最終更新日:
組み込みエンジニアの業務委託におすすめのサイト3選
レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/
ハイスキルの方向け。週4日以上から働けるため、ガッツリ働きたい人におすすめのフリーランスエージェント。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/
リモートで週2〜3日稼働OKの直請案件を豊富に掲載。業界最多水準の案件数を保有。
テクフリ(公式:https://freelance.techcareer.jp/
休業補償など手厚い福利厚生あり!上場企業からの高単価案件も多数!

組み込みエンジニアの業務委託案件を探していて、以下のような悩みを抱えている人も少なくありません。

男性A
組み込みエンジニアの業務委託案件を効率よく探す方法が知りたい!
女性A
自分の条件に合った案件を見つけたい!

組み込みエンジニアの業務委託案件を探したいのであれば、複数の案件サイトに登録するのがおすすめです。

なぜなら、案件サイトによって案件の種類や福利厚生などが大きく異なるからです。

そのため、複数の案件サイトに登録してそれぞれの強みを生かすことで案件を探すのが最も効率的な方法といえるでしょう。

本記事では、組み込みエンジニアの業務委託案件を探す基準やおすすめのサイト・業務委託契約で働くメリットなどについて解説していきます。

DAI
契約締結の流れや必要な確認事項などについても解説しているので、これから業務委託契約で働きたい人は必見です。

組み込みエンジニアが業務委託案件を探す基準

組み込みエンジニアの業務委託案件を探す際の基準として挙げられるのは、以下の3つです。

  • 自分のスキルに合った案件が多いか
  • リモート可能な案件があるか
  • 高単価な案件が多いか
DAI
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます!

自分のスキルに合った案件が多いか

案件サイトによって掲載している案件が異なります。

そのため、案件サイトを選ぶ際には自分のスキルに合った案件を数多く取り扱っているかチェックしましょう。

なぜなら、自分のスキルに合った案件を数多く取り扱っている場合、選択肢が増えるからです。

特に組み込みエンジニアは、プロジェクトと共に契約も自動的に終了します。

しかし、自分のスキルに合った案件が多い案件サイトを利用することで、期間を空けることなく次のプロジェクトに携わることが可能です。

リモート可能な案件があるか

リモート勤務が可能な案件を取り扱っているかどうかも重要なポイントです。

リモート案件の場合、会社に出社する必要がないので、出勤時間を大幅に削減できます。

また自分の好きな場所で働けるため、ストレスフリーです。

DAI
リモート案件は人気が高く、多くの求職者からの応募が殺到するので、見つけたらすぐに応募しましょう。

高単価な案件が多いか

効率よく稼ぎたいのであれば、なるべく高単価な案件を掲載している案件サイト利用しましょう。

案件サイトでは、掲載されている案件を無料でチェックできます。

高単価の案件をこなすことで、収入も安定します。

DAI
その分、ハイレベルなスキルや知識を求められるので、日々の学習を怠らないようにしましょう。

組み込みエンジニアの業務委託案件を探せるおすすめサイト3選

組み込みエンジニアの業務委託案件を探せるおすすめのサイトは以下の3つです。

順番に解説します。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスHP

公式サイト:https://freelance.levtech.jp/

DAI
レバテックフリーランスは、リモートで働きたい人や良質な案件を受注したい人におすすめのエージェントです。
運営会社 レバテック株式会社
公開求人数 45,393件
マージン率 非公開
対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡
働き方 週2〜3日案件、リモート案件多数

※公式ページより引用/算出(公式:https://freelance.levtech.jp/

レバテックフリーランスの主な特徴は以下の3つです。

  1. 業界最高水準の案件単価
  2. キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
  3. 案件数が多い

業界最高水準の案件単価

レバテックフリーランスが取り扱っている案件の多くは業界最高水準の案件単価です。

その理由として挙げられるのが、直請案件だからです。

DAI
直請案件とは、ほかの仲介業者を介することなく企業から直接依頼が受けられる案件のことを指します。

仲介業者に余計なマージンを取られずにエンジニアに還元できるエージェントのため、少しでも多く稼ぎたい人におすすめです。

キャリアコンサルタントによる手厚いサポート

※レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)

レバテックフリーランスでは、IT業界に精通したプロのエージェントによるサポートを受けられるのも強みです。

DAI
業務内容やキャリアについて気軽に相談できます。

案件数が多い

レバテックフリーランスでは、組み込みエンジニアの案件を数多く取り扱っています。

DAI
「案件数が多い=選択肢が広がる」という意味にもなるので、自分に合った案件を探したい人に必見です。

注意:レバテックフリーランスでは経験者向けの週4日以上稼働案件を多く取り扱っており、週3日以下稼働の副業可能な案件については高いスキルと実務経験が必須です。エンジニア未経験の方や現在会社員の方への副業は紹介できませんのでご注意ください。

【レバテックフリーランス】案件数が豊富なフリーランスエージェントサービス
案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ

ITプロパートナーズ

公式サイト:https://itpropartners.com/

DAI
『ITプロパートナーズ』は、ベンチャー企業やスタートアップで働きたい人におすすめのエージェントです。
運営会社 株式会社Hajimari
公開求人数 5,548件
平均単価
マージン率 非公開
対応地域 関東・関西中心
働き方 週1〜2日から稼働OK、リモートワークOKな案件が豊富

※公式ページより引用/算出(公式:https://itpropartners.com/

ITプロパートナーズの主な特徴は以下の2つです。

  1. 『直請案件』だからこその高単価
  2. リモート勤務、週1〜2日から稼働OKの案件多数

『直請案件』だからこその高単価

ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/

ITプロパートナーズで取り扱っている案件の多くは、仲介会社を挟まずに直接クライアントと契約している直請案件となるため、高単価の案件が豊富にあります。

ほとんどのフリーランスエージェントではマージン率を公開していないため、どれくらいの報酬がもらえるのか把握するのが難しいです。

しかし、ITプロパートナーズでは過剰な報酬の中抜きが発生していないので、安定して稼ぎやすくなります。

リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数

ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/

ほかのフリーランスエージェントでは、最低稼働日数が週3・4日〜の常駐案件が多いです。

しかし、ITプロパートナーズに掲載されている案件の多くは、週1〜2日から稼働OKです。

リモート案件も豊富にあるので、仕事だけでなくプライベートも充実させたい方におすすめのエージェントといえます。

注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業として案件を紹介することはできませんので、注意しましょう。

テクフリ

公式サイト:https://freelance.techcareer.jp/

【テクフリ】上場企業からの高単価案件多数!幅広い職種で特化型エージェント
高単価案件を数多く保有。サイバーエージェントやCygamesなど有名企業の案件も多数取り扱っているエージェント

DAI
テクフリはWeb系の案件に特化しており、中間マージン10%からの案件を数多く取り扱っているエージェントです。
運営会社 株式会社アイデンティティ
公開求人数 12,009件
マージン率 10%〜
対応地域 全国(主に東京)

※公式ページ(https://freelance.techcareer.jp/ )より引用/算出

テクフリの特徴として以下の3つが挙げられます。

  • 運営元である株式会社アイデンティティが複数のIT人材派遣事業を行っている
  • ユーザーのスキルとのマッチ度が高い案件を積極的に紹介している
  • サイバーエージェントをはじめとする多くの上場企業の案件を取り扱っている実績がある
DAI
テクフリでは、独自の案件マッチングシステムを兼ね備えているので、自分にピッタリの案件が見つかりやすいエージェントです。

万が一、怪我をしたり病気にかかったりした場合には、休業補償のような正社員以上の福利厚生が受けられます。

業務委託契約であっても、安定した働き方がしたい人におすすめです。

【テクフリ】上場企業からの高単価案件多数!幅広い職種で特化型エージェント
サイバーエージェントやCygamesなど有名企業の案件も多数取り扱っているエージェント

組み込みエンジニアの業務委託の案件例・単価相場は?

 

男性A
組み込みエンジニアの業務委託では、どんな案件があるんだろう?
DAI
実際に掲載されている案件をご紹介します!

この章では、実際に案件サイトで掲載されている組み込みエンジニアの業務委託案件を4つほど紹介します。

組み込みエンジニアの案件例①

案件名 【C/C++】カメラ関連音声システム追加開発の求人・案件
案件単価 最大80万円/月
業務内容 カメラ関連音声システム追加開発案件に組み込みエンジニアとして携わります。
基本スキル ・C言語もしくはC++を用いた組込みの開発経験
・クロスコンパイル環境組み込み経験
・ソフトウェア設計経験
尚可スキル ・音楽プレイヤー開発経験
案件URL 【C/C++】カメラ関連音声システム追加開発の求人・案件

組み込みエンジニアの案件例②

案件名 【C言語/C++/フルリモート】車載系ソフトウェア組み込み開発の求人・案件
案件単価 最大65万円/月
業務内容 車載系ソフトウェア組み込み開発案件に携わります。
仕様書の作成や設計・開発・テストなどを実施します。
基本スキル ・C言語、C++を用いた開発経験3年以上
・Linux経験
・仕様書作成、設計、テストの経験
尚可スキル ・セキュリティやAI領域関連の知見、経験
案件URL 【C言語/C++/フルリモート】車載系ソフトウェア組み込み開発の求人・案件

組み込みエンジニアの案件例③

案件名 【C++】半導体製造装置向けソフト開発の求人・案件
案件単価 最大80万円/月
業務内容 半導体製造装置向けソフト開発案件において、下記のような業務を行います。
・装置シーケンス制御(C#)
・画面作成(GUI)
・画像処理(アライメント, 検査)
・通信制御(TCP/IPなど)
・生産管理(SECS、GEM)
基本スキル ・C++、C#を用いた組み込み系ソフトウェア開発経験
尚可スキル ・韓国語、中国語、台湾語、英語を用いた実務経験
・半導体製造装置経験
・産業用装置のソフトウェア開発経験
・装置制御を行うwindowsアプリケーションの開発経験
案件URL 【C++】半導体製造装置向けソフト開発の求人・案件

組み込みエンジニアの案件例④

案件名 【C言語/一部リモート】医療機器組込み開発の求人・案件
案件単価 最大60万円/月
業務内容 医療機器への組込み開発に携わります。
基本スキル ・C言語を用いての開発経験
・RTOS(μITRON)を用いての開発経験
・要求分析~テストまで一貫して対応可能な方
尚可スキル ・C++を用いての開発経験
・アーム系のマイコン開発経験
案件URL 【C言語/一部リモート】医療機器組込み開発の求人・案件

今回紹介した4つの案件はあくまでも一例です。

このほかにもさまざまな案件があるので、自分に合った案件を見つけましょう。

業務委託契約の主な種類

業務委託契約とは、業務を外注したい企業が業務の一部をほかの企業や個人に委託することを指します。

報酬や納期・仕事内容などをお互いが了承することで契約が締結されます。

従業員と雇用主のような関係ではなく、対等な関係です。

業務委託契約は、主に以下の3種類に分けられます。

  • 準委任契約
  • 請負契約
  • 委任契約
DAI
それぞれの違いについて解説します。

準委任契約

準委任契約とは、成果物の作成や事務作業など、特定の業務を遂行した場合に報酬が支払われる契約です。

委託する業務や時間によって支払われる報酬が異なります。

メリット

準委任契約の最大のメリットは、収入が安定しやすいという点です。

準委任契約では、時間内に特定の業務を遂行することで報酬が支払われます。

期限までに成果物を完成させなければいけないという条件がないので、心身的な負担軽減にもつながります。

デメリット

一方のデメリットは、稼働時間における自由度がそれほど高くないという点です。

基本的にはシフトで稼働するようになるため、自分が好きなタイミングで休むことはできません。

業務の進捗報告を定期的に報告しないといけなかったり、稼働する時間帯などもクライアントから決められたりすることがほとんどなので、働き方は正社員やアルバイトに近いです。

DAI
またクライアント側から評価されなかった場合には、いきなり契約を打ち切られてしまう恐れもあるので注意しましょう。

請負契約

請負契約とは、成果物を完成させて納品することで報酬が支払われる契約です。

メリット

請負契約のメリットは、準委任契約と比較して自由度が高いという点です。

請負契約では、成果物を完成させて納品することが報酬を支払ってもらえる条件となります。

働く場所や働く時間なども全て自分で決められるため、何も縛られずに自分のペースで働きたい人におすすめです。

デメリット

一方のデメリットは、納品した成果物のクオリティがクライアントが求めている基準に達していない場合、報酬がもらえない可能性があるという点です。

やり直しや報酬の減額を提示されることもあり、最悪の場合には報酬の支払いを拒否されるリスクもあります。

DAI
トラブルを防ぐためにも、請負契約をする際は工数と報酬が見合っているかチェックしましょう。

委任契約

委任契約とは、法律に関する業務を委託するための契約です。

確定申告を税理士に委任したり、弁護士に委任して裁判を起こしたりすることなどが委任契約にあたります。

DAI
組み込みエンジニアとの直接的な関わりはありませんが、念のため覚えておきましょう。

組み込みエンジニアが業務委託で働くメリット

組み込みエンジニアが業務委託で働く主なメリットは、以下の4つです。

  • 自分の好きな仕事に集中できる
  • 努力次第で収入アップが可能
  • 自分で業務時間を決められる
  • 人間関係のストレスから解放される
DAI
順番に解説します。

自分の好きな仕事に集中できる

メリット1つ目は、自分の好きな仕事に集中できるという点です。

会社員の場合、自分の意思に関係なく上司や会社から与えられた仕事をただひたすらこなさなければいけません。

そのため、ストレスが溜まる人も多いです。

しかし、業務委託契約であればさまざまな案件から自分の得意な仕事や挑戦したい仕事を選べます。

DAI
自分の好きな仕事に集中することで、スキルアップにも期待できるのです。

努力次第で収入アップが可能

メリット2つ目は、努力次第で収入アップが可能という点です。

会社員でも営業職であれば、契約数や受注数などによってインセンティブが支払われます。

しかし、それ以外の職種はたとえ仕事で大きな成果を挙げたとしても、給与が一気に上がることはありません。

業務委託では、常に成果を出すことでクライアントから評価されて報酬アップが期待できます。

仕事に対するモチベーションにもつながるので、少しでも多く稼ぎたい人に業務委託はおすすめです。

自分で業務時間を決められる

メリット3つ目は、自分で業務時間を決められるという点です。

請負契約であれば、働く場所や時間を自由に決められます。

準委任契約であっても、会社員と比較すると柔軟にスケジュール調整が可能です。

DAI
プライベートの時間を優先しながら働くという選択肢が増えます。

人間関係のストレスから解放される

メリット4つ目は、人間関係のストレスから解放されるという点です。

会社員として働いていると、一緒に働く上司や同僚たちとの人間関係に悩まされる人も少なくありません。

人間関係によって心身共に疲弊してしまうこともあります。

業務委託では、会社員のような雇用関係とは異なり、クライアントと対等な立場で業務が行えます。

少しでも気が合わないと感じたら、すぐに別のクライアントを探すことも可能です。

DAI
仕事を共にするパートナーを自分で決められるので、人間関係で悩むこともなくなります。

組み込みエンジニアが業務委託で働くデメリット

業務委託は、メリットだけでなくデメリットも存在します。

主なデメリットは以下の3つです。

  • 労働基準法が適用されなくなる
  • 福利厚生が受けられない
  • 仕事のトラブルはすべて自己責任
DAI
一つずつ解説します。

労働基準法が適用されなくなる

デメリット1つ目は、労働基準法が適用されなくなるという点です。

業務委託契約は、正社員やアルバイトのような雇用関係ではないため、業務内容によっては長時間労働になったり最低賃金を下回ったりすることもあります。

DAI
自分が不利な状況にならないよう、契約する前に必ず内容の擦り合わせを行いましょう。

福利厚生が受けられない

デメリット2つ目は、福利厚生が受けられないという点です。

業務委託契約では、会社員のような雇用保険や労災保険などの社会保険が適用されません。

そのため、万が一事故や怪我が発生した場合には全て自己責任となります。

最近では福利厚生を提供しているエージェントもあるので、自分の身を守るためにも積極的に加入しておきましょう。

仕事のトラブルはすべて自己責任

デメリット3つ目は、仕事のトラブルが全て自己責任になるという点です。

会社員であれば、トラブルを起こしても最終的に上司や会社が守ってくれますが、業務委託ではそうはいきません。

すべて自己責任となるため、数百万円以上の損害賠償をクライアントから請求されることもあります。

DAI
これまで以上に仕事に対して責任感を持って取り組みましょう。

業務委託契約を結ぶには業務委託契約書が必要

業務委託契約を締結する際には、お互いの認識の相違を防ぐためにも業務委託契約書が必要です。

業務委託契約書が必要な理由

業務委託契約書が必要な理由は、以下の2つです。

  • 契約上のトラブルが起きにくくなる
  • 万が一のときに証拠として使える

業務委託契約書がなければ、事前に話していた内容と異なり、予定以上の業務量を任せられたり支払われる報酬が少なかったりするなどのトラブルが発生してしまうことも珍しくありません。

しかし、業務委託契約書があることで業務内容や報酬についてもしっかりと明記されているので、トラブルが起きにくくなります。

万が一のときには証拠としても有効な書類となるため、業務委託契約で業務を行う際には必ず業務委託契約書を締結しましょう。

業務委託契約で起きやすいトラブルとは?

業務委託契約では、以下のようなトラブルが起きやすいです。

  • 成果物に対する度重なる修正を求められたが報酬が変わらず、その分時給が低くなってしまった
  • 契約内容にない業務についても求められたが、報酬の支払いがなかった

トラブルが起きてしまうことで、余計なリソースを割かなければいけません。

DAI
効率的に稼ぐためにも、契約を締結する前の段階で不備がないか必ずチェックしておきましょう。

秘密保持契約を結ぶ場合は秘密保持契約書を取り交わす

ほとんどの業務委託契約では、業務委託契約書のほかに別の書類も取り交わします。

それが秘密保持契約書です。

秘密保持契約とは、業務委託の契約中にクライアントから共有された情報を業務以外の目的で第三者に開示しないという契約です。

秘密保持契約のときと同様に、契約する前には書類に不備がないか確認してから契約を取り交わしましょう。

業務委託契約締結の主な流れ

業務委託契約の主な流れは以下の通りです。

  1. 契約内容の詳細について話し合う
  2. 業務委託契約書を作成する
  3. 契約書の内容を共有し、認識の相違を確認し合う
  4. 業務委託契約書を取り交わし、契約完了
DAI
順番に解説していきます。

①契約内容の詳細について話し合う

まず始めに、契約内容の詳細から話し合います。

主に以下の内容について話し合いましょう。

  • 報酬額
  • 契約期間
  • 業務の範囲

②業務委託契約書を作成する

話し合った内容に問題がなければ、業務委託契約書を作成します。

基本的に業務委託契約書を作成するのはクライアント側です。

③契約書の内容を共有し、認識の相違がないか確認し合う

業務委託契約書が完成したら、話し合った内容と認識の相違がないかをお互いにチェックします。

未然にトラブルを防ぐためにも、少しでも気になる部分があったら必ずクライアントに相談しましょう。

④業務委託契約書を取り交わし、契約完了

業務委託契約書の内容に問題がなければ、契約書を取り交わして契約完了です。

以前までは記名捺印が必要でしたが、最近はクラウド上での電子契約が多くなってきています。

そのため、クライアントに合わせて臨機応変に対応しましょう。

業務委託契約の締結前に確認すべき条件

業務委託契約の締結前に確認しておくべき条件は以下の通りです。

  • 業務形態は何か
  • 契約内容は何か
  • 報酬についての記載はあるか
  • 報酬以外に経費の支払いはあるか
  • 稼働時間はどのくらいか
  • 稼働時間精算幅外の控除・超過支払いについての記載はあるか
  • 報酬の支払日はいつか
  • 契約期間、更新の有無について
  • 損害賠償の記載はあるか
  • 不利な内容は記載されていないか
DAI
実際に契約する際は、ぜひ参考にしてください。

契約形態は何か

先ほど紹介した通り、業務委託契約には主に準委任契約と請負契約の2種類があります。

契約形態によって働き方が大きく異なるので、必ずチェックしましょう。

業務内容は何か

業務内容についてもしっかり確認しておかないと、「自分が想像していた業務内容と違った」「報酬には見合わないほどの業務量を任されてしまった」など、自分自身を苦しめる結果につながってしまいます。

未然に防ぐためにも、契約する前に必ず業務内容についても確かめておきましょう。

報酬についての記載はあるか

業務委託契約書に報酬額や支払い方法など、報酬についての記載があるかどうかも必ず確認しましょう。

また、下記の項目についても忘れずにチェックしておきましょう。

  • 時間単価か、プロジェクト単位での支払いか
  • 報酬の計算方法

報酬以外に経費の支払いはあるか

業務を遂行する上で、消耗品や電気代などがかかります。

それらの費用が経費として支払われるのかも重要なポイントです。

後々のトラブルにもなりかねないので、必ず事前にチェックしましょう。

稼働時間はどのくらいか

案件によっては、稼働時間があらかじめ決められていることがあります。

スケジュールを管理する上でも重要な指標となるため、契約する前に確かめておきましょう。

また稼働時間と併せて精算幅(例:100時間を基準に、90〜110時間の精算幅で◯万円)についても確認を怠らないようにしましょう。

稼働時間精算幅外の控除・超過支払いについての記載はあるか

組み込みエンジニアの案件のほとんどは稼働時間の精算幅が設けられています。

その場合には、報酬の控除もしくは超過支払いがあるのかをチェックしましょう。

精算幅外の控除と超過支払いとは、実際の稼働時間が精算幅より少なかった場合は報酬がその分差し引かれてしまい、逆に多かった場合は報酬が加算される仕組みです。

「業務時間外も働いたのに、その分の報酬がもらえなかった」というトラブルを防ぐため、入念に確認しましょう。

報酬の支払日はいつか

報酬の支払日は、クライアントよってさまざまです。

翌月末払いの場合もあれば、翌月20日払いとしているクライアントもいるので、複数のクライアントと契約している場合には混乱しないように注意しましょう。

また納品から検収の期間についても、併せてチェックしておきましょう。

契約期間、更新の有無について

業務委託契約の契約期間や契約終了後の更新可否についても確認しておきましょう。

一般的には、お互いに解約の申し出がない場合、そのまま自動更新となります。

しかし、クライアントによっては更新する際に一定の条件を満たさなければ更新されないというケースもあるので、注意が必要です。

損害賠償の記載はあるか

損害賠償の記載についても要注目です。

業務委託契約中にトラブルやミスを起こしてしまうと、すべて自己責任となります。

そのため、情報漏洩や著作権の侵害・秘密保持契約違反などで企業に損害を与えてしまった場合、企業から損害賠償を請求されることがあります。

数百万円以上の支払いを命じられることも珍しくないので、どのような場合に損害賠償請求の対象となるのかについて必ずチェックしておきましょう。

不利な内容は記載されていないか

「報酬の振込手数料を負担させられる」「契約終了後に発生した損害を全額賠償する」など、自身にとって明らかに不利な内容が記載されていることも少なくありません。

明らかに不利な内容で契約を締結してしまった場合、自分自身を苦しめる結果となります。

そのため、少しでも気になる内容を発見したら修正をお願いしましょう。

修正に対して断られてしまった場合には、契約自体をお断りすることも考えましょう。

DAI
双方が納得して契約することが重要です。

まとめ

本記事では、組み込みエンジニアの業務委託案件を探す基準やおすすめのサイト・業務委託契約で働くメリットなどについて解説しました。

業務委託で働くことによって自分の好きな仕事に集中できるので、スキルアップにつながります。

また努力次第では短期間での収入アップも期待できます。

DAI
自分に合った案件を探したいのであれば、複数のサービスやエージェントに登録しましょう。
組み込みエンジニアの業務委託におすすめのサイト3選
レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/
ハイスキルの方向け。週4日以上から働けるため、ガッツリ働きたい人におすすめのフリーランスエージェント。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/
リモートで、週2〜3日稼働OKの直請け案件を豊富に掲載。業界最多水準の案件数を保有。
テクフリ(公式:https://freelance.techcareer.jp/
休業補償など手厚い福利厚生あり!上場企業からの高単価案件も多数!

【レバテックフリーランス】案件数が豊富なフリーランスエージェントサービス
案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ

【テクフリ】上場企業からの高単価案件多数!幅広い職種で必見の特化型エージェント
高単価案件を数多く保有。サイバーエージェントやCygamesなど有名企業の案件も多数取り扱っているエージェント