Next.jsのフリーランスになるには?必要なスキルや単価相場などを解説
案件数が豊富。業界最高水準の高単価案件がそろう。
テクフリ(公式:https://freelance.techcareer.jp/)
高単価案件を数多く保有。サイバーエージェントやCygamesなど、有名企業案件も多数そろう。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで週2〜3日稼働OKの直請け案件を探すならここ。業界最多水準の案件数を保有。
エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/)
複数のエージェントの求人から、希望に合う案件を幅広く探せる。
Next.jsエンジニアとして働いている方のなかには、独立してフリーランスになりたいと考える方も多いのではないでしょうか。
この記事を読んでわかることは以下の通りです。
- フリーランスのNext.jsエンジニアの仕事内容
- Next.jsエンジニアの案件の相場や案件例
- おすすめのフリーランスエージェント
- フリーランスになるメリット&デメリット
Next.jsエンジニアの将来性についても触れていきます。
目次 (PRも含まれます)
- 1 フリーランスのNext.jsエンジニアの仕事内容
- 2 Next.jsエンジニアの案件単価・相場
- 3 Next.jsエンジニアのフリーランス案件を探す基準
- 4 Next.jsエンジニア向けフリーランスエージェントの選び方
- 5 Next.jsエンジニア案件を獲得するのにおすすめのフリーランスエージェント
- 6 Next.jsエンジニアのフリーランス案件例
- 7 Next.jsエンジニアがフリーランスになるメリットは?
- 8 Next.jsエンジニアがフリーランスになるデメリットは?
- 9 フリーランスのNext.jsエンジニアに求められるスキル
- 10 フリーランスのNext.jsエンジニアが収入を上げる方法
- 11 未経験からフリーランスのNext.jsエンジニアになれる?
- 12 フリーランスのNext.jsエンジニアの将来性
- 13 まとめ
フリーランスのNext.jsエンジニアの仕事内容
Next.jsはReactをベースに作成された、JavaScriptフレームワークのことです。
フレームワークはプロジェクトやプロダクトを構成する骨組みを指し、最初から開発に必要な最低限の機能が組み込まれています。
フレームワークのなかでも、Next.jsはSSR(サーバーサイドレンダリング)に対応しており、注目を集めています。
Reactで構築されたアプリケーションをSSR(サーバーサイドレンダリング)する場合には、next.jsを使用します。
そんなNext.jsを扱うフリーランスエンジニアの仕事は、以下のようなものです。
- サービス開発
- アートプロダクト開発
- システム開発
Next.jsエンジニアの案件単価・相場
フリーランスエージェントのレバテックフリーランスによれば、フリーランスNext.jsエンジニアの月額平均単価は78万円で、月額最低単価は40万円であることがわかりました。
1年に換算すると、年収約1千万円に少し届かない程度です。
参考:レバテックフリーランス「Next.js求人・案件の月額単価相場」(2022年10月16日時点)
Next.jsエンジニアのフリーランス案件を探す基準
Next.jsエンジニアがフリーランス案件を選ぶときには、以下3点に注目しましょう。
- クラウドソーシングかフリーランスエージェントか
- フルリモート案件があるか
- 高単価な案件が多いか
①クラウドソーシングかフリーランスエージェントか
クラウドソーシングは低単価案件が多い傾向があるためです。
Next.jsエンジニアがフリーランス案件を探す際、良質な案件が豊富なフリーランスエージェントを使うことをおすすめします。
フリーランスで業務委託の仕事をする際、契約形態は「請負契約」か「準委任契約」のどちらかです。
- 請負契約:完了した仕事へ報酬が支払われる成果報酬制
- 準委任契約:稼働した時間へ報酬が支払われる時給制
請負契約の案件が多いクラウドソーシングには、労働量に対する報酬が下記のように安く設定されている現状があります。
- 納品物に対して何度も修正の依頼をかけられ、最終的に時給換算で500円になった
- 推定工数が100時間以上の報酬5万円の案件は、時給換算すると500円ほど
クラウドソーシングは準委任契約の案件においても、時給1,000円ほどと報酬が低めの案件が多いです。
Next.jsエンジニアとしてスキルに自信がある方は、クラウドソーシングではなくフリーランスエージェントで、準委任契約の案件を獲得しましょう。
フリーランスエージェントには、良質な案件がそろう意外に、下記のようなメリットもあります。
- 会社員と同等の手厚い福利厚生が受けられるエージェントもある
- 営業や契約手続きなどの業務以外を代行してくれる
- 案件の契約期間が終わっても、新しい案件を紹介をしてくれる
フリーランスとして働くことに不安な方も、フリーランスエージェントを活用すれば、安心して業務に取り組めます。
②フルリモート案件があるか
フリーランス案件を選ぶ際にチェックすべき2つ目の基準は、フルリモート可能な案件があるかどうかです。
リモート案件には、自宅やコワーキングスペース、カフェなど、自分が好きな場所で仕事できるメリットがあります。
通勤時間も発生しないため、時間を有効に使えます。
フルリモート案件を見つけるには、「レバテックフリーランス」や「ITプロパートナーズ」がおすすめです。
③高単価な案件が多いか
高単価な案件を多く扱うフリーランスエージェントを選ぶことは、効率よく稼ぐポイントです。
高単価な案件を獲得することで、収入も安定しやすくなります。
高単価であるがため、高度なスキルを求められるケースもありますが、高度な案件をこなすことで自分のスキルアップにつながります。
Next.jsエンジニア向けフリーランスエージェントの選び方
Next.jsエンジニアがフリーランスエージェントを選ぶ際、以下5点のポイントに注目しましょう。
- 自分のスキル/職種にマッチした案件数が多いか
- 単価が高いか
- マージン(手数料)の割合は低いか
- 福利厚生などサポートは充実しているか
- リモート勤務・週3稼働など希望する働き方ができるか
自分のスキル/職種にマッチした案件数が多いか
Next.jsエンジニアがフリーランスエージェントを選ぶ際には、自分のスキルや職種に合致した案件が多く掲載されているかどうかを確認しましょう。
自分に合った案件を多く取り扱うということは、多様な案件を比較してから、自分にぴったりの仕事を選べるということです。
1つの案件が終了しても、次の案件を紹介してもらいやすく、安定性が増します。
案件数の多さと同様に、報酬や稼働時間数、その案件を通してどんなスキルが身につけられるかも重要です。
単価が高いか
仕事の単価を決める主な要素は、以下3つです。
- クライアント企業の規模:大企業やメガベンチャーは、資金豊富で高単価な傾向
- 発注元からの直請案件:中間業社が少なく、マージン率が低い
- 担当役割や担当工程:企画や要件定義など、上流工程に携わる案件
稼働日数や仕事内容が似ている案件であっても、仲介するフリーランスエージェントによって、報酬の単価が違う場合も少なくありません。
マージン(手数料)の割合は低いか
フリーランスエージェントを経由した案件受注の場合、マージン(手数料)が報酬から差し引かれます。
ただしすでに手数料を引いた後の金額が表示されている場合は、その金額に納得できれば問題はありません。
福利厚生などサポートは充実しているか
一部のフリーランスエージェントには、案件紹介意外にも、書類作成代行や保険の紹介、確定申告のサポートなどの福利厚生が充実しているエージェントもあります。
時間がかかりがちな契約関係の手続きや確定申告も、プロが間に入ってサポートしてくれるため、大幅に時間を短縮可能です。
各種契約や税務手続きに不安な方は、フリーランスエージェントを活用しましょう。
リモート勤務・週3稼働など希望する働き方ができるか
フリーランスエージェントには、「週3日稼働の案件を主に扱う」や「リモート案件が多い」など、それぞれの特徴があります。
「週3日の短い稼働日数で、他の案件とかけ持ちして働きたい」や「リモートで時間や場所を自由に決めて働きたい」と言った要望があれば、条件に合う案件を多く扱うエージェントを利用しましょう。
近年多くのエージェントにおいて、リモートOKな案件を扱っていますが、週3日以内の少ない稼働ができる案件は少なめです。
Next.jsエンジニア案件を獲得するのにおすすめのフリーランスエージェント
ここからは、Next.jsエンジニアが案件を探す際におすすめのフリーランスエージェントを、4つ紹介します。
レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/)
案件数が豊富で、業界最高水準の高単価案件を扱うサイト。
テクフリ(公式:https://freelance.techcareer.jp/)
高単価案件が豊富。サイバーエージェントやCygamesなど、有名企業案件も多く扱う。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
業界最多水準の案件数。週2~3日稼働やリモートOKの直請案件を探せる。
エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/ )
複数のエージェントの幅広い求人から案件を探せるサイト。
レバテックフリーランス
画像はレバテックフリーランス公式サイトより引用:https://freelance.levtech.jp/
公開求人数
(現在募集中の案件)58726件 (2023年12月19日現在) Next.jsの
公開求人数780件 (2023年12月19日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 強み ・週4日~稼働の案件、リモート案件多数
(週3日以内の案件はハイスキルが必要)
・カウンセラーの専門性が高く、幅広く相談に乗ってくれる
・高単価な案件が多い
レバテックフリーランスには、以下3つの特徴があります。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントの手厚いサポート
- 豊富な求人数
業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスは高単価な案件を多く取り扱っています。
※2022年10月7日時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスの案件のほとんどは、中間業者を挟まない「直請案件」です。
キャリアコンサルタントの手厚いサポート
※2022年10月7日時点 レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスは、IT人材サービスを多く手がけており、プロのエージェントとしてIT業界に精通しています。
豊富な求人数
レバテックフリーランスは求人数の多さで業界最多水準を誇ります。
公開されている案件だけで42,649件ありました。
※2022年10月17日時点 レバテックフリーランス公式サイトより算出(公式:https://freelance.levtech.jp)
ほかのフリーランスエージェントと比較した場合も、最も以下の職種の案件が多いです。
- エンジニア
- デザイナー
- マーケター
- コンサル
さらに、レバテックフリーランスが保有する案件の多くは「非公開求人」で、エージェントから直接案内されないと見られません。
非公開求人には、機密性の高い大企業案件や、好条件で応募の殺到が見込まれる案件などがあります。
そのため、公開せずに非公開にしておき、担当者が紹介したいと思う人に直接依頼するため、実は見えない非公開求人が多く存在するのです。
レバテックフリーランスの案件例
月額単価 600,000円/月 職務内容 ・SaaSプロダクトフロントエンド刷新に携わっていただきます。
・主に下記作業をご担当いただきます。
-フロントエンド実装
-既存の Vue.js/Nuxt.jsから、React/Next.js/Typescriptへ言語の書き換え
-フロントエンドの機能、デザイン整備求めるスキル ・Vue.js、Nuxt.jsの経験
・React、Next.js、Typescriptを用いた開発経験
・Firebaseのリアルタイムデータベースを扱った実装経験
・AWS環境での開発経験
・Web開発経験3年以上案件URL 【副業/フロントエンド(React/Next.js)】SaaSプロダクトフロントエンド刷新の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
テクフリ
画像はテクフリ公式サイトより引用:https://freelance.techcareer.jp/
運営会社 | 株式会社アイデンティティ |
求人数 | 11,272件 |
マージン率 | 10%〜 |
対応地域 | 主に東京(一部、神奈川・大阪などもあり) |
働き方 | 週2〜3日から稼働OK案件あり。常駐案件が多い。 |
公式ページ:https://freelance.techcareer.jp/
※2022年10月17日時点・公式サイトより引用/算出
運営元の株式会社アイデンティティは、IT人材派遣事業を複数行っているため、ITやWeb系企業とのつながりも太いです。
ユーザーサポートが手厚いことも特徴で、以下のような細やかなサービスも受けられます。
- 独自のマッチングシステムにより、スキルとのマッチ度が高い案件を紹介してくれる
- 1人に対し2人のスタッフで案件獲得をサポートしてくれる
- 企業との面談前に、エージェントによる面談対策がある
ITプロパートナーズ
公開求人数 5014件 (2024年08月23日現在) Next.jsの
公開求人数231件 (2024年08月23日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 働き方 週2-3案件、リモート案件多数 公式 https://itpropartners.com/
ITプロパートナーズの主な特徴は、以下3つです。
- 「直請案件」で高単価を実現
- リモートや週1〜2日から稼働OKの案件多数
- エンジニアの案件多数
「直請案件」で高単価を実現
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズでは「直請案件」を多く取り扱っており、ほかのエージェントと比較すると単価が高い傾向があります。
※直請案件とは、クライアントと直接契約し、間に他の仲介会社を挟まない案件のこと
フリーランスエージェントの大半がマージン率非公開なため、事前にフリーランスの取り分や単価の良し悪しを知るのが難しい現状です。
マージン率がブラックボックス化しているのが当たり前になっているいま、過剰に報酬を中抜きされないITプロパートナーズには魅力があります。
リモートや週1〜2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力の1つに、週1〜2日から稼働できる案件が多い点があります。
ほかのフリーランスエージェントでは一般的に最低稼働日数が週3〜4日以上の案件が多く、さらにその多くが常駐案件です。
ITプロパートナーズにはリモート案件も多く、自分のライフスタイルに合わせた案件を自由に選べます。
エンジニアの案件多数
ITプロパートナーズの公開求人数は業界最多水準です。
ほかのエージェントの場合、案件数が少なかったり、都市部地域のみの限定の利用だったりするなどの特徴があります。
ITプロパートナーズは案件数が豊富なため、より自分にマッチした案件を選べる可能性が高めです。
注意:ITプロパートナーズでは週1日から稼働できる案件紹介が可能ですが、会社員の方の副業としては紹介不可です。
ITプロパートナーズの案件例
月額単価 〜800,000円(週4日〜5日) 職務内容 ■ミッション
【課題】
CS部門が使用する内部ツールの開発にあたって、増員を検討しております。
【想定業務内容】
-自社実装のキャンペーンツールの設定作業(一部JS、CSS)
-デジタルマーケットプレイスの開発
-フロントエンドコードのレビュー担当
【使用技術詳細】
ReactJS / NExtJS / Github /求めるスキル ■必須スキル:
・Reactjsとnextjs両方の開発経験
・テストコードの記載経験
■尚可スキル:
・自社プロダクトの開発経験
■求める人物像:
・ビジネス側の目指す姿も認識した上で、開発を自走できる人材。案件URL 【React.js/Next.js】CS部門の使用ツール開発におけるフロントエンドの案件・求人
(2024年08月23日 現在)
エンジニアスタイル
画像は「エンジニアスタイル」公式サイトより引用:https://engineer-style.jp
優良エージェントの厳選された案件を掲載しているため、多くの案件をまとめて確認できる利便性に長けています。
運営会社 | ボスアーキテクト株式会社 |
公開求人数 | 180,235件 |
特徴 | エンジニアやコンサル、デザイナー、ディレクターなど多様な職種に対応 高単価案件が多数 案件応募で面談するとAmazonギフト券プレゼント |
対応地域 | 東京がメイン |
働き方 | リモートワークやフレックス制度、 週2日から稼働OKなど多様な案件に対応 |
※2022年10月17日時点・公式サイトより引用/算出
さらに、2022年10月17日時点において、案件応募で面談するとAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも実施されています。
(画像は『エンジニアスタイル』公式サイトより引用(2022年9月10日時点):https://engineer-style.jp )
エンジニアスタイルには以下2つの特徴があります。
- エージェント22社、18万件超の豊富な案件数
- 豊富なデータで案件が探しやすい
エージェント22社、18万件超の豊富な案件数
2022年10月17日現在、エンジニアスタイルではフリーランスエージェント22社に掲載中の、18万件以上の案件がチェック可能です。
1つのサイトで複数エージェントの案件を一気に見られるため、登録する時間や手間を省いて幅広い案件を手軽に検索できます。
エンジニアスタイルでは、リモートワークや週2日から稼働できる案件、フレックス制度対応など、ほかのエージェントでは掲載が少なめの案件も、多く掲載されています。
フリーランスや副業、スキルアップ転職など、どんなニーズにも合う求人が見つかるため、とり急ぎまず登録しておくべきサイトです。
豊富なデータで案件が探しやすい
※エンジニアスタイルから引用 /2022年8月13日時点確認
エンジニアスタイルでは、平均単価以外にも職種別や言語別、フレームワーク別などの単価や、件数ランキングも公開されています。
- 言語・フレームワーク
- 開発スキル
- 職種/業界
- エリア/駅
- 単価
案件を探す際、上記のような基本的な条件はもちろん、下記のようなこだわりの条件でも検索できます。
- 稼働できる時間帯や始業時間
- 職場環境や食堂などの設備
- リモート勤務OKか
- 会社の規模や志向
- トレンドの技術を取り入れているか
スキルや条件を詳しく設定できるため、自分に合う案件を探しやすいです。
※エンジニアスタイルより引用 /2022年9月10日時点
会員登録すれば、登録時に設定した希望条件やスキルなどにマッチした案件情報を、メールで送ってくれるのも便利です。
Next.jsエンジニアのフリーランス案件例
Next.jsのフリーランス案件にはどんな案件があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。
実際にNext.jsのフリーランス案件をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。
案件例①
月額単価 850,000円/月 職務内容 社内情報蓄積用アプリ開発に携わっていただきます。
スキルによってはUI/UX設計もお任せいたします。求めるスキル ・React/Next.jsによるWebアプリケーションの開発経験
・Figma等でデザインされた画面を、CSS等で実際のWebアプリに落とし込んだ経験歓迎スキル・要件を理解し、Figma等のデザインツールでデザインへと落とし込んだ経験案件URL 【フロントエンド(React / Next.js)】社内情報蓄積用アプリの求人・案件
(2024年08月23日 現在)
案件例②
月額単価 750,000円/月 職務内容 ・現在注目を集めているInsurTechサービスを提供している企業にて、
受託もしくは自社プロダクトにおいて
フロントエンジニアとして携わっていただきます。
・スキルによって担当いただくフェーズは異なりますが、下記を主にご担当いただきます。
-研究開発、PoC開発
-保険商品情報の実装や各種機能開発求めるスキル ・スクラムマスターの経験
・フロントエンド開発の経験歓迎スキル・AWS CodeComittを用いた開発経験(1年以上)案件URL 【JavaScript/TypeScript】デジタル保険サービス系研究開発の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。
Next.jsエンジニアがフリーランスになるメリットは?
Next.jsエンジニアがフリーランスとして働くメリットは、以下3つです。
- 収入が増える
- スキルアップにつながる
- 人脈が広がる
収入が増える
フリーランスになると、自分の努力次第によって、収入アップが期待できます。
会社員の場合、仮に大きな成果を出しても、給与体系が原因で少額しか給与が上がらないケースも多いです。
フリーランスになると、成果を出し続ければ契約継続につながっていき、報酬アップの可能性もあります。
クライアントや仕事仲間などとのつながりを通じ、好条件の案件を紹介してもらえる機会もあるでしょう。
スキルアップにつながる
フリーランスのNext.jsエンジニアは、クライアントからプロの働きを期待され、案件を重ねるごとにスキルアップも見込めます。
Next.jsエンジニアという立場は同じでも、フリーランスなら異なる業界の案件にもチャレンジ可能です。
多様な業界のNext.js案件に取り組めば、どんなジャンルや分野でも通用するスキルを身につけられる可能性も高まります。
人脈が広がる
人脈を広げられることも、フリーランスのNext.jsエンジニアのメリットです。
人脈が広がれば、下記のように好条件な案件を獲得したり、情報収集がしやすくなったりする可能性が高まります。
- 非公開の好条件案件を紹介してもらえる
- Next.js業界の著名人と働くチャンスや接点が持てる
- Next.jsの最新情報を収集し、業務に活かせる
Next.jsエンジニアの競争は年々厳しさを増しており、最新の情報をキャッチして実行できるかが、大きなポイントの1つになっています。
Next.jsエンジニアがフリーランスになるデメリットは?
フリーランスのNext.jsエンジニアには、メリットだけでなく、もちろんデメリットもあることも心得ておきましょう。
ここではフリーランスのNext.jsエンジニアになるデメリットを、3つ紹介します。
- 仕事や収入が安定しない
- 手厚い社会保障が受けられなくなる
- 経理や営業などを自分で行う必要がある
仕事や収入が安定しない
デメリット1つ目は、仕事や収入が安定しないことです。
フリーランスは案件を自分で獲得しないと、仕事や収入を得られません。
会社を辞める前に、会社の人脈やクライアントなどでツテを作っておくことが重要です。
フリーランスになりたての時期は、相場より安い価格で案件を引き受けたり、契約内容でトラブルに発展したりすることも少なくありません。
フリーランスエージェントに営業や単価交渉、契約内容の確認を任せ、自分は仕事に集中して、結果を出しましょう。
手厚い社会保障が受けられなくなる
フリーランスになると厚生年金から国民年金へ切り替わり、将来もらえる年金額は減ります。
正社員のときには、保険料も企業が負担してくれますが、フリーランスはすべて自己負担です。
正社員のように、雇用保険や労災保険など、社会保険も適用されなくなります。
健康保険料が上がる一方で、傷病手当金や出産手当金はなく、万一の事故や怪我でも社会保障の手当ては受けにくいのが現実です。
経理や営業などを自分で行う必要がある
会社員時代には会社が税額を計算し、税金を納めてくれます。
しかし、フリーランスは自分で確定申告し、納税しなければなりません。
一見難しそうに聞こえる確定申告ですが、会計ソフトを活用すればそこまで大変でもありません。
さらに、フリーランスになると営業して仕事を獲得せねばなりません。
営業や単価交渉、契約内容の確認はエージェントに任せ、自分は仕事に集中しましょう。
フリーランスのNext.jsエンジニアに求められるスキル
フリーランスのNext.jsエンジニアになるには、Next.jsだけの経験や知見だけではなく、関連するスキルも併せて持つことが大事です。
フリーランスのNext.jsエンジニアが持ち合わせておくべきスキルは、以下の通りです。
- HTML・CSS・Javascript
- モダンな環境での開発
- プロジェクト進行
HTML・CSS・JavaScript
Next.jsはJavaScriptを用いた、Webアプリケーションのフレームワークです。
Webアプリケーション開発の基礎知識として、Webページの構造を決めるHTMLやWebページを装飾するCSS、Webページの動的部分を担うJavaScriptのスキルは、最低限持ち合わせておきましょう。
モダンな環境での開発
モダンな環境の反対語はレガシーな環境で、古い技術や仕組みで構築されているシステムのことを指します。
技術の進化や変遷がとても速いWeb業界において、レガシーな環境で働いていても自分の市場価値が上がらず、収入アップも見込めません。
プロジェクト進行
プロジェクト進行は、プロジェクトをスムーズに終わらせるうえで重要な役割です。
各エンジニアのスキルを考慮して納期を決めたり、進行状況を見てペースアップをお願いしたりします。
目の前の自分の仕事をこなすだけではなく、全体を見通せる視野や幅広い知識、コミュニケーション能力も必要です。
フリーランスのNext.jsエンジニアが収入を上げる方法
フリーランスのNext.jsエンジニアが収入を上げるためには、以下の3つを抑える必要があります。
- UI/UXへの深い知見を身につける
- サーバーサイド言語を学ぶ
- アーキテクチャ設計など上流経験を積む
UI/UXへの深い知見を身につける
WebサイトにおいてUI/UX(ユーザーインターフェイス/ユーザーエクスペリエンス)の知見を持つことは、実用的で使いやすいサイトを構築するために必須のスキルです。
デザインにこだわりすぎて使いにくくなったり、使いやすくはあるけれど洗練されていなかったりと、デザイン性と操作性を両方実現することは意外と簡単ではありません。
サーバーサイド言語を学ぶ
サーバーサイド言語はWebサーバー上で動作するプログラミング言語で、PHPやPerl、Rubyなどがあります。
Webアプリケーション開発の仕事の幅を広げられます。
アーキテクチャ設計など上流経験を積む
上流工程の経験とは、要求定義と外部設計の2つの工程のことです。
要求定義では顧客のニーズをヒアリングして、予算や納期を調整し、開発範囲を決定します。
外部設計は基本設計とも呼ばれ、画面や操作などの顧客側から見た機能や動作を設計する仕事です。
技術者というよりはコーディネーター的な役割も多く、誰にでもこなせるポジションではありません。
上流工程に携われるチャンスがあれば、ぜひ経験しておきましょう。
未経験からフリーランスのNext.jsエンジニアになれる?
第一線で活躍しているNext.jsエンジニアのフリーランスも、最初はもちろん未経験です。
しかし、その大半は会社勤めを経験しています。
フリーランスに案件を依頼するクライアントは即戦力を求め、プロのNext.jsエンジニアに仕事を頼みたいと考えています。
フリーランス向けのエージェントで、未経験者OKの案件はほぼ0に近いです。
未経験でもフリーランスとして活躍したい場合、企業に就職することが1番の近道になります。
企業で学びながら実務経験を積めば、いずれはフリーランスとして働けるようになるでしょう。
フリーランスになれば自由な働き方ができ、企業勤め独自のストレスからも解放されます。
フリーランスのNext.jsエンジニアの将来性
パソコン以外のスマートフォンやタブレットなどの端末が増え、Webサービスアプリやサイト、システム開発におけるエンジニアの需要は増えています。
日本では高い需要に対するエンジニアの数が不足しており、売り手市場と言われています。
しかし、高い需要があっても気をつけなければならないのは、自身のスキル日々向上させるための努力は必要だということです。
上記でも述べましたが、HTML・CSS・Javascriptなどの基礎知識はじめ、など、多岐にわたる知識や経験、スキルを身につけておくことが、エンジニアとして生き残るためのカギとなります。
まとめ
この記事では、Next.jsエンジニアとしてフリーランスになる方法や独立するメリット、案件の探しのポイントなどを紹介しました。
Next.jsエンジニアは、フリーランスとして会社員以上の収入を狙うことも不可能ではありません。
フリーランスエージェントから自分に合う案件を紹介してもらえ、営業代行や契約などのフォロー体制も整っています。