AIで仕事はなくなるの?仕事を奪われないためにできることも解説!
≪本気でAIを学びたい人におすすめのプログラミングスクール≫
・Aidemy:Python特化型AI学習したい方向け
・キカガク:最大70%!給付金をもらってAI人材を目指したい方向け
この記事を読んで分かること
- AIによってなくなる仕事の例
- AIが発達してもなくなる可能性の低い職の特徴
- AIから仕事を奪われないようにするためにできること
「AIによって仕事の半数以上がなくなる?」
テレビなどを見ていると、これからはどんどんAIによって仕事が自動化されていくといった旨のニュースなどがやっていることがあります。
といった疑問や不安を持つ方も少なくありません。
目次
AIによって仕事はなくなる仕事とは?
AIや機械化によってなくなる仕事というと、建設系の仕事や警備員などいわゆるブルーカラーの仕事が連想されます。
ですが、実際にはブルーカラーだけではなくホワイトカラーの仕事も多く含まれます。
※ブルーカラーとは一般的に特殊なスキルなどを必要としない肉体労働などを中心とした職業を指します。反対に、ホワイトカラーはオフィスなどである程度のスキルを伴った業務や、デスクワークなどをする労働者を指します。
AIによってなくなる可能性が高い仕事例
ここでは、ブルーカラーとホワイトカラーに分けてなくなる可能性が高い仕事を紹介していきます。
ブルーカラーでなくなる可能性の高い仕事とは?
- 配送員
- ファストフード店での業務
上記のような仕事は、単調で機械によって置き換えることが比較的容易な職種ですね。
では、反対にホワイトカラーの仕事でなくなる可能性が高い仕事の例はどのようなものがあるのでしょう?
ホワイトカラーの仕事でなくなる可能性高い仕事の例
- 飛行機の運転
- がんの診断
- 株取引
上記の職業のような職業の中には、データを集めてAIに学習させることでAIの方が人間よりも精度を高めて業務を行うことができるAIもあります。
- インサイドセールスの仕事
- 文字起こしなどの単純作業
例えば、インサイドセールスの仕事などはマルケトやHubSpotなどといったサービスによって代替されつつある業種です。
AIアプリ作ってると、人工知能が雇用奪うってのが、時間をひたすら投資するレッドオーシャンの仕事(例えば主婦バイトの文字起こし的なやつ)から消えていくんだぁと感じる。ブラックボックスでもAIを使いこなせる人はこういう記事でnoteでも書いて稼げるようになるはず。(ここでちょっとイきる)
— DAI (@never_be_a_pm) April 24, 2018
実際に、私も過去に文字起こしを自動化するアプリを制作して12万人ほどのユーザーに使われました。
独学で創ったAIアプリ「文字起こし君」
・JavaScript100行くらいで実装
・総登録ユーザー数10万人
・デイリーで300-400ユーザー獲得
・1日1000~2000リクエストに対応技術的に難しいことが、必ずしもユーザーに使われる製品とは限らず、簡単な実装でもメリットのあるものは創れるだなぁと実感する。 pic.twitter.com/ixWYKWBvsV
— DAI (@never_be_a_pm) July 1, 2018
AIによってなくならない可能性が高い仕事とは?
では、AIによってなくならない可能性が高い仕事にはどんなものがあるのでしょう?
AIによってなくならない可能性が高い仕事
ブルーカラーでなくなる可能性の低い仕事の例とは?
- 配管工
- 介護サービス
1に関しては、特にアメリカなどでエンジニアなどの技術職に求人が殺到した結果として、生活インフラの整備に関わる人が減った結果として起きているものです。
2に関しては、直接人が介助に携わる必要ががあることから機械での代替可能性が低い職業と言えます。
ホワイトカラーでなくなる可能性の低い仕事の例とは?
- カウンセラー
- Webディレクター
- エンジニア
1と2に関しては、カウンセリングや交渉などの場面で、人同士のコミュニケーションが必須なため機械による代替可能性が低い職業と言えます。
また、実際に業務を自動化する側であるエンジニアとして職種は、言うまでもなくなくなる可能性の低い職種の例ですね。
AIに奪われない仕事をするには?
ホワイトカラーの仕事の中でも、AIやIT化によって代替されるものとそうでないものがあります。
AIに仕事を奪われにくい仕事の特徴
AIに仕事を奪われにくい仕事の特徴としては、大きく分けて以下の2つがあります。
- 業務設計をする立場にある仕事
- AIやプログラムを作る側の仕事
①業務設計をする側の仕事
具体的には、以下の様な仕事が例として挙げることができます。
- 業務オペレーションの改善のためのソフトウェアの要件定義をする仕事
- マーケティング担当で、チームで行うマーケッティング戦略を作る仕事
まとめると、業務にマニュアルなどがあるわけではなく、業務自体のオペレーションを作っていく仕事になります。
②AIやプログラムを作る側の仕事
次に、AIやプログラムを作成する側にある仕事です。
例えば以下のようなケースです。
- 現在はコールセンターで働いている
- AIや機械学習関連の勉強をする
- AIチャットボットを利用した、コールセンター業務の自動化をしている会社で働く
※実際、上記の例は私が実際にAidemyというプログラミングスクールで働いていた際に起きた事例です。詳しくは下記記事を参照ください。
仕事を奪われない人材になるためには何ができる?
もし仮に、仕事が自動化されてなくなるかもしれないと言われている業界に身を置いている人であれば、職業の選択肢として業務を自動化する側である「AI エンジニア」を目指すという選択肢もあります。
※AI エンジニアとは、AIにデータを学習させることで課題を解決するエンジニアのことを指します。
AIエンジニアになるには
結論から言うと、AI エンジニアは業務の難易度が高く、エンジニアとしての業務経験がない方の場合はほとんどの場合求人がありません。
現状既に、エンジニアとして働いて経験があるという方は、以下の学習方法がお勧めです。
- 独学でAIの学習をある程度進めておく
- 完全につまったくらいからAIに特化したプログラミングスクールに行く
そんな方にお勧めなプログラミングスクールを2つだけご紹介しますね。
AIを学びたい人必見のプログラミングスクール①:Aidemy
Aidemy(公式):https://premium.aidemy.net/
Aidemyは、AIに特化した東大発のプログラミングスクールです。
東証一部上場企業のAI研修などもおこなっている、日本最大級のAI教育サービスを提供しています。
AIを本格的に学べるプログラミングスクールの中でも、非常にハイレベルで高品質のスクールです。
- ある程度Web系のプログラミングを学んでいる
- AIについて本格的に仕事にしたいと思っている
Aidemyでは、Pythonに特化した講座を8種類用意しています。
- AIアプリ開発講座
- データ分析講座
- 自然言語処理講座
- 実践データサイエンス講座
- E資格対策講座
- 機械学習マスター講座
- ビジネスAI対策講座
- 組織を変えるDX講座
各コースの金額は以下の通りです。
3ヶ月 | 6ヶ月 | 9ヶ月 | |
AIアプリ開発講座 | ¥528,000 | ¥858,000 | ¥1,078,000 |
データ分析講座 | ¥528,000 | ¥858,000 | ¥1,078,000 |
自然言語処理講座 | ¥528,000 | ¥858,000 | ¥1,078,000 |
実践データサイエンス講座 | ¥528,000 | ¥858,000 | ¥1,078,000 |
E資格対策講座 | ¥327,800 | – | – |
機械学習マスター講座 | ¥528,000 | ¥858,000 | ¥1,078,000 |
ビジネスAI対策講座 | ¥330,000 | – | – |
組織を変えるDX講座 | ¥330,000 | – | – |
引用:https://premium.aidemy.net/(2022年6月時点。金額はすべて税込価格です)
また、雇用保険の支給要件を満たしている方であれば、以下4つの講座で教育訓練給付制度(専門実践教育訓練)を利用できます。
- AI アプリ開発講座
- データ分析講座
- 自然言語処理講座
- E資格対策講座
対象者であれば、実際に支払った受講料のうち最大70%を支給してもらえる制度です。
Aidemyでは挫折しにくいサポートに加え、一部の講座では残りの受講期間を有意義に使える学び放題システムを利用することもできます。
丁寧なサポートを受けつつ、AIに特化した講座を受けたい方が学びやすいスクールです。
国の給付金を利用すれば安く受講できるので、興味のある方は対象者かどうか一度確認してみましょう。
AIを学びたい人必見のプログラミングスクール②:キカガク
キカガク公式:
https://www.kikagaku.ai/
キカガクは、給付金をもらってお得に学習しながらAI人材を目指すことができる、完全オンラインのプログラミングスクールです。
コースの特徴
オンライン動画学習サービス、Udemyでも絶賛された高品質の学習コンテンツ
キカガクの講座は、Udemyでも高い評価を得ており、1つのコースで35,000人以上が受講している講座もあります。
実際、受講した方の生の声を見てみても、非常にポジティブなものばかりでした。(受講された方のレビューはこちらから)
※また、キカガクは一度スクールに申し込むと、全ての講座を無期限で受講することができるのでかなりお得です。
実際の講座を受講前に体験することができる
キカガクでは、無料体験を申し込むだけでUdemy上で高い評価を得たコースを実際に体験することができます。
受講できるコースは以下の2つで、合計20時間分の学習動画無料になります。
- Python&機械学習入門
- 脱ブラックボックスコース
整理すると、キカガクは以下の方におすすめです。
- まずは、スクールに行く前にAIや機械学習についてもっと詳しく知りたい
- 将来的に仕事でデータサイエンスなどに関われるようになりたい
- お得に資格取得をして、社内で更に活躍したい
※キカガクの講座の無料体験は、3分ほどですぐに学習を始めることができます。
まとめ:AI時代の仕事
といわけで、AI時代の仕事について解説しました。
本記事の重要ポイントまとめ
- ブルーカラーだけではなく、ホワイトカラーの仕事もによって代替される可能性がある
- AIによって仕事を奪われにくい仕事には、システムを作る側にいる仕事は有利
- 逆に、斜陽産業にいる人は、現職の業務知識を生かして業務を自動化する側に回ることができる可能性がある