【2023年】CAE解析エンジニアにおすすめの転職エージェント11選
【第1位】レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/)
業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェント。今より年収を上げたいという人におすすめです。
【第2位】マイナビIT AGENT (公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
IT/Webエンジニア転職に強い経験者向けIT転職特化型エージェント。キャリアアドバイザーによるサポートが充実!
【第3位】Geekly(ギークリー)(公式:https://www.geekly.co.jp/)
IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。高年収の求人多数。
「CAE解析エンジニアとしてキャリアアップを図りたいけど、おすすめのエージェントはどこなのだろう?」
「しかも、エージェントがたくさんありすぎて、どこのサービスがいいのかわからない……」
転職エージェントを利用すると以下のような不満や悩みを持つ人がいます。
- 自分の希望条件と異なり、採用基準の低い企業へ転職させようとしてくる
- 担当者の転職市場や業界知識が浅く、良い求人やアドバイスをもらえず、転職に苦戦する
- 経歴やスキルから「転職しにくい」と見なされたら、放置されて転職活動がスムーズに進まない
上記の事態を避けるためにも、エージェントごとの特性を理解しておくことが大切です。
公式 | 公式UR L | 特徴 |
レバテックキャリア | https://career.levtech.jp/ | ・エンジニア・Webデザイナー特化型 ・求人・キャリアアドバイザーの質が高い ・実務経験者向けの求人がほとんど |
マイナビIT AGENT | https://mynavi-agent.jp/it/ | ・IT・Webエンジニアの転職に強い ・IT業界全般 ・実務経験者向けの求人がほとんど |
Geekly(ギークリー) | https://www.geekly.co.jp/ | ・IT・Web・ゲーム業界に特化 ・実務経験者向け |
ワークポート | https://www.workport.co.jp/ | ・IT業界の転職に強い ・担当者もIT業界の知識が豊富 ・未経験OKの求人も多い |
他にも、初めての転職や20代におすすめのIT転職エージェント『ワークポート』があります。IT系の職種での経験があれば、未経験の職種でも紹介してもらいやすいです。
※転職エージェントは、エージェントごとに求人や担当者の質が変わります。3社~4社ほど登録してより多くの求人を把握できるようにしておきましょう。
目次
- 1 CAE解析エンジニアが転職エージェントを利用すべき理由
- 2 CAE解析エンジニア向け転職エージェントの選び方
- 3 CAE解析エンジニアにおすすめの特化型エージェント5選
- 4 CAE解析エンジニアにおすすめの総合型転職エージェント3選
- 5 未経験からCAE解析エンジニアを目指す人におすすめエージェント3選
- 6 転職エージェントを利用する流れ
- 7 CAE解析エンジニアの仕事内容
- 8 CAE解析エンジニアの求人例
- 9 CAE解析エンジニアの年収は?
- 10 CAE解析エンジニアにおすすめのキャリアパス
- 11 CAE解析エンジニアとして転職するのに必要なスキル
- 12 CAE解析エンジニアが転職エージェントを利用する際に気を付けるべきポイント
- 13 未経験からCAE解析エンジニアへ転職するには?
- 14 CAE解析エンジニアの将来性は?
- 15 CAE解析エンジニアの転職に関するよくある質問
- 16 まとめ
CAE解析エンジニアが転職エージェントを利用すべき理由
CAE解析エンジニアに転職エージェントをおすすめする理由は主に下記の3つです。
- キャリアの棚卸しができる
- 非公開求人を紹介してもらえる
- キャリアアドバイザーが企業との間に入ってくれる
キャリアの棚卸しができる
「キャリアの棚卸し」とは、自分の職務経歴を時系列に沿って言語化することです。
企業に対して、何がアピールできるポイントなのかを見極める大事な作業です。
しかし、「自分ひとりでやろうとすると意外と難しい……」と感じてしまいます。
そのように感じる人こそ、転職エージェントを利用しましょう。
キャリアの棚卸しで大切なのは、どのような業務をどのようなプロセスで進めたのかです。
この点をエージェントの担当者と一緒に見直しておくことで、面接でも相手を説得させる回答ができるようになります。
非公開求人を紹介してもらえる
転職エージェントを利用する大きなメリットのひとつが、非公開求人を紹介してもらえることです。
転職エージェントが保有する求人のうち7〜8割は非公開の求人です。
非公開求人は募集要項が明確なものも数多く、待遇が良い傾向があります。
キャリアアドバイザーが企業との間に入ってくれる
キャリアアドバイザーが企業との間に入ることで、以下のように手間に感じるやりとりを代行してくれます。
- 応募書類の提出
- 面接スケジュールの調整
- 給与の交渉
転職活動では10社〜20社と数多くの企業の面接を同時並行で受けることもあるため、ぜひエージェントを活用しましょう。
CAE解析エンジニア向け転職エージェントの選び方
CAE解析エンジニアが転職エージェントを選ぶときには、下記のような基準で選ぶことをおすすめします。
- IT・Web業界の求人案件が多い転職エージェントを選ぶ
- 支援実績が豊富でサポートが良いエージェントを選ぶ
- 自分のスキルに合った求人があるエージェントを選ぶ
IT・Web業界の求人案件が多い転職エージェントを選ぶ
そう考えている人は、CAE解析エンジニアのようなIT系の職種に強いエージェントがうってつけです。
特にマイナビITエージェントやレバテックキャリアでは数多くの求人があるうえに、業界知識が豊富なアドバイザーやコンサルタントにも相談が可能です。
また専門のエージェントでなくとも、IT・WEB業界に強い大手の総合転職エージェントもあるため、ぜひ比較し検討してみましょう。
支援実績が豊富でサポートが良いエージェントを選ぶ
転職エージェントを選ぶときは、可能な限り支援実績の多いエージェントを選びましょう。
支援実績が多いということは、その分求職者のデータを所有していることになります。
またサポート面についてもエージェントごとに比較や検討を重ねることが大切です。
これは担当者のスキルや熱量にも依存しますが、自分と相性が良さそうな担当者に巡り会えたら、そのエージェントをメインで使ってみましょう。
自分のスキルに合った求人があるエージェントを選ぶ
IT・Web系の職種に転職するときは、専門のエージェントを利用する方が良い求人に出会える可能性は上がります。
ただ、それは経験者に限った話で、未経験者には該当しません。
基本的に、デスクワークの経験がない実務の未経験者が求人を探すには、リクルートエージェントのような総合型のエージェントがおすすめです。
一方、デスクワークの経験がある方がIT系の職種にチャレンジする場合は、ワークポートのような未経験者の転職に強い専門のエージェントを利用しましょう。
CAE解析エンジニアにおすすめの特化型エージェント5選
まずはCAE解析エンジニアや、それに近い職種で実務経験がある方に向けて、IT系に特化したエージェントを紹介します。
特化型転職エージェントは、特定の業種・職種に絞った求人を所有しており、担当者の専門性の高さが特徴です。
レバテックキャリア
(画像はレバテックキャリア公式サイト(https://career.levtech.jp/)より引用
拠点 | ※現在は電話でのリモート対応可 (2022年1月現在) 東京 / 神奈川/ 千葉 / 愛知/ 大阪/ 京都/ 兵庫/福岡/熊本 |
求人数 | 17,307件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | エンジニア、ディレクター、PM、ITコンサルに特化 エンジニアの転職にとにかく強い 求人の平均年収も高い |
おすすめな人 | ・今より年収を上げたい現役エンジニア ・SIerからWeb業界に転職したい人 |
公式URL | https://career.levtech.jp/ |
『レバテックキャリア』は、業界トップクラスのエンジニア特化の転職エージェントです。
ベンチャーからメガベンチャー、大企業など、モダンな技術セットを扱っている人気の求人が豊富に存在します。
過去には次の企業の取り扱いもありました。
- リクルート
- サイボウズ
- ビズリーチ
- DMM
求人の年収相場も高く、エンジニアとしてさらにキャリアアップしたい方にうってつけの転職エージェントです。
マイナビITエージェント
公式URL(https://mynavi-agent.jp/it/)
拠点 | 北海道 /宮城/東京/ 神奈川/名古屋/ 京都/大阪/兵庫/福岡 |
求人数 | 44,503件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | IT系の転職に特化 専門性の高いアドバイザーが数多く在籍 |
おすすめな人 | ・実務経験があるエンジニアでキャリアアップを目指す人 ・働き方を変えて残業を減らしたい人 |
公式URL | https://mynavi-agent.jp/it/ |
マイナビIT AGENTはIT・Web業界で実務経験がある人におすすめのエージェントです。
もともとIT・Web分野の会社とのつながりが強いマイナビ転職が、IT業界向けに特化して転職エージェントを立ち上げました。
IT業界の様々な求人を扱っており、求人数も豊富です。
エンジニアやデザイナーをはじめとして、幅広くIT系職種の求人を検索できます。
マイナビIT AGENT公式サイトより引用(公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
もともとIT・Web系のバックグラウンドがあるエージェントなので、詳しい仕事の内容を把握したい実務経験者にとっては、かなり心強いサービスです。
Geekly
公式URL(https://www.geekly.co.jp/)
拠点 | 本社(渋谷)/渋谷第2オフィス |
求人数 | 17,533件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | IT・Web・ゲーム業界の転職に特化 |
おすすめな人 | サーバーエンジニア、Webデザイナーなどはもちろん、ゲームプロデューサー、3Dモデラーなど細分化された職種別にコンサルタントが在籍 |
公式URL | https://www.geekly.co.jp/ |
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
公開求人で17,533件、非公開求人で10,000件以上(2023年1月現在)という豊富な求人数を誇ります。
求人の割合としては、下記の3職種で9割を占めています(公開案件の調査結果より)。
- エンジニア(57%)
- クリエイター(17%)
- ゲーム(16%)
WILLOF TECH (ウィルオブ・テック)
公式URL(https://willof.jp/techcareer/)
拠点 |
新宿オフィス
|
求人数 | 1,226件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | エンジニア1人に対して2人の担当者がつく 高年収の求人が多く、年収アップを狙える |
おすすめな人 | ・効率良く転職活動を進めたい人 ・転職して年収をアップさせたい人 |
公式URL | https://willof.jp/techcareer/ |
WILLOF TECHはITエンジニアの転職に特化したエージェントです。
1人のエンジニアに対して2人の担当者がつくので、サポートの質がきめ細かい点が特徴です。
以下2人の担当者で転職をサポートしてくれます。
- 主にキャリアプランについて相談できるキャリアアドバイザー
- 企業の採用担当者とやり取りを代行してくれるリクルーティングアドバイザー
また、サポート体制以外の強みとして、高年収の求人が多いことが挙げられます。
エンジニアの求人も多いですが、より上流の工程のポジションの求人も豊富に扱っているので、キャリアアップを目指す人にもうってつけです。
doda(IT)
公式URL(https://doda.jp/engineer/)
拠点 | 北海道第二オフィス/東北第二オフィス/丸の内本社/横浜第二オフィス/静岡オフィス/中部オフィス//関西オフィス(GFO)/京都オフィス/神戸オフィス/岡山オフィス/広島オフィス/九州オフィス |
求人数 | 179,294件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | IT・Web・ゲーム業界の転職に特化 |
おすすめな人 | サーバーエンジニア、Webデザイナーなどはもちろん、ゲームプロデューサー、3Dモデラーなど細分化された職種別にコンサルタントが在籍 |
公式URL | https://doda.jp/engineer/ |
株式会社パーソルが運営するdodaには、IT分野に特化したエージェント機能が併設されています。
特徴としては、エンジニアからWebライターまで幅広く扱っており、求人数が専門型エージェントの中でも多いことが挙げられます。
そのため、専門性の高いIT業種を探すというよりは、ITエンジニアなど業種ごとの詳しい情報を聞きたい場合の登録がおすすめです。
CAE解析エンジニアにおすすめの総合型転職エージェント3選
次は総合型エージェントの紹介です。
総合型エージェントを使うべき人は、以下のような人です。
- 多数の求人を幅広く見てみたい人
- CAE解析エンジニアとしての経験がない人
リクルートエージェント
公式URL(https://www.r-agent.com/)
リクルートエージェントは、多くの求職者が利用している大手総合型転職エージェントです。
IT企業の求人の取り扱いも豊富で、転職するならまずはリクルートエージェントへの登録がおすすめです。
拠点 | 東京本社/北海道支社/東北支社/宇都宮支社/さいたま支社/千葉支社/西東京支社/横浜支社/静岡支社 /名古屋支社/京都支社/大阪支社/神戸支社/中四国支社(岡山オフィス・広島オフィス)/福岡支社 |
求人数 | 338,814件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | ・業界最大手の転職エージェントで圧倒的な求人数を誇る ・求人数が多いぶん、IT系の求人数も豊富 |
おすすめな人 | ・IT系の職種が未経験の人 ・幅広い求人を見たい人 |
公式URL | https://www.r-agent.com/ |
登録すれば非公開求人も閲覧できるようになって応募できる求人が増える分、自分にあった企業を紹介してもらいやすいです。
現在は電話面談やオンライン面談も受け付けているほか、IT未経験向けの求人もあります。
アドバイザーの質にばらつきがあるという注意点もありますが、申し出れば担当アドバイザーの変更も可能です。
登録すると、以下のように自分の状況にぴったりなサポートを受けることができます。
- より詳しい求人情報が見られる
- 求人をチェックして、どのような人物が求められているのかを把握できる
- 実際にエージェントに相談しながら、現状のレベルで未経験から転職できるかを相談できる
- 就活・転職対策をしてもらえる
doda
公式URL(https://doda.jp/)
拠点 | 北海道第二オフィス/東北第二オフィス/丸の内本社/横浜第二オフィス/静岡オフィス/中部オフィス//関西オフィス(GFO)/京都オフィス/神戸オフィス/岡山オフィス/広島オフィス/九州オフィス |
求人数 | 179,294件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | ・求人数が多いので幅広い求人を見られる |
おすすめな人 | ・未経験からIT系の職種を目指す人 ・応募から内定までプロにサポートしてほしい方 |
公式URL | https://doda.jp/ |
『doda』は、リクルートエージェントに次いで、業界No.2の求人数を誇る転職エージェントです。
『リクルートエージェント』とかなり似ていますが、dodaの強みはキャリアアドバイザーの質が高い点です。
担当者にLINEで気軽に相談できるので、転職が不安でプロにたくさん相談したい方にもぴったりなエージェントです。
type転職
公式URL(https://type.career-agent.jp)
拠点 | 転職サイトのためなし 首都圏(東京・横浜・大阪)を中心に多数の求人を取り扱っている |
求人数 | 2,616件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | ・営業・エンジニアの転職に強い ・地域特化の、type転職でしか出会えない求人が多い ・専門分野ごとに、精通したアドバイザーがつく ・条件や年収、入社日の交渉も代行! |
おすすめな人 | ・東京近郊での転職を目指す方 ・応募から内定までプロにしっかりサポートしてほしい方 |
公式URL | https://type.career-agent.jp |
type転職エージェントは、東京近郊での転職や、営業・エンジニア職への転職に強いエージェントです。
業界ごとに専門のキャリアアドバイザーがつき、応募書類のチェックや面接の練習など、プロのアドバイスが受けられます。
以下のような、自分で言いにくい箇所を代行して交渉してもらえる点もメリットです。
- 年収
- 希望条件
- 入社日
東京近郊の求人数は業界最高水準であり、有名な企業の求人も多く紹介しています。
特に以下の項目に当てはまる人には、type転職エージェントの利用がうってつけです。
- 東京近郊で転職したい
- 応募から内定、条件交渉まで、プロにしっかりサポートしてほしい
未経験からCAE解析エンジニアを目指す人におすすめエージェント3選
CAE解析エンジニアに限ったことではありませんが、IT業界では実務経験を求められるケースが多いです。
そのため未経験からの転職はハードルが高く、「一人で進めようにも何から手をつけて良いかわからない……」と感じる人もいるのではないでしょうか。
ワークポート
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
拠点 | 東京 / 札幌 / 仙台 /宇都宮/ 高崎 / 埼玉 / 横浜 / 千葉 / 静岡/名古屋 / 大阪 / 京都 / 神戸 / 岡山 / 広島 / 高松 / 小倉// 福岡 / 熊本/鹿児島/沖縄/ソウル |
求人数 | 64,357件(非公開求人は除く, 2023年1月現在) |
強み | ・IT専門のエージェント特有の豊富な知見 ・専門性の高いキャリアカウンセリング ・第二新卒・経験浅めの人を対象とした求人あり |
おすすめな人 | ・経験年数が短いが、転職したい人 ・IT業界の求人を幅広く知りたい人 ・IT業界全般に強いアドバイザーを求めている人 |
公式URL | https://www.workport.co.jp/ |
ワークポートは、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。
ワークポートの大きな魅力は、以下の2点です。
- キャリアアドバイザーのIT領域に対する専門性が高い
- 経験年数が浅くても応募できる求人がある
ワークポートは、「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大した背景があり、特にIT領域においては実績と知見が豊富です。
そのため、IT業界の求人に強いことはもちろん、キャリアカウンセリングの専門性が高いことにも定評があります。
ワークポートの口コミ
『ワークポートの良かった点は?』という質問に対して以下のような回答がありました。
登録は無料なので、ぜひ登録して実際の求人をチェックしてみましょう。
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
Next Career(ネクストキャリア)
Next Career公式サイト:https://www.nextcareer.jp/
拠点 |
東京本社オフィス/渋谷オフィス/札幌オフィス (サテライト)/ 仙台オフィス/名古屋オフィス/大阪オフィス/広島オフィス/福岡オフィス
|
求人数 |
2,000件以上(2023年1月現在)
|
強み | ・未経験からのエンジニア転職に強い ・ポテンシャル採用の企業の求人を豊富に取り扱っている |
おすすめな人 | ・未経験からエンジニアを目指す人 ・応募から内定までプロに支援してほしい方 |
公式URL | https://www.nextcareer.jp/ |
Next Careerは未経験専門のITエンジニア転職エージェントです。
Next Careerを活用することで、転職に関して下記のようなお悩みを解決します。
- 転職サイトでは未経験OKの求人が見つからない……
- 自身の希望とマッチしない求人を紹介されてしまう……
- 未経験のためエージェントに相談しても門前払い……
世にあるIT系職種の求人のほとんどは経験者を対象にしたものです。そのため未経験者は求人の探し方やどのエージェントに相談したら良いか迷ってしまうはず。
ウズキャリIT
ウズキャリIT公式サイト:https://uzuz.jp/
拠点 |
東京本社オフィス/大阪オフィス/旭川オフィス
|
求人数 |
非公開(2023年1月現在)
|
強み | ・未経験からSE・プログラマー・インフラエンジニアへの転職をサポートしてくれる ・スキルを身につけられる無料の動画教材がある |
おすすめな人 | ・未経験からIT系の職種へ転職を目指す人 ・応募から内定までプロにサポートしてほしい方 |
公式URL | https://uzuz.jp/ |
ウズキャリITは未経験者を対象としたITエンジニア転職エージェントです。
ウズキャリITを活用することで、転職に関する以下のようなお悩みを解決します。
- 転職サイトでは未経験者が応募できる求人がヒットしない……
- 自身の希望と逸れた求人を紹介されてしまう……
- 未経験だからエージェントに相談しても相手にされない……
IT業界の転職に特化したノウハウを持っており、学習のサポートまでおこなっています。
ウズキャリITに登録することで、YouTubeで動画教材を閲覧できるようになるため、プログラミングやIT関連の知識に乏しくても安心です。
転職エージェントを利用する流れ
転職エージェントに登録してから転職するまでは、以下のような流れで進みます。
- 転職エージェントの公式サイトから会員登録をする
- アドバイザーとの面談の日程を調節する
- 担当のアドバイザーと面談する
- 企業の求人の紹介を受ける
- 希望する求人の書類選考に応募する
- 書類選考の通過後、企業との面談をおこなう
- 内定
CAE解析エンジニアの仕事内容
CAE解析エンジニアの仕事内容は、大きく分けて以下の3つに分けられます。
- 対象物の解析
- パラメーターの設定
- 結果の分析とフィードバック
対象物の解析
CAEを使って、対象となる製品の解析をします。
CAEは「Computer Aided Engineering」の略称で、機械設計の過程におけるコンピューター上での分析やシミュレーションのことを指します。
CAE解析を用いれば、試作機の製造や実験を繰り返さなくても、設計に問題がないか、振動や熱に耐えられるかをシミュレーションで確認することが可能です。
改善点が見つかるたびに試作機を製造していては、時間やコストがかかりすぎてしまいます。
しかし、CAEの技術を使って対象製品を解析すれば、試作機にかかる時間やコストのカットが可能です。
パラメーターの設定
設計者から伝えられた「初期値」や「限界値」をベースに、パラメーターを設定し、シミュレーションの条件を指定します。
パラメーターによってCAE解析の結果が異なるため、高い精度で分析をおこなうには、数値の設定がカギになります。
工学知識はもちろんですが、経験を頼りにする部分も大きいため、実務経験を積み重ねていくことが重要です。
結果の分析とフィードバック
CAE解析ツールが計算結果を出力したら、エンジニアが分析をおこない、下記の観点でチェックをおこないます。
- 想定された機能が備わっているか
- 製品に不備がないか
- 将来起こり得る不備はないか
改善点が見つかれば、フィードバックをして改善をうながすのもCAE解析エンジニアの仕事です。
CAE解析エンジニアの求人例
CAE解析の求人にはどのような求人があって、年収の相場がどのくらいなのかをチェックしていきます。
実際にCAE解析エンジニアの求人をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細をチェックしてみましょう。
案件例①
求人名 | 【CAEエンジニア】CAE解析(強度解析・流体解析等) |
年収 | 280万円~ |
職務内容 | 大手自動車メーカー・鉄道・電力会社を中心に、自動車部品・鉄道車両等のCAE解析(強度解析・流体解析等)幅広く担当していただきます。 <具体的な業務内容> ・自動車、航空機、鉄道車両、プラント、建築、橋梁、建設などの受託CAE業務 ・CAEのお客様先業務 ・CAEシステムのコンサルテイング業務 |
求めるスキル | ■経験 ・完全未経験の方 ・理系学部出身者の方 ※生物・農学部・物理・数学・化学系学部の方も歓迎しています ■仕事へのマインド ・CAEをしたい方 ・成長したい方 ・論理的な主張ができる方 ・素直でポジティブな方 ・解析業務のスキルを身につけていきたいという想いが強い方 |
求人URL | 【CAEエンジニア】CAE解析(強度解析・流体解析等) (2023年1月18日 現在) |
大手自動車メーカーや鉄道などをメインに、車両部品などのCAE解析をおこなう求人です。
理系の学部出身者が条件となっていますが、CAE解析が未経験の人を対象としています。
また理系の学部であれば、幅広い分野で求人を募集している点も魅力です。
案件例②
求人名 | 【組込・制御エンジニア】IT部門新設 |
年収 | 300~550万円 |
職務内容 | 豊富な案件の中から、希望や経験を元に案件にアサインしていただきます。 <具体的な業務内容> 組込開発、制御開発の各工程のプロジェクトをお任せ <プロジェクト例> ・空調機の制御システム開発 ・データ表示アプリケーション開発 ・空力CAE解析、解析モデル作成業務 ・カーナビの評価業務 ・医療検査装置のアプリケーション開発 |
求めるスキル | <経験> ・C、C#、C++ いずれかを使用した開発経験 <仕事のマインド> ・前向きで学ぶ意欲のある方 |
求人URL | 【組込・制御エンジニア】IT部門新設 (2023年1月18日 現在) |
上記の求人では、メーカーでのシステム開発やアプリケーション開発で、CAE解析や解析モデルの作成業務をおこないます。
車載・家電・空調機など、さまざまな案件を所有する企業で、希望や経験をもとに配属されます。
派遣先メーカーへの転属実績もある求人です。
案件例③
求人名 | 【組込・制御エンジニア】スタッフサービスG |
年収 | 258万円~ |
職務内容 | 主に、組込・制御エンジニアとして活躍していただきます。 <具体的な業務内容> ■IT関連 ・ITの開発や運用 ・サーバーのキッティングや運用保守 ■自動車関連 ・CAE解析など ■スマホ、通信端末関連 ・筐体および機構部の図面作成、モデリング ・携帯電話で活用されるスライドモジュールの組み立て ■電化製品、AV機器関連 ・新型の試作品評価 ・大型テレビ各部品の抽出や報告書作成など ■医療関連 ・医療用治療機器の機械設計や技術検討など |
求めるスキル | ■経験 ・機械分野での業務 ・ノギス、マイクロ、3次元測定機器を使用した評価 ■知見 ・機械関連(業界不問) ■マインド ・未経験の分野にチャレンジしたい方 ・ゆくゆくは大手企業や優良企業で勤務したい方 ・最先端のスキルを習得したい方 ・ものづくりを好む方 ・チームで仕事を進めていくのが好きな方 ・コミュニケーションを積極的に取れる方 |
求人URL | 【組込・制御エンジニア】スタッフサービスG (2023年1月18日 現在) |
上記は経験者向けの求人です。
自動車関連の業務でCAE解析のエンジニアとして活躍できる可能性があります。
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみましょう。
CAE解析エンジニアの年収は?
jobtagのデータによると、CAE解析エンジニアの平均年収は463.2万円です。
引用:jobtag(2023年1月18日時点)
CAE解析エンジニアの場合、パラメーターの設定は経験がものを言うなど、知識や技術だけでなく経験によっても担当できる工程が異なります。
そのため、年代ごとに年収に差が見られることがほとんどです。
もちろん若くして高単価の求人に応募できる場合もありますが、基本的には上の年代になるほど平均年収も上がります。
CAE解析エンジニアにおすすめのキャリアパス
CAE解析エンジニアへ転職するときには、CAE解析に就職した後のキャリアパスについても知っておくことも大切です。
CAE解析エンジニアからのキャリアパスは多様ですが、たとえば以下の4つに分けられます。
- CAE解析のプロフェッショナル
- プロジェクトマネージャー
- 技術コンサルタント
- 戦略コンサルタント
- フリーランス
特にプログラマーからCAE解析エンジニアになった人であれば、PM(プロジェクトマネージャー)を目指すのは定番のキャリアパスです。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
CAE解析エンジニアとして転職するのに必要なスキル
フリーランスCAE解析エンジニアが身につけておきたいスキルには、下記があります。
- 工学関係の知識
- 有限要素法の知識
- CAE解析ツールを使いこなすスキル
1つずつ見ていきましょう。
工学関係の知識
CAE解析エンジニアの仕事は、開発する製品の解析がメインです。
解析する内容しだいで、下記の知識が必要になります。
- 材料力学
- 応用力学
- 電気力学
- 熱力学
たとえば、材料力学では対象物に負荷がかかった時のひずみや応力を分析し、実験をおこないます。
有限要素法の知識
複雑な形をしている製品の分析に用いる手法として、有限要素法があります。
有限要素法では、製品を立方体のようなシンプルな形(メッシュ)にして分解します。
このメッシュの精度がCAE解析の結果に大きく影響するため、有限要素法の知識をもとに、正しく計算することが必要です。
CAE解析ツールを使いこなすスキル
CAE解析には専用のツールを使用します。
CAE解析ツールは下記3つの要素で構成されています。
- プリプロセッサ:有限要素法をベースにメッシュを作成し、解析条件を指定
- ソルバー:解析条件を軸に計算
- ポストプロセッサ:計算結果を処理して解析結果を出力
解析結果を取り扱うには、上記それぞれの知識が求められます。
CAE解析エンジニアが転職エージェントを利用する際に気を付けるべきポイント
CAE解析エンジニアやこれからCAE解析エンジニアに転職したい人が、転職エージェントを活用するうえで注意したいポイントは、下記のとおりです。
- 転職エージェントには複数登録する
- 未経験者は総合型のエージェントを利用する
- カウンセリング前に希望条件をまとめておく
- 相性が合わない担当者は変更してもらう
転職エージェントには複数登録する
転職エージェントを利用するのであれば、1つのサービスではなく複数のエージェントに登録しましょう。
1社だけに登録してもどのような求人があるのか比較できず、選択肢が狭まってしまうためです。
また登録するエージェントの組合わせにも気をつけましょう。
たとえば特定の業界に特化したエージェントに登録しているのでれば、もう1社は総合型のエージェントに登録するなど、エージェントごとの特徴が活きる形で組み合わせるとベターです。
未経験者は総合型のエージェントを利用する
もしCAE解析エンジニアとして実務経験がないのであれば、総合型のエージェントの利用がおすすめです。
未経験者向けの求人の取り扱いは、ほとんどありません。
カウンセリング前に希望条件をまとめておく
カウンセリング前に自身の希望する条件をまとめておきましょう。
たとえば以下の項目で希望する条件を言語化しておくと、エージェントの担当者も求人を探しやすくなります。
- 職種
- 年収
- 勤務地
- 社風
最初は理想を高めに設定しておいても問題ありませんが、もし条件に沿った求人が見つからないのであれば、どこまで妥協できるかのボーダーラインは決めておきましょう。
相性が合わない担当者は変更してもらう
転職エージェントに登録すると、専任の担当者がついてくれます。
ただ、どんなに評判の良い転職エージェントでも、「自分とは合わない……」と感じる担当者はいます。
そのように感じたら、すぐに担当者の変更を申し出ましょう。
転職エージェントへのネガティブな口コミの大半は担当者に関するものです。
未経験からCAE解析エンジニアへ転職するには?
CAE解析エンジニアへの就職は、以下の3ステップで目指すことをおすすめします。
- プログラミングの基礎を学ぶ
- エンジニアの業界知識をつける
- オリジナルアプリを作り、ポートフォリオを準備すること
1番を大前提とし、特に大切なのが2番と3番です。
転職の失敗パターンとして意欲やスキルがないことよりも、転職前に情報を調べなかったことが挙げられます。
どのような職種があり、どのような人材が求められているのかを把握していないと、自分の求めていた仕事像と全く異なる職種についてしまうとがあるためです。
そして未経験者に限った話ではありませんが、エンジニアとして就職活動をする場合、良い条件の企業ほど質の高いポートフォリオが求められます。
ポートフォリオは未経験からの転職でも十分なスキルがあることを示す材料になり、実務についていけるか判断する指標にもなるからです。
一度作成したポートフォリオで満足せず、転職活動中にもらったフィードバックを参考にして日々アップデートを続けましょう。
就職の成功率を高められます。
ただ、基本的に未経験でCAE解析をはじめとしたエンジニアを採用したいと思う企業は、ごく稀です。
CAE解析エンジニアの将来性は?
結論から言うと、今後もCAE解析エンジニアの需要は高い状態が続くと考えられます。
CAE解析が活躍する製造業の分野でもDXが進んでいることが、主な理由です。
DXが進み、CAE解析のもとになるデータが増えています。
データの質も上がっており、より高度なシミュレーションや分析ができるようになっているため、CAE解析が活用される分野は今後も増えていくことが予想されます。
またCAE解析技術が高度になっていくにつれ、CAE解析エンジニアの需要も増える見込みです。
CAE解析エンジニアは設計を担当することもありました。
しかし、技術の高度化により専門でCAE解析をおこなうケースが増えています。
CAE解析エンジニアの転職に関するよくある質問
CAE解析エンジニアが転職する際に疑問点として挙がる以下の2つの項目に回答します。
- 転職エージェントと転職サイトはどう違う?
- CAE解析を目指すのに有利な資格は?
転職エージェントと転職サイトはどう違う?
転職サイトは基本的にWebサイト上でサービスを提供しており、さまざまな業界・職種の求人を自由に検索・閲覧できます。
数多くの求人情報を比較・検討したうえで、転職サイトを通じて手軽に応募できるのが最大のメリットです。
ただ、転職エージェントでは求職者に対して必ず担当者がつきますが、転職サイトでは担当者はつきません。
転職サイトには膨大な数の求人があるので、うまく探せば自分に合った求人を見つけられるかもしれません。
しかし、面接日程の調整や企業との交渉まですべて自分でおこなう必要があります。
CAE解析エンジニアを目指すのに有利な資格は?
CAE解析エンジニアとしての実力を証明するために、資格を取得しておくのもひとつの策です。
多少なりとも転職に有利に働くのでぜひ参考にしてください。
計算力学技術者資格認定
解析品質の保証や製品の開発効率や性能、安全性の向上などを証明するための資格です。
個体力学分野や振動分野などの分野があり、さらに初級・2級・1級・上級アナリストのレベルごと試験が分かれています。
技術士機械部門
技術士試験は、優れた技術者を育成するための国による資格試験です。
技術士試験は複数の部門に分かれていますが、CAE解析エンジニアを目指すのであれば、機械部門がぴったりです。
機械設計や設計工学といった工学全般の知識が問われます。
ただ、二次試験の合格率が10%前後で、難易度が高い資格でもあります。
基本情報技術者試験
ITエンジニアの登竜門に位置付けられている資格です。
CAE解析エンジニアも、シミュレーションではコンピュータやツールを使用します。
そのため、基本的なIT知識は身につけておきたいところです。
まとめ
今回はCAE解析エンジニアへの転職におすすめの転職エージェントを紹介しました。
IT業界には転職エージェントが数多く存在しますが、それぞれ専門領域に違いがあるため、自分に合ったサービスを見つけることが大切です。
【第1位】レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/)
業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェント。今より年収を上げたいという人におすすめです。
【第2位】マイナビIT AGENT (公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
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