SESからフリーランスになるには?独立方法を詳しく紹介

そんな悩みを持っている方向けの記事です。

結論から言うとSESからフリーランスになる場合は、フリーランスエージェントを利用するのがおすすめです。
今回紹介するフリーランスエージェントは以下の5つです。
【第1位】レバテックフリーランス (公式:https://freelance.levtech.jp/)案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ!
【第2位】ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモート可能な案件や週2〜3日常駐の案件が豊富です!
【第3位】クラウドテック(公式:https://crowdtech.jp/)業界トップクラスのリモートワーク案件数を誇るフリーランスエージェント
【第4位】Midworks(公式:https://mid-works.com/)
福利厚生の支援が厚く、低マージン+単価公開でクリアな契約が可能!フリーランスとして働くことを少しでも不安を抱えているなら、まずは相談するのがおすすめのエージェント。
【第5位】ギークスジョブ(公式:https://geechs-job.com/)
案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ!
目次
SESからフリーランスになれるか?
最初にSESからフリーランスになれるかどうかについて説明します。
結論から述べるとSESからフリーランスになることは可能です。
SESで2〜3年以上の実務経験があれば、エージェントから案件を紹介して貰える可能性は高いです。

SESの特徴と他の契約形態との違い
次にSESの特徴と他の契約形態との違いについて紹介します。
SESとは「System Engineering Service」の略称で、IT技術に関する委託契約の1つです。
SES企業は、クライアント企業と準委任契約(SES契約)を締結してエンジニアを派遣します。
そして、エンジニアが提供する技術や労働力の対価として報酬を受け取る仕組みです。

次に他の契約形態の違いについて紹介します。
下記の3種類の契約形態と比較します。
- 正社員との違い
- フリーランスとの違い
- 派遣社員との違い

正社員との違い
正社員と常駐型フリーランスの違いは、企業に属しているかいないかの違いです。
正社員は企業に属しているため、在籍している企業の福利厚生など社員の権利を利用できます。

フリーランスとの違い
フリーランスとの違いは、会社に雇用されているかどうかという違いがあります。
またSESという働き方は、プロジェクト毎に契約を交わすフリーランスと共通する点もあります。
そのため同じ現場でSESとフリーランスが一緒に働くケースも少なくありません。
またフリーランスのなかでも、請負契約で仕事を受注するタイプと準委任契約で客先に常駐するタイプがいます。
後者の働き方はSESエンジニアに似た仕事と言えます。
派遣社員との違い
派遣契約は、クライアント企業の指揮命令のもとエンジニアが作業をします。
一方SES(準委任契約)では、労務管理や業務に関する指示を雇用者であるSES企業が行います。

SESからフリーランスになるメリット
次にSESからフリーランスになるメリットについて解説します。
下記の3つのメリットがあります。
- 年収がアップする
- さまざまな企業で働くことで、多くの現場経験を積める
- 働き方を自分で決めることができる

年収がアップする
フリーランスの場合年収がアップしやすい傾向にあります。
会社員の場合毎月の給料は保証されています。
しかしクライアントからSES企業に支払われる金額に対して、エンジニアが受け取る給料の額はそれほど高くありません。
そのためフリーランスになることで、会社員の頃よりも受け取る給料の額が高くなります。

さまざまな企業で働くことで、多くの現場経験を積める
会社の都合ではなく、自分の興味でさまざまな案件を選ぶことができます。
そして多くの経験を積めるメリットがあります。
正社員の場合だと、辞めると就職市場で不利になりますが、フリーランスの場合だと、案件を変えても不利になりにくいです。
またさまざまな現場で、さまざまな言語やフレームワークを実務経験として積むことができるので、スキルアップしやすいです。
働き方を自分で決めることができる
正社員と比べ、自分にあった案件を自由に選ぶことができます。
例えば働く日数が少ない案件を選ぶなど、会社員の頃と比べ働き方の融通が利きやすいです。

SESからフリーランスになるデメリット
次にSESからフリーランスになるデメリットについて解説します。
下記の3つのデメリットがあります。
- 努力が必要になる
- 確定申告をする必要がある
- 収入が安定しづらい

努力が必要になる
フリーランスは仕事の状況次第では無収入もあります。
そのためある程度仕事が軌道に乗っても、トレンドに乗り遅れないよう常にスキルを磨く必要があります。
また安定して案件を獲得していくための営業力や有利な条件で仕事を受注する交渉力なども必要です。
フリーランスの場合自分を守れるのは自分だけであり、さまざまな努力が必要です。
確定申告をする必要がある
会社員の場合会社で、税金を納めてくれます。
しかしフリーランスの場合自分で確定申告をする必要があります。

収入が安定しづらい
会社員と違い、数ヶ月単位の案件が多いため、仕事が受注できなくなれば収入が入ってきません。
安定的に仕事を受注しないと、生活するのが困難になります。
そのため収入に関しては継続的に受注できるように考える必要があります。

フリーランス案件の探し方は?
次にフリーランス案件の探し方について解説します。
以下の3種類の方法があります。
- フリーランスエージェントを利用する
- 企業と直接契約する
- クラウドソーシングを使う

フリーランスエージェントを利用する
フリーランスエージェントとは、フリーランスと企業が案件の受発注をスムーズに行えるよう仲介するサービスです。
エージェントは、普段からさまざまな企業のフリーランス求人があります。
そして登録したフリーランス人材のスキルや希望条件をヒアリングしてマッチした案件を提案します。
そのため、個人で動くよりも案件の獲得がしやすく、フリーランスは安定的に仕事をこなせるようになります。

企業と直接契約する
企業と直接契約して、常駐して仕事するケースもあります。
この場合はある程度業務をこなしてからそうなるケースが多いです。
そのため案件を受注したしたことがない人は、フリーランスエージェントを利用するのがおすすめです。
クラウドソーシングを使う
クラウドソーシングとは、クライアントとの橋渡し役になってくれるサービスです。
ただ、エージェントと大きく異なる点は、営業活動を自分で行う必要があります。
しかし低価格な案件が多く、競争率も高いためあまりおすすめできません。
SESからフリーランスになりたい人におすすめのフリーランスエージェント
次にSESからフリーランスになりたい人におすすめのフリーランスエージェントについて紹介します。
この記事で紹介しているSESからフリーランスになりたい人におすすめのフリーランスエージェントは5つあります。
【第1位】レバテックフリーランス (公式:https://freelance.levtech.jp/)案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ!
【第2位】ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモート可能な案件や週2〜3日常駐の案件が豊富です!
【第3位】クラウドテック(公式:https://crowdtech.jp/)業界トップクラスのリモートワーク案件数を誇るフリーランスエージェント
【第4位】Midworks(公式:https://mid-works.com/)
福利厚生の支援が厚く、低マージン+単価公開でクリアな契約が可能!フリーランスとして働くことを少しでも不安を抱えているなら、まずは相談するのがおすすめのエージェント。
【第5位】ギークスジョブ(公式:https://geechs-job.com/)
案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ!

レバテックフリーランス
公式サイト:https://freelance.levtech.jp/
※2022年3月時点 レバテックフリーランス公式サイトより算出(公式:https://freelance.levtech.jp) レバテックフリーランスは、レバテック株式会社が運営しているフリーランスエンジニア向けのエージェントです。 案件の数も豊富で、無料登録すると見られる非公開案件の中には魅力的な穴場案件が数多く眠っています。 レバテックフリーランスの大きな魅力は、以下の3つです。 特に目を見張るのは、業界最高水準の案件単価です。 また、公式HPでは職種ごとに案件の平均単価も見ることができます。 ※2022年3月時点。公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/ レバレジーズ株式会社のノウハウが共有されているので、エンジニア業界に精通したエージェントがサポートしてくれます。 また、誰がどの案件をサポートしたかも一目瞭然なので、安心して相談することができます。 2022年3月現在の求人数ですが、エンジニアの案件が比較的多めになっています。
案件数
35,935件
最低稼働日数
週3日~
主な求人職種
エンジニア
公式サイト
https://freelance.levtech.jp/
①業界最高水準の案件単価
②キャリアコンサルタントの質が高い
③求人数が多い
エンジニア
10,763件
プログラマー
7,769件
インフラエンジニア
5,703件
プロジェクトマネージャー
2,032件
PMO
1,080件
ネットワークエンジニア
1,312件
フロントエンドエンジニア
1,133件
ITプロパートナーズ
公式サイト:https://itpropartners.com/

運営会社 | 株式会社Hajimari |
公開求人数 | 5,036件 |
平均単価 | – |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 関東・関西中心 |
働き方 | 週1~2日から稼働OK、リモートワークOKな案件が豊富 |
※2022年4月時点・公式ページより引用/算出(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
- エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。
正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。

マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないIT プロパートナーズは魅力的です。
リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1~2日から稼働OKの案件が多いという点があります。
他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。
一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。


エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
ITプロパートナーズの公開求人数は、エンジニア・デザイナー・マーケターなど幅広い職種で業界最多水準です。
他のエージェントの場合、以下のような特徴があり、デザイナーやマーケターが仕事を取りにくい状況があります。
- エンジニアだけに特化していて、そもそもデザインやマーケティング関連の仕事を扱っていない
- 案件数が少なかったり、利用可能地域が都市部だけに限定されている
一方のITプロパートナーズでは、エンジニア以外の職種でも案件数が豊富なため、より自分に合った案件を選べる可能性が高いです。

注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
クラウドテック
公式ページ:https://crowdtech.jp/ クラウドテックの主な特徴としては、以下の3つがあります。 クラウドテックのリモート案件数は、他の10以上のエージェントと比較してもトップクラスの案件数になっています。 ※フリーランスエージェントで得られる案件は、実は常駐の案件であることがほとんどです。一部リモートなどの案件はありますが、フルリモートの案件の割合はかなり少ないため、リモート案件に強みのあるクラウドテックはかなり魅力的です。 また、クラウドテックのサイト上で公開されている求人は876件ほどですが、実際は8~9割がたの案件が非公開求人となっています。 また、クラウドテックはエンジニア、デザイナー、マーケターの案件数で比較しても全てにおいて業界最多水準になっています。 エンジニアであれば、IT プロパートナーズやフューチャリズムなどのエージェントを併用することもお勧めです。 ですが、デザイナーやマーケティングの仕事をしたいという方は、案件数的にもクラウドテックが一番お勧めです。 クラウドテックは、会員登録をすることで100以上のサポートが無料になる「フリーランスライフサポート」にクラウドテック側の負担で加入することができます。 サポートの例としては、 など、会社員からフリーランスになるにあたって役立つサービスばかりです。 公式サイト:https://crowdtech.jp/
運営会社
株式会社クラウドワークス
公開求人数
971件
平均単価
–
マージン率
非公開
対応地域
全国
働き方
リモート案件多数
※2022年3月時点・公式ページより引用/算出
リモート求人が多い
エンジニア、デザイナー、マーケターの求人数が多い
クラウドワークス社が運営しているからこその安心の福利厚生
Midworks
公式サイト:https://mid-works.com/ Midworksは、IT系のフリーランス向けの案件紹介サービスです。 Midworksの大きな特徴は以下の2点です。 2022年3月時点の求人数ですが、エンジニアの案件が多めです。 ※公式サイト(https://mid-works.com/)より算出 Midworksは、自分に合ったスキルや要望に関連した仕事を紹介してもらうだけではなく、以下のような保証もあります。 登録&相談は無料です。フリーランスを目指すのであればまず登録しておきましょう。
特徴①:豊富な案件数
エンジニア
884件
アナリスト
14件
Webディレクター
88件
UI/UXデザイナー
54件
特徴②:フリーランスでも正社員並みの保証
Midworksの登録方法
ミッドワークスに無料登録する手順(簡単・30秒ほど)
ギークスジョブ
公式サイト:https://geechs-job.com/
公式ページ:https://geechs-job.com/ 『ギークスジョブ』は、15年以上のフリーランス支援実績をもつ大手フリーランスエージェントです。 ギークスジョブの大きな特徴は、1人のワーカーに対して3人のコンサルタントが就く点。 それぞれのシーンで専門のコンサルタントがサポートしてくれるので、駆け出しフリーランスの方でも安心してフリーランスの働き方に慣れることができます。 また、ギークスジョブでは勉強会・懇親会を定期的に開催しています。 「フリーランスは孤独になりやすい」とよく言われますが、エージェントがこの様な横のつながりが作れる機会を提供してくれるのはありがたいですね。 公式サイト:https://geechs-job.com/
運営会社
ギークス株式会社
公開求人数
2,126件
マージン率
非公開
対応地域
東京・神奈川・大阪・愛知・福岡
働き方
週3~、リモート案件少ない
※2022年3月時点・公式ページより引用/算出
フリーランスエンジニアの平均年収はどれくらい?

次にフリーランスエンジニアの平均年収について解説します。
「CREATIVE JOB」に掲載されているフリーランスエンジニアの平均年収は636万円です。
引用:https://www.creativevillage.ne.jp/(※2020年3月現在)
また、経験年数が高くなると年収1000万を超えることも可能になります。

フリーランスになるのに必要なスキル
フリーランスになるのに必要なスキルについて解説します。
- ITスキル
- コミュニケーション能力
- 実務経験

ITスキル
フリーランスエンジニアとして十分な報酬が得られる仕事をするには、ある程度のITスキルが必要です。
例えば以下のようなスキルが必要になります。
- サーバー・ネットワークなどのインフラ
- ITプロパートナーズ・Web・スマホアプリなどの開発
- ITコンサル・PM、SE・PG、AI・データ分析
エンジニアの業務はさまざまですが、いずれかの経験や知識が必須です。
仕事を受注する際には、ITスキルをより勉強することをおすすめします。

コミュニケーション能力
フリーランスでもチームでプロジェクトを進めるケースもあります。
さらに、1人で完結する案件であっても、クライアントと密に連絡を取り合って状況を報告することも大切です。
クライアントから信頼が得られれば、継続的に案件を受注できます。
そのためコミュニケーションは、意識して案件に取り組む必要があります。
実務経験
2〜3年以上の実務経験があると、エージェントから案件を紹介して貰いやすくなります。
そのため実務経験が積めるチャンスがあれば、実務経験を積んでから、案件を受注することをおすすめします。

フリーランスにまつわるよくある質問
次にフリーランスにまつわるよくある質問について説明します。
下記の2つの質問に回答します。
- フリーランスから会社員に戻るケースは稀ですか?
- フリーランスエージェントに在宅案件はある?

フリーランスから会社員に戻るケースは稀ですか?
フリーランスから正社員に戻るケースは稀ではありません。
フリーランスの経験を活かし、より給与が高い企業に転職している人も多数います。
また企業によっては、フリーランス経験者を高く評価してくれる企業もあります。
そのため転職するというのも1つの選択肢としておすすめです。

フリーランスエージェントに在宅案件はある?
フリーランスエージェントに、在宅案件は一定数あります。
しかしエージェントによっては、リモート案件がないエージェントがあります。
リモート案件を狙う際には、リモート案件があるエージェントで探す必要があります。

まとめ
今回は、SESからフリーランスになる方法について解説しました。
SESからフリーランスになりたい場合、フリーランスエージェントがおすすめなので、ぜひ調べてみてください。

もっと活躍の幅を広げたいと考えている方は、この記事を参考にして取り組んでみてはいかがでしょうか。
【第1位】レバテックフリーランス (公式:https://freelance.levtech.jp/)案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ!
【第2位】ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモート可能な案件や週2〜3日常駐の案件が豊富です!
【第3位】クラウドテック(公式:https://crowdtech.jp/)業界トップクラスのリモートワーク案件数を誇るフリーランスエージェント
【第4位】Midworks(公式:https://mid-works.com/)
福利厚生の支援が厚く、低マージン+単価公開でクリアな契約が可能!フリーランスとして働くことを少しでも不安を抱えているなら、まずは相談するのがおすすめのエージェント。
【第5位】ギークスジョブ(公式:https://geechs-job.com/)
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