【2021年】プログラマーに未経験からなるには?成功・失敗ポイントを解説!
この記事を読んで分かること
- プログラマーの仕事内容・年収
- 未経験からプログラマーになれる?やるべきことは?
- 未経験からプログラマーになるための就職・転職方法って?
「未経験からプログラマーに就職・転職したいけどできるかな?」
そのように悩んでいる方も多いと思います。
- 今はプログラマーではないけど、将来プログラマーになりたいと思っている
- だけど未経験だし、プログラマーになれるか心配…
- そもそも未経験からプログラマーになるにはどうしたらいいの?
以上に当てはまる方にはぴったりの記事となっています。
\ プログラマー志望がプログラミングを学ぶのにおすすめプログラミングスクール/
- 価格重視!低価格でコスパ良く、プログラミングスキルを身につけたい方向け
→TechAcademy(公式:https://techacademy.jp/)
¥178,000で学べる、優良プログラミングスクール。メンターの対応が丁寧と評判。オリジナルアプリ作成のサポートまで対応。
→Codecamp(公式:https://codecamp.jp/)
わずか¥148,000+入会金¥30,000で学べるスクール。様々なメンターが対応してくれる。教材の質がよかったです。
→RaiseTech(公式:https://raise-tech.net/)
講師は月単価80万円以上のエンジニアのみ。本気で転職したい社会人向けです。
- 転職重視!確実に転職・就職できる実践レベルのプログラミングスキルを身につけたい方向け
→RUNTEQ(公式:https://runteq.jp/)
自社開発企業への転職成功例多数。30代からの転職支援も強いサポートがあるRUNTEQ。
→ポテパンキャンプ(公式:https://camp.potepan.com/)
自社開発企業への転職成功例多数。卒業生エンジニアに「現場よりも難しい」と言わしめた、超実践型プログラミングスクールです。
\ プログラマー転職におすすめの転職エージェント/
- ワークポート(公式:https://www.workport.co.jp/)
未経験OKのIT求人に強い転職エージェント。未経験からエンジニア・デザイナー・マーケターに転職したいという方におすすめです。 - リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/)
誰もが知っている、日本でもっとも求人数が多い転職エージェント。最低限こちらには登録しておきましょう。 - doda(公式:https://doda.jp/)
多くの求人数を保有している大手転職サイト。転職満足度に関しては業界No.1で、90%以上の利用者が満足している評判の良いサイトです。
目次
プログラマーとは?
プログラマーとエンジニアの仕事の違い
よく聞く似た職種である「プログラマー」と「エンジニア」は若干仕事の内容が異なります。
「エンジニア」はすでに完成に近いシステムのテスターや、完成したシステムの保守担当など以下のような一切コードを書かないエンジニア職もあります。
・製品の品質保証をする「テストエンジニア」
・完成したシステムの保守などを担当する「テクニカルサポートエンジニア」
プログラミングをしないエンジニア系職種が需要を伸ばしている側面が大きいです。
エンジニア未経験の人が、転職エージェントが「エンジニア」として紹介される案件は、「コードが書ける職種」ではないことに注意が必要です。キャリアアドバイザーはエンジニアリングを理解していないので、エンジニアだと信じてテスターやエクセル職人職に送客しているケースが多いです。
— DAI (@never_be_a_pm) November 7, 2019
多くの場合、実際にプログラミングを行うエンジニアよりも年収相場は低く、市場価値も高くないので、プログラミングでものづくりをしたりフリーランスになったりしてガンガン稼ぐ「エンジニア」を想像して転職した人がガッカリすることがあります
「プログラマー」はエンジニア職の中でも以下のようなコードをゴリゴリ書くエンジニアのことを言います。
- アプリケーションエンジニア
- システムエンジニア など
上記はプログラミングでものづくりをしたりフリーランスになったりして稼ぐ「エンジニア」のことですね。
未経験からプログラマーを目指すことは可能か?
ですが、未経験からコードを書くプログラマーとして採用されることはほぼありません。
未経験からプログラマーになるには
業務未経験な上に「プログラミング全く分かりません」という状態だと、企業側は本当にこの人はプログラマーとして働けるのか?が見えず、採用まで繋げることが出来ません。
一方で、業務未経験だけど、
- プログラミングスキルを○○まで習得しました!
- 実際に自分でアプリやサイトを作ってみました!
など実績や経験があると、企業側も「この人はプログラマーとして自走力があるな」と判断し、未経験からでもコードを書くプログラマーとして採用してくれる可能性が高くなります。
また、IT業界の話をすると、いわゆる「エンジニア職」は慢性的に人材不足の傾向にあります。
よって、未経験だとしても、しっかり準備して望めばプログラマーになることは可能です。
未経験でプログラマーに転職・就職する方法
ここからはどうやって未経験からプログラマーになれるのか、詳しく解説していきます。
未経験からプログラマーになるための手順を簡単に説明すると、以下の通りです。
- どんなプログラマーになりたいか考える
- なりたいプログラマーに合わせたプログラミングスキルを習得する
- ポートフォリオを作成する
- 就職・転職活動を始める
- 内定
どんなプログラマーになりたいか考える
まず知っておいてほしいのは、プログラマーと呼ばれる職種、つまりプログラミングを行うエンジニア系職種には、いくつか種類があります。
ここでは、以下4種類に分類して紹介していきます。
- フロントエンドエンジニア(Web制作)
- サーバーサイドエンジニア
- Webアプリケーションプログラマー
- Webデザイン系プログラマー
プログラマーの種類①:フロントエンドエンジニア(Web制作)
- 難易度:中
- 学ぶべき言語:HTML, CSS, JavaScript, PHP
- 学ぶべきツール:WordPress
- 転職・就職までの流れ:企業サイトを制作してポートフォリオを作成→クラウドソーシングで仕事を取る→その実績をもとに、採用面接を受ける
フロントエンドエンジニアとは、企業のホームページなどWebサイトの制作・構築を行います。
フロントエンドエンジニアの難易度は「中」程度
フロントエンドエンジニアは、扱う言語もフロントエンド系がメインになるため、サーバーサイド系のエンジニアに比較すると難易度は低いといえます。
また、Web制作系の案件は、クラウドソーシングにも多く募集があります。
プログラミングスクールで基礎を学び、成果物が作れるようになったくらいのレベルでも案件を受注することができるので、実績を作りやすいのが魅力です。
フロントエンドエンジニアに必要な言語・知識
フロントエンドエンジニアには、以下の知識が必要です。
- フロントエンド言語(HTML、CSS、JavaScriptなど)
- WordPress
アプリケーションの開発はしないため、サーバーサイド系の言語を多く知る必要はなく、どちらかというと画面を動かすためのフロントエンド言語(HTML、CSS、JavaScriptなど)を使いこなす技術が必要です。
フロントエンドエンジニアに転職する流れ
サーバーサイドエンジニアに転職するためには、企業のサイトを作成することが大切です。
フロントエンドエンジニアになるまでの流れをまとめます。
- 必要な言語をプログラミングスクールやプログラミング学習サイトなどで学ぶ
- 学んだ技術を元に、企業サイトを作成してみる
- 2の成果物を元にクラウドソーシングで企業サイト作成の案件を受注する
- 3で積み重ねた実績を提げて企業の採用面接を受ける
これがセオリーかなと思います。
知識→成果物→実績の流れで積み重ねていき、十分に実績が着いたら採用面接に臨みます。
また、Web制作系の案件は、クラウドソーシングにも多く募集があります。
プログラマーの種類②:サーバーサイドエンジニア
- 難易度:高
- 学ぶべき言語:HTML, CSS, JavaScript, Ruby, Ruby on Rails,PHP,Laravel,SQL
- 転職・就職までの流れ:一般的なCRUD処理を実装したWebサービス作成→そのポートフォリオをもとに採用面接を受ける
サーバーサイドのエンジニアはその名の通りサーバーサイドの担当をするエンジニアのことです。
まず、サーバーサイドエンジニアと先ほどのフロントエンドエンジニアの違いは以下の通りです。
- フロントエンド:見た目の設計
- サーバーサイド(=バックエンド):裏側の処理
例えば、Twitterなどでのユーザー情報や投稿内容、いいねなどの機能を実装するのがサーバーサイドの仕事です。
サーバーサイドエンジニアの難易度はかなり「高」
サーバーサイドエンジニアは、フロントエンドの言語に加えてサーバーサイドの言語も必要です。
なので、フロントエンドエンジニアと比較すると難易度は高くなります。
サーバーサイドエンジニアに必要な言語・知識
サーバーサイドエンジニアは、以下の知識が必要です。
- サーバーサイド言語の知識
- フロントエンド
- Ruby
- PHP
- フレームワーク(Ruby onRails、Laravel)
- SQLなどのデータベース
エラー1つ解消するのに2時間かかる場合もざらにあります。
サーバーサイドエンジニアに転職する流れ
サーバーサイドエンジニアに転職するためには、一般的なCRUD処理を実装したWebサービスを作成することが大切です。
サーバーサイドエンジニアになるまでの流れを簡単にまとめます。
- 必要な言語をプログラミングスクールやプログラミング学習サイトなどで学ぶ
- 学んだ技術を元に一般的なCRUD処理を実装したWebサービスを作成する
- 転職エージェント等を活用し、企業の採用面接を受ける
プログラマーの種類③:Webアプリケーションプログラマー
- 難易度:高
- 学ぶべき言語:HTML, CSS, JavaScript, Ruby, Ruby on Railsなど
- 転職までの流れ:オリジナルアプリを作りポートフォリオを作成→採用面接を受ける
Webアプリケーションプログラマーとは、Webアプリ(ブラウザベースで動くアプリケーション)を開発します。
Webアプリケーションプログラマーの難易度は「高」
Web系エンジニアは、開発するWebアプリの内容も多種多様+サーバーサイド言語の知識を必要となり、技術的にやや難易度の高い職種です。
また、Web系エンジニアは、サーバーサイドの言語を取り扱うことから未経験から学習する際の挫折率が高いです。
理由としては、以下の点があります。
- Webアプリの内容も多種多様で学習項目が多い
- Web制作などに比較して、体系的に学ぶことが難しく成果物を作りにくい
- 未経験から独学で受注することができる案件などがほとんどないため、実績を積みにくい
つまり、インプットはすんなりいっても、アウトプットでつまづく人が多いという特徴あるわけです。
実際にアプリ制作でサーバーサイド言語をどのように使っていくのかは制作しながらでないと分からないので、独学が難しいポイントです。
自分で、成果物(=オリジナルアプリ)を作ってやっとスタートラインに立てるという感じです。
Webアプリケーションプログラマーに必要な言語・知識
Webアプリケーションプログラマーに必要な言語・知識は、以下の通りです。
- HTML+CSS
- JavaScript
- Ruby
- Ruby on Rails
Web系エンジニアになるためには、フロントエンド言語の基礎知識はもちろん、サーバーサイドで動く言語の習得が必要で、高い専門性が問われます。
Ruby、Ruby on Railsなど、サーバーサイドで動く言語には色々あり、開発現場によってメインで使われる言語は異なります。
Webアプリケーションプログラマーに転職する流れ
Webアプリケーションプログラマーになるまでの流れを簡単にまとめます。
- 必要な言語をプログラミングスクールやプログラミング学習サイトなどで学ぶ
- 学んだ技術を元にまずクローンアプリを作ってみる
- オリジナルアプリの開発を行う
- オリジナルアプリを実績とし、ポートフォリオを作成して、企業の採用面接を受ける
Webアプリケーションプログラマーに転職するためには、オリジナルアプリの開発をできるようになることが必要です。
プログラミングスクールなどで言語の基礎を習得したら、自分でアプリ開発ができるということを示すため、オリジナルアプリを作成してみましょう。
自分で開発したオリジナルアプリを携えて、「これが実績だ」という状態で企業の採用面接を受けるのがセオリーです。
年代が上がれば上がるほど、未経験で成果物もないプログラマー希望者を雇う企業はほとんどないので、何か一つは自分で開発してみてください。
プログラミングスクールのカリキュラムにも、アプリを実際に開発してみるという内容はありますが、正直言うと、実績としてはこれだけでは不十分です。
プログラミングスクールのアプリをポートフォリオにしている人が多いけど、「自分で考えて実装できません」という表明に見えるので、そのアプリではなくてゼロからアプリ作った方が好感度高いと思う。スクール行ったことはあえて書かない方が良さげ(スクール記載見て書類で落としている会社多い)
— DAI (@never_be_a_pm) February 2, 2020
プログラミングスクールに通えば、基礎からじっくり教えてくれます。
しかし、未経験からプログラマーへの転職まで考えているのであれば、もう少し能動的な努力が必要です。
プログラミングスクールに通う前に、基礎は大方なぞっておき、がむしゃらにでも自分でアプリ開発を始めてみましょう。
プログラマーの種類④:Webデザイン系プログラマー
- 難易度:中
- 学ぶべき言語:HTML, CSS, JavaScript,
- 学ぶべきツール: Illustrator, Photoshop, Figma など
- 転職までの流れ:いろいろなWebサイトの模写を行い、それをもとに案件を受託→案件を受託した実績をもとに採用面接を受ける
Webデザイナー系プログラマーは、フロントエンドエンジニアより少し上流の仕事をする職種です。
Web制作プロジェクトの中で、デザインからフロントエンドのコーディングまで請け負えると、かなり重宝されます。
Webデザイナー系プログラマーの難易度は「中」程度
Webデザイナー系プログラマーは、未経験が目指す職業としての難易度は「中」程度です。
案件の受注しやすさなどから判断すると、やはりサーバーサイド系のエンジニアに比べると手が出やすいと思います。
- Webデザイナーの中には、プログラマー領域のことを行わない人もいます。
しかし、デザインツールでワイヤーを描くところから始めて、HTML・CSS・JavaScriptなどを使ってコーディングまでを通して行えるWebデザイナー系プログラマーもいます。
こういう人は制作会社や事業会社で大変重宝されます。
Webデザイナー系プログラマーに必要な知識
Webデザイン系プログラマーに必要な知識は、以下の通りです。
- フロントエンド言語
- デザイン系ツール
Webデザイナーは、フロントエンド言語の知識と、Adobe系ツールやFigmaなどのデザインツールを使いこなすスキルが必要です。
- Adobe系デザインツール……Illustrator、Photoshop、XDなど
デザインツールで作成したデザインを、実際にWeb上で動かすために必要なのがプログラミングです。
実際にWeb上で動かすためにHTMLやCSS、JavaScriptなどの言語でプログラムを書くと、デザインがWebサイト上で動くようになるのです。
Webデザイナー系プログラマーに転職する流れ
Webデザイン系プログラマーになるまでの流れを簡単にまとめます。
- 必要な言語やツールをプログラミングスクールやプログラミング学習サイトなどで学ぶ
- いろいろなWebサイトの模写を行い、それをもとに案件を受託
- 案件を受託した実績をもとに採用面接を受ける
未経験からWebデザイナー系プログラマーを目指すなら、そこら中のWebサイトを模写して、デザインツールとフロント開発に慣れるところから始めます。
- 慣れてくると、一つのWebサイトの模写にかかる時間がどんどん短くなってくると思います。
慣れたら、クラウドソーシングでデザイン案件を受注し、実績を重ねていきましょう。
プログラミング学習で挫折したときは?
プログラマーを目指す方にとっての最初の難関は、プログラミングスキルの習得です。
そんなプログラミングを学ぶ方法として、以下の通り複数あります。
ただ、独学でゼロからやろうとすると、相当時間がかかりますし、9割がた挫折します。
独学でやってみて、つらかったこととしては、こんな感じです。
- エラーの解決方法が全く分からず、3日間悩んでしまう
- 目標を達成するために、何を勉強すべきか全くわからなくなる
- いくら調べて勉強しても、具体的なサイト・アプリが作れる気がしない…
僕の場合は、プログラミングスクールを経営している友達がいたので、彼に途中からメンターに入ってもらったのですが、かなり学習効率が上がりました。
- 3日間悩んでいたことが、30秒で解決できるようになった
- Webサイトを作るところから逆算して何を学べばいいかわかるから、やる気が上がった
- エラーも自己解決できるような、学習方法が学べたので、学習効率が上がった
一気に効率的に学習できるようになり上達しました。
なので、今独学で躓いていたり、効率的に学びたい人は、最初からプログラミングスクールを利用してみてもいいかもしれません。
プログラミングスクールの活用方法
プログラミングスクールに申し込む初学者の人に伝えておきたいのは、プログラミングスクールに行けば全てうまくいくというわけではないということです。
- ぼんやりと目的もなくレッスンを消化していくだけだと失敗する人もいます。
プログラミングスクールに通う際の注意点は以下の通りです。
- プログラミングスクールで何を何のために学び、最終的に何ができるようになりたいのか、目的を明確にしておく
- プログラミングスクールのカリキュラムが始まる前に、自分で可能な限り独学で基礎をさらっておく(Progateやドットインストールをやっておくのがオススメ)
- 自分で開発する時に迷った時にメンターを使い倒せるように、自学自習・ポートフォリオ作成の時間をしっかり作っておく
上記を頭に入れたうえで、プログラミングスクールでの学習をスタートするのがおすすめです。
極端な話、上記をやらないんだったら、プログラミングスクールに通う意味はあまりないと思います。
教養としてプログラミングを学びたいくらいのモチベーションなら全く問題ないですが、「手に職をつけたい」「未経験だけどプログラマーになりたい」という目標がある人は、実務的なことができるレベルにならねばなりません。
なので、プログラミングスクールは必須ではありませんが、実力をつけるうえでは非常に頼りになります。
未経験からプログラマーになるのにおすすめのプログラミングスクール
未経験のプログラマー志望者の人の中には、プログラミングスクール選びに慎重になっている人も多いと思います。
そんな方に向けた目的別のおすすめプログラミングスクールは以下の通りです。
あなたはどちらに当てはまりますか?
- 価格重視!低価格でコスパ良く、プログラミングスキルを身につけたい方向け
→TechAcademy(公式:https://techacademy.jp/)
¥178,000で学べる、優良プログラミングスクール。メンターの対応が丁寧と評判。オリジナルアプリ作成のサポートまで対応。
→Codecamp(公式:https://codecamp.jp/)
わずか¥148,000+入会金¥30,000で学べるスクール。様々なメンターが対応してくれる。教材の質がよかったです。
→RaiseTech(公式:https://raise-tech.net/)
講師は月単価80万円以上のエンジニアのみ。本気で転職したい社会人向けです。
- 転職重視!確実に転職・就職できる実践レベルのプログラミングスキルを身につけたい方向け
→RUNTEQ(公式:https://runteq.jp/)
自社開発企業への転職成功例多数。30代からの転職支援も強いサポートがあるRUNTEQ。
→ポテパンキャンプ(公式:https://camp.potepan.com/)
自社開発企業への転職成功例多数。卒業生エンジニアに「現場よりも難しい」と言わしめた、超実践型プログラミングスクールです。
スクールの詳しい内容や料金・評判については下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ一読してみてください。
未経験でプログラマーになるにはポートフォリオや実績が大事
以上全て読んでいただくとわかってくると思いますが、未経験でプログラマーになるには、とにかく実績が必要で、実績を示すためにはポートフォリオを作ることが肝要だということです。
肝に命ずべきは「実績がないと、採用されない」
個人であれ法人であれ、何も実績がない状態で仕事を得るためには、ポートフォリオを作ることが非常に大事。ポートフォリオは「対価をもらわずに作る実績」であり、ポートフォリオ→最初の1案件をしっかりとこなして、そこから評判のループにつなげる。 pic.twitter.com/gPn7GRsH70
— DAI (@never_be_a_pm) August 2, 2019
プログラマー転職に成功する人としない人の違いは、無償の時間に実績をもとにしっかりとしたポートフォリオを用意できるかにあると思います。
はじめに、未経験でプログラマーになるのは簡単ではないと書きました。
- それなりの努力が必要ですが、このそれなりの努力としてポートフォリオの作成は最低限必要なものですね。
仕事を受注するためには、「この人には任せて大丈夫そうだな」とクライアントに思わせないといけません。
新卒でプログラマーとして就職するには?
新卒からプログラマーになりたい場合、転職よりも未経験で採用される可能性が高いです。
なぜなら、多くの企業は新卒採用の場合、ポテンシャル採用を行っており、すぐに即戦力として働けるかよりも、何年後かに即戦力として働いてくれることを期待しているからです。
さらに、経験がある新卒プログラマーは未経験入社よりも以下の点で有利になります。
- 年収が高くなる
- 携われる工程が変わる
まず、未経験入社よりも年収が高くなります。
実際、実力のある新卒プログラマーは年収が非常に高くなります。
次に、携われる工程が変わります。
プロダクト開発にも色々な工程がありますが、コードを書かないエンジニアではなく、ゴリゴリコードを書くプログラマーになりたいのであれば、未経験入社は避けたほうがいいです。
大学生ならインターンに行くのがおすすめ
新卒でプログラマーになりたい大学生は、インターンに行くのがおすすめです。
まず、インターンに採用されるためにも、スキルは必須なので、学習サイトやプログラミングスクールを活用するなどして、プログラミングスキルを身につけることから始めましょう。
未経験からプログラマー転職するのにおすすめの転職エージェント
未経験からプログラマーに転職したい方に向けて転職エージェントをご紹介します。
ちなみに、転職エージェントを利用するメリットは、以下の通りです。
- 業界に精通したアドバイザーが業界知識を教えてくれる
- 公開求人だけでなく、非公開求人も紹介してもらえる
- エージェントがポートフォリオの添削や面接対策をしてくれる
なので、転職したい方は、転職エージェントを活用して転職活動を進めるのがおすすめです。
また、求人を見る際は業務内容だけでなくだけでなく、リモートワークが出来るかなど、働き方についても確認してみましょう。
- ワークポート(公式:https://www.workport.co.jp/)
未経験OKのIT求人に強い転職エージェント。未経験からエンジニア・デザイナー・マーケターに転職したいという方におすすめです。 - リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/)
誰もが知っている、日本でもっとも求人数が多い転職エージェント。最低限こちらには登録しておきましょう。 - doda(公式:https://doda.jp/)
多くの求人数を保有している大手転職サイト。転職満足度に関しては業界No.1で、90%以上の利用者が満足している評判の良いサイトです。
ワークポート
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
拠点 | 東京 / 札幌 / 仙台 / 高崎 / 埼玉 / 横浜 / 千葉 / 名古屋 / 大阪 / 京都 / 神戸 / 岡山 / 広島 / 高松 / 北九州 / 福岡 / 熊本 |
求人数 | 約7.7万件(2022年6月現在。非公開案件を含む) |
強み | ・元IT専門・転職エージェントの豊富な知見 ・専門性の高いキャリアカウンセリング ・経験年数の浅い人・第二新卒向け求人あり |
おすすめな人 | ・経験年数が短いが、転職したい人 ・IT業界の求人を幅広く知りたい人 ・IT業界全般に強いアドバイザーを求めている人 |
公式URL | https://www.workport.co.jp/ |
ワークポートは、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。
ワークポートの大きな魅力は、以下の2点です。
- キャリアアドバイザーのIT領域に対する専門性が高い
- 経験年数が浅くても応募できる求人がある
ワークポートは、「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大した背景もあり、特にIT領域において実績と知見が豊富です。
そのため、IT業界の求人に強いことはもちろん、キャリアカウンセリングの専門性が高いことでも評判です。
ワークポートの口コミ
・求人紹介のみでなく、これまでのキャリアや性格から、よい点も悪い点もよい意味で素直に分析をしていただき、サポートをしていただけた点。また過去の面接の内容を、口頭およびeコンシェルで教えていただけた点。
(26歳・女性)
・一貫して適切で丁寧だった点。思った以上の早さで転職ができた点。対応の早さ。履歴書などのWeb作成。
(24歳・男性)
・連絡が早い、何度も軸を確認してくれる。メリット、デメリットもしっかりと伝えてもらえる。
(23歳・女性)
・転職活動全般の注意事項や大切にすべき点を知れたこと。また、希望に沿った企業様を多数ご紹介いただけたこと。
(28歳・女性)
・他社と比べて、紹介していただいた求人数や幅が多かった。また、自身が望むキャリアやフォローについて理解していただけたため、スムーズに進めることができた。
(32歳・男性)
登録は無料なので、ぜひ登録して実際の求人を見てみましょう。
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
リクルートエージェント
doda
dodaは、パーソルキャリアが運営している大手転職サービスです。
転職サイトと転職エージェントの両方を持っているので、求人検索から応募まで一つのサービスで行うことが可能です。
常に豊富な求人数を取り扱っており、自分にあった転職先の候補を増やすことができます。
利用者満足度も高く、サポートの質が良いエージェントです。
未経験からプログラマーになれる年齢は?何歳までいける?
20代の場合
20代の場合は、未経験からでも転職できる可能性が高いです。
基本的に、企業側は年齢に応じて以下のような採用枠を考えています。
- 22~25歳:第二新卒採用枠
- 26~29歳:準第二新卒枠
- 30歳以降:完全即戦力枠
上記の通り、20代は第二新卒~準第二新卒に当たり、育成前提のポテンシャル採用かつ実務経験も問われる枠に当てはまります。
30代の場合
結論から言うと30代未経験の場合、難しいけど不可能ではないです。
実際、30代や40代からでもプログラマーになっている人はいます。
30代で未経験だからという理由で
webエンジニア転職を諦めてしまう人、本当にもったいないと思う。・キャッチアップができて
・将来的やりたいこと明確で
・そのためにどんな努力をしているか話せれば確実に通る。
弊職場には、30代後半で未経験からプログラマーとして入社した猛者がおります。
— おおさと@LINE公式アカウント×Shopify×ライティング (@takashio0212) July 19, 2020
こんにちは????kobaです❗️
WEB制作会社で本採用決まりました????
10月1日からエンジニアです????
やったー❗️
最初はwordpressの業務とexcelの
業務からとの事でした。ネット環境有りで常に解放してるから勉強で使ってもいいから????????
との事でした。エンジニアの方とも少し
話出来てモチベUP❗️/
— ????koba????アイコン変えました????WEBデザイナー・コーダー???? (@koba01151) September 20, 2019
30代未経験からプログラマー転職が難しい理由は、主に以下の2つです。
- 30代にもなると、異職種に転職するのがそもそも難しい
- 30代・未経験で転職するとほとんどの場合年収が下がるから
異職種転職が難しいから
30代で異職種へ転職するのは、IT業界やエンジニアにかかわらず難しいです。
採用側から見ると、新卒〜第二新卒、20代の若手でもないと、未経験者を現場で育成するコストに見合わないのが本音です。
30代や、もっと年齢が上がっていけば希望年収も相場も上がりますよね。
それなのに未経験となると、経験者を雇うのに対してコスパが悪いことこの上ないです。
30代の異職種転職が難しくなるのは、新卒や第二新卒と比較されてしまうから。
採用担当の視点で見ると、若くて人件費が抑えられ、かつ育てれば伸びやすい20代と比べるから、30代の転職の難易度は高い。
30代の異職種転職の場合、何かしらプラスの雇う理由を説明できる必要がある。 pic.twitter.com/QuFu5GI8yC
— DAI (@never_be_a_pm) November 30, 2019
年収を下げざるを得ないから
1番目の理由と表裏一体の内容ですが、30代で異職種に転職するとなると、減収を覚悟する必要があります。
- 業界を跨いだ転職・異職種への転職は、いわばキャリアのリセット
30代という年齢によって多少ベースが上がっていても、未経験者に高収入を与える企業は多くありません。
未経験でプログラマーに転職する場合も、はじめは年収が下がると思っておいた方がいいです。
30代40代からのエンジニアへの転職は覚悟がいる。
キャリアを捨ててエンジニアを目指すってことは、もう一度、新入社員並になること。転職後は上司しかいない環境になり、年下から指示される。だから覚悟が必要。
でも、覚悟が出来ている人が成功しやすいのは確か????#プログラミング初心者— こばやしよしのり????iOSエンジニア転職・オリジナルアプリ開発スクールCodeCandy (@yoshiii514) March 28, 2020
40代の場合
結論から言うと、40代で未経験からプログラマー転職は厳しいです。
理由として、以下の通り採用するメリットが企業側にないからです。
- 40代未経験だと即戦力として働けない
- 未経験の場合若い人を安い給与で若い人を雇った方がいい
- 上司が40代未経験だと、若い人からしてもモチベーションが下がりやすい
【補足】ただしクラウドソーシング・フリーランスなら年齢は関係ない
年齢が関係ない、クラウドソーシングの業務自動化ツールとかWeb制作とかであれば、割と30~40代未経験の方もぽつぽついる印象があります。(ただ営業能力とか顧客折衝能力が半端なく高くないと厳しい気がします。) https://t.co/Fu0qhIk1CZ
— DAI (@never_be_a_pm) January 30, 2019
ここで実際にクラウドソーシングでエンジニアをやり、その後独立されてフリーランスとして働かれている40代の方をご紹介します。
体験談:未経験エンジニアで、40代からクラウドソーシングを始める
- 前歴:会社員時代は品質保証という仕事をしていたが、鬱で休職していた。
そこで独学でプログラミングを学び、クラウドソーシングサイトで、プログラミングの受託開発を請け負っていました。
- はじめは単価1万円程のシステム自動化等のアプリをRubyを使って納品していた
- 徐々に実績が増え、より高単価な案件を受注できるようになる
- その後フリーランスとして独立した、起業もしている。(しかも40代から)
確かな実績をもとにフリーランスとして独立
クラウドソーシングで必要なのはちゃんと納品した実績のみです。
最初は他よりグッと単価を落として実績をつけ、積み上げていきましょう。
よくある質問
Q1.プログラマーの年収ってどれくらい?
引用:求人ボックス
国税庁の民間給与実態調査によると、令和元年における日本の平均年収は436万円です。
なので、プログラマーの平均年収は全職種の平均年収と同じくらいと考えてみてもいいかもしれません。
確かに平均で考えると大差ないかもしれませんが、プログラマーは技術職なので、個々のスキルによって年収の幅は大きく変わります。
Q2.プログラマーになるのに性別は関係する?
プログラマーには女性が少ないイメージがありますが、スキルを身につけることが出来れば、性別関係なくプログラマーになることができます。
なので、興味のある方は性別に囚われずプログラマーに挑戦してみるのもいいと思います。
Q3.文系出身でもプログラマーになれる?
もちろん理系出身の方が、ITに関する授業は充実しています。
ですが、現在ネット上にはプログラミングを学習するための教材が揃っていますし、プログラミングスクールに通ってスキルを身につけることもできます。
なので、今ではプログラマーになるのに文系理系は関係がなくなっていますね。
Q4.主婦からプログラマーになれる?
主婦がプログラミングを学ぶと以下のようなメリットがあります。
- 在宅で仕事ができる
- 一般的なパートよりも時給が高い
- 専門的なスキルが身につくので、後々正社員としても再就職しやすい
また、主婦の方におすすめなプログラマーのは以下の職種です。
- フロントエンドエンジニア(Web制作)
- Web系プログラマー
Q5.高卒でもプログラマーになれる?
プログラマーは専門職であるので、学歴よりもスキルやポテンシャルが求められます。
なので、高卒であってもプログラマー転職したい方は、スキルを身につけ実績を作り、ポートフォリオを作成して転職活動を進めてみましょう。
まとめ
未経験でも、一から学んでプログラマーとして就職・転職することは可能です。
年齢が上がるにつれて異職種転職は難しく、年収が下がることも覚悟しなければなりませんが、目指す価値はあります。
ただし、簡単ではないので、以下のような努力が必要です。
- しっかりと技術を学び、成果物を作れるようにする
- 自力でポートフォリオを作成する
→このためにプログラミングスクールを利用するとよい - ポートフォリオを元にクラウドソーシングなどで案件を受注して実績を積み重ね、これを持って企業の採用面接を受ける
自分で成果物やポートフォリオを作成するためには、プログラミングスクールを活用するのがおすすめですね。
今回おすすめしたプログラミングスクールは、以下の通りです。
- 価格重視!低価格でコスパ良く、プログラミングスキルを身につけたい方向け
→TechAcademy(公式:https://techacademy.jp/)
¥178,000で学べる、優良プログラミングスクール。メンターの対応が丁寧と評判。オリジナルアプリ作成のサポートまで対応。
→Codecamp(公式:https://codecamp.jp/)
わずか¥148,000+入会金¥30,000で学べるスクール。様々なメンターが対応してくれる。教材の質がよかったです。
→RaiseTech(公式:https://raise-tech.net/)
講師は月単価80万円以上のエンジニアのみ。本気で転職したい社会人向けです。
- 転職重視!確実に転職・就職できる実践レベルのプログラミングスキルを身につけたい方向け
→RUNTEQ(公式:https://runteq.jp/)
自社開発企業への転職成功例多数。30代からの転職支援も強いサポートがあるRUNTEQ。
→ポテパンキャンプ(公式:https://camp.potepan.com/)
自社開発企業への転職成功例多数。卒業生エンジニアに「現場よりも難しい」と言わしめた、超実践型プログラミングスクールです。
また、プログラマー転職したい方におすすめの転職エージェントは、以下の通りです。
- ワークポート(公式:https://www.workport.co.jp/)
未経験OKのIT求人に強い転職エージェント。未経験からエンジニア・デザイナー・マーケターに転職したいという方におすすめです。 - リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/)
誰もが知っている、日本でもっとも求人数が多い転職エージェント。最低限こちらには登録しておきましょう。 - doda(公式:https://doda.jp/)
多くの求人数を保有している大手転職サイト。転職満足度に関しては業界No.1で、90%以上の利用者が満足している評判の良いサイトです。
未経験者がまず考えるべきは、どう実力をつけるのか?ということです。
転職のノウハウや細かいキャリアについてなど、悩みは山積しているかと思いますが、まずは「手に職」をつけるための技術を身に付けましょう。