【40代向け】未経験でエンジニアになるには?スクールに行くべき?
≪DAINOTE推薦!Web制作を学ぶのにおすすめのプログラミングスクール2選≫
・TechAcademy:とにかく安く、コスパのよいスクールに通いたい人向け!
・CodeCamp:メンターのサポートを受けやすいスクールを検討している人向け!



- プログラミングで副業をしたいけど、右も左もわからない
- クラウドソーシングで仕事をはじめたいのですが、どのように案件を取ればいいかわからない
- クラウドソーシングからフリーランスへ行くようなルート、可能性はあるのか
そこで今回は、40代未経験でも、どうにかしてエンジニアとして働く方法についてまとめてみたいと思います。
目次
【40代向け】未経験でエンジニアへの転職は諦めた方が良い

理由はシンプルです。
- 未経験で40代を雇うメリットがない
- 未経験なら若い人を安い給与で雇った方がよい
- 上司が未経験で40代は若い人からしてももモチベーションが下がる
つまり企業側が採用するメリットがないんです。
未経験でも企業が取りたいと思うのは、第二新卒ぐらいまでです。

なので、40代で未経験でエンジニア転職は無理です。諦めた方が良いです。
【40代向け】ただしクラウドソーシング・フリーランスなら年齢は関係ない

年齢が関係ない、クラウドソーシングの業務自動化ツールとかWeb制作とかであれば、割と30~40代未経験の方もぽつぽついる印象があります。(ただ営業能力とか顧客折衝能力が半端なく高くないと厳しい気がします。) https://t.co/Fu0qhIk1CZ
— DAI (@never_be_a_pm) January 30, 2019
ここで実際にクラウドソーシングでエンジニアをやり、その後独立されてフリーランスとして働かれている40代の方をご紹介します。
体験談:未経験エンジニアで、40代からクラウドソーシングを始める
- 前歴:会社員時代は品質保証という仕事をしていたが、鬱で休職していた。
そこで独学でプログラミングを学び、クラウドソーシングサイトで、プログラミングの受託開発を請け負っていました。
- はじめは単価1万円程のシステム自動化等のアプリをRubyを使って納品していた
- 徐々に実績が増え、より高単価な案件を受注できるようになる
- その後フリーランスとして独立した、起業もしている。(しかも40代から)
確かな実績をもとにフリーランスとして独立
クラウドソーシングで必要なのはちゃんと納品した実績のみです。
最初は他よりグッと単価を落として実績をつけ、積み上げていきましょう。

【40代向け】未経験からフリーランスエンジニアになる方法

有名なクラウドソーシングサイトは以下の2つです。
もちろん、どちらも無料です。

登録が終わったら、次のステップに移ります。
【40代向け】エンジニア未経験から仕事を取る手順4つ


未経験から仕事を取る方法は、以下の通りです。
- 未経験でも信頼されるポートフォリオを作る
- ポートフォリオを元に、最初は格安で仕事を受ける
- 仕事で成果を出して、評価される
- 評価された口コミをきっかけに、高い仕事を受ける
こちらをシンプルに図解しますね。
手順①:未経験でも信頼されるポートフォリオを作る
普通、仕事を企業が依頼したい時に、自分の実績をまずはつくってアピールすることが重要です。
というのも、以下のような人には仕事を依頼したいと思わないですよね。
- エンジニアとして就職した経験がない
- 自分の技術を証明できるものもない
そのため、まずは実績を作ることが必要です。

ポートフォリオがあると、「ご要望のものに似ているものを作ったことがあります!これが証拠です!」とアピールできるわけですね。
「ポートフォリオって何?」という方は、以下の記事も併せて読んでもらうと理解できるかと思います。
手順②:ポートフォリオを元に、最初は格安で仕事を受ける
さてさて、そのポートフォリオを元に、営業をします。
僕が未経験でクラウドソーシングで案件を受託した時には、以下をセットに、提案メールを送っていました。
- 自分が作ったWebサービスのURL
- 自分の発信している技術的な情報の記事
手順③:仕事で成果を出して、評価される
あとはしっかりとした成果を出して、お客さんを喜ばせます。

手順④:評価された口コミをきっかけに、高い仕事を受ける
お客さんが喜んでくれたら、良い口コミが広がるでしょう。

【40代向け】未経験エンジニアがポートフォリオ作りと最初の一件を獲得する方法
このループに入るために、一番最初にやることは以下のとおり。
- しっかりとしたスキルが証明できるポートフォリオを作る
- ポートフォリオを元に、しっかりとした提案ができる

【40代向け】おすすめのプログラミングスクール2選
おすすめのスクールは以下のとおりです。
- TechAcademy:とにかく安く、コスパのよいスクールに通いたい人向け!
- CodeCamp:メンターのサポートを受けやすいスクールを検討している人向け!
一つひとつ解説しますね。
TechAcademy
TechAcademyは、最短4週間で未経験からプロを育てるオンライン完結のスクールです。
どこかに通う必要なく、自宅でもプログラミングやアプリ開発を学ぶことができます。
特におすすめなポイントは、以下の3点です。
- 自宅にいながらオンライン完結で勉強できる
- 受講生に1人ずつ現役のプロのパーソナルメンターがつく
- チャットで質問すればすぐに回答が返ってくる
TechAcademyには、Webデザインコースがあります。
料金も、一番短い期間でしたら、15万円ほどなので、業界最安値かと思います。


また、TechAcademyでは、無料体験ができるようです。

CodeCamp
Codecampは、オンライン・マンツーマン指導のプログラミングスクールとしてNo.1*の実績を持つサービスです。
Code Campのコースのうち、もし副業で稼ぎたいなら、WordPressコース、余裕があればWebデザインマスターコースがおすすめです。
WordPressコースのポイント
WordPressコースでは、WordPressのテーマ開発などを行います。
もしこれができるようになると、だいたい月5万くらいの、簡単なコーディング案件はできるようになると思います。
Webデザインマスターコースのポイント
一方で、予算があるなら個人的にはWebデザインマスターコースがおすすめです。なぜか。
それは、デザイン+コーディングができると、案件の単価が上がるからです。
こちらに一般的なWeb制作のフローを貼りました。
WordPressコースでは、一般的にコーダーだけの仕事になります。
一方で、Webデザインマスターコースだと、デザインとコーディングができるとより上流の単価の高い仕事をすることができます。
どうせ高い料金を支払うのであれば、僕個人的にはデザインとコーディングの両方ができるようになることをおすすめします。
WordPressコース | デザインマスター | |
料金 | 148,000円/2ヶ月プラン + 30,000円/入学金 |
148,000円/2ヶ月プラン 248,000円/4カ月プラン + 30,000円/入学金 |
学習内容 | WordPress | Webデザイン全般+WordPress |
詳細ページ | https://www.lp.codecamp.jp/wordpress | https://codecamp.jp/courses/master_design |
※更新情報 2020年5月 WordPressコースは期間限定のようです。また、無料体験を受けて申し込むと、、10,000円の受講料割引が効くようです。
【まとめ】40代が未経験でエンジニアになるには
本記事のポイントまとめ
- 40代の今からエンジニア転職は厳しい
- しかし、クラウドソーシングやフリーランスなら問題ない
- クラウドソーシングやフリーランスでも十分な収入を稼ぐことができる
- クラウドソーシングにせよフリーランスにせよ、仕事をもらうにはポートフォリオが重要
- ポートフォリオを独学で作成するのは時間がかかる&挫折しやすいので、プログラミングスクールに通うのがおすすめ
おすすめのプログラミングスクール
それでは今回は以上です!