クリエイターの副業事情!週1-3案件の探し方とおすすめのサイトを紹介
週1~/土日OK・リモート案件も豊富なフリーランス向け副業紹介サービス。
【第2位】レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/)
業界大手だからこその最高水準の案件数!週2~OK!非公開求人多数あり!※週4〜の案件が多い(週3日以内の稼働ができる案件はハイスキル必要)
副業をするのであれば、以下の条件で案件を探したいですよね。
- 週1〜2日の稼働で働ける
- リモートワークOK
- 高単価
ITプロパートナーズでは、週2〜3日稼働OKの案件が見つかりました!
自分に合った案件を見つけるためには、最低でも3つのエージェントに登録するのがおすすめです。
人気の案件は非公開になっていることも多いので、複数サイトに無料登録しておきましょう。
今回ご紹介する副業案件の検索サイトを以下、まとめたので、参考にしてみてください!
公式サイト | 週1案件 | 週2~3案件 | リモート案件 | |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | ◯ | ◎ | ◯ |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | △ | △ | △ |
※2022年10月時点、各公式HPより
※レバテックフリーランスは週4〜の案件が多い(週3日以内の稼働ができる案件はハイスキル必要)
この記事を読んでわかること
- クリエイターの副業案件を扱っているエージェント
- クリエイターの副業案件を獲得する方法
- 稼げるクリエイターの案件について
目次 (PRも含まれます)
クリエイターの副業案件を探す基準
クリエイター向けの案件は多種多様。業務内容や求められるスキル、報酬などは、案件によって大きく異なります。
そこでここからは、クリエイターの副業案件を探す際に意識したい5つのポイントを紹介していきます。
- クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか
- 土日・平日早朝・夜の稼働が可能か
- 週の最低稼働日数が少なくてもよいか
- フルリモート案件はあるか
- 高単価な案件が多いか
①クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか
クリエイター向けの副業案件を探せるサイトは、大きく分けて「クラウドソーシング」と「副業エージェント」の2種類があります。
- クラウドソーシング:企業とワーカーをマッチングするプラットフォーム。案件に応募してきた人の中から、企業が任意のワーカーを選んで契約をする。
- 副業エージェント:企業と副業ワーカーの契約を仲介してくれるサービス。契約や条件交渉の代行などを行なってもらえる。
副業エージェントは、比較的単価・専門性の高い案件を豊富に取り揃えています。
なぜならエージェントは、質の高いワーカーを企業に紹介することで、企業から報酬をもらっているからです。
一方でクラウドソーシングは、工数に対して割安な報酬の案件が多数出回っています。
単純作業の外注に使われることが多いプラットフォームなので、好条件の案件は掲載されづらいのです。
数年の実務経験がある分野で副業をするなら、必ず副業エージェントを使って案件を探しましょう!
②土日・平日早朝・夜の稼働が可能か
2つ目のポイントは「本業以外の時間で働けるかどうか」です。
当然ではありますが、指定の稼働時間が本業の拘束時間と被っている案件は受注できません。
平日日中に稼働時間が設定されている案件は、フリーランスを対象にした求人です。
③週の最低稼働日数が少なくてもよいか
3つ目のポイントは「週の最低稼働日数」です。
それぞれの副業案件には「最低稼働日数」が定められています。
なるべく少ない日数から稼働できる案件を受注することで、柔軟にスケジュールを組めるようになります。
たとえば「本業が忙しい週は週2日、余力のある週は週4日稼働」のように、自身の予定に合わせて副業の量を調整しやすいです。
④フルリモート案件があるか
4つ目の基準は「フルリモート案件はあるか」です。
副業はかなり限られた時間で取り組まなければならないので、無駄な時間をできるだけなくすことが重要になります。
フルリモート対応の案件であれば、通退勤の時間がゼロになるので、副業に充てる時間やプライベートの時間を増やせます。
⑤高単価な案件が多いか
5つ目のチェックポイントは「高単価な案件が多いか」です。
報酬は案件によって大きく変わります。
同じくらいの業務量・難易度でも、単価が倍近く違うことも珍しくありません。
とはいえ、どのくらいの単価が「高単価」に該当するのか、よくわからない人が大半でしょう。
実際の案件を比べることで、相対的に条件の良いものを見つけられます。
おすすめの副業エージェントはこの後紹介しますので、ぜひ自分に合ったものに登録してみてください!
クリエイターの副業ができるおすすめエージェントやサイト
近年エージェントの数が急激に増えていることもあり、「どのサイトを選べばいいかわからない」という人も多いでしょう。
ネットで頻繁におすすめされているエージェントが、あなたに最適とは限りません。
エージェントを使う目的によって、適切なサービスは変わってくるからです。
そこで今回は、クリエイターにおすすめな副業エージェントを4つに絞って紹介していきます!
- ITプロパートナーズ
- レバテックフリーランス
公式サイト | 週1案件 | 週2~3案件 | リモート案件 | |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | ◯ | ◎ | ◯ |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | △ | △ | △ |
※2022年10月時点、各公式HPより
※レバテックフリーランスは週4〜の案件が多い(週3日以内の稼働ができる案件はハイスキル必要)
ITプロパートナーズ
公開求人数 5014件 (2024年08月23日現在) クリエイターの
公開求人数36件 (2024年08月23日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 働き方 週2-3案件、リモート案件多数 公式 https://itpropartners.com/
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
- エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、『直請案件』が多く他のエージェントと比較しても高い傾向にあります。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。
正直ほとんどのフリーランスエージェントが、マージン率を公開していないため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知ることが難しいのが現状です。
マージン率が非公開でブラックボックス化しているからこそ、過剰な報酬の中抜きが発生していないITプロパートナーズは魅力的です。
リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1〜2日から稼働OKの案件が多いという点があります。
他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3・4日〜の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。
一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。
エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
ITプロパートナーズの公開求人数は、エンジニア・デザイナー・マーケターなど幅広い職種で業界最多水準です。
他のエージェントの場合、以下のような特徴があり、デザイナーやマーケターが仕事を取りにくい状況があります。
- エンジニアだけに特化していて、そもそもデザインやマーケティング関連の仕事を扱っていない
- 案件数が少なかったり、利用可能地域が都市部だけに限定されている
一方のITプロパートナーズでは、エンジニア以外の職種でも案件数が豊富なため、より自分に合った案件を選べる可能性が高いです。
ITプロパートナーズの案件例
月額単価 〜900,000円(週2日〜5日) 職務内容 ■ミッション
【募集背景】
昨年開設した新規事業開発部にて、AI・深層学習関連の技術シーズをプロダクトに落とし込む
プロダクトデザイナーを増員します。
【想定業務内容】
新規事業開発チームに参画しWeb / タブレット / モバイルアプリの ユーザーリサーチ、情報設計、UI デザイン、プロトタイピング等を担当していただきます。
・新規・既存開発プロジェクトにおけるユーザー課題の洗い出し
・ユーザー課題解決に向けたソリューションの立案
・開発プロジェクトに対するUI/UXデザイン
・エンジニアとの本環境への実装対応
【使用技術詳細】
言語:TypeScript, Python, Flutter
フレームワーク:Vue.js, Nuxt.js
データベース:Cloud Firestore
インフラ:AWS, GCP, Azure, Cloud Firebase, Cloud Functions
ソースコード管理:Bitbucket
プロジェクト管理ツール:Notion, JIRA
コミュニケーションツール:Zoom, Slack, Google Workspace
その他:Figma
【組織/チーム構成】
新規事業責任者:1名
プロダクトマネージャー:1名
プロトタイプエンジニア:数名
プロジェクトマネージャー:1名
マーケティング:1名求めるスキル ■必須スキル:
Figma使用経験
定量的データに基づきユーザーストーリーを構築しUI/UXへの落し込みの経験が必須となります。
下記業務の実施とPDCA経験が必要です。
└要件定義〜設計・作成〜評価・品質保証
■尚可スキル:
・JavaScript/TypeScriptを用いたコーディングが可能な方
└Vue.jsでのコーディング経験尚可
・マネージャ経験
・プロダクト調査・評価スキル
・B2B分野、C2C分野のプロダクト開発経験
・これまでに多数のプロダクト・サービスのデザインを手掛けられた経験をお持ちの方
■求める人物像:
・問題に対して手段にこだわらず柔軟に取り組める方
・完全遠隔勤務でのコミュニケーションや業務遂行に支障がない方案件URL 【UIUX改善/figma】新規事業PJにおけるプロダクトデザイナーの案件・求人
(2024年08月30日 現在)
注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
レバテックフリーランス
画像はレバテックフリーランス公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/
公開求人数
(現在募集中の案件)75941件 (2024年04月08日現在) クリエイターの
公開求人数26件 (2024年04月08日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 強み ・週4日~稼働の案件、リモート案件多数
(週3日以内の案件はハイスキルが必要)
・カウンセラーの専門性が高く、幅広く相談に乗ってくれる
・高単価な案件が多い
レバテックフリーランスの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
- 求人数の多さ
業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスは、高単価案件を数多く取り揃えています。
※2022年10月7日時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスは、案件のほとんどが中間業者を挟まない「直請案件」です。
高単価な大企業案件が見つかることもあるエージェントです。
キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
※2022年10月7日時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
IT人材サービスを多く手掛けるレバテックだからこそ、IT業界に精通したプロのエージェントによるサポートを受けることができます。
求人数の多さ
レバテックフリーランスの求人の多さは業界最多水準で、公開されている案件だけで2,468件ありました。
※2022年10月7日時点 レバテックフリーランス公式サイトより算出(公式:https://freelance.levtech.jp)
他のフリーランスエージェントと比較しても、以下の職種の案件が最も多いです。
- エンジニア
- デザイナー
- マーケター
- コンサル
またレバテックで保有する案件のほとんどは、エージェントから直接案内されなければ見ることができない、「非公開求人」です。
非公開求人の中には、機密性の高い大企業の案件や、条件が良く応募が殺到する可能性が高い案件などが多くあります。
そのため公に公開することはせずに、担当者が直接依頼する形をとるため、非公開の求人が多いです。
レバテックフリーランスの案件例
月額単価 950,000円/月 職務内容 ・Ruby on Railsを用いたサイト開発ににおいて、下記作業をご担当いただきます。
-検索画面への絞り込み項目および並び替え項目の追加
-決済APIのパラメータに対するデータ提供
-gemのアップデートおよびリプレイス
-Slimテンプレートで書かれたHTML/CSS用Classを最新版デザインへ書き換え求めるスキル ・Ruby on Railsでの開発経験
・Gitの利用経験歓迎スキル・モデリングおよびテーブル設計スキル
・ RSpecでのテスト記述経験案件URL 【Ruby on Rails】クリエイターズマーケット開発の求人・案件
(2024年01月06日 現在)
クリエイターの副業するために必要な準備
副業案件を探し始める前に、やっておきたい準備が2つほどあります。
- 実務経験・スキルを棚卸ししておく
- 副業案件を探すためのサイトに登録しておく
実務経験・スキルを棚卸ししておく
1つ目の準備が「実務経験・スキルの棚卸し」。棚卸しは「整理・洗い出し」といった意味です。
今まで自分がやってきた業務の内容や、そこで身についたスキルを言語化していきましょう。
というのも、あなたにどのような経験とスキルがあるかわからないと、クライアント側は「本当にこの業務に対応できるのかな……」と不安に感じてしまうからです。
たとえば、一言に「デザインの経験があります!」と言っても、サイトデザインの制作なのかクリエイティブの作成なのかによって、狙うべき案件は変わってきますよね。
副業案件を探すためのサイトに登録しておく
スキルと経験を整理できたら、いよいよ副業案件を探すためのサイトに登録していきます。
繰り返しになりますが、複数の副業エージェントに登録することがおすすめです。
複数を利用することには以下のようなメリットがあります。
- より多くの案件を比較検討できる
- 自分に合ったエージェントがわかる
- 理想的な案件に出会える可能性が高まる
クリエイターの副業案件にはどんなものがある?
クリエイターの副業案件にはどんな案件があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。
実際にクリエイターの副業案件をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。
案件例①
月額単価 300,000円/月 職務内容 ・PHPを用いた映像クリエイターマッチングサイトの追加開発に携わっていただきます。
・主に下記作業をご担当いただきます。
‐バックエンド改修、追加開発
‐実装、テストなど求めるスキル ・PHPでの開発経験
・Laravel経験歓迎スキル・Webデザイン経験
・映像関連業界のプロジェクトに関わった経験
・MariaDB(mysql5.7互換)経験
・btobサイトの運営経験者
・JavaScriptでのフロントエンド開発経験案件URL 【PHP/Laravel】映像クリエイターマッチングサイト開発の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
案件例②
月額単価 750,000円/月 職務内容 ・JavaScriptを用いた映像クリエイターマッチングサイトの追加開発に携わっていただきます。
・主に下記作業をご担当いただきます。
‐フロントエンド改修、追加開発
‐実装、テストなど求めるスキル ・JavaScriptでの経験
・jQuery経験歓迎スキル・WEBデザイン経験
・映像関連業界のプロジェクトに関わった経験
・MariaDB(mysql5.7互換)経験
・BtoBサイトの運営経験者
・PHPでのバックエンド開発経験案件URL 【フロントエンド】映像クリエイターマッチングサイト開発の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。
クリエイターの副業案件を行うメリットは?
正直、クリエイターの副業で稼ぐのはとても大変です。
本業後の時間をさらに仕事に費やす必要があるため、精神的にも肉体的にも決して楽とはいえません。
しかしクリエイターの副業には、そのハードさ以上のメリットがあります。
ここからは、クリエイター副業の3つのメリットを紹介します。
- 収入が増える
- スキルアップにつながる
- 人脈を広げておくことができる
収入が増える
副業の最大のメリットは「収入が増えること」です。
みなさんの中にも、収入アップを目的として副業にトライしようとしている人が大半なのではないでしょうか?
正社員は会社が定めたルールに基づいて報酬が支払われるので、どんなに活躍をしても収入がいきなり大きく上がることはありません。
しかし副業であれば、理論上は「頑張れば頑張るほど」収入が上がります。企業の看板ではなく、自分の名前を使って働く必要があるからです。
スキルアップにつながる
副業の2つ目のメリットは、スキルアップにつながることです。
「本業と同じスキルで副業をしても、別にスキルが上がるわけではないのでは?」と感じた人もいるかもしれません。
ですが、同じスキルであっても、違う会社・業界では全く通用しないこともあります。
さまざまな場所で経験を積むことで、汎用性の高いスキルが育っていくのです。
たとえば広告のデザイナーの場合、教育業界とメーカーではターゲットの属性が大きく異なるので、求められるスキルや視点も変わってくるでしょう。
人脈を広げることができる
副業に取り組むことで、人とのつながりが大きく広がります。
人脈が広がることには、以下のようなメリットがあります。
- 業界の最新情報を知れる
- 他の案件を紹介してもらえる可能性がある
- 将来独立したときに仕事に困らない
クリエイターで副業するデメリットって?
クリエイターの副業にはメリットだけでなく、いくつかのデメリットも存在します。
事前にデメリットを把握し、適切な対処をしていきましょう。
- 本業との兼ね合いが難しくなる
- 休みが取れなくなる
本業との兼ね合いが難しくなる
副業における最大のリスクは、本業とのバランスが崩壊してしまうことです。
特に副業を始めたばかりの頃は、張り切って案件を取り過ぎてしまい、過剰労働になってしまいがち。
本業とのバランスの取り方を理解するために、最初はレベルが低めの小さな案件から受注し始めましょう。
休みが取れなくなる
休みやプライベートの時間が減ってしまうことも、副業のデメリットの1つです。
「気づいたら週5連続で副業をしていた」「もう数ヶ月休んでいない」という人も多く見られます。
しかし、休養不足は本業と副業どちらのパフォーマンスも落とすことになるので、意識的にリフレッシュの時間を確保することが重要です。
たとえば「平日は3時間まで」「休日はどちらか1日だけ副業に充てる」などです。
仕事とプライベートにメリハリをつけることを意識しましょう。
クリエイターの副業案件や単価の目安
クリエイター副業の単価の相場を、実際の案件を見ながら紹介していきます。
- 週1勤務の場合
- 週3勤務の場合
週1勤務の場合の品質管理副業案件や単価例
引用:ITプロパートナーズ ※現在は公開終了しています。
週1日稼働OKの案件です。
週1の場合は報酬10〜15万円に設定されている案件が多かったです。
例の案件では、プロダクトのUI/UXを改善するデザイナーを募集しています。
「プロダクト体験に関わる領域全般のリード」とあるように、デザインスキルだけでなく、チームを引っ張ったり自分から新しい提案をしたりすることが求められています。
週3勤務の場合の品質管理副業案件や単価例
引用:ITプロパートナーズ ※2022年10月7日時点の案件です。現在は公開終了している可能性があります。
週3日稼働案件の報酬にはばらつきがあり、20万円のものから50万円のものまで見られました。
例として取り上げた案件では、ソーシャルゲームのUXデザイナーを募集しています。
ゲーム業界でイラストツールを3年以上使った経験が求められているため、専門度の高いスキルが要求されると考えられます。
クリエイターの副業で収入を増やすポイント
先ほど、クリエイターの副業は「頑張れば頑張るほど収入が伸びる」と書きました。
しかし副業は時間にも労力にも限界があるため、「いかに労働時間を増やさず収入を伸ばすか?」を考える必要があります。
そこでここからは、クリエイターの副業で収入を伸ばすポイントを3つ、順番に解説していきます。
- 単価が安い案件は控える
- 複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう
- エージェントを利用する場合はマージン率を確認する
単価が安い案件は控える
収入に直結するのは、やはり単価の高さです。
自分のレベルに見合わない単価の案件は控えるようにしましょう。
副業を始めたばかりの人は、「自分はまだまだ経験が浅いから、安くても実績をつけることを優先しよう」と考えがち。
ですが、大切なのは経験の豊富さよりも、その案件に対応できるスキルがあるかどうかです。
ただし、実務経験の有無は大切です。
現時点でスキルや経験年数が足りていない場合は、安価な案件で実績を積むことも欠かせません。
複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう
案件の相場感を把握するには、複数のエージェントを使ってみるのがよいでしょう。
エージェントでは、あなたのスキルに対してアドバイザーが市場価値の高さを判断してくれます。
複数のサービスに登録してスキルを相見積もりしてもらうことで、自分の客観的なレベルを把握できます。
エージェントを利用する場合はマージン率を確認する
エージェントを利用する場合は、マージン率(仲介料)をチェックしましょう。
副業に利用できるエージェントのマージン率は、10〜20%が一般的です。
とはいえ、ほとんどのエージェントはマージン率を公開していません。
そこでチェックすべきなのは、直接契約(エージェント以外に仲介企業を挟まない契約形態)かどうかです。
直接契約ならエージェント以外にマージンを引かれないため、高単価案件が豊富にあります。
クリエイターの副業を始める際の注意点
クリエイターの副業を始める際は、以下の4点に注意するようにしましょう。
- 土日・平日夜の稼働が可能か確かめる
- スケジュール管理をしっかり行い、可能な範囲で始める
- 副業可能か会社に確認する
- 確定申告が必要か確認する
土日・平日夜の稼働が可能か確かめる
1つ目の注意点は「土日・平日夜の稼働が可能か確かめる」です。
繰り返しにはなりますが、本業以外の時間で稼働できる案件を受注するようにしましょう。
スケジュール管理をしっかり行い、可能な範囲で始める
副業のスケジュールは、駆け出しの頃は特に徹底して管理しましょう。
副業を始めたばかりの頃は、稼ぐことよりも「副業をする生活に慣れること」に注力するのがおすすめです。
副業は長期的に取り組んでいくものなので、最初から大きく稼ごうとする必要はありません。
副業可能か会社に確認する
そもそも前提として、本業の会社が副業の許可を出しているか確認する必要があります。
繰り返しになりますが、副業よりも本業の方が重要です。
本業に損失をもたらすような行為は絶対に控えましょう。
確定申告が必要か確認する
副業収入が年20万円を超えたら、自分で確定申告を行う必要があります。
毎月の収益は必ず確認し、記録を取っておきましょう。
Freeeなどの会計ソフトを使っておくと、確定申告の際に便利です。
クリエイターの副業についてよくある質問
最後に、クリエイターの副業についてよくある質問をまとめました。ぜひ参考にしてください!
- 週何日から副業できる?
- リモートワーク可能な案件はある?
- クリエイター未経験で副業できる?
- クリエイターで副業するために必要な実務経験やスキルって?
- クリエイターの副業からフリーランスとして独立するには?
Q1. 週何日から副業出来る?
稼働日数が少ない案件は、短時間で一定の成果を出すことが求められるので、専門性の高いスキルが必要になる傾向があります。
また応募の集まりやすい案件でもあるので、新着案件をこまめに調べましょう。
Q2. リモートワーク可能な案件はある?
職種にもよりますが、IT系の業務であればリモートに対応しているものが多いです。
Q3. クリエイター未経験で副業出来る?
基本的に副業はプロとしての役割を求められます。
即戦力として活躍できなければ、案件を受注するのは難しいと考えた方がよいでしょう。
クリエイターとして副業したい場合は、会社員として実務経験を積むのが無難です。
Q4. クリエイターで副業するために必要な実務経験やスキルって?
実際に手を動かす業務の経験は必須ですが、プロジェクトをまとめたり人を管理したりする経験があると、案件の幅が広がります。
Q5. クリエイターの副業からフリーランスとして独立するには?
副業もフリーランスも、やるべきことや求められるレベルは変わりません。
そのためスキルより「収入」を基準にして、独立のタイミングを決めることがおすすめです。
具体的には、月収10万円〜20万円程度まで伸ばせたら安全に独立しやすくなります。
まとめ
今回はクリエイターの副業案件を選ぶ基準やおすすめエージェント、単価目安について解説しました。
クリエイターの副業案件は週2日稼働やフルリモートOKなものも多く、限られた時間で効率的に稼ぎやすいといえます。
応募条件や稼働時間を見比べたうえで、自分にマッチするものを選びましょう。
週1~/土日OK・リモート案件も豊富なフリーランス向け副業紹介サービス。
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