駐だと、職場に自社の人員がいないため、孤独になりやすいです。
現場の人から「気軽に質問してね!」と言われても、現場の人は「お客様」なので、気軽に質問することは難しいでしょう。
これがもし新人であれば、何を、どう質問しすれば良いのかすらも分からないはずです。
多重派遣、多重請負が横行している
SESでよく言われる、2次請け・3次請けなどについてです。
クライアントA社さんは、SES会社Bにエンジニアの人材派遣を依頼しました。
一方で、SESの会社B社には、今エンジニアが足りていません。
そこで、SESの会社Bは、SESの会社Cに連絡します。
そこで、SESの会社Bから依頼を受けたSES会社Cは、人員を2人派遣することになります。
これを図にまとめると、こうなります。
形態 | 報酬 | |
SES会社B | 元受け | ¥8,000 / 時 |
SES会社C | 二次受け | ¥6,000 / 時 |
このように、SES会社Bは、人員を一人も派遣していないのに、SES会社Cの中間マージン2,000円/時間を中抜きすることができます。
では、もとに戻りましょう。
先ほどのマージンを見ると、2,000円分何もしていないのに中抜きされていますよね?
このように、SES会社Bは、クライアントにSES会社Cの人材を派遣していることになります。
これを、多重請負構造と呼びます。
基本的に、多重請負構造になっていると、年収が低くなります。
マージンで抜かれてしまうためです。
そういう会社の取引先は、基本的には提携しているSESがメインになります。
そのような会社は、労務的にも年収的にもあまり良くないとは思うので、やめておいたほうがよいでしょう。
そういう会社をしっかり調べて、転職活動をすると良いでしょう。
残業代の申請ができない
パワハラのあるようなブラックな会社だと、残業時間を素直に申告することが難しい場合があります。
自分の上司に怒こられたくないという気持ちが働き、残業を過少申告してしまうのです。
こういうリーダーの下では、メンバーも無言の圧力を受けて残業申請できなくなってしまいます。
避けた方がよいIT業界の職場
ではここからは、どんな職場を避けるべきか解説していきます。
- 孫請けになっていて単価が低い職場
- 営業の力がとにかく強い職場
- 設計、プログラミングの実務経験がつめない職場
- 組織的に教育のリソースを割いていない職場
一つ一つ解説します。
孫請けになっていて単価が低い職場
多重請負構造の底辺の受託開発企業に就職してしまうと、給与は低くなりがちです。
年収も250万~350万程度にとどまり、受注する案件も中抜きが多いため、売上も少ないです。
そのため何年働いても昇級がない場合もあります。
受託開発企業でこれを回避するには、直請け(一次請け、元請け)の企業と取引している企業に就職することが大事になります。
ただ、元請けなのか下請けなのか、求人票には明記されていないことが多いです。
直請けなのか、孫請けなのか確認するためには、取引先を確認しましょう。
取引先の会社がSESばかりであれば、孫請けです。ブラックなIT企業になりやすい状態ですのでやめましょう。
一方で、発注主に近い立場の場合は、給与が高くなる傾向にあるのでおすすめです。
営業の力がとにかく強い職場
社長、営業がITが分からず、「とりあえず営業だけやってます!」みたいな会社はほぼ間違いなくブラック化します。
基本的にシステム開発とは、ITが理解できなければ工数の計算もできなければ、どんな人をアサインすれば納期に間に合うのか、また、クライアントが求める質の成果物を出せるか理解できないはずなんです。
それなのに、ITが分からない社長や営業が力を持っていると、しわ寄せがくるのは開発者になります。
営業があまりにも炎上する可能性が高い案件を取ってきたり、納期が間に合わないような案件をとってきたりすると、長時間労働が常態化してしまいます。
なので、ITが分からない社長や営業担当が力を持っている会社は、間違いなくブラックになりやすいです。
設計、プログラミングの実務経験がつめない職場
ブラックなIT企業では、技術や経験が身に付きにくくなります。
これはSESなどの業態で起こりやすいのですが、自社の社員を派遣さえすれば売上が上がるので、会社として育成するインセンティブがありません。
なぜこういうことになってしまうのかというと、これもビジネスモデル上、営業が経歴を持って、単価を上げて送り出す方が、自社で頑張って育成するよりも短期的に売上が上がるからです。
そのため、エンジニアとして未経験で入社すると、育成する環境もなく、また客先にプロとして派遣されるので、質問もしにくいのです。
そのため、ブラックなIT企業は、技術や経験がどうしても身に付きにくいんですよね。
組織的に教育のリソースを割いていない職場
これは人によりますが、社長がITへの理解がない会社は辞めておきましょう。
こういう会社は「ITに投資しない会社」がほとんどです。
ITに投資しないということは、とにかく大量の人を安く採用しようとします。
人材は使い捨てなので、入社難易度も非常に低いです。
ブラックなIT企業は、誰でも簡単に入れます。なぜなら、難しいことを任せようとしないからです。
しかし、難しいことを任せないと、自身の市場価値はどんどん下がっていきます。
そのため、そういう会社の場合、なかなかエンジニアとしての実務経験をつみにくいでしょう。
IT業界に向いていない人の特徴
将来性が高いIT業界ですが、IT業界に向いていない人もいます。
- コミュニケーション能力が低い
- マルチタスクが苦手
- インプットが好きではない
- いつも決まった内容の仕事をやりたい
- なんとなく憧れでIT業界を目指している
コミュニケーション能力が低い
エンジニアの作業は1人で完結するのではなく、顧客やプロジェクトメンバーと関わりながら作業する必要があります。
もしコミュニケーション能力が低いと、作業の進みも悪くなり、キャリアアップも難しくなります。
マルチタスクが苦手
エンジニアの仕事では、仕事の同時並行が求められるシーンが多くあります。
そのため1つのタスクしか仕事に取り組めない場合だと厳しいです。
インプットが好きではない
エンジニアは新しい技術を覚えれば覚えるほどスキルアップしていきます。
プログラミング言語に関する積極的に新しい知識を覚えていく必要があるため、インプットが苦手な方にはつらいと思います。
いつも決まった内容の仕事をやりたい
エンジニアは複数のプロジェクトや案件を持ちながら仕事を進めていきます。
また、プロジェクトや案件によって期間や担当範囲が異なるため、決まった内容の仕事をずっとやるということはありません。
なんとなく憧れでIT業界を目指している
IT業界をあまり知らない方はよく「IT業界=キラキラ、華やか、高収入」というイメージを持っていることが多いです。
実際に自分の周りの知り合いからも、そのようなイメージを持たれていました。
確かに、エンジニアは専門性の必要な仕事なので高収入の案件は多いですが、常にスキルアップやキャリアップをしていかなければいけません。
ただ、エンジニアの仕事は実際は細かくて地道な作業が多いです。
IT業界に就職するメリット
次はIT業界に就職するメリットについて紹介します。
- 成長産業だから将来性が高い
- 時間・場所に縛られない働き方ができる
- 給料が高い
成長産業だから将来性が高い
近年IT業界は大きく成長しており、国内のIT業界の市場規模は99.8兆円と言われています。
また、2030年にはIT人材が164万人が必要と言われており、IT業界は将来性が高い分野です。
時間・場所に縛られない働き方ができる
パソコンがあれば作業できるため、リモートワークなどを導入している企業が多いです。
そのため自分の生活に合わせた働き方が可能です。
給料が高い
ある程度の知識や経験があれば、早い段階での昇給が可能です。
そのためにはIT業界のトレンドを把握し、新しい言語を覚えて、スキルアップすることが重要です。
IT業界を目指すなら
これからIT業界を目指そうと考えている方に2つのポイントを以下、お伝えします。
- 就職先でやりたいことを明確にする
- 転職エージェントで情報収集&カウンセリング
就職先でやりたいことを明確にする
IT業界と言っても、以下のように多種多様な職種があります。
2022年4月22日時点、マイナビITAGENTより
また、IT技術の発展によりIT業界内のキャリアパスやスキルアップも豊富になってきています。
例えば、エンジニアの場合は以下のようなキャリアパスも選択肢として考えることができます。
- ITスペシャリスト
- プロジェクトマネージャー
- ITコンサルタント
- AIエンジニア
- データサイエンティスト
- クラウドエンジニア
そのため、IT業界を目指したい場合は就職先でやりたいことを明確にすることが重要です。
まずはご自身の興味のある分野や職種を特定しましょう。
転職エージェントで情報収集&カウンセリング
ご自身の興味のある分野や職種が見つかったら、次は以下の2つのことを明確にすることが重要です。
- 自分の理想とする働き方や仕事をするために必要なスキル
- 現状の自分にどのくらいの市場価値があるか
そして、これらの情報を手っ取り早く、かつ詳細に得るためには転職エージェントを活用するのがおすすめです。
一人ですべての最新情報を調べる自信がない方でも、プロのアドバイザーが必要な情報を踏まえて丁寧にサポートしてくれるので安心できます。
IT業界に強いおすすめの転職エージェント・サイト3選
次はおすすめの転職エージェント・サイト3選について詳しく紹介します。
- ワークポート
- マイナビIT AGENT
- リクルートエージェント
ワークポート
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/ ワークポートは、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。 ワークポートの大きな魅力は、以下の2点です。 ワークポートは、「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大した背景もあり、特にIT領域において実績と知見が豊富です。 そのため、IT業界の求人に強いことはもちろん、キャリアカウンセリングの専門性が高いことでも評判です。 ・一貫して適切で丁寧だった点。思った以上の早さで転職ができた点。対応の早さ。履歴書などのWeb作成。 ・連絡が早い、何度も軸を確認してくれる。メリット、デメリットもしっかりと伝えてもらえる。 ・転職活動全般の注意事項や大切にすべき点を知れたこと。また、希望に沿った企業様を多数ご紹介いただけたこと。 ・他社と比べて、紹介していただいた求人数や幅が多かった。また、自身が望むキャリアやフォローについて理解していただけたため、スムーズに進めることができた。 登録は無料なので、ぜひ登録して実際の求人を見てみましょう。 ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
拠点
東京 / 札幌 / 仙台 / 高崎 / 埼玉 / 横浜 / 千葉 / 名古屋 / 大阪 / 京都 / 神戸 / 岡山 / 広島 / 高松 / 北九州 / 福岡 / 熊本
求人数
約7.7万件(2022年6月現在。非公開案件を含む)
強み
・元IT専門・転職エージェントの豊富な知見
・専門性の高いキャリアカウンセリング
・経験年数の浅い人・第二新卒向け求人あり
おすすめな人
・経験年数が短いが、転職したい人
・IT業界の求人を幅広く知りたい人
・IT業界全般に強いアドバイザーを求めている人
公式URL
https://www.workport.co.jp/
ワークポートの口コミ
・求人紹介のみでなく、これまでのキャリアや性格から、よい点も悪い点もよい意味で素直に分析をしていただき、サポートをしていただけた点。また過去の面接の内容を、口頭およびeコンシェルで教えていただけた点。
(26歳・女性)
(24歳・男性)
(23歳・女性)
(28歳・女性)
(32歳・男性)
マイナビIT AGENT
公式URL(https://mynavi-agent.jp/it/)
(2022年5月時点の公開求人数をもとに作成。) マイナビIT AGENTはIT・Web業界で実務経験がある人におすすめのエージェントです。もともとIT・Web分野の会社との繋がりが強いマイナビ転職が、IT業界向けの転職エージェントに特化して立ち上げられました。IT系・Web系の業界にかなり詳しいエージェントです。 IT業界の様々な求人を扱っており、求人数も豊富。エンジニアやデザイナーをはじめとした幅広いIT系職種の求人を探すことができます。 マイナビIT AGENT公式サイトより引用(公式:https://mynavi-agent.jp/it/) もともとIT・Web系のバックグラウンドがあるエージェントなので、詳しい仕事内容が聞きたい実務経験者にとってはかなり心強いサービスと言えるでしょう。
求人数
36,711 件
エンジニア
17,800 件
マーケティング
1,717 件
セールス
7,090 件
デザイナー
1,731 件
ライター
108 件
Webディレクター
568 件
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェントです。
IT企業の取り扱いも多く、転職するならまずはリクルートエージェントへの登録がおすすめです。
求人数 | 公開求人 153,900件 非公開求人 208,537件 |
エンジニア | 65,302件 |
マーケティング | 4,494件 |
セールス | 8,478件 |
Webデザイナー | 1,822件 |
ライター | 76件 |
Webディレクター | 265件 |
IT系の求人数(2022年1月現在、各職種の該当検索数)
登録すれば非公開案件も見られるようになるため、自分にあった企業を紹介してもらいやすいです。
現在は電話面談やオンライン面談も可能なほか、IT未経験の求人もあります。
アドバイザーの質にばらつきがあるというデメリットもありますが、申し出れば担当アドバイザーの変更も可能です。
登録すると、
- より詳細な求人が見られるように
- エンジニアでどんな求人があるのかを見て、何が求められているのかを把握する
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など、自分の状況に合ったサポートを受けることが可能です。
3分ほどで無料登録することができるので、ぜひ一度相談してみましょう!
リクルートエージェント公式: https://www.r-agent.com/
目指すべきIT業界の職場
最後に、どんな会社が理想なの?ということを解説していきます。
受託開発なら、直請けの会社
直請けであれば、よけいな中抜きがかからないので、案件の単価は上がります。
よって、社員の給与も上がりやすくなります。
できれば自社開発の会社がおすすめ
自社開発企業は中抜きなどがないので、給与が高くなる傾向にあります。
ただし、自社開発企業は求められるレベルが高いので、入社難易度はSESや受託開発と比べて難しいです。
社長がもともとエンジニアのバックグラウンドの会社
社長や営業がITの理解がある場合は、エンジニアからするとホワイトな会社になりやすいです。
なぜかというと、どういう案件をとってくれれば、エンジニアはより会社にいてくれるかや、炎上させないために注意することを社長や営業側が理解していれば、無理な長時間労働を求められることもないからです。
社長のバックグラウンドを調べたい方は、まず企業サイトにいって、役員陣の経歴を確認しましょう。
代表取締役社長のキャリアを確認してみましょう。もともと営業上がりだったり、まったく開発を理解していないような経歴の場合はアウトです。
そのような会社は、ただ「SESが儲かるからやっている」だけなので、エンジニアリングを理解していることは稀です。
研修や資格取得などのサポート制度がある会社
変化が激しいIT業界の中で活躍し続けるためには、常に新しいスキルや知識を学習し続けなければいけません。
一方で、これらを全て実費または独学でやっていこうとすると、多大な費用も労力も掛かります。
なので、研修や資格取得などのサポート制度がある会社かどうかをしっかりと確認しましょう。
まとめ
今回はIT業界の現状やIT業界の転職について解説していきました。
IT業界の転職を検討してる方がいれば以下のエージェントを利用するのもおすすめです。
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