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こんにちは、DAINOTE編集部のDAIです。
社会人3年目で、転職活動をしようか迷われている方も多いのではないでしょうか。

  • 石の上にも三年と言われている。今辞めるべきではないのではないか?
  • 同世代の友人を見ていると、全然力がついていない気がして、焦燥感を感じる

という方も多いのではないかと思います。

今回は、現役で採用担当をされているAさんに、実際にインタビューをしつつ、社会人3年目の転職方法について伺いたいと思います。

Aさんのプロフィール
従業員規模3,000名の観光業の採用担当。現在入社3年目。DAIとは大学時代の同期。

 

 

入社3年目で転職する人の特徴とは?

 

DAI: 僕自身、ちょうど社会人3年目の代なんですよね。周りも転職しようか悩んでいる人が増えてきました。社会人3年目で転職を検討するような人は、どういう理由で転職活動をしようとしている人が多いですか?

 

 

A: 大きく分けて2つの理由があると思っています。1つ目は、自分が以前、仕事に求めていたものが価値観の変化と共に変わったから、というものです。2つ目は、社会人3年目となり、今の仕事に慣れて刺激が少なくなり、その企業で働くことの意味を見出せなるからですね。

 

社会人3年目で転職で求められること

 

DAI: なるほど、僕は1年目ではどちらかというと後者の理由で転職しましたね。社会人3年目って、経験的にはまだ第二新卒かと思います。なので実力というよりも、ポテンシャル枠でとられるんですか?

 

 

A: そうですね。「今後、うちの会社で活躍するだろう」、というポテンシャル採用は十分にあり得ます。採用側が、社会人3年目で転職する人に対して、専門的なスキルを過度に求めるということは多くありません。

 

ポイント:

  • 第二新卒の採用では、専門的なスキルを過度に求めることは少ない

 

社会人3年目の転職活動のコツ

 

DAI: ポテンシャル採用って、僕あまりよくわかっていないんですよね。実際にポテンシャル採用で、社会人3年目はどういった点をアピールしていけばいいのでしょうか?

 

 

A: 自分が志望する業界、企業での転職希望者というマーケットで何を強みにできるのか、改めて内省する必要があるでしょう。自らのアピールポイントは、人ぞれぞれ、就職したい業界、企業によって変わります。
ただ、アピール云々の前に「私はきちんと会社から求められること(=会社が社会から求められること)に対して、責任を持ち、最後までやり抜く人間です。」といった仕事へのスタンスが履歴書や面接をとおして、相手に伝わるということは欠かせません。

 

ポイント

  • 会社から求められることに対して、責任をもち、最後までやり抜くスタンスを履歴書や面接を通して伝えることが重要

 

DAI: なるほど。具体的には、そのスタンスを、履歴書や面接でどのようにその能力を判断していますか?

 

 

A:行動の背景にある意思決定や価値観を見ている気がします。
誰しも毎日仕事で何かしらの意思決定をしていますよね。その意思決定が、どのような価値観に基づいているのか、ということから、仕事に対するスタンスは自然と伝わるものだと思います。自らの頭で物事を考え、実際に行動してきた人ほど、意思決定の裏には様々な葛藤やジレンマなど多くのストーリーがあるように思います。
仕事へのスタンスの伝え方は、「どのような人が、会社から求められることに対して、責任を持ち、最後までやり抜くことができる人だろう」と考えてみるとわかりやすいかもしれません。そのうえで、自分が採用する側になるとして、どのようなエピソードが適しているか、と考えるのがいいでしょう。私だったら”当事者意識”、”達成指向性”などのキーワードが想起されるようなエピソードを選ぶかもしれません。

話は戻りますが、新卒に比べてという意味では、第二新卒のひとつの強みになりうるのは「経験のうえで、客観性を伴って自分を理解できている」ということだと思います。頭だけで何となく自分のことをわかっているということではなく、社会人として働いた経験をもとに、自分がどんな人間なのか理解しているということです。当然、その自己理解が、周りからの評価と大きく相違ないということが重要です。

 

 

DAI: 自分自身が、どんな人間か理解しているというのは、どういうことでしょう?

 

 

A: 就職は、個人と企業とのマッチングです。自分は様々な意見に対してオープンに議論することが好きだとか、
あるいは発想することは苦手だけれども、アイデアを社内調整しながら実現までもっていくことが得意、など様々です。まずは自分のことをきちんと知る。加えて、会社から求められるであろうこと、つまり会社に対する社会からの要請をきちんと想像する、そしてある程度理解できたら、次に、どの企業なら自分らしい人生を歩めるのか、という話になるわけです。そこで挙がった企業が社会から求められていることは何かを考え、そこから逆算して、自分はこういう人間で、このように活躍できると、相手に伝わればうまくいきます。それでご縁がある企業こそが、その人に合っている会社とも言えます。

 

ポイント

  • 自己理解、会社の理解、そしてどのような企業なら自分らしい人生を歩めるのかを考える
  • 面接では、そこから逆算して自分がどのように活躍できるか相手に伝える

 

求職者の企業理解の方法について

 

DAI: 求職者側が企業側のニーズを理解するために、オススメな方法はありますか?

 

 

A: 企業側のニーズを知るためには、まずコーポレートサイトを確認するのがよいでしょう。企業の方向性はミッション、ビジョン、バリューなどから理解できます。また採用ページは、その企業のニーズを把握するうえでは欠かせません。というのも採用ページは、企業が求めるターゲットに響くようなメッセージを載せているからです。あとは、中途採用での募集要件を確認するというのは一番手っ取り早いでしょう。ただ、募集要件だけを見ても、なぜそれらのスキルや人物像が求められるのかわかりづらいため、ミッションやビジョンに目を通して、まずはその企業の核となる部分を見ることが大切です。

社会人3年目で転職に失敗するパターン

DAI: なるほど、ありがとうございます。ちなみに転職に失敗するパターンには共通点などはあるのでしょうか?

 

 

M: 転職する理由が明確になっていないパターンはうまくいかないと感じています。冒頭でお伝えした、社会人3年目を迎え、その企業で働くことの意味を見出せず、何となくモヤモヤしている人に多い気がしています。やはり、自らの中で転職に対する納得解が出ている必要がありますね。そこが明確でない場合は、まずは自分がなぜ転職したいのか、という問いにきちんと向き合う必要があります。

最後のメッセージ

 

DAI:最後にこちらの記事を読まれている方に何かメッセージはありますでしょうか?

 

 

M:はい。皆さんの中には、就職活動の際に、「自分は何者なのか(アイデンティティ)」と考えた人も多いと思います。
働き始めてからはいかがでしょうか?アイデンティティは一度形成して終わりというものではありません。丹念に作り続ける必要があると思っています。私自身、内省のために時間を作るようにしています。常にアイデンティティを作り続けることが、転職への第一歩、そして自分らしい人生へのきっかけになると私は思っています。

ただ、中にはそもそもどんな風に内省すればいいのかわからないという方が多いのも事実だと思います。周りに相談するというのも一つの手段でしょうし、本を読んでみる(例えばLIFE SHIFT)や適性検査を受ける(ストレングスファインダーなど)もあります。また、今では人事のプロが相談に乗ってくれるようなプラットフォーム(そうだんドットミー)もあります。そういった機会を最大限活用するのも一つの手だと思います。
皆さんが自分らしい人生への第一歩としてより良い選択ができることを心より願っております。

参考>【体験談】そうだんドットミーで、キャリア相談してみた!

 

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