【必見】未経験から自社開発企業を目指すメリットとデメリットを解説してみた
【第1位】RUNTEQ(公式:https://runteq.jp/)
自社開発企業に就職・転職したい人におすすめ!自社開発企業への転職成功例多数。30代からの転職支援のサポートもあります。
【第2位】ポテパンキャンプ(公式:https://camp.potepan.com/)
超実践型スクールを求めるなら!自社開発企業への転職成功例多数。卒業生エンジニアに「現場よりも難しい」と言わしめた、一から開発の流れを学べる超実践型プログラミングスクールです。
【第3位】CODEGYM ISA(公式:https://codegym.jp/isa/)
日本初、出世払いプログラミングスクール!未経験から計800時間の学習でチーム開発まで経験できる、就職率の高いスクールならここ。
この記事では、自社開発企業への転職について、以下の内容を解説します。
- 未経験でも自社開発企業に転職できるの?
- 自社開発企業のメリット・デメリット
- 自社開発企業の実態
エンジニアの需要は年々高まっており、年収500万以上を狙いやすい職種です。
ただ、Web系自社開発企業へのエンジニア転職ははっきり言って難易度が高く、学習の途中で挫折してしまう人、面接で上手くいかない人を採用現場で多くみてきました。
原因は、転職市場で求められている技術レベルを知らない、また、それに向けて何をどのように学習をすればいいかわからないということです。
- 自分で作ったオリジナルのアプリ
- 高いコミュニケーション能力
- 入社する会社へのサービス愛
数年前なら、Railsチュートリアルを何週かしただけで採用されるケースもありました。
ですが、ここ最近では、採用基準が上がり、スクールの課題をそのままやったものやUI/ UXが整っていないものは論外で、下記のような様々な技術を組み込んで実際に課題を解決できるようなオリジナルのポートフォリオでないとそもそも面接までたどり着けないんですよね。
- フロントにモダンJS(vue.jsとかreact)
- Rspecでテストが書かれている
- APIを使っている
なので、自分のオリジナルアプリを持っていない方が自社開発企業に就職・転職しようと思ってもなかなか応募できる求人情報に出会えません。
そういう場合は、「RUNTEQ」や「ポテパンキャンプ」、「CODEGYM ISA」のような自社開発企業の転職実績が多い圧倒的に質の高いプログラミングスクールを利用しましょう。
実際自社開発企業に就職・転職するためにプログラミングを勉強しようと思っても勉強を先延ばしにしてしまうことありませんか?
スキルを習得する勉強を先延ばしにしていたら気づいたら1年経っていた…っていうことにもなりかねません。
なので、学習のスタートを切るためにも、無駄な学習をなくし、自社開発企業へ転職するためにも「RUNTEQ」や「ポテパンキャンプ」、「CODEGYM ISA」に申し込んでプログラミング学習の先延ばしを防ぐ状況を自ら作ることが最短コースで目標を叶えるために重要です。
自社開発企業へ就職・転職実勢があり、即戦力レベルのスキルを身につけることの出来るプログラミングスクールは「RUNTEQ」や「ポテパンキャンプ」、「CODEGYM ISA」となります。
目次 (PRも含まれます)
未経験エンジニアが自社開発で働くデメリット
自社開発のデメリットとしては、以下になります。
- 今後エンジニアとして非常に高い成長を期待されるため、相当ポテンシャルがないと入社できない
- 複数のサービスに携わることができないため、一つのプロダクトが好きではないと続かない
- 複数の技術を扱う機会が少ない
- マーケティング、企画など様々な部門とのコミュニケーションが必要になるため、開発だけに集中しにくい
- せっかく入社しても、レベルが高いのでついていけない可能性がある
①高いポテンシャルがないと入社できない
自社開発企業は、プロダクトをしっかり作れる力がないと、お金が発生しません。
SES・派遣のように、請負契約で成果物の責任を負わず、人月単価の商売の場合は、仮にどんなに社員の力量がなくても、お金が発生します。
一方で自社開発企業の場合、プロダクトを作るうえで足手まといになってしまうと、会社のとっては大きな損失になってしまいます。
②開発プロダクトが好きではないと続かない
自社開発のデメリットは、よくも悪くもずっと同じプロダクトを作らなければいけないという点です。
特にエンジニアは、以下の2パターンに分かれます。
- サービスへの愛が強いタイプ
- もっぱら自分自身の技術習得をメインにしたい人
技術だけ追求しようとするには、あまり自社開発は向きません。
③複数の技術を扱う機会が少ない
一つのプロジェクトにかかわることがメインになるので、どうしても複数の技術を扱う機会が少なくなります。
- 例えば入社した会社の技術が比較的時代遅れで、それしか触れない場合もあるでしょう。
一方で、技術派遣、SESなどの場合、派遣先によって技術も変わります。
また、良心的な派遣、SES企業の場合、営業担当がエンジニアのニーズをヒアリングして、最適な現場に配置してくれることもあります。
④開発だけに集中しにくい
自社開発企業で働くと、開発部門以外のような他の部門とのコミュニケーション発生するので開発に集中しづらいです。
- マーケティング
- 営業
- カスタマーサポート
以下の例をもとに考えてみましょう。
「プロダクトに口コミ機能を付ける場合」
- マーケティング部門と連携して、サービス改善に必要なデータを取れるように設計を機能設計をしなければならない
- 技術的に可能なのかや、実装コストなどの調整をしなければならない
- 結果として、ITの理解がない部門との交渉になるのでコミュニケーションでかなり時間を使ってしまう
⑤高いレベルについていけない可能性がある
自社開発で求められるスキルは非常に高いです。なぜなら、採用したら最初は基本的にコストになるからです。
ですが、自社開発企業の会社では、エンジニアへ非常に高いレベルの成長が求められます。
未経験エンジニアが自社開発で働くメリット
自社のサービス、Webサイトなどの開発がメインです。
また、作成する成果物は、自社サービスが一つの場合、ずっと同じサービスを作り続けることになります。
企業によりますが、自社開発で働く一般的なメリットは以下の通りです。
- 1つのサービスを作り続けることで得られる保守性の高いコードを書く機会が得られやすい
- エンドユーザーが見えやすい
- 労務管理が自社なので、違法残業などが起こりにくい
- アジャイル開発をしている
①保守性の高いコードを書く機会が得られやすい
自社開発の企業は、成果物を納品して終わりの企業とは違い、ずっと同じサービスを開発します。
そのため、拡張性、保守性の高いコードを書く必要を常に意識しなければなりません。
②エンドユーザー(実際に使っている人)が見えやすいため、仕事のモチベーションが上がる
自社開発のエンジニアは、納品して終わりではありません。
実際にそのサービスを利用したユーザーからのフィードバックをもとに、開発を進めます。
③労務管理を自社でしっかりしやすいので、違法残業が起こりにくい
これは後述するSESとの比較にはなりますが、労務管理を行う企業が自社になるので、違法な残業がつけにくいです。
一方、自社開発企業だと、労務管理の責任が非常に明確なので、違法残業などが起こりにくくなります。
未経験から自社開発企業への転職は可能?
結論から言うと、いきなり未経験で自社開発企業への転職は難しいです。
特に最近はエンジニア転職ブームが起こっていて、自社開発企業の人気は非常に上がっています。
ではどうすればいいか?最低限以下の3点がアピールできる必要があります。
- 自分で作ったオリジナルのアプリケーション
- 高いコミュニケーション能力
- 入社する会社へのサービス愛
将来的に要件定義などの上流工程に携わる可能性があるので、クライアントと折衝できるコミュニケーション力があると有利です。
また、応募数が多い自社開発企業の場合は、事前にコーディングテストや、学歴、経歴でのフィルタリングが行われることがあります。
- 全くアプリを作ったことがないような方
- 学歴・経歴に自信がない方
上記に当てはまる方だと、なかなか転職することは難しいと思います。
オリジナルアプリの制作が重要
- まずは、エンジニアとしてアピールできる実績として、オリジナルアプリ制作をすることが重要
ここ最近未経験エンジニアの採用についていろいろな技術者採用の人にインタビューしているけど、みんな口をそろえて「最低限オリジナルアプリないとムリ」みたいなことを言っていた。オリジナルアプリは自分で独学でプログラミング学ぶ姿勢があります!という証明になるのよね。
— DAI (@never_be_a_pm) January 26, 2019
どのみち実力がつかないとエンジニアとして転職するのは難しいので、どうしても働き口が限られてきます。
とはいえ、独学でゼロからやろうとすると、相当時間がかかりますし、9割挫折します。
独学でやってみて、つらかったこととしては、こんな感じです。
- エラーの解決方法が全く分からず、3日間悩んでしまう
- 目標を達成するために、何を勉強すべきか全くわからなくなる
- いくら調べて勉強しても、具体的なサイト・アプリが作れる気がしない…
僕の場合は、プログラミングスクールを経営している友達がいたので、彼に途中からメンターに入ってもらったのですが、かなり学習効率が上がりました。
- 3日間悩んでいたことが、30秒で解決できるようになった
- Webサイトを作るところから逆算して何を学べばいいかわかるから、やる気が上がった
- エラーも自己解決できるような、学習方法が学べたので、学習効率が上がった
一気に効率的に学習できるようになり上達しました。
おすすめのプログラミングスクール
自社開発企業の転職実績も多い、おすすめのプログラミングスクールは「RUNTEQ」と「ポテパンキャンプ」です。
- RUNTEQ(公式:https://runteq.jp/)
自社開発企業に就職・転職したい人におすすめ!自社開発企業への転職成功例多数。30代からの転職支援のサポートもあります。 - ポテパンキャンプ(公式:https://camp.potepan.com/)
超実践型スクールを求めるなら!自社開発企業への転職成功例多数。卒業生エンジニアに「現場よりも難しい」と言わしめた、一から開発の流れを学べる超実践型プログラミングスクールです。
「CODEGYM ISA」では、就職先の企業を公開していませんが、現場レベルのカリキュラムと800時間を超える学習量で高い就職率を実現しているため、おすすめです。
- CODEGYM ISA(公式:https://codegym.jp/isa/)
日本初、出世払いプログラミングスクール!未経験から計800時間の学習でチーム開発まで経験できる、就職率の高いスクールならここ。
また、プログラミングスクールに通ってスキルを身につけてもちゃんと自社開発企業に転職できるか不安…という方はいらっしゃいませんか?
その不安を解決すべく、「RUNTEQ」と「ポテパンキャンプ」ならプログラミング学習だけでなく、転職サポートもしてくれます。
例えば「RUNTEQ」の転職サポートでは以下のような内容が含まれています。
- 自己分析
- ポートフォリオ作成
- 模擬面接
- 会社探しサポート
- 連携企業の紹介
- 書類添削
転職サポートによって、転職活動で自分の思い描いていた会社に入れない…と一人で悩むことなく、自分はポートフォリオを作成することに専念しながら、転職成功できる可能性がぐんと上がりますね。
RUNTEQ
RUNTEQはスタートアップ特化の就職直結型Webエンジニア養成スクールです。
- スタートアップ特化で、すぐにフルスタックエンジニアとして活躍できるように実務を意識したカリキュラム
- オンラインでも教室がWeb上で常時開設されていて、気軽に勉強する空間が手に入る
- しっかりと学習を進めて選抜試験に合格すると、Rails企業に紹介してもらえる
- スクールの規模がまだ大きくないので、よい講師に当たりやすい
他のプログラミングスクールと比較しても、「スタートアップで必要とされる人材育成」にかなり特化している点が特徴です。
転職&独立サポートでいうと、以下の特徴があります。
- キャリアアドバイザーによるキャリアについての面談
- 現役エンジニアによるポートフォリオのアイディア・設計レビュー
- 現役の採用担当者による書類の添削・模擬面接
- 企業選考カリキュラム経由の企業紹介
特に、4つ目の企業紹介ですが、RUNTEQで作成された技術試験に合格した場合、RUNTEQと提携しているWeb系の企業を紹介するサービスがあります。
プログラミングスクール修了後にスタートアップ転職をすぐに目指したい人は、RUNTEQの受講をぜひ視野に入れてみてください。
ということで総合評価はこちらになります。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★★(5.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |
ポテパンキャンプ
主な学習言語 | HTML,CSS,JavaScript,Ruby, Ruby on Rails |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 5ヶ月間 |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・チャットサポート ・スタートサポート ・オリジナルアプリの開発支援 ・自社開発企業への転職支援 |
コース・料金 | Railsキャリアコース ¥440,000(税込) |
転職紹介 | 自社開発企業を紹介 |
ポテパンキャンプの良いところは、挙げるときりがないのですが、絞ると以下の3点です!
- ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
- エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」への転職に強い
- 圧倒的に良心的な価格!
①ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
まず、ポテパンキャンプは、プログラミングスクールの中で最高レベルの教育の質です。
僕自身、すでに10社以上プログラミングスクールを取材していますが、正直どのスクールに行っても「即戦力」には程遠いんですよね。
「入社した会社よりもポテパンキャンプの方が厳しかったので成長できた」と現役エンジニアに言わせるほどです。
僕が実際に卒業生にインタビューした方の中にはフリーランスエンジニアにすぐ独立して、すごい高給取りになっている人もいました。
②エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」のみを紹介
また、ほかのプログラミングスクールって、自社開発の企業をなかなか紹介してくれないんですよね。
転職ハードルが非常に高いからです。
でも、ポテパンキャンプは自社開発企業への転職に強い点が特徴です。
圧倒的に良心的な価格!
エンジニア転職まで検討しているなら、圧倒的に費用対効果のよいスクールがポテパンキャンプです。
デメリットとしては、やる気がない人は面接で落ちるところです。
だから、やる気がなかったり、どうしても年齢が上すぎる人は紹介できないんですよ。
ですので、普通に面接で落ちることもあります。
逆に言うと、ちゃんとやり切れる人であれば、実務に近い環境でプログラミングスキルを身に付け、転職まで成功することができます。
「本気で転職したい!」という人には圧倒的におすすめなプログラミングスクールです。
ということで、ポテパンキャンプの評価です。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★☆(4.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(4.2) |
CODEGYM ISA
主な学習内容 | HTML/CSS,PHP,データベース,Laravel, JavaScript,AWS,ネットワークやサーバ, まとめとしてチーム開発を行う |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 20週間か40週間(合計800時間) |
講師 | 現場経験年数平均10年の現役エンジニア |
主なサポート | ・現役エンジニアによるコードレビュー ・理解度テスト ・担当講師との1on1 ・全5回のレクチャーとワークショップで転職活動をサポート |
コース | フルタイムコース 20週間 パートタイムコース 40週間 仕事と両立出来る |
CODEGYM ISAは、日本初「出世払い」を採用しているプログラミングスクールです。
入会金などの初期費用や在学中の支払いが0円で、転職成功後に給料の10%を30ヶ月にわたって支払います。
公式サイトより引用:https://codegym.jp/isa/
CODEGYM ISAの良い点は、下の3点です。
- 合計800時間の学習量を確保するカリキュラム
- 基礎からアプリ開発、チーム開発まで
- 就職率の高い就職サポート
①合計800時間の学習量を確保するカリキュラム
合計800時間の学習量は、日本トップレベルです。
受講生の学習時間は1分単位で記録され、毎日の学習報告を担当コーチが確認します。
学習の遅れやメンタル面のサポートなど、週に1回1on1でコーチングを受けられるため、挫折する心配が少ないと言えます。
②基礎からアプリ開発、チーム開発まで
身につけられるスキルは、下記の通りです。
公式サイトより引用:https://codegym.jp/isa/
CODEGYM ISAは、基礎からしっかりと学習し、カリキュラム終盤には、3名以上のメンバーでチーム開発を行います。
環境構築、品質管理、システムテストなど身につけたスキルを活かし、話し合いで分担を決め、Git Flowを通じた、 Pull-Requestベースの実装までが卒業に必要です。
③就職率の高い就職サポート
公式サイトより引用:https://codegym.jp/isa/
CODEGYM ISAでは、カリキュラムの初回から転職を見据えたサポートが受けられます。
手厚い就職サポートの例として、下のようなものがあります。
- 初週から就活のオリエンテーションが開始される
- 不安な時にアドバイザーに1on1を申し込める
- 連携エージェントを活用し、人材紹介プログラムを利用出来る
就活の際には、自己分析、レジュメ添削、模擬面接、技術テスト練習などの万全のサポートを受けることができるため、おすすめです。
入校の注意点
それぞれのコースについて、学習効果を上げ、本気でプログラミングを学ぶために入校条件がある点に注意が必要です。
公式サイトより引用:https://codegym.jp/isa/
フルタイムコースでは、日中スクールに出席し、週40時間以上する必要があるため、就労していない方が対象です。
パートタイムコースでは、仕事と両立し、平日夜や土日に週20〜25時間の学習時間を確保する必要があります。
本気で自分を変えたい、転職・就職したい方におすすめのスクールです。
未経験からのエンジニア転職におすすめの転職エージェント
転職エージェントの方に理由を聞いたのですが、以下3点が主な理由です。
- 年齢が上がると人件費を上げざるを得なくなるので、30代以降で未経験を受け入れるとコストが大きくなる
- 30代は即戦力採用枠だと考えている企業が多いので、未経験だと難しい
- 30代未経験だと、年齢が上なのに未経験なので扱いづらくなる
確かに、年齢が上の人に「教えてください!」と言われたら戸惑う人もいるでしょう。
転職エージェントを利用して、案件をたくさん見ておく
では、しっかりとIT業界の知識をしっかりと理解するにはどうすればいいか。
- 大手転職エージェントを利用して案件をたくさんみておく
- 小規模の転職エージェントを利用して業界情報をキャリアアドバイザーからよくヒアリングする
未経験からエンジニアに転職する場合、ただの転職サイトではなく、転職エージェントに登録しておくとよいでしょう。
理由は、以下3点です。
- 転職エージェントが、業界の情報を教えてくれる
- 転職エージェントだと、給与交渉してくれる可能性が高い
- 転職エージェントだと、面接対策をしてくれる可能性が高い
基本的には複数の転職エージェントに登録して、よい案件があるかどうか、またエージェントのキャリアカウンセラーの熱意があるかを比較検討しながら利用するのが非常におすすめです。
求人の見方としては確認すべきことが二つあります。
職務内容 | ・仕事として何をするか エンジニアという言葉の解像度ではなく 具体的に何をするかをしっかりと理解しておきましょう。 |
必須条件 | ・どんなスキルが備わっていたら応募できるのか ここは一番重要なので確認しておきましょう。 |
待遇・雇用形態・働き方 | ・雇用形態(正社員/契約社員/派遣 など) ・働き方(週休2日制、年間休日、フレックス、在宅勤務OK、有給休暇取得率、産休育休 など) |
給与 | 月給/年棒 賞与 退職金 など |
未経験可のエンジニアの求人が比較的多く存在する転職エージェントは下記の通りです。
- ワークポート:未経験向けのIT系の求人が多い転職エージェント
- リクルートエージェント:誰もが知っている、日本でもっとも求人数が多い転職エージェント
ワークポートは未経験からのIT・WEB業界への求人に強い!
公開求人数 109361件 (2024年11月20日現在) 自社開発の
公開求人数2210件 (2024年11月20日現在) マージン率 非公開 対応地域 北海道・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・福岡 特徴 -元IT専門の転職エージェントのため、IT業界の知識が豊富
-現在は総合型エージェントで、求人数も大手並に多い公式 https://www.workport.co.jp/
ワークポートは他のIT系の求人を扱っているエージェントよりも、未経験者向けの求人が充実がしているのが特徴です。
というのも、未経験からIT業界に転職しようとすると以下のような問題があります。
- IT特化の専門型エージェントは、経験者向けの転職案件などが多い
- 逆に大規模な総合型エージェント経由だと、担当者が必ずしもIT業界の知識が豊富なわけではない
ワークポートの案件例
想定給与 360万円~500万円 業務内容 【職務概要
】
自社サービス開発エンジニアとして、開発業務全般を担当して頂きます。
【
職務詳細
】
・自社サービス「posto」の開発
・自社サービス「wonder」の開発
・要件定義、運用、テスト業務
【開発について】
アジャイル的な開発体制をとります。
インフラに関してはAWSなどの先端クラウド技術を積極的に取り入れています。
<おすすめポイント>
・新サービスの開発にコアメンバーとして携われます!
・上流から参画できるので、自分の意見を主張できます。
・立ち上がったばかりの新組織に配属されるため、将来の核となるコアメンバーになれます。
・初任給30万円で給与アップも見込めます!
(四半期で10~15万円アップ実績あり)
未経験・第二新卒歓迎・20代~30代が活躍中!
会社の特徴
~ 素敵な仲間が続々と集い、魅力的な事業やサービスを次々と創出していく会社 ~
■価値があるなら即変更!即実行を求め合う文化
会議0。セールスフォース、LINE、チャットワーク、slack、Backlog等の各種ツールを
駆使し、議題があがったら即、最速で意思決定をします。
■半期査定
年に2回、半期毎に査定を実施し、成果をリアルタイムに還元します。
入社半年後に早速昇給という事例も多く、より高い給与水準を目指します。基本スキル 【必須】
・WEBサービス開発への興味
※実務経験は必要ないです
(3ヶ月エンジニアスクールに通った方等も応募可能です!)
【尚可】
・PHPを使ったシステムの開発経験
・JavaScriptを使ったシステムの開発経験
・HTML, CSSでのマークアップ経験
[成長環境でスキルアップしたい若手エンジニア]
[自分の経験をフルで活かし、裁量持ってやりたいエンジニア]案件URL WEBエンジニア(ポテンシャル)
(2024年11月20日 現在)
リクルートエージェントの自慢は「圧倒的」な求人数
人材業界では天下一のリクルートが運営するリクルートエージェントは、やはり圧倒的な求人数が魅力。
1分の登録で膨大な求人データベースにアクセスできるようになります。エンジニアとしての必須経験やスキル、年収を知るにも十分な情報源です。
【大前提】自社開発とは?
ここからは自社開発企業の基本情報について解説していきます。
自社開発とは?
自社開発企業とは、自社にサービスを持った企業のことです。
自社開発のエンジニアは、自社サービスを開発することがメインの長期的な仕事となります。
SESとは?
SESとは、エンジニアをクライアントに「請負契約」で派遣する企業のことです。
SESは客先に常駐勤務して開発を行う派遣社員として、短期的な仕事の連続になります。
SIer(受託開発)とは?
SIerとは、システム開発にまつわる全ての業務を一括引き受けるエンジニア企業のことです。
SIerは自社にいてクライアントの要望に沿って開発するので、短期的な仕事の連続となります。
自社開発とSES、SIer(受託開発)との業務の違いは?
自社開発、SES、SIerを以下の観点で見ていきたいと思います。
- 働く場所
- 作成する成果物
- プロジェクトの長さ
自社開発 | SES | SIer(受託開発) | |
働く場所 | 自社 | 客先常駐 | 自社 |
作成する成果物 | クライアント | クライアント | クライアント |
プロジェクトの長さ | 長期 | 短期 | 短期 |
自社開発の主な企業
自社開発のWeb系の企業の例
- SmartHR: 人事・労務系のアプリケーションを開発している
自社開発のネイティブアプリを持っている企業の例
- Tinder: スマホアプリ限定のマッチングアプリを開発している
自社開発のAI系の企業の例
- Aidemy: AI系プログラミング学習に特化したプログラミング学習サービスを開発している
未経験エンジニアがSESで働くメリット・デメリット
SES、派遣は基本的には客先常駐で、クライアント先によって仕事内容が変わります。
また、プロジェクトごとに仕事内容が変わります。一緒に仕事をする相手は、クライアント先になります。
SESで働くメリット
SESのメリットとしては、以下の2点です。
- 単スパンで複数の現場に移動でき、様々な技術セットをいろいろなシステムや人から学べる
- 比較的実務未経験でも入社しやすい
SESの場合、派遣すればすぐに売上が経ちます。
そのため、比較的未経験でも就職しやすいというメリットがあります。
SESで働くデメリット
SESのデメリットは、以下のものが挙げられます。
- 基本的には客先常駐で、かつ自社の人員がいないので、孤独になりやすい
- 心理的安全性を保ちながら教えてくれるような人が現場にいない可能性がある
- 案件によって、ガチャがある
- 会社によっては開発経験が積めない可能性がある
- 多重請負が起こり得る(2次請け、3次請け)
- 偽装請負が起こっている可能性がある
- 案件がないと、自宅待機になり、給与が削られる
SES企業の案件によっては、ほとんど最下流のテストケースをただなぞるようなテスターだけの仕事しか任されないことがあります。
未経験エンジニアがSIer(受託開発)で働くメリット・デメリット
SIerの場合は、プロジェクトごとの受託開発がメインになります。
また、案件もクライアントの案件が終わり次第別案件に移行するので、比較的短期スパンで案件が変わります。
SIerのメリット
SIer企業で働くメリットとしては、以下の2点があります。
- 自社での開発ノウハウが貯まっているので、技術を学習しやすい
- 受託開発がメインなので、技術を専門に学べる
- 未経験から比較的なりやすい
SIerのデメリット
SIerのデメリットとしては、以下の4点が挙げられます。
- 自社でサービスを持っているわけではないので、顧客が使っている様子が見えにくい
- 長期的な保守、運用に携われるとは限らないので、よりメンテナンス性の高いコードを書く機会が失われる
- 自社の得意範囲以外の技術を学ぶ機会が少ない
- インセンティブがないため、技術に対する対価がなく、スキルが向上しない
まとめ
ここまで、自社開発に未経験から転職する方法について詳しく解説してきました。
この記事で紹介したプログラミングスクール
【第1位】RUNTEQ(公式:https://runteq.jp/)
自社開発企業に就職・転職したい人におすすめ!自社開発企業への転職成功例多数。30代からの転職支援のサポートもあります。
【第2位】ポテパンキャンプ(公式:https://camp.potepan.com/)
超実践型スクールを求めるなら!自社開発企業への転職成功例多数。卒業生エンジニアに「現場よりも難しい」と言わしめた、一から開発の流れを学べる超実践型プログラミングスクールです。
【第3位】CODEGYM ISA(公式:https://codegym.jp/isa/)
日本初、出世払いプログラミングスクール!未経験から計800時間の学習でチーム開発まで経験できる、就職率の高いスクールならここ。
この記事で紹介した転職エージェント
この記事で紹介した未経験可のエンジニアの案件が比較的多く存在するエージェントは下記の通りです。
- リクルートエージェント:誰もが知っている、日本でもっとも求人数が多い転職エージェント
- ワークポート:未経験向けのIT系の求人が多い転職エージェント