DAI
1度依頼を受けると、固定費として安定的な収入が入ってくる案件が多いのが特徴です。
フリーランスWordPressエンジニアの単価相場や年収って?
ここでは、WordPress案件の平均単価と実務経験年数に応じた年収についてご紹介します。
案件の平均単価
フリーランススタートによると、作業時間の目安を週5常駐で月140~180時間とした場合、50~70万円程度です。
DAI
WordPress案件の平均単価は49.7万円、中央値単価は55万円、最高単価は125万円、最低単価は18万円でした。
単価は案件の内容・作業時間によって異なりますが、実務経験年数によって左右される場合があります。
WordPress案件の実務経験年数に応じた単価相場は以下の通りです。
|
単価相場 |
経験1年未満 |
28万円前後 |
経験1年~2年 |
33万円前後 |
経験2年~3年 |
47万円前後 |
経験3年~5年 |
55万円前後 |
経験5年以上 |
66万円前後 |
※2023年6月時点(フリーランススタート調べ)
公式:https://freelance-start.com/jobs/skill-326
平均年収
WordPress案件の実務経験年数に応じた年収の相場は以下の通りです。
|
年収(平均単価×12カ月) |
経験1年未満 |
330万円 |
経験1年~2年 |
396万円 |
経験2年~3年 |
561万円 |
経験3年~5年 |
660万円 |
経験5年以上 |
792万円 |
※2023年6月(フリーランススタート調べ)
公式:https://freelance-start.com/jobs/skill-326
DAI
あなたの実務経験と照らし合わせてどれくらいの年収になるのか確認してみましょう。
フリーランスのWordPressエンジニアにおすすめの案件受注方法・求人の探し方
フリーランス独立して間もない方や、これからフリーランスになりたいと思っている方の中で、案件受注方法について悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
フリーランスのWordPressエンジニアにおすすめの案件受注方法は、主に以下の4点です。
- フリーランスエージェントを活用する
- SNS経由で受注する
- クラウドソーシングサイトを使う
- 友人・知人の紹介で受注する
DAI
フリーランスエージェントを活用する
1つ目の方法は、フリーランスエージェントを活用するということです。
フリーランスエージェントを活用することで、以下のようなメリットがあります。
- 自分に合った求人・案件を紹介してもらえる
- 単価交渉や営業の代理を行ってくれる
- 面接対策やフリーランスに必要な手続きなどのサポートを受けることが出来る
WordPressエンジニアとしてのスキルがある方の中でも、営業に苦手意識があって案件受注できるか不安..…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
DAI
そんな方でもフリーランスエージェントを活用することで、あなたのスキルを活かして高単価案件や大規模な案件などの希望の受注することが出来ます。
数あるフリーランスエージェントの中でも、WordPress案件が最も多い「レバテックフリーランス」がおすすめです。
DAI
興味のある方は、どんな案件があるかチェックしてみてくださいね。
SNS経由で受注する
2つ目の方法は、SNS経由で受注するということです。
求人サイト以外でも、最近ではTwitterなどのSNSで求人を募集していることがあります。
DAI
特にSNSは気軽にチェックしやすいはずなので、求人を探してみてはいかがでしょうか。
クラウドソーシングサイトを使う
3つ目の方法は、クラウドソーシングサイトを使う方法です。
自分で営業して案件を受注する必要はありますが、クラウドソーシングには以下のようなWordPress案件が多くあります。
引用:クラウドワークス
DAI
「手軽に案件を受注したい!」という方におすすめですね。
友人・知人の紹介で受注する
4つ目の方法は、友人・知人の紹介で受注する方法です。
すでにWordPressエンジニアとして人脈がある方であれば、友人・知人の紹介で案件を受注できる可能性もあるでしょう。
DAI
知人と言えど、報酬面などをクリアにしたうえで、契約を結びましょう。
WordPressエンジニアにおすすめのフリーランスエージェント4選
ここからはWordPressエンジニアにおすすめのフリーランスエージェントや、その選び方について解説していきます。
WordPressエンジニアにおすすめのフリーランスエージェントは、以下の4つです。
※2023年6月時点 各公式サイトより算出(DAINOTE調べ)
WordPressエンジニアがフリーランスエージェントを選ぶ基準
上記のフリーランスエージェントを4項目の基準で比べていきます。
DAI
案件数
案件数はレバテックフリーランスが最も多く、次いでITプロパートナーズという結果となりました。
しかし、サイトに掲載されているのは一部であり、高単価・好条件な案件は非公開求人になっている場合があります。
※上記のような案件が非公開求人なのは、応募が殺到し、採用コストが増加してしまうため。
より好条件の案件を探すには、複数のフリーランスエージェントのサイトに登録し、網羅的に案件を探すことがおすすめです。
単価
レバテックフリーランスでは、単価70万円~・80万円~の案件が群を抜いて多く掲載されていました。
またテクフリは、案件総数に占める単価70万円~の案件が多く掲載されていました。
DAI
上記の2つは、相対的に単価が高い案件を多く保持している印象でした。
地域
次に案件の募集地域ですが、基本的には東京都を始めとした首都圏が多いです。
今回ご紹介しているエージェントでは、関西圏(大阪府、兵庫県など)の案件も多くあるので、お住いの都道府県から案件を探してみてください。
直請け
どのフリーランスエージェントも直請け案件は一定数ありますが、今回ご紹介している「レバテックフリーランス」「テクフリ」「ITプロパートナーズ」「Midworks」は、直請けが多いです。
ここからは、「WordPressエンジニアにおすすめのフリーランスエージェント」について、それぞれ詳しく解説していきます。
自分に合った案件を探す方法
フリーランスエージェントを利用して、自分に合った案件を探す方法についてご紹介します。
フリーランスエージェントによって、それぞれのエージェントが提供するサービス内容はもちろん、掲載されている案件の傾向も異なっています。
そのため自分に合った案件を探すには、以下の2つを押さえておくことがおすすめです。
①複数のフリーランスエージェントに登録して、網羅的に案件を探す
②同じ案件でも、サイト間で条件・報酬が異なる場合があるので、複数の求人サイトで案件詳細を確認する
また求人サイト側は、リモート・高単価のような好条件の案件は非公開求人として保留している可能性が高いです。
※上記のような案件が非公開求人なのは、応募が殺到し、採用コストが増加してしまうため。
DAI
まずは複数のサイトに登録したうえで、案件をチェックしていくことをおすすめします。
レバテックフリーランス
公式サイト:https://freelance.levtech.jp/
DAI
レバテックフリーランスは、リモートで働きたい方や、案件の質がいい傾向にある直案件を受注したい方必見のエージェントです。
運営会社 | レバテック株式会社 |
公開求人数
(現在募集中の案件) | 58726件 (2023年12月19日現在) |
WordPressの
公開求人数 | 443件 (2023年12月19日現在) |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 |
強み | ・週4日~稼働の案件、リモート案件多数
(週3日以内の案件はハイスキルが必要)
・カウンセラーの専門性が高く、幅広く相談に乗ってくれる
・高単価な案件が多い |
レバテックフリーランスの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
- 求人数の多さ
業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスは、高単価案件を数多く取り揃えています。
WordPress案件にも高単価のものがみつかりました。
※2022年8月時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスは、案件のほとんどが中間業者を挟まない「直請案件」です。
DAI
中間業者に余計なマージンを取られずにフリーランスに還元することで、高単価な案件を実現しています。
キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
※2022年8月時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
IT人材サービスを多く手掛けるレバテックだからこそ、IT業界に精通したプロのエージェントによるサポートを受けることができます。
DAI
また、誰がどの案件をサポートしたかも一目瞭然なので、安心して相談できます。
求人数の多さ
他のフリーランスエージェントと比較しても、以下の職種の案件が最も多いです。
またレバテックで保有する案件のほとんどは、エージェントから直接案内されなければ見ることができない、「非公開求人」です。
非公開求人の中には、機密性の高い大企業の案件や、条件が良く応募が殺到する可能性が高い案件などが多くあります。
そのため公に公開することはせずに、担当者が直接依頼する形をとるため、非公開の求人が多いです。
DAI
実際に担当者の方と話すことで、自分の職種の案件動向や、今の自分のスキルでどの程度のレベルの案件がこなせるのかがわかります。今すぐフリーランスになるかどうかわからなくても、気軽に相談してみるのがおすすめです。
レバテックフリーランスの案件例
DAI
案件名 | 【WordPress】新規機能システム開発の求人・案件 |
月額単価 | 700,000円/月 |
職務内容 | ・Javascript、WordPress、PHPを用いたシステム開発案件を携わっていただきます。
・主に下記業務をご担当いただきます。
-詳細設計以降の実務開発経験
-新規機能追加業務 |
求めるスキル | ・PHPを用いた開発経験
・WordPressを用いた構築経験歓迎スキル・Vue.jsを用いた開発経験 |
案件URL | 【WordPress】新規機能システム開発の求人・案件
(2024年08月23日 現在) |
ITプロパートナーズ
公式サイト:https://itpropartners.com/
DAI
『ITプロパートナーズ』は、リモートワークの働き方に興味があり、特にベンチャー企業やスタートアップで働きたいという人におすすめです!
運営会社 | 株式会社Hajimari |
公開求人数 | 5789件 (2024年12月03日現在) |
WordPressの
公開求人数 | 107件 (2024年12月03日現在) |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 |
働き方 | 週2-3案件、リモート案件多数 |
公式 | https://itpropartners.com/ |
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
- エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。
正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。
DAI
その際に、『直請案件』が多いかどうかは、高単価な案件を取り扱っているのかどうかの指標になります。
マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないITプロパートナーズは魅力的です。
リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1~2日から稼働OKの案件が多いという点があります。
他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。
一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。
DAI
つまり「副業的にフリーランスの仕事を始めてみたい」という方にも相性が良いエージェントです。
DAI
また直請け案件ならではの高単価も大きな魅力です!メインの仕事で自分のやりたいことを優先して、ITプロパートナーズ経由で生活費を稼ぐという働き方も可能ですね。
エンジニアの案件多数
ITプロパートナーズの公開求人数は、エンジニア・デザイナー・マーケターなど幅広い職種で業界最多水準です。
他のエージェントの場合、以下のような特徴があり、デザイナーやマーケターが仕事を取りにくい状況があります。
- エンジニアだけに特化していて、そもそもデザインやマーケティング関連の仕事を扱っていない
- 案件数が少なかったり、利用可能地域が都市部だけに限定されている
一方のITプロパートナーズでは、エンジニア以外の職種でも案件数が豊富なため、より自分に合った案件を選べる可能性が高いです。
DAI
そのため、まずはリモートや週1~2日から仕事を始めてみたいというデザイナーや、マーケターの方も必見のエージェントです。
注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
WordPress案件には以下のようなものがありました。
※2022年8月15日時点・公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの案件例
DAI
以下がITプロパートナーズの案件例です。他にもいろいろあるので、登録して新着案件を見逃さないようにしましょう。
案件名 | 【WordPress/デザインディレクション】サイト改修におけるWEBディレクターの案件・求人 |
月額単価 | 〜600,000円(週2日〜5日) |
職務内容 | ■ミッション
【募集背景】
顧客の引き合いが多く、リソースがあれば
受けられる問い合わせを増やせる状況。
企画や、設計の背景を理解して
画面に落としていくディレクターが必要。
【想定業務内容】
・キャンペーンLPディレクション
・コーポレートサイトの改善ディレクション
・企画に基づいたワイヤー、デザイン作成 |
求めるスキル | ■必須スキル:
・ウェブディレクション経験
・デザイナー、エンジニアに対してのワイヤー作成経験
・Wordpressを用いたウェブサイト構築の知見
■尚可スキル:
・オフショアコントロール経験
・コーディングスキル
・メディアサイト知見 |
案件URL | 【WordPress/デザインディレクション】サイト改修におけるWEBディレクターの案件・求人
(2024年08月23日 現在) |
テクフリ
公式サイト:https://freelance.techcareer.jp/
DAI
テクフリはエンジニアに特化しており、中間マージン10%からの案件があるエージェントです。
運営会社 |
株式会社アイデンティティ |
公開求人数 |
13,653件 |
マージン率 |
10%〜 |
対応地域 |
主に東京(一部、神奈川・大阪なども有) |
働き方 |
週2,3日から稼働OK案件あり。常駐案件が多い。 |
公式ページ:https://freelance.techcareer.jp/
※2023年6月時点・公式サイトより引用/算出
テクフリには、案件の質が高い特徴があります。
案件が高品質である理由として挙げられるのが、以下の3点です。
- 運営元である株式会社アイデンティティが、複数のIT人材派遣事業をおこなっている
- ユーザーのスキルとのマッチ度が高い案件を紹介
- サイバーエージェントをはじめとする多くの上場企業の案件取り扱いあり
DAI
またテクフリは独自の案件マッチングシステムも持っています。自分に合った高単価案件を探したいというエンジニア必見のエージェントです。
テクフリで取り扱いのあるWordPress案件には、以下のようなものがありました。
※2022年8月15日時点・公式サイトより引用(公式:https://freelance.techcareer.jp/)
Midworks
公式サイト:https://mid-works.com/
Midworksは、IT系のフリーランス向けの案件紹介サービスです。
Midworksの大きな特徴は以下の2点です。
特徴①:豊富な案件数
2023年6月時点の求人数ですが、エンジニアの案件が多くなっています。
エンジニア |
4,476件 |
アナリスト |
26件 |
Webディレクター |
104件 |
UI/UXデザイナー |
151件 |
※公式サイト(https://mid-works.com/)より算出
たとえばWordPress案件には、以下のようなものがありました。
※2022年8月15日時点・公式サイトより引用(公式:https://mid-works.com/)
DAI
Midworksが保有する案件のほとんどは非公開案件です。無料登録すれば、上記案件に加えてさらに多くの案件から仕事を紹介してもらえます!
特徴②:フリーランスでも正社員並みの保証
Midworksには、自分に合ったスキルや要望に、関連した仕事を紹介してもらうだけではなく、以下のような保証があります。
- freeeの無料利用や弁護士の無料紹介などの「税務保障」
- 保険補助
- 交通費や書籍代を支援する「経費補助」
- ご参画中に案件と案件の間でブランクがあっても給与を保障する「給与保障制度(審査あり)」
DAI
フリーランスになりたい人の一番の不安は「収入が途切れてしまうこと」ですが、Midworksなら仮に案件が途切れても、次の案件獲得までの間の収入を保証してくれます(審査あり)。
登録&相談は無料なので、フリーランスを目指すのであればまず登録しておきましょう。
DAI
とりあえず登録しておいて、実際に案件紹介を受けながら検討してみましょう!
WordPressのフリーランス案件例
WordPressのフリーランス案件にはどんな案件があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。
実際にWordPressのフリーランス案件をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。
案件例①
案件名 | 【PHP/WordPress】生活トラブル支援Webサービス開発支援の求人・案件 |
月額単価 | 600,000円/月 |
職務内容 | ・生活トラブル支援Webサービス開発に携わっていただきます。
・主にWordpressを用いたWebサイト開発やNuxt.jsを用いた改修作業をご担当いただきます。 |
求めるスキル | ・JavaScriptを用いた開発経験
・PHPを用いた開発経験歓迎スキル・Wordpressを用いた開発経験
・Gitを用いた開発経験
・Dockerの使用経験 |
案件URL | 【PHP/WordPress】生活トラブル支援Webサービス開発支援の求人・案件
(2024年08月23日 現在) |
案件例②
案件名 | 【フロントエンド(WordPress)兼Webデザイン】新規プロダクト開発の求人・案件 |
月額単価 | 650,000円/月 |
職務内容 | クライアントワークのウェブ・アプリケーションのコーディング作業だけではなく、自社Webサイトや自社サービスについて担当いただきます。
※作業範囲はご経験に応じて変動いたします。 |
求めるスキル | ・HTML/CSS/jQueryの実務経験
・Wordpressの実務経験
・Webデザインの実務経験歓迎スキル・PHPの経験
・Photoshop、Illustrator・AdobeXD等の使用スキル |
案件URL | 【フロントエンド(WordPress)兼Webデザイン】新規プロダクト開発の求人・案件
(2024年08月23日 現在) |
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。
DAI
公開案件に自分のスキルになさそうでも諦めないでください。エージェントに登録することで非公開案件が見られるようになりますよ。
WordPress(ワードプレス)とは?
DAI
そもそもWordPress(ワードプレス)とはどのようなのものか、あらためて押さえておきましょう。
WordPressとはWebサイトやブログを作成・管理できるツールです。
多くのテーマやプラグインが使用できて柔軟性が高いことから、世界中で広く使われています。
WordPressを使うWebサイトやブログを簡単に作成できるほか、下記を実現することが可能です。
- テーマを選んでデザインをカスタマイズする
- プラグインを追加して便利な機能をつける
個人ブログに加えて、企業サイトやオンラインショップなど、さまざまな用途で利用されています。
フリーランスのWordPressエンジニアになるのに必要なスキル
WordPressの特徴のひとつに、既存のテーマやプラグインを用いる場合、深い専門知識が必要ないことが挙げられます。
しかし、オリジナルのテーマを作成したり、カスタマイズしたりする場合には、コーディングなどWordPress以外の知識も必要です。
今回は、以下の5つのスキルについて解説していきます。
- HTML
- CSS
- PHP
- JavaScript
- プラグインの知識
DAI
それぞれのスキルについて詳しく解説していきますね。
HTML
HTMLは、サイト全体の外観を構成するマークアップ言語です。
サイトの見た目を良くするための装飾をつけたり、直接テーマを記述する場合には必要な言語です。
たとえばHTMLを使うと下記のことを実現できます。
- ページの構造を作成する(見出し、段落、リスト、テーブル など)
- テキストや画像を表示させる(テキストのスタイルや装飾を指定する、画像サイズを設定する など)
- ページのテンプレートを作成する
- ウィジェットを作成する
DAI
WordPressのテーマを自由にカスタマイズしたいなら、HTMLの知識は必須です!
CSS
CSSは主にサイトの見た目を変更するためのマークアップ言語です。
HTMLに対応させて記述することで、サイトにオリジナリティを出せるようになります。
具体的には下記のデザインを変更することが可能です。
- 見出し
- フォント
- レイアウト
- リスト
- ボタンやアイコン
DAI
また「レスポンシブ対応にする」「ページをスクロールしたときに、ヘッダーを固定する」などもできますよ!
サイト全体の印象をがらっと変えられるので、CSSも扱えるようにしましょう。
PHP
PHPはWordPressを構築するプログラミング言語です。
PHPでは、自分でテーマのカスタマイズをしたり、プラグインを作成したりできます。
PHPを活用すると、以下のような項目を自由にカスタマイズできるようになります。
- デバイスに対応した表示コンテンツの設定
- 時間帯・ユーザーの属性に対応した表示コンテンツの変更
例:おはよう、こんにちは、こんばんはを分けて表示する
- コーポレートサイト・ECモールを作成する際に必要な機能
例:お問い合わせフォーム、ショッピングカート、会員登録フォーム、予約システムの設定
- 動画を挿入する機能
DAI
PHPはプログラミング言語のなかでも比較的難易度が低いので、習得に時間がかからないのも特徴です。
JavaScript
JavaScriptは、アニメーションや派手な動きの追加に使用されるプログラミング言語です。
WordPressを使用するうえで、JavaScriptのコードを書く機会はほとんどありません。
ですが、テーマ作成やテーマカスタマイズする場合は覚えおきたい言語の一つです。
JavaScriptを使うことで、下記のことを実現できます。
- コンテンツにアニメーション効果を追加する(フェードイン、スライド、拡大・縮小 など)
- 外部APIと連携させる(天気アプリのAPIを使用し、天気情報を表示させる など)
- 「ページのトップへ戻る」ボタンを入れる
DAI
APIとは、異なるソフト・アプリ同士が情報をやり取りできるようにするための窓口です。
またJavaScriptを使えば、問い合わせフォームの入力内容を自動チェックすることもできます。
プラグインの知識
プラグインとはWordPressの機能を拡張できるツールです。
次のように便利な機能を簡単に追加できるため、サイトの使いやすさや魅力がアップします。
- 目次を自動で生成する
- 問い合わせフォームを作成する
- アップロードする画像を自動で圧縮し、ページの読み込み速度を向上させる
- スパムコメントを判別し、コメントさせないようにする
とはいえ、いくら便利でもプラグインの入れ過ぎはおすすめできません。
サイトの表示速度に関わってくるため、必要なプラグインを見極める力も必要です。
DAI
WordPress制作のスキル習得ロードマップ
フリーランスのWordPressエンジニアに必要なスキルを説明しましたが、「どのように習得していけばよいの?」と悩む方もいるのではないでしょうか。
ここではスキルを習得するまでのロードマップを説明します。
- 自分でブログやWebサイトを開設する
- 子テーマをカスタマイズする
- HTMLファイルをWordPress化する
1.自分でブログやWebサイトを開設する
まずは自分でブログやWebサイトを開設しましょう。
実際に自分のサイトを作成することで、基本的な機能や仕組みを学べます。
下記の手順で開設できますので、試してみてください。
- ドメインを選択する(例:example.com)
- ホスティングサービス(サイトをインターネットで公開するためのサーバーを提供)を選択する
- WordPressをインストールする(料金は無料)
- テーマを選択する
- コンテンツを作成する
- サイトの外観や機能をカスタマイズする
- サイトを公開する
最初は自分の得意なテーマや、興味のあるトピックに関するコンテンツを作成してみましょう。
DAI
サイトを公開した後は定期的にコンテンツを更新したり、セキュリティ対策を実施したりすることも重要です!
参考:【ブログの始め方】超初心者向けWordPressブログの作り方を完全解説|ホームページ顧問
2.子テーマをカスタマイズする
次に子テーマをカスタマイズしてみましょう。
テーマの見た目や機能を、クライアントの要件に合わせて変更する力が身につきます。
具体的には下記のようなことを実施します。
- テーマファイルを編集し、スタイルやデザインを変更する
- テンプレートファイルを編集し、ページのレイアウトや表示内容を変更する
- カスタムCSSを追加し、より細かくフォントや余白などを指定する
DAI
結果的にWordPressのテーマの構造がわかるため、Webサイトを独自にデザインする力を習得できますよ!
3.HTMLファイルをWordPress化する
HTMLファイルをWordPress化することで、静的なHTMLページから動的なWordPressテーマへ変換できるようになります。
WordPressエンジニアとして、Webサイトの構築やテーマ開発に関わるスキルを身につけることが可能です。
HTMLファイルをWordPress化するには、次のような手順で実施します。
- 目的に合ったWordPressのテーマを選ぶ
- テーマのディレクトリ内に、新しいフォルダを作成する
- HTMLファイル内のコンテンツを、WordPresテーマのテンプレートファイルにコピペする
- 移植したコンテンツにWordPressタグを追加する
- テンプレートファイル内にループを設定し、複数のページを一括表示できるようにする
- カスタムCSSを追加し、デザインをカスタマイズする
DAI
やや難しく感じるかもしれませんが、上記ができるとWebサイトの管理や更新が楽になります!
しかし、ここまで読んでみて「本当に独学でWordPressのスキルを身につけられるのかな?」と不安になった方もいるのではないでしょうか。
独学でも学べるものの、複数のスキルを身につけようとすると適切な学習方法が分からず、時間を無駄にしてしまうケースが多いです。
WordPressエンジニアに必要なスキルを効率よく身につけるには、プログラミングスクールの活用が非常におすすめです。
DAI
プログラミングスクールを活用して最短ルートで学び、すぐに仕事できるレベルまで習得しちゃうのがいいと思います。
プログラミングスクールでWordPressについて学ぶ場合、「TechAcademyのWordPressコース」がおすすめです。
DAI
WordPressに必要なスキルを学び、短期間で結果を出すカリキュラムが組まれているので、スキルを効率よく身につけたい方には最適なコースです。気になる方は、無料体験もやっているので、気軽にチェックしてみてください。
WordPress制作をする流れ
ここでWordPress制作をする流れについて詳しく説明します。
DAI
あらかじめどのような流れで作業すればよいのか知っておきましょう!
- WordPressをインストールする
- テーマを決めてインストールする
- プラグインをインストールする
- 固定ページやフッターを設定する
- デザインの調整・変更をする
- 納品する
1.WordPressをインストールする
まずは公式サイトからWordPressをダウンロードし、Webサーバーにインストールします。
その後は下記の手順で進めましょう。
- ダウンロードしたWordPressのファイルを解凍する
- Webサーバーの公開ディレクトリにアップロードする
- ブラウザでWebサイトのURLにアクセスする
- セットアップウィザードに従って設定を進める
WordPressのインストールが完了すると、Webサイトを構築できるようになります。
2.テーマを決めてインストールする
続いてWebサイトのデザインやレイアウトを決めるために、テーマを選びましょう。
DAI
数多くのテーマが提供されているので、目的やイメージに合ったテーマ選びが重要です!
たとえば「ECサイトを作りたい」という目的があるなら、次の点に注目して選定する必要があります。
- ユーザーが商品を探しやすいサイト構造にできるか
- 細かいカスタマイズがしやすいか
- デザインがブランドイメージに合っているか
このような観点でテーマを決めた後は、インストールして有効化しましょう。
3.プラグインをインストールする
Webサイトに機能を追加するため、プラグインをインストールします。
WordPressの管理画面からプラグイン一覧を表示し、必要な機能に対応するプラグインを探しましょう。
さまざまなプラグインがあるので、クライアントの目的や要件に合ったものを選ぶことが大切です。
もし「定期的にWordPressのバックアップを取れるようにしたい」なら、サイトを丸ごとバックアップできるプラグインを入れるなどです。
DAI
また「評価が4以上」「最終更新日が1年以内」などのプラグインを選ぶのがおすすめです!
プラグインを選んだらインストールして有効化しましょう。
4.固定ページやフッターを設定する
次に固定ページやフッターを設定します。
特に下記のような情報を掲載するときは、独立した固定ページを作ることが望ましいです。
- 問い合わせフォーム
- プライバシーポリシー
- 会社情報
まずはWordPressの管理画面から「固定ページ」を選択し、新しいページを作成しましょう。
ページのタイトルやコンテンツを入力して、必要な情報を設定してください。
「フッター」を設定する際は、Webサイトの連絡先情報やリンクなどを追加します。
5.デザインの調整・変更をする
デザインは、Webサイトの魅力や使いやすさに大きく影響する要素です。
クライアントのブランドイメージや希望に合わせて設定しましょう。
DAI
事前に「希望するデザインのイメージ」を詳しくヒアリングしておき、認識を擦り合わせておくことが大切です!
WordPressのテーマカスタマイザーから、カラースキームやフォント、レイアウトなどのデザインを調整できます。
また上記だけでクライアントの要望を実現できないときは、CSSの編集やカスタムコードの追加を実施する必要があります。
6.納品する
ここまでの工程が完了したら、Webサイトを納品しましょう。
このとき「Webサイトが正常に動作するか」「ユーザーにとって使いやすい状態か」をチェックする必要があります。
具体的には下記の手順で進めてください。
- Webサイトのファイルを、ホスティングサーバーへアップロードする
- Webサイトに独自のドメインを設定する
- 動作を確認する(サイトが正しく表示されるか、リンクや機能が正常に動作するか、エラーが出ないか など)
- 異なるデバイスやブラウザでテストする
- SEO対策をする(適切なメタ情報やキーワードを設定し、検索エンジンで上位表示されるようにする)
- Webサイトを公開する
特にテストは重要な工程です。
異なるブラウザやデバイスでサイトをチェック・修正し、表示の一貫性やレスポンシブデザインを確認しましょう。
DAI
以上の手順を踏むことで、クライアントの要望を満たしたうえで、ユーザーにとっても使いやすいWebサイトを制作できます。
WordPressエンジニアがフリーランスになるメリット
WordPressエンジニアがフリーランスになるメリットについて解説します。
- 案件数が多い
- 継続的な案件につながりやすい
- 好きな条件で案件を選ぶことができる
DAI
1.案件数が多い
W3Techsによると、WordPressの市場シェアは世界の全ウェブサイトの43.1%です。
参考:W3Techs(2023年6月16日時点)
多くの企業サイトがWordPressによって制作されており、案件数も増加傾向にあります。
2.継続的な案件につながりやすい
WordPressに関する案件では、定期的にメンテナンスやバックアップを行うことでサイト運営をする必要があります。
たとえば、サイトの保守・運営を行う案件では、報酬が定額で支払われる場合が多く、一度契約すると安定的な収入が見込まれます。
DAI
相場としては、月5,000~20,000円になりますね。
3.好きな条件で案件を選ぶことができる
数ある求人の中から、自分にあった案件を選ぶことができます。
そのため、以下のような方におすすめです。
- 相性のいい人と働きたい
- リモート中心で好きな場所で働きたい
- 自分の強みを活かしたい
- 複数の案件に参画したい
DAI
会社員には人間関係や仕事が選べないストレスがありますが、フリーランスの場合、上記の理由に関するストレスは少なくなります。
フリーランスWordPressエンジニアが単価を上げる方法
次にフリーランスのWordPressエンジニアが、単価を上げるのに有用な以下のスキルについて触れておきます。
DAI
デザインスキル
デザインスキルがあると、取れる仕事の幅が増え、単価もアップしやすいです。
特に以下のようなスキルがあるとおすすめです。
- デザインの基本
- 企画の提案やコンセプトの設計
- IllustratorやPhotoshop
- XDなどワイヤーフレームツール
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もともとWebデザイナーの人がWordPresのカスタマイズを身につけるというのももちろんアリです。
マーケティングスキル
マーケティングスキルがあれば、顧客の要望にも対応しやすく、より集客しやすいサイトを作ることが可能です。
マーケティングスキルは、以下があるとおすすめです。
- SEO
- プロモーション、集客、サービス企画、CV対策
- ネット広告の運用方法
- SNSの運用方法
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上記のスキルを身につけて、ディレクター的な立ち回りができるようになると単価も上がりやすいです。
未経験・初心者でもフリーランスのWordPressエンジニアになれる?
結論から言うと、未経験からフリーランスWordPressエンジニアになるのは、難易度が高いです。
理由としては、フリーランスエージェントを利用する際には、実務経験が2~3年必要な案件が多いためです。
クラウドソーシングを利用すれば、簡単な案件を受注することは可能です。
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WordPress案件はさまざまな難易度のものがあるので、簡単な案件であれば未経験からでも受注が可能です!
しかし、単価が安くなってしまうため、生活は安定しづらいです。
そのため、一度フリーランスとして働きたい場合は、一度企業に就職・転職して、WordPressを使用したサイト制作の実務経験を積むのがおすすめです。
WordPressエンジニアになる方法
具体的にどうすればWordPressエンジニアになれるのか、3つの方法を紹介します。
- 独学で勉強する
- プログラミングスクールを利用する
- 未経験可の企業に就職する
独学で勉強する
自分のペースで学習を進めたい方には、独学での勉強がおすすめです。
WordPressは日本内外で人気のあるCMSなので、さまざまな学習サイトやオンラインコミュニティが存在します。
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YouTubeにも、おすすめの書籍やサイト制作の手順を解説している動画がたくさんありますよ。
また実際にWordPressをインストールして操作したり、個人ブログやWebサイトを作成したりすることで実践的な経験も積めます。
ただし、独学で勉強するなら次のように計画を立てて取り組みましょう。
- WordPressの基礎知識を習得する(~2週間)
- HTMLとCSSの使い方を学ぶ(~4週間)
- PHPの基本構文や開発に必要な知識を学ぶ(~6週間)
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悩んだらSNSやコミュニティなどで相談し、着実に進めていくことが大切です。
プログラミングスクールを利用する
独学で続けられるか不安な場合は、プログラミングスクールの利用がおすすめです。
経験豊富な講師から指導してもらえるうえ、実践的なプロジェクトを通じて学習できます。
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たとえばスクールのなかには、架空の企業のWebサイトをゼロから構築するスキルを学べるところもあります。
また1人ひとりにあったサポートをしてくれるため、目標を達成しやすいこともメリットです。
プログラミングスクールでWordPressについて学ぶなら、「TechAcademyのWordPressコース」がおすすめです。
下記のサポートを受けられるため、挫折を回避しつつフリーランスのWordPressエンジニアを目指しやすくなります。
- 週2回のマンツーマンメンタリング(※1週目のみメンタリングは週1回)
- 毎日のチャットサポート
- 回数無制限の課題レビュー
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スクールを活用して、効率よく学習を進めていきましょう!
未経験可の企業に就職する
WordPressエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたいなら、未経験可の企業に就職するのも1つの方法です。
未経験可の企業では、教育プログラムや研修を用意している傾向にあるからです。
実務経験を積みつつ、実際のプロジェクトで基礎知識や技術を習得できます。
また先輩エンジニアから指導を受けたり、チームメンバーと協力したりすることで、フリーランスに必要なコミュニケーション力も養えます。
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WordPressエンジニアがフリーランスになるデメリット
WordPressエンジニアがフリーランスになるデメリットについて解説します。
- 単価が上がりにくい場合がある
- 生活リズムが乱れる
- 福利厚生が手薄い
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1.単価が上がりにくい場合がある
WordPressは案件の種類ごとにおよその単価が決まっているため、単価が上がりにくいです。
たとえば、企業のwebサイト制作では、WordPressのテンプレートはめ込みで10~30万円、セミオーダー・オーダーメイドで40~60万円と、ある程度の単価の幅が決まっています。
2.生活リズムが乱れる
フリーランスは自分のペースで案件を取れるので、つい案件を取りすぎる……というケースも起こりやすいです。
キャパオーバーになり、生活リズムが乱れると体調も崩しやすいです。
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スケジュールには、ある程度の余裕を持たせておきましょう。
3.福利厚生が手薄い
フリーランスになると厚生年金から国民年金になり、貰える金額が減ってしまいます。
正社員の時は、企業側が保険料を負担します。しかしフリーランスの場合は全て自己負担になり、健康保険料が上がります。
また、傷病手当金や出産手当金がなくなってしまいます。
フリーランスのWordPressエンジニアによくある質問
ここでは、フリーランスのWordPressエンジニアによくある質問について紹介していきます。
Q1.リモート・在宅OKな業務委託のWordPress案件はある?
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WordPress案件には、リモートOKの案件が一定数存在します。
2021年9月現在では、レバッテクフリーランス、ITプロパートナーズにリモートOKの案件が多く掲載されていました。
自分に合った働き方を選べるところが、フリーランスの良いところですよね。
Q2.WordPressエンジニアが受注できる副業案件はある?
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WordPress制作の副業案件もあります。冒頭で説明した案件受注方法で探してみるのがおすすめです。
まとめ
今回は、WordPressエンジニア向けのフリーランスエージェントや、仕事内容の概要について解説しました。
もっと活躍の幅を広げたいと考えている方は、この記事を参考にしてご自身に合った案件を探してみてはいかがでしょうか。