大学生でもプログラミングで月30万円稼げるようになるための、最短ステップの学習方法をまとめてみた
≪DAINOTE編集部推薦のDAIが実際に取材、体験してみて、特にオススメのプログラミングスクール一覧≫
【第1位】TechAcademy:とにかく安く、コスパのよいスクールに通いたい人向け! レビュー記事
【第2位】CodeCamp: 朝から夜まで、メンターのサポートを受けやすいスクールを検討している人向け! | レビュー記事
【第3位】RUNTEQ:ベンチャーの自社開発企業へエンジニアとして転職したい人向け | レビュー記事
【第4位】ポテパンキャンプ:サーバーサイドエンジニアに未経験から転職して年収700万円代を目指したい人向け! | レビュー記事
【第5位】Aidemy:Python・AIに特化したプログラミングスクール。AIを活かした仕事に就きたい人向け | レビュー記事
「大学生のうちからプログラミングを学んで、副業などでどんどん稼げるようになりたい。」
大学生のうちからプログラミングを学んだ方が良いのはわかっているけど、以下の悩みを持つ人は実は多くいます。
- そもそも、プログラミングをつかって稼ぐって何をするの?
- 具体的には何から始めればいいの?
- 将来的にも副業などで稼げるようになるためにはどうすればいいの?

※実際に学生時代からエンジニアリングをやっていて、かつ新卒エンジニアとして働いている人の話数人から聞いてみると、大学のころから現役でエンジニアをしている人は、年収が新卒で700万円超えていることが当たり前のようにありました。逆に社会人からプログラミングを学び始めると、普通に300万円くらいしか年収ほどでした。

この記事を読んで分かること
- プログラミングを使って、「稼ぐ」とは何をするの?
- 大学生のうちにプログラミングを学んでおくべき3つの理由
- 新卒で市場価値の高いエンジニアになるための最短ルート
目次
- 1 大学生のころこそ、エンジニア力を付けて市場価値を高めておく理由
- 2 大学生の今だからこそプログラミングを学ぶべき!社会人になってからでは不利になる!
- 3 大学生のうちに稼げるエンジニアになるには?
- 4 Web制作系のスキルをつける
- 5 サーバーサイドエンジニアになる場合
- 6 サーバーサイドエンジニアとして学ぶべきスキル
- 7 独学でプログラミングはできるようになるのか?
- 8 Web制作系のスキルを身に着けるためのプログラミングスクールがおすすめ
- 9 サーバーサイドエンジニアになりたい人におすすめのプログラミングスクール
- 10 番外編:どうやったら新卒でサーバーサイドエンジニアとして、働けるようになるのか
- 11 結論
大学生のころこそ、エンジニア力を付けて市場価値を高めておく理由
新卒でプログラマーとして就職し、給料を上げたい人が多いと思います。そういう人は、大学生の今こそ、やるべきかと思います。

その3つの理由について解説していきたいと思います。
①大学生でないと、エンジニアに必要なスキルを身に着けるのが難しくなるため

このような場合、結論から言うとエンジニアにすぐなれるかと言われると、現実的ではありません。なぜかというと、
- 採用枠が中途採用になると、ポテンシャル採用ではなくきちんと実績のある方でなければ転職できないからです。

実際に例として、メルカリの募集要項を見てみましょう。
※必須条件はないと応募しても落ちる条件で、歓迎条件であればあればさらによいという条件となります。
応募資格 / Qualifications
▼必須条件・Webアプリケーションの開発経験
・RDBMSを利用したアプリケーションの開発経験
▼歓迎条件
・PHP, Go, Java, Python, Node.js, Ruby, Perl などのプログラミング言語での開発経験
・Microservicesアーキテクチャでの開発経験
・Git / Githubを利用したチームでの開発経験
・ユニットテストフレームワークを利用したテスト駆動開発経験
・Webアプリケーションフレームワークやライブラリなどの開発経験
・大規模サービスの開発経験(負荷を考慮した設計できる方)
・OSSの公開、コントリビュートの経験
Webアプリケーションの開発経験と、データベースを利用したアプリケーションの開発経験がなければ入社することは非常に難しいです。

この経験を得るためには、もともとエンジニアじゃないと難しいのですよね。
また、以下の理由からも社会人完全未経験からのエンジニア転職は厳しい面があります。
- 相当年収が下がってしまう
- そもそも、完全未経験なら年齢が高い社会人よりも、学生を取ったほうがペイするから未経験の社会人は採用されにくい
- 仮に奇跡的に土日でインターンなどを見つけたとしても、社会人だとなかなか時間が作れないから、技術を付けるリソースが全然ない
特に新卒でブラック企業なんかはいったら、いざエンジニアになりたいって思ったとしても間違いなく時間がなくてできません。

だから一度エンジニアと関係ない職種についてしまうと、エンジニアに非常になりにくいという特徴があります。
②プログラミングを学べば、どこでも働けて、成長した分が成果として収入に反映される
プログラミングを学んで、実際にコードを書けるようになると、クラウドワークスなどの案件で単価30万円くらい案件を、1カ月で2件くらいできます。

だから大学生でもエンジニアなら、1カ月で60万円以上稼ぐことも実質可能なんですよね。
実際僕の友人も学生時代、つまらない授業は授業中に案件やって、バイト全くせずとも好きなプログラミングで稼いでいる人がいました。
※しかも勉強すればするほどどんどん単価が上がっていくので、普通にバイトするのがあほらしくなるみたいです。
③プログラミングは年齢関係なく、実力で市場価値が上がる
エンジニアの採用は新卒でも完全実力主義なので、技術力が高ければ純粋に年収もあがります。

※僕の親友のエンジニアも、新卒で700万円の年収をもらっていますが、もともと大学生時代にプログラミングスクールにいって、受託開発をしたりサービスを作って市場価値を上げた結果、高い年収で就職できていました。
新卒採用でも、エンジニアは唯一「完全実力主義」なので、今のうちから実力をつけておくのは非常によい考えだと思います。ちなみに他社の例だと、優秀な学生エンジニアの待遇はこんな感じです。
マイクロソフト | 700万円 ~ |
サイバーエージェント | 720万円 ~ |
メルカリ | 500万円 ~ |
大学生の今だからこそプログラミングを学ぶべき!社会人になってからでは不利になる!
大学生からプログラミングを学ぶのと、社会人からプログラミングを学ぶのでは、相当レベルが違います。

大学生からなら相当イージーモードですが、社会人だとかなり無理ゲーになってきます。下の図がわかりやすいかと思います。
この図をツイートをしたところ、
エンジニアになりたいなら、大学生のうちにプログラミングを学んだ方がよいです!社会人になると、なかなか時間取れません!しかもエンジニアの業務経験も得られにくいから転職しにくいです!さらにエンジニア転職がポテンシャル枠になるので、大きく年収が落ちます。暇な大学生のうちにやっておこう! pic.twitter.com/H1ReFfHZag
— DAI (@never_be_a_pm) July 21, 2018
やはり社会人で転職活動をされている方からもリプライがこのように来ました。
ほんとこれ https://t.co/GFe1fFn4wA
— あおやぎさん (@naotomk2) July 21, 2018
おじさんエンジニアも激しく同意の内容です。大人になると本当に時間がなくなります。大学生やら学生がうらやましい。アイデアがあっても時間がなければフラストレーションとの闘いですから(苦笑 https://t.co/UqAlhgurfp
— カツオ@フリーターからエンジニア(アラフォ) (@SE_KATSUO) July 21, 2018
これはマジで共感。
変化が速いITの世界で、企業は未経験を一人前のエンジニアに育てる時間と労力を割きたくないと思ってる。
しかもITという分野はかなりややこしくて、一通りベーシックな部分を抑えるのに時間がかかる。
だからこそこの業界で戦いたいなら、大学生のうちに自身で力をつけるべき。 https://t.co/Rx0obeONtw
— 澤田 昂一郎@英西葡の3ヶ国語学習 (@bonbonbondo) July 21, 2018

もちろん社会人でできないことはないですが、やるならなるはやで大学生のうちからやっておくべきですね。
大学生のうちに稼げるエンジニアになるには?
大学生のうちに、稼げるようになるエンジニアになるには、二つのやり方があります。
- Web制作系のスキルを身につけて、クラウドソーシングで月30万円ほど稼ぐ
- サーバーサイドエンジニアとして、プログラミングスキルをつけて、インターンをし、新卒でもっと稼げるようにする
順に説明します。
Web制作系のスキルをつける

Web制作系のスキルとは、その名の通り、簡単なWebページを作れるようになる能力ですね。
Web制作とは、デザイナーがデザインしたWebページを実際にコーディングしていくお仕事です。
Web制作系の単価
クラウドワークスなどのクラウドソーシングのサイトでは、単価5~15万円ほどでWebサイトを作ってほしいという案件がちらほらあります。
また、クラウドソーシングを利用せずに、知り合いから案件を受託する場合は、10-20万くらいで簡単に受託することができます。
Web制作系は、きっちり勉強すれば割と大学生でも、簡単に習得できるスキルです。

実際に、僕の友人は大学生の時にWeb制作系のクラウドソーシングで、月30万円以上稼いでましたね。
Web制作系で必要な言語
Web制作系のスキルとしては、
- HTML
- CSS
- JavaScript
- WordPress
などができると、普通にお金になります。一つ5万円の案件を、授業中の暇なときに6件くらい月で受ければ、30万円くらいには簡単になるわけですね。
具体的にWeb制作系の言語を学ぶなら、こちらの記事を見てみてください。
Web制作での案件の取り方
Web制作での案件の取り方は、基本的には
- プログラミングの基礎を勉強する
- 実際にコピーのWebサイトを一から作ってみる
- オリジナルのWebサイトを作ってみる
- オリジナルのWebサイトをポートフォリオとして、クラウドソーシングで営業する
となっています。
サーバーサイドエンジニアになる場合
Web制作を学ぶのではなく、より長期的(就職後)まで検討するのであれば、サーバーサイドエンジニアになるのがよいかと思います。
サーバーサイドエンジニアの年収・単価イメージ
サーバーサイドエンジニアは、割とフリーランスでも重宝される仕事でして、1件あたりの単価が80万円を超えるようなことも多々あります。
ただし、このスキルを身に着けるには、
- 最低でもサーバーサイドエンジニアとして企業での経験年数があること
が重要になります。

つまり、新卒で就職した会社で、エンジニアとしてサーバーサイドの言語を書いていることが重要なんですよね。
サーバーサイドエンジニアとして学ぶべきスキル
サーバーサイドエンジニアとして、身に着けるスキルは以下です。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- Ruby
- Ruby on Rails
- Git
- Command Line
具体的なスキルについては、以下の記事を読んでみてください。
独学でプログラミングはできるようになるのか?
先に結論から言うと、できます。
ただし、何を勉強すればいいかが分かっていて、
コツコツと必要な知識やスキルを身につける必要があると思います。

とはいえ、独学でゼロからやろうとすると、相当時間がかかりますし、9割がた挫折します。
独学でやってみて、つらかったこととしては、こんな感じです。
- エラーの解決方法が全く分からず、3日間悩んでしまう
- 目標を達成するために、何を勉強すべきか全くわからなくなる
- いくら調べて勉強しても、具体的なサイト・アプリが作れる気がしない…
僕の場合は、プログラミングスクールを経営している友達がいたので、彼に途中からメンターに入ってもらったのですが、かなり学習効率が上がりました。
- 3日間悩んでいたことが、30秒で解決できるようになった
- Webサイトを作るところから逆算して何を学べばいいかわかるから、やる気が上がった
- エラーも自己解決できるような、学習方法が学べたので、学習効率が上がった
一気に効率的に学習できるようになり上達しました。

なので、今独学で躓いていたり、効率的に学びたい人は、最初からプログラミングスクールを利用してみてもいいかもしれません。
Web制作系のスキルを身に着けるためのプログラミングスクールがおすすめ
正直、プログラミングスクールは大学生にしてみれば、高いなぁと感じるかと思います。

なので、個人的には独学で学習できるところまで独学で学習して、スクールでサクッと分からない部分だけ聞いてしまうのが、一番時間とお金を節約できると思います。
※ちなみに、Web制作系の案件であれば、、5~10万円の案件もあるのでがっつり3件ほど回すことができれば十分にスクールの費用を回収することができます。

なので、特に大学生におすすめしたいWeb制作を学べる厳選プログラミングスクールを、3つだけ紹介します。
- TechAcademy 公式: https://techacademy.jp/
- CodeCamp 公式: https://codecamp.jp
- RaiseTech 公式:https://raise-tech.net
TechAcademy
公式サイト:https://techacademy.jp/
学習言語 | HTML5/CSS3, Bootstrap, Git/Github, PHP |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 4週間 |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・毎日の毎日15時〜23時のチャットサポート ・週2回のマンツーマンメンタリング |
料金 | ¥149,000 |
全額返金保証 | なし |
転職紹介 | 受講生限定のスカウトサイト |

TechAcademyは、最短4週間で未経験からプロを育てるオンライン完結のスクールです。
副業でWeb制作をやってみたい!という方には、以下の2つの理由で特におすすめです。
-
完全マンツーマンなので、受講者一人ひとりに合わせたアドバイスをしてくれる
-
Wordpressに特化したコースがある
①完全マンツーマンなので、受講者一人ひとりに合わせたアドバイスをしてくれる
現役エンジニアのパーソナルメンターがつくことで、以下のことができるようになります
- 挫折する可能性がぐっと下がる
- 自立して学習できるようになるので、案件が取れるようになる
①挫折可能性がぐっと下がる
まず、プログラミングを学ぶほとんどの人が、モチベーションが続かず最初につまづいて辞めてしまう傾向にあります。
パーソナルメンターがいれば、最初の一番きつい学習期間を一緒に乗り越えられるので、学習が継続します。

②自立して学習できるようになるので、案件が取れるようになる
Web制作の現場は、常に自分で調べながら学び続けなければいけませんが、なかなか自分自身の力でエラーを解決するのは難しいですよね。
マンツーマンのメンターがいると、プログラミングの課題をどうやって解決すればいいか、「学習方法」を学ぶことができます。
- 週に2回の面談
- リアルタイムでのチャット質問
ができるので、受講者の方も非常に学習が進めやすかったそうです。(インタビュー記事より)

②Wordpressに特化したコースがある
そんなWordpressに特化したコースがTechAcademyにはあります。
料金は一番短いプランであれば15万円ほどなので、かなり安いです。
企画からこのコースを受講することで5万円ほどの案件を獲得するのに必要なスキルがすべて学べるようになっています。
また、TechAcademyでは、無料体験ができるようです。まずは無料体験に申し込んだうえで、レッスンを受けてみるのがよいかと思います。
※更新情報 2020年5月 TechAcademyのコースは、1コース申し込むと、もう1コースが割引になるセット割があります。 Webデザイン+WordPressセットを申し込むと、普通に学ぶ場合よりも30,00円〜60,000円もお得になるようです。
公式サイト:
https://techacademy.jp/
Codecamp
Codecampは、オンライン・マンツーマン指導のプログラミングスクールとしてNo.1*の実績を持つサービスです。
Code Campのコースのうち、もし副業で稼ぎたいなら、WordPressコース、余裕があればWebデザインマスターコースがおすすめです。
WordPressコースのポイント
WordPressコースでは、WordPressのテーマ開発などを行います。
もしこれができるようになると、だいたい月5万くらいの、簡単なコーディング案件はできるようになると思います。
Webデザインマスターコースのポイント
一方で、予算があるなら個人的にはWebデザインマスターコースがおすすめです。なぜか。
それは、デザイン+コーディングができると、案件の単価が上がるからです。
こちらに一般的なWeb制作のフローを貼りました。
WordPressコースでは、一般的にコーダーだけの仕事になります。
一方で、Webデザインマスターコースだと、デザインとコーディングができるとより上流の単価の高い仕事をすることができます。
どうせ高い料金を支払うのであれば、僕個人的にはデザインとコーディングの両方ができるようになることをおすすめします。
WordPressコース | デザインマスター | |
料金 | 148,000円/2ヶ月プラン + 30,000円/入学金 |
148,000円/2ヶ月プラン 248,000円/4カ月プラン + 30,000円/入学金 |
学習内容 | WordPress | Webデザイン全般+WordPress |
詳細ページ | https://www.lp.codecamp.jp/wordpress | https://codecamp.jp/courses/master_design |
※更新情報 2020年5月 WordPressコースは期間限定のようです。また、無料体験を受けて申し込むと、、10,000円の受講料割引が効くようです。
サーバーサイドエンジニアになりたい人におすすめのプログラミングスクール
サーバーサイドのエンジニアになるには、正直Web制作以上に挫折しますw

大学生でプログラミングスクールに行くのであれば、将来的な就職や転職にも強みのある以下の3つのスクールに行けば間違いないです。
ポテパンキャンプ
学習言語 | Ruby, Ruby on Rails |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 3ヶ月間(13週) |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・チャットサポート ・コードレビュー ・オリジナルアプリの開発支援 ・自社開発企業への転職支援 |
コース・料金 | 選抜クラスキャリアコース ¥ 250,000 選抜クラスビギナーコース ¥ 300,000 オープンクラス ¥ 150,000 |
全額返金保証 | 転職成功時に全額キャッシュバック |
転職紹介 | 自社開発企業を紹介 |

ポテパンキャンプのいいところは、上げるときりがないのですが、3つに絞ると以下3点です!
- ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
- エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」のみを紹介
- 圧倒的に良心的な価格+転職成功で全額キャッシュバック!
①ポテパン卒だと転職先で「即戦力扱い」されるレベルの教育の質
まず、ポテパンキャンプは、プログラミングスクールの中で最高レベルの教育の質です。

僕自身、すでに5社くらいプログラミングスクールを取材していますが、正直どのスクールにいっても「即戦力」には程遠いんですよね。

「入社した会社よりもポテパンキャンプの方が厳しかったので成長できた」と現役エンジニアに言わせるほどです。

僕が実際に卒業生にインタビューした方の中にはフリーランスエンジニアにすぐ独立して、すごい高給取りになっている人もいました。
転職活動を始めて1年半、8月から無事にエンジニアになれることが決まりました!
ポテパンは脱落しちゃったけど、諦めずに勉強してよかったです!
Railstutorialで勉強して作ったポートフォリオも決して上出来ではなかったけど、評価されてたみたいでよかったです😊#駆け出しエンジニアと繋がりたい— たく@目指せ中小企業診断士 (@WEB70293511) July 5, 2020
②エンジニアとしてキャリアを伸ばすのには欠かせない「自社開発企業」のみを紹介
また、ほかのプログラミングスクールって、自社開発の企業をなかなか紹介してくれないんですよね。転職ハードルが非常に高いからです。

でも、ポテパンキャンプは「完全に自社開発企業しか紹介しない!」というスタンスでやっています。

転職に成功すると、まさかの全額キャッシュバック!
ポテパンキャンプは、ポテパンキャンプが紹介する自社開発の企業に転職に成功したら全額キャッシュバックなんです。
要は、30万円はらって学んでいたプログラミングスクール代が、転職したら実質タダになるんです。めちゃくちゃお得じゃないですか?
エンジニア転職まで検討しているなら、圧倒的に費用対効果のよいスクールがポテパンキャンプです。
デメリットとしては、やる気がない人は面接で落ちるところです。

だから、やる気がなかったり、どうしても年齢が上すぎる人は紹介できないんですよ。だから普通に面接で落ちます。
逆に言うと、ちゃんとやり切れる人であれば、実質無料でプログラミングスキルを身に付け、転職まで成功することができます。
「本気で転職したい!」という人には圧倒的におすすめなプログラミングスクールです。
ということで、ポテパンキャンプの評価です。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★☆(4.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(4.2) |
本当にやる気がある人ではないと入学すらできないので、やる気がある方だけどうぞ!
Tech Boost
Techboost公式:
https://tech-boost.jp
レビュー記事:
【体験談】Tech Boostの口コミ・評判は?受講してエンジニアに転職した卒業生にインタビューしてみた【PR】
Tech BoostでもRubyでのWebサービス開発について学ぶことができます。
Tech Boost | |
コース名 | エンジニアコース |
料金 | 147,800 円 / 入学金 29,800 円/月額 |
期間 | 無制限 |
分割 | 〇 |
公式 | https://tech-boost.jp/engineer |
- 月額:29,800円
- 入会金:147,000円
- 最低3カ月
というプランなので、だいたい3カ月で24万円(税込)ほどでプログラミングを学習することができます。
さらに都内であれば、少し料金は上がりますが通学プランにすると渋谷で直接質問できるのもいいですね。
他にも、
- 無料カウンセリング当日の申し込みで10,000円割り引き
- お友達割引:2人以上でのお申し込みで10%OFF
- ご紹介割引:tech boost受講生/関係者のご紹介で5%OFF
- 疑問点などを質問できる無料カウンセリングあり
などといったキャンペーンもあります。
最後にTech Boostのメリットとデメリットを簡潔に説明しておくと、
メリット
- 渋谷に通学する通学プランもあるので、オフライン&対面でも学べる
- いったん入会費さえ払えてしまえば月額29,800円なので、長く学習すればするほど他のスクールより安くなる
デメリット
- 入会金がめちゃくちゃ高い
受講をオススメする人
- 通学してオフラインで学びたい人
- まとまったお金(147,800円の入会費)が用意できる人
無料説明会&無料カウンセリングも行えるので、疑問がある方は申し込んでみると良いと思います。
RUNTEQ
RUNTEQの「Railsエンジニアコース」でもRubyでのWebサービス開発について学ぶことができます。
コース名 | Railsエンジニアコース |
料金 | 298,000 円 |
期間 | 12-24週間 |
分割 | 〇 |
公式 | https://runteq.jp/ |
- 298,000 円(税別)
- 3-6ヶ月
価格感は、以上のようになっており、最大6ヶ月298,000 円で学ぶことができます。
「格安なコースを受けたい」「初心者なので優しいコースを受けたい」という方は150,000円で最大3ヶ月受講できる「Web教養コース」をオススメします!
RUNTEQのメリットとデメリットを簡潔に説明しておくと、
メリット
- スタートアップ特化で、すぐにフルスタックエンジニアとして活躍できるように実務を意識したカリキュラム
- オンラインでも教室がWeb上で常時開設されていて、気軽に勉強する空間が手に入る
- しっかりと学習を進めて選抜試験に合格すると、Rails企業に紹介してもらえる
- スクールの規模がまだ大きくないので、よい講師に当たりやすい
デメリット
- Web制作領域で、フロントエンド エンジニアになりたい方には向かない
- 「Railsエンジニアコース」は少し料金が高い
受講をオススメする人
- Web系スタートアップのエンジニアとして転職したい人
- 学生のうちに、Web系エンジニアとしてインターンで採用されたい方
ということで総合評価はこちらになります。
サポートの質 | ★★★★★(5.0) |
講師の質 | ★★★★★(5.0) |
カリキュラムのレベル | ★★★★★(5.0) |
転職支援の質 | ★★★★★(5.0) |
価格の安さ | ★★★☆☆(3.0) |
総合点 | ★★★★☆(3.8) |
無料説明会も行っているので、疑問や質問ががある方は申し込んでみると良いと思います。
また、公式ホームページでは無料でお試し学習カリキュラムを受講することができるので、実際の授業がどんな感じか気になる人はぜひ受けてみてください!
番外編:どうやったら新卒でサーバーサイドエンジニアとして、働けるようになるのか

では、どうやったら新卒で初任給の高いサーバーサイドエンジニアになれるのでしょうか。ステップごとにまとめてみます。
①【1週間】Webアプリで作りたいものを決める
まず、何を作りたいのか決めましょう。
これが結構大事です。作りたいものがないと、学習を放棄しがちなので、まず最終的に何を作りたいのか決めましょう。
まずはほかのWebサービスのマネから始めてもよいでしょう。

ちなみに僕は学生時代は、卒論で出会える出会い系サイトが急に作りたくなり、出会い系サイトをRuby on Railsで作成しました。
②【1週間】何を学んだらそのアプリが創れるのか、メンターに聞く
創りたいものがきまったら、次に何を学んだらそのアプリが創れるのかを確認してみましょう。
確認する方法としてはいかがあります。
- ネットでチュートリアルなどを検索する
- 知り合いにプログラミングができる方がいれば直接聞く
- プログラミングスクールの無料カウンセリングなどを利用してい聞く
特に、3つ目のプログラミングスクールの無料カウンセリングを利用するのはおすすめです。

最初のカウンセリングで、「こういうアプリを作りたいのですが、何を学んだらできますか?」といろいろなスクールに聞いてみるとよいと思います。そうすれば大体何を学べばできるかわかると思います。
③【3週間】プログラミングの基礎を固める
さて、何を学ぶかが分かったら、さっそくプログラミングの基礎の勉強を始めましょう。
まず、基礎に関してはProgate一択でよいと思います。これは絶対有料課金すべきですね。
理由としては以下です。
- 月額1000円程度なので、技術書を買うよりもお得
- 月額課金で期間が決まるので、モチベーションも続きやすい
- 何より書籍で学習するよりもわかりやすく、最新の情報を学ぶことができる

プログラミング学習はだらだらやっても定着しづらいので、「2カ月で学びきる覚悟で980円 x 2カ月で全力で学ぶ」と決めて学習するのがお勧めです。
ちなみに、この段階で人に聞いてプログラミングスクールに入りたい!って方もいらっしゃるかと思いますが、やめておいたほうがいいです。
Progateで勉強して、理解できないのであればプログラミングの才能がありません。

才能がないというのは、こういうエラーが起こって苦しい時になんとか自分で解決できる力がないと、今後もっと大変なエラーが出たときに間違いなく積む可能性が高いからです。
また、この段階で高額なプログラミングスクールに行っても、結局やっていることは家でやっていることと変わらない簡単な内容になってしまうので、このプログラミングの基礎を固め終わってからプログラミングスクールは検討したほうがよいです。
プログラミングスクールに行く判断をする一つの目安としては、すでにクラスまでの概念をProgateやAidemyで理解していて、アプリ開発に手を出したけど、エラーでつまづきまくっているぐらいのレベル感で行った方がよいです。同じ期間でも学習効率は10倍くらい変わります。
— DAI (@never_be_a_pm) July 20, 2018
実際にスクールに行った方も、このようにおっしゃっています。
めちゃくちゃ同意です。実際に私もプログラミングスクールに通っていましたが、元々知識ある人にはかないませんでした。スクールでの学習効率を上げるためにも、前知識はつけとくべきですよね。 https://t.co/HMnDVXQQKm
— 圭一郎(今年で22歳) (@keiichirowww23) July 21, 2018
④【2カ月】チュートリアルを見ながらまずはクローンアプリを実装する
Progateで基礎がわかってきたら、今度は自分で実装してみましょう。
その際によいのが、クローンアプリのチュートリアルです。すでに存在するアプリのチュートリアルを利用して、そっくりそのままコピーする感じになります。

そのため、最初はエラーが出たときの糸口が全く分からないので、相当テンションが落ちると思います。
※そういう意味でも、アプリ開発のフェーズではメンターがいたほうがよいです。近くに親切なプログラマーがいたら彼にお願いし、もしいなければプログラミングスクールにこの段階で入ってしまうのもよいかもしれません。
⑤【2カ月】プログラミング学習スクールへ行って、自分のサービスを作り、Qiitaやツイッターで発信する
さて、プログラミングスクールにもいき、かなり実力もついてきたかと思います。
後は、自分のことをPRすることで面接に行かずとも、どれくらいの能力があるのか、またやる気がある人材なのかを示すことが来ます。発信をする際には、以下を利用するのがおすすめです。
- Qiita
- ブログ
特に、Qiitaで学習した内容をまとめるのは、知識の整理ににもなるので非常におすすめです。また、技術記事をツイッターで発信していると、仕事につながったりします。

特に学生のエンジニアインターンの需要は非常に大きく、またツイッター上で仕事が決まったりすることも多々あります。人によっては、ツイッターで新卒採用が終わってしまう人もいます。
さて、チュートリアルをもとにある程度プロダクトを創る流れを理解できたら、今度は自分でオリジナルのアプリケーションを作ってみましょう。

この場合も、もし可能であればプログラミングスクールに行ったほうがよいです。
というのも、プログラミングのきれいなコードを書けるようにしておく必要があるからです。
独学のみでのプログラミング学習は以下のような問題があります。
- 他のエンジニアから見た時に可読性の低いコードを書いてしまう
- 実際はもっと楽にできることに気づけない
- 集団開発をする際に必要なポイントを知ることができない

ここが新卒入社の前にちゃんとわかると、非常によいと思います。
⑥エンジニアインターンの採用面接を受ける
ここまでくれば、自分のプロダクトがあって、かつクラウドソーシングの実績もあると思うので、エンジニアインターンで合格する可能性は非常に大きいと思います。
Wantedlyなどを見てみたりしてみるとよいかもしれません。あそこは学生のエンジニアインターンを募集していることが多いです。

また、スタートアップであればプログラミング未経験者でも募集していることがあります。ツイッターやWantedlyでかたっぱしから声をかけていくとよいでしょう。
⑦エンジニアインターンでチーム開発を経験する
エンジニアインターンの採用で見事合格すると、普通にエンジニアとして採用されると思います。そこで、ぜひチームで開発する経験をしてみましょう。

コードレビューなどをしてもらいながら、市場価値を上げ、お給料をもらいましょう。ここまでくれば大学生でも上位10%の市場価値になっているかと思います。
⑧新卒でエンジニア採用をうける
もうここまでくれば、実績さえあれば、あとは人脈と採用活動すれば内定できるほど十分な能力は持っているかと思います。
あとは技術者採用をしている企業等をみてみるとよいでしょう。
ビズリーチ・キャンパスなどを使って、大企業の開発者などとコネクションをつくっておくと、あとあと思いもしないつながりがあるかもしれません。

あとはニクリーチを使うと、人事の方とお肉を一緒に食べることで、打ち解けた雰囲気で、企業研究をすることができます。その中で、エンジニアの人とコネクションを作っておいたりすると、今後の就活が有利になるかもしれないですね。
結論
ということで、まとめです。
「今すぐプログラミングで稼げるようになりたい」という人は、
- Web制作を勉強しましょう。
- Web制作を学ぶのであれば、TechAcademyと、CodeCampで学ぶのがおすすめです
「卒業後、サーバーサイドエンジニアとしてコードが書けるようになりたい」という人は、
- RubyをProgateで学びましょう。
- 独学で詰んだら、Tech BoostかTechAcademyで学んでみましょう
参考
※全部無料体験があるようなので、一つ一つ見てみてもいいかもしれないですね!
- TechAcademy(Webデザインコース):Web制作したい人にオススメ。
- Code Camp(WordPressコース):こちらもWeb制作した人におすすめ
- Tech Boost: サーバーサイドエンジニアになりたい人にオススメ。教室で学べます。
- TechAcademy(Webアプリケーションコース):こちらもサーバーサイドエンジニアになりたい人におすすめ。
関連記事
正直、プログラミングスクールを選ぶと、アフィリエイト記事の評判ばかりなので本当に受講した人の声が聞けないです。

その中で、特に評価が高く、値段も比較的にお手頃なスクールを厳選して紹介した記事があるので、興味があるひとはみてください!