【2023年】クラウドエンジニアにおすすめの転職エージェント11選
【第1位】レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/)
業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェント。年収&キャリアアップを目指す人におすすめ!
【第2位】マイナビIT AGENT (公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
IT/Webエンジニア転職に強い経験者向けIT転職特化型エージェント。キャリアアドバイザーによるサポートが充実!
【第3位】Geekly(ギークリー)(公式:https://www.geekly.co.jp/)
IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。高年収の求人多数。
「クラウドエンジニアとして今より好条件の会社に転職したいけど、どうやって求人を探せばいいんだろう?」
「クラウドエンジニアにおすすめのエージェントってある?」
転職エージェントを利用する中で、以下のように悩んでしまう人は多いです。
- 今よりも条件の良くない会社ばかり紹介させられる
- クラウドエンジニア向けの求人が少ない
- 担当者の質が低く、転職活動がスムーズに進まない
上記の事態を避けるために、エージェントごとの特性を理解しておくことが大事です。
公式 | 公式UR L | 特徴 |
レバテックキャリア | https://career.levtech.jp/ | ・エンジニア・Webデザイナー特化型 ・求人・キャリアアドバイザーの質が高い ・実務経験者向けの求人がほとんど |
マイナビIT AGENT | https://mynavi-agent.jp/it/ | ・IT・Webエンジニアの転職に強い ・IT業界全般 ・実務経験者向けの求人がほとんど |
Geekly(ギークリー) | https://www.geekly.co.jp/ | ・IT・Web・ゲーム業界に特化 ・実務経験者向け |
WILLOF TECH(ウィルオブテック) | https://willof.jp/techcareer/ | ・ITエンジニア特化 ・一人に対して二人の担当者がサポート |
doda(IT) | https://doda.jp/engineer/ | ・IT特化型 ・ITに精通したアドバイザーに相談可能 |
リクルートエージェント | https://www.r-agent.com/ | ・総合型転職エージェント ・IT業界の転職にも強い |
doda | https://doda.jp/ | ・総合型転職エージェント ・担当者の質が高い ・LINEでも楽々相談可能 |
ワークポート | https://www.workport.co.jp/ | ・IT業界の転職に強い ・担当者もIT業界の知識が豊富 ・未経験OKの求人も多い |
Next Career | https://www.nextcareer.jp/ | ・未経験特化型エージェント ・実務経験のない人は登録必須 |
ウズキャリIT | https://uzuz.jp/ | ・未経験専門ITエージェント ・学習教材の提供 |
他にも『ワークポート』は初めての転職や20代におすすめのIT転職エージェント。IT系の職種での経験があれば、未経験エンジニアの枠でも紹介してもらいやすいです。
※転職エージェントは、エージェントごとに求人や担当者の質が変わります。3社~4社ほど登録して網羅的に求人を把握できるようにしておきましょう。
目次 (PRも含まれます)
- 1 クラウドエンジニアが転職エージェントを利用すべき理由
- 2 クラウドエンジニア向け転職エージェントの選び方
- 3 クラウドエンジニアにおすすめの特化型エージェント5選
- 4 クラウドエンジニアにおすすめの総合型転職エージェント3選
- 5 未経験からクラウドエンジニアを目指す人におすすめエージェント3選
- 6 転職エージェントを利用する流れ
- 7 クラウドエンジニアの仕事内容
- 8 クラウドエンジニアの求人例
- 9 クラウドエンジニアの年収は?
- 10 クラウドエンジニアにおすすめのキャリアパス
- 11 クラウドエンジニアとして転職するのに必要なスキル
- 12 クラウドエンジニアが転職エージェントを利用する際に気を付けるべきポイント
- 13 未経験からクラウドエンジニアへ転職するには?
- 14 クラウドエンジニアの将来性は?
- 15 クラウドエンジニアの転職に関するよくある質問
- 16 まとめ
クラウドエンジニアが転職エージェントを利用すべき理由
クラウドエンジニアが転職エージェントを使った方がいい理由は以下の3つ。
- キャリアの棚卸しができる
- 非公開求人を紹介してもらえる
- キャリアアドバイザーが企業との間に入ってくれる
キャリアの棚卸しができる
キャリアの棚卸しとは、自分が今まで経験してきた業務や身についたスキルを言語化し、整理することです。
丁寧に棚卸しをしておくことには、以下のメリットがあります。
- 必要なスキルが身に付いているか、企業が確認しやすい
- 自分に合った求人が探しやすくなる
どんな工程でどんな役割を果たしてきたのか、担当者の方と振り返っていくことで、志望動機にも説得力が生まれるでしょう。
非公開求人を紹介してもらえる
転職エージェントが持っている求人の7〜8割は非公開求人になっていおり、会員登録をすることで閲覧が可能です。
非公開求人は競合には見つけられたくない、良質で人気の高い求人であることが多いため、あなたの理想に近い求人が見つかる可能性も高いでしょう。
キャリアアドバイザーが企業との間に入ってくれる
キャリアアドバイザーが求職者の代わりに、以下のような面倒な作業を代行してくれます。
- 応募書類の提出
- 面接の日程調整
- 給与の交渉
転職活動では10社〜20社と多くの企業の面接を同時並行で受けることもあるので、エージェントを使って少しでも手間を減らしましょう。
クラウドエンジニア向け転職エージェントの選び方
クラウドエンジニアが転職エージェントを選ぶ際には、以下のような点を意識しましょう。
- IT・Web業界の求人案件が多い転職エージェントを選ぶ
- 支援実績が豊富でサポートが良いエージェントを選ぶ
- 自分のスキルに合った求人があるエージェントを選ぶ
IT・Web業界の求人案件が多い転職エージェントを選ぶ
となるとエンジニア系の職種に強いエージェントを選ぶのがおすすめです。
特にマイナビITエージェントやレバテックキャリアでは豊富な求人があるうえに、エンジニア業界に精通したアドバイザーが在籍しています。
クラウドエンジニアとして転職をしたいなら要チェックです。
また専門のエージェントでなくとも、IT・WEB業界に強い大手総合転職エージェントもたくさんあります!実際に使いながら比較検討してみてください。
支援実績が豊富でサポートが良いエージェントを選ぶ
支援実績の豊富なエージェントを選びましょう。
支援実績が多いということはそれだけ求職者のデータを持っており、経験に基づいた的確なサポートを受けられるということです。
公式サイトを見て、サービスの実績や運営年数などを確認してみましょう。
自分のスキルに合った求人があるエージェントを選ぶ
IT・Web系の職種に転職する際はITに特化したエージェントを使うのがおすすめ。
より好条件で専門性の高い求人に出会える可能性が上がるからです。
ただ、それは経験者に限定した話で、未経験者には該当しません。
基本的に、デスクワークの経験すらない実務未経験者が求人を探すにはリクルートエージェントのような総合型エージェントを使うと良いです。
一方、デスクワークの経験がある方がIT系の職種にチャレンジする場合は、ワークポートのような未経験者の転職に強い専門のエージェントを活用するのがおすすめです。
クラウドエンジニアにおすすめの特化型エージェント5選
クラウドエンジニアやそれに近い職種での実務経験がある方向けにITやエンジニア、Web系に特化したエージェントを紹介します。
特化型転職エージェントは担当者の専門性が強く、好条件の案件に巡り合いやすいのがメリットです。
レバテックキャリア
(画像はレバテックキャリア公式サイト(https://career.levtech.jp/)より引用
公開求人数 21,385件 (2023年11月28日現在) クラウドエンジニアの
公開求人数564件 (2023年11月28日現在) マージン率 非公開 対応地域 首都圏を中心に全国 特徴 -エンジニア・ディレクター・PM・ITコンサル特化
-エンジニア経験者の転職に非常に強い
-求人の平均年収が高い公式 https://career.levtech.jp/
『レバテックキャリア』は、業界トップレベルの高い評価を受けているエンジニア特化型エージェントです。
大企業からスタートアップまで幅広い求人があり、モダンな技術を使える企業も多数あるため、キャリアアップにつながる転職が期待できます(過去にはリクルート、サイボウズ、ビズリーチ、DMMなども取扱あり)
求人の年収相場も高く、エンジニアの実務経験がある人が今以上のキャリアアップのために利用すると良いでしょう!
レバテックキャリアの案件例
【クラウドエンジニア】自社プロダクト「eセールスマネージャーRemix」のクラウド環境の再構築/SaaS想定年収 600~1,200万円 業務内容 自社プロダクト「eセールスマネージャーRemix」のクラウド環境の再構築を担当いただきます。
<具体的な仕事内容>
安定的なインフラ基盤を構築するために現状把握、指標化、改善実行を実施していただきます。
■クラウド環境のアセスメント(安定性を阻害する要因特定、対策の検討)
・クラウド環境はAWSと国内データセンターがあり、両環境が対象
・AWS環境におけるEC2/ELBなどのベーシックな基盤構築の見直し
・煩雑なサーバ管理手法の抜本的な見直し
■アセスメントに基づく新基盤設計と構築
■旧基盤から新基盤への改善または移行
【仕事の特色】
<配属予定チーム>
・Remix開発本部
■組織構成
総勢46名が在籍で20代~30代が活躍中。
割合は、中途4割、新卒6割です。
部署や立場の垣根なく相談できるフラットな組織です。
・インフラユニット 7名
・改善開発ユニット 4名
・品質保証ユニット 2名
・保守ユニット 10名
・改善開発 6名
他、カスタマイズ開発をしているエンジニア(SE/PG)が数十名
<開発環境>
・OS:Windows,Amazon Linux(2)
・MW:Apache,Tomcat,SQLServer,PostgreSQL,Oracle
・SW:Zabbix, Datadog, PagerDuty
・AWSサービス:VPC,EC2,S3,RDS(PostgreSQL),QuickSight,ELB,CloudWatch,ECS,Open Search Service
■当社製品(eセールスマネージャー)について
営業支援システムとして国産ベンダー販売実績、5年連続の満足度ともにトップクラスと、利用者から高い評価、継続率を獲得している自社製品です。
日本生命様、伊藤園様、ミサワホーム様、ヤマトHD様など 日本有数の企業をはじめ取引実績は7,500社を超え、多くのIT企業にも導入されています。
<ポジションの魅力>
■仕事のやりがい
自社プロダクトを20年以上サービス提供し続けている運用ノウハウを学びつつ、最新のテクノロジーやベストプラクティスに基づいたインフラ基盤の改善に携われます。
・技術的な成長とスキルアップ
最新のテクノロジーやベストプラクティスに基づいてインフラストラクチャを設計し、構築する役割を果たします。新しい技術やツールの習得、課題解決のためのクリエイティブなアプローチを通じて、自身の技術スキルを向上させることができます。
・チームとの協力とプロジェクトの成功
営業や開発者等異なる部署と協力しながら業務を進めます。
プロジェクトの成功に貢献し、チームメンバーとの連携を通じて成果を出すことで達成感や満足感を得ることができます。
・インフラストラクチャの効率化とコスト削減
パフォーマンス向上や効率化を図り、企業の業務効率とコスト削減に貢献します。
システムの最適化や自動化の導入などによって生産性を向上させることができます。
■研修期間
入社後は座学研修を経て、チューターによるOJT研修として自社プロダクトの構築・保守業務を担当頂きます。
構築・保守業務を通して製品やインフラ環境の理解を深めて頂きます。
その後は、これまでのご経験を活かし、当社インフラの課題抽出と改善策検討、実施頂きます。
また、インフラチーム、開発チーム全体の生産性を上げるための改善活動にも参加頂きます。
常に顧客基点で解決策を考え、顧客に寄り添った改善提案を大切にしています。
上司をはじめ、製品開発部長、開発本部長にも気軽に意見やアドバイスを求める事が可能で、的確適切な指示・フォローを受けながら成長することができます。
■評価について
チームや個人の目標に対しての実績はもちろん判断基準になりますが、年次の浅いうちは成果だけでなく行動評価(チームメンバーへの支援や他部署評価等)も判断基準になります。
また、年功序列は一切なく、成果/行動実績で判断します。
<職場環境>
社内でも効率的な働き方を推進しており、月平均残業時間は20-40h程度。
メリハリをつけて働ける環境です。
試用期間終了後からはフレックスタイムや場合によってはリモートワークの利用可能。
プロジェクト状況や時期により休日勤務もありますが、振替休日を必ず取得しています。
<参考URL>
当社に関するご紹介です。ぜひ事前にご覧ください。
https://www.softbrain.co.jp/recruit/company/about/基本スキル <経験>
■以下3つの経験全てを保有されている方
・サービスレベル改善経験(SLA/SLOに対する定量改善推進)
・EC2/ELBなどベーシックな基盤での設計/構築、運用経験
・運用設計、保守メンテナンス設計、マニュアル作成の経験
<マインド>
・変化をポジティブに受け入れられる方
・困難なことや新しいことにチャレンジする精神がある方
・結果にこだわりを持ち、目標を達成できる方
・お客様に寄り添って問題解決することにやりがいを感じる方案件URL ">
【クラウドエンジニア】自社プロダクト「eセールスマネージャーRemix」のクラウド環境の再構築/SaaS
(2023年11月28日 現在)
マイナビITエージェント
公式URL(https://mynavi-agent.jp/it/)
拠点 | 北海道 /宮城/東京/ 神奈川/名古屋/ 京都/大阪/兵庫/福岡 |
求人数 | 43,444件(非公開求人は除く, 2022年12月現在) |
強み | IT系の転職に特化 専門性の高いアドバイザーが多数在籍 |
おすすめな人 | ・実務経験があるエンジニアでキャリアアップを目指す人 ・働き方を変えて残業を減らしたい人 |
公式URL | https://mynavi-agent.jp/it/ |
IT・Web業界で実務経験がある人には、マイナビITエージェントがおすすめです。
もともとIT・Web分野を得意としたマイナビがITの専門エージェントとして作ったサービスなので、業界知識や実績は十分です。
マイナビIT AGENT公式サイトより引用(公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
もともとIT・Web系のバックグラウンドがあるエージェントなので、業界に関する深い話を聞きたい人にはぴったりのサービスだといえるでしょう。
Geekly
公式URL(https://www.geekly.co.jp/)
拠点 | 本社(渋谷)/渋谷第2オフィス/ |
求人数 | 17,119件(非公開求人は除く, 2022年12月現在) |
強み | IT・Web・ゲーム業界の転職に特化 |
おすすめな人 | サーバーエンジニア、Webデザイナーなどはもちろん、ゲームプロデューサー、3Dモデラーなど細分化された職種別にコンサルタントが在籍 |
公式URL | https://www.geekly.co.jp/ |
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。
公開求人で17,119件、非公開求人で10,000件以上(2022年12月現在)という爆発的な数の求人を揃えています。
WILLOF TECH (ウィルオブ・テック)
公式URL(https://willof.jp/techcareer/)
拠点 |
新宿オフィス
|
求人数 | 1,235件(非公開求人は除く, 2022年12月現在) |
強み | エンジニア一人に対して2人の担当者がつく 高年収の求人が多く年収アップが狙える |
おすすめな人 | ・効率良く転職活動を進めたい人 ・転職して年収を上げたい人 |
公式URL | https://willof.jp/techcareer/ |
WILLOF TECHはITエンジニアの転職に特化したエージェントです。
一人のエンジニアに対して二人の担当者がサポートしてくれるため、細かな悩みや疑問にも丁寧に応えてくれます。
キャリアについて相談できるキャリアアドバイザーと、企業の採用担当者とやり取りを行なってくれるリクルーティングアドバイザーの両輪で転職をサポート。
サポートだけでなく、比較的高収入の案件が多いのもおすすめポイントの一つ。
doda(IT)
公式URL(https://doda.jp/engineer/)
拠点 | 東北オフィス/東北第二オフィス/丸の内本社/丸の内第二オフィス/大手町オフィス/南青山オフィス/紀尾井町オフィス/浅草橋オフィス/西新宿オフィス/横浜第二オフィス/みなとみらいオフィス/高崎オフィス/静岡オフィス/中部オフィス/中部第二オフィス/福井オフィス/関西オフィス/関西第三オフィス/大阪オフィス/京都オフィス/神戸オフィス/岡山オフィス/広島オフィス/九州オフィス/九州第二オフィス/南九州オフィス/鹿児島オフィス |
求人数 | 174,196件(非公開求人は除く, 2022年12月現在) |
強み | IT・Web・ゲーム業界の転職に特化 |
おすすめな人 | サーバーエンジニア、Webデザイナーなどはもちろん、ゲームプロデューサー、3Dモデラーなど細分化された職種別にコンサルタントが在籍 |
公式URL | https://doda.jp/engineer/ |
総合型転職エージェントとして有名なdodaには、ITに特化したサポートサービスが設置されています。
なので、専門性の高いIT業種を探すというよりは、ITエンジニアなど業種ごとの詳細な情報を聞きたい場合に登録すると良いでしょう。
クラウドエンジニアにおすすめの総合型転職エージェント3選
以下に該当する人は、特化型ではなく総合型転職エージェントを利用しましょう。
- 多数の求人を網羅的に見たい人
- クラウドエンジニアとしての経験がない人
リクルートエージェント
公式URL(https://www.r-agent.com/)
リクルートエージェントは、多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェントです。
IT企業の取り扱いも多く、転職するならまずはリクルートエージェントへの登録がおすすめです。
拠点 | 東京本社/北海道支社/東北支社/宇都宮支社/さいたま支社/千葉支社/西東京支社/横浜支社/静岡支社 /名古屋支社/京都支社/大阪支社/神戸支社/中四国支社(岡山オフィス・広島オフィス)/福岡支社 |
求人数 | 319,655件(非公開求人は除く, 2022年12月現在) |
強み | 業界最大手の転職エージェントで圧倒的な求人数を誇る 求人数が多いぶんIT系の求人数も豊富 |
おすすめな人 | ・IT系の職種が未経験の人 ・網羅的に求人を見たい人 |
公式URL | https://www.r-agent.com/ |
公開案件を超えるほど多くの非公開案件が用意されているので、登録をしてチェックしてみましょう。
現在は電話面談やオンライン面談も可能です。
また未経験向けの案件も豊富にある点も嬉しいですね。
アドバイザーの質にばらつきがあるというデメリットもありますが、申し出れば担当アドバイザーを変えてもらえます。
登録すると
- より詳しい求人をチェックできる
- どんな求人があるのかを見て必要なスキルを確認できる
- 実際にエージェントに相談しつつ、現状のレベルで未経験から転職できるか相談できる
- 細かい就活・転職対策を受けられる
など、自分の状況に合ったサポートを受けることが可能です。
doda
公式URL(https://doda.jp/)
拠点 | 東北オフィス/東北第二オフィス/丸の内本社/丸の内第二オフィス/大手町オフィス/南青山オフィス/紀尾井町オフィス/浅草橋オフィス/西新宿オフィス/横浜第二オフィス/みなとみらいオフィス/高崎オフィス/静岡オフィス/中部オフィス/中部第二オフィス/福井オフィス/関西オフィス/関西第三オフィス/大阪オフィス/京都オフィス/神戸オフィス/岡山オフィス/広島オフィス/九州オフィス/九州第二オフィス/南九州オフィス/鹿児島オフィス |
求人数 | 174,196件(非公開求人は除く, 2022年12月現在) |
強み | ・求人数が多いので網羅的に求人を見られる |
おすすめな人 | ・未経験からIT系の職種を目指す人 ・応募から内定までプロにサポートしてほしい方 |
公式URL | https://doda.jp/ |
『doda』は、リクルートエージェントに次いで業界No.2の求人数を誇る転職エージェント。
特徴は『リクルートエージェント』と近いですが、dodaの強みはキャリアアドバイザーの質の高さ。
担当者にLINEで気軽に相談できるので、転職が不安な方にもおすすめのエージェントです。
type転職
公式URL(https://type.career-agent.jp)
拠点 | 本社・赤坂オフィス/赤坂山王オフィス |
求人数 | 2,627件(非公開求人は除く, 2022年12月現在) |
強み | ・営業・エンジニアの転職に強い ・地域特化の、ここでしか出会えない求人が多い ・専門分野ごとに精通したアドバイザーがつく ・条件や年収、入社日の交渉も代行! |
おすすめな人 | ・東京近郊での転職を目指す方 ・応募から内定までプロにがっちりサポートしてほしい方 |
公式URL | https://type.career-agent.jp |
type転職エージェントは、東京近郊や、営業・エンジニアへの転職に強いのが特徴のエージェントです。
それぞれの業界専門のキャリアアドバイザーがついてくれるので、応募書類や面接練習でも専門性の高いアドバイスがもらえます。
自分では交渉しにくい年収や条件、入社日など、代わりに交渉してもらえるので安心ですね。
有名企業の求人も紹介していたり、東京近郊の求人数は業界最高水準です。
特に、以下のような人は、type転職エージェントの利用を検討してみてください。
- 東京近郊の転職先を探している
- 応募から内定、条件交渉など、プロのサポートが必要だと感じている
未経験からクラウドエンジニアを目指す人におすすめエージェント3選
IT業界では実務経験を応募条件として求められることが多いです。
となると未経験からの転職はハードルが高く、「自分に転職は無理なのでは……」と不安を覚えている人も多いのではないでしょうか。
ワークポート
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
公開求人数 86348件 (2023年11月28日現在) クラウドエンジニアの
公開求人数325件 (2023年11月28日現在) マージン率 非公開 対応地域 北海道・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・福岡 特徴 -元IT専門の転職エージェントのため、IT業界の知識が豊富
-現在は総合型エージェントで、求人数も大手並に多い公式 https://www.workport.co.jp/
ワークポートは、IT業界の求人に強い総合型エージェントです。
ワークポートの大きな魅力は、以下の2点です。
- キャリアアド
- バイザーがIT領域に精通している
- 経験年数が浅くても応募できる求人が多数
ワークポートは、「IT特化型エージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大して今の形になったので、特にIT領域において実績と知見があります。
そのため、IT業界の求人に強いことはもちろん、キャリアカウンセリングの専門性が高いことでも評判です。
ワークポートの口コミ
『ワークポートの良かった点は?』という質問に対して以下のような回答がありました。
登録は無料なので、ぜひ登録して実際の求人を見てみましょう。
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
ワークポートの案件例
想定給与 400万円~700万円 業務内容 職務概要
自社で運営するクラウドサービス「i-TECマネージドクラウド」を始め、AWS/GCPのパートナーとなっている同社において、インフラエンジニアとしてサーバー、ネットワーク構築を担当して頂きます。
提供サーバはLinuxが比較的多い状況ですが、基幹系のWindowsサーバなども多く提供しております。上記のクラウドサービスに加え、インターネットプロバイダー事業者として、大規模バックボーンネットワークの運営も行っております。
職務詳細
業務理解の為、数か月既存案件の運用業務に携わった後、案件状況・本人の経験・希望を考慮し、以下業務をお任せします。
・サーバー及びネットワーク設計~運用
・受注前提案(提案書/見積作成、プレゼン)
・ベンダーとの導入調整
・パブリッククラウドを用いたサーバー提供
・新規サービスや新規機器導入の際の検証作業、新技術調査
業務例・新規サービス考案…同社のバックボーンを用いたAWS/GCPの接続サービス、新規上位回線提供サービス等
・某百貨店のECサイト構築/運用…催事に合わせサーバーの一時増加等をお客様と相談
会社の特徴
『鉄道』や『ビル』の他、『医療』や『公共』システムを開発し、
社会の安心・快適を支えています。スポーツ関連をはじめとするECサイトの構築・運営や、
市町村向けの『見守りシステム』の構築も行なっています。
グループ企業を最新のICTで支えている一方で、売上高の半分以上はグループ外からと、
社会で活躍できるフィールドを次々と開拓している、“ユーザ系から進化したシステムインテグレータ”です。
今後も『ディープラーニング』や『AI』『IoT』といった最新技術を活用し、全国の顧客にソリューションを提供していきます。基本スキル 【必須】※下記実務経験がある方
サーバーの構築・運用経験(CentOS、Redhat、Windows)
【尚可】
・対人折衝力 ・AWS/GCP認定資格保持者
・バックボーンネットワークやFW、LBの構築経験者
・ミドルウェアのインストール/運用経験(Apache、Nginx、MySQL、PostFix、Oracle)
【業務の魅力】
クラウド(サーバー)エンジニアとしては運用経験のみ、という方でも先輩社員の構築フォロー・サポートから始め、実際に提案や設計・構築などの上流工程を担当するチャンスとフォローアップ体制が整っており、自身のキャリアアップにも大いにつながります。20代~30代のメンバーが大半を占め、和気あいあいとした活気あふれる職場となっております。案件URL 【大阪】クラウドエンジニア
(2023年11月28日 現在)
Next Career(ネクストキャリア)
Next Career公式サイト:https://www.nextcareer.jp/
拠点 |
東京本社オフィス/渋谷オフィス/札幌オフィス (サテライト)/ 仙台オフィス/名古屋オフィス/大阪オフィス/広島オフィス/福岡オフィス
|
求人数 | 2,000件以上(2022年12月現在) |
強み | ・未経験からのエンジニア転職に強い ・ポテンシャル採用の企業の求人を多数取り扱い |
おすすめな人 | ・未経験からエンジニアを目指す人 ・応募から内定までプロにサポートしてほしい方 |
公式URL | https://www.nextcareer.jp/ |
Next Careerは業界では珍しい、未経験専門のITエンジニア転職エージェントです。
Next Careerを活用することで、転職に際して以下のお悩みを解決できます。
- 転職サイトでは未経験OKの求人が全然ない
- 自身の希望に合わない求人を紹介されてしまう
- 未経験のためエージェントに相談しても門前払い
ウズキャリIT
ウズキャリIT公式サイト:https://uzuz.jp/
拠点 |
東京本社オフィス/大阪オフィス/旭川オフィス
|
求人数 |
非公開(2022年12月現在)
|
強み | ・未経験からSE・プログラマー・インフラエンジニアへの転職をサポートしてくれる ・スキルを身につけられる無料動画教材がある |
おすすめな人 | ・未経験からIT系の職種へ転職を目指す人 ・応募から内定までプロにサポートしてほしい方 |
公式URL | https://uzuz.jp/ |
ウズキャリITも、未経験専門のITエンジニア転職エージェントです。
ウズキャリITを活用することで、転職に関する以下のようなお悩みを解決します。
- 転職サイトでは未経験OKの求人がみつからない
- 自身の希望とそぐわない求人を紹介されてしまう
- 未経験のためエージェントに相談しても門前払い
IT業界の転職に特化したノウハウが豊富で、学習教材の提供もしています。
ウズキャリITに登録することで、YouTubeで動画教材を閲覧できるようになるので、知識ゼロの方でも安心です。
転職エージェントを利用する流れ
転職エージェントに登録してから転職までは、以下のようなステップで進むのが一般的です。
- 転職エージェントの公式サイトから会員登録
- アドバイザーとの面談の日程を調節
- 担当のアドバイザーと面談
- 企業の求人の紹介を受ける
- 希望する求人の書類選考に応募
- 書類選考通過後、企業との面談
- 内定
クラウドエンジニアの仕事内容
クラウドエンジニアの仕事内容は、大きく分けて以下の3つに分けられます。
- クラウド構築
- インフラ設計
- 保守・運用
クラウド構築
「AWS」「Azure」などのクラウドサービスを使い、インターネット上にサービスの動作環境を構築する業務です。クラウドエンジニアの主戦場と言って良いでしょう。
クラウド構築にも役割に応じてさまざまなポジションがありますが、まずはクラウドエンジニアとして転職するのがおすすめ。
インフラ設計
サーバー機器のクラウド化に際して、クラウドに最適化されたインフラの構築を行う業務もあります。
この点はインフラエンジニアと業務内容が近いですが、環境の移行作業が伴うため、クラウドの知識が欠かせません。
保守・運用
クラウド環境は作ったら終わりではありません。
作った後は、セキュリティに問題がないか、トラブルなく運用できているかを継続的に確認・メンテナンスしていく必要があります。
クラウドエンジニアの求人例
クラウドエンジニアの求人にはどんな求人があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。
実際にクラウドエンジニアの求人をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する求人は募集を終了している可能性もあります。最新の求人例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。
案件例①
【クラウドエンジニア】業務課題解決を支援するコンサルティング/統合基幹システムの専門家/フルフレックス想定年収 800~1,000万円 業務内容 Microsoft社のクラウドSaaS ERP「Dynamics365FO」のプロジェクトにて、統合基幹システムの専門家として、業務課題解決を支援するコンサルティングを行っていただきます。
経験豊富なコンサルタントメンバーと優秀なエンジニアがチームとなって、お客様のDX化をサポートします。
<具体的な仕事内容>
・お客様業務の現状分析、課題の設定
・Microsoft Dynamics365 FO導入のお客様との要件定義、Fit&Gap分析
・Microsoft Dynamics365 FO追加(アドオン)開発の概要設計
・Microsoft Dynamics365 FO導入後の運用設計、導入効果検証、追加打ち手の策定
【仕事の特色】
<ポジションの魅力>
・マイクロソフトの最先端アーキテクチャで企業経営基盤のデジタル化を支援
RDBのInput/Output処理を駆使する時代から、様々なクラウドネイティブサービスと「繋がる選択肢」を選び、データドリブン型でデータ活用する時代となり、これまでの限定されたSI導入手法から、「多くのサービスから最善の手法を選択して採用」できる環境が整っています。
エヌティ・ソリューションズでは、マイクロソフト社との協力体制の元、常に進化を続ける最先端の技術を研究し事業に用い、IT業界において多くの基幹システム導入を行い、企業のデジタル競争力を形成しサポート。今後も引き続き最新のアーキテクチャを研究し、ERPを中心とした最先端の技術で"DX×AI"社会に貢献していきます。
■Microsoft最先端技術のアーキテクト集団
当社はMicrosoft社の技術リーダーパートナーとして、クラウドSaaS ERP「Microsoft Dynamics 365 FO」の導入ユーザー様をサポートし、高い技術力でお客様のIT基盤のDX化を実現してきました。
マイクロソフト製品のアーキテクチャ面の質問にお答えするテクニカルコンシェルジュの運営や、マイクロソフト社のホワイトペーパーを代行制作するなど、当社のITアーキテクトが業界全体の技術面をサポートし、DX社会に貢献しています。
■「Microsoft Dynamics 365 FO」のトレーニング事業を展開
2011年より、『Dynamics 365 FO』の日本における教育をマイクロソフト社のLearningパートナーとして提供してきました。
これまで2,000名以上のエンジニアやエンドユーザーに対してトレーニングを実施してきました。
2021年には、常にカリキュラムがアップデートされ、新しい内容をリアルタイムに自分のペースで学ぶことができるオンライン教育「DLP Online」をマイクロソフト社からの依頼により開発し、運営しています。
当社への入社時には、講師チームがこれらの教育コースを用いて入社時研修を実施し、迅速なリスキリングを行える環境を整備しています。
■DXの中心 クラウドERPとDX化のエンジニア
Microsoft Dynamics 365 FO」はクラウドベースのSaaS型ERPなので、マイクロソフト社にて本番環境を管理しています。
マイクロソフトのOneVersionのコンセプトの元、VersionUPではなく、一つのVersionを常にUpdateしていくパッケージとなっています。
そのため、クラウドのメリットを大きく享受できます。
自動スケールアップやバックアップリストア、ディザスターリカバリはマイクロソフト社が行います。
また、Azure上におけるクラウドコンピューティングなどをローコード開発で柔軟に行えるため、基幹業務システムから企業全体のDX化が一気に進む形となっています。
導入後の維持管理保守業務においても、他のシステムとのクラウド接続を実現していくなど、企業のDX化の中心で働いています。
■フルスタックエンジニアの集団
入社後数年間は、開発者、コンサルタント、プロジェクト責任者の3つのキャリアパスから選択し、通常業務の中でそれぞれの得意分野を強化していただきます。
その後、同じスキルを極めていただくこともできますが、リスキリングを実施し、アーキテクトとコンサルタントのスキルを兼ね備えた、ERP導入のあらゆる方面から設計立案提案ができるフルスタックエンジニアとして活躍していただくことも可能です。
ご自身の志向やライフプランによって、それぞれの職種でエキスパートを目指すことができます。
■キャリアパス
ご自身の志向性に合わせて「コンサルタント」「プロジェクト責任者」「開発エキスパート」の3つのキャリアパスをご用意しています。
入社後は未来3年後のキャリアプランを一緒に策定、その内容に基づきトレーニングも受講して頂きます。
また、経験を積む事によって、より多くの事が見えてくると思います。
開発エキスパートを目指してきたが、より顧客に寄添ったところで業務理解を深め、要件定義業務をやってみたい、というキャリア志向に変化が生じれば、開発からコンサルタントへコース変更をする事も可能となります。
<企業の魅力>
■MicrosoftDynamics 365のトップベンダーとして企業の経営基盤DX化に寄与する
・ERPコンサルタントは需要が無くならない極めて市場価値の高い職種
ERP(Enterprise Resources Planning)≒基幹系業務システムとは、企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する考え方を意味します。
ERPはどの企業でも必要であり、業種・業態に関わらずどの顧客にも提供できるソリューションで、どの企業も優先して投資をする対象です。
ERP導入コンサルタントは、このような需要の高さから市場価値がどんどん上がっており、今後も重要な役割がなくならないと言えます。
・クラウドERP(MicrosoftDynamics 365)の市場価値の高さ
2025年問題にあるように、企業はレガシーシステムによる技術的負債からの克服が急務であり、老朽化したERPシステムの再構築需要が見込まれます。
また、今後も目まぐるしく進化する技術を取り入れるためにも、企業はクラウド・SaaSベースのERPシステムで、ローコードやノーコードの機能による「Fit to Standard」な製品の組み合わせが可能なシステム導入を期待しています。
このような時代背景から、クラウドERP市場は年々成⾧し今後も拡大が見込まれていますが、その中でも当社が導入支援をしているMicrosoftDynamics 365は顧客の要望に寄り添った開発がクラウド版でも可能で、その他Microsoft製品との親和性も高く、普及がどんどん進んでいます。
MicrosoftDynamics 365を極めることは、これからのIT業界においてもかなりの市場価値を持つといえるでしょう。
・エヌティソリューションズはMicrosoftDynamics 365のトップベンダー
当社は Microsoft との協業と、業界随一の技術力を基にして、Microsoft Dynamics 365 を中心とした導入コンサルティングと開発業務を行っています。
また、日本マイクロソフトからも認められた高い技術力を活かし、公式の技術コンシェルジュや教育事業も展開しています。
2022年には2013年より推進してきたトレーニング事業にて、Microsoft Japan パートナー オブ ザ イヤー 2022Business Excellence 部門の「Learning Award」を受賞いたしました。
また、Microsoft社がAI技術を牽引しているため、同システムにおいてAI技術の導入も進むことが予想されます。
当社では、AIに任せられる作業はAIに任せ、社員はより高次の上流工程に携わり、市場価値を高めることを考えています。
<職場環境>
・リモートワーク率9割。オンラインで打合せを行い、クラウド上で開発業務を行います。
・フレックスタイム制度
・月間の平均残業時間10時間程度
・男性の育児休業取得実績有
・働くパパさん/ママさん等、時短勤務も大歓迎
■教育体制
・マイクロソフト社と共同で開発してきた教育カリキュラム
より多くのお客様をご支援する為、リスキリングによりERPエンジニアを育成し、業界エコシステムを拡大させるため、マイクロソフト社と協議を重ね進化をさせてきた教育プログラム(以下)を、当社に入社した時点で学習して頂けます。
コンシェルジュ経験豊富な講師と、多くの実戦経験のあるITアーキテクトが研修を担当します。
-クラスルームトレーニング(レクチャーLIVE型)コンサルタント育成、開発者育成、環境エンジニア育成の各コース
-DLP Online(オンライン教育)ロジスティクス、会計、生産、次世代ERP人財育成の各コース
-PBL(疑似プロジェクト)即戦力エンジニア実戦コース
・社内コミュニティ
リモートワークが主流となる今、オンラインでの繋がりが柔軟且つスピーディーであることが証明されています。
Microsoft Teamsを活用し、
-若手プログラマーが拠り所としている「駆け出しプログラマーTeam」や、
-社内の技術コンシェルジュの「教えたがりTeam」といった、コミュニティを運営し、社員の技術レベルアップをサポートしています。
<代表的なプロジェクト事例>
■クラウドERP導入内製化を支援
クラウドベースのSaaS型ERP「Microsoft Dynamics 365 FO」の導入を自社で行う「内製化」を選択されたお客様のプロジェクトを、当社のコンサルタントとエンジニアがサポートし、無事サービスインまで実現しました。
当初、Dynamics 365 FOについて知識を得るために当社のトレーニングを受講していただき、その時に我々の技術力の高さを認めていただきました。
そのまま内製化プロジェクトのお手伝いをさせていただくこととなりました。
要件定義からアドオン設計開発と本番運用までの道筋をご提案し、お客様側のプロジェクトメンバーと、当社のコンサルタントとシステムエンジニアがチーム一体となり、ERP導入を推進し、本稼働サービスインを実現したお客様のERP内製導入を当社が支えた事例となります。
■マイクロソフト技術パートナーとしてテクニカル面をサポート
「Microsoft Dynamics 365」の技術的課題のサポート問い合わせに対応するため、D365テクニカルコンシェルジュと日本マイクロソフト社が協力して運営しています。
Microsoft Dynamics製品の導入プロジェクトにおいて技術面でお困りのユーザー様やSIer様、コンサルファーム様からのお問い合わせを受け取り、Dynamics 365の基幹業務シナリオや最適手法をご提案したり、最先端アーキテクチャによる技術的解決方法などを回答するなど、各種プロジェクトにおける課題解決について当社のメンバーがサポートしています。
■DX化を推進する企業をサポート
「Microsoft Dynamics 365」はクラウドベースのSaaS型ERPですので、クラウド(Azure)上での各種サービスと繋がります。
基幹業務をクラウド化した後に、周辺の社内システムや外部システムと最新テクノロジーを用いて接続するプロジェクトを技術面でサポートする業務が増えています。
ローコード開発×RPA×BIの機能が統合されたPowerPlatformや、データドリブン経営を支えるデータレイクとの接続など、DX化を実現するためのプロジェクトを我々がサポートしています。
最近では、生成系AIとのAPI統合を行ったAzureOpenAIと連携するソリューションを構築するなど、AI化の事業も拡大しています。
<組織構成>
■ERP導入を通して一流企業を支える技術者集団
当事業部は約80名のメンバーからなり、複数のチームに分かれて活動しています。
部門としては、Dynamics 365 FOの導入を担当する2つの部門、教育やコンシェルジュを担当する1つの部門、SAPの導入を行っている1つの部門があります。
Dynamics 365 FOの導入ユーザー様のプロジェクトにおいては、基幹業務を理解しERPの使い方と任せ方をお客様に提案し決定していくコンサルタントのメンバーと、ERPと周辺アプリケーションとのインターフェース連携や、新規に画面レポートバッチ処理などのアドオン開発を担当する若手中心のシステムエンジニアのメンバーが一体となってDynamics 365の導入プロジェクトを推進しています。
また、ITアーキテクトメンバーが中心となって、外部向けトレーニングの教育講師とテクニカルコンシェルジュの業務を担当しています。
マネジメントラインとなるチームは上記の4つに分かれていますが、実際にERP導入を行う際には複数のメンバーで構成されるプロジェクトでは、保有する技術や社員のキャリア目標により体制を構築し、案件の中からも学びと成⾧をつなげていきます。
<今後の展望>
■基幹システムの需要は普遍的、Microsoftの最先端技術を使いデジタル業界を牽引
RDBのInput/Output処理を駆使する時代から、様々なクラウドネイティブサービスと「繋がる選択肢」を選びデータドリブン型でデータ活用する時代になっています。
コアファンクションを軽くして、常に最新化される周辺アプリと柔軟に繋がるような、所謂マイクロサービスの利活用が重要となり、これまでの限定されたSI導入手法から、「多くのサービスから最善の手法を選択して採用する時代」となっています。
エヌティ・ソリューションズではマイクロソフト社との協力体制のもと、常に進化を続ける最先端の技術を研究し事業に用い、IT業界において多くの企業のデジタル競争力を形成しサポートして参りました。
今後も引き続き最新のアーキテクチャを研究し、最先端の技術でDX社会に貢献していきます。
現在は、生成系AIの研究と人の作業をAIに任せるオートメーションサービスの事業に力を入れています。
これまで培ってきたERP導入ノウハウを用い、AIを使った導入自動化ソリューションや、教育事業のオンライン教育やPBL(Project-Based Learning)コースにAIを用いて発展させる教育改革について研究するなど、AIトランスフォーメーションへのシフトを進めています。
<開発環境>
・インフラ:クラウド
・OS:Windows
・ミドルウェア(DB):AzureSQLServer
・開発環境:Azure仮想環境orローカルPC
・開発ツール:VisualStudio
・開発version管理:Azure DevOps
・使用言語:X++等基本スキル <経験>
■下記いずれかの経験をお持ちの方
・基幹業務(販売/購買/在庫/生産/会計)システムの導入経験
・ERPの導入経験
<マインド>
・楽しんで技術を突き詰めることが出来る方
・自分で学習し成⾧出来る方案件URL ">
【クラウドエンジニア】業務課題解決を支援するコンサルティング/統合基幹システムの専門家/フルフレックス
(2023年11月28日 現在)
案件例②
【クラウドエンジニア】開発リーダー候補/システム移行アーキテクチャ設計/フルフレックス制想定年収 600~800万円 業務内容 Microsoft社のクラウドSaaS ERP「Dynamics365FO」のプロジェクトにて、統合基幹システムの専門家として、クラウドアーキテクチャ設計、追加(アドオン)開発設計・実装開発業務に従事していただきます。
優秀な上級コンサルタントメンバーと経験豊富なエンジニアがチームとなって、お客様のDX化をサポートします。
<具体的な仕事内容>
・レガシーシステムからクラウドERPへのシステム移行アーキテクチャ設計
・Microsoft Dynamics365 FO 追加(アドオン)開発の基本設計
・Microsoft Dynamics365 FO 追加(アドオン)開発の詳細設計、開発
・ERP導入におけるデータ移行のアーキテクチャ設計、開発
【仕事の特色】
<ポジションの魅力>
・マイクロソフトの最先端アーキテクチャで企業経営基盤のデジタル化を支援
RDBのInput/Output処理を駆使する時代から、様々なクラウドネイティブサービスと「繋がる選択肢」を選び、データドリブン型でデータ活用する時代となり、これまでの限定されたSI導入手法から、「多くのサービスから最善の手法を選択して採用」できる環境が整っています。
エヌティ・ソリューションズでは、マイクロソフト社との協力体制の元、常に進化を続ける最先端の技術を研究し事業に用い、IT業界において多くの基幹システム導入を行い、企業のデジタル競争力を形成しサポート。今後も引き続き最新のアーキテクチャを研究し、ERPを中心とした最先端の技術で"DX×AI"社会に貢献していきます。
■Microsoft最先端技術のアーキテクト集団
当社はMicrosoft社の技術リーダーパートナーとして、クラウドSaaS ERP「Microsoft Dynamics 365 FO」の導入ユーザー様をサポートし、高い技術力でお客様のIT基盤のDX化を実現してきました。
マイクロソフト製品のアーキテクチャ面の質問にお答えするテクニカルコンシェルジュの運営や、マイクロソフト社のホワイトペーパーを代行制作するなど、当社のITアーキテクトが業界全体の技術面をサポートし、DX社会に貢献しています。
■「Microsoft Dynamics 365 FO」のトレーニング事業を展開
2011年より、『Dynamics 365 FO』の日本における教育をマイクロソフト社のLearningパートナーとして提供してきました。
これまで2,000名以上のエンジニアやエンドユーザーに対してトレーニングを実施してきました。
2021年には、常にカリキュラムがアップデートされ、新しい内容をリアルタイムに自分のペースで学ぶことができるオンライン教育「DLP Online」をマイクロソフト社からの依頼により開発し、運営しています。
当社への入社時には、講師チームがこれらの教育コースを用いて入社時研修を実施し、迅速なリスキリングを行える環境を整備しています。
■DXの中心 クラウドERPとDX化のエンジニア
「Microsoft Dynamics 365 FO」はクラウドSaaS型ERPなので、マイクロソフト社にて本番環境を管理しています。
マイクロソフトのOneVersionのコンセプトの元、VersionUPではなく、一つのVersionを常にUpdateしていくパッケージとなっています。
この為、クラウドメリットの享受が大きく、自動スケールアップやバックアップリストア、ディザスターリカバリはマイクロソフト社にて行い、Azure上におけるクラウドコンピューティングなどをローコード開発で柔軟に行えるなど、基幹業務システムから企業全体のDX化が一気に進む形となっています。
そして、導入後の維持管理保守業務においても、他のシステムとのクラウド接続を実現していくなど、企業のDX化の中心でお仕事をしています。
■フルスタックエンジニアの集団
入社後数年間は、開発者、コンサルタント、プロジェクト責任者、の3つのキャリアパスから選択し、通常業務の中でそれぞれの得意分野を強化して頂きます。
その後、同じスキルを極めて頂く事もできますが、リスキリングを実施し、アーキテクトとコンサルタントのスキルを兼ね備えた、ERP導入のあらゆる方面から設計立案提案ができる、フルスタックエンジニアとして、活躍して頂く事も可能です。
ご自身の志向やライフプランによって、それぞれの職種でエキスパートを目指すことができます。
■キャリアパス
ご自身の志向性に合わせて「コンサルタント」「プロジェクト責任者」「開発エキスパート」の3つのキャリアパスをご用意しています。
入社後は未来3年後のキャリアプランを一緒に策定、その内容に基づきトレーニングも受講して頂きます。
また、経験を積む事によって、より多くの事が見えてくると思います。
開発エキスパートを目指してきたが、より顧客に寄添ったところで業務理解を深め、要件定義業務をやってみたい、というキャリア志向に変化が生じれば、開発からコンサルタントへコース変更をする事も可能となります。
<企業の魅力>
■MicrosoftDynamics 365のトップベンダーとして企業の経営基盤DX化に寄与する
・ERPコンサルタントは需要が無くならない極めて市場価値の高い職種
ERP(Enterprise Resources Planning)≒基幹系業務システムとは、企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する考え方を意味します。
ERPはどの企業でも必要であり、業種・業態に関わらずどの顧客にも提供できるソリューションで、どの企業も優先して投資をする対象です。
ERP導入コンサルタントは、このような需要の高さから市場価値がどんどん上がっており、今後も重要な役割がなくならないと言えます。
・クラウドERP(MicrosoftDynamics 365)の市場価値の高さ
2025年問題にあるように、企業はレガシーシステムによる技術的負債からの克服が急務であり、老朽化したERPシステムの再構築需要が見込まれます。
また、今後も目まぐるしく進化する技術を取り入れるためにも、企業はクラウド・SaaSベースのERPシステムで、ローコードやノーコードの機能による「Fit to Standard」な製品の組み合わせが可能なシステム導入を期待しています。
このような時代背景から、クラウドERP市場は年々成⾧し今後も拡大が見込まれていますが、その中でも当社が導入支援をしているMicrosoftDynamics 365は顧客の要望に寄り添った開発がクラウド版でも可能で、その他Microsoft製品との親和性も高く、普及がどんどん進んでいます。
MicrosoftDynamics 365を極めることは、これからのIT業界においてもかなりの市場価値を持つといえるでしょう。
・エヌティソリューションズはMicrosoftDynamics 365のトップベンダー
当社は Microsoft との協業と、業界随一の技術力を基にして、Microsoft Dynamics 365 を中心とした導入コンサルティングと開発業務を行っています。
また、日本マイクロソフトからも認められた高い技術力を活かし、公式の技術コンシェルジュや教育事業も展開しています。
2022年には2013年より推進してきたトレーニング事業にて、Microsoft Japan パートナー オブ ザ イヤー 2022Business Excellence 部門の「Learning Award」を受賞いたしました。
また、Microsoft社がAI技術を牽引しているため、同システムにおいてAI技術の導入も進むことが予想されます。
当社では、AIに任せられる作業はAIに任せ、社員はより高次の上流工程に携わり、市場価値を高めることを考えています。
<職場環境>
・リモートワーク率9割。オンラインで打合せを行い、クラウド上で開発業務を行います。
・フレックスタイム制度
・月間の平均残業時間10時間程度
・男性の育児休業取得実績有
・働くパパさん/ママさん等、時短勤務も大歓迎
■教育体制
・マイクロソフト社と共同で開発してきた教育カリキュラム
より多くのお客様をご支援する為、リスキリングによりERPエンジニアを育成し、業界エコシステムを拡大させるため、マイクロソフト社と協議を重ね進化をさせてきた教育プログラム(以下)を、当社に入社した時点で学習して頂けます。
コンシェルジュ経験豊富な講師と、多くの実戦経験のあるITアーキテクトが研修を担当します。
-クラスルームトレーニング(レクチャーLIVE型)コンサルタント育成、開発者育成、環境エンジニア育成の各コース
-DLP Online(オンライン教育)ロジスティクス、会計、生産、次世代ERP人財育成の各コース
-PBL(疑似プロジェクト)即戦力エンジニア実戦コース
・社内コミュニティ
リモートワークが主流となる今、オンラインでの繋がりが柔軟且つスピーディーであることが証明されています。
Microsoft Teamsを活用し、
-若手プログラマーが拠り所としている「駆け出しプログラマーTeam」や、
-社内の技術コンシェルジュの「教えたがりTeam」といった、コミュニティを運営し、社員の技術レベルアップをサポートしています。
<代表的なプロジェクト事例>
■クラウドERP導入内製化を支援
クラウドベースのSaaS型ERP「Microsoft Dynamics 365 FO」の導入を自社で行う「内製化」を選択されたお客様のプロジェクトを、当社のコンサルタントとエンジニアがサポートし、無事サービスインまで実現しました。
当初、Dynamics 365 FOについて知識を得るために当社のトレーニングを受講していただき、その時に我々の技術力の高さを認めていただきました。
そのまま内製化プロジェクトのお手伝いをさせていただくこととなりました。
要件定義からアドオン設計開発と本番運用までの道筋をご提案し、お客様側のプロジェクトメンバーと、当社のコンサルタントとシステムエンジニアがチーム一体となり、ERP導入を推進し、本稼働サービスインを実現したお客様のERP内製導入を当社が支えた事例となります。
■マイクロソフト技術パートナーとしてテクニカル面をサポート
「Microsoft Dynamics 365」の技術的課題のサポート問い合わせに対応するため、D365テクニカルコンシェルジュと日本マイクロソフト社が協力して運営しています。
Microsoft Dynamics製品の導入プロジェクトにおいて技術面でお困りのユーザー様やSIer様、コンサルファーム様からのお問い合わせを受け取り、Dynamics 365の基幹業務シナリオや最適手法をご提案したり、最先端アーキテクチャによる技術的解決方法などを回答するなど、各種プロジェクトにおける課題解決について当社のメンバーがサポートしています。
■DX化を推進する企業をサポート
「Microsoft Dynamics 365」はクラウドベースのSaaS型ERPですので、クラウド(Azure)上での各種サービスと繋がります。
基幹業務をクラウド化した後に、周辺の社内システムや外部システムと最新テクノロジーを用いて接続するプロジェクトを技術面でサポートする業務が増えています。
ローコード開発×RPA×BIの機能が統合されたPowerPlatformや、データドリブン経営を支えるデータレイクとの接続など、DX化を実現するためのプロジェクトを我々がサポートしています。
最近では、生成系AIとのAPI統合を行ったAzureOpenAIと連携するソリューションを構築するなど、AI化の事業も拡大しています。
<組織構成>
■ERP導入を通して一流企業を支える技術者集団
当事業部は約80名のメンバーからなり、複数のチームに分かれて活動しています。
部門としては、Dynamics 365 FOの導入を担当する2つの部門、教育やコンシェルジュを担当する1つの部門、SAPの導入を行っている1つの部門があります。
Dynamics 365 FOの導入ユーザー様のプロジェクトにおいては、基幹業務を理解しERPの使い方と任せ方をお客様に提案し決定していくコンサルタントのメンバーと、ERPと周辺アプリケーションとのインターフェース連携や、新規に画面レポートバッチ処理などのアドオン開発を担当する若手中心のシステムエンジニアのメンバーが一体となってDynamics 365の導入プロジェクトを推進しています。
また、ITアーキテクトメンバーが中心となって、外部向けトレーニングの教育講師とテクニカルコンシェルジュの業務を担当しています。
マネジメントラインとなるチームは上記の4つに分かれていますが、実際にERP導入を行う際には複数のメンバーで構成されるプロジェクトでは、保有する技術や社員のキャリア目標により体制を構築し、案件の中からも学びと成⾧をつなげていきます。
<今後の展望>
■基幹システムの需要は普遍的、Microsoftの最先端技術を使いデジタル業界を牽引
RDBのInput/Output処理を駆使する時代から、様々なクラウドネイティブサービスと「繋がる選択肢」を選びデータドリブン型でデータ活用する時代になっています。
コアファンクションを軽くして、常に最新化される周辺アプリと柔軟に繋がるような、所謂マイクロサービスの利活用が重要となり、これまでの限定されたSI導入手法から、「多くのサービスから最善の手法を選択して採用する時代」となっています。
エヌティ・ソリューションズではマイクロソフト社との協力体制のもと、常に進化を続ける最先端の技術を研究し事業に用い、IT業界において多くの企業のデジタル競争力を形成しサポートして参りました。
今後も引き続き最新のアーキテクチャを研究し、最先端の技術でDX社会に貢献していきます。
現在は、生成系AIの研究と人の作業をAIに任せるオートメーションサービスの事業に力を入れています。
これまで培ってきたERP導入ノウハウを用い、AIを使った導入自動化ソリューションや、教育事業のオンライン教育やPBL(Project-Based Learning)コースにAIを用いて発展させる教育改革について研究するなど、AIトランスフォーメーションへのシフトを進めています。
<開発環境>
・インフラ:クラウド
・OS:Windows
・ミドルウェア(DB):AzureSQLServer
・開発環境:Azure仮想環境orローカルPC
・開発ツール:VisualStudio
・開発version管理:Azure DevOps
・使用言語:X++等基本スキル <経験>
■直近でいずれかの開発経験5年以上
・Java,C#,VB.net等のオブジェクト指向系言語
<マインド>
・楽しんで技術を突き詰めることが出来る方
・自分で学習し成⾧出来る方案件URL ">
【クラウドエンジニア】開発リーダー候補/システム移行アーキテクチャ設計/フルフレックス制
(2023年11月28日 現在)
上記の求人はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて求人を探してみてください。
クラウドエンジニアの年収は?
求人ボックスのデータによると、クラウドエンジニアの平均年収は599万円とのこと。
引用:求人ボックス(2022年12月15日時点)
月給に換算すると50万円、初任給だと23万円程度が相場のようです。
会社員の平均給与よりは非常に高めになっています。
クラウドエンジニアにおすすめのキャリアパス
クラウドエンジニアへ転職を目指すなら、その後のキャリアをどのようにしていくか考えることも重要です。
クラウドエンジニアの場合は、以下のようなキャリアパスが考えられます。
- PM
- コンサルタント
- ディレクター
特にエンジニアにとっては、PMを目指すのは定番のキャリアパスなので、ぜひ検討してみてください。
クラウドエンジニアとして転職するのに必要なスキル
クラウドエンジニアが身につけておきたいスキルには、下記があります。
- インフラ・セキュリティの知識
- クラウドに関する知識
- サーバー・ネットワークの知識
- ミドルウェアの知識
- プログラミング言語の知識
- オンプレミスの知識
1つずつ見ていきましょう。
インフラ・セキュリティの知識
クラウドエンジニアはインフラ・セキュリティのプロフェッショナルなので、この2つに関する知識は高いレベルで身につけておく必要があります。
インフラは構築スキルだけでなく、企画から保守運用まで一貫した体験があると良いでしょう。
セキュリティに関しては、以下のような実務経験があると転職で有利になります。
- 微弱性診断
- セキュリティ対策の設計・実装
- 暗号化
クラウドに関する知識
当然ですが、クラウドエンジニアである以上クラウドのスキルを身につけておくことは必須です。
業務内容としては、オンプレミス型のインフラをクラウドへ移行するものが多いため、このような実務経験が豊富だと転職で有利になります。
サーバー・ネットワークの知識
サーバー・ネットワークの知識も必要になります。
OSと基礎的なネットワーク構築スキルは、実務を通してでないとなかなか学習しづらいものがあります。
もし現在エンジニアとして働いているなら、会社内でこれらに関われるプロジェクトがないか探してみましょう。
ミドルウェアの知識
ミドルウェアの知識もあると、応募できる求人の幅が広がるでしょう。
ミドルウェアとは、OSとアプリケーションのつなぎのようなもの。大きく括ればインフラの一種とも言えます。
プログラミング言語の知識
基礎的なプログラミング言語の知識も持っておくといいでしょう。
実際にコードを書く機会は少ないかもしれません。
しかし、基礎的な理解をしておくだけで他のメンバーとの意思疎通がスムーズになったり、対応できる業務の幅が広がったりとさまざまなメリットがあります。
オンプレミスの知識
前述の通り、クラウドエンジニアにはオンプレミス型からクラウド型へインフラを移行する業務が多くあります。
そのためオンプレミスに関する知識も身につけておきたいところです。
クラウドエンジニアが転職エージェントを利用する際に気を付けるべきポイント
クラウドエンジニアが転職エージェントを使う際は、以下の4点に注意しましょう。
- 転職エージェントには複数登録する
- 未経験者は総合型のエージェントを利用する
- カウンセリング前に希望条件をまとめておく
- 相性が合わない担当者は変更してもらう
転職エージェントには複数登録する
どのエージェントがあなたに合うかは使ってみないとわかりません。
複数のサービスを使うことで、より自分と相性の良いサービスを見極められます。
また総合型+特化型など、組み合わせのバリエーションを豊かにすることも意識してみてください。
未経験者は総合型のエージェントを利用する
もしクラウドエンジニアの実務経験がない場合は、特化型ではなく総合型のエージェントを利用しましょう。
レバテックキャリアやマイナビITエージェントといった特化型のエージェントは大半が経験向けの求人で、未経験者向けの求人にはほぼ対応していません。
カウンセリング前に希望条件をまとめておく
カウンセリング前に自分が転職先企業に求める条件を軽くまとめておきましょう。
全てをアドバイザー任せにしてしまうと、最終的に希望とはズレのある会社に転職してしまうかもしれません。
- 職種
- 年収
- 勤務地
- 社風
最初は厳しめに設定して良いですが、もし条件にあった求人がみつからないのであれば、どこまで妥協できるかのボーダーは決めておきましょう。
絶対に譲れない条件を一つ決めておくのがおすすめです。
相性が合わない担当者は変更してもらう
担当者に「この人はちょっと合わないかも……」と感じたら、すぐに変更してもらいましょう。
どんなに評判の良いエージェントでも、対応してくれるのは人なので、相性の良し悪しはあります。これは仕方ありません。
未経験からクラウドエンジニアへ転職するには?
実務未経験の人は、以下の3ステップで転職成功を目指しましょう。
- プログラミングの基礎を学ぶ
- エンジニアの業界知識をつける
- オリジナルアプリを作り、ポートフォリオを準備すること
1番は多くの人がやっていますが、特に重要なのが2番と3番です。
転職の失敗パターンとしてスキルの欠如よりも、業界への理解の浅さが原因になってしまうことがよくあります。
そして未経験者に限ったことではありませんが、エンジニアとして就職活動をする場合、良い条件の企業ほど丁寧に作り込まれた高クオリティのポートフォリオを求められます。
特に自社開発企業の場合は、オリジナリティにあふれたポートフォリオがあると有利です。
ポートフォリオは未経験からの転職でも十分なスキルがあることを示す材料になり、実務に耐えうるスキルがあるか判断する材料になります。
一度作成したポートフォリオで満足するのではなく、転職活動中にもらったフィードバックを参考にして日々アップデートを続けていくことで、就職の成功率を高めていきましょう。
ただ、基本的に未経験でクラウドエンジニアを採用したいと思う企業はごく少数。
クラウドエンジニアの将来性は?
結論から言うと、今後もクラウドエンジニアの需要は高い状態が続くと考えられます。
前提としてクラウドサービスはインフラの一種です。
インターネットにおいてインフラは最も重要なものだと言っても過言ではありません。
またインフラとしてのクラウドは現在主流となりつつあるシステムで、需要は今後も伸び続けることが予測されます。
従来のオンプレミス型に比べて利便性が圧倒的に高いからです。
クラウドエンジニアの転職に関するよくある質問
最後に転職をしたいクラウドエンジニアがよく抱える疑問に回答していきます。
- 転職エージェントと転職サイトはどう違う?
- クラウドエンジニアを目指すのに有利な資格は?
転職エージェントと転職サイトはどう違う?
転職サイトは求人を掲載しているだけで、アドバイザーとの面談や転職サポートなどのサービスを受けることはできません。
自分のやり方・ペースで転職活動に取り組みたい人は、転職サイトを使った方がおすすめかもしれませんね。
クラウドエンジニアを目指すのに有利な資格は?
クラウドエンジニアとしての実力を証明するために、資格を保持しておくのもおすすめ。
多少なりとも転職に有利に働くのでぜひ参考にしてください。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、ITに関する幅広い知識の理解度が問われる資格です。
コンピューターの仕組みからデータベース、ネットワークなど、ITに従事する人であれば欠かせない知識が網羅されているため、クラウドエンジニアの基礎学習にもぴったりです。
AWS認定
AWS認定は、Amazon Web Servicesに関する専門知識を持っていることを証明する試験です。
AWSはクラウドシステムとしてNo.1のシェアを誇るので、持っていて損のない資格だといえるでしょう。
難易度に応じてベーシック、アソシエイト、プロフェッショナルに分かれているので、まずはベーシックから取り組んでみてはいかがでしょうか。
Google Cloud認定
やや古めの企業だと、AWSよりもGoogle Cloudを導入している企業が多い印象です。Google Cloud認定の資格も持っておくことで、転職先の選択肢が広がるでしょう。
Microsoft Azure認定試験
Microsoft Azureも導入社数が多いため、これに関する「Microsoft Azure認定試験」を受けておくのもおすすめです。
マイクロソフト社の認定資格であるため、実力を証明する材料としては十分です!
まとめ
今回はクラウドエンジニアにおすすめの転職エージェントや選び方、転職の際の注意点などについて幅広く説明してきました。
転職エージェントは無数にありますが、それぞれ強みや特徴は異なります。必ず自分の目的に合ったものを選び、会員登録をしてください。
【第1位】レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/)
業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェント。年収&キャリアアップを目指す人におすすめ!
【第2位】マイナビIT AGENT (公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
IT/Webエンジニア転職に強い経験者向けIT転職特化型エージェント。キャリアアドバイザーによるサポートが充実!
【第3位】Geekly(ギークリー)(公式:https://www.geekly.co.jp/)
IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。高年収の求人多数。