RPAは在宅・リモートワークできる?必要なスキルや求人例を解説
・RPAの導入などを行うRPAコンサル案件を保有。
・高単価なプライム案件・稼働率20%〜・リモート可の案件あり。
・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中!
【コンサル】ハイパフォコンサル(公式:https://www.high-performer.jp/consultant/)
・RPAコンサル案件を保有。
・案件紹介開始から20年の実績が豊富なエージェント。
・案件数も業界最多水準で、自分の領域に合った案件を探したい人におすすめ。
【エンジニア】レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/)
・週4〜の案件が豊富で、週3以内の案件はハイスキル必須。
・大企業の直請案件など、高単価案件が多い。案件受注には実務経験必須。
【エンジニア】ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
・開発などを行うRPAエンジニアにおすすめ。
・週2~/土日OK・リモート案件も豊富なフリーランス向け副業紹介サービス。
RPAの案件を獲得したい時、以下のように悩むことはありませんか?
- RPAのスキルを活かして、在宅・リモート案件を獲得できる?
- 高単価な在宅案件を探したい
- どの案件サイトが、在宅OKの案件を扱っているかわからない
今回は、在宅で働きたいRPAエンジニア・RPAコンサルタント向けに、リモート案件の獲得方法を解説します。
結論、リモート案件を扱っている以下のエージェントを利用して、在宅案件を探すのがおすすめです。
- RPAコンサルの案件を探したい人
→ 「ProConnect」「ハイパフォコンサル」 - RPAエンジニアの案件を探したい人
→「レバテックフリーランス」「ITプロパートナーズ」
各エージェントよって扱っている案件は異なるので、より理想の案件を見つけるために最低でも2〜3つのエージェントに無料登録して案件を紹介してもらいましょう。
今回紹介するエージェントの特徴は、以下のとおりです。
(表は左右にスクロールできます)
公式サイト | リモート 可否 |
稼働率 | 特徴 | |
ProConnect | https://pro-connect.jp/ | ◯ | 20~100% | ・RPAコンサル向け ・高単価なプライム案件を保有 ・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中 |
ハイパフォコンサル | https://www.high-performer.jp/consultant/ | ◯ | 20~100% | ・RPAコンサル向け ・案件数が業界最多水準 ・案件紹介開始から20年で実績が豊富 |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | ◯ | 週4日〜 | ・RPAエンジニア向け ・高単価な直請案件が豊富 ・週4日〜の案件を探せる |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | ◯ | 週2日〜 | ・RPAエンジニア向け ・週2日〜/土日OKの案件あり ・リモートOKの案件が豊富 |
表は左右にスクロールできます
※各社公開ページから引用・算出
目次 (PRも含まれます)
RPAの在宅ワーク案件を探す際にサービスを選ぶ基準
RPAの在宅案件を探す際は、自分のスキルや稼働状況に合わせて基準を決めておくことが重要です。
さまざまな条件の案件があり、どのような基準を設ければよいか迷うこともありますよね。
RPAエンジニア案件を探す際は、以下5つの項目に留意してサービスを選ぶのがおすすめです。
- クラウドソーシングよりもフリーランスエージェントがおすすめ
- 在宅OKのRPA案件が多いか
- 単価が高いか
- 稼働日数は週にどのくらい必要か
- 福利厚生・サポートは整っているか
それぞれ具体的に確認していきましょう。
クラウドソーシングよりもフリーランスエージェントがおすすめ
RPAの在宅案件を探す際は、クラウドソーシングよりもフリーランスエージェントを利用するのがおすすめです。
在宅ワークの案件を取る方法について考える際、クラウドソーシングを真っ先に思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
クラウドソーシングは案件数豊富で、手軽に案件を探せるというメリットがあります。
ただし、案件単価が低い、サポートがないなどのデメリットもあります。
詳しくは下記の表をご覧ください(左右にスクロールできます)。
クラウドソーシング | フリーランスエージェント | |
未経験者の利用 | ◯ 案件によっては可 | × 不可 (3年程度の実務経験が必要) |
仕事の報酬 | △ 報酬額は低い | ◎ 報酬額は高い 大企業からの求人募集があることも |
仕事獲得の手間 | △ 手間がかかる 案件探し・営業はすべて自分でやる |
◎ 手間はほとんどかからない 希望条件に合う求人を紹介してくれる 面談設定や契約手続きサポートあり |
交渉の手間 | △ 基本的には自分ひとりで対応 | ◎ 単価・勤務条件の交渉代行あり 案件獲得後も定期的なサポートあり トラブル相談にも乗ってくれる |
特にクラウドソーシングでは、自分で案件を探して営業しなければなりません。
案件への応募やクライアントとのやりとり、調整、単価の交渉などを全部自分でやるという点に注意が必要です。
案件探しや交渉に手間取ると、開発やプログラミングといった、エンジニア本来の仕事に割ける時間を圧迫します。
また、「必ず案件を受注できる」という保証がないのもデメリットです。
ただし、エージェントは基本的に実務経験がある人向けのサービスです。
実務未経験者は利用できませんが、RPAエンジニアとしての仕事経験があるなら、まずはエージェントを利用しましょう。
在宅OKのRPA案件が多いか
2つ目の基準は、在宅OKのRPA案件を多く取り扱っているかどうかという点です。
フリーランスエージェントが保有している在宅案件の数が多ければ、受注できる確率が高くなります。
大手のエージェントは案件数が多い傾向にあり、希望する条件の仕事を見つけやすいです。
大量の案件を保有しているエージェントに登録していれば、1つの案件で契約終了しても、また次の案件を紹介してもらえる可能性が高いです。
ただし在宅(リモート)勤務OKのRPA案件は募集が少ないうえ、公開されてもすぐに埋まってしまいます。
複数のエージェントに無料登録して、常に更新をチェックしておくことをおすすめします。
より条件の良い案件は「非公開案件」としてエージェントが保有していることが多く、エージェントに登録すると担当者経由で紹介してもらえます。
フルリモート可能な案件を紹介してもらえるか
3つ目のポイントは、フルリモート可能な案件を紹介してもらえるかという点です。
リモート案件には、「一部リモート」と「フルリモート」があります。
「リモート可」の案件の中には、定期的なオフィスへの出社が必要となる案件もあります。
- 一部リモート:定期的な出社が必要。フルリモートよりも案件数が多い。
- フルリモート:出勤不要。募集が少ないので、希望するなら複数エージェントへの登録必須。
オフィスへの出社が不要で、完全在宅の案件を紹介してほしいときは、エージェントに「フルリモート可の案件を希望します」と伝えましょう。
また、契約時には勤務場所に関する条件を忘れずに確認します。
フルリモート可の案件は数が少ないうえ、人気が高いです。
募集が始まってもすぐ埋まってしまい、終了することも多いです。
求人情報を逃さないためにも、必ず2社以上のエージェントに登録して、更新をチェックしましょう。
案件の報酬単価は高いか
3つ目の基準は、単価の高い案件を多く扱っているかどうかという点です。
仕事内容がよく似ていて、スキルレベルが同じような案件であっても、案件を受注するフリーランスエージェントによって報酬額が違うことは多いです。
少しでも収入を上げたいなら、単価の高い案件を効率良く受注する必要があります。
エージェントに登録する時は、できるだけ高単価の案件を多く扱っているエージェントを選びましょう。
高単価の求人には次のような特徴があります。
- 予算が豊富な大企業の案件
- 上流工程を担当する案件(要件定義、マネジメント)
- ハイレベルなスキルや、希少性の高いスキルが必要
- 直請の案件(エージェント以外の中間企業が入らない)
- マージン(手数料)の割合が低い
複数のフリーランスエージェントに登録して案件を比較し、より高単価な案件を受注できるようにしておきましょう。
面談の際には、エージェントの担当者に「高単価な案件がほしい」とはっきり伝えておくことも大切です。
稼働できる日数に合う案件はあるか
4つ目の基準は、最低稼働日数が自分の希望に合うかどうかという点です。
プライベートや案件の掛け持ちなどで、「週2〜3日だけ在宅で稼働したい」という人もいるでしょう。
1週間にどのくらいの稼働が求められるかは案件によりますが、稼働日数の少ない案件を多く取り扱っているエージェントもあります。
少ない稼働日数で参画できる案件を探している人は、下記のエージェントに相談してみてください。
福利厚生は充実しているか
5つ目は、福利厚生が充実しているかという点です。
フリーランスエージェントには、確定申告の代行やレジャー優待のような福利厚生が受けられるところがあります。
在宅・リモートOKのRPA案件が見つかるサイト4選
自分の希望に合うRPAの在宅案件は、エージェントを活用することで効率的に探せます。
業界に対して知見の深いアドバイザーが、希望する条件やスキルにマッチした案件を紹介してくれるので、案件探しや営業、交渉の手間が省けます。
ここからは、RPAの在宅案件を探す際に特に利用したいエージェントを4つ紹介していきます。
・RPAの導入などを行うRPAコンサル案件を保有。
・高単価なプライム案件・稼働率20%〜・リモート可の案件あり。
・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中!
【コンサル】ハイパフォコンサル(公式:https://www.high-performer.jp/consultant/)
・RPAコンサル案件を保有。
・案件紹介開始から20年の実績が豊富なエージェント。
・案件数も業界最多水準で、自分の領域に合った案件を探したい人におすすめ。
【エンジニア】レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/)
・週4〜以上の案件が豊富で、週3以内の案件はハイスキル必須。
・大企業の直請案件など、高単価案件が多い。案件受注には実務経験必須。
【エンジニア】ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
・開発などを行うRPAエンジニアにおすすめ。
・週2~/土日OK・リモート案件も豊富なフリーランス向け副業紹介サービス。
ProConnect(プロコネクト)|RPAコンサル案件を保有
ProConnectは、IT・業務・戦略・PMO・SAP・RPAなど幅広い領域の案件を保有する、フリーコンサルエージェントです。
運営会社 | 株式会社WorkX |
領域 | ・ITコンサル ・業務コンサル ・戦略コンサル ・SAPコンサル ・PMO |
稼働率 | 20〜100% |
特徴 | ・リモート案件あり ・高単価なプライム案件を保有 ・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中 |
公式URL | https://pro-connect.jp/ |
公式ページより引用
ProConnectの特徴は、以下の4つです。
- 高単価案件が豊富
- リモートOK、稼働率20%〜の案件があるので、フレキシブルに働ける
- 友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーンを実施している
ProConnectの強みは、マージン率が明示されていることです。
多くのエージェントではマージン率が公開されていないため、中抜きされる金額がどの程度なのかを確認することはできません。
一方でProConnectはマージン率が8〜15%と決められているため、マージンが高くなりすぎず、高単価の案件を獲得できるケースが多いです。
公式ページより引用
友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーンも実施中なので、無料登録してまずは面談をしてみてください。
ハイパフォコンサル|実績豊かなコンサル特化型エージェント
画像はハイパフォコンサル公式サイトより引用:https://high-performer.jp/
運営会社 | INTLOOP株式会社 |
主な福利厚生 | ・フリーランス向け福利厚生『fukurint』加入で様々な特典を受けられる (例) 税務相談サービスやFP相談サービスの初回無料や割引 レストランや宿泊施設の割引やサービス スポーツジムの割引 ・税理士紹介サービス |
公式ページより引用
ハイパフォコンサルは、フリーランスコンサルタント専門の案件紹介サービスです。
ハイパフォコンサルの大きな特徴は、以下の3点です。
- 直請案件・上場企業案件多数で高単価
- コンサル領域でトップクラスの実績
- 業界でも最速級の翌月15日払い
特徴①:直請案件・上場企業案件多数で高単価
ハイパフォコンサルは直請案件が豊富で、上場企業案件も多く保有しています。
2023年8月の段階では、最高の月給は210万円に達しています。月額単価180万円以上の案件も多くありました。
フルリモートの仕事も多く揃えていますので、一度確認してみてはいかがでしょうか。
(※数値は2023年8月調査時点。公式サイトの公開案件より算出)
特徴②:コンサル領域でトップクラスの実績
ハイパフォコンサルは、サービス開始から18年目を迎える、業界で最も歴史のあるコンサル向けのエージェントです。
長年にわたるコンサルティング企業としての実績が、上場企業やフリーランスの信頼と高待遇案件の実現につながっています。
特徴③:業界最速水準の翌月15日払い
ハイパフォコンサルでは、報酬の支払いが月末締め翌月15日払いと、他のエージェントよりも早めに設定されています。
通常エージェントでは、振込が翌々月になることがよくあります。
しかしハイパフォコンサルでは、翌月15日に支払われるため、独立直後でも資金繰りに悩まずに仕事ができるでしょう。
こんな人におすすめ
- 収入を上げたいコンサルタント
- 時間や場所に捉われない働き方をしたい
- スキルや市場価値を上げたい
レバテックフリーランス
公開求人数
(現在募集中の案件)78144件 (2023年12月22日現在) RPAの
公開求人数313件 (2023年12月22日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 強み ・週2〜3日稼働の案件、リモート案件多数
・カウンセラーの専門性が高く、幅広く相談に乗ってくれる
・高単価な案件が多い公式 https://freelance.levtech.jp/
レバテックフリーランスには、以下の3つの特徴があります。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
- 案件数が多い
業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスで扱っている案件は、高単価なものが多いです。
高単価の理由は、ほとんどが他の中間業者を挟まない「直請案件」だからです。
キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
※レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックはIT人材サービスを多く手掛けており、IT業界に精通したプロによるサポートを受けることができます。
案件数が多い
レバテックフリーランスは、エンジニアの案件数が多いのが魅力です。
案件数が多ければ、それだけ選択肢が増え、条件の良い案件に出会える可能性が高まります。
エンジニアで高単価案件を受注したい方は、レバテックフリーランスの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
注意:レバテックフリーランスは、経験者向けの週4日以上稼働案件を多く取り扱っています。週に3日以下稼働の副業可能な案件については、高いスキルと実務経験が必須です。エンジニア未経験の方や現在会社員の方への副業は紹介できないのでご注意ください。
ITプロパートナーズ
公開求人数 5670件 (2024年11月21日現在) rpaの
公開求人数36件 (2024年11月21日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 働き方 週2-3案件、リモート案件多数 公式 https://itpropartners.com/
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の2つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。
理由は、直請案件を多く取り扱っているからです。
※直請案件とは、間に他の仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。
ほとんどのフリーランスエージェントは、マージン率を公開していません。
そのためフリーランスの取り分はいくらなのか、単価がいいのかということを事前に知ることが難しくなっています。
マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないITプロパートナーズは魅力的です。
リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズは、週1、2日〜稼働OKの案件が多いという点も魅力です。
他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、常駐案件も多いです。
一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。
注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
RPAの在宅案件はあるの?稼げる?
RPAエンジニアとしてリモートワーク案件を探す際、以下のような疑問を持つ人も多いでしょう。
「自分のスキルにマッチした案件が見つかる?」
「実際にどれくらい稼ぐことができる?」
そんなお悩みにお答えするため、ここからはRPAエンジニアの在宅案件について、募集状況や単価感を解説します。
RPAの在宅案件はあるが数は多くない
結論から言うと、RPAの在宅案件は世の中に複数存在していますが、常駐案件に比べると数は多くありません。
セキュリティや業務効率の観点から、在宅OKにしている企業がまだ少ないことと、多数の人から応募されるためすぐに採用が決まってしまうことの2つが主な理由です。
少ない案件の中から自分の条件にあった募集を探し出すには、素早いアクションが必要になります。
RPAの在宅案件の単価相場
複数のエージェントの案件をまとめて掲載しているフリーランススタートによると、RPA案件の単価相場は60万円前後です。
稼働できる日数にもよっても金額は上下しますが、生活を担保しながら働くには十分な金額だといえるでしょう。
十分なスキルや経験を提示できれば、単価について交渉できる余地もあります。
引用:フリーランススタート
RPAの在宅案件を獲得する方法
RPAの在宅案件を獲得するには、以下の4つの方法があります。
- エージェント・クラウドソーシングの活用
- 友人からの紹介
- テレアポやメールによる直接営業
- SNSやブログなどから依頼を受注
エージェント以外の方法やそれぞれの利点についても解説するので、具体的に見ていきましょう。
エージェント・クラウドソーシングの活用
RPAの在宅案件を獲得する場合、エージェントやクラウドソーシングを活用するのが代表的な方法です。
クラウドソーシングは誰でも活用できますが、クライアントとのやり取りや営業・交渉などは自分で行わなければならず、手間がかかります。
一方エージェントであれば、担当者が条件にマッチした仕事の紹介をしてくれたり、選考のアドバイスをしてくれたりするので、効率的に案件を探せます。
友人からの紹介
RPAエンジニアの在宅案件を探す際は、友人から紹介してもらうのもひとつの方法です。
信頼できる人からの紹介であれば、知らない企業と契約するよりも精神的な負担は軽くなります。
しかし、たとえ友人からの紹介であっても、契約や報酬面での妥協は禁物です。
友人価格で仕事を請け負ったり無茶な納期を設定したりすると、のちにトラブルになることもあるので注意しましょう。
テレアポやメールによる直接営業
案件を獲得するために。企業に直接電話やメールで営業するという方法もあります。
リサーチしたうえで、希望に合いそうな企業のリストを作成し、営業をかけていきます。
営業をかけた企業で直接契約できると、マージンを引かれることがないため、高い報酬を確保できる可能性があります。
ただし、直接営業をするにあたっては、リスト作成や荷電、メール文面の考案などすべきことが多くあります。
営業だけで手間や時間が取られていまうという点がデメリットです。
SNSやブログなどから依頼を受注
SNSやブログなどで情報発信をしていると、企業の目に留まって案件を受注できることもあります。
受動的な方法ではありますが、相手は事前に人柄を知ったしたうえで依頼してくれているため、信頼度が高く交渉もしやすいです。
【実例】RPAの在宅の案件ってどういうものがあるの?
RPAエンジニアの在宅案件の例と、具体的な相場を確認していきます。
実際の案件をピックアップして紹介するので、仕事内容や求められるスキルなど、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件はエージェントに登録して詳細を確認してみましょう。
案件例①
月額単価 700,000円/月 職務内容 ・大手企業事象推進部へのRPA導入に携わっていただきます。
・下記を行っていただきます。
-RPAツールの選定
-RPAツールの導入、開発
-社内関係者とのコミュニケーション求めるスキル ・RPAツール導入経験歓迎スキル・RPAツール選定の経験
・BizRobo、UiPath、WinActorに関する知見案件URL 【RPA】アウトソーシング事業会社向けRPA導入支援の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
案件例②
月額単価 650,000円/月 職務内容 ・PMとしてメンバーのサポート、マネジメントを行っていただきます。
・RPAでの開発チームに参画していただき、RPAの開発のアドバイスもおこなっていただきます。求めるスキル ・RPAの経験
・PMまたはPL経験案件URL 【PM/フルリモート】メンバーサポート・マネジメントの求人・案件
(2024年08月23日 現在)
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。
RPAの在宅ワークに必要なスキル
RPAエンジニアが在宅案件を獲得したい場合、以下のようなスキルが必要になります。
- Access・Excel VBAのスキル
- RPAツールの知識
- コンサルティングのスキル
それぞれ確認していきましょう。
Access・Excel VBAのスキル
RPAエンジニアに必要なスキル1つ目は、Access・Excel VBAに関る知見です。
RPAシステムを使う際に、Accessを使ってデータベースからデータを抽出し、集約・分析することがあります。
また、大量のデータを処理するために、Excel VBAを利用している企業もあります。
VBAからRPAに移行するためには、VBAについて知っておかなければなりません。
AccessやExcel VBAの知識があれば、RPAのシナリオ設計に役立ちます。
RPAツールの知識
2つ目に必要なスキルが、RPAツールの知識です。
現在、市場にはさまざまなRPAツールがあり、特定の業界や業務に特化したものもあります。
RPAツールについて知識を持っておくことは、RPAエンジニアとして必須だと言えます。
また、技術革新によって新しい機能が開発されているので、最新の動向についても知っておかなければなりません。
コンサルティングのスキル
3つ目は、コンサルティングのスキルです。
既存の業務をRPAツールに置き換えるにあたり、現状を把握し、課題を洗い出した上で解決策を提示しなければなりません。
クライアントから課題を引き出すコミュニケーション力や、課題を分析する論理的思考力が必要になります。
RPAツールを使った業務改善の施策を提案し、クライアントにプレゼンできるだけのコンサルティングスキルが必要です。
RPAで在宅ワークするメリットって?常駐とは何が違う?
RPAエンジニアで在宅ワークするメリットとして、以下2つが挙げられます。
- 時間や場所の制限が軽くなる
- 通勤による精神的・身体的な負担がなくなる
どのような利点があるのかそれぞれ確認していきましょう。
時間や場所の制限が軽くなる
メリット1つ目は、時間や場所の制限がなくなり、比較的自由に働けるという点です。
時間をある程度調整しながら場所を選ばず働けるので、趣味・家事などに使う時間を確保しやすくなるでしょう。
自宅以外での勤務も許可されていることがあるため、ノマドワーカーとして場所を転々としながら働けるようになることもあります。
通勤による精神的・身体的な負担がなくなる
3つ目のメリットは、通勤にともなう精神的・身体的なストレスが軽くなるという点です。
常駐案件をこなしている方のなかには、通勤によるストレスを日々感じている人もいるのではないでしょうか。
在宅勤務にすることで、朝の準備や電車通勤などの時間を無くし、ストレスの少ないワークスタイルを確立できます。
RPAで在宅ワークするデメリットは?
在宅ワークにはメリットが多いですが、以下のようなデメリットも存在します。
- 仕事とプライベートにメリハリをつけづらい
- 作業で困ってもすぐに相談できない
デメリットを把握した上で対策しておきましょう。
それぞれの項目について解説していきます。
仕事とプライベートにメリハリをつけづらい
1つ目のデメリットは、仕事とプライベートにメリハリをつけにくくなるという点です。
在宅勤務は基本的に家の中で仕事をすることになるので、オンオフを切り替えにくくなります。
まだ在宅ワークをしたことがない人のなかには、自宅で作業をすることに慣れていない方も多くいるでしょう。
オフィスでないと集中できない、仕事用のスペースが確保できないということもよくあります。
作業で困ってもすぐに相談できない
デメリット2つ目は、作業で困った時に相談しにくいという点です。
会社で仕事をする場合は、上司や同僚や近くにいるので、困ったことがあってもすぐに聞いて解決できます。
しかし、在宅ワークの場合は、トラブルがあった時になかなか相談できないことがあります。
Zoom・Slackなどのツールを使ってコミュニケーションしていることが多いですが、対面と比べると質問のしづらさやレスポンスの遅延などは少なからずあります。
問題を自分で解決する能力や、迅速にコミュニケーションできる能力が必要になることを覚えておきましょう。
RPAの完全在宅案件を効率的にとる方法は?
RPAエンジニアで完全在宅勤務を目指す場合、以下のことに取り組むことで効率よく案件を獲得しやすくなります。
- 常駐案件を経験しておく
- 積極的に情報発信をする
効率的に仕事を獲得する方法について確認していきましょう、
常駐案件を経験しておく
1つ目は、完全在宅勤務をする前に、常駐案件を経験しておくことです。
在宅案件を獲得したい場合、常駐案件も経験しておくと効率的に受注できる確率が高いです。
初めからフルリモート勤務という案件は、そう多くはありません。
案件によっては一定期間出社して業務について学んでから、リモートに切り替えるという形態をとっています。
常駐案件を経験しておけば、業務に早く慣れることができリモートへの切り替えもスムーズにいくでしょう。
早い段階で在宅にシフトできるように、常駐案件も経験しておき知見を増やしておきましょう。
積極的に情報発信をする
2つ目は、積極的に情報を発信し、信頼できる人物像を作り上げておくことです。
在宅案件を獲得する方法は能動的・受動的の2つがあります。
エージェントや直接営業など、積極的に動いて仕事を取ることも大切ですが、相手からもアプローチを受けられるようになると、案件が途切れず安心感も高まります。
SNSやブログで情報発信をすることで、企業担当者の目に留まり問い合わせが来ることも珍しくありません。
仕事を依頼する企業から見れば、質の高い情報を常に発信している人はスキルも高く、安心して仕事を任せられると考えるでしょう。
SNSやブログでアウトプットを行ったり、実際に作成した成果物を公表したりすることがおすすめです。
まとめ
RPAエンジニアの在宅案件を獲得する方法はいくつかありますが、特にエージェントを活用して、条件やスキルにマッチした仕事を紹介してもらうことがおすすめです。
エージェントによって掲載されている案件が異なるので、複数のエージェントに登録することで選択肢を増やせます。
また、リモート勤務ができる案件は人気が高いので、すぐに応募できるように登録だけでも済ませておきましょう。
・RPAの導入などを行うRPAコンサル案件を保有。
・高単価なプライム案件・稼働率20%〜・リモート可の案件あり。
・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中!
【コンサル】ハイパフォコンサル(公式:https://www.high-performer.jp/consultant/)
・RPAコンサル案件を保有。
・案件紹介開始から20年の実績が豊富なエージェント。
・案件数も業界最多水準で、自分の領域に合った案件を探したい人におすすめ。
【エンジニア】レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/)
・週4〜以上の案件が豊富で、週3以内の案件はハイスキル必須。
・大企業の直請案件など、高単価案件が多い。案件受注には実務経験必須。
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