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こんにちは、DAINOTE編集部のDAIです。

  • 転職活動をしているけど、面接が通らないンゴ

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、現役で従業員4000名規模の採用担当をされている、Aさんに「転職活動で失敗している人の理由」について、インタビューしてみました。

第二新卒の転職活動で失敗する人の特徴

DAI: 第二新卒の転職活動で、失敗される方の特徴ってありますか?

 

 

Aさん:  やはりコミュニケーション能力が低いと判断されてしまうということが挙げられるでしょう。“コミュニケーション能力”という言葉は、少し前からよく耳にしますよね。

 

 

DAI: はい。正直、新卒で就職活動している時は、「コミュニケーション能力がない」とよく言われていました。。。思い出して辛くなってきましたw いわれても何を対策すればいいか全然わからないんですよね。

 

 

Aさん: そうですよね。言われた方も、なんとなく捉えづらい、ふわっとした言葉だと思います。捉えづらいからこそ、コミュニケーション能力を磨くためにはどうすればいいのかわからないという方も多いでしょう。本日はそういった方々の参考になるお話ができれば幸いです。

 

 

「コミュニケーション能力が高い」とは

DAI: うほ、気になりますね。「コミュニケーション能力が高い」とは、どういう状態何でしょうか?聞かれたことに簡潔に答える、論理的に思考できる、聞き取りやすい速度で話せる…. とかですかね?

 

 

Aさん: もちろん、そのようなテクニックも必要なんですが、その前にもっと大切なポイントがあると思っています。

 

 

DAI: 一体どんなことでしょうか?

 

 

Aさん: 自分と企業との間にWIN-WINの関係を築く、ということです。採用面接は、求職者が求めるものと企業が求めるものがある程度の範囲で一致していることを確認する場だと思っています。

 

そして、互いに求めるものが提供できると納得できれば転職というのはうまくいくのです。

DAI:  WINWIN… ?

 

コミュニケーション能力に必要なのが、①自己理解と②企業理解③相手目線が大事

Aさん: 互いに求めるものを確認するとなればまずは自分が求めていることを知る必要があります。それに加えて企業にとってのWINとは何かということもきちんと理解しなければいけない。つまり採用面接では、コミュニケーションの前提として、きちんとした自己理解、企業理解が必要となるのです。

 

そのうえで、どうすれば互いのWIN-WINを意図したとおりに伝えるかというと、「相手目線になる」、それに尽きます。

相手の目線で物事を考えた先に、自分と企業のWINが重なり合っていることを伝えるためにはどのようなコミュニケーションをとればいいのかということが見えてきます。この部分は、コミュニケーションと聞いて、イメージしやすいかもしれません。

 

 

DAI:なるほど。

 

 

  • 自分と企業との間にWIN-WINの関係を築く必要がある。
  • WIN-WINを築くためには、①自己認識、②企業理解③相手目線が必要

 

で、それらが達成されると、採用側に評価されるコミュニケーションが取れるのですね。

 

Aさん:はい、私はそのように考えています。この自己認識・企業理解・相手目線はどれかひとつでも欠けていては良質なコミュニケーションはとれない、つまり転職活動がうまくいくとは言い難いです。なぜそう言えるのか、順番に考えていきます。まずは自分自身のことを理解していないパターンからお話しします。

 

コミュ力不足と判定される例①:自己理解が足りていない場合

Aさん:面接では様々なエピソードトークをするかと思います。面接官はもちろん色々なことが気になるので質問します。その時に、度々答えに窮してしまう、言っていることに一貫性がない、そんな場合には基本的に良い印象は持たれないでしょう。自分のことをきちんと理解できていないと判断されてしまいます。

 

自分に向けられた質問に、度々困る求職者の方がいたとして、皆さんが面接官だったらどう思うでしょう。きちんと自分のことをわかっていないのに、本当にこのままうちの会社に来て平気なのかな?すぐに辞めてしまわないかな、と不安になりますよね。

DAI:難しそうですね。質問に対応するために、練習すればいいんですかね。。。

 

 

Aさん: 自己認識というのは、普段から自分の行動や思考に対して、なぜ?を問いかけることで深まっていくのではないでしょうか。

自分はこういう人間で、こんなことに興味があり、得意だからこうしたい、というWILLがはっきりしていないとやはり言葉に重みが欠けますし、相手に伝わらない表面的なコミュニケーションになってしまう気がします。

コミュ力不足と判定される例②:企業理解が足りていない場合

DAI:確かにそうですね。自分のことを深く理解していないと、ちょっとした質問に窮するということはよくありそうです。次は企業のことを理解していないパターンでしょうか?お願いします。

 

 

Aさん:そうですね。例えば、求職者の方が自分のことをよく理解していて、WILLやCANが明確になっている。そこで面接官に、「御社では私のこういったスキルでこのように貢献したい」と言ったとします。そこでそのスキルが本当にその企業で求められるものならいいのですが、そうでない場合、歓迎されないわけです。

 

つまり、あなたはどんなことが得意で、何をやっていきたいのか理解したけれども、うちの会社ではそういったスキルは求めていないし、活躍の場も用意できないよ、となるわけです。

 

 

DAI:なるほど。

 

 

Aさん: 企業のニーズを把握しない限り、転職はうまくいかないことが多いと思います。企業のニーズと自らのニーズが重なっていることが不可欠です。互いのニーズに重なりがないまま、仕事をするとなるとお互いにとって残念な結果となるでしょう。

 

 

DAI:確かにそうですよね。お互いに求めるものがある程度一致していないと、すぐに会社を辞めてしまうリスクもありますし、ミスマッチですよね。

 

コミュ力不足と判定される例③:相手目線が足りていない場合

DAI:相手目線って何ですか?

 

 

Aさん:自己理解が深く、企業への理解度が高くとも、それが相手に伝わらなければ意味がありません。皆さんの中にも、相手が言っていることの意味はわかるけど、きちんと頭に入らないな、なんだか受け入れられなと感じることはよくありませんか?

 

 

DAI:確かにいますね。

 

Aさん: 面接の準備でよく陥りがちなパターンとして、いきなり自分が相手に伝えたいことは何か、を考えるというのが挙げられます。しかしながら、その場合、なかなか意図したコミュニケーションが取れず、伝えたいことが伝わらないということがしばしば起きるでしょう。

 

 

DAI:新卒で就活してる時、まさにそれでしたw自分の軸だけでの話になっていて、目の前の相手の目線を欠いてましたね。自分の見え方にまで気が回っていないともいえるでしょう。

 

 

Aさん: 最初に、あなたが狙う相手の心理変容を考えることが大切です。この面接というコミュニケーションをとおして、面接官がどんな気持ちになっているが理想か、自分に対してどのような印象を抱いてもらえればよいのか、など。そこから逆算して、どのエピソードをどのように伝えるのかという順番になるのです。

 

どこまでも相手本位になって考える必要があります。そういう気持ちになってほしいなら、これってこの順番で話したほうがいいんじゃない?このあたりは少し詳しく話した方が良さそうだな、など工夫のポイントは無数です。ぜひ、自分がその企業の面接官になりきってみてください。なりきるためにはもちろん企業研究は欠かせません。

最後に:自分のやりたいことの見つけ方

DAI:やはり最後は伝え方が大切ですよね。伝わらなければ何の意味もなくなってしまいますもんね。最後に伺いたいんですが、やっぱり自己理解でみんなつまづくと思うんですよね。「自分は何をしたいんだろう」と。これに対して、何かアドバイスありますか?

 

 

Aさん: そうですよね。皆さんもご存じのとおり、自分のやりたいことを考えるってすごく難しいんですよね。

私自身、自分がこれからやっていきたいことって何だろう、結局何がしたいんだろうと考えるのってすごくしんどいです。

ただ、やりたいことが見つからないからと言って、それが悪いことだとは全く思っていません。hey株式会社の佐藤裕介さんが、「やりたいこと」は、見つけたり掘り当てたりするものではない。少しでも自分が魅力的だと感じていることを日々言語化したり、芽生えた気持ちを壊さないように大切に温めていけばいい。自分の感情が揺れ動く、その瞬間を繊細に取り扱うことで「やりたいこと」は育まれるとおっしゃっています。

記事を最後まで読んでくださった皆さんの中に、ひとりでも何かしらの気づきを持ち帰っていただける方がいれば幸いです。

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