Webマーケターの年収やキャリアパスは?【業界人が徹底解説】
この記事を読んでわかること
- Webマーケターの年収ってどのくらい?
- 年収を上げるにはどうしたらいい?
- Webマーケターは未経験からでもなれるの?
結論、Webマーケターの平均年収は530万円です。
(2021年12月13日時点、引用:https://doda.jp/)
ただし、これはあくまで平均値であって、実際にはスキルや経験、所属する業界によって数百万円もの差があります。
また、高収入のWebマーケターとして活躍するには、業界の動き・需要の高いスキルなどの情報が欠かせません。
業界内の情報はネットでは手に入らないことが多いです。ネット上の検索情報だけを元に転職しようとすると、希望とは違った仕事についてしまうかもしれません。
特にマイナビIT AGENTやワークポートはWeb業界の事情に詳しく、アドバイザーの専門性も高いです。
より年収の高いマーケターを目指すには、これらの転職エージェントに相談してみましょう。
一方、未経験者でいきなり転職するのが不安な人はデジプロなどのWebマーケティングスクールに通い始めるところからスタートするのがおすすめです。
《Webマーケティング職があるおすすめの転職エージェント》
- マイナビIT AGENT:キャリアアドバイザーによるサポートが充実!Webマーケティングの非公開求人も多数紹介。迷ったらここ。
- ワークポート:IT系の求人を多く持つエージェント。Webマーケター志望なら登録しておいて損はないです。
- レバテックキャリア:IT領域の転職に強いキャリアコンサルタントが多数いるエージェント。
目次
Webマーケターの平均年収は?
転職エージェントであるdoda社が行った調査によると、2021年12月13日時点でのWebマーケターの平均年収は530万円のようです。
とはいえ、あくまでも平均で、Webマーケターの年収はピンキリです。
人によっては、年収300万~1000万台まであります。
また、Webマーケターと言っても、
- どのポジションで働くのか
- どの会社で働くのか
- 副業で稼ぎやすいか
によって大きく年収が変化します。
会社員の場合は?
実務未経験の場合
引用:ワークポート※この案件は2022年3月時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります
ベテランの場合
業務経験が2~3年積まれると、求人の給与も上がってきます。
以下は、マイナビIT AGENTで募集のあった求人です。
引用:マイナビIT AGENT※この案件は2022年3月時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります
また、こちらはワークポートで募集のあった求人です。
引用:ワークポート※この案件は2022年3月時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります
経営幹部の場合(CMO)
経験を積み、CMO(最高マーケティング責任者)になると、さらに年収は上がってきます。
求人サイトに掲載されているCMO求人は、主に候補生としてのものが多いです。
引用:ワークポート※この案件は2022年3月時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります
あくまで一例ですが、上記の求人では年収800万円の候補生からスタートし、年収1200万円までを目指すことができます。
実際にCMOを任せてもらえるかどうかや、スキルにもよって年収が大きく変わってくるので、幅がありますね。
フリーランスの場合は?
では、続いてフリーランスの年収を見てみましょう。
リモートワークのフリーランスエージェントの案件を多く取り扱っているクラウドテックに掲載されていた求人は、以下のような感じでした。
引用:クラウドテック※この案件は2021年3月時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります。
引用:クラウドテック※この案件は2021年3月時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります。
30万/月の案件を二つ請け負い続ければ、単純計算ですが年収は720万円になります。
とはいえこれもスキルに応じて単価が変わってくるので、年収幅はあります。
副業の場合は?
広告運用を副業として外部委託したいという企業は、広告費の20%が相場で支払われます。
なので、例えば100万の予算なら副業で20万稼いだりすることもできます。
やり方としては、以下の二つがあります。
フリーランスエージェントの案件の相場に関しては先ほど紹介した通りですが、クラウドソーシングサービスの案件は、固定報酬制で単価数万円の案件をいくつかこなすイメージです。
引用:クラウドワークス
本業の広告運用の年収が300万円ほどだとしても、副業で月20万ほど稼げると、年収500万円くらいは狙えます。
僕のWebマーケター時代の年収は?
未経験 | 240~360万 |
実績を積んだ後 | 480万 |
会社員時代 | 1000万(副業500万) |
独立後 | 1200万 |
僕の前職はマーケターだったのですが、年収は500万円ほどでした。
未経験の頃は20~30万/月ほどでしたが、実績を積み、ポートフォリオを作れるようになると、40万/月まで上がり、年収500万円になりました。
会社員時代は、Webマーケティングの副業で500万円くらい稼いでいたので、年収だいたい1000万円くらいでした。
現在は独立しましたが、
- メディアの売上+クライアントワーク=100万 / 月 = 1200万
ほどになっています。
そもそも、Webマーケターとは
ではここからは、Webマーケターの具体的な職務内容について紹介していきます。
Webマーケティングの仕事内容
Webマーケターは、簡単に言うと商品が市場で売れるようにする仕事です。
ただし、その職種によっても業務内容がかなり違います。
主な職種としては、ざっくり下の4つがあります。
- リスティング/ディスプレイ広告運用マーケター
- SNS広告運用マーケター
- SEOマーケター
- Webディレクター
Webマーケターの種類と年収
主な業務 | 平均年収 | |
リスティング・ディスプレイ広告運用マーケター | 有料検索枠のキーワード検索から、リード獲得や申し込み獲得 | 466万円 |
SEOマーケター | 自社記事の検索最適化 | 584万円 |
SNS広告運用マーケター | Facebook, Instagram, TwitterなどのSNSアカウント運用 | 497万円 |
Webディレクター | 広告費を運用し、エンジニアやマーケター、デザイナーをディレクション | 498万円 |
※2022年1月現在
ざっくり表にまとめると、上のような感じです。
リスティング・ディスプレイ広告運用マーケター
引用:求人ボックス
リスティング広告運用マーケターとは、Google/ Yahoo / Bingなどの有料検索枠にキーワードを設定して、リード獲得や申し込み獲得を行うマーケターです。
Googleでいうと、この赤枠がリスティング広告枠になっていて、一クリックあたりに課金される仕組みになっているんですね。
SEOマーケター
引用:求人ボックス
SEOマーケターは、自社の記事を検索最適化することで、集客するマーケターとなります。
オウンドメディアを運営している企業で、SEOの効果測定等を行うことになります。
必要とされるスキルセットは、
- Google Search Console/Google Analyticsなどを利用したデータ分析スキル
- Googleリスティング広告の運用
- Google Keyword Plannerなどを利用した市場調査
- SEOを意識したライティング、またライターのマネジメント
などがあります。
SNS広告運用マーケター
引用:求人ボックス
SNS運用マーケターとは、Facebook, Instagram, Twitterなどのアカウントを運用して、
- 新規フォロワー獲得
- 会社のブランディング
などを行うマーケターです。
具体的なスキルセットとしては、
- プロモーション戦略の立案
- 広告出稿
- SNS広告効果の効果測定
- 改善レポートの作成
などがあります。
Webディレクター
引用:求人ボックス
Webディレクターは、予算から広告費の調整を行い、実際に広告から収益を回収できるように、エンジニアやマーケター、デザイナーをディレクションするお仕事になります。
僕がWebディレクターをしていた時には、下のような業務を行っていました。
- マーケティング施策の選定(SEO/リスティング広告/Facebook広告etc)
- CPA/CPOの計算
- エンジニア、マーケター、デザイナーリソースの配分/ タスク管理
- ランディングページの最適化(Landing Page Optimization)
- Adobe XDを利用してデザイナーとプロトタイプの作成
Webマーケターのキャリアパスと年収
ここからは、Webマーケターとして働く際のキャリアパスや年収について具体的に紹介します。
Webマーケターとしての働き方
Webマーケターのキャリアのイメージは二つあります。
- 代理店の広告運用担当からインハウスマーケターに転職しつつ副業
- インハウスマーケターでマーケティング以外の領域まで広げてCMOになる
事業会社のマーケター(インハウスマーケター)
ちなみに、事業会社で自社のマーケティングをするマーケターを、インハウスマーケターと言います。
- 代理店で運用系の広告をマスター
- より幅広い業務をこなせる事業会社に転職
- 広告運用の副業も行う
副業の年収でも解説したように、広告運用だけだとだいたい年収300-400万円なんですが、事業会社に転職すると年収は上がってきます。
また、転職後副業も行えば副業と本業込みで500-600万円くらいは狙えると思います。(フリーランスになって、クライアントが大きければ、700-1000万くらいも行けるかもしれません。)
また、インハウスマーケターとしてマーケティングを担当しつつ、経営レベルのことまでできるようになると、CMOも目指すことができます。
CMOになれば、年収が1000万を超えてくることもあります。
広告代理店のマーケター
- テテマーチ
- ホットリンク
- 電通
といった大手広告代理店なら、企業内でステップアップしてCMOを目指し、最終的に年収1000万円を目指すことができます。
Webマーケターに未経験からなれるの?
Webマーケターは、未経験でも比較的なりやすい職種です。
以下から未経験からマーケティングを学ぶのにおすすめの方法を紹介します。
未経験からマーケターを目指す人におすすめのスクール
そんな方には、マーケティングスクールに通うことをおすすめします。
スクールに通うことで、マーケターに必要なスキルや知識に触れることができます。
ここでは、特におすすめなマーケティングスクールとして、デジプロについてご紹介します。
デジプロ
受講形態 | 通学:最大5名の少人数レッスン(曜日固定) オンライン:マンツーマン(調整可能) |
受講期間 | 2ケ月 |
料金 | 通学:330,000円(税込) オンライン:385,000円(税込) |
入学金 | 33,000円(税込) |
返金保証 | 入学後1週間 |
動画コンテンツ | 受講期間中は見放題 |
オンライン質問・相談 | 受講期間中は無制限で可能 |
転職サポート | 書類添削・面接対策・求人紹介 |
卒業後のサポート | 動画見放題+オンライン相談:55,000円/月 |
デジプロ公式サイトより引用:https://degipro.com/※2022年1月現在
デジプロは、実践的な広告運用スキルを短期間で習得できるマーケティングスクールです。
実務レベルのことが学べるので、未経験からWebマーケティングを仕事にしたい人でもおすすめできます。
メリットとしては、以下の通りです。
- 実践的なWeb広告のスキルが身に付く
- 現役のWebマーケターによる指導
- 動画コンテンツ見放題
- 卒業後もサポートが充実
実践的なWeb広告のスキルが身に付く
デジプロでは、初心者向けの基礎的な内容から、広告運用の実践的な内容までを以下のようにカリキュラム化し、網羅しています。
Lesson1 デジタル広告概論
- Web・インターネット広告の種類と使い方
- 運用広告とは
- リスティング広告とは
- リスティング広告の特徴①オークション形式
- リスティング広告の特徴②課金形式
- リスティング広告の特徴③リスティング広告のアカウント構造
- 基本的な用語解説
- キーワードとマッチタイプについて
Lesson2 Google広告基礎(検索)
- Google広告とは
- Google広告の入稿方法~キャンペーン編~
- Google広告の入稿方法~広告グループ編~
- 広告表示オプションの種類
- 管理画面の操作:キャンペーンから新しく作成する方法
- 管理画面の操作:広告文の作成
- 管理画面の操作:キーワードの作成方法
- 管理画面の操作:広告表示オプションの作成方法
- 管理画面の操作:入札価格の変更方法
- 管理画面の操作:Google広告のレポートの作成方法
デジプロ公式サイトより引用:https://degipro.com/
講義では、さらに広告キャンぺーン作成から入稿までを、実際に管理画面を操作しながら学ぶことができます。
現役のWebマーケターによる指導
経験年間運用費20億円〜100億円の実績を持つ、経験豊富な広告運用のプロから学べます。
- インターネット広告代理店大手のサイバーエージェント・オプト出身のWebマーケター
- 有名通販会社のWebマーケティング部門の事業部長など
マーケティング担当者の方や、今まで独学で仕事をしていたけれどさらにスキルアップしたい方にも、おすすめのスクールになっています!
動画コンテンツ見放題
デジプロでは、動画コンテンツで事前に予習をしてから、現役Webマーケター講師のリアルタイムの講義を受ける形です。
動画コンテンツはいつでも復習できます。
また、毎日10:00~17:00の間は、オンラインのチャット(slack)で何度でも質問可能です。
卒業後もサポートが充実
デジプロでは、卒業後も動画コンテンツ見放題+オンライン相談(60分)を受けられる「デジプロPremium」(55,000円/月)があります。
スクールを卒業した後も、1人で広告運用することに不安がある初心者の方や、広告運用の相談を引き続き受けたい経験者の方におすすめのサービスです。
ただし、デジプロにもデメリットはあります。
受講するか決めるときは、次の点に注意しましょう。
- 料金が高額
- Web広告以外の知識が身につかない
料金が高額
デジプロは363,000円に対し、他のWebマーケティングスクール・TechAcademy・WEBマーケティングコースでは、174,900円(4週間コース)となっています。
Web広告以外の知識が身につかない
デジプロは、Webマーケティングの中でも、Web広告運用に特化したスクールです。そのため、SEO対策(検索エンジン対策)などは学習内容に含まれません。
ですが、Web広告運用を勉強して、マーケターを目指したい人には、デジプロはカリキュラム・講師の質とも高くておすすめのスクールです。
興味がある方はぜひオンライン説明会に申し込んでみましょう!
Webマーケターになる方法
- 代理店で広告運用の担当をする
- スキルを付けたらインハウスマーケターになる
という流れが良いかと思います。
最初からインハウスマーケターになるのは、スキルがないとやや過酷です。
未経験からまずは代理店で広告運用の担当をしたい!という人は、エージェントに登録して、どんな求人があるのかチェックするのがおすすめです。
Webマーケターになるために登録しておくとよい転職エージェント
というのも、転職エージェントの人に、以下のことをヒアリングできるからです。
- どういう人がWebマーケターとして転職できているか
- 自分の経歴・スキル感だったらどのような職種に紹介可能か
自分に合った求人を見つけるためには、求人が多いエージェントに複数登録しておきましょう。
《Webマーケティング職があるおすすめの転職エージェント》
- マイナビIT AGENT:キャリアアドバイザーによるサポートが充実!Webマーケティングの非公開求人も多数紹介。迷ったらここ。
- ワークポート:IT系の求人を多く持つエージェント。Webマーケター志望なら登録しておいて損はないです。
- レバテックキャリア:IT領域の転職に強いキャリアコンサルタントが多数いるエージェント。
それぞれの特徴を解説します。
マイナビIT AGENT:キャリアアドバイザーによるサポートが充実
公式URL(https://mynavi-agent.jp/it/)
(2022年5月時点の公開求人数をもとに作成。) マイナビIT AGENTはIT・Web業界で実務経験がある人におすすめのエージェントです。もともとIT・Web分野の会社との繋がりが強いマイナビ転職が、IT業界向けの転職エージェントに特化して立ち上げられました。IT系・Web系の業界にかなり詳しいエージェントです。 IT業界の様々な求人を扱っており、求人数も豊富。エンジニアやデザイナーをはじめとした幅広いIT系職種の求人を探すことができます。 マイナビIT AGENT公式サイトより引用(公式:https://mynavi-agent.jp/it/) もともとIT・Web系のバックグラウンドがあるエージェントなので、詳しい仕事内容が聞きたい実務経験者にとってはかなり心強いサービスと言えるでしょう。
求人数
36,711 件
エンジニア
17,800 件
マーケティング
1,717 件
セールス
7,090 件
デザイナー
1,731 件
ライター
108 件
Webディレクター
568 件
ワークポート:IT系の求人に強い転職エージェント
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/ ワークポートは、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。 ワークポートの大きな魅力は、以下の2点です。 ワークポートは、「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大した背景もあり、特にIT領域において実績と知見が豊富です。 そのため、IT業界の求人に強いことはもちろん、キャリアカウンセリングの専門性が高いことでも評判です。 ・一貫して適切で丁寧だった点。思った以上の早さで転職ができた点。対応の早さ。履歴書などのWeb作成。 ・連絡が早い、何度も軸を確認してくれる。メリット、デメリットもしっかりと伝えてもらえる。 ・転職活動全般の注意事項や大切にすべき点を知れたこと。また、希望に沿った企業様を多数ご紹介いただけたこと。 ・他社と比べて、紹介していただいた求人数や幅が多かった。また、自身が望むキャリアやフォローについて理解していただけたため、スムーズに進めることができた。 登録は無料なので、ぜひ登録して実際の求人を見てみましょう。 ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
拠点
東京 / 札幌 / 仙台 / 高崎 / 埼玉 / 横浜 / 千葉 / 名古屋 / 大阪 / 京都 / 神戸 / 岡山 / 広島 / 高松 / 北九州 / 福岡 / 熊本
求人数
約7.7万件(2022年6月現在。非公開案件を含む)
強み
・元IT専門・転職エージェントの豊富な知見
・専門性の高いキャリアカウンセリング
・経験年数の浅い人・第二新卒向け求人あり
おすすめな人
・経験年数が短いが、転職したい人
・IT業界の求人を幅広く知りたい人
・IT業界全般に強いアドバイザーを求めている人
公式URL
https://www.workport.co.jp/
ワークポートの口コミ
・求人紹介のみでなく、これまでのキャリアや性格から、よい点も悪い点もよい意味で素直に分析をしていただき、サポートをしていただけた点。また過去の面接の内容を、口頭およびeコンシェルで教えていただけた点。
(26歳・女性)
(24歳・男性)
(23歳・女性)
(28歳・女性)
(32歳・男性)
レバテックキャリア:IT領域の転職に強いキャリアコンサルタントが多数
レバテックキャリアの担当の人、かなり条件を細かく聞いてくれて好印象でした。 別のIT未経験に強いと言われているところ、すごくざっくりした条件しか聞かれなかったし、 — つばさ@キャンプ、オタク、エンジニア (@progra_0117) July 29, 2020 『レバテックキャリア』は、業界トップクラスのエンジニア特化の転職エージェントです。 ベンチャーからメガベンチャー、大企業など、モダンな技術セットを扱っている人気求人が多数存在します(過去にはリクルート、サイボウズ、ビズリーチ、DMMなども取扱あり) 求人の年収相場も高く、エンジニアとしてさらにキャリアアップを狙いたい方におすすめの転職エージェントです。 レバテックキャリア公式サイトはこちら: https://career.levtech.jp/ (画像はレバテックキャリア公式サイト(https://career.levtech.jp/)より引用
拠点
※現在は電話でのリモート対応可 (2022年1月現在)
東京 / 神奈川/ 千葉 / 愛知/ 大阪/ 京都/ 兵庫/福岡/熊本
求人数
14,543件(非公開求人は除く, 2022年1月現在)
強み
エンジニア、ディレクター、PM、ITコンサル特化
エンジニアの転職にとにかく強い。
求人の平均年収も高い
おすすめな人
・今より年収を上げたい現役エンジニア
・SIerからWeb業界に転職したい人
公式URL
https://career.levtech.jp/
提案数少ないし、
めっちゃタメ語だしあまり良い評価はできなかったので。
Webマーケターに就職するメリット
Webマーケターとして働くメリットは、大きく分けると以下の4つです。
- 未経験でも就職しやすい
- ニーズが高い
- 在宅フリーランスとして働きやすい
- 副業がしやすい
未経験でも就職しやすい
先ほども解説しましたが、ほかの専門職と比べてWebマーケターは未経験でも就職しやすいです。
例えば、エンジニアだと、
- フリーランスとして独立しやすい
- 年収も高い
といった理由で人気ですが、未経験から転職するのは相当難しいです。
ですが、マーケターは未経験からでもエンジニアなどと比べてスキルを身につけやすいのが特徴です。
また、一度マーケターとしての実務経験を積むと、転職が非常に簡単になります。
ニーズが高い
年々市場ニーズが高まるWebマーケターに、供給が追い付いていません。
特にベンチャー界隈では、その傾向が大きいです。
一度広告運用やWebディレクターの経験があると転職しやすいマーケターは、キャリアも積みやすいかと思います。
在宅フリーランスとして働きやすい
さらに、Webマーケターのお仕事は基本的にネット完結可能であるため、非常に独立しやすいです。
最近ではコロナの影響でリモートがほとんどになってきたので、フリーランスであればほとんどが在宅で完結します。
実際にクラウドテックの求人を見てみましょう。
引用:クラウドテック※この案件は2021年3月時点のものです。現在は掲載終了している可能性があります
なるべく在宅で働きたいという方にもWebマーケターはおすすめです。
マーケティングは副業がしやすい
Webマーケティングの素養を持つと、自分でブログを開設するなどの副業でも十分にビジネスができます。
実際、ASP(アフィリエイトを提供している会社)で勤務されている方は、アフィリエイトなどで収益を出しやすいようです。
下のTweetの彼もASP勤務ですが、かなりの成果を出しているようです。
2月末まで3日残して、100万の壁をついに突破しました。
ブログはじめて、1年3ヶ月。
承認率は概ね90%なので、消費税入れたら7桁ある可能性大。
油断せずにこれからも積み上げます。 pic.twitter.com/LVZX36o3AJ
— 芝@ジム経営×日本代表アスリート (@t_shiba) February 25, 2019
ちなみに、僕自身もWebマーケティングの知見を活かして、副業で稼いでいました。
独立してからも前の会社で身につけたマーケティングの知見を活かして、収益化することができるようになっています。
これがほぼ固定収入として毎月入るようになりますので、クライアントワークを入れなくても一応は生きていけます。
WEBマーケティングの手法は様々ですが、基本的な発想方法やユーザー理解は共通しています。
1つのWebマーケティングの分野で実績を出せるようにると、ほかの分野でもできるようになります。
まとめ
マーケターの年収はピンキリですが、
- 転職のしやすさ(転職市場価値の高さ)
- フリーランスとして在宅で働けたり、独立のしやすさ
- 年収の高さ(副業込み)
などを考慮すると、年収を上げやすい仕事です。
とはいえ、マーケターにもいろいろな職種があります。
解説した内容をもとに、実際に転職エージェントに登録して案件を確認してみましょう。
複数のエージェントに登録して、キャリアカウンセリングを使い倒しつつ、情報を集めてみるのがおすすめです。
《Webマーケティング職があるおすすめの転職エージェント》
マイナビIT AGENT:キャリアアドバイザーによるサポートが充実!Webマーケティングの非公開求人も多数紹介。迷ったらここ。
ワークポート:IT系の求人を多く持つエージェント。Webマーケター志望なら登録しておいて損はないです。
レバテックキャリア:IT領域の転職に強いキャリアコンサルタントが多数いるエージェント。