なぜ「IT業界はやめとけ」と言われるの?危ない企業の特徴と解決策を紹介

最終更新日:

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IT業界に転職したいけど、やめといたほうがいい?

IT業界への転職を検討しているが、ブラックな噂を聞いて心配しているという人は多いです。

実際、IT業界の一部の企業は、非常にブラックな労働環境になってしまいがちです。

DAI
この記事では、エンジニアやマーケターの経験を持つ筆者が、「IT業界はやめとけ」と言われる7つの理由と、その実態について解説します!

この記事を読んで分かること

  • IT業界はやめとけと言われる理由とは?
  • 避けたほうがいい職場の特徴は?
  • 目指すべき会社はどんな会社?

3分ほどで読めるようにまとめてあるので、ぜひ最後までお読みください!

目次 (PRも含まれます)

IT業界の実態

IT業界の実態

IT業界は非常に成長性のある業界であり、多くの人が注目しています。

例えば、テレワークでの働き方や5Gによる高速通信、最近ではAIチャットの普及など、社会に大きな変化をもたらすものを作り上げているのがIT業界です。

今後も技術の進歩に伴い、IT業界はさらに発展していくものと考えられています。

しかし、ITの需要の高まりとともに、IT業界の人材不足が指摘されるようになってきました。

「2025年の崖」ともいわれるこの人材不足は、最大で約43万人のIT人材が不足するともいわれていて、喫緊で解決すべき問題です。

将来性は非常に高いわりに、人手が足りていないというのがIT業界の現状といえるでしょう。

IT業界の年収

ひとことでIT業界といっても領域はさまざまで、職種などによっても年収は変わってきます。

2021年に経済産業省の調査によれば、IT業界における年収の平均値は以下の通りです。

年齢 平均年収
20代 約413万円
30代 約526万円
40代 約646万円
50代 約754万円

引用:経済産業省「我が国におけるIT人材の動向

国税庁が発表している「民間給与実態統計調査」によれば、日本国民の年収の中央値が約366万円であると発表されていることから、IT業界の年収は比較的年収は高い傾向にあると考えられます。

IT業界の就業状況

厚生労働省が発表している「令和3年雇用動向調査結果」によれば、2021年時点でIT業界で働く人の数は、約157万人とされています。

また、2021年にIT業界を離れた人の数は約14万人ほどで、離職率は約9.1%です。

日本国内における全体の離職率が約14%前後になっていることを考えれば、意外にもIT業界の離職率は低いことがわかります。

DAI
ではなぜ「IT業界はやめておけ」といわれてしまうのでしょうか?その理由を見ていきましょう。

IT業界はやめとけといわれる7つの理由

IT業界がやめておけといわれる理由は以下のとおりです。

  1. 給与が低い会社もある
  2. 残業が長くなる
  3. 開発経験がつめないので低スキルのまま転職市場価値が落ちやすい
  4. 勤務先が変わりやすく、通勤が大変
  5. 客先常駐が多く、人間関係で孤立する
  6. 多重派遣、多重請負が横行している
  7. AIの発達で仕事がなくなる可能性がある

それぞれの理由について、詳しく説明していきます。

1.給与が低い会社もある

前述の通り、IT業界全体での給与は平均以上ですが、残念ながらすべての会社が高収入というわけではありません。

なかにはIT企業として利益が上がっていない会社もあり、給与が低くなるケースがあります。

とくにシステム開発を行う業種では、下請け構造によって中抜きが発生し、結果的に給与が低くなるケースもあります。

こういった実態が、IT業界の給与が低いというイメージにつながっているようです。

IT業界に就職する際は、会社の売上や業界での立ち位置など、将来性にも注意してみましょう。

2.残業が長くなる

IT業界というのはどうしても残業が多くなってしまいがちです。

例えば、システムの受託開発を行うSESは、クライアントの求めるものを指定された期間までに仕上げなければならず、時間に追われるケースもあります。

とくに、システム開発に疎い客先で業務を行う場合は、素人の考えた納期や設計などの無理難題を言い渡されることもあるでしょう。

結果的に、ITに従事する社員の長時間労働が常態化することで、やめとけと言われるようになるのです。

ただし、同じIT業界であっても、自社開発を行っている社内SEや企業の情報システム部などの残業の少ない企業もあります。

DAI
職種によって残業の程度は大きく変わります。IT業界でどのような働き方をしたいのかを明確にしましょう。

3.開発経験がつめないので低スキルのまま転職市場価値が落ちやすい

「未経験でもOK!研修してエンジニアにします!」と書いてあるから入社したのに、入ってみたら開発経験を積めないようなブラックIT企業だった、という場合もあります。

DAI
こういう企業は、求人に「学歴不問!IT未経験でOK!自社で育てます」などと書いてありますが、大体はExcelで資料をまとめたり、テスターだけやらされることがほとんどです。

では、なぜこういった虚偽の求人をブラックなIT企業は作成するのでしょうか?

それは、仕事の内容をその通り書いたら誰も応募してこないからです。

例えば、本当に正直に以下のように求人を書いたら、誰も応募してくれないんですよね。

  • 高卒でも誰でもOK
  • エンジニアとしての研修をするつもりもありません
  • 年収は250万~350万、昇給もありません
  • 仕事は基本的にエクセルで資料作り、あとはテストを永遠にやってもらいます

そのため、以下のように虚偽の求人を書いてしまうことが多いんです。

  • 開発経験を積みたい人!
  • 研修するよ!

こういうIT企業は、そもそも開発の案件はとれません。なので、あえて雇用リスクを取りたくない発注主に人を派遣し、本当に単価が低くて誰でもできる仕事に従事させてしまうのです。

DAI
最悪の場合、「未経験からOK!エンジニア募集」という求人に応募したら、家電量販店の販売員の仕事を任されたという場合もあります。

4.勤務先が変わりやすく、通勤が大変

クライアント側のセキュリティ的な都合で、どうしても客先に常駐しなければならないこともあります。

例えば、転職当初は東京で働くと思っていたのに、ころころと遠隔の地域に仕事を任せられる..といったことも発生します。

DAI
勤務先が変わりやすいと、通勤も大変です。

このような事態を避けるためには、求人の内容を確認して、以下の内容が含まれていないかどうか確認してみてください。

  • 勤務地はクライアント先によります

もし、求人票や案件票にこのような文言が含まれている場合は、客先への常駐が発生する可能性もあるので注意が必要です。

5.客先常駐が多く、人間関係で孤立する

クライアントの職場で働くことになる客先常駐は、同僚や知り合いがいない孤独になりやすい環境です。

現場の人から「気軽に質問してね!」と言われても、現場の人は「お客様」なので、気軽に質問することは難しいでしょう。

これがもし新人であれば、何を、どう質問しすれば良いのかすらも分からないはずです。

また、案件の完了や契約期間が終了によって、職場が変わることもあるため、どうしても馴染みにくいというマイナス点はあります。

SESが「闇」「やめとけ」と言われる理由と、契約形態や転職について徹底解説します

6.多重派遣、多重請負が横行している

SESでよく言われる、2次請け・3次請けなどの多重請負構造も、IT業界はやめとけと言われる要因です。

例えば、以下のような状況で考えてみましょう。

クライアントA社は、SESを行うB社にエンジニアの人材派遣を依頼しました。

一方でB社にはエンジニアが足りていません。

SESの会社B
ん~困ったな。人員が3人必要なんだけど、今うちではみんな稼働していて、送客できないな….

そこでB社は同じくSESを行うC社に連絡します。

SESの会社B
人員が2人必要なんだけど、御社でエンジニア余っていませんか?….6,000円/時間でお願いしたいです!

そこで、SESの会社Bから依頼を受けたSES会社Cは、人員を2人派遣することになります。

これを図にまとめると、こうなります。

形態 報酬
SES会社B 元受け ¥8,000 / 時
SES会社C 二次受け ¥6,000 / 時

このように、SES会社Bは、人員を一人も派遣していないのに、SES会社Cの中間マージン2,000円/時間を中抜きすることができます。

では、もとに戻りましょう。

先ほどのマージンを見ると、2,000円分何もしていないのに中抜きされていますよね?

このように、SES会社Bは、クライアントにSES会社Cの人材を派遣していることになります。

これを、多重請負構造と呼びます。

基本的に多重請負構造になっている場合は、余計なマージンが抜かれることで年収が低くなります。

多重請負構造になっている会社の取引先は、一般的に提携しているSESがメインです。

そのような会社は、労務的にも年収的にもあまり良くないとは思うので、やめておいたほうがよいでしょう。

DAI
ただしSES企業の中には、なるべく直請けになるような企業努力をしているSES企業もあります。

そういう会社をしっかり調べて、転職活動をすると良いでしょう。

7.AIの発達で仕事がなくなる可能性がある

AIの発達により、IT業界の仕事がなくなるのではといった声もあります。

たしかに、現在でもシステム開発の一部がAIによって代行できたり、自動化が進められていたりと業務を遂行してくれています。

今後もAI技術が進展すれば、IT業界に限らず多くの仕事が置き換えられるでしょう。

しかし、すべての業務がAIに置き換えられる心配はありません。

前述の通り、IT業界は深刻な人材不足に直面していて、AIが補っても足りないくらいです。

DAI
職種や業種によっては、すぐに人材が欲しいところもあります。

避けた方がよいIT業界の職場

ではここからは、どんな職場を避けるべきか解説していきます。

DAI
これからIT業界へ転職を考えている方は、以下の特徴に当てはまる会社は避けましょう。
  • 孫請けになっていて単価が低い職場
  • 営業の力がとにかく強い職場
  • 設計、プログラミングの実務経験がつめない職場
  • 組織的に教育のリソースを割いていない職場

一つ一つ解説します。

孫請けになっていて単価が低い職場

多重請負構造の底辺の受託開発企業に就職してしまうと、給与は低くなりがちです。

年収も250万~350万程度にとどまり、受注する案件も中抜きが多いため、最終的な売上も少ないです。

そのため、何年働いても昇級できない可能性もあります。

受託開発企業でこれを回避するには、直請け(一次請け、元請け)の企業と取引している企業に就職することが大切です。

DAI
就職・転職するときには、入社希望の会社が元請か下請けなのかを確認するようにしましょう。

ただ、元請けか下請けかは求人票に明記されていないことが多いです。

そこで、企業の立ち位置を確かめるためには、取引先を確認しましょう。

取引先がSESばかりであれば、孫請けです。つまり、ブラックIT企業になりやすい状態ですのでやめましょう。

一方で、発注主に近い立場の場合は、給与が高くなる傾向にあるのでおすすめです。

営業の力がとにかく強い職場

社長や営業担当者がITを理解しておらず「とりあえず営業だけやってます!」という会社は限りなくブラックな可能性があります。

基本的にシステム開発においては、当然ながらITの知識が欠かせません。

工数の計算や納期の設定、適切な人員のアサイン、クライアントが求める質のアウトプットなど、どの場面でもITに関する知識が求められます。

にもかかわらず、ITが分からない社長や営業が指揮をとる会社では、システムの開発者にしわ寄せがきます。

例えば、営業が確実に炎上する可能性が高い案件を獲得したり、納期が間に合わないような案件を獲得したり、リカバリーのために多くの時間が必要になることで労働時間が長くなることも。

DAI
最低でも営業と開発担当者が歩調をあわせる環境でないとかなり厳しくなります。

設計・プログラミングの実務経験がつめない職場

ブラックなIT企業では、技術や経験が身に付きにくくなります。

これはSESなどの業態で起こりやすいのですが、自社の社員を派遣さえすれば売上が上がるので、会社として育成するインセンティブがありません。

DAI
SESは、準委任契約でとりあえず人を送っておけば、労働時間分を請求することで、収益を得ることができてしまいます。そのため、技術を身に付けさせるのではなく、エンジニアの経歴を盛ることで、単価を上げて、客先であとは頑張って!といった形で仕事を任せられるので、どうしても技術や経験が身に付きにくいのです。

なぜこういうことになってしまうのかというと、これもビジネスモデル上、営業が経歴を持って、単価を上げて送り出す方が、自社で頑張って育成するよりも短期的に売上が上がるからです。

そのため、エンジニアとして未経験で入社すると、育成する環境もなく、また客先にプロとして派遣されるので、質問もしにくいのです。

そのため、ブラックなIT企業は、技術や経験がどうしても身に付きにくいんですよね。

組織的に教育のリソースを割いていない職場

これは人によりますが、社長がITへの理解がない会社は辞めておきましょう。

こういう会社は「ITに投資しない会社」がほとんどです。

ITに投資しないということは、とにかく大量の人を安く採用しようとします。

人材は使い捨てなので、入社難易度も非常に低いです。

ブラックなIT企業は、誰でも簡単に入れます。なぜなら、難しいことを任せようとしないからです。

しかし、難しいことを任せないと、自身の市場価値はどんどん下がっていきます。

そのため、そういう会社の場合、なかなかエンジニアとしての実務経験をつみにくいでしょう。

IT業界に向いている人の5つの特徴

ここまで解説してお分かりいただけたかと思いますが、IT業界をやめておくべきかどうかは会社によって変わります。

IT業界にも働きやすい会社はいくらでもありますし、すべてがやめておくべき企業ではありません。

また、IT業界をやめておくべきかは、就職・転職する人の向き不向きも関係してきます。

例えば、IT業界が向いている人には以下の5つの特徴があります。

  1. IT業界に興味がある
  2. 自発的に学習が続けられる
  3. 論理的思考力がある
  4. 自分で考えて行動できる
  5. 柔軟性がある

それぞれの特徴について解説します。

特徴1:IT業界に興味がある

当然ですが、ITに興味関心が持てるかどうかは大きなポイントです。

IT業界は目まぐるしい速度で進化していて、日々新しいサービスやツールが生み出されています。

これらの変化についていくためには、ITについて興味・関心を持つことが必要です。

DAI
IT業界のトレンドなどに日頃から気を配っておきましょう。

特徴2:自発的に学習が続けられる

IT業界は常に学び続ける姿勢も大切です。

例えば、開発に必要なプログラミング言語にはトレンドのようなものがあり、新しく学びなおす必要が出てくることもあります。

新しく学びなおすことは大変ですが、IT業界の人材として働くのであれば必要な努力といえます。

DAI
未経験の場合でも、最低限の基礎知識は身につけておくべきです。

特徴3:論理的思考力がある

IT業界で活躍するためには、論理的思考力(ロジカルシンキング)も欠かせません。

つまり、筋道立てて物事を考えて、どのように結果にたどり着くのかを考えることが必要です。

IT業界においては、システムの設計や開発スケジュールの管理など、さまざまな面で論理的な思考力が求められます。

DAI
論理的な思考力は、幅広い業界で役立つスキルなので、普段から意識してみると良いでしょう。

特徴4:自分で考えて行動できる

指示待ちではなく、自ら行動できる力のある人もIT業界に向いています。

指示された通りにプログラミングをしている印象が強いIT職ですが、じつは率先して考え、行動する力も必要です。

例えば、企業の課題に対してどのようなITを用いれば解決できるのかを考えて提案するなど、行動が求められるケースもあります。

「ITを使えばこんなこともできる」といったように、何が求められていて、それに対してどのような行動や提案ができるのかを考えましょう。

DAI
周りがITの知識を持っていないときは、自分で考えて提案をしたりすることも重要です。

特徴5:柔軟性がある

さまざまな物事に対して、柔軟に対応できる力も重要です。

IT業界に努めていると、突発的なトラブルに巻き込まれることがあります。

例えば、開発したシステムがエラーを起こしてしまうなど、大小さまざまなトラブルが起こる可能性があります。

このようなトラブルに対して、柔軟に対応できる力もIT業界で働くうえで必要な力です。

IT業界に向いていない人の5つ特徴

向いている人がいる一方で、IT業界に向いていない人もいます。

  • コミュニケーション能力が低い
  • マルチタスクが苦手
  • インプットが好きではない
  • いつも決まった内容の仕事をやりたい
  • なんとなく憧れでIT業界を目指している
DAI
以下から順に解説していきます。

特徴1:コミュニケーション能力が低い

エンジニアの作業は1人で完結するのではなく、顧客やプロジェクトメンバーと関わりながら作業する必要があります。

もしコミュニケーション能力が低いと、作業の進みも悪くなり、キャリアアップも難しくなります。

DAI
コミュニーケーションが円滑にいけば仕事のミスも減るため、コミュニケーションスキルは重要です。

特徴2:マルチタスクが苦手

エンジニアの仕事では、仕事の同時並行が求められるシーンが多くあります。

そのため1つのタスクしか仕事に取り組めない場合だと厳しいです。

特徴3:インプットが好きではない

エンジニアは新しい技術を覚えれば覚えるほどスキルアップしていきます。

プログラミング言語に関する積極的に新しい知識を覚えていく必要があるため、インプットが苦手な方にはつらいと思います。

DAI
案件によっては自分の知識やスキルだけでは足りない場合もあります。

特徴4:いつも決まった内容の仕事をやりたい

エンジニアは複数のプロジェクトや案件を持ちながら仕事を進めていきます。

また、プロジェクトや案件によって期間や担当範囲が異なるため、決まった内容の仕事をずっとやるということはありません

DAI
常に仕事内容や関わる人が変化するのが苦手な方には相当厳しいですね。

特徴5:なんとなく憧れでIT業界を目指している

IT業界をあまり知らない方はよく「IT業界=キラキラ、華やか、高収入」というイメージを持っていることが多いです。

実際に自分の周りの知り合いからも、そのようなイメージを持たれていました。

確かに、エンジニアは専門性の必要な仕事なので高収入の案件は多いですが、常にスキルアップやキャリアップをしていかなければいけません。

ただ、エンジニアの仕事は実際は細かくて地道な作業が多いです。

DAI
なので、なんとなく憧れでIT業界を目指す人は、結果的に理想と現実とのギャップに苦しんで辞めてしまうというパターンはよくあります。

IT業界に就職する4つのメリット

次はIT業界に就職するメリットについて紹介します。

  • 成長産業だから将来性が高い
  • 人材不足のため需要が高い
  • 時間・場所に縛られない働き方ができる
  • 給料が高い
DAI
順に解説していきます。

メリット1:成長産業だから将来性が高い

近年IT業界は大きく成長しており、国内のIT業界の市場規模は99.8兆円と言われています。

また、2030年にはIT人材が164万人が必要と言われており、IT業界は将来性が高い分野です。

メリット2:人材不足のため需要が高い

すでに解説している通り、IT業界は非常に人材不足な側面があります。

AIなどで補完できる仕事があるとはいえ、それでも人間の手が必要になるケースもかなり多いです。

つまり、今後はIT人材の高い需要が期待され、市場価値を高められる可能性もあります。

DAI
将来を見据えてIT業界を目指すという方も多いです。

メリット3:時間・場所に縛られない働き方ができる

パソコンがあれば作業できるため、リモートワークなどを導入している企業が多いです。

そのため自分の生活に合わせた働き方が可能です。

DAI
働く時間も短い企業もあるため自由度が高いです。

メリット4:給料が高い

ある程度の知識や経験があれば、早い段階での昇給が可能です。

そのためにはIT業界のトレンドを把握し、新しい言語を覚えて、スキルアップすることが重要です。

IT業界を目指すなら

これからIT業界を目指そうと考えている方に3つのポイントを以下、お伝えします。

  • 就職先でやりたいことを明確にする
  • 転職エージェントで情報収集&カウンセリング
  • 資格やスキルを習得する
DAI
詳しく解説していきますね。

就職先でやりたいことを明確にする

IT業界と言っても、以下のように多種多様な職種があります。

2022年4月22日時点、マイナビITAGENTより

また、IT技術の発展によりIT業界内のキャリアパスやスキルアップも豊富になってきています。

例えば、エンジニアの場合は以下のようなキャリアパスも選択肢として考えることができます。

  • ITスペシャリスト
  • プロジェクトマネージャー
  • ITコンサルタント
  • AIエンジニア
  • データサイエンティスト
  • クラウドエンジニア
DAI
どのキャリアパスを選ぶかによって、必要なスキルや知識も変わってきます。

そのため、IT業界を目指したい場合は就職先でやりたいことを明確にすることが重要です。

まずはご自身の興味のある分野や職種を特定しましょう。

転職エージェントで情報収集&カウンセリング

ご自身の興味のある分野や職種が見つかったら、次は以下の2つのことを明確にすることが重要です。

  • 自分の理想とする働き方や仕事をするために必要なスキル
  • 現状の自分にどのくらいの市場価値があるか

そして、これらの情報を手っ取り早く、かつ詳細に得るためには転職エージェントを活用するのがおすすめです

一人ですべての最新情報を調べる自信がない方でも、プロのアドバイザーが必要な情報を踏まえて丁寧にサポートしてくれるので安心できます。

DAI
一方で、転職エージェントによってサポート体制や専門分野が異なる場合もあるため、ご自身に合った転職エージェントを見つけていきましょう。また、幅広い情報収集のために、複数の転職エージェントに無料登録しておくことをおすすめします。

資格やスキルを習得する

自分が目指す分野が決まっている場合は、その分野に特化した資格を習得しておくこともおすすめです。

資格を習得する過程でさまざまな知識やスキルを得られるでしょう。

また、資格を持っていることで、どれだけの知識やスキルを持っているのかを対外的にアピールし、就職・転職をスムーズに進められる場合もあります。

IT系の資格はかなり多く、分野ごとにさまざまなものがあるので、自分が目指す分野の資格の習得を目指してみましょう。

IT業界に強いおすすめの転職エージェント・サイト3選

次はおすすめの転職エージェント・サイト3選について詳しく紹介します。

  • ワークポート
  • マイナビIT AGENT
  • リクルートエージェント
DAI
以下から詳しく解説していきます。

ワークポート

workport

ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/

拠点 東京 / 札幌 / 仙台 / 郡山 / 宇都宮/ 高崎 / 埼玉 / 横浜 / 千葉 / 新潟 / 静岡 / 名古屋 / 金沢 / 岐阜 / 滋賀 / 大阪 / 京都 / 神戸 / 姫路 / 岡山 / 広島 / 高松 / 小倉 / 福岡 / 長崎 / 熊本 / 鹿児島 / 沖縄 /ソウル(韓国)
求人数 約7.8万件(2023年5月現在。非公開案件を含む)
強み 元IT専門・転職エージェントの豊富な知見
・専門性の高いキャリアカウンセリング
経験年数の浅い人・第二新卒向け求人あり
おすすめな人 ・経験年数が短いが、転職したい人
・IT業界の求人を幅広く知りたい人
・IT業界全般に強いアドバイザーを求めている人
公式URL https://www.workport.co.jp/

ワークポートは、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。

ワークポートの大きな魅力は、以下の2点です。

  • キャリアアドバイザーのIT領域に対する専門性が高い
  • 経験年数が浅くても応募できる求人がある

ワークポートは、「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大した背景もあり、特にIT領域において実績と知見が豊富です。

そのため、IT業界の求人に強いことはもちろん、キャリアカウンセリングの専門性が高いことでも評判です。

DAI
実際に過去にワークポートを利用しましたが、IT領域に詳しいキャリアアドバイザーに担当してもらえました。

ワークポートの口コミ

利用者からの口コミ『ワークポートの良かった点は?』

・求人紹介のみでなく、これまでのキャリアや性格から、よい点も悪い点もよい意味で素直に分析をしていただき、サポートをしていただけた点。また過去の面接の内容を、口頭およびeコンシェルで教えていただけた点。
(26歳・女性)

一貫して適切で丁寧だった点。思った以上の早さで転職ができた点。対応の早さ。履歴書などのWeb作成
(24歳・男性)

連絡が早い、何度も軸を確認してくれる。メリット、デメリットもしっかりと伝えてもらえる。
(23歳・女性)

転職活動全般の注意事項や大切にすべき点を知れたこと。また、希望に沿った企業様を多数ご紹介いただけたこと。
(28歳・女性)

他社と比べて、紹介していただいた求人数や幅が多かった。また、自身が望むキャリアやフォローについて理解していただけたため、スムーズに進めることができた。
(32歳・男性)

DAI
対応の丁寧さ・早さに関するコメントのほか、「希望内容をしっかり聞いてもらえた」という口コミが多いのもポイントです!

登録は無料なので、ぜひ登録して実際の求人を見てみましょう。

ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/

ワークポートの案件例

案件名
【リモート】WEB系エンジニア
想定給与360万円~720万円
業務内容■職務内容
各種システムの企画・要件定義・設計・開発・テストなど開発全般をご担当いただきます。
具体的な事例
<大手通信キャリアのマスター管理システムの開発>
<自動車の海外販売企業のECサイト構築>
<社内基幹システムの開発>
案件の多くが十数年の継続案件で、要件定義等の上流フェーズから携わることが出来ます。
※現在はリモート勤務がメインで月2回程度出社があります。
※5名程度のチームでアサインとなります。
■自社サービスに関して
自社サービスの開発、リリースに向けて社内でアイディアを起案しやすい仕組みを作っています。新規事業の委員会を形成し、メンバーは立候補制で募っています。いいアイディアはすぐにでも実行フェーズに移したいと考えていますので、自社サービスの開発に携わりたい方を歓迎いたします。


会社の特徴
企業の業務システムの開発を手がけている同社。
創設以来、大手通信キャリア(ソフトバンク)のマスター管理システム、中古車輸出企業の海外向けECサイトの構築といった案件を手掛けてきました。
いずれも十数年の継続案件であり、大きな信頼を集められている証です。
現在は、システムエンジニアリングサービス、ソフトウェア受託開発のみならず自社独自サービスの開発運営に注力するフェーズに入っております。
そんな同社では、未来を一緒に考え作り上げていく仲間を募集中です。一緒に会社を大きくしていきたいという志向性を持った方からの応募をお待ちしております。
基本スキル【必須】                                      
・エンジニアとしてのシステム開発経験1年以上(言語不問)

【尚可】
・Java、PHPの経験のある方
案件URL【リモート】WEB系エンジニア 
(2024年06月10日 現在)

【ワークポート】IT業界へ未経験に転職する人向け
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マイナビIT AGENT

公式URL(https://mynavi-agent.jp/it/)※マイナビのプロモーションを含みます。

【マイナビIT AGENT】IT・Web業界志望の方におすすめ
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求人数 36,711 件
エンジニア  17,800 件
マーケティング 1,717 件
セールス 7,090 件
デザイナー 1,731 件
ライター 108 件
Webディレクター 568 件

(2022年5月時点の公開求人数をもとに作成。)

マイナビIT AGENTはIT・Web業界で実務経験がある人におすすめのエージェントです。もともとIT・Web分野の会社との繋がりが強いマイナビ転職が、IT業界向けの転職エージェントに特化して立ち上げられました。IT系・Web系の業界にかなり詳しいエージェントです。

IT業界の様々な求人を扱っており、求人数も豊富。エンジニアやデザイナーをはじめとした幅広いIT系職種の求人を探すことができます。

マイナビIT AGENT公式サイトより引用(公式:https://mynavi-agent.jp/it/

DAI
在籍するキャリアアドバイザーはIT系業界出身者も多く、Web業界への転職活動における業界知識を教えてもらいながら、転職活動に専念できます。

もともとIT・Web系のバックグラウンドがあるエージェントなので、詳しい仕事内容が聞きたい実務経験者にとってはかなり心強いサービスと言えるでしょう。

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リクルートエージェント

公式:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェントです。

IT企業の取り扱いも多く、転職するならまずはリクルートエージェントへの登録がおすすめです。

求人数 公開求人 384,206件
非公開求人 280,644件
エンジニア 94,826件
マーケティング 7,572件
Webデザイナー 3,855件
編集・ライター 955件
Webディレクター 480件

リクルートエージェント公式サイトから引用(2023年5月現在、各職種の該当検索数)

登録すれば非公開案件も見られるようになるため、自分にあった企業を紹介してもらいやすいです。

現在は電話面談やオンライン面談も可能なほか、IT未経験の求人もあります。

アドバイザーの質にばらつきがあるというデメリットもありますが、申し出れば担当アドバイザーの変更も可能です。

登録すると、

  • より詳細な求人が見られるように
  • エンジニアでどんな求人があるのかを見て、何が求められているのかを把握する
  • 実際にエージェントに相談しつつ、現状のレベルで転職できるか相談する
  • 就活・転職対策をしてもらう

など、自分の状況に合ったサポートを受けることが可能です。

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リクルートエージェント公式: https://www.r-agent.com/

目指すべきIT業界の職場

最後に、どんな会社が理想なの?ということを解説していきます。

受託開発なら、直請けの会社

直請けであれば、よけいな中抜きがかからないので、案件の単価は上がります。

よって、社員の給与も上がりやすくなります。

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受託開発については下記の記事に詳しくまとめているので、気になる方は読んでみてください。
受託開発とは何か?仕事の流れやキャリアについて解説します

できれば自社開発の会社がおすすめ

自社開発企業は中抜きなどがないので、給与が高くなる傾向にあります。

ただし、自社開発企業は求められるレベルが高いので、入社難易度はSESや受託開発と比べて難しいです。

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自社開発企業への転職方法など、下記の記事に詳しくまとめているので、気になる方はお読みください。
自社開発は難しい?SIer・SESよりも自社開発企業に入るべきなのか徹底解説

社長がもともとエンジニアのバックグラウンドの会社

社長や営業がITの理解がある場合は、エンジニアからするとホワイトな会社になりやすいです。

なぜかというと、どういう案件をとってくれれば、エンジニアはより会社にいてくれるかや、炎上させないために注意することを社長や営業側が理解していれば、無理な長時間労働を求められることもないからです。

社長のバックグラウンドを調べたい方は、まず企業サイトにいって、役員陣の経歴を確認しましょう。

代表取締役社長のキャリアを確認してみましょう。もともと営業上がりだったり、まったく開発を理解していないような経歴の場合はアウトです。

そのような会社は、ただ「SESが儲かるからやっている」だけなので、エンジニアリングを理解していることは稀です。

研修や資格取得などのサポート制度がある会社

変化が激しいIT業界の中で活躍し続けるためには、常に新しいスキルや知識を学習し続けなければいけません。

一方で、これらを全て実費または独学でやっていこうとすると、多大な費用も労力も掛かります。

なので、研修や資格取得などのサポート制度がある会社かどうかをしっかりと確認しましょう。

DAI
このようなサポート制度が整っている会社の方がスキルアップする機会もあり、成長しやすいですよ。

まとめ

今回はIT業界の現状やIT業界の転職について解説していきました。

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