React Nativeの副業事情!週2-3案件の探し方とおすすめのサイトを紹介
ハイスキルの方向け。週4〜以上、エンド直請、高単価案件を探す人向けおすすめフリーランスエージェント。
【第2位】ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
副業・フリーランスエージェント。週1〜2日OK案件多数!
【第3位】エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/)
ハイスキルエンジニア向け。高単価・リモート案件多数
副業をするのであれば、以下の条件で案件を探したいですよね。
- 週1〜2日の稼働で働ける
- リモートワークOK
- 高単価
複数の案件サイトを調べた結果、レバテックフリーランスがReact Nativeの副業に適した案件数が多い傾向にありました。
またエンジニアスタイルなら優良サイトの案件をまとめて閲覧できるので、効率的に仕事を探しやすいです。
人気の案件は非公開になっていることも多いので、複数サイトに無料登録しておきましょう。
今回ご紹介する副業案件の検索サイトを以下にまとめたので、参考にしてみてください!
公式サイト | 週1案件 | 週2~3案件 | リモート案件 | |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | ◯ | ◎ | ◎ |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | ◎ | ◎ | ◯ |
エンジニアスタイル | https://engineer-style.jp/ | ◯ | ◯ | ◯ |
※2022年8月時点、各公式HPより
目次 (PRも含まれます)
React Nativeの副業案件を探す基準
React NativeはJavaScriptの代表的なフレームワークということもあり、案件の数が年々じわじわと増加しています。
ですが、だからといって「見つけた案件に片っ端から応募してやろう!」という考えは危険です。
というのも、中には低単価で長時間稼働しなければいけないような、悪質な案件も多数存在するからです。
そこでここからは、React Nativeの副業案件を探す基準を5つ紹介していきます。
- クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか
- 土日・平日早朝・夜の稼働が可能か
- 週の最低稼働日数が少なくてもよいか
- フルリモート案件があるか
- 高単価な案件が多いか
順番に解説していきます!
①クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか
案件を獲得するサイトには、「クラウドソーシング」と「副業エージェント」の2種類があります。
- クラウドソーシング:企業とワーカーをマッチングするプラットフォーム。簡単な業務の外注に使われる傾向がある。
- 副業エージェント:企業とワーカーをマッチングするサービス。営業や事務処理代行・良質案件の紹介などのサポートが充実している。業務の専門度は高め。
なぜなら、副業エージェントの方が専門度が高く、高単価な案件が豊富にあるからです。
そもそもクラウドソーシングは、社内でリソースを割けない単純作業を外注するのに重宝されるサービス。
React Nativeのような専門度の高いスキルが求められる案件は、ほとんど掲載されていません。掲載されたとしても単価が安すぎます。
- 1ヶ月以上の工数がかかるのに報酬5万円
- 無料の修正依頼が数十回
このような問題がよく見受けられるため、スキルの高いワーカーはクラウドソーシングを使わないようにしましょう。
一方副業エージェントは、高単価で専門性が求められる案件を多数取り扱っているので、悪質な案件を紹介される可能性は低いといえるでしょう。
②土日・平日早朝・夜の稼働が可能か
2つ目のチェックポイントは、平日日中以外の時間帯で働けるかどうかです。本業以外の時間帯で稼働できない案件は、副業ではなくフリーランスのための案件です。
スタートアップやベンチャー企業などの規模の小さい会社は、比較的フレキシブルに稼働できる場合が多いです。ぜひ探してみてください。
③週の最低稼働日数が少なくてもよいか
3つ目のチェックポイントは、週の最低稼働日数です。
最低稼働日数は1〜2日など、少なめに設定されている案件が望ましいでしょう。本業やプライベートに合わせて柔軟にスケジューリングを組めるためです。
ただし、React Nativeの週1〜2日稼働OKの副業案件は決して豊富に掲載されているわけではありません。
早めにエージェントに登録して、毎日新しい案件が更新されていないか細かくチェックしましょう。
最低稼働日数が少ない案件は大変人気があるので、見かけたらすぐに応募するようにしてください。
④フルリモート案件があるか
4つ目の基準は、「常駐勤務かリモートワークか」です。
本業に比べて副業は、業務に充てられる時間が限られるため、通勤などの無駄な時間をできる限り無くすことが大切です。
リモートワークの案件であれば、通勤退勤時間は0。
余計なリソースを割かず、業務に集中できるでしょう。
⑤高単価な案件が多いか
案件の単価も重要な基準の1つです。
そのため、案件同士を比較して、より好条件のものに応募することが重要です。
複数の案件を比べるには、複数のエージェントに登録をして案件を探すのが有効でしょう。
単一のエージェントしか使っていない場合、比較検討できる案件数が少なくなってしまいます。
React Nativeエンジニア向けの副業ができるおすすめエージェントやサイト
「エージェントは数が多すぎて、どれを選べばいいかわからない……」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
React Nativeで副業したいエンジニアにおすすめのサイトは、下記の3つです。
公式サイト | 週1案件 | 週2~3案件 | リモート案件 | |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | ◯ | ◎ | ◎ |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | ◎ | ◎ | ◯ |
エンジニアスタイル | https://engineer-style.jp/ | ◯ | ◯ | ◯ |
※2022年8月時点、各公式HPより
レバテックフリーランス
画像はレバテックフリーランス公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/
運営会社 | レバテック株式会社 |
---|---|
公開求人数 (現在募集中の案件) | 75941件 (2024年04月08日現在) |
React Nativeの 公開求人数 | 272件 (2024年04月08日現在) |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 |
強み | ・週4日〜稼働の案件、リモート案件多数 ・〜週3稼働の案件はハイスキルが必要 ・カウンセラーの専門性が高く、幅広く相談に乗ってくれる ・高単価な案件が多い |
※レバテックフリーランスの案件は実務経験必須(週3以下稼働の案件は特にハイスキルが求められます)。
レバテックフリーランスは、レバテック株式会社が運営しているフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
案件の数も豊富で、無料登録すると見られる非公開案件の中には魅力的な穴場案件が数多く眠っています。
レバテックフリーランスの大きな魅力は、以下の2つです。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントの質が高い
①業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスでは、業界最高水準の高単価案件を多数取り扱っています。
※2022年8月26日時点。公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/
②キャリアコンサルタントの質が高い
レバレジーズ株式会社のノウハウが共有されているので、エンジニア業界に精通したエージェントがサポートしてくれます。
また、誰がどの案件をサポートしたかも一目瞭然なので、安心して相談することができます。
③求人数が多い
2022年8月22日時点にて、公開求人数は40,718件です。
ITプロパートナーズ
公開求人数 5014件 (2024年08月23日現在) react nativeの
公開求人数52件 (2024年08月23日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 働き方 週2-3案件、リモート案件多数 公式 https://itpropartners.com/
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の2つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。
正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。
マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないITプロパートナーズは魅力的です。
リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1~2日から稼働OKの案件が多いという点があります。
他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。
一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。
注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
エンジニアスタイル
画像は「エンジニアスタイル」公式サイトより引用:https://engineer-style.jp
優良エージェントの案件を厳選して掲載しており、大量の案件をまとめて確認できる便利なサイトです。
運営会社 | ボスアーキテクト株式会社 |
公開求人数 | 168,429件 |
特徴 | 直接契約で高単価を実現 |
対応地域 | 主に東京 |
働き方 | リモートワーク、フレックス制度、 週2稼働OKなど様々な案件に対応 |
※2022年8月13日時点・公式サイトより引用/算出
エンジニアスタイルの特徴は、以下の2つです。
- 15万件超の豊富な案件数
- データが豊富で、案件を探しやすい
15万件超の豊富な案件数
2022年8月13日現在、掲載案件数は15万件を超えています。
幅広い案件から、自分に合ったReact Native案件を探すことが可能です。
- リモートワーク
- フレックス制度
- 週2稼働OK
副業・フリーランス・スキルアップ・転職など幅広いニーズに合わせた求人を取り扱っているため、とりあえず登録しておくべきサイトです。
データが豊富で、案件を探しやすい
※エンジニアスタイルから引用 /2022年8月13日時点確認
平均単価の他にも職種別、言語別、フレームワーク別の単価や件数ランキングもすべて公開されています。
案件を探す際には、
- 言語・フレームワーク
- 開発スキル
- 職種/業界
- エリア/駅
- 単価
上記の条件はもちろん、以下のこだわり条件についても検索できます。
- 稼働できる時間帯
- 勤務地
- 職場環境
- リモート勤務可能か
- 未経験OKか
- 会社の規模や志向
- トレンド技術を取り入れているか
スキルや条件を詳しく指定できるので、自分に合った案件が探しやすいです。
※エンジニアスタイルより引用 /2022年8月13日時点
また、面談から稼働後まできちんとサポートしてもらい、福利厚生も充実しています。
【関連記事】React Nativeの業務委託案件が見つかるおすすめサイト4選
React Nativeの副業するために必要な準備
React Nativeで副業を始めるにあたって、事前に準備しておきたいことが2つあります。
- 実務経験・スキルを棚卸ししていく
- 副業案件を探すためのサイトに登録しておく
実務経験・スキルを棚卸ししておく
自分の実務経験と、それに紐づくスキルを書き出していきましょう。
自分にどのような経験があり、何ができるのかが曖昧だと、どの案件に応募可能なのかがわからないからです。
「React Nativeの副業案件」と一言に言っても、業務の内容は案件ごとに大きく異なります。
- JavaScript以外の複数のプログラミング言語を扱う案件
- ディレクション・PMがメインの案件
- 保守運用の案件
逆にクライアントの立場からしても、「この人はReact Nativeができるって言ってるけど、今までどんな経験をしてきたんだろう?」と不安に感じてしまいます。
実際の案件の募集要項を見ながら、自分のスキルを丁寧に言語化しておきましょう。
副業案件を探すためのサイトに登録しておく
スキルが言語化できたら、副業案件を探すためのエージェントサイトに登録していきます。
複数のエージェントに同時に登録するのがおすすめです。
理由は主に3つあります。
- より多くの案件を比較検討できるから
- 良質な案件を見つけられる可能性が上がるから
- 実際に使うことで自分に合ったサイトがわかるから
React Nativeの副業案件にはどんなものがある?
React Nativeの副業案件では具体的にどのような業務を行うのか、実際の案件とともに紹介します。
Webアプリ開発の案件
案件名 | 【ReactNative】Web3でゲーム専用の仮想ウォレットを開発いただけるエンジニア募集! |
---|---|
月額単価 | 〜1,000,000円(週3日〜5日) |
職務内容 | ■業務内容: NFT関連のサービスを展開する同社にてWeb3でゲーム専用の 仮想ウォレットを開発しております。 ウォレット辞退の開発は完了をしていますが、 ゲーム専用のウォレットにしていくに当たり、最適な開発を行います。 ReactNativeで行う予定となっており、今回の募集を行っております。 ※詳細は面談時にお話致します。 |
求めるスキル | ■必須スキル: ・ReactNativeを用いてプロダクトの開発を実務で行った経験 ■尚可スキル: ・NFTやブロックチェーンに関する知見 |
案件URL | 【ReactNative】Web3でゲーム専用の仮想ウォレットを開発いただけるエンジニア募集! (2024年08月23日 現在) |
スマホアプリ開発の案件
案件名 | 【ReactNative】レンタルスペースサービス開発の求人・案件 |
---|---|
月額単価 | 850,000円/月 |
職務内容 | ・レンタルスペースサービスを展開する企業にて、 スマホアプリの開発をご担当いただきます。 |
求めるスキル | ・React Nativeを用いた開発経験2年以上 ・設計の経験歓迎スキル・ECや予約サービスの開発経験 ・リーダー経験 ・プラットフォームサービスの開発経験 |
案件URL | 【ReactNative】レンタルスペースサービス開発の求人・案件 (2024年08月23日 現在) |
2つ目はモバイルアプリの開発案件です。
React Native案件のほとんどはモバイルアプリ系の業務になるといえます。
下記の記事で、React Nativeの業務委託について詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
React Nativeの副業案件を行うメリットは?
副業はプライベートの時間を犠牲に行うものなので、正直かなりハードです。
そこでここからは、React Nativeの副業案件を行うメリットを3つ紹介していきます。
- 収入が増える
- スキルアップにつながる
- 人脈を広げることができる
順番に見ていきましょう。
収入が増える
シンプルに収入が増えるところは、副業の最大のメリットであり、あなたの働くモチベーションになるはずです。
また、収入源を複数に分散できるのも、副業に挑戦する大きなメリット。
副業をしていない人は、会社を辞めることになったら収入がゼロになります。
一方で副業をしていれば会社を辞めても収入がゼロにならないので、「いざとなっても会社を辞めれば大丈夫」と精神的に余裕を持って働けるようになりますよ。
スキルアップにつながる
2つ目のメリットは、スキルアップにつながる点。
副業では、本業とは違った業界や仕事にチャレンジできます。
さまざまな業界でReact Nativeの案件に挑戦することで、どんな場所でも活躍できる確固たるスキルを身につけられるでしょう。
人脈を広げることができる
人脈を広げられることも、副業の大きなメリットの1つ。
人脈を広げることには、以下のようなメリットがあります。
- 業界の最新情報を集められる
- 案件を紹介してもらえる可能性がある
- 転職のきっかけになる可能性がある
React Nativeで副業するデメリットって?
React Nativeの副業には、メリットだけでなくデメリットも存在します。
そこでここからは、React Nativeで副業をする2つのデメリットを紹介していきます。
- 本業との兼ね合いが難しくなる
- 休みが取れなくなる
本業との兼ね合いが難しくなる
本業とバランスを取ることは、多くの副業エンジニアが苦しんでいるポイントでしょう。
もし副業のキャパシティが限界を超えてしまうと、本業と共倒れになってしまうリスクが高いでしょう。
対策としては、小さく副業を始めることがおすすめです。
休みが取れなくなる
副業をすることでプライベートの時間が減り、休みを取りづらくなります。
とはいえずっと仕事をしているだけの生活では疲れが溜まりますし、精神的にも健全とはいえないでしょう。
そこでおすすめなのが、「これ以上は仕事をやらないぞ!」というラインをあらかじめ決めておくこと。
「平日は2時間以上副業しない」など決めておけば、生活にメリハリを持たせることが可能です。
React Nativeの副業案件や単価の目安
React Nativeの副業案件や単価の目安を見てみましょう。
週2勤務の場合のReact Native副業案件や単価例
引用:レバテックフリーランス ※現在は募集を終了しています
単価は月最大50万円と非常に高く設定されている、良質な案件といえます。
週3勤務の場合のReact Native副業案件や単価例
案件名 | 【Ruby on Rails/ReactNative】自社アプリ改修/開発におけるエンジニアの案件・求人 |
---|---|
月額単価 | 〜900,000円 |
職務内容 | ■ミッション 今後、大きくユーザー数が増える想定で、既にアプリリリースはしているが現状数千人から数十万人に増える想定。 現状の体制だと開発タスクの遅延や、改修できていないエラーなどがあるので、即戦力人材に入ってほしい。 【想定業務内容】 既にリリース済みのReactNativeで作ったiOS/Androidアプリのバックエンド改修、追加開発。 【使用技術詳細】 JavaScript(React.js/Next.JS) ReactNative Ruby on Rails/Rspec MySQL AWS Github/Figma/Notion/Slack ※【組織/チーム構成】 CTO+アプリフロント+バックエンド+インフラの合計4名 業務委託で日中副業メンバーが多い |
求めるスキル | ■必須スキル: ・Ruby on Railsでの開発経験 ・AWSインフラ設計経験 ・Githubを用いたチーム開発経験 ・WebAPI開発経験 ■尚可スキル: ・フロントエンド開発経験(JavaScript、CSS、React.js、Next.js) ・Rspecを使ったテスト開発 ・toCのユーザー規模の大きいアプリ経験 ・JavaScript/TypeScript両方の開発経験 ・地図情報を用いたアプリ開発経験 |
案件URL | 【Ruby on Rails/ReactNative】自社アプリ改修/開発におけるエンジニアの案件・求人 (2023年12月19日 現在) |
React Native案件の副業で収入を増やすポイント
副業エンジニアはとにかく時間がないので、稼働時間を増やして収入を上げようとするのは得策とはいえません。
そこでここからは、稼働時間を増やさずに、React Nativeの副業案件で収入を上げていくためのポイントを3つ紹介します。
- 単価が安い案件は控える
- 複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう
- エージェントを利用する場合はマージン率を確認する
単価が安い案件は控える
副業収入にダイレクトに影響を与えるのは「単価」です。
単価が低い案件を受注してしまうと、頑張れば頑張るほど損をすることになってしまいます。
時給が300円違うだけでも、100時間働いたら報酬に3万円の差が出ます。
複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう
あなたのスキルに対して1万円の価値をつける人もいれば、3万円の価値をつける人もいるでしょう。
また特定のエージェントだけの見積もりでは、自分の市場価値を正確に測れません。
必ず複数のエージェントに会員登録をして、自分のスキル感を相見積もりしてもらいましょう。
エージェントを利用する場合はマージン率を確認する
エージェントを利用する場合は、マージン率(仲介料)を確認しておきましょう。
副業に利用できるエージェントのマージン率は、10〜20%が一般的です。
とはいえ、ほとんどのエージェントはマージン率を公開していません。
そこでチェックすべきなのは、直接契約(エージェント以外に仲介企業を挟まない契約形態)かどうかです。
直接契約ならエージェント以外にマージンを引かれないため、高単価案件が豊富にあります。詳しく解説していきます!
React Nativeが副業を始める際の注意点
React Nativeで副業を始める際は、以下の4点に注意しましょう。
- 土日・平日夜の稼働が可能か確かめる
- スケジュール管理をしっかり行い、可能な範囲で始める
- 副業可能か会社に確認する
- 確定申告が必要か確認する
詳しく解説していきます。
土日・平日夜の稼働が可能か確かめる
本業以外の時間帯(土日・平日早朝・夜)の稼働が可能か案件かを確認しましょう。
平日昼間やフルタイムで稼働する案件は、副業ではなくフリーランス向けに掲載されているものです。
スタートアップやベンチャーなど規模の小さい企業は、比較的時間に縛られず働ける案件が多い傾向にあります。
スケジュール管理をしっかり行い、可能な範囲で始める
スケジュール管理、特に本業とバランスを取ることは徹底しましょう。
もしスケジュール管理に失敗してしまうと、クライアントにも本業の会社にも大きな迷惑をかけることになります。
繰り返しになりますが、ポイントは「小さく始める」こと。
「これくらいのタスクならスキマ時間を使うだけで終わるな」と感じるくらい簡単な案件から始めて、副業のある生活に慣れていきましょう。
副業可能か会社に確認する
前提として、そもそも会社が副業の許可を出しているかチェックしておきましょう。
もし副業がバレても即解雇になることは滅多にありませんが、会社からの信頼を失うことになってしまいます。
公務員は原則として副業禁止です。
一部認められるケースもありますが、届出が必要なので覚えておきましょう。
確定申告が必要か確認する
副業収入が年20万円を超えたら、自分で確定申告を行わなければなりません。
会社員は税金の計算をすべて会社にやってもらえますが、個人事業主として働く副業エンジニアは自分で所定の手続きを行う必要があります。
毎月の収入を計算することと、経費で落ちそうな商品の領収書は必ずとっておきましょう。
React Nativeの副業についてよくある質問
最後に、React Nativeの副業についてよくある質問をまとめました。
- 週何日から副業できる?
- リモートワーク可能な案件はある?
- React Native未経験で副業できる?
- React Nativeで副業するために必要な実務経験やスキルって?
- React Nativeの副業からフリーランスとして独立するには?
Q1. 週何日から副業出来る?
副業案件には最低勤務日数という条件項目があります。
最低勤務日数週1日の案件を選べば、週1日のみの勤務が可能です。
しかし、週1〜2日勤務OKの案件はかなり人気が高く、掲載され次第すぐに応募が殺到します。
Q2. リモートワーク可能な案件はある?
React Nativeはリモートワークに対応している案件が豊富なので、ぜひ探してみてください。
Q3. React Native未経験で副業出来る?
なぜなら副業は、React Nativeを自分ひとりで扱えるプロであることが求められるからです。
クライアント企業は、社内でエンジニアのリソースが足りていないから、外部のプロである副業エンジニアに仕事を依頼します。
React Nativeで副業をしたいなら、まずは会社員として実務経験を積みましょう。
Q4. React Nativeで副業するために必要な実務経験やスキルって?
バックエンド開発やディレクションなどの経験もあると、受注できる案件の幅がさらに広がりやすいです。
必要な経験については各案件に応募条件として掲載されているので、確認してみましょう。
Q5. React Nativeの副業からフリーランスとして独立するには?
十分なスキルと収入がないまま独立してしまうと、ライバルのエンジニアに仕事を奪われてしまう可能性が高いです。
独立タイミングの目安は副業収入が本業を超えたときか、20万円を超えたときです。
下記の記事でReact Nativeのフリーランスについて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回はReact Nativeの副業事情について幅広く解説してきました。
React Nativeの案件にはフルリモートや週2日から稼働できるものもあるため、副業を始めやすいタイミングです。
まずは本業に支障が出ない範囲で小さく始め、徐々に両立できるようにしていきましょう。
副業エージェントを活用することで、希望する働き方や条件にマッチする案件に携わりやすくなります。
ハイスキルの方向け。週4〜以上、エンド直請、高単価案件を探す人向けおすすめフリーランスエージェント。
【第2位】ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
副業・フリーランスエージェント。週1〜2日OK案件多数!
【第3位】エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/)
ハイスキルエンジニア向け。高単価・リモート案件多数。