最終更新日:2020/09/01

こんにちは、DAINOTE編集部のDAIです。

25歳前後の方は、以下のような悩みをお持ちではないでしょうか。

  • 今の仕事、このまま続けてていいのかな
  • 20代での転職するのは、早すぎたりしないかな
  • 25歳での転職の実情や体験談を知りたい

実は、私自身23歳で転職しており、先日は25歳の方の転職を支援したばかりです。

今回は、こういった経験を活かしつつ、「25歳での転職について、どう考え、どう行動すればいいのか」について解説していきます。

この記事を読めば、25歳での転職に迷っているあなたも、すっきり行動方針を決められますよ!

25歳での転職は、実は最もおすすめ【結論】

結論から言ってしまうと、25歳での転職は、実は最もおすすめの転職タイミングです。

私の経験からも言えますが、「20代で転職なんて早いかも」などと気にする必要は、まったくありません。

理由は、大きく以下3つです。

  • 25歳までの経験、実績を評価してもらえる
  • ポテンシャル採用が通用する
  • 異業種への挑戦もできる

新卒者が数年で離職する割合は増加傾向にあり、約30%が3年以内に辞めていると言われます。

転職市場や自分自身についてよく理解し、決断が早い人ほど第二新卒(25歳前後)での転職をしているのが現実なのです。

25歳での転職がおすすめな理由

大学卒業後1~3年で、転職、就職を志す人のことを「第二新卒」と言います。

企業が一番求めている人材が、まさにこの25歳前後の年代になります。

以下、その理由について解説していきます。

25歳までの経験、実績を評価してもらえる

25歳と言えば、一見、まだまだ経験が少ないように思われがちです。

しかし、社会人1年目や2年目に比べ、3年目以降ともなれば、早ければプロジェクトリーダーなどを任される年齢です。
もしそういった経験、実績がなくても、きちんと自己分析をして掘り起こせば、必ず転職活動でアピールできることがあるはずです。

しかも、それが失敗経験だったとしても、問題点を分析し、改善策を出していればOKですよ。

この点は、25歳だからこその強みになります。

ポテンシャル採用が通用する

25歳は、ギリギリでポテンシャル採用も効く年齢です。

ポテンシャル採用とは、実績に関係なく、

  • 資質・熱意:過去との一貫性、行動量
  • 経歴:学歴+社歴

で評価・採用することです。

簡単に言えば、やる気があって、きちんとコミュニケーションが取れ、前職までに何を、どのような考えでしてきたかを伝えられれば大丈夫、ということです。
(これは、「会社で育成すること」が前提になるからですね!)

例えば、以下のようなイメージです。

(Webマーケティング業界への転職理由を問われた場面で)
「魅力的だと思える商品を、他人に理解してもらるように話すのが好きだったから」
「例えば、文化祭の実行委員の時に、モノが売れるよう、クリエイティブに考えるのが楽しかったから」

など、過去と現在の考え方の一貫性を具体的に伝えられればOKです。
(例えば、飲食→Web系など、業界が異なる転職でも、姿勢や考え方が一貫していれば大丈夫なのがポテンシャル採用です!)

もちろん、前職での実績があればなおよしですが、なくても大丈夫というのが25歳の強みになります。

異業種、未経験での転職にも挑戦もできる

25歳なら、異業種、未経験での転職にも挑戦できます。

これは、上で説明した「ポテンシャル採用が通用する」ということでもあります。

どの業界、どの職種でも、25歳ならポテンシャルを評価してもらえるのです。

また、年収は業界によってほぼ決まっているという事実も見逃せない事実です。

 

業界 平均給与
電気、ガス、熱供給、水道業 759万円
金融、保険業 631万円
情報通信業 622万円
製造業 520万円
建設業 502万円
学術研究、教育業 498万円
不動産業 446万円
運輸、郵便業 445万円
複合サービス業 437万円
医療、福祉 397万円
卸売、小売業 383万円
サービス業 363万円
農林水産、鉱業 312万円
宿泊、飲食サービス業 251万円

※パート、アルバイト、賞与含む
(国税庁、民間給与実態統計調査より作成)

これは、業界によって利益構造が決まっているからですが、どんなに会社で出世して、同じ業界でがんばっても、収入の伸びには限界があるということです。

異業種、未経験での転職でも25歳なら大丈夫です。

思い切って行動しましょう。

25歳での転職で、気を付けること

 

25歳での転職は、ここまで解説してきたように、有利でメリットも大きいです。

しかし、以下2点を知っておかないと、転職して後悔することにもなるので気を付けて下さい。

異業種への転職だと、当初、年収が大きく下がる可能性

異業種への転職だと、当初、年収が大きく下がる可能性があります。

上で紹介した通り、業界ごとに年収水準が決まっているからです。

もちろん、逆に、業界によっては、年収が大きくあがる場合や、同じ業界でも会社によっては多少の増減はあるでしょう。

ただし、大きく減ることもあり得るということを知っておいてください。

転職理由を明確にすること

勘違いしている方が多いのですが、転職を考え始めたきっかけと、転職理由は違います。

きっかけは、まさに字の通り「きっかけ」ですが、転職理由とは「数ある企業の中からその会社を選んだ理由」になります。

例えば、以下のような答えは間違い(自己分析不足)と言えます。

(Web系エンジニア転職で、「志望動機を教えて下さい」という質問に対して)
「前職では、管理部門に配属されていました。プログラミングでモノづくりをしたいと思い、就職しましたが、プログラミングができない期間が長ければ長いほど、スキルがさびつくと思い、志望いたしました」

これは「きっかけ」ですね。
数ある企業の中から、転職希望先の会社を選んだ理由まで踏み込めていないからです。

転職理由(=志望動機)としては、以下のように答えるのがいいでしょう。

「御社では、プログラミングスキルがあれば、積極的にプログラマーとして手を動かせる部署に配属するということを伺っております。御社なら、私のスキルをさらに活かせると思い、志望いたしました」

このようなイメージです。

ここをよく理解しないと、面接では「辛い現実」から逃げているだけという印象を与えてしまいます。
また、無事にその企業に就職できたとしても、同じ間違いを繰り返してまた転職したくなるので、気を付けましょう。

転職活動の3ステップ

ここでは、失敗しないための転職活動の3ステップを具体的に解説していきます。

自己分析:自分がどんな人間なのかを徹底的に理解する

転職活動にあたっては、まず初めに自己分析をしますが、これが最も重要なステップです。

自己分析は、「自分がどういう人間か」を知るために行うもので、以下の3つのステップで進めます。

  • 高校、大学、社会人時代の「うれしかったこと」をすべて書き出す
  • 「うれしかったこと」の共通点を拾い上げる
  • 上記の共通点を、現状に当てはめる

高校、大学、社会人時代の「うれしかったこと」をすべて書き出す

まずは、高校、大学、社会人時代の「うれしかったこと」を以下のようにすべて書き出します。

(例)

  • 高校:学園祭で、リーダーとして催し物を成功させた
  • 大学:部活動の主将として、チームをリーグ優勝に導いた
  • 社会人:初めてのプロジェクトで、新卒時代にはできなかったことができるようになった

上の例では1つずつしか挙げていませんが、思い出せたものはすべて書き出すようにします。

これから説明していきますが、ここでたくさん挙げれば挙げるほど、自己分析が深いものになります。

「うれしかったこと」の共通点を拾い上げる

次に「うれしかったこと」の共通点を拾い上げていきます。

先ほどの例で言うと、以下の通りです。

(例)

  • 高校:学園祭で、リーダーとして催し物を成功させた
    →チームを率いる、モノづくり、何かを成功させる(チームで)
  • 大学:部活動の主将として、チームをリーグ優勝に導いた                                                             →チームを率いる、何かを成功させる(チームで)
  • 社会人:初めてのプロジェクトで、新卒時代にはできなかったことができるようになった
    →モノづくり、成長を実感する

ここで、共通点を拾っていくと、喜びを感じる要素は、以下のようになりそうです。

  • チームを率いること
  • チームプレーで、何かを成功させる
  • 成長を実感する

「成長を実感する」は「社会人」でしかなさそうですが、分析を深めると、高校、大学でも共通する要素だろうな、と思えるはずです。

この例では、高校、大学、社会人、それぞれ1つずつしか「うれしかったこと」を出していませんが、たったこれだけでも、あなたがどういう人間かが見えてきたのではないでしょうか。

共通点を、現状に当てはめる

自己分析の最後は、あなたの「うれしかったこと」の共通点を、現状に当てはめていきます。

目の前のことや、手を動かしてする作業として、何が好きなのか、得意なのかということです。

私個人としては、好きなことよりも、得意なことを仕事にするのをおすすめしていますが、これは人によります(得意なことは、仕事をする中で、褒められたり成果を出せたりで、どんどん好きになっていく可能性が高いから)。

上の例と照らし合わせると、例えば「あなたがプログラミングが得意だ」という状況なら、「プログラミングスキルを使える仕事で、チームとして切磋琢磨しながら働けること、そして、将来的にはチームリーダーを任せてもらえるような会社」を選ぶのがいい、と分析できます。

極端に聞こえるかもしれませんが、ここまでくれば、転職活動の50%が終わったと言ってもいいと思います。

職種・業界のリサーチ:あなたが力を発揮できるキャリアは何かをはっきりさせる

自己分析で明らかになった、「プログラミングスキルを使える仕事で、チームとして切磋琢磨しながら働けること、そして、将来的にはチームリーダーを任せてもらえるような会社」を前提に、職種・業界のリサーチをしていきます。

ここでは、あなたが力を発揮できるキャリアは何かをはっきりさせていきます。

具体的には、「プログラミング 企業」などのキーワードを入れて検索し、上から10本くらいの記事にざっくりと目を通し、さらにキーワードを変えつつ調べていくのがいいでしょう。

すると、「プログラミングスキルを活かしたい」と思っていたのが、少し変わるかもしれませんし、初めて知る職種があるかもしれません。

「チームで働きたい、リーダーをしたい、成長したい」などの根本は変わらないはずなので、ここでは、あなたの好きなこと、得意なことを見定めつつ、キャリアアップについても考えていくのがいいでしょう。

企業分析:数ある企業から、その企業を選ぶ理由をはっきりさせる

最後は、企業分析をして、数ある企業から、その企業を選ぶ理由をはっきりさせます。

繰り返しになりますが、面接で必ず聞かれる志望動機や転職理由を「転職を考え始めたきっかけ」と混同せず、「その企業を選ぶ理由」をはっきりさせましょう。

ここでつかんでおくべき事項は、以下のようなものです。

  • 企業理念
  • 企業の事業と社風
  • 企業の人事制度(どのようなキャリアアップができるか)
  • 福利厚生

具体的には以下のようなアプローチがおすすめですが、考えれば他にもいくらでも出てくるはずです(最低限、以下の事項は実施しましょう)。

  • 業界分析ステップで気になった企業のサイトを読み込む
  • 企業の経営者などの取材記事を読み漁る
  • 企業の採用担当者に連絡をとり、話を聞く
  • SNSで採用や広報担当のアカウントをフォロー
  • YouTube、音声メディアなど、ブログ以外のメディアで企業の発信を探す

ここまで済ませて候補を3~5社に絞ったら、あとは直接採用サイトから申し込むか、転職エージェントに相談します。

個人的には、転職相談から、履歴書作成、企業との面接日程の調整などまですべて無料でサポートしてくれる転職エージェントをおすすめしています。

25歳の転職で、やってはいけないこと

25歳の転職でしてはいけないことは、

  • 「今の職場がイヤ」という理由だけでの転職
  • 転職未経験者に相談する

の2つです。

いずれも、若い、経験値が少ない、ということから来る余裕のなさ、自信のなさの表れです。

「今の職場がイヤ」という理由だけでの転職

「今の職場がイヤ」という理由だけでの転職は、絶対やめましょう。

なぜなら、面接で通りませんし、仮に入社できたとしても次の職場でも同じような理由で転職したくなるからです。

パワハラ、セクハラなどの問題のある職場なら話は別ですが、転職は「職場の問題」を解決する手段ではありません。

むしろ、あなたの生き方、働き方をいい方向に向けるための手段です。

25歳での転職で、気を付けることにも書きましたが、転職を考えるようになったきっかけと、転職理由は別物で、「今の職場がイヤ」は「きっかけ」です。

なぜ、今の職場ではなく、志望している企業でなければならないのか、という「理由」をはっきりさせましょう。

転職未経験者に相談する

初めての転職では、話しかけやすい先輩や仲のいい同僚、家族などに相談しがちですが、転職未経験者への相談はやめましょう。

理由は、以下の通りです。

  • 先輩や同僚:転職経験者でないと、転職について本当のところはわからない
  • 家族(両親):親の世代とは時代が違いすぎる

まず、転職未経験者では、どんなにできる人でも転職の実情はわからないため、的確なアドバイスは受けられません。
自己分析の方法、転職先企業の選び方、転職面接のコツ、履歴書の書き方、転職エージェントの使い方など、転職経験者しかわからないことは多いはずです。

また、いくら家族でも、親の世代とは生きている時代が違い過ぎるため、具体的内容の相談相手としては向いていないでしょう。
あなたが今25歳なら、25年前、日本の労働環境がどうだったかを想像すればわかります。
インターネットは世に出たばかり、一つの会社で定年まで働くのが当然、Web系の職種はほぼ皆無、という状況です。

転職相談は、必ず経験者やプロにするようにしましょう。

転職なら、転職エージェントがおすすめ

 

リクルートエージェント

 

公式:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、求職者の8割が利用している、大手総合型転職エージェントです。

IT企業の取り扱いも多く、はじめて転職エージェントに登録するならリクルートエージェントがおすすめです。

リクルートエージェントに登録するメリットはなんといってもIT系の求人数が多いのがポイントです。

求人数 200,000件
エンジニア 25959件
マーケティング 5035件
セールス 5337件
デザイナー 256件
ライター 101件
Webディレクター 316件

IT系の求人数(2020年7月現在、各職種の該当検索数)

非公開案件も登録すると多くあるため、自分にあった企業を紹介してもらいやすいです。また、電話による面談なども可能になっています。

デメリットとしては、アドバイザーの質にばらつきがある点です。特に入社したばかりの新卒がアドバイアーにつくこともあります。

登録するとより詳細な求人が見れるので、

  • エンジニアでどんな求人があるのかを見て、何が求められているのかを把握する
  • 実際にエージェントに相談しつつ、現状のレベルで未経験から転職できるか相談する
  • 就活対策をしてもらう

といった対策を取ることがよいでしょう。

公式:
https://www.r-agent.com/

2020年3月追記:補足情報
リクルートエージェントに登録すると、非公開求人をみれたり、転職エージェントとのカウンセリングを組むことができます。
簡単に登録できるので、ぜひこの機会に登録して、求人をみてみてください。

dota

DODA
転職満足度No1、顧客サポートが手厚い総合型転職エージェント

公式:https://doda.jp

dodaは、パーソルキャリアが運営している、総合型転職サイト・転職エージェントです。

転職サイトと転職エージェントの両方を持っているので、求人検索から応募までが、一つのサービスで行うことが可能です。

最も大きな特徴が、リクルートに次ぐ求人数。

求人数が多ければ多いほど、自分にあった転職先の候補を増やすことができます。

求人数1位のリクルートエージェント、求人数2位のdoda、求人数3位のパソナキャリアは、いずれも登録しておくのがおすすめです。

また、キャリアコンサルタントの質もかなりいいと評判です。

DODAに1分で無料登録する

ワークポート

【ワークポート】IT業界へ未経験に転職する人向け
デザイナー、マーケター、エンジニア、インサイドセールスの方向け!IT転職特化型エージェント。

【公式サイト】https://www.workport.co.jp/

第二新卒・IT系の未経験職種に特化した転職エージェントです。IT・Web業界の求人に強いです。

メリットとしては、とにかくIT・Web業界の求人に強いので、未経験からIT業界を検討している人にはおすすめです。

一方で、デメリットとしては、IT業界以外の求人が少ないので、エンジニアなどのIT職種以外を検討する場合はあまりおすすめできません。また、とにかく求人数を渡してくるので、一人一人に対するスキルの棚卸しはなどは弱いです。

なので、「キャリアの棚卸しはリクルートで、求人はワークポートで」といったように、複数のエージェントを使い分けながら情報収集していくことがおすすめです。

2020年3月追記:補足情報
リクルートエージェントと同様に、ワークポートに登録すると、非公開求人をみれたり、転職エージェントとのカウンセリングを組むことができます。簡単に登録できるので、ぜひこの機会に登録して、リクルートの求人と比較しつつエンジニアの求人をみてみてください。

【ワークポート】IT業界へ未経験に転職する人向け
デザイナー、マーケター、エンジニア、インサイドセールスの方向け!IT転職特化型エージェント。

 

25歳の転職で、よくある質問

ここでは、25歳で転職を考えるときのよくある質問に回答していきます。

「根性のないやつ」と思われませんか?

「根性のないやつ」と思う人が、まったくいないとは言い切れませんが、ここまでいくと完全に個人の好き嫌いの話なので無視して大丈夫です。

少なくとも、採用に携わる人事担当者は「根性のないやつ」と思うどころか、25歳前後の人材を求めているので心配は要りません(これは、記事で解説してきた通りです!)。

転職経験のない人や、「定年まで一つの会社で働くべきなんだ」という考えの人は一部にいますが、転職が当たり前になった今では、気にしなくて大丈夫です。

転職回数によって差はありますか?

転職回数よりも、一貫性のある転職を心がけた方がいいです。

25歳なので、未経験業界、業種の転職でも大丈夫ですが、一貫性のない転職で回数を重ねると、厳しくなっていきます。

一貫性のない転職を短い期間で複数回している場合、「どうしてこういう経歴なのに、うちを希望してるの?」と必ず聞かれますし、気分で転職しているような印象を与えてしまう可能性が高いでしょう。

逆に一貫性をもたせ、転職しながらキャリアアップしていく人はいくらでもいます。

転職回数よりも、一貫性の方を重視しましょう。

学歴が低いのですが、25歳の転職は大丈夫でしょうか?

「学歴が低い」という方は、高卒で働き始めた、ということだと思います。

その場合は、5年以上の社会人経験があるはずなので、スキルをアピールしましょう(これが、大卒者との差別化につながります!)

学歴がまったく関係ないかと言えば、そういうわけでもありませんが、例えば学歴不問の企業なら「あぁ、この人は大卒で、この人は高卒なのね」というくらいの話になることも多くあります。

特に、IT系など、専門的なジャンルでは、学歴不問の企業も多くあります。

25歳の転職では、学歴に関係なく記事を参考にしていただければと思います。

25歳、女性の転職は不利だったりしませんか?

包み隠さず言うと、男性に比べて不利になりがちなのは、現状、間違いありません。

理由は、出産や育児など、女性特有の実情があるからです。

実際、厚生労働省の平成30年「転職入職者の状況」を見ても、結婚を理由に前職を辞めた人の割合は、女性が男性の5倍以上となっており、長く働いてほしい企業との間にミスマッチが起こりやすくなっています。

【結婚を理由に前職を辞めた人の割合】

 

年齢 男性 女性
20~24歳 0.1% 1.6%
25~29歳 1.1% 7.7%
30~34歳 1.6% 3.3%

※パート、アルバイトを含む

ただし、企業側は面接時には、「結婚の予定はありますか?」といった質問はしてはいけないことになっています(男女雇用機会均等法の規定)。

似たような質問があった場合は、「結婚の予定はありません」などと毅然として言っておけば大丈夫ですが、そもそもそういった思想のある会社を選ばない方がいいかとも思います。

今では、育児休業も遠慮なくとれるという企業も増えています。
女性が転職には不利になりがちだという事実は事実としておさえつつも、働きやすい業界、企業を選んでいくのがいいでしょう。

25歳以降での転職は難しいですか?

25歳以降の転職がムリだということはありませんが、年齢が上がるごとに難しくなります。

このツイートのように、30代では難しくなっていきます。

これは、25歳前後の第二新卒と比べられ、人件費、伸びしろなど、要は、企業への貢献度という点で不利になりやすいからです。

もちろん、即戦力としての価値があるなら別ですが、特に35歳以降になると、さらに難しくなります。

理由は、日本企業の場合、現場の係長以上の働きを求められるからです(その業界で係長以上の知識と経験が求められるという意味です)。

今25歳なら、日を追うごとに転職に一番いい時期を逃すことになってしまいます。

まとめ

繰り返しになりますが、25歳での転職は最も有利です。

理由は、以下3つです。

  • 25歳までの経験、実績を評価してもらえる
  • ポテンシャル採用が通用する
  • 異業種への挑戦もできる

転職では、年代に関わらず自己分析、業界分析、経験者やプロに相談しつつ、企業選びをするのが大事になります。

また、仮に、結局転職しなかったとしても、社会経験を積んだ今、改めて自己分析や業界研究をするのは、今後の生き方、働き方を見定める上でも大きな効果があります。

人生に何度もあることではないはずです、しっかりと時間を使って、悩み抜き、25歳での転職、働き方を成功させましょう!