【事実】転職に失敗して後悔する人の特徴【共通点は3つある】
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現在、人材系の会社で、採用領域をお手伝いしています。
そんな中で、
- 一度転職しているけど、転職に失敗していて次にまた失敗したくない
- これから転職したいけど、転職で失敗したくない
という悩みを持っている方が非常に多いです。
そこで今回は、「転職で失敗する人」の特徴と、転職で失敗しないために必要な準備について解説していきたいと思います。
目次 (PRも含まれます)
転職で失敗して後悔する人によくある特徴・事例3パターン
現在支援している人材系の会社で、一度転職に失敗している方が相談に来ることが多いんですよね。その中で、どういう人が転職活動で失敗しているのかを見てきたのですが、だいたい3パターンです。
- 負の動機だけで転職活動してしまう
- 自分の就活の問題点を理解していない
- 転職失敗を繰り返して抜け出せない
これらの状態である場合は、転職活動それ自体も、また内定してから入社してからも失敗する傾向があります。詳しく解説していきますね。
パターン①:負の動機だけで転職活動してしまう
1つ目の共通点は、負の動機から転職していると、転職後も活躍できないということです。
まず、求職者が負の動機だけで就職活動していると、採用側の雇うメリットを考えなくなってしまうんです。
なぜかというと、採用側は「この人は何がモチベーション何だろう(WILL)。何ができるんだろう(SKILL)。雇うとうちに何を提供してくれるんだろう」という視点で見ます。負の動機の場合、これから成長する根拠としてのWILLやSKILLを整理できていないので、あまり雇いたくありません。
でも、運よく(悪く)内定してしまうような会社もあります。
つまり「従業員の満足度や成長などはどうでもよく、替えが効く誰でもできる仕事にとにかく人を突っ込む仕事」になるので、劣悪な環境になりがちです。
そのような職種につくと、別にすぐ辞めても別の人取ればいいという判断になるので、使い捨てのように扱われ、環境は悪くなりがちです。
「今の会社が嫌だ、なんでもいいから転職したい!」というのは、「不安だから、とりあえずずっとセフレで誤魔化しているけど、本当は信頼できる人と付き合いたい」にかなり近い状況で、まずは今の自分がなぜ不幸なのかちゃんと向き合い、どうしたら幸せになれるか向き合う勇気が必要。
— DAI (@never_be_a_pm) January 19, 2020
パターン②:自分の就活の問題点を理解していない
2つ目の共通点は、今の会社に入社して失敗した原因を振り返らず、逃げるように転職した結果、転職先も似たような会社になってしまったということです。
前回の就職で失敗した理由の分析が甘くて、転職後も同じ理由で辞めたくなるのが転職で一番失敗するパターン。辛い時は「今の選択肢から逃れれば、幸せな未来が待っている」とつい思ってしまうけど、実際そこの振り返りが甘いと、現職を志望した同じ理由で転職し、同じ理由で挫折することが多い。
— DAI (@never_be_a_pm) January 19, 2020
転職で重要なの、憧れじゃなくて現実を見ることだと思った。自分の妄想できっとこんな仕事でしょ!って決めちゃうと、入社後の期待したものとのギャップが大きくなりすぎる。業界のことをちゃんと理解して、「自分ここ合ってるの?」って考えたうえで転職活動進めてほしいな。
— DAI (@never_be_a_pm) December 21, 2019
パターン③:転職失敗を繰り返して抜け出せない
3つ目の共通点は、転職に何度も失敗した結果、転職回数や短期離職が増え、企業への求人が通らなくなったり、転職エージェントでも対応が悪くなって次の転職がしにくくなることです。
日本の転職ゲームのクソ仕様で、上司ガチャで外れ2回引くと社会から退場するシステムだから闇。1回目はまだ大丈夫なんだけど、2回目に本人の力量関係なく上司ガチャでハズレ引くと、エージェントからは短期離職とかジョブホッパー扱いされ、しかも経験が詰めないのでハマる。
— DAI (@never_be_a_pm) August 23, 2019
実際に転職活動をしていて、この手の悩みがかなり多いので、まだ転職をしていない人は、一応リスクとして頭に入れておきましょう。
転職で失敗して後悔しないための3つの防止策
以下の手順で転職活動を進めてみましょう。
- 自分のやりたいこと、やりたくないことの点数付け
- 自分の将来を考えるための選択肢の洗い出しと、点数の評価
- 臨んだ選択肢の徹底調査
手順①:自分のやりたいこと・やりたくないことを洗い出す
まず、自分の価値観の洗い出しをします。そしてそれらの価値観について、スコアリングを行います。
やりたいこと
- 尊敬できる人と働く +4
- 家賃補助があり、福利厚生の支援が厚い会社で働く +1
- 今の仕事ではなく、違う職種の仕事で働く +3
やりたくないこと
- 自分が尊敬できない人と一緒に働く -10
- 年収300万未満の環境で働く -4
- 成長ができない会社で働く -5
転職で、「特にやりたいことが見つからない人」に向けて、「ほっておいても好きなことがあるような人」がアドバイスしてることがあるけど、お互いの行動原理は全然違うので、「特にやりたいことがない人」は、やりたくないこと、不満なことをまずは洗い出すのがオススメ。
— DAI (@never_be_a_pm) October 12, 2019
手順②:自分の将来を考えるための選択肢と点数の評価を出す
次に、自分の検討している選択肢をスコアリングしていきます。
現職のまま維持
- 年収が高い +3
- チームメンバーとの関係も良好 +2
- フレックスタイム制 +3
- 成長を感じない -8
- 自分がやりたい部署に就けない -8
- 上司が尊敬できない -5
エンジニアへの転職
- 自分が好きなもの作りができる +10
- 未経験枠になるので確実に年収が下がる -3
- 上司の転職ガチャの危険性 -5
- 残業などの労働時間が増える -4
フリーランスとして独立
- 好きな時間に起きて好きな場所で働ける +3
- クライアントを選ぶことができるので、自分と合う人と働きやすい +5
- 1人で働くことが増え、人とかかわることが減ってしまう -2
- 年収も大きく下がる可能性が高い -3
好きなこと、やりたいことはすぐ変わるけど、嫌いなもの、やりたくないことはあまり変わらないから、嫌いなことを明確にするといろいろな選択で間違えない。
— DAI (@never_be_a_pm) June 29, 2020
手順③:望んだ選択肢を徹底調査する
自分の選択肢が決まったら、その選択肢の徹底調査を行います。
- 自己理解:自分がエンジニアになりたい理由は何かを理解する
- 企業理解:企業が自分に求めていることは何か、自分が企業に求めているものは何かを理解する
- 相手目線:自分の志向を企業にちゃんとコミュニケーションできるか
自己理解については、前のフェーズで理解できているはずなので、問題ないです。
企業理解については、自分が企業に求めることと、企業が自分に求めていることを明確にしておくことの2点が重要です。
エンジニアになりたい場合は、しっかりとコードを書く職種につけるかなどですね。逆に企業が自分に求めることは、面接の際に何が求められているか把握する必要があるので、しっかりと調査しましょう。やり方としては、できればその仕事をしている人に直接聞いてみるのがいいと思います。
相手目線については、相手の視点でコミュニケーションを取ることになります。
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■情報通信機器(スマートフォン、タブレット等)向けソフトウェア開発
■AI、数値計算、解析・シミュレーション系のソフトウェア開発
■ロボット・生産設備機械・半導体製造装置 等の制御ソフトウェア開発
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経営理念は「エンジニアサポートカンパニー」。エンジニアサポートカンパニーとは、エンジニアの様々な想いをサポートしていくという考え方です。「ハイレベルな環境で働きたい」「勤務地域を限定したい」「将来はメーカーに転職したい」など、同社の正社員であるエンジニアの要望に応えていくことが、エンジニアの幸福および顧客企業の満足、そして中長期的には同社にとっても大きなプラス効果を生み出すと考えています。基本スキル 【必須】
以下いずれかに該当する方
・数学、物理、情報、制御、電気電子系学科卒
・理工系大学上位校の全学科卒
・「オブジェクト指向プログラミング」、「データーベース」、「データ解析学」、「通信・セキュリティ工学」の内、2科目以上履修されている方
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→入社1年半後:560万円(月給35.2万円/基本給33.3万円)案件URL 【宮城】ソフトウェア開発(ポテンシャル)
(2023年10月01日 現在)
【まとめ】転職で失敗して後悔しないためのポイント
ということで、転職に失敗する例について簡単に解説しました。
転職に失敗して後悔する人に共通する特徴
- 負の動機だけで転職活動してしまう
- 自分の就活の問題点を理解していない
- 転職失敗を繰り返して抜け出せない
転職活動に失敗して後悔しないためにやるべきこと
- 自分のやりたいこと・やりたくないことの洗い出し
- 自分の将来を考えるための選択肢の洗い出しと、点数の評価
- 望んだ選択肢の徹底調査
以上が今回の記事のまとめです。
より具体的に、
- 自己分析はどのようにすればいいか
- どの転職エージェントを使うべきか
について知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
≫【体験談】第二新卒での転職で成功するための方法をまとめてみた