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 《DAINOTE編集部が推薦!おすすめの転職サービス》
ポジウィルキャリア:転職活動を手厚くサポートしてほしい方向け。転職エージェントではなく、キャリアの専門家に相談したい方必見

【ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)】
求人を紹介しない、転職コーチングサービス。自己分析から、企業分析まで、一人ではなかなか進められない方にマンツーマンでアドバイザーがつきっきりでサポート。

「転職エージェント、全然使えないじゃん!」

転職エージェントを利用している方、あるいはこれから利用しようと考えている方で、転職エージェントに関して悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

DAI
この記事では、転職エージェントが使えないと言われる理由や、転職エージェントの上手な活用方法を解説します。
  • 「転職エージェントは使えない」という口コミが不安で、登録しようか迷っている
  • 転職エージェントに登録しても、なぜか「紹介できる求人がない」と言われる
  • 転職エージェントが自分の行きたい業界の求人を渡してくれない
  • 転職エージェントからの連絡が急に来なくなった

以上に当てはまる方にはぴったりの記事となっています。

DAI
これまで、転職エージェントを利用した転職活動があまりうまくいかなかった方にこそお勧めしたいサービスもあるので、今度こそ転職を成功させたい方必見です。

転職エージェントが使えない4つの理由

転職活動をしていると、よくこんなツイートを見るんですよね。

転職エージェントを利用してみたときに、使えないと感じるタイミング、ありますよね。

転職エージェントが使えないと言われる理由は、主に以下の4つかなと思います。

  • 転職エージェントにそもそも登録できない可能性がある
  • 転職エージェントのキャリアコンサルサントが、自分自身のキャリアに向き合ってくれない可能性がある
  • 要望とは違う求人を出してくる場合がある
  • 連絡が途中で途絶える場合がある
DAI
順に解説していきますね!

使えない理由①:転職エージェントにそもそも登録できない可能性がある

会社にもよりますが、転職エージェントで紹介可能な求人は、求職者様のプロフィールをもとに渡されることが多いんです。

DAI
ですので、転職エージェントに登録できない場合は、そのエージェントが求職者さんのプロフィールでフィルタリングしている可能性が高いです
  • 学歴
  • 社歴
  • 転職回数
  • 職種
  • 年齢
  • ブランク期間

これらをもとに、紹介される求人が自動で変わってしまうことがあります。

特に大手転職エージェントの場合は、顧客と求人数が多く、一人ひとりの転職者さんに十分な時間をかけるのが難しいため、プロフィールでフィルタリングをかける場合があるんですね。

使えない理由②:転職エージェントのキャリアコンサルサントが、自分自身のキャリアに向き合ってくれない可能性がある

次に、せっかく転職エージェントに登録できたものの、キャリアコンサルタントが自分自身のキャリアに向き合ってくれない場合です。

DAI
そんなのひどい!と思うかもしれませんが、転職エージェントの仕組みを理解すれば、仕方ないのかなあとも思います。

転職エージェントは、企業に求職者を紹介して、就職したら年収の35%ほどを貰うことができるビジネスです。

DAI
ですので、「転職が決まるか決まらないか分からない人」よりも、「転職が決まる可能性が高い人」に時間を割いた方が特なんですよね。

本来転職エージェントは、求職者のためのサービスではなく、どちらかというと企業の採用代行なので、そういうもんなんです。

DAI
自分自身のキャリアにしっかり向き合ってもらうには、エージェント側に「この人は転職で成功してくれそう!」と思ってもらえるようにすることがポイントです。

使えない理由③:要望とは違う求人を出してくる場合がある

続いては、自分の要望とは全く違う求人を伝えてくる場合です。

実際の例です。

元ITコンサルタント。理由があって、事務職に就きたいので転職エージェントに登録した。要望は事務職だったのに、紹介されたのはコンサルタントの仕事ばかり…。

DAI
これは実際の知り合いの事例ですが、なんでこんなことするか分かりますか?

シンプルに、転職成功確度が高いからです。

だって、異職種に転職してもらうよりも、今の職種と近い職種に転職したほうが、転職って決まりやすいんです。

DAI
本人の意向以上に、本人が転職しやすい職種に紹介されやすいのが転職エージェントの特徴なんですね。

転職が決まりやすい職種で紹介した方が、より多くの方を就職させて、転職エージェントは多くの報酬を得られます。

ですので、例えば、未経験の分野になんとか企業にねじ込んで紹介したりすることは、基本的にやりたくないのが実情です。

使えない理由④:連絡が途中で途絶える場合がある

これも同様ですね。基本的に、転職エージェントにとってあまりおいしくないからです。

  • 求人を渡しにくい
  • 本人の意向と、求人の間で必須スキルのギャップがある
  • なのに本人のマインドが変わらず、無理な職種だけ希望してくる
DAI
こういった状態になってしまうと、「この人、どんなに支援しても転職に成功しないな….」と思われてしまうので、連絡は次第に途絶えます。

転職エージェントは使わないほうがいい?使うメリット・デメリットは?

転職中のAさん
転職エージェントの裏側を知ってしまったな…。結局、転職エージェントは使わないほうがいい?
DAI
たしかに転職エージェントはデメリットもありますが、使い方さえ間違えなければ、転職活動で確実に役立つと思いますよ!

転職エージェントのデメリットは、先程紹介した4つ。

  • 転職エージェントにそもそも登録できない可能性がある
  • 転職エージェントのキャリアコンサルサントが、自分自身のキャリアに向き合ってくれない可能性がある
  • 要望とは違う求人を出してくる場合がある
  • 連絡が途中で途絶える場合がある

一方で、転職エージェントを使うメリットもたくさんあります。

  • 非公開の求人情報を入手できる
  • 転職やキャリアプランに関わることを気軽に相談できる
  • 履歴書添削や面接対策などをサポートしてくれる
  • 企業側との日程調整や交渉を代行してくれる
  • 上記が無料で利用できる
DAI
特に転職エージェントを使うべき人の特徴は後述しますが、実は転職エージェント以外でも転職相談をすることができます。

転職エージェント以外を使いたいという人に、おすすめの転職サービス

男性A
転職エージェントではあまり転職活動がうまくいかなかった…
女性A
エージェントを使うと、中立な立場からのアドバイスが受けられず困っている…

そんな、「自分を売り物にされたくない…」という方は、ポジウィルキャリアがぴったりかもしれません。

ポジウィルキャリア:転職エージェントではなく、キャリアの専門家に相談したい方必見

引用:https://posiwill.jp/career/

【ポジウィルキャリア】
求人を紹介しない、転職コーチングサービス。自己分析から、企業分析まで、一人ではなかなか進められない方にアドバイザーが短期集中でつきっきりでサポート。

ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)は、短期集中であなたの転職活動を全力サポートしてくれるサービスです。

プロのトレーナーがつきっきりで支援してくれるので、転職活動に不安な方におすすめです。

転職サイトや転職エージェントとは違い、ポジウィルキャリアは求人紹介はしません。

ポジウィルキャリアは、プロのキャリアアドバイザーが自己分析や企業研究のサポートがメインのサービスです。

引用:https://posiwill.jp/career/

普通の転職サイトや転職エージェントだと、以下のような問題がなかなか解決できないですよね。

  • 自分がやりたいことがそもそも分からない
  • やりたいことが分かっても、自分が必要とされている会社が分からない
  • 自分の経歴をどう活用して転職活動すればいいか分からない
  • 転職エージェントに行っても、早く転職させようとしている感じがして心配
DAI
そこでポジウィルキャリアです。おすすめは、転職サイトや転職エージェントで求人を紹介してもらいつつ、ポジウィルキャリアで自己分析や企業研究などをしてもらうことです。

無料でキャリア相談を受けることができるので、そこで客観的に自己分析してもらうのがおすすめです。

無料でポジウィルキャリアに相談してみる

転職エージェントを使うべき人の3つの特徴

男性A
まずは、自分である程度転職活動を進めてみたい。
DAI
そんな方であれば、まずは自分が転職エージェントを使うべきかどうかを、確認しましょう!

転職エージェントを使うべき人

転職エージェントを使うべき人は、以下の通りです。

  • ある程度自己分析ができていて、行きたい業界もある程度決まっている
  • 行きたい業界・職種の会社の求人をたくさんもらいたい
  • 企業側の情報を詳しく知りたい
DAI
自分が目星をつけている企業と似ている企業の比較などをしたい場合にも、まずは登録してみてから相談するのがおすすめです。

転職エージェントを使わないほうがいい人

転職エージェントを使わないほうがいい人は、以下の通りです。

  • 自己分析ができていなくて、行きたい業界も決まってない
  • 転職活動に慣れていて、転職活動に何も困ってない

DAI
自己分析がまだできていない方は、大量の案件をもらう前に自分の軸をある程度定めることを優先させましょう。

転職エージェントは使えないと思う方へ:転職エージェントの上手な使い方

では、転職エージェントはどうしたら有効活用できるのか?という話です。

DAI
結論から言うと、転職エージェントは、使う前が重要だったりします!

自己分析を終え、分かりやすい履歴書や職務経歴書をある程度作ったうえで、転職エージェントを利用したほうがいいです。

というのも、何もしてない状態で転職エージェントを利用すると、エージェントに塩対応で適当に流されてしまう可能性があるからです。

DAI
そのため、転職エージェントを利用する前に、しっかり自己分析を進めておくのがよいですね。

自己分析の進め方

転職中のAさん
自己分析ってどうやってやればいいの?
DAI
解説します!

自己分析をして、最終的には以下のことをしっかり説明できるようになっておきましょう。

  • 過去に自分自身がやってきた仕事内容
  • そこで出した成果
  • なぜ、今の会社を辞めたいのか
  • 自分がこれからやりたいこと、やりたくないこと
DAI
自分一人での自己分析が難しい場合、ポジウィルキャリアのような転職コーチングサービスを利用してみるのもおすすめです。

さらに、自分自身ができることに加えて、それを欲している企業様にどのようなニーズがあるかを、ある程度リサーチする必要があります。

転職エージェントがメインで支援できるのは、主に以下の2つ。

  • 自己分析
  • 企業分析

忙しい転職エージェントの場合だと、企業分析(企業様のニーズや、選択肢を伝えること)がメインになります。

また、転職エージェントにもキャリアアドバイザーの質にばらつきがあるので、「A社では自己分析が全くできなかったけど、B社ならうまくいって内定できた!」といったケースもあります。

DAI
ですので、もし自己分析に不安がある場合は、複数のエージェントを併用してみて、一番相性のよい転職エージェントを利用してみるのがよいでしょう。

転職エージェントを使うとなった場合に、おすすめの使える転職エージェント


DAI
使えない転職エージェントを引かないために、「これならおすすめできる!」という転職エージェントを4つ紹介しますね!

迷ったら、求人数の多い「リクルートエージェント」と「DODA」がおすすめ

DAI
転職活動をする時に登録すべき求人サイトの条件は、「求人数が多い」。これに尽きます!

なので、転職を考えている人は、以下2つだけ登録してください。

以上に登録しておけば十分です。

リクルートエージェント・DODAどちらにも共通するのは、求人数が豊富なことと、転職に強いアドバイザーが多いこと

DAI
どちらを使っても、結局いいキャリアアドバイザーに当たるかどうかが重要なので、両方登録しておいて、いいアドバイザーの方に相談して進めるのがよいと思います!
DODA
転職満足度No1、顧客サポートが手厚い総合型転職エージェント

未経験のIT転職なら「ワークポート」がおすすめ

 

ワークポート(公式:https://www.workport.co.jp/

ワークポートは、IT業界の求人に強い転職エージェントです。

なかでも、「未経験OK」の求人・「第二新卒向け」の求人を扱っている点が、ワークポートの特徴です。

一般的な転職エージェントのIT業界向け求人では、「経験者向け」である場合がほとんどで、未経験OKの求人は少なくなっています。

そのため、第二新卒からIT業界に挑戦してみたい方には、おすすめの転職エージェントといえます。

DAI
実際に利用した際のキャリアサポーターに関しては、IT領域に詳しい方でした。サポートも丁寧で、非常に安心して利用できました。

【ワークポート】IT業界へ未経験に転職する人向け
IT領域に強い、総合型転職エージェント。実際に利用してみましたが、キャリアアドバイザーの方は非常に領域に詳しかったです。

ポートフォリオがある方には「レバテックキャリア」がおすすめ

(画像はレバテックキャリア公式サイト(https://career.levtech.jp/)より引用

拠点 ※現在は電話でのリモート対応可 (2022年1月現在)
東京 / 神奈川/ 千葉 / 愛知/ 大阪/ 京都/ 兵庫/福岡/熊本
求人数 14,543件(非公開求人は除く, 2022年1月現在)
強み エンジニア、ディレクター、PM、ITコンサル特化
エンジニアの転職にとにかく強い
求人の平均年収も高い
おすすめな人 ・今より年収を上げたい現役エンジニア
・SIerからWeb業界に転職したい人
公式URL https://career.levtech.jp/

レバテックキャリア』は、業界トップクラスのエンジニア特化の転職エージェントです。

ベンチャーからメガベンチャー、大企業など、モダンな技術セットを扱っている人気求人が多数存在します(過去にはリクルート、サイボウズ、ビズリーチ、DMMなども取扱あり)

求人の年収相場も高く、エンジニアとしてさらにキャリアアップを狙いたい方におすすめの転職エージェントです。

DAI
案件は、ユーザー登録すると閲覧することができます。まずは気軽に無料登録してみるとよいでしょう!30秒ほどあれば登録できます。

レバテックキャリア公式サイトはこちら: https://career.levtech.jp/

転職エージェントを利用する際のFAQ:よくある質問

転職活動にかかる期間は大体どれくらい?

DAI
一般的に、転職活動開始から内定承諾までで、2ヶ月と言われています。

人によって転職活動がスムーズにいかず長引いてしまうこともありますが、おおよそ2ヶ月が一般的です。

在職のままでも転職エージェントは利用できる?

DAI
利用できますよ!
  • 在職のまま転職活動する方も、一度退職してから転職活動する方もいらっしゃいます。

どちらが自分に合うかは、現職の忙しさや金銭的余裕などによります。

最後に

今回の記事は、「転職エージェントは使えない」というテーマでした。

  • きちんと自己分析をした上で、転職エージェントを利用すること
  • 自分と相性が合うエージェントと一緒に転職活動をすること

結局のところ、この2つが重要だという内容でした。

DAI
この記事の読者の皆さんのより良いキャリアアップのためにも、ぜひ「自己分析」から始めてみてください。

転職エージェントも、商売なので、どうしても紹介できない人に時間を使いたくない….という気持ちが本心です。

また、転職エージェントのキャリアアドバイザーの腕も、かなり人に依るので、複数のエージェントを併用して、可能性を広げておくことがよいでしょう。

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