【暴露】RUNTEQ(ランテック)の評判は?実際に受講してみて感じてよかった点、悪かった点
≪DAINOTE編集部推薦のDAIが実際に取材、体験してみて、特にオススメのプログラミングスクール一覧≫
【第1位】TechAcademy:とにかく安く、コスパのよいスクールに通いたい人向け! レビュー記事
【第2位】ポテパンキャンプ:サーバーサイドエンジニアに未経験から転職して年収700万円代を目指したい人向け! | レビュー記事
【第3位】CodeCamp: 朝から夜まで、メンターのサポートを受けやすいスクールを検討している人向け! | レビュー記事
【第4位】RUNTEQ:ベンチャーの自社開発企業へエンジニアとして転職したい人向け | レビュー記事
【第5位】Aidemy:Python・AIに特化したプログラミングスクール。AIを活かした仕事に就きたい人向け | レビュー記事
「スクールの評判系記事って本当に信用できるの?」
評判系の記事の中には、転職事情やIT業界の知識不足はおろか、サービスの体験すらしていない人が書いた記事さえあります。
この記事では以下の点と実際に受講した著者の経験をもとに、「RUNTEQって結局良いスクールなの?」という疑問にお答えします。
- RUNTEQ修了生から見る本当に力がついているかどうか
- ステマではない本当の評判
- 実際に受講した著者の体験談
プログラミングスクールRUNTEQ(@_RUNTEQ_ )さん受講しているんだけど、すごくよい!
一般的なスクールのようにただチュートリアルを写経するのではなくて、
・仕様書を読み解いて新規実装
・プルリクエストを通して自動テストで課題解決って感じだから、考えて実装できるようになるな。 pic.twitter.com/z17XdBfVDV
— DAI (@never_be_a_pm) July 25, 2020

実際に取材もしてみたので、みてみてください!
目次
RUNTEQについて
RUNTEQは、就職直結型のWebエンジニア養成スクールです。

RUNTEQのコース内容、料金、就職・転職支援、対象者は?
各コースの比較
開講されているコースは以下の3つです。
概要 | 料金 | 就職支援 | 対象者 | |
Webマスターコース | ・HTML・CSSなどの初歩的な内容 ・RailsやVue.jsまで学習可能 |
¥398,000 | あり | プログラミング 完全初心者の方 |
Railsマスターコース | ・Railsチュートリアルを通してRailsの基本的な書き方から応用までを学習可能 | ¥348,000 | あり | HTML・CSSなど の事前学習が終わっている方 |
Railsエンジニアコース | ・Railsの基本的な書き方から応用までを学習可能 | ¥298,000 | あり | Rubyの基礎やHTML・CSS などの事前学習が終わっている方 |
学習内容としてはRailsが中心になっています。

RUNTEQの特徴

RUNTEQの特徴としては、以下の通りです。
- スタートアップの技術に特化した、プログラミング学習スクール
- Web系スタートアップへの転職支援あり

RUNTEQでは独学や他のスクールでは学べない独自の講義をやります。
例えば・ITエンジニアが関わる業界知識
・スタートアップの業界知識やファイナンスの基礎知識
・プロダクト作りの考え方
・マーケティング、広告入門
・基礎技術
などWebエンジニアに必要な周辺知識をお伝えします。
— ひさじゅ@RUNTEQ (@hisaju01) June 18, 2019

RUNTEQのデメリットは?
RUNTEQのデメリットとして、以下の3点があげられます。
- 転職を検討していないなら、もう少し安いスクールでいいかもしれない
- 学習内容もハイレベルなので、挫折する可能性がある
- 学べる範囲が限られている

RUNTEQのデメリット①:転職を検討していない方なら、もう少し安いスクールでもいいかもしれない
RUNTEQは、未経験からエンジニアになるのであれば、現場レベルのエンジニア力がつくこの上なく素晴らしいスクールです。

RUNTEQ | ¥298,000 ~¥398,000 |
TechAcademy | ¥149,000 |
CodeCamp | ¥148,000+ ¥30,000(入学金) |
ポテパンキャンプ | ¥ 150,000 ~¥300,000 |
この中でも、Web制作などのコースが充実しているTechAcademyやCodeCampでは150,000円程度から始めることができます。

※自社開発企業とは、他社の受託制作などではなく、自分の会社のサービスを作っている企業を指します。
RUNTEQのデメリット②:学習内容もハイレベルなので、ほかのスクールよりも挫折する可能性がある
RUNTEQでは、ある程度コースが完了すると、転職試験のようなものを受けます。
この試験に合格すると、その試験に合格したことを証明に、自社開発の会社に転職するサポートを受けることができます。

実際に、代表のひさじゅさんもこうおっしゃっています。
RUNTEQでも6ヶ月で初心者から現場で困らないレベルに持っていくのは難しいので、独学である程度勉強した人しか入学出来ないようにしています。
また、独学でやれない人はそもそも向いてないのでエンジニアを目指すこと自体やめたほうがいいという理由もあります。— ひさじゅ@RUNTEQ (@hisaju01) July 8, 2019

RUNTEQのデメリット③:学べる範囲が限られている
RUNTEQでは、RailsとVueを中心に学ぶことができます。
※Vue.jsはJavascriptを使ったフレームワークです。
これはRUNTEQに限ったことではありませんが、PythonやJavaも学びたい!といったすべてのニーズが満たされるわけではありません。
Railsの人は2〜3年でRailsにこだわらなくなります。
RUNTEQ生はその辺りも早いので卒業頃にはこだわらなくなっていて、Vue/NuxtはじめたりFlutterはじめたりDjangoはじめたりしてます笑
Railsは目的志向で技術に対しても意識が高い人が多いので、仕事量や市場環境で言語を選ばないと思います。 https://t.co/h37ejpxu4S— ひさじゅ@RUNTEQ (@hisaju01) July 16, 2020

RUNTEQのメリットは?
RUNTEQのメリットとして、
- スタートアップでエンジニアとして転職するための全てがつまっている
- スクールの規模が小さいので、一人当たりにかけられる教育が手厚い
- オンラインでも存在する、教室環境がある
- 選抜試験に合格すると、Rails企業に紹介してもらえる
- 講師が現役エンジニアなので、業界知識があり、転職支援の質が高い

RUNTEQのメリット①:RUNTEQでは、スタートアップでエンジニアとして転職するための全てがつまっている

理由としては、以下の点があげられます。
- Ruby on Railsを利用した、バックエンド開発
- Vue.jsを利用して、フロントエンドフレームワークを利用した開発
- Gitを利用した、プルリクエストベースの機能開発、バグ修正の経験
- スタートアップに特化した、業界情報をSlackで発信
他のプログラミングスクールと比較しても、「スタートアップで必要とされる人材育成」にかなり特化しているからです。
また、一般的にスクールでは、簡単なRailsのアプリケーションを、ほぼチュートリアルを見ながら完成させるだけの支援になりがちです。
しかし、実際に未経験からWeb系エンジニアになるためには、以下のことが求められることが多いです。
- Gitを利用したプルリクエストベースの開発
- Railsを利用した機能追加、バグ修正
- フロントエンドフレームワークを利用した、見た目側の実装(React, Vue)
一般的なスクールでは、上記全てをカバーすることは難しいのが現状です。
その点、RUNTEQは、カリキュラムがスタートアップ特化になっており、フルスタックエンジニアとして活躍できるようなカリキュラムとなっています。
そして、学習コンテンツが、かなり実務に近いと感じました。

RUNTEQのGitHubを使ったコードレビューの模様をブログからお届けいたします。
RUNTEQではgit flowをベースにGitHub上でプルリクエスト開発を行いSiderを通した上で現役エンジニアがLGTMまで何回もコードレビューします。
これだけWeb系の仕事に近づけたスクールって他にないでしょ? https://t.co/mchP6Nqm99
— ひさじゅ@RUNTEQ (@hisaju01) September 11, 2019
一方で、RUNTEQさんのカリキュラムは、その点実務に近いので、そういった経験をつみやすいのが非常に魅力的に感じました。
また、一般的なプログラミングスクールだと、がっつりとコードレビューをしてもらうことはあまりないのですが、RUNTEQの場合は、自動テストによるコードレビューが存在あります。

RUNTEQの自動レビューの仕組みを使ってRailsチュートリアルが学べるようになりました!@yasulab さんありがとうございます!
就職直結型プログラミングスクール「RUNTEQ」、Railsチュートリアルを運営する YassLab 社と業務提携し、さらなるWebエンジニアの拡大を促進へ https://t.co/L371Yv3hus
— ひさじゅ@RUNTEQ (@hisaju01) May 14, 2020
また、プログラミングのレベル的にも、他のスクールと比較すると、やや難しいレベルの内容まで解説しています。
一般的には、Rubyに関してはRailsチュートリアルとほぼ同じレベルの開発になるのですが、それ以上に、
- 検索機能の追加
- スタートアップ開発でよく使われるgemを利用した開発
などのコースも多数あります。
RUNTEQのメリット②スクールの規模が小さいので、一人当たりにかけられる教育が手厚い
他の大手スクールと比較すると、スクールの規模がまだ大きくないので、よい講師に当たりやすいという側面があります。
大手スクールだと、どうしても講師の質が大きく分散するのですが、今のRUNTEQの場合だと現役エンジニアからの支援をうけやすいです。

本日駆け出しエンジニアの方に「なんでRUNTEQはSEO頑張らないんですか?気づかなかったので別のスクール入っちゃったじゃないですか」とお叱りを受けました。
今後ご期待に添えるよう善処して参りますが、受講費のほとんどをマーケ費用に使う高単価スクールと並べることが難しい旨予めご了承ください。— ひさじゅ@RUNTEQ (@hisaju01) September 1, 2019

RUNTEQのメリット③オンラインでも存在する、教室環境があるので、学習が継続する
RUNTEQでは、オンラインでも教室が常時開設されていて、気軽に勉強する空間が手に入ります。
RUNTEQでは、オンラインだからこそよりコミュニケーションを取れるよう工夫しています✨
slack、discord、zoomこの3つを駆使してより密なコミュニケーションを取っています!
個人的にはdiscordが手軽かつ自由度が高いのでおすすめです😆
今度まとめて記事として公開しますのでお楽しみに😉
— らんてくん@RUNTEQプログラミングスクール (@_RUNTEQ_) May 28, 2020

初心者が学習の悩みを気軽にシェアできる場所もあり、代表のひさじゅさんが質問に答えてくれることもあります笑
今日もtimes警察してました
Times文化で学習モチベーションを支援しています |RUNTEQ – 公式ブログ https://t.co/5Nut8A3Xbg
— ひさじゅ@RUNTEQ (@hisaju01) July 3, 2020
RUNTEQのメリット④ 選抜試験に合格すると、Rails企業に紹介してもらえる
RUNTEQの場合
①元々スタートアップ、Railsの商流で仕事してるのでRailsスタートアップの企業しか紹介出来ない
②Railsの仕事のレベルもわかるのでカリキュラムや入学試験のレベルを上げざるを得ないまじめにRailsで就職出来るスクールをやろうと思うとハイレベルで尖ったスクールになりますよ。 https://t.co/RSxfQvINs0
— ひさじゅ@RUNTEQ (@hisaju01) December 6, 2019
しっかりと学習を進めて、選抜試験に合格すると、Rails企業に紹介してもらえます。

RUNTEQのメリット⑤講師が現役エンジニアなので、業界理解があり、転職支援の質が高い
RUNTEQは、まだ小さなスクールなので、現役エンジニアが多いです。
その通りですね。
RUNTEQは就職コースで比較してもテックキャンプさんの半額以下でやってるし、現役エンジニアを使っているから講師コストも高い。
だから同じように広告費をかけられないので認知も取りづらいですが、それを正当化もしたくはないので、仕組みと工夫で追い越せるように頑張ります。 https://t.co/PiWZJ72RJl— ひさじゅ@RUNTEQ (@hisaju01) May 23, 2020

RUNTEQの評判・口コミは?
RUNTEQのカリキュラムは、現役エンジニアの方からも評価されていました。
RUNTEQさんのカリキュラム、現役エンジニアの視点から見ても非常に良いと思います。
例外処理は特に独学だと難しいところ。
slack通知もカリキュラムに入れているので、OAuth2.0についての理解も進むはずです。 pic.twitter.com/Tenef6VqrG— アラスケ (@ar30suke) March 4, 2020
RUNTEQ生はこう、明らかにオリジナル!って感じの高品質なポートフォリオを出される方が多くて良いですね〜
— たろふ | Webエンジニア (@taro_6974) June 13, 2020
RUNTEQで学んで、実際に転職されている方も多くいます。
Webエンジニアとしての転職が決定しました(´ω`)
RUNTEQさんに3ヶ月ほどお世話になり、その後は転職活動しつつ勉強を継続していましたが、思ったよりも早めに転職先の会社さんから内定を頂けました。
以後も、勉強していきながら出来ることを増やしていきたいです( ´Д`)
— ふっじー (@fujji1126) November 30, 2018
最後の出社終わり!
さらばクソ銀行!!!
明日から無職やああああああ
スタートアップでサービス作ったるでえええ— yamero (@shigoto_yamero) July 20, 2020
実際に受講された方も、他のスクールと比較しておすすめしています。
広告を売っていないRUNTEQは
・オフラインで
・6ヶ月教室に通えて
・現役エンジニアが常に教室にいて
・カリキュラムがムズくて
・コミュニティが居心地良いのでおすすめですw(宣伝) https://t.co/jTE8Fsalba
— ブシトラ🐯エンジニア (@busitora2) March 19, 2020
プログラミングスクールについて知れば知るほどRUNTEQが神がかってたことに気付かされる😂😂😂 https://t.co/Bq0ym7Srqj
— おやゆゔぃ (@kenny_0418) September 11, 2019

実際の学習コンテンツも、実務に近いものでした。
プログラミングスクールRUNTEQ(@_RUNTEQ_ )さん受講しているんだけど、すごくよい!
一般的なスクールのようにただチュートリアルを写経するのではなくて、
・仕様書を読み解いて新規実装
・プルリクエストを通して自動テストで課題解決って感じだから、考えて実装できるようになるな。 pic.twitter.com/z17XdBfVDV
— DAI (@never_be_a_pm) July 25, 2020

RUNTEQは他のスクールと比較して、どんな人におすすめ?
まず、以下の条件が最優先事項の方はRUNTEQが一番合っていると思います。
- 転職先は自社開発企業にしたい
- 完全オンラインで受講がしたい
ですが、スクール卒業後に就職・転職をしたいという方は、就職・転職支援に強い以下のスクールも併せて検討することをお勧めします。
概要 | 価格 | 期間 | 主な転職先 | |
RUNTEQ | ・Ruby on Railsの基礎から発展まで ・Vue.jsも学習可能 |
298,000 ~398,000 円 | 3~9カ月 | 自社開発企業 |
TechBoost | ・Ruby on Railsの実践コース ・Laravelも学習可能 |
月額:29,800 円+入学金:184,800 円(社会人)147,800 円(学生) | 学習状況に合わせて、月ごとに更新 | SESや自社開発企業 |
ポテパンキャンプ | ・Ruby on Railsの基礎から発展まで ・転職サポートも充実 |
150,000円~300,000円 | 2~4ヵ月 | 自社開発企業 |
RUNTEQと他のスクールとの大きな違いには以下があります。
- RUNTEQが用意した検定試験に合格すると、提携企業の紹介を受けることができる
- Vue.jsなどの自社開発企業で利用されている技術も同時に学ぶことができる
ですが、より短期間かつ安い値段で学習を進めたいという方は必ずしもRUNTEQではなくてもよいかもしれません。

RUNTEQの申し込み手順って?


- 「RUNTEQ」の公式サイトにアクセスして「オンライン説明会はこちら」をクリック
- 必要事項を記入して「登録」をクリック
- 「日程を選択する」をクリック
- 説明会を受けたい日程を選択して応募完了
①「RUNTEQ」の公式サイトにアクセスして「オンライン説明会はこちら」をクリック
②必要事項を記入して、「登録」をクリック
③「日程を選択する」をクリック
④説明会を受けたい日程を選択して応募完了
以上の手順で申し込みは完了です。


よくある質問
Q:今までプログラミングやったことないけどついていけますか?

- 個々にあった学習プランを設定してくれるから初心者でも大丈夫
Q:社会人で働きながらでも通うことができるの?

RUNTEQは働きながら通えるように元々最大6ヶ月で設計してますし、オンラインにしたことによって時間効率もぐんと上がりました。
これからのリカレント教育を実現していくためには働きながら実務に近い内容を学べる環境が必須になっていくと思います。 https://t.co/jray9oqSlv— ひさじゅ@RUNTEQ (@hisaju01) June 7, 2020
- RUNTEQはオンラインで受講可能なので働きながらでも受講しやすい
Q:教室の利用はできますか?

最後に
ということで、実際にRUNTEQを受講したみた感想について、書いてみました。
もしご興味があれば、無料カウンセリングもやっているみたいなので、ぜひ申し込んでみてくださいね!