SAPコンサルタントの業務委託は稼げる?単価相場や契約までの流れを解説
・IT・PMO・SAPコンサルなど、幅広い領域の案件を扱うエージェント。
・高単価なプライム案件・稼働率20%〜・リモート可の案件あり。
・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中!
【第2位】プロフェッショナルハブ(公式:https://professional-hub.jp/)
・IT・業務コンサルが特に強いエージェント。
・SAPの案件も保有
・勉強会や研修も開催しているので、フリーランスでもスキルアップが可能。
【第3位】foRPro(公式:https://for-professional.jp/ )
・DX関連のプロジェクトに特化したエージェント。
・案件数はIT領域のコンサル案件が全体の50%を占める
業務委託としてSAPコンサル案件を受注しようと考えていて、以下のように悩んでいる人はいませんか?
- ファームを退職して起業するので、業務委託としてSAPコンサル案件を受注し、収入の柱にしたい
- 低稼働のプロジェクトで稼いで、自分の事業に注力したい
- フリーランスのSAPコンサルになって年収を上げたい
今回はSAPコンサルタントとして業務委託で働こうと考えている方に向けて、SAPコンサルの業務委託について解説します。
結論、業務委託で働こうと考えている人は、フリーコンサル向けのエージェントを利用するのがおすすめです。
エージェントを利用することで、企業への営業や面倒な交渉をせずに案件を獲得できます。
この記事では、以下のエージェントをおすすめしています。
- 稼働率20%〜など稼働率の低い案件を探している人
→「ProConnect」 - 稼働率80%以上の案件でがっつり稼ぎたい人
→「ProConnect」「プロフェッショナルハブ」 - 高単価なエージェントに2〜3社登録しておきたい人
→「ProConnect」「プロフェッショナルハブ」「foRPro」
各エージェントよって扱っている案件は異なるので、より理想の案件を見つけるために最低でも2〜3つのエージェントに無料登録して案件を紹介してもらいましょう。
今回紹介するエージェントの特徴は、以下のとおりです。
(表は左右にスクロールできます)
公式サイト | 稼働率 | リモート 可否 |
特徴 | |
ProConnect | https://pro-connect.jp/ | 20~100% | ◯ | ・高単価なプライム案件を保有 ・SAP案件が豊富 ・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中 |
プロフェッショナルハブ | https://professional-hub.jp/ | 80~100% | ◯ | ・IT/業務コンサル案件に強い ・月120万円以上の案件が豊富 ・勉強会や研修を開催 |
foRPro | https://for-professional.jp/ | 50~100% | ◯ | ・DX関連プロジェクトに特化 ・IT/業務コンサル案件に強い ・月額150万円以上の案件あり |
ハイパフォコンサル | https://www.high-performer.jp/consultant/ | 20~100% | ◯ | ・案件数が業界最多水準 ・案件紹介開始から20年で実績が豊富 ・30~40代の登録者が多い |
POD | https://pod.jp/ | 20~100% | ◯ | ・戦略・ITなど経営課題にフォーカスした案件が豊富 ・目指すキャリアに合った案件紹介をしてくれる |
フリーコンサルBiz | https://www.free-consul.biz/ | 20~100% | ◯ | ・幅広い領域の案件を保有 ・高単価なプライム案件が豊富 |
BTCエージェント | https://freeconsultant.btcagent.jp/ | ~100% | ◯ | ・IT領域に特化 ・PMO/SAP案件も豊富 ・1年以上の長期案件が豊富 |
アビリティクラウド | https://consultant.abilitycrowd.com/ | 20~100% | ◯ | ・高単価なプライム案件が豊富 ・月200万円以上の実績あり ・1年以上の長期案件が豊富 |
表は左右にスクロールできます
※各社公開ページから引用・算出
目次 (PRも含まれます)
- 1 SAPコンサルタントが業務委託案件を探す基準
- 2 SAPコンサルタントの業務委託案件を探せるおすすめサイト9選
- 2.1 ProConnect(プロコネクト)|IT・業務・戦略・PMO・SAPコンサルなど領域が幅広い
- 2.2 プロフェッショナルハブ|IT・業務コンサルに強いエージェント
- 2.3 foRPro|高単価な直請案件が豊富なDX関連特化型エージェント
- 2.4 ハイパフォコンサル|実績豊かなコンサル特化型エージェント
- 2.5 POD|IT領域をはじめ幅広い案件がそろう
- 2.6 フリーコンサルBiz|長年のノウハウでフリーコンサルのキャリアを支援
- 2.7 BTCエージェント|サポートが手厚いITコンサル専門エージェント
- 2.8 アビリティクラウド|SAPコンサルの案件が豊富
- 2.9 フリーコンサルタント.jp|地方案件もあり・幅広い業界の案件が見つかる
- 3 SAPコンサルタントの業務委託の案件例・単価相場は?
- 4 業務委託契約の主な種類
- 5 SAPコンサルタントが業務委託で働くメリット
- 6 SAPコンサルタントが業務委託で働くデメリット
- 7 業務委託契約を結ぶには業務委託契約書が必要
- 8 業務委託契約締結の主な流れ
- 9 業務委託契約の締結前に確認すべき条件
- 10 まとめ
SAPコンサルタントが業務委託案件を探す基準
SAPの業務委託案件を探す際は、以下のポイントに注目しましょう。
- 自分のスキルに合った案件が多いか
- リモート可能な案件があるか
- 高単価の案件が多いか
自分のスキルに合った案件が多いか
案件サイトを選ぶ際は、自分のスキルに合った案件を数多く取り扱っているかを確認しましょう。
案件サイトは、以下のようにそれぞれ異なる得意分野があります。
- Web系領域に特化しており、デザイナーやディレクターの案件が豊富
- 高いスキルが必要な分単価が高い案件を取り扱っている
「働きたい業界の案件があるか」「自分のスキルを存分に活かせる案件を取り扱っているか」など、重視するポイントをあらかじめ決めてから案件サイトを探しましょう。
リモート可能な案件があるか
リモート勤務が可能な案件を取り扱っているかも重要なポイントです。
リモート案件のメリットは、自宅やカフェなど自分の働きやすい場所からオンラインで作業できることです。
通勤時間もかからないため時間を効率的に活用でき、仕事や趣味に充てる時間も増やせます。
高単価の案件が多いか
業務委託で効率よく稼ぐには、高単価の案件が多いサイトを選ぶことも重要です。
単価の高い案件を獲得することで、収入が安定します。高単価である分スキルを求められることもありますが、今後のキャリア形成にもつながります。
SAPコンサルタントの業務委託案件を探せるおすすめサイト9選
ここでは、DAINOTE編集部が厳選したSAPの業務委託案件を探せるおすすめサイトを紹介します。
・IT・PMO・SAPコンサルなど、幅広い領域の案件を扱うエージェント。
・高単価なプライム案件・稼働率20%〜・リモート可の案件あり。
・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中!
【第2位】プロフェッショナルハブ(公式:https://professional-hub.jp/)
・IT・業務コンサルが特に強いエージェント。
・SAPの案件も保有
・勉強会や研修も開催しているので、フリーランスでもスキルアップが可能。
【第3位】foRPro(公式:https://for-professional.jp/ )
・DX関連のプロジェクトに特化したエージェント。
・案件数はIT領域のコンサル案件が全体の50%を占める
以下で各エージェントの特徴を詳しく解説します。
ProConnect(プロコネクト)|IT・業務・戦略・PMO・SAPコンサルなど領域が幅広い
ProConnectは、IT・業務・戦略・PMO・SAPなど幅広い領域の案件を保有する、フリーコンサルエージェントです。
運営会社 | 株式会社WorkX |
領域 | ・ITコンサル ・業務コンサル ・戦略コンサル ・SAPコンサル ・PMO |
稼働率 | 20〜100% |
特徴 | ・リモート案件あり ・高単価なプライム案件を保有 ・PMO案件が豊富 ・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中 |
公式URL | https://pro-connect.jp/ |
公式ページより引用
ProConnectの特徴は、以下の4つです。
- 高単価案件が豊富
- リモートOK、稼働率20%〜の案件があるので、フレキシブルに働ける
- PMO向けの案件多数
- 友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーンを実施している
ProConnectを利用するメリットは、マージン率が公表されているということです。
ほとんどのエージェントがマージン率を公表していないので、いくら中抜きされているのか把握することは困難です。
一方でProConnectはマージン率が8〜15%と決められているため、マージンが高くなりすぎず、高単価の案件を獲得できるケースが多いです。
公式ページより引用
友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーンも実施中なので、無料登録してまずは面談をしてみてください。
プロフェッショナルハブ|IT・業務コンサルに強いエージェント
(引用:公式サイト)
運営会社 | 株式会社エル・ティー・エス リンク |
特徴 | ・東証プライム上場企業が運営 ・IT領域の案件がメイン ・商流が浅い高単価案件が豊富 ・案件提案〜参画中、キャリアアップまでサポート ・稼働率80〜100% |
公式ページより引用
プロフェッショナルハブは、東証プライム上場企業の100%子会社、株式会社エル・ティー・エス リンクが運営しているフリーコンサルエージェントです。
株式会社エル・ティー・エスは、IT関連のコンサルティングやビジネス支援を提供している企業です。
その業界に精通した企業が運営するエージェントなので、安心して相談できます。
特徴
プロフェッショナルハブは、120万円〜/月の高単価案件を多く取り扱っているエージェントです。
スキルや経験が求められますが、単価が高いという利点があります。
一部リモートや原則リモートの案件が多いので、在宅やコワーキングスペースで働きたい人にも適しています。
こんな人におすすめ
プロフェッショナルハブは、コンサルタントとして以下のようなスキルや経験を持っている人におすすめです。
- PM・PMO経験者
- 高いドキュメント作成スキル
- システム構想プロジェクトの経験
foRPro|高単価な直請案件が豊富なDX関連特化型エージェント
画像はfoRPro公式サイトから引用:https://for-professional.jp/
運営会社 | 株式会社Regrit Partners |
特徴 | ・DX関連プロジェクトに特化 ・豊富な直請案件 ・100万円以上の高単価案件が多数 ・稼働率50〜100% |
公式ページより引用
foRProは、DX案件に特化したフリーコンサルエージェントです。
企業の競争力強化や業務効率化のためにDXに取り組む企業が増えており、今後もその需要は高まっていくと予想されます。
DX分野での活躍を望んでいる人にとって、最適なエージェントです。
特徴・こんな人におすすめ
foRProは、直請案件を多く取り扱っており、全体的に案件の単価が高めです。
100万〜200万円の仕事が全体の約7割を占めていて、自分のスキルや経験を最大限に使って稼ぎたい人にはおすすめです。
さらに、現在のトレンドであるDX案件に取り組むことができるので、これからのキャリアにも応用できます。
ハイパフォコンサル|実績豊かなコンサル特化型エージェント
画像はハイパフォコンサル公式サイトより引用:https://high-performer.jp/
運営会社 | INTLOOP株式会社 |
主な福利厚生 | ・フリーランス向け福利厚生『fukurint』加入で様々な特典を受けられる (例) 税務相談サービスやFP相談サービスの初回無料や割引 レストランや宿泊施設の割引やサービス スポーツジムの割引 ・税理士紹介サービス |
公式ページより引用
ハイパフォコンサルは、フリーランスコンサルタント専門の案件紹介サービスです。
ハイパフォコンサルの大きな特徴は、以下の3点です。
- 直請案件・上場企業案件多数で高単価
- コンサル領域でトップクラスの実績
- 業界でも最速級の翌月15日払い
特徴①:直請案件・上場企業案件多数で高単価
ハイパフォコンサルは直請案件が豊富で、上場企業案件も多く保有しています。
2023年8月の時点で、最高の月額単価は210万円でした。月額180万円以上の報酬が得られる案件も多くありました。
他にも完全リモートの案件がたくさんありますので、ぜひ一度見てみることをお勧めします。
(※数値は2023年8月調査時点。公式サイトの公開案件より算出)
特徴②:コンサル領域でトップクラスの実績
ハイパフォコンサルは、サービス開始から18年目を迎える、業界で最も歴史のあるコンサル向けのエージェントです。
コンサル企業としての長い経験が、上場企業やフリーランスからの信頼と高待遇の案件の実現につながっています。
特徴③:業界最速水準の翌月15日払い
ハイパフォコンサルでは、報酬の支払いが月末締め翌月15日払いと、他のエージェントよりも早めに設定されています。
通常エージェントでは、振込が翌々月になることがよくあります。
しかしハイパフォコンサルでは、翌月15日に支払われるため、独立直後でも資金繰りに悩まずに仕事ができるでしょう。
こんな人におすすめ
- 収入を上げたいコンサルタント
- 時間や場所に捉われない働き方をしたい
- スキルや市場価値を上げたい
POD|IT領域をはじめ幅広い案件がそろう
画像はPODの公式サイトから引用:https://www.recme.jp/careerhigh/entry/pod
運営会社 | 株式会社ワークスタイルラボ |
取り扱い案件 | ・経営、戦略 ・M&A ・財務会計 ・IT、SAP、DX、インフラ、セキュリティ(約50%はIT系案件)・マーケティング など |
公式ページより引用
PODは、幅広い領域のコンサル案件を取り扱っているエージェントです。
所有している案件の85%以上が非公開案件なので、まずは登録してキャリア相談をしてみましょう。
PODは、以下のような特徴を持つフリーコンサルエージェントです。
- 大手ファーム出身者によるサポート
- IT領域のコンサル案件が多い
1つずつ解説します。
特徴①大手ファーム出身者によるサポート
PODでは、登録コンサルタントに大手ファーム出身者の担当者がつき、サポートをしてくれます。
コンサルタントの業務や業界に詳しい人が、丁寧にあなたの話を聞いてくれるので、安心して相談できるのが強みです。
あなたの長所や希望するキャリアパスに一致する案件を見つけ出してくれるので、色々と相談してみましょう。
特徴②IT領域のコンサル案件が多い
PODでは、戦略系やM&Aなど幅広い分野のコンサル案件を扱っていますが、約半数がIT領域のコンサル案件です。
ITコンサルを主軸に、他のコンサル案件も探している方には必見です!
IT領域のコンサル案件には、以下のようなものがあります。
- SAPや基幹システム導入コンサル
- アプリの設計開発
- 上流工程や要件定義
ITコンサルとして、SAP関連の仕事やプロジェクトの初期段階に関与した経験がある人には特におすすめします。
こんな人におすすめ
PODは、以下のような人におすすめのフリーコンサルエージェントです。
- コンサルファーム出身者(特に外資系戦略や総合系)、30代〜40代前半の若手・中堅レベル
- がっつり参画してたくさん稼ぎたい人
経験者向けのプロジェクトが数多く、特に外資系戦略ファームや総合系ファームの出身者は、案件の紹介を頻繁に受けられる傾向があります。
稼働率は80〜100%と高めのものが多い分、単価も高い傾向にあります。
フリーコンサルBiz|長年のノウハウでフリーコンサルのキャリアを支援
画像はフリーコンサルBiz公式サイトから引用:https://www.free-consul.biz/
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
特徴 | ・豊富な直請案件 ・高単価な案件多数 ・フリーランスと正社員両方のキャリアを支援 |
公式ページより引用
フリーコンサルBizは、単価高めの直請案件を多く取り扱っている、フリーコンサルエージェントです。
アクシスコンサルティングは、20年以上の人材紹介の経験を持つ運営会社で、自社のネットワークから得た案件を紹介してくれます。
特徴・こんな人におすすめ
フリーコンサルBizでは、フリーランスと正社員両方のキャリア支援を行っています。
フリーランスになることを検討しているファームの人や、フリーランスから正社員に戻りたい人におすすめします。
ファームから事業会社へ転職したい人にも適しています。
さまざまな選択の中から、中長期的なキャリアを後押ししてくれる、心強いエージェントです。
BTCエージェント|サポートが手厚いITコンサル専門エージェント
画像はBTCエージェントの公式サイトから引用:https://freeconsultant.btcagent.jp/
運営会社 | 株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング |
主な取り扱い案件 | IT領域のコンサル案件 <エンドユーザーの例> ・金融 ・製造 ・官公庁 ・医療 |
公式ページより引用
BTCエージェントは、IT領域専門のフリーコンサルエージェントです。
コンサルタントとしての経験を持つ人だけでなく、エンジニアからコンサルタントへのキャリアチェンジを希望する人にも案件を紹介しています。
BTCエージェントには、以下のような特徴があります。
- 丁寧なサポートとフォロー
- 案件を通じてスキルアップできる
特徴①丁寧なサポートとフォロー
BTCエージェントは、サポートとフォローの丁寧さが特徴的なフリーコンサルエージェントです。
経験やスキル、そしてキャリアの希望をきちんと理解した上で、専属のコンサルタントが案件のマッチングをしてくれます。
プロジェクトに参加した後も、クライアントからの評価フィードバックがあるので、自己の能力をさらに高めることができます。
フリーランスに初挑戦でも、確定申告のサポートや税理士の紹介サポートがあるので、安心して始められます。
特徴②案件を通じてスキルアップできる
BTCエージェントは、経験が浅い人でも案件を通じて専門的な技術を身につけられるという点が特徴的です。
特定の分野での経験が少なくても、キャリアの目指す方向と一致すれば案件を紹介される可能性があります。
最初に担当者と密に話し、コンサルタントとしての強みを共有しておきましょう。
こんな人におすすめ
BTCエージェントは、以下のような人におすすめです。
- ITコンサル経験者
- エンジニアからITコンサルに転身したい人
金融や医療業界などのITコンサル案件を多く扱っているので、ITコンサル経験者はMUSTで登録しておきましょう。
また、エンジニアからITコンサルに転身したい人も必見です。
アビリティクラウド|SAPコンサルの案件が豊富
出典:公式ページ
アビリティクラウドは、幅広い領域のコンサル案件を取り扱うフリーコンサルエージェントです。高単価なプライム案件を保有しています。
運営会社 | イグニション・ポイント フォース株式会社 |
領域 | ・ITコンサル ・業務コンサル ・戦略コンサル ・SAPコンサル ・PMO |
稼働率 | 20〜100% |
特徴 | ・SAPコンサルの案件が多い ・高単価なプライム案件が豊富 ・月200万円以上の実績あり ・1年以上の長期案件が豊富 |
公式URL | https://consultant.abilitycrowd.com/ |
公式ページより引用
アビリティクラウドの特徴は、以下の4つです。
- SAPコンサルの案件が多い
- 高単価なプライム案件が豊富
- 月200万円以上の実績あり
- 1年以上の長期案件が豊富
アビリティクラウドの強みは、高単価なプライム案件を扱っていることです。
過去に月200万円以上の案件を保有していた実績があります。クライアントとの間に仲介者がいないプライム案件が豊富で、そのため案件の単価水準が高いです。
また1年以上の長期案件が多いことも特徴です。
案件が途絶えにくいので、フリーランスでも比較的安定した収入を得られます。
高収入のプロジェクトで安心して稼ぎたい方は、無料で登録してご相談ください。
フリーコンサルタント.jp|地方案件もあり・幅広い業界の案件が見つかる
画像はフリーコンサルタント.jp公式ホームページから引用:https://freeconsultant.jp/
運営会社 | 株式会社みらいワークス |
主な福利厚生 | ・東証グロース上場企業が運営 ・700社以上との取引実績あり ・IT、業務、会計、人事など幅広い案件 ・首都圏以外の地方の案件あり ・稼働後の評価フィードバックあり |
(参照:公式サイト 2023年8月21日時点の情報)
フリーコンサルタント.jpは、東証グロース上場企業である、株式会社みらいワークスが運営しているフリーコンサルエージェントです。
経験を積んだスタッフが詳細にヒアリングをしてくれるので、ぜひ登録し面談をしてみてください。
特徴・こんな人におすすめ
フリーコンサルタント.jpは、以下のような特徴を持つエージェントです。
- 取り扱い案件の幅が広い
- 稼働率少なめの案件あり
- 地方案件も取り扱いあり
フリーコンサルタント.jpで取り扱っている案件は、ITや業務、会計、人事、マーケティングなど多岐にわたります。
また、稼働率が50%以下の案件も多く、副業や兼業をしているコンサルタントの方にもおすすめします。
地方や地元での仕事を求めている方にも、首都圏以外の地方案件が存在するため、おすすめです。
SAPコンサルタントの業務委託の案件例・単価相場は?
SAPの業務委託案件にはどんな案件があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。
実際にSAPの業務委託案件をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。
案件例①
月額単価 1,050,000円/月 職務内容 ・SAP S/4HANAの導入プロジェクトに携わっていただきます。
・要件定義~基本設計の工程を担当いただきます。求めるスキル 下記2点の実務経験
-生産計画に関連した設計、調査あるいは開発経験
-アドオン開発の設計経験歓迎スキル・SAP HANA導入における、コンサルティングの経験案件URL 【SAP/フルリモート】製造業向けSAP HANA導入開発の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
案件例②
月額単価 950,000円/月 職務内容 ・新規導入支援をご担当していただきます。
・主に下記作業をご担当していただきます。
-HANA化に向けて現状整理
-業務フロー比較、整理
-マスターの比較、整理
-アドオン機能の洗い出しと特性の分析
-HANA化に向けた方向性の提案求めるスキル ・PPコンサル経験 案件URL 【SAP】HANA化導入支援の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。
業務委託契約の主な種類
業務委託とは、業務を外注したい企業が、業務の一部を他の企業や個人に委託することです。
報酬・納期・仕事内容・進め方などをお互いに了承したうえで契約を締結します。
アルバイトのような雇用関係がないため、企業と対等の関係で業務を進めることが可能です。
業務委託契約は、主に以下の3種類に分けられます。
- 準委任契約
- 請負契約
- 委任契約
それぞれの契約について詳しく解説します。
準委任契約
準委任契約は、成果物の作成や事務作業を委託する契約で、時給や月給計算で報酬が発生します。
SAPは準委任契約を交わすことで、時間内に委託された業務を滞りなくこなす義務を負うことになるでしょう。
メリット
準委任契約のメリットは、収入が安定しやすいという点です。
準委任契約における報酬の条件は、時間内に業務を安定しておこなうことであり、成果物の納品が条件ではありません。
つまり成果物の有無にかかわらず稼働した時間分の報酬が発生するため、収入が安定しやすいというメリットがあります。
デメリット
稼働時間が自由になりにくい点が、準委任契約のデメリットです。
基本的にはシフトで稼働するため、早朝や深夜など稼働の時間帯を自由に設定できるかはクライアントによって異なります。
業務の進め方についてもある程度クライアントに管理され、業務をスムーズに進められているかどうか定期的に報告する必要があります。
また、企業側に評価されなかった場合、プロジェクトの途中であっても契約を終了されてしまうリスクがあるという点もデメリットです。
請負契約
請負契約は、成果物を完成させて納品する義務を負う契約を指します。
正社員やアルバイトと違い、成果物に対して報酬が支払われる仕組みです。
メリット
請負契約のメリットは、働く場所や時間の自由度が高いという点です。
請負契約で重視されるのは、成果物を完成させて納品することが条件で、働く場所・時間・業務の進め方についての報告義務はありません。
よって、エンジニア側は仕事する場所や時間を比較的自由に決められます。
デメリット
デメリットは、納品した成果物のクオリティが不十分だと、報酬がもらえないリスクがあるという点です。
やり直しや報酬の減額を指示されることがあり、報酬の支払いを拒否されるリスクもあります。
また、工数がどれだけかかっても、報酬が変わらないという点もデメリットです。
最大100時間かかる作業でも、報酬が5万円の場合は時給換算だと500円/時になってしまいます。
委任契約
委任契約とは、法律に関する業務を委託する契約です。
主な例には、確定申告を税理士に委任したり、弁護士に委任し裁判を起こしたりすることが挙げられます。
SAPコンサルタントが業務委託で働くメリット
SAPが業務委託で働く主なメリットには、以下の4つがあります。
- 自分の好きな仕事に集中できる
- 努力次第で収入アップが可能
- 自分で業務時間を決められる
- 人間関係のストレスから解放される
自分の好きな仕事に集中できる
業務委託契約の場合、さまざまな案件から得意なものや挑戦したいものを選べます。
会社に勤めていると、与えられた仕事を一定の条件下でこなさなければなりません。
自分のやりたくない仕事を振られることもあり、ストレスが溜まる場面も多いでしょう。
業務委託契約なら自分の好きな仕事に注力できるため、ストレスを感じにくい傾向にあります。
努力次第で収入アップが可能
会社員だと、給与体系によっては大きな成果を出しても給与がそれほど上がらない場合もあります。
しかし業務委託では成果を出し続ければ契約継続につながるため、報酬アップの可能性が高いといえるでしょう。
クライアント企業や仕事仲間とのつながりを通して、高待遇の仕事に結びつくこともあるでしょう。
自分で業務時間を決められる
請負契約であれば、働く場所や時間を自由に決められます。
準委任契約であっても、稼働のシフトは会社員よりも比較的柔軟に調整できます。
納期に間に合うように自分で業務時間を決められるので、好きな時間に好きな場所で働けるのがメリットです。
人間関係のストレスから解放される
会社に勤めていると、一緒に働く上司や同僚たちとの人間関係に悩まされることがあります。
しかし業務委託は雇用関係と異なり、クライアント企業と対等な立場で業務に取り組めます。
万が一相性の悪い担当者に当たったときは、クライアントを変えることも可能です。
SAPコンサルタントが業務委託で働くデメリット
業務委託には、デメリットも存在します。
- 労働基準法が適用されなくなる
- 福利厚生が受けられない
- 仕事のトラブルはすべて自己責任
労働基準法が適用されなくなる
業務委託契約では、正社員やアルバイトのような雇用関係がありません。
報酬の条件や労働量に関して、法律の保護を受けにくい状態です。
最低賃金が法律で定められているわけではないため、業務量に対して安い報酬で請けることになるリスクもあります。
福利厚生が受けられない
業務委託契約では、会社員のような雇用保険や労災保険などの社会保険が適用されません。
万が一事故や怪我が発生しても、必要な手当てを受けにくい点はデメリットです。
フリーランス用の保険に加入するなど、自分で自分の身を守れるよう備えておきましょう。
仕事のトラブルはすべて自己責任
会社に所属していれば自分が起こしたトラブルはある程度責任を負ってもらえます。
しかし、業務委託では万が一仕事のトラブルが起きた場合、すべて自己責任になります。
最悪の場合、企業が受けた損害分の賠償責任を負わされることもあるでしょう。
企業が求めるスキルを提供できなかったり、納期を守らなかったりすると、簡単に契約を切られてしまいます。
業務委託契約を結ぶには業務委託契約書が必要
業務委託契約を結ぶ際、必要不可欠なのが業務委託契約書の取り交わしです。
後からトラブルが発生しないよう、お互いを守る大切なものでもあります。
業務委託契約書が必要な理由
業務委託契約書が必要な理由は、主に以下の2つです。
- 契約上のトラブルが起きにくくなる
- 万が一のときに証拠として使える
業務委託契約書には、仕事内容や報酬について明記されています。
もし十分な取り決めがなければ、思っていた以上のスキルを求められたり、報酬が少なかったりと契約上のトラブルが起きやすくなります。
また業務委託契約書は、万が一のときに証拠として使うことも可能です。
あまり考えたくはないものの、もし裁判になった場合は業務委託契約書を提出する必要があります。
業務委託契約で起きやすいトラブルとは?
業務委託契約で起きやすいトラブルとして、主に挙げられるのは以下の通りです。
- 成果物に対する度重なる修正を求められたが報酬が変わらず、その分時給が低くなってしまった
- 契約内容に無い業務についても求められたが、報酬の支払いがなかった
業務委託契約書の中で業務内容を詳しく決めておけば、こうしたトラブルを防ぎつつお互い納得した状態で業務を進めやすくなります。
秘密保持契約を結ぶ場合は秘密保持契約書を取り交わす
また、案件によっては業務委託契約書とは別に秘密保持契約書を取り交わすこともあります。
秘密保持契約は、契約中に知り得た機密情報や個人情報を、業務遂行以外の用途で第三者に開示しないという契約のことです。
企業と秘密保持契約を結ぶ場合は、秘密保持契約書を取り交わす必要があります。
業務委託契約締結の主な流れ
業務委託契約は、以下のような流れで締結します。
- 契約内容の詳細について話し合う
- 業務委託契約書を作成する
- 契約書の内容を共有し、認識の相違を確認し合う
- 業務委託契約書を取り交わし、契約完了
1.契約内容の詳細について話し合う
最初に話し合う、契約内容の詳細には、以下が挙げられます。
- 報酬額
- 契約期間
- 業務の範囲
これらの項目について、ある程度は明確に決めておきましょう。
2.業務委託契約書を作成する
話し合った内容をもとに、業務委託契約書を作成します。
作成するのは自分ではなく、業務を委託する側の企業です。
3.契約書の内容を共有し、認識の相違がないか確認し合う
企業が作った業務委託契約書をチェックし、認識の相違がないか確認します。
この場で重要な部分をチェックしておかなければ契約後にトラブルが起きてしまうので、些細な部分でも気になることは遠慮せず相談しましょう。
4.業務委託契約書を取り交わし、契約完了
お互いに納得できる契約内容を記載した業務委託契約書を取り交わし、契約完了です。
本来であれば記名捺印が必要になるものの、最近はクラウド上での電子契約が多くなっています。
そのため、電子捺印で対応できるケースもあります。
業務委託契約の締結前に確認すべき条件
業務委託契約を締結する際は、契約内容について企業と十分話し合っておく必要があります。
契約時に慌てないよう、あらかじめ確認しておくべき主な条件について解説します。
契約形態は何か
業務委託契約の中でも、契約形態が準委任契約か請負契約かを確認します。
契約形態によって働き方や収入の安定性に差が出るので、必ずチェックしておきましょう。
業務内容は何か
業務内容に関しては、どんな業務を委託されるのかを確認しておきます。
実際の業務内容を確認しておけば「想定の範囲を超えた業務を任されて、報酬に見合わない仕事量をこなす羽目になった」というトラブルを防止できます。
報酬についての記載はあるか
業務委託契約書の中に、報酬についての記載があるか必ず確認しましょう。
- 報酬額
- 支払い方法
また、補修については以下の項目についても確認しておきましょう。
- 時間単価か、プロジェクト単位での支払いか
- 報酬の計算方法
報酬について明確にしておかないと、想定より支払いが少なかったり支払日が先になったりすることがあります。
報酬以外に経費の支払いはあるか
報酬以外に経費の支払いがあるかも重要なポイントです。
たとえば業務に必要な消耗品やPCの回線費用、電気代などの経費が報酬に含まれているか、もしくは別支払いかを確認します。
この部分が決められていないと後で揉めることになるので、見逃さないようにしましょう。
稼働時間はどのくらいか
案件によっては「最低週2稼働」など時間が定められている場合があります。
契約によっては精算幅(例:100時間を基準に、90〜110時間の精算幅で◯万円)が定められていることがあるので、併せてチェックしましょう。
スケジュール管理のために必要な項目であるため、必ず確認しておきましょう。
稼働時間精算幅外の控除・超過支払いについての記載はあるか
稼働時間の精算幅が設けられているときは、報酬の控除もしくは超過支払いがあるのかをチェックします。
実際の稼働時間が精算幅より少なかった場合は報酬がその分差し引かれ、多かった場合は加算される仕組みです。
「業務時間外も働いたのに報酬がもらえなかった」というトラブルを防ぐため、入念に確認しましょう。
報酬の支払日はいつか
報酬の支払日は、クライアント企業によって規定が異なります。
業務委託契約において、報酬の支払日がいつなのか確認しておきましょう。
また、請負契約の場合は納品してから検収が完了するまで報酬が支払われない場合があります。
検収日が締め日を過ぎてしまうと、報酬の支払いが翌月になってしまうこともあります。
納品から検収の期間についても、あわせてチェックしておきましょう。
契約期間、更新の有無について
業務委託契約の契約期間や、契約終了後の更新可否を確認しておきましょう。
また、更新する際の条件をチェックしておくことも大切です。
損害賠償の記載はあるか
業務委託契約を結ぶうえで避けて通れないのが、損害賠償問題です。
もし情報漏洩や著作権の侵害、秘密保持契約違反などで企業に損害を与えてしまった場合、企業から損害賠償を請求されることがあります。
企業に損害を与えないように仕事をすることを前提に、損害賠償についての記載がある場合は念入りにチェックしておきましょう。
特に損害賠償が及ぶ期間や請求される条件については、漏れがないように確認しましょう。
不利な内容は記載されていないか
時折、業務委託エンジニアに対して明らかに不利な内容が記載されていることがあります。
「報酬の振込手数料を負担させられる」「契約終了後に発生した損害を全額賠償する」などの記載があった場合、契約締結後に気づいても手遅れです。
このような記載があったときは、修正をお願いしましょう。
どうしても双方納得のいく形で契約できない場合は、契約自体をお断りすることも検討しましょう。
まとめ
今回は、SAPにおすすめの案件サイトと、業務委託契約を結ぶ流れ・注意事項ついて解説しました。
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