未経験からインフラエンジニアになるには?求人例・転職方法・スキルを紹介
未経験OKのIT求人に強い転職エージェント。未経験からエンジニアに転職したいという方におすすめ。
Green(公式:https://www.green-japan.com/)
エンジニア向けのスカウトサイト。Web業界未経験OKの自社開発企業が多い。
リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/ )
最大級の求人数が魅力の転職エージェント。幅広い職種の求人に対応している。
TechAcademy(公式:https://techacademy.jp/ )
お手頃な価格でプログラミングを学習したい方におすすめのプログラミングスクール。
この記事の結論は以下の通りです。
- ITに強い担当者に相談したいなら、ワークポート
- 自社開発企業からスカウトをもらいたいなら、Green
- 日本最大級の幅広い求人から選びたいなら、リクルートエージェント
公式サイト | 特徴 | |
ワークポート | https://www.workport.co.jp/ | ・IT業界の転職に強い ・担当者もIT業界の知識が豊富 |
Green | https://www.green-japan.com/ | ・Web業界未経験OKの自社開発企業が多い ・興味を持った企業からスカウトがもらえる |
リクルートエージェント | https://www.r-agent.com/ | ・日本最大級の求人数 ・幅広い職種の求人に対応 |
※各HPより算出
目次
- インフラエンジニアとは?
- 未経験からインフラエンジニアへの転職は厳しい?
- 未経験からインフラエンジニアへの転職が難しい年齢は何歳から?
- 未経験インフラエンジニア向けの求人例
- インフラエンジニアになるには?未経験からの転職ロードマップ
- エンジニアに必要なスキル・資格
- インフラエンジニアに未経験から転職するポイント
- 未経験からインフラエンジニアを目指す人におすすめの転職エージェント
- 未経験からインフラエンジニアを目指す人におすすめのプログラミングスクール
- インフラエンジニアが向いている人の特徴
- インフラエンジニアが向いていない人の特徴
- インフラエンジニア未経験でも在宅勤務の求人にチャレンジできる?
- インフラエンジニアは仕事がない?将来性はある?
- まとめ
インフラエンジニアとは?
初めにインフラエンジニアがどのような職業なのかについて整理しておきましょう。
- インフラエンジニアの仕事内容
- インフラエンジニアの平均年収
インフラエンジニアの仕事内容
- 求められているシステムの要件定義
- 要件定義に基づいたITインフラの設計と構築
- 構築したシステムの運用
- システムの監視と保守
インフラエンジニアの平均年収
引用:求人ボックス「人気職種の給料情報|給料ナビ」(2023年4月時点)
フリーランス向けの案件をチェックできるサイト「フリーランススタート」によると、インフラエンジニアのフリーランス案件の平均単価は68万円です。
これを年収換算にすると、その12ヶ月分、つまり約816万円となります。
引用:フリーランススタート(2023年4月時点)
未経験からインフラエンジニアへの転職は厳しい?
転職サイトやエージェントに登録してみると、「未経験OK」の求人がさまざまな企業によって掲載されているのを目にします。
たしかに未経験でも応募できる求人は魅力的に見えるでしょう。
中には「未経験者を雇用してインフラエンジニアとはまったく違う仕事をさせる」という求人もあるので、募集内容の見極めが必要です。
もちろんすべての未経験者歓迎の求人が注意すべきものではありませんが、ある程度プログラミングの知識やスキルが求められる求人を選ぶのがおすすめです。
未経験からインフラエンジニアへの転職が難しい年齢は何歳から?
- 20代(第二新卒)未経験の場合
- 30代未経験の場合
- 40代未経験の場合
20代(第二新卒)未経験の場合
20代(第二新卒)の方の場合、未経験でも正社員としての活躍できる可能性が十分にあります。
特に第二新卒の場合は、ポテンシャル採用をしてもらえる点が大きな強みです。
たとえインフラエンジニアとしての実務経験が無かったとしても、素質や学習成果をアピールできれば、転職を成功させられる可能が十分にあります。
30代未経験の場合
20代と比べると30代の転職難易度は少々高くなります。
企業にもよりますが、20代のようにポテンシャル採用というわけにはいかないため、転職後に即戦力になれることをアピールすることがポイントです。
自作のアプリやWebサービスなど、自分の知識やスキルを証明できる成果物を用意しておきましょう。
40代未経験の場合
最後に40代の場合ですが、20代や30代に比べると未経験からの転職難易度はかなり高くなります。
一般的な転職では、年齢が上がれば上がるほど即戦力の人材が求められる傾向が高く、企業としては「入社直後から戦力として活躍できるか」が判断基準になるからです。
40代になると「周りのエンジニアが全員年下」となるケースもあるため、知識やスキルだけでなく環境への適応能力や学習意欲なども問われます。
未経験インフラエンジニア向けの求人例
未経験インフラエンジニア向けの主な求人例は以下の通りです。
求人例①
案件名 | ITインフラ基盤構築、運用保守業務 |
想定給与 | 315万円~400万円 |
業務内容 | ITインフラ基盤構築、運用保守業務をお任せします。 ※スキルや経験、習熟度に応じて各プロジェクトに割り振ります。 ◎プロジェクト例 ■マルチベンダー向けクラウド構築・保守 ■官公庁向けITインフラシステム設計〜運用 ■次世代インフラシステム構築〜運用 ■証券系システム構築・保守 …等 |
求めるスキル | 【必須】 ・社会人経験1年以上 ・Excel初級〜中級程度の理解と実務経験がある方 【尚可】 ・CCNA、CCNP/LinuC、LPICレベル1〜3/ITパスポートの内、いずれかの資格を保有している方 【技術環境】 OS:Linux/Windows Server ミドルウェア:Oracle/SQLSever/Apache/JP1 仮想化:VMware/vSphere/Hpyer-V クラウド:AWS/Azure |
案件URL | ワークポート (公式サイト:https://www.workport.co.jp/) |
※_2023年4月21日時点の公開案件です。現在は募集を終了している可能性があります。
求人例②
案件名 | 未経験からチャレンジできるITインフラエンジニア★クラウド技術を身に付けられます! |
想定給与 | 300万円〜400万円 |
業務内容 | お客様先にてITインフラの要件定義~設計・構築~運用に携わるお仕事です。 まずは未経験からでもできる仕事からスタート。 ITインフラの運用保守業務等から始まり、徐々にスキルアップしていくことができます。 まずは先輩エンジニアと一緒に、フォロー役として出来ることから少しずつ身に付けてもらいます。 業務をスムーズにこなせるようになった後は、 設計・構築フェーズへのスキルアップを目指して頂きます。知識を高めて学んでいける環境なので、自分自身の成長を実感することができます! |
求めるスキル | – |
案件URL | Green (公式サイト:https://www.green-japan.com/) |
※_2023年4月21日時点の公開案件です。現在は募集を終了している可能性があります。
インフラエンジニアになるには?未経験からの転職ロードマップ
ここでは、インフラエンジニアに未経験で転職をする場合に、どのような流れで進めていくのかについて解説します。
- 独学もしくはプログラミングスクールに通う
- 求人サイト・大手転職エージェントに登録する
- 未経験可の求人に応募する
- 面接や試験を受ける
- 業務開始
1. 独学もしくはプログラミングスクールに通う
まずはインフラエンジニアとして必要となる、プログラミングのスキルを身につけるための学習を始めましょう。
プログラミングを学ぶには主に以下の方法があります。
- 独学する
- プログラミングスクールで学ぶ
プログラミングの勉強は、書籍や学習サイトを使った独学でも十分に学べます。
2 .大手の求人サイト・転職エージェントに登録する
インフラエンジニアとして活躍できる企業を探すために、求人サイトや転職エージェントに登録しましょう。
求人サイトや転職エージェントに登録する際は、求人数の多さを基準にサイトを選ぶことがポイントです。
転職エージェントを利用すれば、転職したいユーザーのスキルや要望をヒアリングしたうえで、担当者から希望にあった求人を紹介してもらえます。
効率的に自分にあった求人が探せるので、ぜひ転職エージェントは登録しておきましょう!
3. 未経験可の求人に応募する
自分が希望する条件にマッチする求人を見つけたら、積極的に応募しましょう。
前もって転職エージェントや求人サイトの通知を受け取れるようにしておき、条件にあう求人が掲載された時点ですぐ応募できるようにしましょう。
4. 面接や試験を受ける
求人への応募に対して企業が反応してくれる、面接や試験などの次のステップへと進みます。
未経験の転職を成功させるためには、「自分が企業にどのように貢献できるのか」「これまでのキャリアで事業に活かせる経験があるか」を伝えることがポイントです。
5. 業務開始
選考を通過すると勤務条件などを確認する面談を行い、お互いに合意ができれば内定となります。
その後、企業との契約を交わして入社となり、インフラエンジニアとしての新たなキャリアがスタートします。
エンジニアに必要なスキル・資格
必要なスキル①:論理的思考力
論理的思考力(ロジカルシンキング)とは「物事を体系的にとらえ、整理して解決する思考力」のことです。
たとえば、以下の場面ではエンジニアに論理的思考力が求められます。
- クライアントにヒアリングを行い、要望を正確に把握するとき
- エラーを解消するために複雑な問題を細分化して解決手段を探すとき
- 同じ失敗を繰り返さないために適切な防止策を導き出すとき
必要なスキル②:問題解決能力
問題解決能力は、答えを導き出すまでの以下のプロセスも含めた能力を指します。
- 問題を発見する
- 問題を解決する方法を考える
- 解決に向けた具体的な行動に移す
インフラエンジニアは、常にさまざまなトラブルに直面します。
- 想定していなかった箇所でエラーが出た
- サーバーダウンによってサービスが機能しなくなった
- 突然クライアントから仕様変更を依頼された
インフラエンジニアは問題が見つかった際に、まずは論理的思考力を用いて要因を細かく分析し、一つずつをトラブルの原因を解決していきます。
- どのような問題が生じているのか
- 問題が起きている原因は何か
- 優先的に解決すべき問題は何か
- 問題を解決するためにはどのような行動が必要なのか
その場しのぎの対応だけでは、根本的な問題解決にはなりません。
論理的思考力をもって考えることで、解決すべき本当の問題を見出す必要があります。
必要なスキル③:コミュニケーションスキル
インフラエンジニアには、コミュニケーションスキルも求められます。
「プログラミングのスキルがあれば問題ないのでは?」と考えている人もいますが、実はそうではありません。
インフラエンジニアには、仕様の伝達やエラー報告など必要な情報を簡潔に伝える力も必要です。
さらに自分から仕様や構成について提案できるようになれば、自らのキャリアアップにもつながります。
必要な資格①:ネットワークスペシャリスト試験
どんな資格か | ネットワークシステムの構築から運用ができる専門知識を持つことを証明する資格 |
問われる内容 | ・ネットワークに関する専門的な知識 ・システムを安定的に稼働させるたるための技術力 |
受験資格 | なし |
合格率 | 17.4%(令和4年試験実績) |
必要な資格②:情報処理安全確保支援士試験
どんな資格か | システム上のセキュリティリスクを分析し、適切な対応ができる知識とスキルを持つことを証明する資格。 |
問われる内容 | ・情報システムを扱う際のリスクに関する専門的な知識 ・リスクに対する擬態的な対策を施すスキル |
受験資格 | なし |
合格率 | 20.2%(令和4年度実績) |
インフラエンジニアに未経験から転職するポイント
- 積極的に行動する
- ポートフォリオを用意する
- 志望動機を明確にする
積極的に行動する
転職を成功させるには、まずは積極的に行動する必要があります。
未経験からの転職は躊躇してしまうこともあるでしょう。
しかし、転職活動を成功させるためには、普段から自分にあった求人をチェックして応募しなければなりません。
好条件の求人はすぐに締め切られてしまいますので、気になる求人にはどんどん応募していきましょう。
ポートフォリオを用意する
企業に応募する前に、成果物などをまとめたポートフォリオを用意しておきましょう。
ポートフォリオを用意しておけば、自分がどれほどの知識やスキルを持っているのかという証明になります。
志望動機を明確にする
志望動機を明確にしておくことも、転職を成功させるためには不可欠な要素です。
特に下記の項目は、自分の言葉で説明できるように整理しておきましょう。
- なぜインフラエンジニアを目指しているのか
- インフラエンジニアになって何を成し遂げたいのか
- インフラエンジニアとしてどのようなキャリアを積んでいきたいのか
未経験からインフラエンジニアを目指す人におすすめの転職エージェント
ここではDAINOTE編集部が厳選した、未経験可能なインフラエンジニアの求人を見つけたい人におすすめの転職エージェントを3社に厳選してご紹介します。
公式サイト | 特徴 | |
ワークポート | https://www.workport.co.jp/ | ・IT業界の転職に強い ・担当者もIT業界の知識が豊富 |
Green | https://www.green-japan.com/ | ・Web業界未経験OKの自社開発企業が多い ・興味を持った企業からスカウトがもらえる |
リクルートエージェント | https://www.r-agent.com/ | ・日本最大級の求人数 ・幅広い職種の求人に対応 |
※各HPより算出
ワークポート
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
公開求人数 69611件 (2023年06月02日現在) インフラエンジニアの
公開求人数2151件 (2023年06月02日現在) マージン率 非公開 対応地域 北海道・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・福岡 特徴 -元IT専門の転職エージェントのため、IT業界の知識が豊富
-現在は総合型エージェントで、求人数も大手並に多い公式 https://www.workport.co.jp/
ワークポートは、IT業界の求人数に定評がある総合型エージェントです。
ワークポートには、以下のような2つの大きな魅力があります。
- キャリアアドバイザーがIT領域に対する高い専門知識を持っている
- 未経験や実務実績が少ない人でも応募できる求人を保有している
ワークポートは、もともと「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大したことから、IT領域における豊富な知見と支援実績を持ちます。
そのため、IT業界の求人を多く保有しているうえ、専門性が高いキャリアカウンセリングが受けられる点も評判です。
ワークポートの口コミ
『ワークポートの良かった点は?』という質問に対して以下のような回答がありました。
無料で登録できますので、ぜひ掲載されている求人をチェックしてみましょう。
ワークポートの案件例
想定給与 400万円~700万円 業務内容 職務概要
システムのインフラ設計・構築・維持管理等をお任せします。
※上流に関わりたい方/リーダー・PMなどマネジメントをやっていきたい方歓迎します。
★同社について★
・チーム体制でお客様と共にシステムにおける課題解決を一緒に行います。
・インフラエンジニアはクラウドに特化しております。
※同社案件の8割がクラウド案件かつ、今後もクラウド案件100%を目指しています。
※3年前よりクラウド教育をはじめ、クラウド未経験から、現在はほぼ全インフラエンジニアがクラウドに触れるようになっております。
案件例クラウド環境における文書管理クラウド基盤構築(AWS/Router/Firewall/PostgreSQL/CI/CD)
保険業界向けシステム統合PJ(Azure/VMware/AD)
DWHシステムのバッチ開発(SQL/Linux/ORACLE)
Azure運用標準化対応(Azure/Powershell)
使用技術:Azure/VMware/AWS/他
会社の特徴
同社は、主に自治体や通信、生損保といった大手企業の基幹システムや業務システムの設計・開発やインフラの設計・構築・保守運用、受託開発などを手がけているシステム開発会社です。
グループ企業と連携し、2020年4月に“IT×教育×人材”の領域における独自サービスとして、エンジニアを育成し就業に繋げるプラットフォームサービスをリリースしました。
「成長率」を重視した成果主義の人事評価制度が特徴で、新卒2年目で一気に3万円昇給した実績もあります。
挑戦が推奨される文化で、将来起業を考えている人も大歓迎です。基本スキル 【必須】
・インフラエンジニアとしてのご経験が1年以上ある方
【尚可】
・インフラ設計・構築経験をお持ちの方
・クラウド(AWS/Azure/GCP)等の経験
★企業魅力★
(1)一人常駐は基本的にありません。チームでの案件参画になります。
(2)案件選定の際は一人一人のスキルに合わせ複数ご提示し、その中で選択することができます。
(3)リモート案件を9割以上保有しています。
(4)昇給率は年平均6.2%です。新卒2年目で15%UPした社員もいます!!
(5)教育制度が充実しています(資格支援制度/勉強会/メンター制度等)案件URL インフラエンジニア
(2023年06月02日 現在)
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
Green
公式サイトより引用:https://www.green-japan.com/
公開求人数 29374件 (2023年06月02日現在) インフラエンジニアの
公開求人数1762件 (2023年06月02日現在) マージン率 非公開 対応地域 全国 特徴 -IT・Web系スタートアップや外資系企業の求人が豊富
-フルリモートの求人多数公式 https://www.green-japan.com/
Greenは、IT・Web業界に特化した転職サイトです。
Greenの特徴は以下の通りです。
- 豊富な職種の求人を掲載
- スタートアップ、外資、上場企業など幅広い企業の求人を掲載
- 応募したい企業の雰囲気がつかみやすい
- 職種未経験OKの場合あり
豊富な職種の求人を掲載
GreenはIT・Web業界に特化した転職サイトながら、さまざまな職種の求人が募集されています。
- エンジニア
- デザイナー
- プランナー
- マーケティング職
- 営業
- 事務
- 人事・総務 など
エンジニアのIT業界への転職はもちろん、マーケターや事務職などの求人を探している人にもおすすめです。
掲載されている案件数は業界最大級の豊富さを誇り、「残業少なめ」や「フルリモート」といった細かな条件から求人を絞り込めます。
スタートアップ、外資、上場企業など幅広い企業の求人を掲載
Greenには、スタートアップから大企業、外資系企業などの多岐に渡る求人が掲載されています。
- 成長中のスタートアップでスキルを磨きたい人
- 上場企業で安定的に働きたい人
- 外資系企業のグローバルな環境で働きたい人
企業規模や環境に希望を持っている人におすすめの転職サイトです。
応募したい企業の雰囲気がつかみやすい
Greenは、求人を掲載している企業の雰囲気がつかみやすい点もメリットです。
どんな会社なのかわかりづらいと、せっかくの好条件の求人でも応募する心理的なハードルが高くなってしまいますよね。
Greenには、以下のよう仕組みが用意されていて、応募先の企業がどんな雰囲気かを把握できます。
- 気になる企業と気軽にマッチングできる
- 企業のPRやインタビューで、会社の雰囲気をつかめる
- 人事担当者から直接スカウトを受けられる
Greenでは、掲載されている求人情報に「気になる」ボタンがついていて、ボタンを押すことで相手企業の求人に対してあなたが興味を持っていることを伝えられます。
お互いにマッチングをするとメッセージのやり取りができるようになり、お互いに条件がマッチすれば面談へと進みます。
企業の担当者と気軽にメッセージを交わしたり、質問したりすることで不安を解消でき、積極的に選考を受けられます。
求人ページには募集要項のほかに、企業のPRや社員インタビューが掲載されていて、応募の前にしっかりと情報収集できるのもメリットです。
公式サイトより引用:https://www.green-japan.com/
応募先企業で実際に働いている社員の声は、求人情報だけでは分からない情報なのでとても参考になります。
職種未経験OKの場合あり
Greenは、IT・Web業界経験者であれば職種未経験でも応募できる求人が多い点もメリットです。
たとえば、以下のような人におすすめです。
- マーケターからエンジニアに転向したい人
- IT営業から企画に転向したい人
キャリアチェンジで新しいことに挑戦してみたい人や、IT・Web業界での経験を活かしてスキルの幅を広げたい人にもおすすめの転職サイトです。
Greenの案件例
想定年収 東京都 業務内容 長年、皆様より愛され続けている「ドラゴンクエストX」の他、新作タイトルの企画段階から参画いただき、インフラエンジニアとしてオンラインサービスを成功に導くポジションです。
<<具体的な業務内容>>
・同時接続10万人以上のMO型タイトルのインフラ設計
・サービス開始20年を目前にした大型オンラインタイトルのインフラモダン化
・コンソールゲームタイトル向けオンライン機能を提供するシステム群の設計運用
・数PBに上るゲーム関連データを収容するSDSの設計運用
・高負荷DB(oracle、その他OSSのDB)の設計チューニング
・重要情報を取り扱うシステムのセキュリティ強化
・障害発生時の迅速なトラブルシュート
・数年先のトレンドを見据えた新技術の実証実験
当社オンラインゲームを安心してお客様に提供する為、即戦力として活躍を頂けるエンジニアの方、次世代のリーダーを目指して頂けるポテンシャルをお持ちの方のご応募をお待ちしております。
【募集一覧】
①オンラインインフラエンジニア(ポテンシャル)
インフラエンジニアとしてチャレンジしたい、運用保守の経験はあるけど設計構築にも関わってみたい、今よりも大きな規模の仕事にかかわってみたいと考えている方、次世代のリーダーを目指し是非一緒に技術を磨きましょう。
経験のある分野や難易度の低い仕事から携わって頂き、徐々にステップアップできるよう先輩エンジニアがサポートいたします。
②オンラインインフラエンジニア
担当タイトルやプロジェクトは単一ではなく、多種多様な技術やスキルが身に着けられる環境です。新作タイトルの企画段階から参画する機会があり、トレンドも含めた最適なインフラ設計構築に携わることが出来ます。
開発して終わりではなく、自社のサービスを長期的、安定的な運用をITインフラ側から支えて頂き、多くのユーザーに喜び、面白みを提供することに挑戦が出来ます。基本スキル 案件URL オンラインインフラエンジニア
(2023年06月02日 現在)
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、業界最大級の圧倒的な求人数を持つ転職エージェントです。
転職に関する情報が数多く集まっているだけあって、さまざまな業界にパイプを持っており、転職活動を手厚く支援してくれます。
とにかく幅広い求人を保有しているため選択肢を広げやすく、自分にあった求人を見つけやすいことが特徴です。
他社のエージェントと併用しながらの利用もおすすめなので、転職を考えているならまず登録しておきましょう。
未経験からインフラエンジニアを目指す人におすすめのプログラミングスクール
TechAcademy
公式サイト:https://techacademy.jp/
TechAcademyは、現役エンジニアによるマンツーマンの成長支援が受けられる完全オンラインのスクールです。
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 4週間〜24週間 |
講師 | 現役エンジニア |
主なサポート | ・毎日の15時〜23時のチャットサポート ・週2回のマンツーマンメンタリング ・無制限で課題のレビューが受けられる |
料金 | ¥174,900~(税込) |
転職紹介 | 受講生限定のスカウトサイト「TechAcademyキャリア」利用可能 |
TechAcademyの特徴3つ
特徴1 完全マンツーマンで受講者一人ひとりに合わせたアドバイスをしてくれる
マンツーマンの学習は、初めてプログラミングを学ぶ人が挫折するのを防ぐおすすめの学習方法といえます。その理由は以下の通りです。
- 講師の入れ替えがないため、自分専任の講師と対話ができる
- 自分の習熟度や学習の目的にあわせて個別指導が受けられる
特徴2 オンラインだから自分のペースで学習が進められる
完全オンラインのTechAcademyは、以下の理由から自分のペースで学習がしたい!という人にもぴったりなスクールです。
- いつでもSlackで質問や相談ができる
- 学習期間を延ばしたいときは延長も可能
テックアカデミーを受講中なんですけど、個人的に1番嬉しいサポートが、slackでいつでも聞けるチャットサービスです。
メンターの方が秒速で答えてくれるので、わからなくてイライラしてプログラミングが嫌になるということがないです。
エラーを怖いと思わないんですよね。
この効果は大きいです😌— TR (@tr_logs) October 2, 2018
特徴3 豊富なコースの中から自分の希望に合わせて受講できる
TechAcademyは、豊富なコースが用意されていることも他のスクールと異なる点です。自分の習熟度や学習の目的に合わせて、以下のようなコース組み合わせて受講できます。
- Webデザイン
- WordPress
- Webマーケティング
※複数コース受講でお得に受講することもできます。
TechAcademyがぴったりなのはどんな人?
TechAcademyは、以下の条件にあてはまる人にぴったりなオンラインスクールです。
- コスパ良くプログラミングを学びたい方
- 短期間で集中してスキルを習得したい方
30~40代で学習中の方もいらっしゃいます。
【プログラミング学習のコツ】
✅短期集中で基礎固め
未経験から始める方は最初が一番
キツイです。自分もそうでした💦キツイ時期が長いと挫折します😭
なので基礎は一気にがオススメ!自分はTechAcademy
2ヶ月コースでした💪#プログラミング初心者#駆け出しエンジニアと繋がりたい— こば (@kobanal1) August 12, 2020
独学のプログラミング学習に限界を感じ、今日からテックアカデミー受講する事になりました。
自分の入力したコードをメンターさんに合格💮って認めてもらえると嬉しいですね!😊#プログラミング#テックアカデミー— はな@Be_natural🌊🌿webデザイナー (@hanadesign117) August 11, 2020
TechAcademyをお得に受講する方法
対象 | どれくらいお得? | |
学割 | 学生 | 社会人価格と比べて、1カ月で¥11,000お得 ※コースと期間によって異なるので注意 |
招待 | 招待コードを持っている方 | 招待コードを入れると¥10,000お得 |
セット割 | 複数コースをまとめて申し込んだ方 | 学生・社会人とも、期間に応じて¥44,000 ~ ¥66,000お得 |
インフラエンジニアが向いている人の特徴
- 継続して学習できる人
- コミュニケーションスキルに優れている人
- 物事の効率化について考えられる人
継続して学習できる人
エンジニアとして活躍するためには、継続的な学習が重要です。
AIやクラウド、5Gなどをはじめ、IT世界の技術は目まぐるしい速度で進歩しているため、常に勉強を続けながら新しい技術を取り込む必要があります。
仕事以外でも新しい技術に触れる機会を作り、自主学習が続けられる方はインフラエンジニアに向いているといえるでしょう。
コミュニケーションスキルに優れている人
エンジニアとして働くためには、基本的なコミュニケーションスキルも欠かせません。
インフラエンジニアに限ったことではないですが、相手のニーズを正確に把握できるコミュニケーションスキルはとても重要です。
また、問題を解決するために自分から積極的に周りとコミュニケーションを取ったり、アイディアを提案したりすることは、インフラエンジニアとしてのキャリアアップにもつながります。
物事の効率化について考えられる人
最後は効率的に物事を考えられる人です。
たとえば「タスクを楽にこなせるようにツールで自動化する」など、常に効率化を考えて行動できる人は、優秀なインフラエンジニアに成長する可能性があります。
今は物事を効率的に考えられなくても、普段の生活の中から少しずつ考え方を変えていきましょう。
インフラエンジニアが向いていない人の特徴
- ITに興味がない人
- 人とのコミュニケーションが苦痛な人
- 言われたことをそのままやる人
ITに興味がない人
ITに興味がない人とって、インフラエンジニアは難しい職業といえるでしょう。
インフラエンジニアは、日々進化する新しいIT技術を取り入れるために学び続けることが必要です。
ITに興味のない人にとっては学習のモチベーションを保ち続けることが難しく、長続きしないケースもります。
人とのコミュニケーションが苦痛な人
人とのコミュニケーションに苦痛を感じる人も、あまりインフラエンジニアに向いているとはいえません。
インフラエンジニアはもくもくと作業をするイメージを持たれがちですが、業務やプロジェクトを進めていくうえでコミュニケーションは欠かせません。
クライアントの希望通りのシステムを構築したり、関係する部署との連携をしたりと、円滑に業務を進められるコミュニケーション能力を身につけましょう。
言われたことをそのままやる人
最後に言われたことをそのままやる人も、インフラエンジニアにはあまり向いていません。
言われた通りに実行できる力は魅力的に聞こえますが、インフラエンジニアは常に「業務の効率化を追求する」スキルが必須です。
与えられたタスクをこなすだけでなく、「効率的に作業を進めるために工夫できることはないか」と常に考える癖をつけておきましょう。
インフラエンジニア未経験でも在宅勤務の求人にチャレンジできる?
リモートワークが普及したことで多くの企業が在宅勤務を取り入れていますが、リモートワークにはコミュニケーションがとりづらいというデメリットがあります。
とくに未経験エンジニアの場合は、自分が分からないことをうまく伝えにくいです。
相手とのやり取りで必要以上に時間がかかってしまい、仕事を円滑に進められなくなるリスクがあります。
そのため未経験ならオフィスで直接指導してもらえる環境がおすすめです。
インフラエンジニアは仕事がない?将来性はある?
近年は高性能なAIによる自動化が急速に進んでおり、「エンジニアの仕事はAIに取って代わられるのでは?」といった不安の声が挙がっています。
たしかにエンジニアの種類によっては、将来が危ぶまれる可能性もあります。
しかし、実務経験を積むことで高度なスキルが身につき、よりハイクラスなIT系の職種への道が拓ける場合もあるのです。
まとめ
インフラエンジニアを未経験から目指す方に向けて、インフラエンジニアへ転職するためのロードマップや、転職のポイントを解説しました。
転職エージェントのなかには、未経験でも応募できる求人をメインに扱っているサイトもあります。
下記から気になるエージェントに登録して、新たな一歩を踏み出してみましょう。
未経験OKのIT求人に強い転職エージェント。未経験からエンジニアに転職したいという方におすすめ。
Green(公式:https://www.green-japan.com/)
エンジニア向けのスカウトサイト。Web業界未経験OKの自社開発企業が多い。
リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/ )
最大級の求人数が魅力の転職エージェント。幅広い職種の求人に対応している。
TechAcademy(公式:https://techacademy.jp/ )
お手頃な価格でプログラミングを学習したい方におすすめのプログラミングスクール。