【2023年】フロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェント11選
【第1位】レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/)
業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェント。今より年収を上げたいという人におすすめです。
【第2位】マイナビIT AGENT (公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
IT/Webエンジニア転職に強い経験者向けIT転職特化型エージェント。キャリアアドバイザーによるサポートが充実!
【第3位】Geekly(ギークリー)(公式:https://www.geekly.co.jp/)
IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。高年収の求人多数。
「フロントエンドエンジニアとしてキャリアアップしたい!でもおすすめのエージェントがわからない」
「たくさんのエージェントを、どんな基準で選べばいいの?」
実際に転職エージェントを利用してみると、こんな不満や悩みに突き当たる人が多いです。
- 自分が希望している条件を無視して、採用されやすそうな企業への転職を勧められる
- 担当エージェントの転職市場や業界の知識が浅いことで、良い求人やアドバイスをもらうことができずに、苦戦を強いられる
- 経歴やスキルで「転職しにくい」と判断されたら、足切り・放置されてしまい、転職活動が進まない
こういった事態を避けるためには、やはりエージェントごとの特性をおさえておくことが重要になってきます。
公式 | 公式UR L | 特徴 |
レバテックキャリア | https://career.levtech.jp/ | ・エンジニア・Webデザイナーに特化 ・質の高い求人・キャリアアドバイザー ・ほとんどの求人は実務経験者向け |
マイナビIT AGENT | https://mynavi-agent.jp/it/ | ・IT・Webエンジニアの転職に強い ・IT業界全般 ・ほとんどの求人は実務経験者向け |
Geekly(ギークリー) | https://www.geekly.co.jp/ | ・IT・Web・ゲーム業界に特化 ・実務経験者向け |
ワークポート | https://www.workport.co.jp/ | ・IT業界の転職に強い ・担当者もIT業界の知識が豊富 ・未経験OKの求人も多い |
初めての転職や20代におすすめのIT転職エージェントは『ワークポート』です。他のIT系の職種での経験があれば、未経験の職種であっても紹介してもらいやすいです。
※転職エージェントは、エージェント次第で求人も担当者の質も変わります。一社に絞らず3社~4社ほど登録し、幅広い求人を把握できるようにしておくのがおすすめです。
目次
- 1 フロントエンドエンジニアが転職エージェントを利用すべき理由
- 2 フロントエンドエンジニア向け転職エージェントの選び方
- 3 フロントエンドエンジニアにおすすめの特化型エージェント5選
- 4 フロントエンドエンジニアにおすすめの総合型転職エージェント3選
- 5 未経験からフロントエンドエンジニアを目指す人におすすめエージェント3選
- 6 転職エージェントを利用する流れ
- 7 フロントエンドエンジニアの仕事内容
- 8 フロントエンドエンジニアの求人例
- 9 フロントエンドエンジニアの年収は?
- 10 フロントエンドエンジニアにおすすめのキャリアパス
- 11 フロントエンドエンジニアとして転職するのに必要なスキル
- 12 フロントエンドエンジニアが転職エージェントを利用する際に気を付けるべきポイント
- 13 未経験からフロントエンドエンジニアへ転職するには?
- 14 フロントエンドエンジニアの将来性は?
- 15 フロントエンドエンジニアの転職に関するよくある質問
- 16 まとめ
フロントエンドエンジニアが転職エージェントを利用すべき理由
フロントエンドエンジニアが転職エージェントを利用すべき理由には、以下の3つが挙げられます。
- キャリアの棚卸しができる
- 非公開求人を紹介してもらえる
- キャリアアドバイザーが企業との間に入ってくれる
キャリアの棚卸しができる
キャリアの棚卸しとは、自分の職務経歴について時系列で言語化することを言います。
企業にアピールできるポイントを見極めるために大切な作業ではありますが、自分ひとりでやるのはかなり大変です。
そんな時こそ転職エージェントの出番です。
キャリアの棚卸しをするにあたって大切なことは、どんな業務をどんなプロセスで進めたのか、ということです。
エージェントの担当者と一緒にこの部分を深堀りし、言語化できるようにしておくことが、面接の時に説得力のある回答ができることにつながります。
非公開求人を紹介してもらえる
転職エージェントの大きなメリットのひとつが、この非公開求人を紹介してもらえるという点です。
実は、転職エージェントが保有する求人のうち7〜8割は非公開のものです。
非公開求人は募集要項が明確で、条件が良いものが多い傾向があります。
キャリアアドバイザーが企業との間に入ってくれる
企業と自分の間にキャリアアドバイザーが入ることで、
- 応募書類の提出
- 面接の日程調整
- 給与の交渉
といった面倒なやりとりを代行してもらうことができます。
転職活動中は10社〜20社くらいの企業の面接を同時並行で受けるような場合もあり得るので、エージェントの活用のしどころです。
フロントエンドエンジニア向け転職エージェントの選び方
フロントエンドエンジニアが転職エージェントを選ぶ際の基準には、以下のようなものがあります。
- IT・Web業界の求人案件が多い転職エージェントを選ぶ
- 支援実績が豊富でサポートが良いエージェントを選ぶ
- 自分のスキルに合った求人があるエージェントを選ぶ
IT・Web業界の求人案件が多い転職エージェントを選ぶ
やはりここは、フロントエンドエンジニアのようなIT系の職種に強いエージェントを選んでいく必要があります。
特にマイナビITエージェントやレバテックキャリアの2つは、求人数が豊富なうえ、業界知識に明るいアドバイザーやコンサルタントへの相談も可能です。
また専門のエージェントに限らず、IT・WEB業界に強い大手総合転職エージェントも存在するので、比較検討してみることをおすすめします。
支援実績が豊富でサポートが良いエージェントを選ぶ
転職エージェントの選択にあたっては、なにをおいても支援実績の多いエージェントを選ぶことを心がけましょう。
支援実績の多さは、求職者のデータの多さとイコールといってよいです。
エージェントを比較検討するとき、さらに重要になるのが、サポート面です。
この点は担当者のスキルや熱量にも依存するところですが、自分と相性が良さそうな担当者に当たったら、そのエージェントを積極的に利用していきましょう。
自分のスキルに合った求人があるエージェントを選ぶ
良い求人に出会える確率は、IT・Web系の職種に転職専門のエージェントを利用することで上げることができます。
しかしそれは経験者に限った話で、未経験者はまた話が別です。
デスクワークの実務経験自体がないような未経験者が求人を探す場合はリクルートエージェントのような総合型エージェントをおすすめします。
デスクワークの経験はあるけれどIT系の職種は初めて、という場合は、ワークポートのような未経験者の転職に強い専門のエージェントの活用が吉です。
フロントエンドエンジニアにおすすめの特化型エージェント5選
まずはフロントエンドエンジニア、あるいはそれに近い職種での実務経験がある方向けの、IT系特化型のエージェントを紹介していきます。
特化型の転職エージェントは、特定の業種・職種に絞った求人を保有しており、担当者の専門性が高いという特徴があります。
レバテックキャリア
(画像はレバテックキャリア公式サイト(https://career.levtech.jp/)より引用
拠点 | 東京 /名古屋/大阪/福岡 |
求人数 | 17,185件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | エンジニア、ディレクター、PM、ITコンサル特化 エンジニアの転職にとにかく強い 求人の平均年収も高い |
おすすめな人 | ・今より年収を上げたい現役エンジニア ・SIerからWeb業界に転職したい人 |
公式URL | https://career.levtech.jp/ |
『レバテックキャリア』は、業界トップクラスのエンジニア特化の転職エージェントです。
ベンチャー、メガベンチャー、大企業といった、モダンな技術セットを扱う人気求人を多数保有しているのがレバテックキャリアです(過去にはリクルート、サイボウズ、ビズリーチ、DMMといった大手とも取扱あり)
求人の年収相場も高く、エンジニアとしてのさらなるキャリアアップを目指したい方にはおすすめの転職エージェントです。
マイナビITエージェント
公式URL(https://mynavi-agent.jp/it/)
拠点 | 北海道 /宮城/東京/ 神奈川/名古屋/ 京都/大阪/兵庫/福岡 |
求人数 | 44,383件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | IT系の転職に特化 専門性の高いアドバイザーが多数在籍 |
おすすめな人 | ・実務経験があるエンジニアでキャリアアップを目指す人 ・働き方を変えて残業を減らしたい人 |
公式URL | https://mynavi-agent.jp/it/ |
IT・Web業界で実務経験がある人におすすめのエージェントが、マイナビIT AGENTです。
そもそもIT・Web分野の会社との繋がりが強いマイナビ転職が、IT業界向けの転職エージェントに特化して立ち上げたのがこのマイナビIT AGENTです。
求人はIT業界の様々なものを扱っており、求人数も豊富。エンジニアやデザイナーをはじめ、幅広くIT系の職種の求人を探すことができます。
マイナビIT AGENT公式サイトより引用(公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
もともとIT・Web系のバックグラウンドがあるエージェントなので、詳しい仕事内容が聞きたい実務経験者にとってはかなり心強いサービスと言えるでしょう。
Geekly
公式URL(https://www.geekly.co.jp/)
拠点 | 本社(渋谷)/渋谷第2オフィス/ |
求人数 | 17,694件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | IT・Web・ゲーム業界の転職に特化 |
おすすめな人 | サーバーエンジニア、Webデザイナーなどはもちろん、ゲームプロデューサー、3Dモデラーなど細分化された職種別にコンサルタントが在籍 |
公式URL | https://www.geekly.co.jp/ |
IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントがGeekly(ギークリー)です。
公開求人数は17,694件(2023年1月現在)と、豊富な求人数を誇ります。
求人の割合は、エンジニア(57%)・クリエイター(17%)・ゲーム(16%)の3職種を合わせて9割を占めています(公開案件の調査結果より)。
WILLOF TECH (ウィルオブ・テック)
公式URL(https://willof.jp/techcareer/)
拠点 |
新宿オフィス
|
求人数 | 1,233件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | エンジニア一人に対して2人の担当者がつく 高年収の求人が多く年収アップが狙える |
おすすめな人 | ・効率良く転職活動を進めたい人 ・転職して年収を上げたい人 |
公式URL | https://willof.jp/techcareer/ |
ITエンジニアの転職に特化したエージェントがWILLOF TECHです。
1人のエンジニアに対して2人の担当者がつくという、質の高いサポートが特徴です。
キャリアプランについて相談できるキャリアアドバイザーと、企業の採用担当者とのやり取りを代行してくれるリクルーティングアドバイザーの両輪で転職をサポートします。
サポート体制以外に、年収の高い求人が多いことが強みです。
エンジニアの求人を多く扱っていますが、より上流の工程のポジションの求人も多数扱っているので、キャリアアップを目指す人にはオススメのエージェントです。
doda(IT)
公式URL(https://doda.jp/engineer/)
拠点 | 北海道オフィス/北海道第二オフィス/東北オフィス/東北第二オフィス/丸の内本社/丸の内第二オフィス/大手町オフィス/南青山オフィス/紀尾井町オフィス/浅草橋オフィス/西新宿オフィス/横浜第二オフィス/みなとみらいオフィス/高崎オフィス/静岡オフィス/中部オフィス/中部第二オフィス/福井オフィス/関西オフィス/関西第三オフィス/大阪オフィス/京都オフィス/神戸オフィス/岡山オフィス/広島オフィス/九州オフィス/九州第二オフィス/南九州オフィス/鹿児島オフィス |
求人数 | 180,780件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | IT・Web・ゲーム業界の転職に特化 |
おすすめな人 | サーバーエンジニア、Webデザイナーなどはもちろん、ゲームプロデューサー、3Dモデラーなど細分化された職種別にコンサルタントが在籍 |
公式URL | https://doda.jp/engineer/ |
株式会社パーソルが運営するdodaは、IT分野に特化したエージェント機能を併設しています。
エンジニアからWebライターまで幅広い求人を扱っており、求人数が専門型エージェントの中でも多いという特徴があります。
そのため、専門性の高いIT業種を探すというよりも、ITエンジニア等、業種ごとの詳細な情報を知りたい場合に登録をおすすめします。
フロントエンドエンジニアにおすすめの総合型転職エージェント3選
次に、総合型エージェントを紹介していきます。
総合型エージェントの利用が推奨されるのは、
- 多数の求人を網羅的に見たい
- フロントエンドエンジニアとしての経験がない
という方々です。
リクルートエージェント
公式URL(https://www.r-agent.com/)
リクルートエージェントは、多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェントです。
IT企業の取り扱いも多いので、転職するならまずはリクルートエージェントへの登録をおすすめします。
拠点 | 東京本社/北海道支社/東北支社/宇都宮支社/さいたま支社/千葉支社/西東京支社/横浜支社/静岡支社 /名古屋支社/京都支社/大阪支社/神戸支社/中四国支社(岡山オフィス・広島オフィス)/福岡支社 |
求人数 | 331,611件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | 業界最大手の転職エージェントで圧倒的な求人数を誇る 求人数が多いぶんIT系の求人数も豊富 |
おすすめな人 | ・IT系の職種が未経験の人 ・網羅的に求人を見たい人 |
公式URL | https://www.r-agent.com/ |
登録することで非公開案件の閲覧が可能になるので、自分にあった企業を紹介してもらいやすいです。
電話面談やオンライン面談も可能で、IT未経験の求人も保有しています。
デメリットとして、アドバイザーの質にばらつきがあるという点が挙げられますが、申し出ることで担当アドバイザーを変更してもらうこともできます。
登録することで
- より詳細な求人を閲覧可能になる
- どんな求人があるのかを見ることで、求められているものが何なのかを把握することができる
- エージェントと実際に相談しつつ、現状のレベルで未経験からの転職が可能かを相談できる
- 就活・転職の対策をしてもらえる
といった、それぞれの状況に合ったサポートを受けることができます。
doda
公式URL(https://doda.jp/)
拠点 | 東北オフィス/東北第二オフィス/丸の内本社/丸の内第二オフィス/大手町オフィス/南青山オフィス/紀尾井町オフィス/浅草橋オフィス/西新宿オフィス/横浜第二オフィス/みなとみらいオフィス/高崎オフィス/静岡オフィス/中部オフィス/中部第二オフィス/福井オフィス/関西オフィス/関西第三オフィス/大阪オフィス/京都オフィス/神戸オフィス/岡山オフィス/広島オフィス/九州オフィス/九州第二オフィス/南九州オフィス/鹿児島オフィス |
求人数 | 180,780件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | ・求人数が多いので網羅的に求人を見られる |
おすすめな人 | ・未経験からIT系の職種を目指す人 ・応募から内定までプロにサポートしてほしい方 |
公式URL | https://doda.jp/ |
リクルートエージェントに次いで業界No.2の求人数を誇る転職エージェントが『doda』です。
『リクルートエージェント』とかなり似たタイプのエージェントですが、dodaの強みはキャリアアドバイザーの質の高さです。
LINEで気軽に担当者に相談できるので、転職が不安だという方にもおすすめのエージェントです。
type転職
公式URL(https://type.career-agent.jp)
拠点 | 本社・赤坂オフィス/赤坂山王オフィス |
求人数 | 2,627件(非公開求人は除く, 2022年12月現在) |
強み | ・営業・エンジニアの転職に強い ・地域特化の、ここでしか出会えない求人が多い ・専門分野ごとに精通したアドバイザーがつく ・条件や年収、入社日の交渉も代行! |
おすすめな人 | ・東京近郊での転職を目指す方 ・応募から内定までプロにがっちりサポートしてほしい方 |
公式URL | https://type.career-agent.jp |
type転職エージェントは、東京近郊や、営業・エンジニアへの転職に強いのが特徴のエージェントです。
それぞれの業界専門のキャリアアドバイザーがついてくれるので、応募書類や面接練習でも専門性の高いアドバイスがもらえます。
自分では交渉しにくい年収や条件、入社日など、代わりに交渉してもらえるので安心ですね。
有名企業の求人も紹介していたり、東京近郊の求人数は業界最高水準です。
特に、以下のような人は、type転職エージェントの利用を検討してみてください。
- 東京近郊の転職先を探している
- 応募から内定、条件交渉など、プロのサポートが必要だと感じている
未経験からフロントエンドエンジニアを目指す人におすすめエージェント3選
フロントエンドエンジニアに限らず、IT業界では実務経験が求められることが多いです。
そのため未経験からの転職はハードルが高く、一人で進めるとなると、何から手をつけて良いかわからない……ということもあるのではないでしょうか。
ワークポート
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
拠点 | 東京 / 札幌 / 仙台 /宇都宮/高崎 / 埼玉 / 横浜 / 千葉 /新潟/静岡/名古屋 / 金沢/大阪 / 京都 / 神戸 / 岡山 / 広島 / 高松 / 松山/ 小倉/福岡 / 熊本/鹿児島/沖縄/ソウル |
求人数 | 64,318件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | ・IT専門のエージェント特有の豊富な知見 ・専門性の高いキャリアカウンセリング ・第二新卒・経験浅めの人の求人あり |
おすすめな人 | ・経験年数が短いが、転職したい人 ・IT業界の求人を幅広く知りたい人 ・IT業界全般に強いアドバイザーを求めている人 |
公式URL | https://www.workport.co.jp/ |
IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントがワークポートです。
ワークポートの大きな魅力は、
- IT領域に関してのキャリアアドバイザーの専門性が高い
- 経験年数が浅い人でも応募可能な求人がある
の2点です。
ワークポートは、「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」へとサービス領域を拡げたこともあり、IT領域においては特に豊富な実績と知見を持っています。
IT業界の求人に強いだけでなく、キャリアカウンセリングの専門性の高さにも定評があります。
ワークポートの口コミ
『ワークポートの良かった点は?』という質問に対して以下のような回答がありました。
登録は無料です。まずは登録して実際の求人を見てみましょう。
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
Next Career(ネクストキャリア)
Next Career公式サイト:https://www.nextcareer.jp/
拠点 |
東京本社オフィス/渋谷オフィス/札幌オフィス (サテライト)/ 仙台オフィス/名古屋オフィス/大阪オフィス/広島オフィス/福岡オフィス
|
求人数 |
2,000件以上(2022年12月現在)
|
強み | ・未経験からのエンジニア転職に強い ・ポテンシャル採用の企業の求人を多数取り扱い |
おすすめな人 | ・未経験からエンジニアを目指す人 ・応募から内定までプロにサポートしてほしい方 |
公式URL | https://www.nextcareer.jp/ |
未経験専門のITエンジニア転職エージェントがNext Careerです。
Next Careerを活用することで、転職に際しての……
- 未経験可の求人が、転職サイトでみつけられない……
- 自分の希望に合わない求人ばかり紹介される……
- エージェントに相談しても、未経験を理由に門前払い……
といったお悩みを解決できます。
IT系の職種の求人のほとんどは経験者を対象にしたものなので、未経験者はそもそも求人の探し方やどこに相談したら良いかで迷ってしまうかと思います。
ウズキャリIT
ウズキャリIT公式サイト:https://uzuz.jp/
拠点 |
東京本社オフィス/大阪オフィス/旭川オフィス
|
求人数 |
非公開(2022年12月現在)
|
強み | ・未経験からSE・プログラマー・インフラエンジニアへの転職をサポートしてくれる ・スキルを身につけられる無料動画教材がある |
おすすめな人 | ・未経験からIT系の職種へ転職を目指す人 ・応募から内定までプロにサポートしてほしい方 |
公式URL | https://uzuz.jp/ |
未経験専門のITエンジニア転職エージェントがウズキャリITです。
ウズキャリITを活用することで、
- 未経験OKの求人が、転職サイトではなかなかみつからない……
- 自分の希望に合わない求人ばかり紹介されてしまう……
- エージェントに相談しても、未経験を理由に門前払い……
といったお悩みを解決することができます。
IT業界の転職に特化したノウハウがあり、学習のサポートまでしてくれます。
ウズキャリITへの登録で、YouTubeの動画教材を閲覧できるようになるので、知識ゼロの方にも安心です。
転職エージェントを利用する流れ
転職エージェントに登録してから転職までのおおかたの流れは、
- 転職エージェントの公式サイトで会員登録
- アドバイザーとの面談日程を調整
- 担当アドバイザーと面談
- 企業の求人を紹介してもらう
- 希望する企業の求人の書類選考に応募
- 書類選考通過後、企業との面談
- 内定
となります。
フロントエンドエンジニアの仕事内容
フロントエンドエンジニアの仕事内容は、大きく分けて以下の2つに分けられます。
- Webサイトの設計・構築
- Webサイトのディレクション
Webサイトの設計・構築
フロントエンドエンジニアの仕事の一つが、「HTML」「CSS」「Javascript」「PHP」などを利用したウェブサイトの設計・構築などです。
主な仕事は、
- Webデザイナーが作成したサイトデザインを基にしたWebサイト設計
- Webサイトの構築
- カスタマイズ
の3つで、ユーザーが直接触れるUIやブラウザ部分を制作する仕事です。
最近はGoogleによるWebの検索数がPCの検索数よりモバイル端末からが多くなっているため、現在のフロントエンドエンジニアには、モバイルの対応が強く求められています。
また企業によってはWebデザインの一部をフロントエンドエンジニアに任せる場合もあるので、PhotoshopやIllusutratorなどのデザイン系ソフトの知識があると強みになります。
Webサイトのディレクション
フロントエンドエンジニアのもう一つの仕事が、Webサイトのディレクションです。
具体的には、クライアントの要望のヒアリングを行い、構想をまとめ、その構想をもとにチームに指示を行い、プロジェクト全体の進捗や品質管理を行うことを指します。
Web作成全体を指揮する立場になるので、制作スキルだけでなく下記も必要になります。
- 企画・提案力
- 顧客からのヒアリング力
- チームメンバーとのコミュニケーション力
- 競合のリサーチ力
フロントエンドエンジニアの求人例
フロントエンドエンジニアの求人にはどんな求人があるのか?年収の相場はいくらくらいなのか?を確認していきます。
実際のフロントエンドエンジニアの求人をいくつかピックアップして紹介するので、参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は、すでに募集を終了している場合もあります。最新の案件例を見てみたい方はエージェントに登録の上、詳細を確認してみましょう。
案件例①
案件名 | 【フロントエンドエンジニア】『ZOZOGLASS』『ZOZOMAT』の計測機能/フルフレックス/フルリモート |
年収 | 550~920万円 |
仕事内容 |
主に、HTML/CSS/JavaScriptとその周辺技術を用いて、Webアプリケーションとユーザーの接点となるインターフェースを構成する要素の構造化、装飾、イベント管理、インタラクションの形成などを開発。それだけでなく、バックエンドと連携したAPIの設計や同期処理の組み込みも行っていただきます。また、リリース後の運用フェーズにおける機能や実装の改修を通し、ユーザー体験やパフォーマンスだけでなく、開発者体験の改善にも取り組んでいただきます。<具体的な業務内容>
・計測機能に関する設計/開発/テスト/コードレビュー ・カメラ機能を用いた開発 ・3Dモデルに関する開発【仕事の特色】 <配属予定チーム> ■チームについて 計測プラットフォームフロントエンドチームは、海外の開発チームやデザイナー、バックエンドチームと連携し、カメラ機能やアルゴリズムライブラリを使用して、Web上での計測機能を実現させるチームです。また、新しい計測機能に関しての調査やプロトタイプ開発を行います。 <今後の展望> ■現状の課題と実現したいこと 「計測機能をWeb提供する」という部のミッションを掲げつつも、現在はバックエンドエンジニアがフロントエンドの業務を兼務しており、フロントエンドエンジニアの層が薄いという課題があります。 そのため、フロントエンドに集中できるエンジニアを募集し、より品質の高いアプリケーションを実装することや、今後フロントエンドチームを拡大させていくうえで必要となる基礎を築いていける体制にしていきたいとお考えです。 <開発環境> ■利用技術 ・開発言語:TypeScript ・ツール・ライブラリ:React/Three.js ・その他:カメラ機能 |
必須条件 | ■経験 ・3年以上のフロントエンドエンジニアとしての実務経験、またはそれに準ずる知識や経験 ・TypeScriptまたは他静的型付け言語の経験 ・HTMLコーディングの業務経験 ・CSSコーディングの業務経験 ■仕事への姿勢 ・円滑にコミュニケーションを取りながら仕事ができる方 |
案件URL | https://career.levtech.jp/engineer/offer/detail/21537/ |
案件例②
案件名 | 【フロントエンドエンジニア】オンラインマニュアル作成・運用サービス/新規事業SaaSビジネス/企画~改善 |
年収 | 400~800万円 |
仕事内容 | 新規事業のSaaSビジネスのエンジニアとしてご活躍いただきます。『世の中の多くのビジネス組織と人々が抱える「記録する」「教える」「伝える」のメンドウさを、テクノロジーの力で高い効率・効果とワクワクを届ける』その一歩目として提供している、オンラインマニュアル作成・運用サービス”COCOMITE”上記ミッション/ビジョンの達成と、老舗製造業のコニカミノルタが挑戦する「新たなビジネスアジリティのあるコト売り、コト開発」への変革を遂げるために、主に以下の職務のメンバーを募集しています。 ・COCOMITEのスクラムチームのフロントエンドエンジニアとして、設計および実装はもちろん、新機能の企画やテスト/計測/改善等を幅広く行う ・COCOMITEに関連する新規プロダクトに、エンジニアとして、多角的な目線で企画や開発に携わる <具体的な業務内容> COCOMITEのスクラムチームのエンジニアとして、 ・日々のPO、ScM、PMOとのコミュニケーションのもとプロジェクトを円滑に進める ・新規機能の企画/設計/実装/テスト/計測/改善を行う ・スクラムチームの他のエンジニアが出したPRのレビュー・関連する新規プロダクト、新規機能探索に、エンジニアとして、また多角的な目線で、企画や開発に携わる 【仕事の特色】 <企業の魅力> ■事業内容同社は今、デジタルワークプレイス領域の新規サービス創出を通じて、企業の働き方を変え、企業で働く人々がより幸せになるようなサービスを提供することをミッションに取り組んでいます。その中でも同社は、「業務の中で属人化、非効率が課題となる 『記録する』 『教える』 『伝える』、それらに関わる全てのビジネス組織と人々にテクノロジーの力で高い効率・効果と、ワクワクを提供する。」を使命に掲げ、その一歩目としてオンラインマニュアル作成・運用サービス”COCOMITE”を2020年にローンチし、ビジネスの1to10突破に挑戦中です。今後もCOCOMITEの機能強化と、新規サービス創出により、上記ミッション/ビジョンの達成と社会への貢献を目指しています。 <開発環境> ■フロント・フレームワーク:Vue.js(ver.2.x)・デザインツール:Figma ■サーバー・プログラミング言語:Ruby(ver.2.x)・フレームワーク:Ruby on Rails(ver.7.x)・データベース:Amazon Aurora・インフラ:AWS、Docker ■その他・CI/DevOps:GitHub Actions、Cloud Formation・情報共有ツール:Slack、Jira・監視:Sentry、Datadog・ソースコード管理:GitHub <プロダクトの魅力> ■携わる製品:オンラインマニュアル作成・運用サービスCOCOMITE(ココミテ)2020年のローンチ以降SMB(中小企業)をメインターゲットとしていましたが、昨今エンタープライズ領域にも拡大が進み、競合サービスに対しても高い優位性をもって導入が進んでいます。売上規模としてもインパクトの大きな事業へと成長中です。企画中、プロトタイピング中の新規プロダクトや、まだ影も形もない新規プロダクトの構想もあり、将来的にはそちらにも携わっていただきたいと考えています。 |
必須条件 | <経験> ・3年以上のWebサービス開発経験がある方 ・チームでの開発経験がある方 ・事業/ビジネスを理解した上での提案、設計ができる方 ・Vue.js, Reactによる開発の経験<スキル> ■語学力:以下のいずれかを満たすこと ・日本語面接可能 ・日本国内での日本語を用いた実務経験3年以上 ・日本語検定N2以上を保有<仕事のマインド> ・常に「顧客の嬉しさ」を追求し、サービスを通じて世の中を変えたいという熱量を持っている方 ・部下だけでなく、上司、チームメンバー、他部署を巻き込みながら、指示を待たずに主体的にスピード感をもって動ける方 ・新規サービス開発に必要なスキル習得に前向きに取り組める方 |
案件URL | https://career.levtech.jp/engineer/offer/detail/21117/?recruit_type=401 |
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。
フロントエンドエンジニアの年収は?
求人ボックスのデータによると、フロントエンドエンジニアの平均年収は599万円です。
引用:求人ボックス「フロントエンドエンジニアの仕事の年収・時給・給料」(2023年1月4日時点)
条件(特にMySQLのスキルがあること)によって平均年収に差が見られます。
条件 | 平均年収 | 時給(派遣) | 時給(アルバイト) |
MySQL | 622万円 | 2553円 | – |
Webデザイン | 522万円 | 1998円 | 1200円 |
引用:求人ボックス「フロントエンドエンジニアの仕事の年収・時給・給料」(2023年1月4日時点)
Webデザインのみの場合とMySQLのスキルがある場合で、100万円ほども差がついてしまいます。
Webアプリケーションによっては、MySQLなどのデータベースと連携することもあるので、より仕事の幅が広がってくるので、年収600万円を超えるフロントエンドエンジニアも多くなります。
もちろんフロントサイドの知識だけで高単価の案件を獲得できる場合もありますが、DBの知識がある方が平均年収も上がります。
フロントエンドエンジニアにおすすめのキャリアパス
フロントエンドエンジニアへ転職する際にはフロントエンドエンジニアに就職した後のキャリアパスについても知っておくことも重要です。
フロントエンドエンジニアからのキャリアパスは多様ですが、たとえば以下の4つに分けられます。
- プログラマー
- Webディレクター
- 幅広いスキルと知識を常に得て、フロントエンドエンジニアを極める
- フリーランス
特にプログラマーからWebディレクターを目指すのは定番のキャリアパスなので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
フロントエンドエンジニアとして転職するのに必要なスキル
フリーランスのフロントエンドエンジニアが身につけておきたいスキルには、下記があります。
- HTML・CSSのスキル
- JavaScriptのスキル
- デザインフレームワークに関する知見
- SEOのスキル
1つずつ見ていきましょう。
HTML・CSSのスキル
フロントエンドエンジニアの基本的な仕事は、HTMLやCSSを使ったWeb開発です。
HTMLやCSSのコーディングの出来が悪ければ、見た目が悪くなったり使い勝手が悪いサイトになってしまいます。
そのため、フロントエンドエンジニアとして高単価を目指すなら、まずは高いレベルでHTMLやCSSを扱える必要があります。
HTML・CSSのスキルチェックに、「Webクリエイター能力認定試験」の取得を目標に学習してみるのも良いかもしれません。
主に実践的な内容が中心なので、実務経験者の腕試しに良いです。
Webサイト制作やデザインスキルを体系的に身につけることができるので、その点でも受験する意味はあります。
学習時間は、初級・スタンダードで24時間、上級・エキスパートで38時間以上の学習時間を想定しておくことをおすすめします。
JavaScriptのスキル
動きのあるサイトを作成したり、Webアプリケーションの開発に必要なのが「JavaScript」の知識です。
アプリケーション開発に利用される言語なので、よりプログラミング要素の強い言語です。
JavaScriptは利用範囲が非常に広くなってきているので、現在のフロントエンドエンジニアには避けて通れない言語です。
アプリケーション開発だけでなく、フレームワーク・ライブラリの利用による作業負担の軽減や生産性の向上、コードの書き方が統一されることによって品質が整うといったメリットもあるので、フロントエンドエンジニアには必須といって良い知識です。
デザインフレームワークに関する知見
フレームワークとは、Webページを作成するのに必要な材料を、あらかじめいくつかのパターンで用意したものを指し、フレームワークを利用することで、比較的簡単にWebサイトの構築が可能になります。
フレームワークを利用することで、
- メンテナンスがしやすくなる
- 共通のコーディングのルールで作業できるので、コーディングが楽になる
- レスポンシブデザイン対応のものを利用することで、一つのHTMLでさまざまな端末で閲覧可能なサイトが作れる
といったメリットがあります。
SEOのスキル
Google、Yahooといった検索エンジンでサイトを上位表示させるために必要になるのがSEOのスキルです。
どんなに良いページを作ったとしても、それが見られないのであれば意味がありません。
- ターゲットキーワードは適切か
- タイトルはターゲットが検索する可能性が高いものか
- コンテンツの内容と検索文字列に齟齬はないか
- 内部リンクの構造は適切か
といったSEOのスキルは、見られやすく検索されやすいサイトを作る上で非常に重要です。
フロントエンドエンジニアが転職エージェントを利用する際に気を付けるべきポイント
フロントエンドエンジニアやこれからフロントエンドエンジニアに転職したい人が転職エージェントを利用するうえで注意すべきポイントは以下のようなものです。
- 転職エージェントには複数登録する
- 未経験者は総合型のエージェントを利用する
- カウンセリング前に希望条件をまとめておく
- 相性が合わない担当者は変更してもらう
転職エージェントには複数登録する
1社だけの登録では、他にどんな求人があるのかを比較することできず、選択肢が狭まってしまいます。
さらに、登録するエージェントの組合わせにも注意しましょう。
たとえば既に特定の業界に特化したエージェントに登録している場合には、もう1社は総合型のエージェントにする等、それぞれのエージェントの特性が活をかせる形での組み合わせが良いです。
未経験者は総合型のエージェントを利用する
もしまだフロントエンドエンジニアとして実務経験がない場合は、総合型のエージェントを利用しましょう。
レバテックキャリアやマイナビITエージェントといった特化型エージェントの求人の大半は経験向けのもので、未経験者向けの求人はほとんどありません。
カウンセリング前に希望条件をまとめておく
自分が希望する条件は、カウンセリングの前にまとめておきましょう。
たとえば
- 職種
- 年収
- 勤務地
- 社風
といった点での希望条件を言語化しておくことで、エージェントの担当者も求人を探しやすくなります。
最初は条件をしっかりと設定して、もし条件にあった求人がみつからないのであれば、少しずつ譲歩していきます。そのうえで、どこまで妥協できるかのボーダーラインは設定しておきましょう。
相性が合わない担当者は変更してもらう
転職エージェントに登録すると、専任の担当者がつくことになります。
しかしどれほど評判の良い転職エージェントでも、自分とは合わない担当者に当たってしまうことはあります。
そういったときには、遠慮せずに担当者の変更を申し出ましょう。
転職エージェントへのネガティブな口コミは、その大半が大抵の場合、担当者に対するものです。
未経験からフロントエンドエンジニアへ転職するには?
以下の3ステップが、フロントエンドエンジニアへの就職を目指す上でのセオリーです。
- プログラミングの基礎を学ぶ
- エンジニアの業界知識をつける
- オリジナルアプリを作り、ポートフォリオを準備すること
1番は当然できていることが大前提です。
その上で重要になってくるのは2番と3番です。
転職前の事前情報の収集ができていないと、転職を失敗してしまう可能性が高まります。
「どういう職種で、どんな人材が求められているのか」を理解していなければ、自分の思い描いていた仕事像とは全く違う職種についてしまうという事態が起こり得るからです。
またこれは未経験者に限らずですが、エンジニアの就職活動は、条件の良い企業であるほど質の高いポートフォリオを求められます。
ポートフォリオは、実務未経験者であっても業務に当たる十分なスキルがあることを示す材料になり、実務についていけるかの判断材料になります。
ポートフォリオは、一度作成して満足するのでなく、転職活動の中で得られたフィードバックを参考に、日々アップデートを続けていくことが大事です。
ポートフォリオの質を上げていくことで、就職の成功率を高めていきましょう。
フロントエンドエンジニアの将来性は?
結論から言うと、今後もフロントエンドエンジニアの需要は高い状態が続くと考えられます。
スマートフォンやタブレットの利用の急増により、さまざまな端末で表示可能なシステムが求められるようになってきました。
しかし、まだ上記に非対応のWebページは存在するうえ、Webサービスは常にアップデートされていくものです。
Webサービスは一度作ったら終わりではなく、定期的なアップデートが必要です。
その時々のトレンドに合わせたサイトに作り変えていく必要が出てきます。
また現在からは想像もつかないような新しいサービスが生まれることも、十分考えられます。
これから転職を考えているなら、サーバ側のバックエンドの知識も関心領域に含めておくのが良いでしょう。
フロントエンドエンジニアの転職に関するよくある質問
フロントエンドエンジニアが転職する際に
- 転職エージェントと転職サイトはどう違うのか?
- フロントエンドエンジニアを目指す上でどんな資格を持っていると有利なのか?
という2つの疑問が挙がります。
転職エージェントと転職サイトはどう違う?
転職サイトとは、さまざまな業界・職種の求人を自由に検索・閲覧できるサービスです。
たくさんの求人情報を網羅的にみて、比較検討したうえで手軽に応募できるのが最大の魅力といえます。
しかし、求職者に対して必ず担当者がついてサポートしてくれる転職エージェントに対し、転職サイトには担当者はいません。
転職サイトの膨大な数の求人の中からうまく自分に合った求人を見つけられたとしても、面接の日程調整や企業との交渉等々のすべてを自分一人で行わなければなりません。
フロントエンドエンジニアを目指すのに有利な資格は?
フロントエンドエンジニアとしてのスキルの証明のためには、資格を取ることもひとつの方法です。
多少なりとも転職が有利になるので、ぜひ参考にしてください。
HTML5プロフェッショナル認定試験
HTML5、CSS、JavaScriptなどのマークアップに関する技術と知識を考査、認定する試験です。
合格の難易度は試験の種類によって異なり、
- レベル1:(マルチデバイス対応のWebコンテンツ制作の基礎的な実力を測る)
- レベル2:(マルチメディア技術に対応したWebアプリケーションやシステム間の連携、動的Webコンテンツの開発・設計能力を測る)
の2種類があります。
レベル1の受験には「HEML5レベル1試験」に合格している必要があり、レベル2は「HTML5レベル2試験」の合格と、HTML5レベル1相当の認定を保有していることが条件となります。
まずはHTML5レベル1試験をクリアした上で、プロフェッショナル認定試験レベル1の合格を目指しましょう。
CIW JavaScript Specialist
Certification Partner社が運営する認定資格、「CIW」のひとつで、海外でも通用するグローバルな資格です。
試験内容はJavaの基本的な記述とCookie、ライブラリやフレームワークを利用してのWebアプリケーション制作などが出題されます。
この試験は、すべて英語で出題されますので、IT分野に関する実践的な英語力は必須です。
公式サイトから学習用ソフトを申し込むことも可能なので、これを利用するのもよいでしょう。
基本情報技術者試験
IPA(情報処理推進機構)が運営する、ITエンジニアは取得必須と言っても過言ではない、経済産業省が認定する国家資格です。
- IT全般に関する基本的な事項を理解し、担当する活動に活用できる。
- 上位者の指導の下に、IT戦略に関する予測・分析・評価に参加できる。
- 上位者の指導の下に、システム又はサービスの提案活動に参加できる。
- 上位者の指導の下に、システムの企画・要件定義に参加できる。
- 上位者の指導の下に、情報セキュリティの確保を考慮して、システムの設計・開発・運用ができる。
- 上位者の指導の下に、ソフトウェアを設計できる。
- 上位者の方針を理解し、自らプログラムを作成できる。
といった、ITを活用してのシステムの企画や要件定義、設計、開発、運用に関する総合的な知識が求められる試験です。
「基本」と名前がついていますが、試験範囲が広く、合格率約25%という高難易度の試験なので、しっかりと勉強して取り組む必要があります。
試験は午前と午後に分かれており、特に午後の試験では難易度の高い長文形式の問題が出題されます。
ウェブ解析士
一般社団法人 ウェブ解析士協会(WACA)が認定する資格です。
Webページなどのアクセス解析の知識やスキルを利用し、そこからデータを読み取り、内容を改善してアクセスをアップし、結果的に売上の向上などの成果を出すことがウェブ解析士の仕事です。
公式テキストや公式の講座などがあり、取得難易度はそこまで高くはないようですが、資格の維持のために6,600円/年の会費と、スキルチェックのためのフォローアップテストに合格する必要があります。
上位資格に「上級ウェブ解析士」「ウェブ解析士マスター」があります。
まとめ
今回はフロントエンドエンジニアへの転職におすすめの転職エージェントを紹介しました。
IT業界には数え切れないほどの転職エージェントがありますが、専門領域はそれぞれに違っているので、とにかく自分に合ったサービスを見つけるということが大切です。
【第1位】レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/)
業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェント。今より年収を上げたいという人におすすめです。
【第2位】マイナビIT AGENT (公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
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【第3位】Geekly(ギークリー)(公式:https://www.geekly.co.jp/)
IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。高年収の求人多数。