Salesforceエンジニアの副業事情!週2-3案件の探し方や高単価案件の獲得方法を紹介
利用者の平均年収が高く、利用者数・知名度・単価も業界最高水準!
週2・3日からガッツリ稼げる案件が豊富で、とにかく案件数の多い、まず登録すべきエージェント。
高単価なSalesforce案件を探すならここ!
【第2位】テクフリ(公式:https://freelance.techcareer.jp/)
上場企業の案件に携わりたいSalesforceエンジニアにおすすめ!
【第3位】ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
週2~3稼働OK、リモートOKの柔軟に働けるSalesforceの高単価案件を探すならここ!
幅広い職種に対応し、スタートアップやベンチャーのトレンド技術を取り入れた案件が多い点も魅力です。
「Salesforceのスキルを活かして、副業はできる?」
「どこで案件を探すのがおすすめなの?」
副業をするのであれば、以下の条件で案件を探したいですよね。
- 週1〜2日の稼働で働ける
- リモートワークOK
- 高単価

複数の案件サイトを調べた結果、レバテックフリーランスが副業に適した案件数が圧倒的に多かったです。
他には、テクフリとITプロパートナーズでも週2〜3日稼働OKの案件が見つかりました!

自分に合った案件を見つけるためには、最低でも3つのエージェントに登録するのがおすすめです。
人気の案件は非公開になっていることも多いので、複数サイトに無料登録しておきましょう。
今回ご紹介する副業案件の検索サイトを以下の表にまとめていますので、参考に案件を探してみてください!
公式サイト | 週1案件 | 週2~3案件 | リモート案件 | |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | ◯ | ◎ | ◎ |
テクフリ | https://freelance.techcareer.jp/ | △ | ◯ | ◯ |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | ◯ | ◯ | ◎ |
※2022年8月3日時点、各公式HPより

この記事を読んでわかること
- Salesforceエンジニアの仕事内容・案件例
- Salesforceエンジニアの副業求人数・需要
- 副業案件の探し方
- 副業探しにおすすめのエージェント
- 副業で高単価案件を獲得する方法
Salesforceは世界中で利用されており、日本でも今後ますます導入企業が増える可能性が高いです。
スキルや経験によっては月90万円以上の案件もあるため、収入をアップさせやすい状況といえます。

目次
【案件例あり】副業Salesforceエンジニアの仕事内容
副業Salesforceエンジニアの業務内容は以下の通りです。
- Salesforceの導入支援
- Salesforceの開発・機能追加
- 保守管理
実際に求人サイトに掲載されている案件をもとに紹介します。
Salesforceの導入支援
導入支援ではSalesforceを導入したいクライアントに対し、業務内容や会社規模に応じた導入支援を行います。
「ライセンスの種類が多くてどれを選べばよいかわからない」と悩んでいる企業も多いため、ライセンスの提案からカスタマイズの設計まで担当するケースも多いです。
フリーランスエージェントのレバテックフリーランスには、次のような案件がありました。
単価 | 〜95万円/月 |
稼働日数 | 週3日 |
働き方 | フルリモート |
業務内容 | ・クライアント向けのSalesforceの導入コンサル、PMをご担当いただきます。 ・下記を行っていただきます。 ‐クライアント向けにSalesforceカスタマイズ設計、要件定義 ‐クライアントのユーザー部門やシステム責任者とのミーティング調整 ‐ニアショア拠点向けに開発フェーズのプロジェクトマネジメント ‐クライアントのニーズに応じて、ソリューション提案(Salesforce以外含む) |
必要スキル | ・Salesforceへの興味 ・PMまたはコンサル経験 ・データベースの知見 |
歓迎スキル | ・業務システム導入に関しての上流工程経験 ・Salesforceや、類似するCRMの導入支援経験 |
引用:レバテックフリーランスの案件情報より(2022年6月28日時点)。現在は公開終了している場合があります。
業務システムを導入した上流工程の経験があれば、上記のように週3日勤務・フルリモートでも高単価の案件を獲得できる可能性があります。

Salesforceの開発・機能追加
クライアントのビジネスに適したアプリケーションの開発や機能の追加も、副業案件の業務内容でよく見受けられます。
実装からテスト、運用保守まで一貫して携わることも多いです。
たとえば以下のような案件が募集されていました。
単価 | 〜45万円/月 |
稼働日数 | 週2日 |
働き方 | フルリモート |
業務内容 | 大企業向けマーケティングクラウド開発に、 Salesforceエンジニアとして携わっていただきます。 |
必要スキル | ・Salesforceでの開発経験 |
歓迎スキル | – |
引用:レバテックフリーランスの案件情報より(2022年6月28日時点)。現在は公開終了している場合があります。
どれだけ要件を詰めてSalesforceを導入したとしても、時間が経つにつれ現場のニーズも変化していくため、カスタマイズや機能追加の必要が出てきます。
機能の不足や使い勝手の悪さなど、顧客からのフィードバックをもとに改善することが大切です。
また状況によっては機能の追加・変更だけでなく、使用頻度の低い機能を止め、コストを削減する必要もあります。

運用・保守
「Salesforceを導入したものの、運用が煩雑で手が回らない」「障害発生時に速やかに対応したい」のように悩んでいる企業向けに、運用保守を行う仕事もあります。
アプリケーションの改修やバージョンアップに伴う影響範囲の調査、問い合わせ対応などを行います。
実際に募集されている案件には、下記のようなものがありました。
単価 | 〜70万円/月 |
稼働日数 | 週2日 |
働き方 | 一部リモート |
業務内容 | ・運用中のSalesforceにおけるカスタマイズや連携をお願いします。 |
必要スキル | ・以下のうちいずれかの経験 – Salesforceカスタマイズ経験 – Javaでの開発経験 – C#での開発経験 |
歓迎スキル | – |
引用:レバテックフリーランスの案件情報より(2022年6月28日時点)。現在は公開終了している場合があります。
運用保守の場合は業務の性質上、どうしてもフルリモートが難しいケースが多いです。
またチームで協働して業務を進める必要があるため、「コミュニケーション力」や「協調性」を希望スキルに挙げている企業も見受けられました。

Salesforceエンジニアの副業求人数・需要
Salesforceエンジニアの現在公開されている副業向け案件数(週1〜3日稼働)は、以下の通りです。
テクフリ | 10件 |
ITプロパートナーズ | 58件 |
レバテックフリーランス | 51件 |
※各エージェントの求人件数を調査(2022年8月3日時点)
もっとも副業求人数が多いのはITプロパートナーズで、58件の副業向け案件がありました。
多くのエージェントでは、保有している案件の約8割を登録後に見られる非公開案件としています。

Salesforceは世界15万社以上が導入しており、日本でも5,000社以上が利用している人気のプラットフォームです。
そのため導入支援やアプリケーション開発、機能カスタマイズなどの業務は、今後もニーズが増えることが予想されます。
また昨今は最先端のAI技術を取り入れた「Salesforce Einstein」もリリースされたため、効率的な営業活動を行いたい企業にとって、エンジニアの存在が欠かせません。

Salesforceの副業案件の単価・報酬相場
各エージェントでSalesforceの副業向け案件(週1〜3日稼働)を調査したところ、単価相場は以下の通りでした。
テクフリ | 66万円~99万円 |
ITプロパートナーズ | 40万円~70万円 |
レバテックフリーランス | 55万円~85万円 |
※各エージェントの求人をもとに調査(2022年8月3日時点)
上記はあくまでも目安であり、なかには報酬が100万円を越す高単価案件もあれば、9万円程度のものもあります。
業務内容や稼働日数によって、報酬相場は大きく変動することを理解しておきましょう。

Salesforceエンジニアが副業案件を探す3つの方法
Salesforceエンジニアが副業案件を探す方法は、以下の3パターンです。
- エージェントで探す
- クラウドソーシングで探す
- ビジネスSNSで探す
順番に見ていきましょう。
エージェントで探す
最もおすすめの方法はエージェントを活用することです。
エージェントとは、キャリアアドバイザーが求職者のスキルや希望条件をヒアリングし、マッチする仕事を紹介してくれるサービスです。
「週2日から稼働できる案件が良い」などの希望を実現しやすくなるので、無理なく副業を続けられる可能性が高まります。

高単価の案件も多く掲載されており、スキルや経験次第では月90万円以上を目指すことも可能です。
Salesforceエンジニアにおすすめのエージェントは後述しますので、ぜひあわせてご覧ください。
クラウドソーシングで探す
クラウドワークスやランサーズといった、クラウドソーシングサービスで探す方法もあります。
数ヶ月間かかる規模の大きな案件から数週間で完了するプロジェクトまで、幅広い案件を取り扱っていることが特徴です。
案件の報酬単価は5,000円〜10万円までさまざまなので、「業務量に報酬が見合っているか」を事前に確認することが欠かせません。
またクラウドソーシングサービスでは、求められる技術に対して報酬がやや低い傾向があります。

ビジネスSNSで探す
LinkedInやWantedlyなどのビジネスSNSを活用するのも一つの手です。
それぞれの特徴は以下の通りです。
- LinkedIn:Salesforceのビジネス情報を収集したい人向け
- Wantedly:企業の採用担当者とのカジュアルな面談から始めたい人向け
特にWantedlyは給料などの雇用条件ではなく、「やりがい」や「職場環境」で企業と求職者がマッチングできるSNSです。
マッチング後はWeb面談を通して気軽に採用担当者と会話できるため、「まずは面談で会社の雰囲気や仕事内容を直接聞きたい」人に向いています。

副業Salesforceエンジニアにおすすめのエージェント3選
自分にぴったり合ったSalesforceの副業向け案件を探したいなら、エージェントの利用がおすすめです。
IT業界に精通したキャリアアドバイザーが、あなたの経験や希望する報酬額などを丁寧にヒアリングしたうえで、マッチする案件を探してくれます。

「将来的に独立して年収をアップさせたい」のようなキャリア相談もできるので、ぜひ無料登録することがおすすめです。
今回はSalesforceエンジニアで副業案件を探している方におすすめのエージェントを、下記3つ紹介します。
- 豊富な求人のなかから選ぶなら「レバテックフリーランス」
- 上場企業の案件に携わりたいなら「テクフリ」
- 週2稼働やリモート案件を見つけるなら「ITプロパートナーズ」
順番に見ていきましょう
豊富な求人のなかから選ぶなら「レバテックフリーランス」
案件数 | 40,232件 |
稼働日数 | 週2、3日〜 |
主な求人職種 | エンジニア |
公式サイト | https://freelance.levtech.jp/ |
※2022年8月3日時点 レバテックフリーランス公式サイトより算出(公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスは、レバテック株式会社が運営しているフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
案件の数も豊富で、無料登録すると見られる非公開案件のなかには魅力的な穴場案件が数多く眠っています。
レバテックフリーランスの大きな魅力は、以下の3つです。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントの質が高い
- 案件数が多い
①業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスでは、業界最高水準の高単価案件を多数取り扱っています。

※2022年6月28日時点。公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/
PMの経験やビジネスレベルの英語力があれば、月90万円以上の案件に参画できる可能性もあります。
②キャリアコンサルタントの質が高い
レバレジーズ株式会社のノウハウが共有されているので、エンジニア業界に精通したエージェントがサポートしてくれます。
また誰がどの案件をサポートしたかも一目瞭然なので、「Salesforceエンジニアとしてスキルアップできる案件に挑戦したい」などの相談も安心してできるのが特徴です。
③求人数が多い
2022年8月3日現在の求人数では、エンジニアの案件が比較的多めになっています。
エンジニア全体 | 12,378件 |
Salesforceエンジニア | 478件 |

上場企業の案件に携わりたいなら「テクフリ」

運営会社 | 株式会社アイデンティティ |
公開求人数 | 10,647件 |
マージン率 | 10%〜 |
対応地域 | 主に東京(一部、神奈川・大阪なども有) |
働き方 | 週2,3日から稼働OK案件あり。常駐案件が多い。 |
公式ページ:https://freelance.techcareer.jp/
※2022年8月3日時点・公式サイトより引用/算出
テクフリには、案件の質が高い特徴があります。
案件が高品質である理由として挙げられるのが、以下の3点です。
- 運営元である株式会社アイデンティティが、複数のIT人材派遣事業をおこなっている
- ユーザーのスキルとのマッチ度が高い案件を紹介
- サイバーエージェントをはじめとする多くの上場企業の案件取り扱いあり
実際にサイト上で求人検索したところ、Salesforce案件が187件ありました(2022年8月3日時点)。

週2稼働やリモート案件を見つけるなら「ITプロパートナーズ」

運営会社 | 株式会社Hajimari |
公開求人数 | 5,126件 |
平均単価 | – |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 関東・関西中心 |
働き方 | 週1~2日から稼働OK、リモートワークOKな案件が豊富 |
※2022年8月3日時点・公式ページより引用/算出(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の2つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。
正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。

マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないIT プロパートナーズは魅力的です。
リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1~2日から稼働OKの案件が多いという点があります。
他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。
一方のITプロパートナーズはリモートの案件も多いので、「自身のスタイルに合わせてSalesforce案件に携わりたい」など自由に案件を選べます。
実際にサイト上で検索したところ、下記のような案件がありました。
- Salesforceのアプリケーション開発:週2日稼働・一部リモート、月40万円
- Salesforceのレポート・ダッシュボード作成:週2日、月40万円
引用:ITプロパートナーズ(2022年6月28日時点の情報です。現在は公開終了している場合があります)


注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
Salesforceで高単価の副業案件を獲得する3つの方法
Salesforceで高単価な副業案件を獲得する方法は、下記の3つです。
- 顧客の業務オペレーションを理解した設計スキルを習得する
- Salesforce認定資格を取得し、上流工程に携われるようになる
- (Salesforce未経験の場合は)エンジニアとしての実務経験を積む
順番に解説します。
顧客の業務オペレーションを理解した設計スキルを習得する
Salesforceを扱えることはもちろん、顧客の業務オペレーションを理解したうえで設計・設定できるスキルが重要です。

しかし「実際に顧客がマーケティングやセールスなどで、どのようにSalesforceを利用するか」を理解せずにエンジニアが設計してしまうケースもあります。
その結果顧客のニーズは満たせても、現場で使用する人が使いづらくなるような設計に仕上がってしまう恐れがあるのです。
より顧客に重宝されるSalesforceになるためには、下記を入念に行うことが重要です。
- 顧客の業務オペレーションを詳しく教えてもらう
- 設定要件を擦り合わせる

Salesforce認定資格を取得し、上流工程に携われるようになる
Salesforce独自のプログラミング言語である「Apex」を習得するだけではなく、認定資格を取得することも一つの方法です。
Salesforceの製品知識と業務知識を身につけていることの証明になるため、高単価の案件も獲得しやすくなります。
なかでも次の資格はビジネス上の課題を解決したり、営業業務に適したシステムを設計したりする能力が身につきます。
- Salesforce認定 Sales Cloudコンサルタント
- Salesforce認定 Service Cloudコンサルタント

(Salesforce未経験の場合)エンジニアの実務経験を積む
Salesforceエンジニアとしての経験がなくても、何かしらの言語でシステム開発の経験があれば副業案件獲得では有利に働きます。
なぜならプログラミングスキルがあるエンジニアは、Salesforceのキャッチアップも早いからです。

具体的には以下のようなスキルや知識があると、副業案件を獲得しやすくなります。
- プログラミング言語(Java、PHP、Rubyなど)
- データベース
- フレームワーク
あわせてSalesforceの仕様を理解したり、Apexの基礎部分を触れておいたりすることが大切です。

まとめ
今回はSalesforceエンジニアの副業案件の仕事内容や案件例、単価相場について解説しました。
Salesforceは日本でも5,000社以上が導入しているCRM・SFAサービスなので、今後ますます需要が高まることが予想されます。
「副業で収入をアップさせたい」「本業に活かせるスキルを身につけたい」というエンジニアは、副業に挑戦してみることをおすすめします。

IT業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているため、「今のスキルでも稼げるような案件を探したい」などの希望に合う案件を紹介してもらえます。
また自分で営業する必要がなくなるので、時間を有効活用しながら収入アップを実現しやすくなります。
