【実態】クラウドワークスはやばいって本当?実際の案件例をもとに解説します
クラウドソーシングとは企業が不特定多数に向けて、インターネットを通したアウトソーシングを行うことです。
インターネット環境があって条件がそろえば誰でも案件が受注できるため、副業やフリーランスの働き方として注目されています。
なかでもクラウドワークスはクラウドソーシングの大手で、登録者数も多いです。
それにもかかわらず「やばい」という声があるのはなぜでしょうか。
本記事では下記について、実例を交えながら解説していきます。
- なぜクラウドワークスが「やばい」と言われるのか
- クラウドワークスを使うことのメリットは何か
- やばい案件を避けるポイント
目次 (PRも含まれます)
クラウドワークスはやばい・やめた方がいいと言われる理由3選
国内でも最大手といわれるクラウドワークスですが、下記の理由で不満や不信感を抱くワーカーも多くいます。
- 低単価な案件が多い
- 著作権に違反している案件も存在する
- ライバルが多すぎる
- 手数料が高い
詳しく見ていきましょう。
低単価な案件が多い
1つ目の理由は低単価な案件が多くを占めていることです。
クラウドワークスではほとんどが固定報酬形式で、時給報酬制の案件は一部です。
もちろん単価の設定はクライアントの判断ですが、実は次のように低い単価に設定されている案件が多くあるのです。
- 3,000文字のライティング:300円
- アニメーション用イラスト:500円
たとえば500円のイラストを制作するのに2時間かかった場合、時給換算すると250円です。
場合によっては時給換算で100円前後という案件もあるため、この単価の低さが「やばい」といわれる原因の一つとなっています。
著作権に違反している案件も存在する
著作権に違反している案件が存在することも、理由に挙げられます。
たとえば下記のような依頼は、著作権法に違反する恐れがあります。
- 第三者の記事を書き換えるだけの記事作成依頼
- インターネット上で掲載されている写真を、許可を得ずに使用させる依頼
著作権違反をしてしまうと、損害賠償や罰金を支払わなければなりません。
そのため一度「クラウドワークス仕事依頼ガイドライン」に目を通し、怪しい案件を見分けられるようにしておくことが大切です。
ライバルが多すぎる
3つ目の理由はライバルが多すぎることです。
クラウドワークスのユーザー数は国内最大級で、なんと480万人(2022年5月30日時点)です。
そのため簡単にできる仕事や高単価の案件には、必然的に多くのユーザーが集まり、競争率が激しくなります。
下記3点でライバルと差をつけられないと、なかなか優良案件を受注することはできません。
- プロフィール
- 実績やスキル
- 提案文
手数料が高い
手数料が高いことも要因の一つです。
クラウドワークス自体は無料で利用できますが、案件を受注して支払いが行われる際に手数料が引かれます。
契約金額 | 10万円以下 | 10万円超20万円以下 | 20万円超 |
手数料 | 20% | 10% | 5% |
クラウドワークスより引用:【共通】システム利用料について【クラウドワークス】(2022年5月時点)
多くの案件は10万円以下なので、1件あたり20%の手数料が引かれることになります。
たとえば契約金額が5,000円の場合だと、5,000円×20%=1,000円が引かれるため、実際に受け取れる金額は4,000円です。
クラウドワークスで実際にあったやばいクライアント例7選
もちろんすべての案件に該当するわけではありませんが、実際に「やばい」クライアントがいるのも事実です。
たとえば以下のようなクライアントには注意しましょう。
- いきなり音信不通になる
- 違反行為を指示してくる
- 返信が遅すぎる
- 求める指示があいまい
- 納期設定が無茶すぎる
- テストライティングが低単価すぎる(ライターの場合)
- テストライティングで度々修正を要求してくる(ライターの場合)
1つずつ解説します。
いきなり音信不通になる
応募後だけでなく案件受注後であっても、クライアントが音信不通になってしまうことがあります。
たとえば次のようなパターンです。
- 発注する旨の連絡を受けたが、実際の案件がこない
- テストライティングに合格の返事がきたが、その後連絡がない
- 納品済の案件があるのに支払いがなく、連絡もない
残念ながら音信不通となる例は後を絶たず、「これも学び」と捉えて終わらせる方もいれば、事務局を通して交渉を続ける方もいます。
トラブルを未然に防ぐためにも、受注前に必ずクライアントの評価を確認することが大切です。
違反行為を指示してくる
前述した著作権法だけでなく、クラウドワークスの規約に違反する内容を求めてくるクライアントも存在します。
たとえば下記のような指示です。
- メルカリに代理で出品させる
- SNSの視聴やコメント、いいねを強要する
- Amazonなどの商品購入や、レビューを書かせる
- LINEの登録やセミナー参加、書籍購入をさせる
- 必要以上に個人情報を聞いてくる
- クラウドワークス以外のビジネスに誘導してくる
参考:クラウドワークス「外部サービスの利用規約やルールに違反するお仕事について」
特にクラウドワークスに慣れていない初心者が狙われる場合が多く、なかには規約を理解していないために契約してしまう方もいます。
返信が遅すぎる
音信不通にはならずとも、返信が遅すぎるクライアントにも注意が必要です。
営業日であれば1日以内に返信がくるクライアントがほとんどですが、「やばい」例だと1ヶ月放置されることもあります。
返信が遅いクライアントの場合、納品後のチェックや支払いも滞るケースがあります。
求める指示があいまい
指示内容があいまいで、何を求めているのかわからないクライアントもいます。
担当者の説明不足の場合もあれば、別の案件や違反行為につなげるために、わざとあいまいにしている可能性もあります。
そのため指示内容がはっきりしないと感じたら、ワーカー側からヒアリングしましょう。
一方で音信不通になる、あるいはさらにあいまいな回答を返してくるクライアントとは、気持ちよく仕事ができないかもしれません。
連絡をとっていて違和感を感じた場合は、受注を避けることをおすすめします。
納期設定が無茶すぎる
クライアントが求める納期設定が短すぎる、というケースもたびたび起こります。
たとえば以下のような。
- 当日の夕方に納品して欲しいと言われる
- 納期の20分前に修正依頼がくる
作業量に見合った納期が設定されていない、単価が安いのに納期が短い、というのも無茶な納期設定といえます。
ある程度は交渉できるクライアントがほとんどですが、あまりにも短い納期を一方的に設定してくるクライアントは避けましょう。
テストライティングが低単価すぎる(ライターの場合)
作業量に対して、テストライティングの単価が低い案件には気をつけましょう。
ライターとして活動している人であればご存知でしょうが、案件の受注前にはテストライティングを求められることがあります。
なかにはテストライティングを無報酬で行う案件もありますが、クラウドワークスの規約違反にあたります。
最悪の場合、テストライティングは不合格(報酬0円)とされたのに、納品記事をひっそり公開されているケースもあります。
テストライティングもライターが時間をかけて生み出した成果物です。
自分の精神をすり減らさないようにするためにも、低単価や無報酬でテストライティングを課すような案件は請けないようにしましょう。
テストライティングで度々修正を要求してくる(ライターの場合)
テストライティングで、何度も修正依頼をしてくるクライアントにも要注意です。
マニュアルやレギュレーションに沿っていない場合は修正すべきですが、あいまいな指示のもとで修正を求められることもあります。
たとえば下記のような指示です。
- 違和感があるので修正して欲しい
- もっと面白い文章を書いて欲しい
特に「何か違和感がある」のような感覚的な指摘の場合、人によってとらえ方が変わるため、相手の好みにマッチするまで延々と修正することもあります。
次のように感じた場合は「やばい」クライアントの可能性があるので、早々に案件からの撤退を検討しましょう。
- 修正内容に納得がいかない
- 記事のゴールが見えない
クラウドワークスを使うメリット
クラウドワークスのネガティブな側面について解説しましたが、クラウドワークスにはメリットも多いです。
具体的なメリットは以下のとおり。
- フリーランス・副業初心者でも実績を作れる
- スポット案件が見つかる
- 報酬未払いのトラブルを防げる
順番に見ていきましょう。
フリーランス・副業初心者でも実績を作れる
1つ目はフリーランスや副業初心者でも実績を作れることです。
クラウドワークスにはさまざまな案件があり、ジャンルや仕事内容も幅広いです。
初心者のうちはクラウドワークスで経験を積むことで、効率的に実績を作り、スキルを身につけられます。
また「ライティングスキルを高めたい」「簡単なプログラミングに挑戦したい」など、自分の希望に合った案件にも挑戦できるでしょう。
クラウドソーシングでプログラミング案件を獲得する方法を知りたい人はこちら
一方で実績がたまってきた方は、エージェントの利用に移行するのもおすすめです。
クラウドワークスが母体のクラウドワークス テックには、以下のように、より好条件の案件が多数あります(2022年5月31日時点)。
- 週1日・フルリモートで月20万円以上のライティング案件
- 週2日・フルリモートで月50万円以上のデザイン案件
スポット案件が見つかる
継続的に稼働する案件だけでなく、単発で稼げるスポット案件が見つかるのもメリットの一つです。
スポット案件の代表例はタスク案件で、以下ような仕事があります。
- アンケート
- 写真撮影
- データ入力
- 文字起こし
タスク案件には高単価のものは少ない反面、空いた時間で手軽に稼げるのが嬉しいところです。
なお、以下の記事でも実際にタスクをやってみた体験談や、タスクで稼ぐにはどうすればいいか?を解説していますので、ぜひご覧ください。
報酬未払いのトラブルを防げる
クラウドワークスを利用する大きなメリットは、報酬未払いのトラブルを防げることです。
クラウドワークスには仮払いというシステムがあり、プロジェクト案件を始めるには、まずクライアントが仮払いを行なう必要があります。
事前にクライアントが報酬を支払ってクラウドワークスに預けておくので、「納品後に報酬が支払われない……」という事態が防げます。
逆にいうと仮払い前に業務を開始してしまった場合、納品後に報酬が得られない可能性があります。
やばい案件を募集しているクライアントの特徴3選
- 都合の良いことばかりを言ってくる
- 過去の評価が悪い
- 低単価案件ばかり募集している
1つずつ解説します。
都合の良いことばかりを言ってくる
1つ目はクライアントにとって都合の良いことばかりを言ってくる人です。
悪質なクライアントは、次のようにワーカーを軽んじているかのような要求をしてくることがあります。
- 仮払い前に納品を求めてくる
- 契約時の業務だけでなく、新たな業務を追加してくる
- 相場より低い値段でスカウトしてくる
初心者のワーカーは特に狙われやすいので、クラウドワークスのルールや相場を確認しておきましょう。
過去の評価が悪い
過去の評価が極端に悪いクライアントも、「やばい」人の可能性が高いです。
クラウドワークスで評価として閲覧できる項目には、下記があります。
本人確認 | 「提出済」であれば身元がはっきりしていることになる |
評価 | 星1つ~5つで表示される |
募集実績 | 過去にどんな案件を募集していたかがわかる |
プロジェクト完了率 | 過去に途中終了したプロジェクトがあるかどうかわかる |
円満に完了したプロジェクトの場合、クライアントへの評価は星4つ〜5つのケースがほとんど。
そのため「星1つの評価」や「対応を問題視するコメント」が極端に多いクライアントなら、受注を避けた方が安心です。
案件を探すときは、クライアントのプロフィールも必ずチェックしましょう。
低単価案件ばかり募集している
低単価の案件ばかり募集しているクライアントも要注意です。
クライアントの募集実績を確認すると、過去にどんな案件を募集していたか見ることができます。
低単価の案件ばかりを募集しているクライアントは、「相場が分かっておらず、低単価で受注してくれる初心者ワーカー」を狙っている可能性があります。
さらに低単価なだけでなく、以下のような報酬に見合わない働きを求められることもあるのです。
- 最初に聞いていた業務量よりも範囲が広い
- 「1日~2日以内に納品」など納期が厳しい
クラウドワークスでやばい案件を受注しないためのポイント3つ
せっかくクラウドワークスで仕事を探すなら、出来る限り自身の希望に合った案件を受注したいものです。
- ポートフォリオを充実させて自身のスキルを上げる
- 低単価の案件は一切受注しない
- クライアントのプロフィールをしっかりとチェックする
順番に紹介します。
ポートフォリオを充実させて自身のスキルを上げる
1つ目はポートフォリオを充実させ、自身のスキルアップを目指すことです。
クラウドワークスではポートフォリオの登録ができるため、過去の成果物でクライアントにアピールができます。
たとえば下記のようなポートフォリオを載せると、実績やスキルが伝わりやすくなります。
- ブログのURL
- 数字(月間のPV数、SNSのシェア数、いいね数)
- 使用できるソフト・技術(WordPress、HTML、Photoshop)
- 作品のコンセプトや力を入れた点
保有しているスキルが高いほど、難易度の高い案件に挑戦できます。
低単価の案件は一切受注しない
あまりに低単価の案件は受注しないのもポイントの一つ。
初心者の方が実績作りで数回受注することはあるかもしれませんが、経験やスキルがある場合は技術を安売りしないことが大切です。
今のレベルより少し難易度の高い案件に挑戦し続けていくと、単価の高い案件に応募できるスキルが身につきます。
またクラウドワークス テックを始めとするエージェントを利用すれば、より高単価で優良なプロジェクトに参画できるチャンスがあります。
クライアントのプロフィールをしっかりとチェックする
クライアントのプロフィールを念入りにチェックすることも、忘れないようにしましょう。
プロフィールを見れば過去の評価や発注履歴などを通して、クライアントの性質がわかります。
たとえば下記のような点です。
- プロジェクトを完遂してくれるか
- 丁寧なやり取りをしてくれるか
- 途中で音信不通にならないか
もちろん案件を受注する際は、次の契約内容を詳しく確認することも欠かせません。
- 業務内容:何をやるか、どこまで対応するか
- 費用:税込か税抜か、仕事量に見合った金額か
- 納期:無理のない期日が設定されているか
事前に契約内容とプロフィール欄をチェックしておけば、やばい案件を回避できる可能性が高まります。
クラウドワークスをやめたい方におすすめのフリーランスエージェント
クラウドワークスをやめたい方におすすめのフリーランスエージェントは以下の3つです。
- レバテックフリーランス
- ITプロパートナーズ
- クラウドワークス テック
- その他:直接契約する
それぞれどのようなエージェントなのか詳しく見ていきましょう。
レバテックフリーランス
画像はレバテックフリーランス公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/
レバテックフリーランスは、レバテック株式会社が運営しているフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
案件の数も豊富で、無料登録すると見られる非公開案件の中には魅力的な穴場案件が数多く眠っています。
レバテックフリーランスの大きな魅力は、以下の3つです。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントの質が高い
- 案件数が多い
①業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスでは、業界最高水準の高単価案件を多数取り扱っています。
※2023年5月2日時点。公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/
②キャリアコンサルタントの質が高い
レバレジーズ株式会社のノウハウが共有されているので、エンジニア業界に精通したエージェントがサポートしてくれます。
また、誰がどの案件をサポートしたかも一目瞭然なので、安心して相談することができます。
③求人数が多い
2022年10月7日現在の求人数では、エンジニアの案件が比較的多めになっています。
エンジニア | 31,323件 |
インフラエンジニア | 6,779件 |
プロジェクトマネージャー | 2,753件 |
PMO | 1,965件 |
ネットワークエンジニア | 1,579件 |
フロントエンドエンジニア | 1,578件 |
注意:レバテックフリーランスでは経験者向けの週4日以上稼働案件を多く取り扱っており、週3日以下稼働の副業可能な案件については高いスキルと実務経験が必須です。エンジニア未経験の方や現在会社員の方への副業は紹介できませんのでご注意ください。
レバテックフリーランスの案件例
公開求人数 600,000円/月 sesの
公開求人数マイグレーションシステムの構成管理作業に携わっていただきます。
具体的な作業内容は以下の通りです。
・マイグレーション(Java)したシステムの管理作業
-環境整備
-データ移行
-アプリケーションデプロイ作業マージン率 ・Git管理を行った経験
・Oracle DBAを用いた開発経験
・Linux環境での作業経験歓迎スキル・サーバー環境構築経験
・移行作業経験対応地域 【Linux/一部リモート】マイグレーションシステム構成管理の求人・案件
(2024年08月15日 現在)特徴 -元IT専門の転職エージェントのため、IT業界の知識が豊富
-現在は総合型エージェントで、求人数も大手並に多い公式 https://www.workport.co.jp/
ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
- エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。
正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。
マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないITプロパートナーズは魅力的です。
リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1〜2日から稼働OKの案件が多いという点があります。
他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。
一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。
エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
ITプロパートナーズの公開求人数は、エンジニア・デザイナー・マーケターなど幅広い職種で業界最多水準です。
他のエージェントの場合、以下のような特徴があり、デザイナーやマーケターが仕事を取りにくい状況があります。
- エンジニアだけに特化していて、そもそもデザインやマーケティング関連の仕事を扱っていない
- 案件数が少なかったり、利用可能地域が都市部だけに限定されている
一方のITプロパートナーズでは、エンジニア以外の職種でも案件数が豊富なため、より自分に合った案件を選べる可能性が高いです。
注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
ITプロパートナーズの案件例
想定給与 〜900,000円(週4日〜5日) 業務内容 ■ミッション
【募集背景】
現在、自社の開発体制としては社員と業務委託合わせて、PM兼設計/実装が4名、実装メインが4名の体制。
受託案件の増加に伴い、PJを牽引するPM兼設計/実装のポジションの人材が不足して、受注する際のボトルネックとなっている。
【想定業務内容】
<PM兼設計/実装>
スケジュール調整
関係部署との調整
仕様設計
機能開発実装
【使用技術詳細】
Node.js (バックエンド),
TypeScript, Vue.js, Nuxt.js,
Git (GitHub), AWS (serverless)基本スキル ■必須スキル:
・Typescript/Vue.jsを用いての開発経験
・PMとしての役割の経験
■尚可スキル:
・Nodeでの開発経験
■求める人物像:
・円滑なコミュニケーションを取ることができる方。
・PJ成功のために能動的に働きかけることができる方。案件URL 【PM】受託開発におけるPM兼設計実装の案件・求人
(2024年11月23日 現在)
クラウドワークス テック
公式ページ:https://crowdtech.jp/
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
公開求人数 | 831件 |
平均単価 | – |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
働き方 | リモート案件多数 |
公式ページ:https://crowdtech.jp/
※2022年9月26日時点・公式ページより引用/算出
クラウドワークス テックの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- リモート求人が多い
- エンジニア、デザイナー、マーケターの求人数が多い
- クラウドワークス社が運営しているからこその保険制度
リモート求人が多い
公式ページ:https://crowdtech.jp/
クラウドワークス テックのリモート案件数は、他の10以上のエージェントと比較してもトップクラスの案件数です。
※フリーランスエージェントで得られる案件は、実は常駐の案件であることがほとんどです。一部リモートなどの案件はありますが、フルリモートの案件の割合はかなり少ないため、リモート案件に強みのあるクラウドワークス テックはかなり魅力的です。
また、クラウドワークス テックのサイト上で公開されている求人は831件(2022年9月26日時点)ですが、公開案件とは別に多数の非公開求人を保有しています。
エンジニア、デザイナー、マーケターの求人数が多い
また、クラウドワークス テックはエンジニア、デザイナー、マーケターの案件数で比較しても全てにおいて業界最多水準になっています。
エンジニアであれば、IT プロパートナーズやフューチャリズムなどのエージェントを併用することもおすすめです。
クラウドワークス社が運営しているからこその安心の福利厚生
クラウドワークス テックは、会員登録をすることで100以上のサポートが無料になる「フリーランスライフサポート」にクラウドワークス テック側の負担で加入することができます。
サポートの例としては、
- ベビーシッターサービス
- 家事代行サービス
- 健康診断をはじめとする各種健康サポートのサービス
など、会社員からフリーランスになるにあたって役立つサービスばかりです。
その他:直接契約する
クラウドワークスをやめたい方は実際のメディアと直接契約することもおすすめです。
直接契約になるとクライアント側も中間マージンを払うことがないので、クラウドワークスなどのフリーランスエージェントなどよりも比較的単価は高い傾向があります。
車の値引きや納期情報を発信している「くるまはっく」では随時採用を募集しているので、問い合わせてみるものいいでしょう。
まとめ
ここまでクラウドワークスが「やばい」という声について、下記の内容を解説してきました。
- なぜクラウドワークスが「やばい」といわれるのか
- クラウドワークスを使うことのメリットは何か
- やばい案件を避けるポイント
クラウドワークスがやばいと言われるのには理由がありますが、利用するメリットがあるのも確かです。
悪質なクライアントの特徴や、「やばい」案件に引っかからないポイントを知っておくことで、安心してクラウドワークスを利用できるようになります。
またある程度実績を積んだらクラウドワークスだけではなく、エージェントの利用に切り替えるのもおすすめです。