セキュリティエンジニアの副業事情!週1-3案件の探し方とおすすめのサイトを紹介
ハイスキルの方向け。週4〜以上、エンド直請、高単価案件を探す人向けおすすめフリーランスエージェント。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで、週1~、土日/平日夜稼働OKの直請け案件を探すならここ。業界最多水準の案件数を保有。
HiPro Tech(公式:https://tech.hipro-job.jp/)
柔軟に対応できる高単価な案件が豊富!契約後のサポートも充実しているエージェント。
エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/)
複数エージェントの求人から希望にあった案件を幅広く探せる案件サイト。
「セキュリティエンジニアのスキルを活かして、副業はできる?」
「どこで案件を探すのがおすすめなの?」
「副業するとスキルアップしたり収入も上がる?」
副業に挑戦するとなると、いろいろと不安が浮かんできますよね。
そこで今回はあなたの疑問にお答えし、悩みを解消していきます。
副業をするとなると、拘束時間や収入などが気になるかと思いますが、正しい戦略があれば心配することはありません。
プライベートの時間を確保しつつ、確実に収入を上げることが可能です。
逆になんの戦略も無しに副業を始めると、低単価で働くことになり、長時間労働で消耗してしまう可能性もあるのでご注意ください。
どうせ副業をするのであれば、以下の条件にあてはまる理想的な案件を探したいですよね。
- 週1〜2日の稼働で働ける
- リモートワークOK
- 高単価
ご自身が理想とする案件は、当然他の方々からの人気が高いため、戦略がないと案件を獲得することはできません。
まずはぜひ複数の副業サイトを活用し、案件の見落としがないように工夫をしましょう。
複数のサイトで理想的な案件を調査した結果、ITプロパートナーズが副業に適した案件数が圧倒的に多かったです。
他には、HiPro Techでも週2〜3日稼働OKの案件が見つかりました!
自分に合った案件を見つけるには、最低でも3つのエージェントに登録するのがおすすめです。
1つしかエージェントを登録していない場合、理想的な案件が見つかる確率も低くなってしまいますし、単価の低い条件で働かなければいけない可能性もあります。
また人気の案件は非公開になっていることも多いので、そのような非公開かつ条件が良い案件を見つけるためにも、複数サイトに無料登録しておきましょう。
新着案件を常にチェックしておくことも大切です。
今回ご紹介する副業案件の検索サイトを以下、まとめたので、参考にしてみてください!
公式サイト | 週1案件 | 週2~3案件 | リモート案件 | |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | ◯ | ◎ | ◎ |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | ◎ | ◎ | ◯ |
HiPro Tech | https://tech.hipro-job.jp/ | ◯ | ◎ | ◎ |
エンジニアスタイル | https://engineer-style.jp/ | ◯ | ◎ | ◎ |
※2022年9月時点、各公式HPより
目次 (PRも含まれます)
セキュリティエンジニアの副業案件を探す基準
稼働時間帯や報酬形態、働く場所など、それぞれのセキュリティエンジニア案件にはさまざまな労働条件が設定されています。
この基準を知っていることで、副業経験がない方でも再現性高く理想的な案件に出会えるのです。
そこでここからは、セキュリティエンジニアの副業案件を選択する基準を5つ紹介していきます。
- クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか
- 土日・平日早朝・夜の稼働が可能か
- 週の最低稼働日数が少なくてもよいか
- フルリモート案件があるか
- 高単価な案件が多いか
①クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか
副業案件を探す際、クラウドソーシングを利用するか、副業エージェントを利用するかで、案件獲得の明暗が分かれます。
クラウドソーシングは単価が低い傾向にあるのでご注意ください。
副業案件を探すのであれば、エージェントが断然おすすめです。
またご自身が損をしないためにも、契約形態についてよく理解しておきましょう。
契約によっては、エンジニアが低単価で消耗してしまう条件があり、副業で挫折をしてしまう要因となるのです。
業務委託で副業をする場合、契約形態は「請負契約」か「準委任契約」のいずれかになります。
- 請負契約:完成した仕事に対して報酬が支払われる。成果報酬。
- 準委任契約:稼働時間に対して報酬が支払われる。時給制。
たとえばクラウドソーシングでは請負型の案件がほとんどですが、下記のように労働量に対して報酬がかなり安く設定されているものが多いです。
- 納品物に対して何度も曖昧な修正依頼を出され、時給換算にすると500円程度
- 推定工数が100時間以上かかるのに、報酬が5万円程度
またクラウドソーシングの準委任契約の案件も、時給が1,000円前後のものが多く見受けられます。
本業でも安定した給与があるのに、あえて時給1000円前後の案件を請負うメリットはほとんどありません。
ご自身の大切な時間を使って副業をするので、低単価な案件で消耗するのは避けましょう。
焦らずじっくりとご自身に合った理想の案件をさがしてみてください。
もしあなたが十分なセキュリティエンジニアのスキルを持っているなら、クラウドソーシングよりも準委任契約が主流な副業エージェントを使いましょう。
副業エージェントには高単価案件の豊富さ以外に、以下のようなメリットもあります。
- 会社員並みの福利厚生を用意しているサイトもある
- 営業や契約手続きを代行してくれるので余計な工数を減らせる
- 案件の契約期間が終わった後に代わりの案件を紹介してくれる
②土日・平日早朝・夜の稼働が可能か
土日・平日早朝・夜の稼働ができるかどうかも、非常に重要なポイントです。
平日日中以外でも働ければ、本業やプライベートが忙しいときでも柔軟に対応できます。
どんなに業務内容や報酬が魅力的でも、稼働時間帯が合わない案件には応募しないことをおすすめします。
副業はあくまで本業の補助であることを忘れないようにしましょう。
副業を優先するあまり本業がおろそかになると、信頼を失い重要な業務を任せてもらえなくなる可能性があります。
そうするとエンジニアとしてのスキルアップが遅くなってしまうため、結果的に単価アップも望めなくなってしまうのです。
長期的にご自身の収入を上げていきたいのであれば、目先の報酬にばかり囚われないようにしましょう。
③週の最低稼働日数が少なくてもよいか
稼働時間帯とは別に、週の最低稼働日数についての条件もあります。
最低稼働日数が少ない方が、本業と両立しやすいからです。 あくまで最低なので、スケジュールに合わせて労働量を増やすこともできます。 もし最低週5日稼働の場合、案件によっては毎日寝不足でふらふらになり「疲れて本業に集中できない」などの恐れがあります。 プライベートの時間を確保することも難しいため、副業でセキュリティエンジニアの仕事をするなら週1~2日稼働を目安にしましょう。 フルリモート案件があるかどうかも、セキュリティエンジニアの副業を探す基準の一つです。 副業はプライベートの貴重な時間を削って行うものなので、通勤のような無駄な時間をいかに削れるかが重要になってきます。 本業退勤後に別の会社に出社をして、夜中に帰るという生活スタイルだと、趣味や勉強に充てる時間が全然確保できません。 しかし、フルリモートの場合は通勤時間がかからないので、効率よく副業に注力できます。 「副業が終わったら好きな映画を見よう」など、プライベートの時間も確保しやすいです。 ただしフルリモート案件は人気が高く、応募者が殺到しがちなので、気になったらすぐに応募することがおすすめです。 募集案件を探すサイトや企業によって、たとえ業務内容が同じでも報酬にかなりの差が出る場合があります。 同じレベルの案件であれば、より高単価な方を選びましょう。
スタートアップ・ベンチャー企業と大手企業には、下記の違いがあります。 自分のスキルレベルと照らし合わせつつ、なるべく高単価な案件に応募するようにしましょう。 セキュリティエンジニアの副業案件を探すなら、エージェントの利用がおすすめです。 業界に精通したキャリアアドバイザーが、あなたの希望する働き方や仕事内容にマッチする案件を紹介してくれます。 「週1日稼働で、単価は70万円以上の案件を探したい」などの相談も気軽にできるので、一人よりも効率的に仕事を見つけることが可能です。 そこでここからは、セキュリティエンジニアの副業に適したエージェントを4つ紹介します。 ※2022年9月時点、各公式HPより ※レバテックフリーランスの案件は実務経験必須(週3以下稼働の案件は特にハイスキルが求められます)。 レバテックフリーランスの主な特徴としては、以下の3つがあります。 レバテックフリーランスは、高単価案件を数多く取り揃えています。 レバテックフリーランスの案件は、ほとんどが中間業者を挟まない「直請案件」です。 ※2022年8月時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp) IT人材サービスを多く手掛けるレバテックだからこそ、IT業界に精通したプロのエージェントによるサポートを受けることができます。 レバテックフリーランスでは、エンジニアの案件を数多く取り扱っています。 セキュリティエンジニアとして高単価案件を受注したい方は、ぜひレバテックフリーランスをご活用ください。
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の2つがあります。 ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/) ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。 ※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。 正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。 マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないIT プロパートナーズは魅力的です。 ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/) ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1~2日から稼働OKの案件が多いという点があります。 他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。 一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。 注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
HiPro Techは、週3日から・リモートで働きたいエンジニア必見のIT・テクノロジー領域に特化したエージェントです。 公式:https://tech.hipro-job.jp/ HiPro Techの主な特徴としては、以下の3つがあります。 HiPro Techでは、リモートOK案件に加え、週3日から稼働OKな案件も多数あります。 エンジニア求人の稼働条件は、「週5日~・常駐勤務」がほとんどなので、時間や場所にとらわれず仕事をしたいと思っても難しいのが現状です。 HiPro Techは、クライアント(受注元)から仲介会社を挟まずに、案件を受注できる「直請け案件」が豊富です。 直請け案件には、中間マージンがない分、より高単価の案件を受注できるメリットがあります。 HiPro Techは、転職サービス「doda」をはじめとした人材サービスを運営する「パーソルグループ」がサービス提供しています。 HiPro Techでは、そうしたグループ会社の豊富な知見と実績を「サポート体制」に活かしています。 担当者により以下のような一貫したサポートを受けることができます。 事前面談では、IT・テクノロジー領域に特化したエージェントということもあり、専門性の高いものを受けることができます。
優良エージェントの案件を厳選して掲載しており、様々な案件をまとめて確認して1クリックで応募できるため便利です。 ※2022年9月時点・公式サイトより引用/算出 エンジニアスタイルの特徴は、以下の2つです。 2022年9月時点で、掲載案件数は16万件を超えています。 幅広い案件から自分に合った案件を探すことが可能です。 リモートワークやフレックス制度、週2稼働OKなど他のエージェントでは取り扱いの少ない案件も、エンジニアスタイルでは多数掲載されています。 副業・フリーランス・スキルアップ・転職など幅広いニーズに合わせた求人を取り扱っているため、とりあえず登録しておくべきサイトです。 ※エンジニアスタイルから引用 /2022年8月時点確認 平均単価の他にも職種別、言語別、フレームワーク別の単価や件数ランキングもすべて公開されています。 案件を探す際には、 上記の条件はもちろん、以下のこだわり条件についても検索できます。 スキルや条件を詳しく指定できるので、自分に合った案件が探しやすいです。 ※エンジニアスタイルより引用 /2022年8月時点 また、面談から稼働後まできちんとサポートしてもらい、福利厚生も充実しています。 セキュリティエンジニアの副業にトライする前にしておきたい準備が2つあります。 理想的な案件を効率よく獲得するためにも、セキュリティエンジニアに関連する実務経験やスキルを明確に言語化しておきましょう。 せっかくハイレベルなスキルがあっても、それを言語化できなければ採用担当にうまくアピールできません。 伝え方で損をしないように気をつけましょう。 また一口に「セキュリティエンジニア」といっても、その業務範囲は多岐にわたります。 ご自身の経験は「セキュリティ面を考慮したシステム設計・実装:3年経験」など、必ず数字を使って詳細を伝えるように意識してみてください。 そのためセキュリティエンジニアの経験やスキルを以下のように細分化し、それぞれに紐づいた経験を詳しく書き出しましょう。 またセキュリティエンジニアには、業務に関連する資格もたくさんあります。 スキルアップするために以下のような資格の取得にチャレンジするのも、案件獲得を有利に進める戦略の一つです。 次にセキュリティエンジニアの副業案件を探せるサイトに登録しましょう。 いつでも副業案件を獲得できる状態にしておくことで、「急に案件が中止になったから次の仕事を見つけないと!」という状況になった場合もすばやく探せます。 副業収入が途絶えると困る方は、事前に複数のサイトに登録しておきましょう。 セキュリティエンジニアの副業案件探しに役立つサイトは、クラウドソーシングやエージェント、ビジネスSNSなどがあります。 セキュリティエンジニアの副業案件にはどんな案件があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。 実際にセキュリティエンジニアの副業案件をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 ※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。 上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。 本業に加えてプライベートの時間まで仕事に充てるのは、決して楽なことではありません。 セキュリティエンジニアは専門知識が必要な領域なのでなおさらです。 無理をして体調を崩すことがないよう、ご自身のお身体を大切にされてください。 しかし、大変なイメージが多い副業ですが、実は多くのメリットがあるのも事実です。 セキュリティエンジニアの副業案件には、具体的に下記のようなメリットもあります。 まず副業すれば本業以外で報酬をもらうことになるので、収入が増えます。 たとえば週3日稼働で単価75万円/月の場合、1日8時間稼働と仮定すると週24時間、月96時間となります。 よって、時給は7,812円にもなるのです。 このように短時間労働でも効率よく稼げるのが、副業案件の魅力です。 本業の合間という限られた時間で副業を行うので、ぜひ時給の高い案件を獲得できるように行動されてみてください。 また副業は企業に雇われない働き方なので、努力が収入に反映されやすいです。 本業ではなかなか基本給が上がらなくても、副業ではスキルを身につけるほど収入が上がります。 もし副業経験を積み重ね、ハイレベルなスキルを手に入れたなら、本業以上の収入を副業で稼ぐこともできるでしょう。 案件によっては、1社との取引だけで本業以上の報酬になるケースもあります。 自身の実力が収入に反映されるのは、ゲームみたいで非常に楽しいですよ。 残念ながら、ずっと同じ業務を続けていてもスキルアップは望めません。 エンジニアは絶えず新しい経験を積まないと、ほとんど給料が上がらないまま働き続けることになるのです。 副業はセキュリティエンジニアのプロとしての役回りを期待されるため、業務を通してスキルの向上が見込めます。 セキュリティエンジニアという職種は同じでも、副業では本業とは違った業界に挑戦できます。 多種多様な業界のセキュリティエンジニアを経験することで、業界知識やポジションの多種多様な経験が身に付きます。 そうやって色んな視点を身につけると「一を聞いて十を知る」といったことも可能になり、さらに成長スピードが上がるのです。 人脈を広げられることも、セキュリティエンジニアの副業をするメリットです。 人脈が広がると下記のように、良質な案件に携われたり好待遇の企業に転職できたりする可能性があります。 セキュリティエンジニアの競争は年々苛烈さを極めており、いかに新しい情報を手に入れて実行するかが重要になってきます。 人脈が広いエンジニアとそうでないエンジニアとでは、案件の獲得確率に天と地ほどの差があります。 実際にエンジニア経験が長い方は、知り合いからの紹介で仕事が決まることが多いです。 人脈がないばかりにチャンスを逃すのは非常にもったいないので、ぜひ様々な業種やポジションの方と積極的につながってみてください。 副業をすると決裁権を持った方々との繋がりも増えるため、副業をしない状態と比べると、キャリアアップのチャンスが大幅に増えます。 セキュリティエンジニアの副業は良い面だけでなく、気をつけなければならない点もあります。 ここからはセキュリティエンジニアで副業をするデメリットについて、下記の2つ紹介します。 副業の稼働時間やタスク量を管理しないと、本業とのバランスが崩壊する恐れがあります。 このような事態を防ぐためにも、最初はセキュリティエンジニアの副業を小さく始めることが大切です。 まずは数時間以内にこなせるレベルの案件を受注し、副業する生活に慣れることから挑戦してみてください。 副業に慣れつつ、徐々に案件数を増やしたり、レベルの高い案件にトライしたりするのがおすすめです。 趣味や家族との団らんに費やす休みが取りにくくなることも、副業のデメリットです。 特に駆け出しの頃は作業量が重要になるため、休日もずっと仕事をする可能性があります。 休みを確保するためには、副業に充てる時間をあらかじめ決めておくことが有効です。 時間の上限を決めておかないと、仕事とプライベートのメリハリがつかないので、24時間気が休まりません。 副業よりも本業、本業よりも休養が大切です。 副業に時間と気力のすべてを注ぐのは危険なので、時間の管理は必ず徹底しましょう。 特に睡眠時間を削ると集中力が低下し、仕事でもミスが頻発するようになり、信頼を失うことになりかねません。 最低勤務日数に応じて、セキュリティエンジニア副業の業務内容や単価感を確認してみましょう。 セキュリティエンジニアの副業案件には、週1日〜週3日程度の稼働があり、月単価は19万円〜85万円まで様々なスケールの案件があります。 引用:ITプロパートナーズ ※2022年9月1日時点の案件です。現在は公開終了している可能性があります。 週1勤務の場合、案件単価は20万円前後が目安です。 業務内容はシステム導入やサーバー構築に伴う、セキュリティの管理改善などがあります。 引用:ITプロパートナーズ ※2022年9月1日時点の案件です。現在は公開終了している可能性があります。 週2勤務の場合は、案件単価30万がレンジに入ってきます。 セキュリティ対策や運用保守だけではなく、ディレクションやシステム設計などの上流工程の業務も多いです。 引用:レバテックフリーランス ※2022年9月1日時点の案件です。現在は公開終了している可能性があります。 週3勤務の場合は、案件単価50〜70万がレンジに入ってきます。 セキュリティの構成管理や脆弱性管理などの業務があり、システム全体を広い視野で見渡せる能力が必要です。 副業は専業フリーランスに比べて、業務に充てられる時間が圧倒的に短いです。 そのため短時間でどれだけ効率的に稼げるかが重要といえます。 そこでここからは、セキュリティエンジニア案件の副業で収入を増やすポイントを3つ紹介します。 1つずつ見ていきましょう。 収入に最も大きな影響を与えるのは、もちろん案件の単価です。 たとえどれだけ作業スピードを意識しても、2倍も3倍も効率を上げて稼ぐことは難しいです。 それよりも単価を上げることに注力したほうが、遥かに簡単に稼ぐことができます。 また同じ難易度の案件でも、単価が倍近く違うこともあるのでご注意ください。 だからこそ手当たり次第に応募せず、複数の案件を集めてから比較検討しましょう。 必ず複数のエージェントに登録し、自分のスキル感を見積もってもらいましょう。 「自分のスキルや経験にどれくらいの市場価値があるか」が客観的にわかり、マッチする案件に応募できる可能性が高まります。 また自分のスキルをより高く評価してくれるエージェントを選ぶことで、高単価の案件に巡り合いやすいです。 同じ難易度の案件でもエージェントによって単価が違うため、より高単価な案件を獲得するためにも、複数のエージェントに登録しておくことが大切です。 エージェントを利用する場合は、マージン率(仲介料)を確認しておきましょう。 副業に利用できるエージェントのマージン率は、10〜20%が一般的です。 とはいえ、ほとんどのエージェントはマージン率を公開していません。 そこでチェックすべきなのは、直接契約(エージェント以外に仲介企業を挟まない契約形態)かどうかです。 直接契約ならエージェント以外にマージンを引かれないため、高単価案件が豊富にあります。 セキュリティエンジニアの副業を始める際は、以下の4点に注意してください。 案件選びの基準でも紹介しましたが、受注したい案件が土日・平日夜の稼働OKかを確かめましょう。 もし土日NGな案件の場合、本業と両立しにくくなる可能性が高いです。 そういった案件に無理して参画すると、睡眠時間を削ってまで働く必要が出てきます。 健康を害してまで働くことは決して健全とは言えませんし、継続可能な働き方とも言えません。 エンジニアを続けられなくなってしまっては本末転倒なので、無理して体調を崩さないようにお気をつけください。 土日も平日夜も稼働できない案件は、副業ではなくフリーランスのための案件と考えたほうがよいです。 まずは副業するためのスケジュールを立てていきましょう。 副業に使える時間は、ご自身が副業を始める前から把握しておきましょう。 たとえば「来月は毎週土日に10時間確保できるから、タスクを◯個対応しよう」などです。 小さく副業を始め、本業との兼ね合いの仕方やスケジュール管理、タスク管理のポイントを学んでから、徐々に仕事の幅を広げていきます。 またスキルがアップすれば、同じ作業内容でも短時間でこなせるようになるでしょう。 副業案件を増やすのは、ご自身が成長してからでも遅くはありません。 それにいきなり無理をして働くことが、挫折の原因にもなるのです。 せっかくスキルアップや収入アップのために副業を始めたのに、挫折をしてしまうとまた収入が上がらない人生に逆戻りしてしまいます。 本業の安定収入がある場合は、最初から焦ってガツガツ稼ごうとする必要はありません。 できることから一つずつ実践し、小さな成功体験を積み重ねていくのが副業成功のコツです。 前提として、本業の会社が副業を容認しているのか確認する必要があります。 副業が禁止されているなら、素直に規定に従うのが吉です。 民間企業の規則はそれぞれ異なりますが、原則として公務員は副業禁止です。 一部認められるケースもありますが、それでも副業をする旨を届け出ないと即解雇になります。 また副業OKの企業であっても、以下に該当する行為は控えるようにしましょう。 副業収入が年収20万円を超えた場合、自分で確定申告を行う必要があります。 副業をするとなると稼ぐことばかりに意識が向きがちですが、稼いだお金を守ることも大事です。 確定申告を怠った場合は、本来納めるべき税額に加え、税額に応じた罰金を支払う必要も出てくるためご注意ください。 「攻め」だけではなく「守り」も大切にすることにより、ご自身の資産が確実に増えていきます。 以下のように準備しておくと、確定申告の負担を減らせます。 確定申告を期限までに終わらせなかった場合、延滞税を徴収される恐れがあるので、毎年早めに提出できるようにしましょう。 最後にセキュリティエンジニアの副業についてよくある質問をまとめました。 順番に紹介します。 ただし週1勤務可能な案件は非常に人気が高いため、見つけたら早めに応募するようにしてください。 複数のエージェントに登録し、新着案件を毎日チェックすることも大切です。 特に上流の業務だと、クライアントとのミーティングが多くなるため、自宅やコワーキングスペースで勤務することも可能です。 実際求人の条件欄を見てみても、「セキュリティエンジニアの実務経験◯年以上」と記載されていることがほとんどです。 未経験者がいきなり副業でリモートワークできる可能性はほとんど無いと考えた方がいいでしょう。 もし未経験でセキュリティエンジニア関連の副業を始めたいのであれば、まずは次のことを実施しましょう。 クライアントはあなたを「セキュリティエンジニアのプロ」と認識したうえで、仕事を依頼します。 正社員とは違い、教育コストをかけてもらえることはありません。 だからこそまずは本業で積極的に様々な経験を積み、実績を増やすことが大切です。 自身の努力によっては正社員以上の収入が得られますが、安定した収入を得られないのがフリーランスのデメリットなので、リスクは可能な限り潰しましょう。 今回はセキュリティエンジニアの副業案件を選ぶ基準やおすすめエージェント、単価目安について解説しました。 セキュリティエンジニアの副業案件は週1日稼働が可能なものもあり、単価も高いものが多いため、限られた時間で効率的に稼ぎやすいといえます。 応募条件や稼働時間を見比べたうえで、ご自身の理想とマッチする案件を選びましょう。
④フルリモート案件があるか
⑤高単価な案件が多いか
セキュリティエンジニア向けの副業ができるおすすめエージェントやサイト
ハイスキルの方向け。週4〜以上、エンド直請、高単価案件を探す人向けおすすめフリーランスエージェント。
リモートで、週2~3稼働OKの直請け案件を探すならここ。業界最多水準の案件数を保有。
柔軟に対応できる高単価な案件が豊富!契約後のサポートも充実しているエージェント。
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公式サイト
週1案件
週2~3案件
リモート案件
レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/
◯
◎
◎
ITプロパートナーズ
https://itpropartners.com/
◎
◎
◯
HiPro Tech
https://tech.hipro-job.jp/
◯
◎
◎
エンジニアスタイル
https://engineer-style.jp/
◯
◎
◎
レバテックフリーランス
公開求人数
(現在募集中の案件)87172件 (2024年09月24日現在) セキュリティエンジニアの
公開求人数649件 (2024年09月24日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 強み ・週4日~稼働の案件、リモート案件多数
(週3日以内の案件はハイスキルが必要)
・カウンセラーの専門性が高く、幅広く相談に乗ってくれる
・高単価な案件が多い
業界最高水準の案件単価
キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
案件数が多い
レバテックフリーランスの案件例
月額単価 750,000円/月 職務内容 ・Webサイト制作に当たりセキュリティ策定に携わっていただきます。
・下記を行っていただきます。
‐セキュリティ対策の戦略立案
‐実装求めるスキル ・Webサイト制作での実務経験
・サイバーセキュリティに関する実務経験案件URL 【セキュリティ】自動車業界向けWebサイト制作の求人・案件
(2024年08月23日 現在)ITプロパートナーズ
公開求人数 5148件 (2024年09月10日現在) セキュリティエンジニアの
公開求人数18件 (2024年09月10日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 働き方 週2-3案件、リモート案件多数 公式 https://itpropartners.com/
『直請案件』だからこその高単価
リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズの案件例
月額単価 〜900,000円 職務内容 ■業務内容:
自社内のセキュリティ強化および運用に関して、ご対応いただける方を募集しております。業務内容の委細につきましては面談時にご紹介させていただきます。求めるスキル ■必須スキル:
以下のキーワードに関するご経験又は親和性のある業務経験がある方
(全て満たす必要はございません)
・SOC(ログ監視の仕組みを作りたい)
・ISMS(社内のセキュリティ規程類を整備と浸透活動をおこないたい)
・脆弱性診断(プロダクトのセキュリティ強化)
・セキュリティエンジニア(プロダクトのセキュリティ強化)案件URL 【運用ディレクション/開発ディレクション/基幹システム】自社内IT運用におけるセキュリティエンジニアを募集!
(2023年12月19日 現在)HiPro Tech
運営会社
パーソルキャリア株式会社
公開求人数
520件
マージン率
非公開
対応地域
首都圏中心
働き方
週3日から稼働OK、リモートOK案件多数
※2022年9月17日時点・公式ページより引用/算出
リモート案件多数・週3日〜可能で柔軟な働き方ができる
中間マージンのない直請け案件多数
契約後も充実したサポート体制
(ご希望条件、現在のご活動状況、将来なりたい姿、現在困っていることなど)
(経験やスキルに親和性のある場合、案件を相談)
(契約から各種手続きまで、フォロー)エンジニアスタイル
運営会社
ボスアーキテクト株式会社
公開求人数
177,128件
特徴
直接契約で高単価を実現
対応地域
主に東京
働き方
リモートワーク、フレックス制度、
週2稼働OKなど様々な案件に対応
16万件超の豊富な案件数
データが豊富で、案件を探しやすい
セキュリティエンジニアの副業をするために必要な準備
実務経験・スキルを棚卸ししておく
CCENT
基本的なネットワークセキュリティの知識を認定する基礎レベルの資格
CCNA Security
セキュリティエンジニアになるための基礎レベルの資格
CCNP Security
CCNAの上位資格
CCIE Security
国際的にも通用する、最高難易度の資格
CompTIA Security+
CompTIA Securityが実施する国際的に有名な資格試験
ネットワーク情報セキュリティマネージャー資格(NISM)
サイバー攻撃や危険性に対処する技術者を認定する資格
情報処理安全確保支援士
IPAが提供するセキュリティ分野の最難関にあたる資格
副業案件を探すためのサイトに登録しておく
セキュリティエンジニアの副業案件にはどんなものがある?
案件例①
月額単価 750,000円/月 職務内容 セキュリティ全般をご対応いただきます。 求めるスキル ・セキュリティエンジニアとしての実務経験 案件URL 【セキュリティ】情報セキュリティ運用の求人・案件
(2024年08月23日 現在)案件例②
月額単価 750,000円/月 職務内容 ・ECサイトセキュリティ診断案件に携わっていただきます。
・下記を行っていただきます。
- ログ調査
- ログ分析
- 報告書作成
- 脆弱性診断求めるスキル ・大規模システムの脆弱性診断実務経験
・IPA資格保有
・ドキュメント作成経験案件URL 【セキュリティ】ECサイトセキュリティ診断の求人・案件
(2024年08月23日 現在)セキュリティエンジニアの副業案件を行うメリットは?
収入が増える
スキルアップにつながる
人脈を広げることができる
セキュリティエンジニアで副業するデメリットって?
本業との兼ね合いが難しくなる
休みが取れなくなる
セキュリティエンジニアの副業案件や単価の目安
週1勤務の場合のセキュリティエンジニア副業案件や単価例
週2勤務の場合のセキュリティエンジニア副業案件や単価例
週3勤務の場合のセキュリティエンジニア副業案件や単価例
セキュリティエンジニア案件の副業で収入を増やすポイント
単価が安い案件は控える
複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう
エージェントを利用する場合はマージン率を確認する
セキュリティエンジニアの副業を始める際の注意点
土日・平日夜の稼働が可能か確かめる
スケジュール管理をしっかり行い、可能な範囲で始める
副業可能か会社に確認する
確定申告が必要か確認する
セキュリティエンジニアの副業についてよくある質問
Q1. 週何日から副業出来る?
Q2. リモートワーク可能な案件はある?
Q3. セキュリティエンジニア未経験で副業出来る?
Q4. セキュリティエンジニアで副業するために必要な実務経験やスキルって?
Q5. セキュリティエンジニアの副業からフリーランスとして独立するには?
まとめ
ハイスキルの方向け。週4〜以上、エンド直請、高単価案件を探す人向けおすすめフリーランスエージェント。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで、週1~、土日/平日夜稼働OKの直請け案件を探すならここ。業界最多水準の案件数を保有。
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柔軟に対応できる高単価な案件が豊富!契約後のサポートも充実しているエージェント。
エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/)
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